JPS60252198A - フアン用モ−タ - Google Patents
フアン用モ−タInfo
- Publication number
- JPS60252198A JPS60252198A JP10882284A JP10882284A JPS60252198A JP S60252198 A JPS60252198 A JP S60252198A JP 10882284 A JP10882284 A JP 10882284A JP 10882284 A JP10882284 A JP 10882284A JP S60252198 A JPS60252198 A JP S60252198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tapered
- fan
- rotary shaft
- bearing
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は送風時における回転軸の径方向のがたつきを防
止するようＫしたファン用モータに関す石。
止するようＫしたファン用モータに関す石。
例えば扇風機や換気扇において、そのファンはモータの
回転軸に取付は石ようにしておシ、一方その回転軸は一
般に含油軸受等よシなる平軸受によって支承するように
している。
回転軸に取付は石ようにしておシ、一方その回転軸は一
般に含油軸受等よシなる平軸受によって支承するように
している。
ところで回転軸と軸受との間には回転軸が円滑に回転す
るために僅かではあるがクリアランスを設ける必要があ
る。しかしながら、製作誤差等によ）そのクリアランス
が大きくなると、回転軸の径方向の「かた」が大きくな
シ、運転時に回転軸が径方向に振れ老いて扱ＨＪ音を発
する。これを防止するためには、回転軸及び軸受の寸法
管理を厳密に行う必要があシ、コスト的に不利となる。
るために僅かではあるがクリアランスを設ける必要があ
る。しかしながら、製作誤差等によ）そのクリアランス
が大きくなると、回転軸の径方向の「かた」が大きくな
シ、運転時に回転軸が径方向に振れ老いて扱ＨＪ音を発
する。これを防止するためには、回転軸及び軸受の寸法
管理を厳密に行う必要があシ、コスト的に不利となる。
本発明ｔｉｔ、−Ｊ：起の事情に鑑みてなされたもので
、その目的は、寸法管理をそれ程Ｒ密に行わなくとも回
転軸が径方向に振れ動いて振動音を発することを防止で
き名ファン用モータを提供するにある。
、その目的は、寸法管理をそれ程Ｒ密に行わなくとも回
転軸が径方向に振れ動いて振動音を発することを防止で
き名ファン用モータを提供するにある。
本髪明は、軸受にファンの送風方向に向うて拡径するテ
ーバ状軸受孔を形成すると共に、回転軸に前記デーパ状
軸受孔に対応してファンの送風方向に向って径大となる
テーバ状局面部を形成し、前記ファンの送風に伴う軸方
向推力によシ回転軸が軸方向に移動して前記テーバ状局
面部が前記テーバ状軸受孔の内周面に接するようにした
ことを特徴とするものである。
ーバ状軸受孔を形成すると共に、回転軸に前記デーパ状
軸受孔に対応してファンの送風方向に向って径大となる
テーバ状局面部を形成し、前記ファンの送風に伴う軸方
向推力によシ回転軸が軸方向に移動して前記テーバ状局
面部が前記テーバ状軸受孔の内周面に接するようにした
ことを特徴とするものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、１はモータケースであシ、このモータ
ケース１の両端部に含油軸受等よ構成る軸受２（一方の
み図示）を装着し、この軸受２に回転軸３を挿通支持し
ている。そして、回転軸３の先端部にプロペラ形のファ
ン４を取付けておシ、このファン４は回転によ）矢印人
で示す前方に向けて送風する。前記軸受２はその軸受孔
５の両側部分のうちファン４側を第２図に示すようにフ
ァン４の送風方向たる矢印入方向に向って拡径するテー
バ状に形成してこれをテーバ状軸受孔６としている。一
方、回転軸５のうちテーバ状軸受孔６に対応する部分に
ファン４の送風方向たる矢印Ａ方向に向って径大となる
テーバ状周面部７を形成している。
ケース１の両端部に含油軸受等よ構成る軸受２（一方の
み図示）を装着し、この軸受２に回転軸３を挿通支持し
ている。そして、回転軸３の先端部にプロペラ形のファ
ン４を取付けておシ、このファン４は回転によ）矢印人
で示す前方に向けて送風する。前記軸受２はその軸受孔
５の両側部分のうちファン４側を第２図に示すようにフ
ァン４の送風方向たる矢印入方向に向って拡径するテー
バ状に形成してこれをテーバ状軸受孔６としている。一
方、回転軸５のうちテーバ状軸受孔６に対応する部分に
ファン４の送風方向たる矢印Ａ方向に向って径大となる
テーバ状周面部７を形成している。
上記構成において１回転軸３が回転し始めると、ファン
４が矢印入方向に送風し始める。この送風に伴ってファ
ン４ひいては回転軸３に矢印Ｂで示す送風方向とは反対
方向の軸方向推力が作用し、これによシ回転軸３が矢印
Ｂ方向に移動する。すると、回転軸３のテーバ状周面部
７が第２図に二点鎖線で示すように軸受２のテーバ状軸
受孔６の内周面に油膜を介して接するようになるため５
回転軸３と軸受２の軸受孔５との間に多少太きＨのクリ
アランスがあったとしても、矢印Ｂ方向への移動による
テーバ状軸受孔６に対するテーバ状周面部７の摺接によ
）１回転軸３の径方向のがたつきが抑制されるので、回
転軸３が径方向に大きく振れ動いて振動音を発するとい
った虞れはない。
４が矢印入方向に送風し始める。この送風に伴ってファ
ン４ひいては回転軸３に矢印Ｂで示す送風方向とは反対
方向の軸方向推力が作用し、これによシ回転軸３が矢印
Ｂ方向に移動する。すると、回転軸３のテーバ状周面部
７が第２図に二点鎖線で示すように軸受２のテーバ状軸
受孔６の内周面に油膜を介して接するようになるため５
回転軸３と軸受２の軸受孔５との間に多少太きＨのクリ
アランスがあったとしても、矢印Ｂ方向への移動による
テーバ状軸受孔６に対するテーバ状周面部７の摺接によ
）１回転軸３の径方向のがたつきが抑制されるので、回
転軸３が径方向に大きく振れ動いて振動音を発するとい
った虞れはない。
ちなみに第３図は回転＠３の矢印Ｂ方向への移動量とが
たつき量との関係を実験した結果を示すもので、Ｃ線及
びＤｌｉＡが軸受２の軸心からの上方へのがたつき量及
び下方へのがたつき量を表わしている。そして、第３図
においてＥ範囲が本発明における運転状態でのがたつき
量を示し、Ｆ範囲がテーバ状軸受孔６及びテーバ状局面
部７の無い従来の運転状態でのがたつき量を示しておシ
、これから明らかなように本発明はがたつき防止効果に
優れていることが理解される。
たつき量との関係を実験した結果を示すもので、Ｃ線及
びＤｌｉＡが軸受２の軸心からの上方へのがたつき量及
び下方へのがたつき量を表わしている。そして、第３図
においてＥ範囲が本発明における運転状態でのがたつき
量を示し、Ｆ範囲がテーバ状軸受孔６及びテーバ状局面
部７の無い従来の運転状態でのがたつき量を示しておシ
、これから明らかなように本発明はがたつき防止効果に
優れていることが理解される。
以上説明したように本発明のファン用モータは、ファン
の送風に伴う軸方向推力によ）回転軸が移動し該回転軸
に設けたテーバ状局面部が軸受のテーバ状軸受孔の内周
面に接するようになるので、回転軸と軸受との間のクリ
アランスが多少大きくても、回転軸が径方向に振れ動い
て振動音を発するといった不都合を防止でき、回転軸及
び軸受の寸法管理もそれ程厳しく行わすとも済む等の優
れた効果を奏するものである。
の送風に伴う軸方向推力によ）回転軸が移動し該回転軸
に設けたテーバ状局面部が軸受のテーバ状軸受孔の内周
面に接するようになるので、回転軸と軸受との間のクリ
アランスが多少大きくても、回転軸が径方向に振れ動い
て振動音を発するといった不都合を防止でき、回転軸及
び軸受の寸法管理もそれ程厳しく行わすとも済む等の優
れた効果を奏するものである。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は一部破断【−
で示す側面図、第２図は要部の拡大縦断面図、第５図は
回転軸の軸方向移動量と径方向のがたつき量との関係を
示す図である。 図中、２は軸受、３は回転軸、４はファン、６はテーバ
状軸受孔、７はテーバ状局面部を示す。 第１図 第２図 第 ３ 図 が
で示す側面図、第２図は要部の拡大縦断面図、第５図は
回転軸の軸方向移動量と径方向のがたつき量との関係を
示す図である。 図中、２は軸受、３は回転軸、４はファン、６はテーバ
状軸受孔、７はテーバ状局面部を示す。 第１図 第２図 第 ３ 図 が
Claims (1)
- １、回転軸にファンを取付けるものにおいて、前記回転
軸を支承する軸受に前おファンの送風方向に向って拡径
するテーバ状軸受孔を形成すると共に、前記回転軸に前
記テーバ状軸受孔に対応して前記ファンの送風方向く向
って径大となるテーバ状局面部を形成し、前記ファンの
送風に伴う軸方向推力によシ前記回転軸が移動して前記
テーバ状周面部が前記テーパ状軸受孔の内局面に接する
ようにして成るファン用モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10882284A JPS60252198A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | フアン用モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10882284A JPS60252198A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | フアン用モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60252198A true JPS60252198A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14494403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10882284A Pending JPS60252198A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | フアン用モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60252198A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0605754A1 (en) * | 1993-01-04 | 1994-07-13 | Gec-Marconi Electronic Systems Corporation | Self-aligning motor assembly |
| JP6337348B1 (ja) * | 2017-02-24 | 2018-06-06 | 岡部 豊 | プロペラリニアモーター |
| CN108413484A (zh) * | 2017-07-18 | 2018-08-17 | 奥克斯空调股份有限公司 | 空调风叶轴承座组件及空调室内机 |
| CN108413483A (zh) * | 2017-07-18 | 2018-08-17 | 奥克斯空调股份有限公司 | 空调风叶轴承座组件及空调室内机 |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP10882284A patent/JPS60252198A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0605754A1 (en) * | 1993-01-04 | 1994-07-13 | Gec-Marconi Electronic Systems Corporation | Self-aligning motor assembly |
| JP6337348B1 (ja) * | 2017-02-24 | 2018-06-06 | 岡部 豊 | プロペラリニアモーター |
| JP2018143082A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-13 | 岡部 豊 | プロペラリニアモーター |
| CN108413484A (zh) * | 2017-07-18 | 2018-08-17 | 奥克斯空调股份有限公司 | 空调风叶轴承座组件及空调室内机 |
| CN108413483A (zh) * | 2017-07-18 | 2018-08-17 | 奥克斯空调股份有限公司 | 空调风叶轴承座组件及空调室内机 |
| CN108413483B (zh) * | 2017-07-18 | 2023-08-15 | 奥克斯空调股份有限公司 | 空调风叶轴承座组件及空调室内机 |
| CN108413484B (zh) * | 2017-07-18 | 2023-08-15 | 奥克斯空调股份有限公司 | 空调风叶轴承座组件及空调室内机 |
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