JPS60251960A - 塗装品質検査ラインの照明システム - Google Patents

塗装品質検査ラインの照明システム

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Publication number
JPS60251960A
JPS60251960A JP10686384A JP10686384A JPS60251960A JP S60251960 A JPS60251960 A JP S60251960A JP 10686384 A JP10686384 A JP 10686384A JP 10686384 A JP10686384 A JP 10686384A JP S60251960 A JPS60251960 A JP S60251960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
painting color
paint color
color signal
data memory
illumination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10686384A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Nonoyama
野々山 曜一
Kazunori Nakajima
中嶋 一徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP10686384A priority Critical patent/JPS60251960A/ja
Publication of JPS60251960A publication Critical patent/JPS60251960A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、塗装品質を目視検査する塗装品質検査ライン
の照明システムに関する。
(発明の背景) 従来、製品の塗装品質検査は目視により行なわれており
、ムラ、色違い、肌あれ、タレ等の塗装品質不良検出の
信頼性は検査員の目に委ねられるものとなっている。そ
のため、照明システムは重要な役割を担うもので、従来
にあっては一定照度の下で検査を行うようにしている。
(発明の解決しようとする問題点) ところが、照度は一定でも、人間の目で感じる照明の明
るさは色ごとに異ってくるもので、色が白色に近いほど
まぶしく、逆に黒色に近いほど暗く感じられる。そして
近時 塗装色はますます増えつつあり、例えば自動車の
ボディなどは20色以上にも登っている現状にある。こ
れでは検査員の目の疲労が早まり、検出能力が低下し、
ひいては信頼性を低下させることとなるので、照明シス
テムの見直しが要求されてきている。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明の照明システムは、 I椰明具と、 該照明具による照明のもとて被検査物の塗装品質検査が
行なわれる前に該被検査物の塗色に対応17た塗色信号
を発生させるための塗色信号発生器と、 前記塗色信号が入力され、これに基いてその塗色に対応
した照度に前記照明器具を調整する調光装置と、 を備えた構成としたものである。
(作用) 本発明は、このような構成とすることにより、 被検査物の塗色ごとに照明具の照度を変えるようにして
、塗色ごとに最適な照明状態で検査を行わせることがで
きるようにしたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下1本発明の実施例を図面に基いて説明する。
まず検査ラインの概略について述べると、第3図にその
一部を示すように床lと床lとの間の走行路2上を被検
査物となる製品、例えば自動車のボディ3(第1図参照
)がマウントされる台車4が通るようにされ、これらを
囲む図示しないドームの天井部や両側壁部にボード5゜
5、・・・が張られている構成となっている。検査員は
床1において走行しつづける台車4上の被検査物の塗装
品質をその短かい通過時間内に検査するようになされて
いる。
そして、第1図も合せて参照すると、天井部真中及び両
側壁部のボード5には、ハロゲンランプが付加された、
照明具となる蛍光灯6,7が配設され、ボディ3は、そ
の上方及び両側方から照らされるようになっており、G
A 、 7AはポーV5に固着されたその本体、6B、
7Bは該本体GA、?Aに組み込まれているランプであ
る。8は後述する塗色信号発生器の一部を構成する塗色
検知センサで、蛍光灯6の照明下で検査が開始される前
にボディ3の塗色を検知するように配置されるものであ
る。また、9はリミ・ソトスイッチで、このリミットス
イッチ9は走行中の台車4により開閉されるようになっ
ているとともに、蛍光灯7の最後部下方に配置されてい
る。
第2図において、10は塗色信号発生器であり、この塗
色信号発生器lOは前述した塗色検知センサ8と塗色信
号出力回路11とから構成されている。この塗色信号出
力回路11は、塗色検知センサ8からの検知信号に基い
てバイナリの塗色信号を形成し、出力するものである。
12は例えばシフトレジスタよりなるデータメモリ回路
で、このデータメモリ回路12は、塗色信号発生器10
の塗色信号出力回路11からの塗色信号を受けその塗色
データを保持すると共に、リミットスイッチ9からシフ
ト信号を受けるものとされている。
13は調光装置7゛、この調光装置13はデータメモリ
部を有し、このデータメモリ部に塗色データに対応した
照度データを記憶するとともに、塗色信号発生器10か
らの塗色信号をデータメモリ装置12を介して受け、塗
色に対応した照度に蛍光灯6.7を自動調整するものと
されている。さらに、この調光装置13は塗色ごとの照
度調節用のボリューム14,14.・・・(ここでは6
色)とメモリボタン15と図示しない入カキ−とを有し
ており、これらを操作することにより検査員ことに塗色
に応じた最適な照度を設定できるようになっている。す
なわち、例えばボディ3を蛍光灯6の下に置き、まず入
カキ−により検査員個有の登録ナンバを入力して記憶さ
せ、次いで一色のボディ3を見ながらボリューム14を
操作して好みの照度になるまで調整し、これをここでは
6色分行ない、余色の調整が終了したらメモリボタン1
5を押してデータメモリ部に記憶させる。同様に検査員
ごとに設定登録する。このデータが調光用のデータとな
るものである。尚、検査ラインでは多くの人が検査を行
っているため、個人の好みの調光をさせても意味がなく
、全員の最大公約的な照度に設定する方法をとると良い
汐に作用を説明する。
塗色検知センサ8からボディ3の塗色検知信号が出力さ
れると、この塗色検知信号に基いて塗色信号出力回路1
1により塗色信号が形成されデータメモリ回路12に向
けて出力される。ここで調光装置13による蛍光灯6の
調光状態となり、検査員Aはその照明下でボディ3の検
査を行うことになる。このときの塗色データはデータメ
モリ回路12に保持されている。
やがて、ボディ3を搭載した台車4によりリミッ)・ス
イッチ9が操作されると、データメモリ回路12にシフ
ト信号が入力され、このデータメモリ回路12内の塗色
データが蛍光灯7用のものとしてシフトされる。すると
、調光装置13により蛍光灯7がボディ3の塗色用照度
に調光され、ここで検査員Bはその照明のもとでボディ
3の検査を行うこととなる。
一方、ボディ3が蛍光灯7の下に来ているころには、別
のボディが蛍光灯6の下に来ていることになるが、これ
についても同様に上述した方式で調光される。
すなわち、塗色ごとの調光が各螢光府下の検査ゾーンに
おいて行なわれるので、検査員は最適な照明下において
検査を行うことができることとなり、目の疲労が抑えら
れ、検査の信頼性低下を防止できることとなる。
また、調光装置13のボリューム14、メモリボタン1
5、入力キー等を操作することにより各検査員の好みの
照度を設定可能としたから、検査員ごとに最適な状態で
検査を行うことができる。
ところで、L述した実施例では蛍光灯6,7をドームに
張ったボード5に固着したが、アングル材などによって
固定するようにしても良い。但し、この場合、検査ライ
ン外部の周囲の光(採光)の照度が検査ラインに影響し
てくることとなる。これは、ドームの場合には採光は遮
断されるので問題はない。そこで、第2図に符号16で
示す採光検知センサを設けるとともに、調光装置13に
採光検知センサ16からの検知信号を採光照度データと
してこれに基き蛍光灯6.7の明度を変化させる機能を
付与する。これにより、採光の照度が高いほど蛍光灯6
.7の照度が低められ、逆に採光照度が低いほど蛍光灯
6,7の照度が高められることとなって、採光の影響を
実質的に除去できる。
また、塗色検知センサ8の代りにスイッチとしてもよく
、その態様としては第4図に示すプル式スイッチ17や
第5図に示すブツシュ式スイッチ18などがある。そし
て、この場合、スイッチ選択できる色も限られてくるた
め、また操作部(ひも、ボタン等)を最小限とするため
、色を白色系(白、黄等)、中間系(赤、緑等)、黒色
系(黒、茶等)の3系統に大別し、操作部を3本或いは
3個として、検査員の操作を容易化すると良い。
(発明の効果) 以上述べて来たことから明らかなように本発明によれば
、被検査物の塗色ごとに照明具の照度を変えるようにし
たから、塗色ごとに最適の照明状態で検査を行うことが
できることとなり、検査役の目の疲労を抑えることかで
きることとなって、検査員の検出能力を長時間に渡り極
カ一定に維持させることかできる。これにより、被検査
物の塗色が増加しつつあり同時に製品の量も増えつつあ
って検査員にかかる負担が太きイなってきている今日に
おいて検査の信頼性の向上化を図ることも不可能ではな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の照明システムを適用した検査ラインの
内部概略図、第2図は本発明の照明システムの回路構成
を示すブロック図、83図は本発明の照明システムを適
用した検査ラインの外観概略斜視図、第4図、第5図は
第1図〜第2図に示すセンサの代りに用いるスイッチの
斜視図、である。 6.7・・・蛍光灯、10・・・塗色信号発生器。 13・・・調光装置 特許出願人 トヨタ自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)照明具と、 該照明具による照明のもとで被検査物の塗装品質検査が
    行なわれる前に該被検査物の塗色に対応した塗色信号を
    発生させるための塗色信号発生器と、 前記塗色信号が入力され、これに基いてその塗色に対応
    した照度に前記照明器具を調整する調光装置と、 を備えた、塗装品質検査ラインの照明システム。
JP10686384A 1984-05-26 1984-05-26 塗装品質検査ラインの照明システム Pending JPS60251960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10686384A JPS60251960A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 塗装品質検査ラインの照明システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10686384A JPS60251960A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 塗装品質検査ラインの照明システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60251960A true JPS60251960A (ja) 1985-12-12

Family

ID=14444397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10686384A Pending JPS60251960A (ja) 1984-05-26 1984-05-26 塗装品質検査ラインの照明システム

Country Status (1)

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JP (1) JPS60251960A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109239U (ja) * 1989-02-16 1990-08-31
EP0992788A1 (de) * 1998-09-07 2000-04-12 Uwe Peter Dipl.-Ing. Braun Einrichtung zur Einstellung und Steuerung der Beleuchtungsstärke von Kontrolleuchten

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109239U (ja) * 1989-02-16 1990-08-31
EP0992788A1 (de) * 1998-09-07 2000-04-12 Uwe Peter Dipl.-Ing. Braun Einrichtung zur Einstellung und Steuerung der Beleuchtungsstärke von Kontrolleuchten
DE19842112B4 (de) * 1998-09-07 2006-12-14 Braun, Uwe Peter, Dipl.-Ing. Einrichtung zur Einstellung und Steuerung der Beleuchtungsstärke von Kontrolleuchten

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