JPS60254398A - ワイヤレスセンサ装置 - Google Patents

ワイヤレスセンサ装置

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JPS60254398A
JPS60254398A JP11146184A JP11146184A JPS60254398A JP S60254398 A JPS60254398 A JP S60254398A JP 11146184 A JP11146184 A JP 11146184A JP 11146184 A JP11146184 A JP 11146184A JP S60254398 A JPS60254398 A JP S60254398A
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JP
Japan
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sensor
abnormality
signal
packet
microcomputer
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JP11146184A
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JPH0245240B2 (ja
Inventor
雅裕 井上
良司 皆川
手島 章
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明はホームセキュリティシステム等に用いられる
ワイヤレスセンサ装置に関する。
[従来技術] 第1図は従来のワイヤレスセンサ装置を使用したホーム
セキュリティシステムを示す概略図、第2図は従来のワ
イヤレスセンサ装置を示す構成図である。図においてC
1) (2) (3)はワイヤレスセンサ装置で、火災
、ガス洩れ、侵入等の異常を、それぞれが、例えば(1
)が火災、(2)がガス洩れ、(3)が侵入を検知し、
その異常の発生及び解除に応じてそのセンサの種別(火
災、ガス洩れ、侵入等)及び状態(異常発生、解除)に
対応するコード信号を含むパケットを赤外線、電波等で
送出するものである。(4)は各センサ装置(1) (
2) (3)からのパケットを受信する受信機、(5)
は受信されたパケットをデコードし処理する制御器、(
6)はセンサ装置(1)(2) (3)により検知した
異常を表示する表示器である。第2図において、(7)
はスイッチとして等価回路で示したセンサ、(8)はそ
のセンサの種別に対応したコードを設定するコードスイ
ッチ、(9)は直流電源端子、 (10)はマイクロコ
ンピュータ(以下マイコンという)、(11)はトラン
ジスタ、(12)は発光ダイオード(以下LEDという
)である。
次にその動作について説明する。センサ(7)の接点は
正常時は開いているが、異常が発生すると閉じる。この
センサ(7)の接点の閉成信号はマイコン(10)の入
力端チェ1に入力され、ここでコードスイッチ(8)で
設定され入力端子12〜■5に入力されているコードデ
ータにより、異常の種別とそれが発生したことを示すデ
ジタルデータのパケットが作成され、出力端子01から
シリアルデジタル信号として出力される。この信号でト
ランジスタ(11)をオン、オフし、L E D (1
2)を点滅させ、異常発生を知らせるデータか赤外線パ
ケット信号として空間に送出される。この信号は受信機
(4)によって受信され、制御器(5)によってデコー
ドされ、表示器(6)によって表示される。
従来のワイヤレスセンサは以上のように構成され、各セ
ンサ毎に、マイコン(10)、L E D (12)及
びこれらに端子(9)を介して電力を供給する電池等を
備えていた。従ってセンサ(7)による異常検知、即ち
接点開成が連続した場合、電池の消耗が多くなり、電池
の交換回数が増加する欠点を有していた。
[発明の概要コ この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、センサの開から閉、閉から開へ
との変化を検出し、この変化の検出により、信号送出回
路の電源を投入して、上記異常を知らせるパケットを所
定回数送出させた後、再び電源を自動的に切離し、異常
発生又は解除等のセンサ出力信号の変化時にのみ電源回
路を投入することによって、電池消耗の減少が計れるワ
イヤレスセンサ装置を提供することを目的としている。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第3
図はこの発明の一実施例を示す構成図で、図において、
(7)〜(12)は第2図と同じであり、(13)はセ
ンサ(7)の信号の変化を検出する回路である。(14
)はセンサ(7)の出力を整形するシュミットリガー回
路で、センサ(7)の接点間で検出信号が無い時は大地
電位レベル(以下りという)を、センサ(7)の接点閉
成により制御電源電位レベル(以下Hという)を出力す
る。(15)は、入力がLの時Hを、Hの時りを出力す
るインバータ、(16) (17)(18)は、2人力
INI、IN2がハルこHの時のみLを、他の時はHを
出力するNAND、(19)は抵抗(20)とコンデン
サ(21)からなる遅延回路、(22)は抵抗(23)
とコンデンサ(24)からなる遅延回路である。
(25)は、セット入力端子SへのHパルスの印加によ
りセットされてHを、リセット入力端子RへのHパルス
の印加によりリセットされてLを出力端子Oから出力す
るフリップフロップ、(26)はマイコン(10)の電
源供給回路に挿入されたスイッチングトランジスタ、(
27)はマイコン(10)の出力端子o2からのLパル
ス出力をHパルス出力に変換するインバータである。
次にその動作を第3図の各部の波形図によって説明する
。開状態であったセンサ(7)の接点が、異常検出によ
って閉じ、その出力信号(28)が時点し1でHからL
になると、変化検出回路(13)のシュミツトリガ回路
(14)の出力がLからHへ、従ってN p、 N D
 (16)の入力INI(’29)はインバータ(15
)で反転されてHからLへ、N A N D (17)
の入力INI(32)はLからHへと変化する。しかし
NAND(16) (17)の入力lN2(30) (
33)は遅延回路(19) (22)によってやや遅れ
、時点L2において、それぞれLからHへ、HからLへ
と変化する。よって両入力共HとなるN A N D 
(17)の出力(34)のみがLlとt2の間りとなり
、その間N A N D (18)からフリップフロッ
プ(25)のセット端子SにHが印加されフリップフロ
ップ(25)はセットされ、その出力(37)はHとな
る。この出力(37)がトランジスタ(26)を導通さ
せマイコン(10)に電源端子(9)から電源が供給さ
れる。そこでマイコン(10)はセンサ(7)から入力
端子11への信号と、コードスイッチ(8)から入力端
子12〜■5への信号に応じ、異常の種別と、それが発
生したことを示すコード信号のパケットを作成し、トラ
ンジスタ(11)のベースに出力する。
トランジスタ(11)で増幅された信号(37)がLE
D(12)を点滅させて赤外線信号を発し空間に送出さ
れる。このパケットの送信回数をマイコン(10)で計
数し、それが所定回数に達したら、その時点上3で出力
端子02にLパルスを出力し、それをインバータ(27
)でHパルス(36)に変換してフリップフロップ(2
5)のリセット端子に印加し、これをリセットさせ、そ
の出力(37)をLとしてトランジスタ(26)を不導
通としてマイコン(10)への電源供給を断つ。これに
よってトランジスタ(11)への出力はなくなり、赤外
線信号の送信は停止する。
次に、異常が解除されセンサ(7)の接点が時点L4で
開かれると、N A N D (16)の入力INI 
(29)がHとなり、やや遅れてt5でそれの入力lN
2(30)がLとなり、両入力がHとなる期間し4〜t
5にLパルス(31)が出力され、N A N D (
18)からHパルス(35)が出力されてフリップフロ
ップ(25)のセット端子Sに印加されこれをセットす
る。それでトランジスタ(26)が導通し、再びマイコ
ン(1o)に電源が供給される。ここでマイコン(10
)は、異常の種別と、それが解除したことを示すコード
信号のパケットを作成し、トランジスタ(11)を駆動
して、L E D (12)から赤外線信号として空間
に送出し、所定回数のパケット送信後、再びリセット信
号(36)を出力させ電源を遮断する。
第5図は、上記マイコン(10)の制御動作の流れを示
すフローチャートで、トランジスタ(26)が導通して
、マイコン(10)に電源が供給されると、まずステッ
プ(39)でコードスイッチ(8)から入力端子し2〜
t5へのセンサ種別コードが入力される。次に、ステッ
プ(40)でセンサ(7)から入力端子11への異常の
発生又は解除の状態を示す信号が読込まれ、このステッ
プ(39) (40)の処理により送信されるデータの
ワード構成が決定される。さらにステップ(41)で送
信回数カウンタを初期値にセットする。
例えば送信回数を5と設定すれば、マイコン(10)は
5回の送信で送信を完了するものとする。次にステップ
(42)で、先のステップ(39) (40)で決まっ
た送信゛ワードのパケットを送信する。1回の送信を終
えるとステップ(43)に進み、ここで送信回数カウン
タをマイナス1し、ステップ(44)でそのカウンタの
残りが0になったかどうかをチェックし、0にならない
間はステップ(42)に戻り、カウンタがOになるまで
送信が繰返される。ここで所定回数例えば5回の送信が
終わると、ステップ(44)で0を検出し、ステップ(
45)に進み、電源をオフするしパルスを端子02に出
力し、電源を切離し送信を終了する。
第6図は送信バケツ十の構成を示している。同図Cの1
パルス(46)は1回に送信されるパケットで、上述の
ように例えば5回送出される。その1パケツト(45)
は、同図Bで示されるようなパルス間隔で1.0を表わ
すワード構成のパルス列からなっており、その1パルス
(47)は同図Aに示されるような高周波で変調された
バースト信号(48)である。このような構成をとると
受信機の帯域フィルタで外乱ノイズの除去が可能である
上に、デユーティ−が低いため送信による消費電力が少
ない。
上記実施例においては、信号として赤外線の信号を用い
た例を示したが、電波や超音波を用いるようにしてもよ
い。
[発明の効果] この発明は以上のように、センサの状態変化時のみ、所
定回数だけパケットを送出した後自動的に電源を切離す
よう構成したもので、消費電力が減少し、電池の交換回
数を減らすことができるという効果を有している。さら
に複数のワイヤレスセンサの異常検出時間が重なった場
合、送出信号が同時に送出される確率が減少するという
利点をも有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のワイヤレスセンサ装置を使用したホーム
セキュリティシステムを示す概略構成図、・第2図は従
来のワイヤレスセンサ装置を示す構成図、第3図はこの
発明の一実施例を示す構成図、第4図はその動作を説明
するための各部波形図、第5図は、この実施例で使用さ
れるマイコンの動作を示すフローチャート、第6図はそ
れの送信パケラトの構成図である。 図において、(7)はセンサ、(8)はセンサの種別を
設定するコードスイッチ、(10)は送信パケットを作
成するためのマイクロコンピュータ、(11)は送出信
号増幅用トランジスタ、(12)は光送信用発光ダイオ
ード、(13)はセンサ(7)の出力信号の変化検出回
路である。(25)はフリップフロップ、(26)はト
ランジスタでこれらはセンサ出力変化で電源を投入する
手段を構成している。(27)はインバータで、上記フ
リップフロップ(25)、トランジスタ(26)及びマ
イクロコンピュータ(10)のプログラムと共にパケッ
トの所定回数の送信によって電源を切離す手段を構成し
ている。 図中同一部分は同−或は相当部分を示している。 代理人 大 岩 増 雄 (ほか2名)第 1gl 第2図 第 5Il!1 第 6E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)センサの出力信号を検出し、そのセンサの種別、
    状態に対応したコード信号を含むパケットを、光、電波
    、或いは超音波で送信するようにしたワイヤレスセンサ
    装置において、上記センサの出力信号の変化を検出する
    手段、及びこの手段によるセンサ出力信号変化の検出に
    より、上記パケット送信回路の電源を投入する手段、こ
    のパケットの所定回数の送出により上記送信回路の電源
    を切離す手段を備えたことを特徴とするワイヤレスセン
    サ装置。
  2. (2)上記センサは異常検知用センサであり、上記セン
    サの出力信号の変化を検出する手段はセンサの異常発生
    検知と異常解除検知を検出する手段である特許請求の範
    囲第1項記載のワイヤ、ヒ不センサ装置。
JP11146184A 1984-05-31 1984-05-31 ワイヤレスセンサ装置 Granted JPS60254398A (ja)

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JP11146184A JPS60254398A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 ワイヤレスセンサ装置

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JP11146184A JPS60254398A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 ワイヤレスセンサ装置

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JPS60254398A true JPS60254398A (ja) 1985-12-16
JPH0245240B2 JPH0245240B2 (ja) 1990-10-08

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS592198A (ja) * 1982-06-29 1984-01-07 日本警備保障株式会社 警備システム
JPS5947693A (ja) * 1982-09-13 1984-03-17 日本警備保障株式会社 警備情報収集方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS592198A (ja) * 1982-06-29 1984-01-07 日本警備保障株式会社 警備システム
JPS5947693A (ja) * 1982-09-13 1984-03-17 日本警備保障株式会社 警備情報収集方式

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