JPS60255064A - インバ−タ - Google Patents
インバ−タInfo
- Publication number
- JPS60255064A JPS60255064A JP59111763A JP11176384A JPS60255064A JP S60255064 A JPS60255064 A JP S60255064A JP 59111763 A JP59111763 A JP 59111763A JP 11176384 A JP11176384 A JP 11176384A JP S60255064 A JPS60255064 A JP S60255064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- zero
- reactor
- inverter
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はインバータ出力の対アース電位の電位変動の
軽減に関する。
軽減に関する。
（従来技術〕
第１図は従来の電圧形インバータの代表的な回路例を示
したものである、同図において、１は中性点接地の３相
交流電源、２は３相全波のダイオード整流器、３は直流
リアクトル、４は事情用コンデンサ、５はＰＷＭ方式の
トランジスタンイバータであって、トランジスタ６ｕ、
６ｖ、６ｗ、６ｘ、６ｙ及び６ｚを３相ブリツジ接続し
てなり、各トランジスタには無効電力環流用のダイオー
ド７が並列接続されている。８はインバータ負荷である
交流電動機である。Ｐｌ、Ｎ１はそれぞれダイオード整
流器２の正極直流端子、負極直流端子、Ｐ２、Ｎ２はそ
れぞれインバータ５の正極直流端子、負極直流端子、Ｖ
ｄｃは電圧である。
したものである、同図において、１は中性点接地の３相
交流電源、２は３相全波のダイオード整流器、３は直流
リアクトル、４は事情用コンデンサ、５はＰＷＭ方式の
トランジスタンイバータであって、トランジスタ６ｕ、
６ｖ、６ｗ、６ｘ、６ｙ及び６ｚを３相ブリツジ接続し
てなり、各トランジスタには無効電力環流用のダイオー
ド７が並列接続されている。８はインバータ負荷である
交流電動機である。Ｐｌ、Ｎ１はそれぞれダイオード整
流器２の正極直流端子、負極直流端子、Ｐ２、Ｎ２はそ
れぞれインバータ５の正極直流端子、負極直流端子、Ｖ
ｄｃは電圧である。
インバータ５の各トランジスタ６１１．６ｖ１６Ｗ、６
ｘ、６ｙ及び６ｚは図示しないベース駆動回路からベー
ス電流の供給を受けてオン・オフスイッチング制御され
、交流出力端子Ｕ、■、Ｗを３相交流電力を給電する。
ｘ、６ｙ及び６ｚは図示しないベース駆動回路からベー
ス電流の供給を受けてオン・オフスイッチング制御され
、交流出力端子Ｕ、■、Ｗを３相交流電力を給電する。
この時のある時点の電位関係をＵ相について見ると第２
図に示す如くなる。同図において（ａ）はＵ相出力端子
Ｕの負極直流端子Ｎ２に対する電位を示したもので、負
極直流端子Ｎ１の中性点Ｅに対する電位は同図（ｂｌに
示す如く変動する。従って、Ｕ相出力端子Ｕの中性点Ｅ
つまりアースに対する電位は同図（Ｃ）に示すように変
動する。Ｖ相出力端子Ｖ、Ｗ相出力端子Ｗのアースに対
する電位も位相は異なるが同様に変動する。これは交流
電源１が中性点非接地の場合にも起こり、電源側の漂遊
キャパシタンスの効果により第２図（Ｃ）と類似の電位
変動となる。
図に示す如くなる。同図において（ａ）はＵ相出力端子
Ｕの負極直流端子Ｎ２に対する電位を示したもので、負
極直流端子Ｎ１の中性点Ｅに対する電位は同図（ｂｌに
示す如く変動する。従って、Ｕ相出力端子Ｕの中性点Ｅ
つまりアースに対する電位は同図（Ｃ）に示すように変
動する。Ｖ相出力端子Ｖ、Ｗ相出力端子Ｗのアースに対
する電位も位相は異なるが同様に変動する。これは交流
電源１が中性点非接地の場合にも起こり、電源側の漂遊
キャパシタンスの効果により第２図（Ｃ）と類似の電位
変動となる。
このように、交流出力端子の電位がアースに対して激し
く変動すると、インバータのスイッチング素子としてト
ランジスタ等を用い、高速スイッチング駆動した場合に
は対地電位Ｖの電位変動のｄ ｖ ／ ｄ ｔも高くな
る。この為、交流電動機８の固定子、回転子間の漂遊キ
ャパシタンスＣを通してこの電位変動が回転子に伝わり
、回転子とアース間に電圧（軸電圧）が発生し、Ｃ・
（ｄ ｖ ／ ｄｔ）で決る軸電流が流れるので交流電
動機８の軸受けに悪影響を与えると云う問題があった。
く変動すると、インバータのスイッチング素子としてト
ランジスタ等を用い、高速スイッチング駆動した場合に
は対地電位Ｖの電位変動のｄ ｖ ／ ｄ ｔも高くな
る。この為、交流電動機８の固定子、回転子間の漂遊キ
ャパシタンスＣを通してこの電位変動が回転子に伝わり
、回転子とアース間に電圧（軸電圧）が発生し、Ｃ・
（ｄ ｖ ／ ｄｔ）で決る軸電流が流れるので交流電
動機８の軸受けに悪影響を与えると云う問題があった。
この発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなれれたも
ので、交流出力端子に零相リアクトルを挿入することに
より、上記対地電位のｄ ｖ ／ ｄ ｔを軽減するこ
とができるインバータを提案するものである。
ので、交流出力端子に零相リアクトルを挿入することに
より、上記対地電位のｄ ｖ ／ ｄ ｔを軽減するこ
とができるインバータを提案するものである。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第３図において、９は同一鉄心上に各相リアクトルコイ
ルを一括して巻込んだ金相一括貫通形すアクドル（零相
リアクトル）であって、上記各相リアクトルコイルは交
流出力端子Ｕ、■、Ｗにそれぞれ直列に挿入されている
。なお、・印はコイル極性を示す。他の構成は第１図の
ものと同じでる。
ルを一括して巻込んだ金相一括貫通形すアクドル（零相
リアクトル）であって、上記各相リアクトルコイルは交
流出力端子Ｕ、■、Ｗにそれぞれ直列に挿入されている
。なお、・印はコイル極性を示す。他の構成は第１図の
ものと同じでる。
この構成においては、インバータ５が出力する３相交流
電圧が零相リアクトル９を通して交流電動機８に給電さ
れるので、３相交流電圧の対地電位Ｖの零相電圧ｄ ｖ
／ ｄ ｔが小さくなり、軸電流が低減される。勿論
、零相リアクトル９は零相分以外には影響を与えないの
で、インバータ動作は阻害されない。
電圧が零相リアクトル９を通して交流電動機８に給電さ
れるので、３相交流電圧の対地電位Ｖの零相電圧ｄ ｖ
／ ｄ ｔが小さくなり、軸電流が低減される。勿論
、零相リアクトル９は零相分以外には影響を与えないの
で、インバータ動作は阻害されない。
この発明は以上説明した通り、インバータの３相交流出
力を零相リアクトルを通して負荷に給電する構成とした
ことにより、簡単な構成であるが、交流出力対地電位の
ｄ ｖ ／ ｄ ｔを低く抑制することができるので、
負荷が交流電動機である場合に上記ｄ ｖ ／ ｄ ｔ
に起因する軸電流を従来に比し低減し電動機軸受けに及
ばず悪影響を軽減することができる利点がある。
力を零相リアクトルを通して負荷に給電する構成とした
ことにより、簡単な構成であるが、交流出力対地電位の
ｄ ｖ ／ ｄ ｔを低く抑制することができるので、
負荷が交流電動機である場合に上記ｄ ｖ ／ ｄ ｔ
に起因する軸電流を従来に比し低減し電動機軸受けに及
ばず悪影響を軽減することができる利点がある。
第１図は従来のインバータの主回路を示す回路図、第２
図（ａ）〜（Ｃ）は上記インバータにおけるＵ相交流出
力端子の電位を示す波形図、第３図はこの発明の実施例
を示す回路図である。 図において、２−ダイオード整流器、５− トランジス
タインバータ、Ｕ、■、Ｗ−交流出力端子、９−零相リ
アクトル。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第２図
図（ａ）〜（Ｃ）は上記インバータにおけるＵ相交流出
力端子の電位を示す波形図、第３図はこの発明の実施例
を示す回路図である。 図において、２−ダイオード整流器、５− トランジス
タインバータ、Ｕ、■、Ｗ−交流出力端子、９−零相リ
アクトル。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第２図
Claims (1)
- ３相交流出力端子に零相リアクトルが直列接続され、該
零相リアクトルを通して交流負荷に給電することを特徴
とするインバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59111763A JPS60255064A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | インバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59111763A JPS60255064A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | インバ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60255064A true JPS60255064A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14569565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59111763A Pending JPS60255064A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | インバ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60255064A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63257470A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Toshiba Corp | パルス幅変調インバ−タ |
| WO2018043062A1 (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | 富士電機株式会社 | サージ抑制回路及びインバータ駆動モータシステム |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP59111763A patent/JPS60255064A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63257470A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Toshiba Corp | パルス幅変調インバ−タ |
| WO2018043062A1 (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | 富士電機株式会社 | サージ抑制回路及びインバータ駆動モータシステム |
| CN108684212A (zh) * | 2016-08-30 | 2018-10-19 | 富士电机株式会社 | 浪涌抑制电路和逆变器驱动马达系统 |
| US10581368B2 (en) | 2016-08-30 | 2020-03-03 | Fuji Electric Co., Ltd. | Surge suppression circuit and inverter drive motor system |
| CN108684212B (zh) * | 2016-08-30 | 2020-07-21 | 富士电机株式会社 | 浪涌抑制电路和逆变器驱动马达系统 |
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