JPS58206321A - ワイヤカツト放電加工装置 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工装置Info
- Publication number
- JPS58206321A JPS58206321A JP8830082A JP8830082A JPS58206321A JP S58206321 A JPS58206321 A JP S58206321A JP 8830082 A JP8830082 A JP 8830082A JP 8830082 A JP8830082 A JP 8830082A JP S58206321 A JPS58206321 A JP S58206321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- wire
- discharge machining
- workpiece
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H11/00—Auxiliary apparatus or details, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ワイヤカット放電加工装置、特に被加工物に
噴出する加工液の飛散防止を図ったワイヤカット放電加
工装置の改良に関するものである。
噴出する加工液の飛散防止を図ったワイヤカット放電加
工装置の改良に関するものである。
第１図は、加工液飛散防止を施した、従来のワイヤカッ
ト放電加工装置の加工部を示す断面図である。この装置
は、被加工物１ｏの加工部１２に、上部ワイヤガイド１
４及び下部ワイヤガイド１６から加工液（純水）１８を
吹き掛けて加工液１８が供給される加工部１２ＧＣおい
て、被加工物１゜をワイヤ電極２０にて放電切断するも
のである。
ト放電加工装置の加工部を示す断面図である。この装置
は、被加工物１ｏの加工部１２に、上部ワイヤガイド１
４及び下部ワイヤガイド１６から加工液（純水）１８を
吹き掛けて加工液１８が供給される加工部１２ＧＣおい
て、被加工物１゜をワイヤ電極２０にて放電切断するも
のである。
この時、被加工物１０に吹き掛けた加工液１８は、被加
工物１０表面ではねかえるものである。従来はこの飛散
を定盤２２のまわりの加工槽２４に取り付けられた、脱
着可能なフェンス２６で防いでいた。また、フェンス２
６の内側に付着した加工液１８は、加工槽２４内へ落下
回収する構造となっていた。なお２８は、被加工物１０
表面ではねかえった加工液であり、図中鎖線で示す。
工物１０表面ではねかえるものである。従来はこの飛散
を定盤２２のまわりの加工槽２４に取り付けられた、脱
着可能なフェンス２６で防いでいた。また、フェンス２
６の内側に付着した加工液１８は、加工槽２４内へ落下
回収する構造となっていた。なお２８は、被加工物１０
表面ではねかえった加工液であり、図中鎖線で示す。
ところで、上記装置においては、加工部１２に吹き掛け
る加工ｇｔａの液圧や流蓋を増大するととにより、冷却
や加工粉の排除等の効果が上がり、加工速度及び加工精
度が向上することが知られている。その結果、被加工物
１０に当ってのはねかえりが強くなり、第２図で示すよ
うに被加工物１０の端面では、著しく加工液２８がフェ
ンス２６を飛びこし加工槽２４外部に飛散し、錆の発生
や衛生上の問題の原因となっていた。また、フェンス２
６を高くしても、真上の飛散は防止できないものであり
、この真上の飛散を防止する方法として、上部ワイヤガ
イド１４上部より上の部分で、フェンス２６の上にジャ
バラをかぶせる方法があるが、構造が複雑且つ大規模と
なり、取りはずしなど操作性が悪くなる等の欠点があっ
た。
る加工ｇｔａの液圧や流蓋を増大するととにより、冷却
や加工粉の排除等の効果が上がり、加工速度及び加工精
度が向上することが知られている。その結果、被加工物
１０に当ってのはねかえりが強くなり、第２図で示すよ
うに被加工物１０の端面では、著しく加工液２８がフェ
ンス２６を飛びこし加工槽２４外部に飛散し、錆の発生
や衛生上の問題の原因となっていた。また、フェンス２
６を高くしても、真上の飛散は防止できないものであり
、この真上の飛散を防止する方法として、上部ワイヤガ
イド１４上部より上の部分で、フェンス２６の上にジャ
バラをかぶせる方法があるが、構造が複雑且つ大規模と
なり、取りはずしなど操作性が悪くなる等の欠点があっ
た。
本発明は、前述した従来の課題に鑑み為されたものでエ
リ、その目的は、上部ワイヤガイドの上部、もしくは、
更に上方に加工液飛散防止車を取り付けることにより、
加工液の液圧や流菫の増大によって生じる、加工槽外部
への加工液飛散を防止して、錆の発生を防ぎ、史には衛
生的に作業が行なえるワイヤカット放電加工装置を提供
するととにある。
リ、その目的は、上部ワイヤガイドの上部、もしくは、
更に上方に加工液飛散防止車を取り付けることにより、
加工液の液圧や流菫の増大によって生じる、加工槽外部
への加工液飛散を防止して、錆の発生を防ぎ、史には衛
生的に作業が行なえるワイヤカット放電加工装置を提供
するととにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ワイヤ電極と被
加工物との間に電圧を印加し、放電により被加工物を加
工するワイヤカット放電加工装置において、上部ワイヤ
ガイド上部もしくは上方に加工液飛散防止車を設けたこ
とを特徴とする。
加工物との間に電圧を印加し、放電により被加工物を加
工するワイヤカット放電加工装置において、上部ワイヤ
ガイド上部もしくは上方に加工液飛散防止車を設けたこ
とを特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。
。
本発明の実施例は第３図、第４図に示してあり、第１図
及び第２図と同一部材には同一符号を付して説明を省略
する。
及び第２図と同一部材には同一符号を付して説明を省略
する。
上部ワイヤガイド１４を支えているヘッド部分２８には
、後カバー３０がねじで固定されている。
、後カバー３０がねじで固定されている。
また、曲カバー３２は、ワイヤ電極２０の経路が見える
ように透明な材質で形成され、上部ワイヤガイド１４へ
のワイヤ電極２０の通し作業時には取外して、この通し
操作が容易にできるよう、後カバー３０に脱着可能に差
し込まれている。のれん状のゴムカーテン３４は、被加
工物１０の厚みＫよってとりかえられるように後カバー
３０及び前カバー３２にそれぞれはめ込んで垂設してあ
り、被加工物１０を側面からおおっている。このゴムカ
ーテン３４の長さは、被加工物１０を巻き込まないよう
に、被加工物１０の厚みより少Ｌ７短かいものが望まし
い。
ように透明な材質で形成され、上部ワイヤガイド１４へ
のワイヤ電極２０の通し作業時には取外して、この通し
操作が容易にできるよう、後カバー３０に脱着可能に差
し込まれている。のれん状のゴムカーテン３４は、被加
工物１０の厚みＫよってとりかえられるように後カバー
３０及び前カバー３２にそれぞれはめ込んで垂設してあ
り、被加工物１０を側面からおおっている。このゴムカ
ーテン３４の長さは、被加工物１０を巻き込まないよう
に、被加工物１０の厚みより少Ｌ７短かいものが望まし
い。
本発明は上記のように構成されており、第４図のように
、被加工物１０の端面に加工液１８を吹き掛けた時がも
つとも飛散が激しいが、この時においても、加工液１８
が被加工物ｌＯに当っての真上及び真横への飛散は、飛
散防止傘、即ち加工部１２士部の前カバー３２及び後カ
バー３０と、周辺を覆っているゴムカーテン３４により
、狭い範囲でおさえられる。また、ゴムカーテン３４は
、のれん状にすることにより、被加工物１０の側面にお
いて常に加工液２８の飛散部分をｌ＆い、外部への加工
液２８飛散がない。しかも、被加工物ｌＯの形状に対し
”Ｃ、フレキシブルに接触する為接触力が小さく、上部
ワイヤガイド１４等に外力として働かず、上部ワイヤθ
゛イド１４の変形等の加工精度に悪影響を及はさない１
゜ 以上述べた様に、本発明によれば、上部ワイヤガイド、
もしくはその部分より上に加工液飛散防止車を取り付け
ることにより、加工部に吹き掛ける加工液の液圧や流蓋
の増大による加工槽外部への飛散を狭い範囲に限定でき
、加工速度や加工精度の向上が達成できる１、また、上
部ワイヤガイド。
、被加工物１０の端面に加工液１８を吹き掛けた時がも
つとも飛散が激しいが、この時においても、加工液１８
が被加工物ｌＯに当っての真上及び真横への飛散は、飛
散防止傘、即ち加工部１２士部の前カバー３２及び後カ
バー３０と、周辺を覆っているゴムカーテン３４により
、狭い範囲でおさえられる。また、ゴムカーテン３４は
、のれん状にすることにより、被加工物１０の側面にお
いて常に加工液２８の飛散部分をｌ＆い、外部への加工
液２８飛散がない。しかも、被加工物ｌＯの形状に対し
”Ｃ、フレキシブルに接触する為接触力が小さく、上部
ワイヤガイド１４等に外力として働かず、上部ワイヤθ
゛イド１４の変形等の加工精度に悪影響を及はさない１
゜ 以上述べた様に、本発明によれば、上部ワイヤガイド、
もしくはその部分より上に加工液飛散防止車を取り付け
ることにより、加工部に吹き掛ける加工液の液圧や流蓋
の増大による加工槽外部への飛散を狭い範囲に限定でき
、加工速度や加工精度の向上が達成できる１、また、上
部ワイヤガイド。
及び加工部のワイヤ電極の周囲のみ覆うコンノセクトな
構造であるため、構造が簡単で操作性が良い等の効果が
ある。
構造であるため、構造が簡単で操作性が良い等の効果が
ある。
第１図は従来の加工液飛散防止を施したワイヤカット放
電加工装置の加工部を示す断面図、第２図は同拡大断面
図、第３図は本発明の一実施例を示す斜面図、第４図は
第３図に示す装置の被加工物の端面における加工液の飛
散状態を示した断面図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、１０は被加工物、
１４は上部カイヤガイド、３０は抜力／４−１３２は前
カバー、３４はコ０ムカーテンである１゜第１図 ２４ 第２図 第３図 第４図 手続補正、替 （自発） 特許庁長官殿 １、事ｆ’ｌ−の表示 ↑、Ｙ願昭 ５７
−０８８３００号２、 発明の名称 ワイヤカ
ットｈ（布加工装置３、補正をする台 ＝Ｊｆｆ’ｌとの関係 ↑、′ｆ許出願人出願人１
１− 東京都丁−代ＩＩＩ区丸の内爪ｊ−１１２
音３′ｌ；。 名 称（６０１） 三菱電機株式会社代表者片１１
１仁八部 １、代理人 １１日 所 東ＳｊＣ都丁・代１１１区丸の内
−Ｊ’ｌ＋２番３５；−５、補正の対象 明細書の’ＫＩＴＩｐ求の範囲、発明の詳細な説明の欄
、図面。 特許請求の範囲 （１）ワイＶ電極と被加工物との間に電圧を印加し、放
電により被加工物を加工するワイヤカット放電加工装置
において、上部ワイＶガ・イド、見１゜」その部分より
−Ｆ方に加工液飛散防止傘を設けたことを特徴とするワ
イヤカット放電加工装置。 （２、特許請求の範囲（１）の装置において、飛散防ｌ
傘を、上部カバーと、Ｆ部カバー周囲から垂設した垂設
カバーとから形成したことを特徴とするワイヤカット放
電加″［装置。 （３）特許請求の範囲（２）の装置において、重設カバ
ーを、布又は軟質材料をのれん状として形成したことを
特徴とするワ（Ｖカット放電加工装置、。 （４）特許請求の範囲（２）の装置において、上部カバ
ーの一部を着脱自在に形成したことを特徴とするワイヤ
カット放電装置。 したことを特徴とするワイヤカット放電加工装置。
電加工装置の加工部を示す断面図、第２図は同拡大断面
図、第３図は本発明の一実施例を示す斜面図、第４図は
第３図に示す装置の被加工物の端面における加工液の飛
散状態を示した断面図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、１０は被加工物、
１４は上部カイヤガイド、３０は抜力／４−１３２は前
カバー、３４はコ０ムカーテンである１゜第１図 ２４ 第２図 第３図 第４図 手続補正、替 （自発） 特許庁長官殿 １、事ｆ’ｌ−の表示 ↑、Ｙ願昭 ５７
−０８８３００号２、 発明の名称 ワイヤカ
ットｈ（布加工装置３、補正をする台 ＝Ｊｆｆ’ｌとの関係 ↑、′ｆ許出願人出願人１
１− 東京都丁−代ＩＩＩ区丸の内爪ｊ−１１２
音３′ｌ；。 名 称（６０１） 三菱電機株式会社代表者片１１
１仁八部 １、代理人 １１日 所 東ＳｊＣ都丁・代１１１区丸の内
−Ｊ’ｌ＋２番３５；−５、補正の対象 明細書の’ＫＩＴＩｐ求の範囲、発明の詳細な説明の欄
、図面。 特許請求の範囲 （１）ワイＶ電極と被加工物との間に電圧を印加し、放
電により被加工物を加工するワイヤカット放電加工装置
において、上部ワイＶガ・イド、見１゜」その部分より
−Ｆ方に加工液飛散防止傘を設けたことを特徴とするワ
イヤカット放電加工装置。 （２、特許請求の範囲（１）の装置において、飛散防ｌ
傘を、上部カバーと、Ｆ部カバー周囲から垂設した垂設
カバーとから形成したことを特徴とするワイヤカット放
電加″［装置。 （３）特許請求の範囲（２）の装置において、重設カバ
ーを、布又は軟質材料をのれん状として形成したことを
特徴とするワ（Ｖカット放電加工装置、。 （４）特許請求の範囲（２）の装置において、上部カバ
ーの一部を着脱自在に形成したことを特徴とするワイヤ
カット放電装置。 したことを特徴とするワイヤカット放電加工装置。
Claims (4)
- （１） ワイヤ電極と被加工物との間に電圧を印加し
、放電により被加工物を加工するワイヤカット放電加工
装置において、上部ワイヤガイド上部もしくは上方に加
工液飛散防止車を設けたことを特徴とするワイヤカット
放電加工装置。 - （２） 特許請求の範囲（１１の装置において、飛散
防止車を、上部カバーと、上部カバー周囲から垂設した
垂設カバーとから形成したことを特徴とするワイヤカッ
ト放電加工装置。 - （３） 特許請求の範囲（２）の装置において、垂設
カバーを、布又は軟質材料をのれん状として形成したこ
とを特徴とするワイヤカット放電加工装置。 - （４） 特許請求の範囲（２）の装置において、上部
カバーの一部を着脱自在に形成したことを特徴とするワ
イヤカット放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8830082A JPS58206321A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8830082A JPS58206321A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58206321A true JPS58206321A (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=13939070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8830082A Pending JPS58206321A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58206321A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6176214A (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-18 | Inoue Japax Res Inc | ワイヤカツト放電加工装置 |
| US4634825A (en) * | 1984-05-16 | 1987-01-06 | Ag Fur Industrielle Elektronik Agie Losone B. Locarno | Apparatus for scavenging the erosion zone of spark-erosive cutting plants |
| JPS62106737U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-08 | ||
| JPS63229226A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-26 | Fanuc Ltd | ワイヤカツト放電加工機の加工液飛散防止装置 |
| CN105328290A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-02-17 | 航宇救生装备有限公司 | 一种线切割工装夹具 |
| CN114407122A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-04-29 | 广东康飞科技有限公司 | 一种防止碎屑飞溅的pvc板材切割机 |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP8830082A patent/JPS58206321A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4634825A (en) * | 1984-05-16 | 1987-01-06 | Ag Fur Industrielle Elektronik Agie Losone B. Locarno | Apparatus for scavenging the erosion zone of spark-erosive cutting plants |
| JPS6176214A (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-18 | Inoue Japax Res Inc | ワイヤカツト放電加工装置 |
| JPS62106737U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-08 | ||
| JPS63229226A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-26 | Fanuc Ltd | ワイヤカツト放電加工機の加工液飛散防止装置 |
| CN105328290A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-02-17 | 航宇救生装备有限公司 | 一种线切割工装夹具 |
| CN114407122A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-04-29 | 广东康飞科技有限公司 | 一种防止碎屑飞溅的pvc板材切割机 |
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