JPS60254501A - 階段の照明装置 - Google Patents
階段の照明装置Info
- Publication number
- JPS60254501A JPS60254501A JP11045884A JP11045884A JPS60254501A JP S60254501 A JPS60254501 A JP S60254501A JP 11045884 A JP11045884 A JP 11045884A JP 11045884 A JP11045884 A JP 11045884A JP S60254501 A JPS60254501 A JP S60254501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stairs
- lighting fixture
- handrail
- staircase
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、階段の照明装置に関するものである。
第１０図に従来例を示す。すなわち、従来の階段空間３
０における照明器具は、階段３１の天井３２にダウンデ
ィト３３を設置したものや、壁面にブラケット灯３４を
設置したものであった。
０における照明器具は、階段３１の天井３２にダウンデ
ィト３３を設置したものや、壁面にブラケット灯３４を
設置したものであった。
しかしながら、これらの照明器具は階下または階段の途
中から見上げると直接光のためまぶしいという欠点があ
った。これに対してその明るさを抑えると階段３１の踏
面に十分な明りが得られず、階段３１の昇降が不安にな
る。
中から見上げると直接光のためまぶしいという欠点があ
った。これに対してその明るさを抑えると階段３１の踏
面に十分な明りが得られず、階段３１の昇降が不安にな
る。
その他一般に従来の階段の照明では、階段の踏面の明る
さが均一でない、器具配置の位置が標準化されていない
、器具位置が高くなるためランプ交換がしにくいという
問題がある。
さが均一でない、器具配置の位置が標準化されていない
、器具位置が高くなるためランプ交換がしにくいという
問題がある。
この発明の目的は、階段空間のまぶしさを解消でき、階
段の踏面の明るさを十分にとれ、しかも階段空間を十分
に照明できる階段の照明装置を提供することである。
段の踏面の明るさを十分にとれ、しかも階段空間を十分
に照明できる階段の照明装置を提供することである。
この発明の階段の照明装置は、第１の照明器具を天井ま
たは壁面に取付けて天井ないし壁面を照明し、第２の照
明器具を階段の手摺に内蔵して階段の踏面ないし壁面を
照明することを特徴としている。これらの照明器具によ
り１１１段空開会体を十分に照明でき、昇降者に対して
間接照明のためまぶしさを解消でき、しかも階段の踏面
を十分に明るくすることができる。
たは壁面に取付けて天井ないし壁面を照明し、第２の照
明器具を階段の手摺に内蔵して階段の踏面ないし壁面を
照明することを特徴としている。これらの照明器具によ
り１１１段空開会体を十分に照明でき、昇降者に対して
間接照明のためまぶしさを解消でき、しかも階段の踏面
を十分に明るくすることができる。
この発明の第１の実施例を第１図ないし第４図に基づい
て説明する。すなわち、図において、１は直階段２の空
間、３は直階段２の踏面、４は壁面、５は壁面４に取付
けられたアルミニウム等の押し出し成形材による手摺で
ある。第１の照明器具６は壁面４の上部に設けられてい
る。この照明器具６は器具本体が不透光性カバー７で被
覆され、上端にのみ開口８を有し、内部に白熱ランプ９
を装着しである。このため、配光Ｑ、はたとえば第２図
のように天井４′ないし壁面４を直接照明し、全体とし
て階段空間ｌの上部が明るく照明されたこととなる。
て説明する。すなわち、図において、１は直階段２の空
間、３は直階段２の踏面、４は壁面、５は壁面４に取付
けられたアルミニウム等の押し出し成形材による手摺で
ある。第１の照明器具６は壁面４の上部に設けられてい
る。この照明器具６は器具本体が不透光性カバー７で被
覆され、上端にのみ開口８を有し、内部に白熱ランプ９
を装着しである。このため、配光Ｑ、はたとえば第２図
のように天井４′ないし壁面４を直接照明し、全体とし
て階段空間ｌの上部が明るく照明されたこととなる。
第２の照明器具１０は、階段の手摺５に内蔵され、直管
蛍光ランプｌｌ、安定器１２．電子スタータ１３．およ
び端子１４で構成されている。手摺５は断面略Ｃ字形で
その溝開口１５が第３図のように壁面４と階段２の踏面
３に面している。したがって、その配光Ｑ２は壁面４の
下部と階段２の踏面３を直接照明する。こうして第１お
よび第２の照明器具６．１０により階段２の空間全体が
明るく照明されることとなり、また踏面３が明るく照明
され、昇降が安全になる。
蛍光ランプｌｌ、安定器１２．電子スタータ１３．およ
び端子１４で構成されている。手摺５は断面略Ｃ字形で
その溝開口１５が第３図のように壁面４と階段２の踏面
３に面している。したがって、その配光Ｑ２は壁面４の
下部と階段２の踏面３を直接照明する。こうして第１お
よび第２の照明器具６．１０により階段２の空間全体が
明るく照明されることとなり、また踏面３が明るく照明
され、昇降が安全になる。
３路スイッチ１６．１７は階段２の手摺５の上下端部に
それぞれ設けられ、手摺内部１手摺取付部５ａおよび壁
面４の内部に配線され第１および第２の照明器具６．１
０に３路結線される。
それぞれ設けられ、手摺内部１手摺取付部５ａおよび壁
面４の内部に配線され第１および第２の照明器具６．１
０に３路結線される。
このように構成したため、階段空間１の全体が十分に明
るく照明され、空間の高さと広さが十分に表現されるし
、踏面３が十分に照明されるので昇降が安心かつ安全で
ある。また昇降者に対して間接照明となるため、昇降者
の目Ｅにまぶしく映らず、昇降が容易になる。
るく照明され、空間の高さと広さが十分に表現されるし
、踏面３が十分に照明されるので昇降が安心かつ安全で
ある。また昇降者に対して間接照明となるため、昇降者
の目Ｅにまぶしく映らず、昇降が容易になる。
さらに、第１の照明器具６の高さを高い位置に設置しな
くてもよいため、たとえば１８５０ｗｍ程度の手の届く
高さに設置することにより第１の照明器具６のランプ交
換が安全かつ容易になり、第２の照明器具１０もランプ
交換が容易である。また手摺５内に複数のランプ１１を
並列することにより階段２の踏面３の全体の均一な明る
さが確保され昇降がより一層安心かつ安全になる。さら
に３路スイッチ１６．．１７を手摺５の端部に設けるこ
とにより、昇降者は昇降時に手摺５に寄りかかろうとす
るのでスイッチ１６．１７に触れやすく、したがって操
作が容易になり、昇降時のオンオフが習慣づけられ、３
路スイッチ１６．１７を探す手間が省ける。
くてもよいため、たとえば１８５０ｗｍ程度の手の届く
高さに設置することにより第１の照明器具６のランプ交
換が安全かつ容易になり、第２の照明器具１０もランプ
交換が容易である。また手摺５内に複数のランプ１１を
並列することにより階段２の踏面３の全体の均一な明る
さが確保され昇降がより一層安心かつ安全になる。さら
に３路スイッチ１６．．１７を手摺５の端部に設けるこ
とにより、昇降者は昇降時に手摺５に寄りかかろうとす
るのでスイッチ１６．１７に触れやすく、したがって操
作が容易になり、昇降時のオンオフが習慣づけられ、３
路スイッチ１６．１７を探す手間が省ける。
変形例として手摺５側に壁がない場合には、第２の照明
器具１０は階段２の踏面３のみを照明するものでもよい
。
器具１０は階段２の踏面３のみを照明するものでもよい
。
この発明の第２の実施例を第５図および第６図に基づい
て説明する。この実施例は０階段２ａに適用したもので
、第１の照明器具６ａを壁面４のコーナに設置したもの
である。すなわち、器具本体１８はコーナ壁に対応して
一対の直角な側壁１９゜２０と円孤形側壁２１とを有し
、上端に開口２２を有し、その部分に白熱ランプ９を装
着したものである。また第２の照明器具は各手摺５−ａ
、５ｂに内蔵される。その他は第１の実施例と同様であ
る。
て説明する。この実施例は０階段２ａに適用したもので
、第１の照明器具６ａを壁面４のコーナに設置したもの
である。すなわち、器具本体１８はコーナ壁に対応して
一対の直角な側壁１９゜２０と円孤形側壁２１とを有し
、上端に開口２２を有し、その部分に白熱ランプ９を装
着したものである。また第２の照明器具は各手摺５−ａ
、５ｂに内蔵される。その他は第１の実施例と同様であ
る。
この発明の第３の実施例を第７図および第８図に基づい
て説明する。この実施例も０階段２ａに適用したもので
、第１の照明器具６ｂｌＪ＜壁面設置用でしかも上向き
に器具透光部２３を有する直管蛍光ランプ２４である点
が相違する。
て説明する。この実施例も０階段２ａに適用したもので
、第１の照明器具６ｂｌＪ＜壁面設置用でしかも上向き
に器具透光部２３を有する直管蛍光ランプ２４である点
が相違する。
この発明の第４の実施例を第９図に示す。すなわち、５
階段２ｂに適用したもので、第１の照明器具６ａは第２
の実施例と同様壁コーナに設置するものであり、第２の
照明器具は各手摺５ａ、５ｂに内蔵される。
階段２ｂに適用したもので、第１の照明器具６ａは第２
の実施例と同様壁コーナに設置するものであり、第２の
照明器具は各手摺５ａ、５ｂに内蔵される。
この発明によれば、階段の昇降がまぶしくなく、階段の
踏面の明りが十分にとれ、しかも階段空間全体を明るく
することができるという効果がある。
踏面の明りが十分にとれ、しかも階段空間全体を明るく
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の第１の実施例の斜視図、第２図はそ
の側面図、第３図は手摺の断面図、第４図は階段の平面
図、第５図は第２の実施例の平面図、第６図はその第１
の照明器具の斜視図、第７図は第３の実施例の平面図、
第８図は、その第２の照明器具の斜視図、第９図は第４
の実施例の平面図、第１０図は従来例の側面図である。 ２・・・直階段、２ａ・・・け階段、２ｂ・・・５階段
、３・・・踏面、４・・・壁面、４′・・・天井、５．
５ａ、５ｂ・・・手摺、５．６ａ、６ｂ・・・第１の照
明器具、１０・・・第２の照明器具 Ｊ−Ｉ−Ｌ（ 第１頁の続き ０発 明 者 須 谷 朗 Ｏ発 明 者 丹 野 純 大阪市淀用区新高３丁目６番１号 明治ナショナル工業
株式会社内 大阪市淀用区新高３丁目６番１号 明治ナショナル工業
株式会社内
の側面図、第３図は手摺の断面図、第４図は階段の平面
図、第５図は第２の実施例の平面図、第６図はその第１
の照明器具の斜視図、第７図は第３の実施例の平面図、
第８図は、その第２の照明器具の斜視図、第９図は第４
の実施例の平面図、第１０図は従来例の側面図である。 ２・・・直階段、２ａ・・・け階段、２ｂ・・・５階段
、３・・・踏面、４・・・壁面、４′・・・天井、５．
５ａ、５ｂ・・・手摺、５．６ａ、６ｂ・・・第１の照
明器具、１０・・・第２の照明器具 Ｊ−Ｉ−Ｌ（ 第１頁の続き ０発 明 者 須 谷 朗 Ｏ発 明 者 丹 野 純 大阪市淀用区新高３丁目６番１号 明治ナショナル工業
株式会社内 大阪市淀用区新高３丁目６番１号 明治ナショナル工業
株式会社内
Claims (1)
- 階段の壁面または天井に取付けられて壁面ないし天井を
照明する第１の照明器具と、階段の手摺に内蔵されて前
記階段の踏面ないし壁面を照明する第ａの照明器具とを
備えた階段の照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11045884A JPS60254501A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 階段の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11045884A JPS60254501A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 階段の照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60254501A true JPS60254501A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14536217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11045884A Pending JPS60254501A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 階段の照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60254501A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235196B2 (ja) * | 1973-03-30 | 1977-09-07 |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP11045884A patent/JPS60254501A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235196B2 (ja) * | 1973-03-30 | 1977-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2161984C (en) | Touch activated illuminated hand rail assembly | |
| JP4099031B2 (ja) | 照明装置 | |
| JPS60254501A (ja) | 階段の照明装置 | |
| JP2005008413A (ja) | 動く歩道またはエスカレータ設備のための照明システムおよび照明システムを備えた、動く歩道またはエスカレータ設備 | |
| JP3570137B2 (ja) | 照明内蔵階段 | |
| JPH0332174Y2 (ja) | ||
| JPH0762822A (ja) | 階 段 | |
| JPH0353423B2 (ja) | ||
| JPH0353424B2 (ja) | ||
| JPH0258722B2 (ja) | ||
| JPH02281595A (ja) | 階段の照明装置 | |
| JPS62285893A (ja) | 乗客コンベヤの照明装置 | |
| JPS6251871B2 (ja) | ||
| JP2667781B2 (ja) | 手すり | |
| JPS60191622U (ja) | 階段用照明装置 | |
| JPH1145615A (ja) | 照明付手摺り構造 | |
| JPS6396087U (ja) | ||
| JPH0514986Y2 (ja) | ||
| JPS638690Y2 (ja) | ||
| KR910002736Y1 (ko) | 형광등 | |
| JPH0120376Y2 (ja) | ||
| JPH05193886A (ja) | エスカレータの欄干照明装置 | |
| JPS634060Y2 (ja) | ||
| JPH10188621A (ja) | 階段通路誘導灯 | |
| JP2003146542A (ja) | エレベーターの乗りかご照明装置 |