JP4697198B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は車両用表示装置に関する。
実開平7−24549号公報
近年、車両に搭載される車載電子機器の操作パネル等には、該車載危機の設定状態を表示する液晶等の表示パネルやLED等によるインジケータのような点灯表示部が設けられている。このような点灯表示部では、昼夜で輝度設定を変更して視認性を向上させる技術が既に適用されている。
ところが、車外から侵入する外乱光により、点灯表示部の表示内容を運転者が視認し難くなる場合がある。例えば、日暮れ時に、点灯表示部やその周辺のフレームに太陽光が反射し、その反射光の眩しさで点灯表示部の視認が困難となる場合等がある。
これに対し、特許文献1には、日射センサを用いて太陽光の強さを検出して、その強さに応じた点灯表示部の輝度制御を行ない、視認性を改善する技術の開示がある。しかしながら、点灯表示部の点灯色によっては、輝度の変更を行なったところで運転者の視認性がほとんど改善されないケースがある。例えば、点灯表示部の点灯色が車外から侵入する外乱光と同系の色である場合、輝度変更を行なったところで、点灯表示部の点灯色は同系色である外乱光の中に埋没して見難いままとなる。
一方、この課題は、点灯色を別の色に変更することが最も簡単な解決策である。ところが、車室内における点灯表示部の点灯色は、その車両のイメージや内装色とのバランス等により固定的に定められているケースが多い。このため、デザイン上の理由によって色変更ができない場合が少なくない。
本発明の課題は、車内に侵入する外乱光が点灯表示部及びその周辺で運転者に向けて反射する場合であっても、該点灯表示部の表示内容を該運転者が明確に視認できる車両用表示装置を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の車両用表示装置の第一は、
運転者から視認可能な位置にて車室内の基部に取り付けられ、点灯色が可変に構成された点灯表示部と、
車外から侵入する外乱光が、点灯表示部ないし基部の該点灯表示部の背景をなす領域にて運転者による視認方向へ反射して生ずる外乱反射光のレベルを検出する外乱反射光レベル検出手段と、
検出された外乱反射光のレベルが予め定められた閾レベル未満の場合に、点灯表示部を予め定められた有彩色からなる第一点灯色による点灯状態とする一方、外乱反射光が閾レベルを超える場合には、第一点灯色の色相及び彩度の少なくともいずれかを、外乱反射光の存在下での視認性を向上させる向きに変更した有彩色からなる第二点灯色による点灯状態に切り替える点灯制御手段と、
を備えることを特徴とする。
上記本発明の構成によると、外乱反射光が運転者に向けて反射する場合に、点灯表示部の点灯色が該外乱光に対して視認し易い別の色に切り替わる。これにより、運転者は外乱光の反射状態においても点灯表示部の表示内容を容易に視認することが可能となる。
第一点灯色は、Yxy表色系(図10のようなYxy表色系色度図(CIE−XYZ表色系によるxy色度図)を参照)におけるx成分が0.51以上0.61以下で、かつy成分が0.39以上0.49以下となる範囲内の色に定めることができる。より望ましくは、Yxy表色系におけるx成分が0.53以上0.59以下で、かつy成分が0.41以上0.47以下の範囲内のアンバー系の色に定めることが望ましく、さらには、Yxy表色系におけるx成分が0.55で、かつy成分が0.45となるアンバー系の色に定めることが望ましい。上記構成によると、第一点灯色は、いわゆるアンバー系の色であり、日暮れ時の太陽光と同系色となる。上記本発明によれば、日暮れ時に太陽光が運転者に向けて反射する場合には、点灯表示部の点灯色はアンバー系の太陽光に対して視認し易い別の色に切り替わるので、運転者は太陽光の反射状態においても点灯表示部の表示内容を容易に視認することが可能となる。また、車両のイメージがアンバー系の色である等、デザイン上の理由で車室内の点灯表示部にアンバー系の色を採用する場合であっても、日暮れ時の太陽光の反射を気にすることなく配置設計をすることができる。
一方で、第二点灯色は、第一点灯色に比べて赤成分(R)、緑成分(G)、及び青成分(B)のうち赤成分(R)が他成分に対して相対的に減じられた色に定めることができる。この構成によると、第二点灯色は赤みの薄い色となり、日暮れ時の太陽光に対し視認し易い色とすることができる。具体的には、第二点灯色は、Yxy表色系(図10のようなYxy表色系色度図を参照)におけるx成分が0.10以上0.14以下で、かつy成分が0.04以上0.10以下となる範囲内の色に定めることができる。より望ましくは、Yxy表色系におけるx成分が0.11以上0.13以下で、かつy成分が0.05以上0.09以下の範囲内の青系の色に定めることが望ましく、さらには、Yxy表色系におけるx成分が0.13で、かつy成分が0.05となる青系の色に定めることが望ましい。上記構成によると、第二点灯色は第一点灯色に対して補色の関係にある色に近い色が採用される。これにより、第二点灯色として、日暮れ時の太陽光に対し一層視認し易い色が採用されることになる。特に、第二点灯色は、第一点灯色に対し補色の関係にあるとよい。
また、本発明の車両用表示装置の第二は、
運転者から視認可能な位置にて車室内の基部に取り付けられ、点灯色が可変に構成された点灯表示部と、
車外から侵入する外乱光が、点灯表示部ないし基部の該点灯表示部の背景をなす領域にて運転者による視認方向へ反射して生ずる外乱反射光のレベルを検出する外乱反射光レベル検出手段と、
検出された外乱反射光のレベルが予め定められた閾レベル未満の場合に、点灯表示部を予め定められた有彩色からなる第一点灯色による点灯状態とする一方、外乱反射光が閾レベルを超える場合には、外乱反射光の存在下での視認性を向上させるY成分明度を有した白色系の第二点灯色、即ち外乱反射光の存在下での視認性を向上させる明度を有した白色系の第二点灯色による点灯状態に切り替える点灯制御手段と、
を備えることを特徴とする。
上記本発明の構成によると、有彩色の第一点灯色に対し、第二点灯色は、無彩色に近い白色系の色が採用されている。白色系の色は、明度が高く、他の色に対する視認性が高いので、外乱反射光が運転者に向けて反射する場合に、点灯表示部が白色系の色で点灯することは、運転者による点灯表示部の視認を容易とする。なお、本発明における白色系の色は、無彩色のみならず有彩色をも含むものとし、Yxy表色系(図10のようなYxy表色系色度図を参照)におけるx成分が0.28以上0.33以下で、かつy成分が0.27以上0.36以下となる範囲内の色に定めることができる。より望ましくは、Yxy表色系におけるx成分が0.28以上0.31以下で、かつy成分が0.27以上から0.31以下の範囲内の色に定めることが望ましい。さらには、Yxy表色系におけるx成分及びy成分が0.30となる色に定めることが望ましい。
また、このときの第一点灯色を、上記と同様の理由で、Yxy表色系(図10のようなYxy表色系色度図を参照)におけるx成分が0.51以上0.61以下で、かつy成分が0.39以上0.49以下となる範囲内のアンバー系の色に定めることができる。より望ましくは、Yxy表色系におけるx成分が0.53から0.59以下で、かつy成分が0.41から0.47の範囲内のアンバー系の色に定めることが望ましく、さらには、Yxy表色系におけるx成分が0.55で、かつy成分が0.45となるアンバー系の色に定めることが望ましい。
上記本発明の第一及び第二において、外乱反射光の上記閾レベルとして、第一閾レベルと、それよりも低いレベルの第二閾レベルとを定めることができる。そして、この場合、点灯制御手段は、外乱反射光レベル検出手段により検出される外乱反射光のレベルが第二閾レベル未満の場合に、点灯表示部を第一点灯色による点灯状態とし、検出される外乱反射光のレベルが第二閾レベルを超え、かつ第一閾レベル未満の場合には、点灯表示部を、第一点灯色の明度及び彩度の少なくともいずれかを、外乱反射光の存在下での視認性を向上させる向きに変更した点灯状態に切り替え、さらに、検出される外乱反射光のレベルが第一閾レベルを超える場合には、第二点灯色による点灯状態に切り替えるものとできる。点灯表示部の点灯色がデザイン上の理由で定められている場合に、点灯表示部は、可能な限り定められた色、ないしそれに近い色で点灯した状態に保持されることが望ましい。上記構成によると、外乱反射光の反射光量が少ない場合には、明度及び彩度のいずれか調整のみにより点灯状態を変更することができ、真に必要に迫られた場合にのみ点灯色を大きく変更することができる。
点灯表示部は、背面側にバックライト光源が配置された液晶ディスプレイとすることができる。点灯制御部による第一点灯色と第二点灯色との切り替えは、それぞれの色に対応するバックライト光源を設けておき、それらの点灯非点灯を切り替えることにより簡易に実現できる。この液晶ディスプレイとしては、例えば、車載エアコンの制御設定状態を表示するものを例示できる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用表示装置が組込まれた車両を示す図である。図1に示すように、車両100のセンターコンソール部には、運転者から視認可能な位置にエアコンパネル30が設けられており、このエアコンパネル30には、車載エアコンの制御設定状態を視覚表示する液晶表示パネル(点灯表示部)10が設けられるとともに、車外から侵入する外乱光が該液晶表示パネル(点灯表示部)10ないし該液晶表示パネル10の背景をなす領域にて運転者による視認方向へ反射して生ずる外乱反射光のレベルを検出する日射センサ(外乱反射光レベル検出手段)20が設けられている。
日射センサ20は、図1に示すように、日暮れ時に車外から侵入する太陽光のレベルを検出するように配置されている。具体的には、当該太陽光のうち、液晶表示パネル(点灯表示部)10ないし該液晶表示パネル10の背景をなす周辺領域にて運転者による視認方向へ反射するものが検出可能となるように、車両規格に応じて定められる固定位置に設けられている。つまり、日射センサ20は、単純にエアコンパネルの内部に設けられているのではなく、太陽光が入光し易い方向に指向性を持たせた形で配置されており、日暮れ時にのみ日射センサが有効に機能するようになっている。なお、外乱反射光レベル検出手段をなす本実施形態の日射センサ20は、運転者の視認方向に反射する反射光のレベルを間接的に検出するものであるが、日射センサ20を、例えば運転席のヘッドレスト部に配置して、表示パネル10又はその周辺領域にて運転者の視認方向に反射する外乱反射光のレベルを直接的に検出するものであってもよい。
液晶表示パネル(点灯表示部)10は、図2に示すように、車載エアコンの制御設定状態を視覚表示するものであり、本実施形態においては、運転席側及び助手席側の吹出し設定温度、吹出し風量、吹出し口の各設定状態を表示するネガ型の液晶表示パネルである。液晶表示パネル10は、一対の電極基板と該一対の電極基板間に封入された液晶物質とを有して構成されている。液晶表示パネル10の背面側には、該液晶表示パネル10の背面を照射する光源としてバックライト11(図3)が配置されており、該バックライト11の点灯に伴い、その照射光を透過可能な状態をなす液晶分子の存在領域が点灯する形で表示される。本実施形態におけるネガ型の液晶表示パネル(点灯表示部)10では、表示すべき内容に対応する内容表示部10aがバックライト11の点灯に伴い点灯する一方で、残余の背景部10bはバックライト11が点灯してもその照射光が非透過とされて非点灯状態となる。なお、内容表示部10aの点灯した状態が、ネガ型の液晶表示パネル10の点灯状態である。
なお、エアコンパネル30には、液晶表示パネル(点灯表示部)10の他、エアコン操作部として、A/Cスイッチ41,内外気切替スイッチ42,AUTOスイッチ43,OFFスイッチ44,Fr−DEFスイッチ45A,Rr−DEFスイッチ45B,風量切替スイッチ46,吹出口切替スイッチ(MODEスイッチ)47,独立/一括制御切替スイッチ(DUALスイッチ)48,吹出し温度設定用ダイアル49,49等の周知の操作部群40が設けられている。各エアコン操作部41〜49の操作ノブの意匠面にはそれぞれ、自身の操作内容を指示する透光性図形部40aが形成されており、それら操作部の背面側に設けられた光源(図3のノブ照明)から照射されるに伴い透光性図形部40aが点灯する。また、エアコン操作部41〜43、45、47、48の操作ノブの意匠面にはそれぞれ、自身への操作状態を指示する透光性を有するインジケータ部40bが形成されており、それら操作部の背面側に設けられた光源(図3のインジケータ照明)から照射されるに伴いインジケータ部40bが点灯する。
図3は、本発明の車両用表示装置1の構成を示すブロック図である。エアコンパネル30における各種制御は、図3のパネルIC31が主体となって行なわれる。パネルIC31は、バックライト11(図中のLCDバックライト111,112)・ノブ照明12・インジケータ照明13の各照明制御回路11a,12a,13aと接続し、さらに、液晶表示パネル(図中のA/C LCD)10、エアコン操作部群(図中のA/C SW)40、日射センサ20、及びパネルIC31のクロックを生成する発振回路35と接続している。パネルIC31、並びにバックライト11(111,112)、ノブ照明12、インジケータ照明13はそれぞれ、IG(イグニッション)端子51を介して車両コネクタ50側から、IG−ONに伴い車載バッテリーから電源供給を受ける。パネルIC31への電源供給は、入力電圧を電圧モニタ回路32にて検出しつつ、定電圧回路33を介してなされる。また、パネルIC31は、ILL+端子52を介して車両コネクタ50側から、スモールランプの点灯に伴うILL+信号の入力を受けるとともに、LIN端子53を介して図示しないエアコンECUとの通信可能とされている。また、GND端子54を介して接地電圧の入力を受けている。
なお、バックライト11は、第一LEDからなるバックライト111と、第二LEDからなるバックライト112とからなる。これらの光源はそれぞれ出力される光の波長が互いに異なるものであり、本実施形態においては、第一LEDからなるバックライト111は、図5〜図7に示すようなアンバー系の色(第一点灯色)で点灯可能なものであり、第二LEDからなるバックライト112は、該アンバー系の色よりも明度が高い、図8に示すような白色系の色(第二点灯色)で点灯可能なものであり、バックライト111とは異なる光源として別に設けられている。
なお、図5〜図7に示すアンバー系の色は、Yxy表色系(図10のようなYxy表色系色度図を参照)におけるx成分が0.51以上0.61以下で、かつy成分が0.39以上0.49以下となる範囲内の色に定めることができる。より望ましくは、Yxy表色系におけるx成分が0.53以上0.59以下で、かつy成分が0.41以上から0.47以下の範囲内のアンバー系の色に定めることが望ましい。なお、本実施形態においては、Yxy表色系におけるx成分が0.55で、かつy成分が0.45となるアンバー系の色に定められている。また、Y成分(明度)は、30cd/m以上50cd/m以下であることが望ましく、さらには、35cd/m以上45cd/m以下であることが望ましい。なお、本実施形態においては、図5では40cd/mであり、図6では60cd/mであり、図7では30cd/mである。
また、図8に示す白色系の色とは、無彩色のみならず有彩色であってもよく、Yxy表色系(図10のようなYxy表色系色度図を参照)におけるx成分が0.28以上0.33以下で、かつy成分が0.27以上0.36以下となる範囲内の色に定めることができる。より望ましくは、Yxy表色系におけるx成分が0.28以上0.31以下で、かつy成分が0.27以上0.31以下の範囲内の色に定めることが望ましい。なお、本実施形態においては、Yxy表色系におけるx成分及びy成分が0.30となる色に定められている。また、Y成分(明度)は、80cd/m以上150cd/m以下であることが望ましく、さらには、100cd/m以上150cd/m以下であることが望ましい。なお、本実施形態におけるY成分(明度)は、図8では100cd/mである。なお、本発明における白色系の色は、JIS:Z8102に規定された明度が8以上の高明度領域に属するものと定めてもよい。
パネルIC31は、CPU,ROM,RAMなどを備える周知のマイコンとして構成されており、ROMには、液晶表示パネル(点灯表示部)10の点灯制御を実行するプログラムが記憶されており、車両100のIG−ONに伴いCPUにより実行される。該プログラムの実行により、本発明の点灯制御手段として機能する。以下、液晶表示パネル(点灯表示部)10の点灯制御を図4のフローチャートを用いて説明する。
車両100のIG−ONに伴い液晶表示パネル(点灯表示部)10の点灯制御用プログラムが実行されると、まず、S1にて、パネルIC31が車両コネクタ50からILL+信号の入力の有無を判定する。ILL+信号が入力された場合はS9に進み、バックライト111のみを予め定められた基準輝度(基準明度)よりも低い輝度(明度)の点灯状態(図7)とする。具体的に言えば、バックライト111をなす第一LEDへの通電電流を予め定められた低電流値(後述する基準電流値よりも低く定められる)に切り替えるよう、パネルIC31が照明制御部11aに制御信号を出力する。これにより、液晶表示パネル10の内容表示部10a(図2)が、図7に示すようなアンバー系の色による点灯状態となる。そして、S5に進む。他方、ILL+信号が入力されていない場合はS2に進む。
なお、ILL+信号が入力された場合とは、ユーザーがスモールランプを点灯させた場合や、車外の光量検出を行なうために配された上記日射センサ20とは異なる日射センサの検出値が所定光量を下回った場合等である。つまり、車外が一定以上暗い状態にある場合、あるいは一定以上暗い状態にあると推定される場合である。逆に、ILL+信号が入力されていない場合とは、スモールランプが非点灯であるような、車外が一定以上明るい状態にある場合、あるいは一定以上明るい状態にあると推定される場合である。
S2では、日射センサ20により検出される外乱反射光のレベルが、予め定められた光量規定値1(第二閾レベル:図中の規定1)以上であるか否かを判定する。検出される外乱反射光のレベルが光量規定値1を下回る場合はS7に進み、バックライト111のみを予め定められた基準輝度(基準明度)の点灯状態(図5)とする。具体的に言えば、バックライト111をなす第一LEDへの通電電流を予め定められた基準電流値に切り替えるよう、パネルIC31が照明制御部11aに制御信号を出力する。これにより、液晶表示パネル10の内容表示部10a(図2)が、図5に示すようなアンバー系の色による通常輝度(通常明度)での点灯状態となる。そして、S5に進む。他方、検出される外乱反射光のレベルが光量規定値1以上である場合はS3に進む。
S3では、日射センサ20により検出される外乱反射光のレベルが、予め定められた光量規定値2(第一閾レベル:図中の規定2)以上であるか否かを判定する。つまり、検出される外乱反射光のレベルが、上記の光量規定値1(第二閾レベル)よりも更に高いレベルに設定されている光量規定値2(第一閾レベル)以上であるか否かを判定する。検出される外乱反射光のレベルが光量規定値2を下回る場合はS8に進み、バックライト111のみを予め定められた基準輝度(基準明度)よりも高い輝度(明度)の点灯状態(図6)とする。具体的に言えば、バックライト111をなす第一LEDへの通電電流を予め定められた高電流値(前述の基準電流値よりも高く定められる)に切り替えるよう、パネルIC31が照明制御部11aに制御信号を出力する。これにより、液晶表示パネル10の内容表示部10a(図2)が、図6に示すようなアンバー系の色による通常よりも明るくて視認し易い点灯状態となる。このため、日暮れ時のアンバー系の太陽光が反射する場合においても、内容表示部10aが明るく強調表示されるから視認し易い。そして、S8実行後はS5に進む。他方、検出される外乱反射光のレベルが光量規定値2以上である場合はS4に進む。
S4では、バックライト112のみを予め定められた輝度(明度)よりもの点灯状態とする。具体的に言えば、バックライト111をなす第一LEDを消灯状態とする一方で、バックライト112をなす第二LEDを予め定められた電流値にて通電するよう、パネルIC31が照明制御部11aに制御信号を出力する。これにより、液晶表示パネル10の内容表示部10a(図2)が、図8に示すような白色系の色による点灯状態となる。このため、日暮れ時のアンバー系の太陽光が反射する場合においても、内容表示部10aが、これまでのアンバー系の色(図5〜図7)よりも太陽光の反射する状況下で視認性を向上させる明度を有した白色系の色で強調表示されるから視認し易い。そして、S4実行後はS5に進む。
S5では、車両100がIG−OFFとなったか否かを判定する。IG−ONであればS1に戻る。IG−OFFであればS6に進み、各バックライト111,112を消灯した上で、本プログラムを終了する。
上記処理によれば、日暮れ時に太陽光が車室内に入り込んだ時に、パネルIC31は、日射センサ20から検出結果を取得し、その検出光量を光量規定値と比較し、それが光量規定値1以上の場合は照明制御回路11aに対し輝度を上げるための制御を行なう。この制御によりバックライト111をなすLEDの電流を多く流して、結果、液晶表示パネル10の内容表示部10aの輝度を上げ、その視認性を高めることができる。さらに、日射センサの検出光量が、光量規定値1より強い光量規定値2を上回る場合は、日暮れ時の太陽光反射下での視認性がさらに向上する、別の色のバックライト112をなすLEDを点灯して、結果、液晶表示パネル10の内容表示部10aの点灯色が変化して、その視認性を一層高めることができる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。以下、上記実施形態を第一実施形態とし、それとは異なる実施形態について述べる。
上記第一実施形態においては、点灯表示部をなす液晶表示パネル10を、日射センサ20により検出される外乱反射光のレベルが予め定められた光量規定値1(第二閾レベル)未満の場合に、上記のようなアンバー系の第一点灯色(図5〜図7参照)による点灯状態とする一方、検出される外乱反射光のレベルが光量規定値2(第一閾レベル)を超える場合には、上記のような白色系の第二点灯色による点灯状態に切り替わるが、第二点灯色は白色系の色ではなく、該第一点灯色に比べて赤成分(R)、緑成分(G)、及び青成分(B)のうち赤成分(R)を他成分に対して相対的に減じられた有彩色に定めることができる(第二実施形態)。この実施形態の場合、第二点灯色は赤みの薄い色となり、日暮れ時のアンバー系の太陽光とは色合いが違ってくるので、運転者は当該太陽光が反射した状態においても、該第二点灯色の表示内容を明確に視認することができる。
具体的に言えば、第二点灯色は、Yxy色度図上にて、第二点灯色は、Yxy表色系(図10のようなYxy表色系色度図を参照)におけるx成分が0.10以上0.14以下で、かつy成分が0.04以上0.10以下となる範囲内の色に定めることができる。より望ましくは、Yxy表色系におけるx成分が0.11以上0.13以下で、かつy成分が0.05以上から0.09以下の範囲内の青系の色に定めることが望ましい。本実施形態においては、図9に示すように、Yxy表色系におけるx成分が0.13で、かつy成分が0.05となる青系の色に定められている。第一点灯色の色相が上記実施形態のようなアンバー系の色であれば、この青系の第二点灯色は、該アンバー系の第一点灯色に対して補色の関係、あるいはそれに近い関係にある色となる。従って、運転者は、日暮れ時のアンバー系の太陽光が反射した状態においても、この第二点灯色の表示内容を明確に視認することができる。この第二点灯色を青系の色とする第二実施形態は、上記第一実施形態のバックライト112をなすLEDの点灯色を上記青系の点灯色のものとし、図4のS4においてこれを点灯するように定めることで実現できる。なお、Y成分(明度)は、80cd/m以上150cd/m以下であることが望ましく、さらには、100cd/m以上150cd/m以下であることが望ましい。なお、本実施形態におけるY成分(明度)は、図9では100cd/mである。
また、上記第一実施形態においては、バックライト11を、第一点灯色用のバックライト111と第二点灯色用のバックライト112との双方を有して構成されているが、図11のように、バックライト11として、出力される光の波長が互いに異なる複数の発光素子を備え、それら複数の発光素子による混合出力光を出力するとともに、それら複数の発光素子の発光出力を独立に制御可能に構成された光源113としてもよい(第三実施形態)。例えば、バックライト11を、赤,緑,青三原色各々の単色発光可能なLED113を備え、これらの混合出力光を出力するものとして構成することができる。この場合、第一点灯色と第二点灯色との切り替えを、混合出力光の混合比を変更することで行なうことができる。この場合、混合出力光の混合比の調整により、混合出力光による点灯色の色相、彩度、及び明度のそれぞれをより細かく変更することが可能となる。
また、上記第一実施形態においては、日射センサ20により検出される外乱反射光のレベルが予め定められた光量規定値1(第二閾レベル)を越え、光量規定値2(第一閾レベル)未満の場合に、点灯表示部をなす液晶表示パネル10を、アンバー系の第一点灯色の明度を上げて、外乱反射光の存在下における運転者の視認性を向上させているが、第一点灯色の明度のみではなく、第一点灯色の明度及び彩度の少なくともいずれかを、該外乱反射光の存在下での視認性を向上させる向きに変更した点灯状態に切り替えるようにしてもよい(第四実施形態)。液晶表示パネル10の点灯色がデザイン上の理由で定められている場合は、それ以外の点灯色による表示は極力避けたいところであり、その定められた点灯色、ないしはできる限りそれに近い色で点灯されることが望ましい。
例えば、上記実施形態における光源を彩度の変更が可能な光源とし、彩度のみを外乱反射光の存在下での視認性を向上させる向きに変更したり、明度及び彩度の双方を外乱反射光の存在下での視認性を向上させる向きに変更したりしてもよい。これらの構成によると、外乱反射光のレベルが予め定められた光量規定値1(第二閾レベル)を越え、かつ光量規定値2(第一閾レベル)未満の場合に、第一点灯色の色合いが大きく変更しない範囲内で、外乱反射光の存在下での視認性をできる限り向上するよう、明度及び彩度のいずれかを調整できる。
また、上記実施形態における液晶表示パネル10は、ネガ型ではなくポジ型とすることができる。この場合、図4に示すS1及びS9の処理を省略することが望ましい。また、液晶表示パネル10は、上記実施形態のようにエアコンパネルのパネル面に直接埋め込まれるものに限らず、例えば、各操作部40(41〜49)の意匠面のいずれかが液晶表示パネルで構成されているような場合は、その液晶表示パネルに上記点灯制御を適用してもよい(第五実施形態)。図12は、吹出し温度設定用ダイアル49,49にも液晶表示パネル10が組み込まれた実施形態である。
なお、本発明の点灯表示部は、上記実施形態のように単色表示されるもの(上記実施形態はいずれも、色の切り替えは可能であるが、同時に複数色が表示されるものではない)のみならず、複数色にて表示するものにも適用可能である。複数色表示がなされるものの場合には、それらの色のうち、点灯表示部ないし(車室内の基部の)該点灯表示部の背景をなす領域にて運転者による視認方向へ反射して生ずる外乱反射光と同系色のものを第一点灯色(例えば上記アンバー系の色)として、その色よりも外乱反射光の存在下での視認性が向上する第二点灯色(例えば上記白色系、青系の色)に切り替えるように構成してもよい。この実施形態における第一点灯色は、上記実施形態と同様のアンバー系の色と定めることができ、上記アンバー系色の定義に含まれる複数の異なる色が第一点灯色とされていてもよい。そして、第一点灯色が複数色ある場合は、それらの第二点灯色を上記の白色系や青系の色に一括して定めてもよいが、それぞれの点灯領域の区別がつくように定めてもよい。例えば、第一点灯色に対し補色関係にある色を第二点灯色と定めることができる。なお、上記した単色表示される点灯表示部の方が、点灯色を第一点灯色と第二点灯色との間で切り替える効果は大きい。
また、本発明の点灯表示部は、上記のようなバックライトからの照射に伴い点灯するような、光源を必要とするものに限らず、自発光型のものにも当然適用可能である。
また、本発明の点灯表示部は、上記実施形態のようなエアコンパネルに配置されるものに限らず、オーディオ装置等の点灯表示部にも適用可能である。
本発明の車両用表示装置の配置を示す図。 液晶表示パネルが配されたエアコンパネルの外観図。 本発明の車両用表示装置の構成を示すブロック図。 点灯制御処理の流れを説明するフローチャート。 基準明度を有する第一点灯色の一例を示す図。 図5よりも明度の高い第一点灯色の一例を示す図。 図5よりも明度の低い第一点灯色の一例を示す図。 第二点灯色の一例を示す図。 図8とは異なる第二点灯色の一例を示す図。 Yxy表色系色度を示す図。 図3とは異なる実施形態の車両用表示装置の構成を示すブロック図。 図2とは異なるエアコンパネルの外観図。
符号の説明
1 車両用表示装置
10 液晶表示パネル(点灯表示部)
20 日射センサ(外乱反射光レベル検出手段)
30 エアコンパネル
31 パネルIC(点灯制御手段)
40 エアコン操作部群
40a 透光性図形部
40b インジケータ部
11 バックライト
111 第一LED
112 第二LED

Claims (8)

  1. 運転者から視認可能な位置にて車室内の基部に取り付けられ、点灯色が可変に構成された点灯表示部と、
    車外から侵入する外乱光が、前記点灯表示部ないし前記基部の該点灯表示部の背景をなす領域にて前記運転者による視認方向へ反射して生ずる外乱反射光のレベルを検出する外乱反射光レベル検出手段と、
    検出された前記外乱反射光のレベルが予め定められた閾レベル未満の場合に、前記点灯表示部を予め定められた有彩色からなる第一点灯色による点灯状態とする一方、前記外乱反射光が前記閾レベルを超える場合には、前記第一点灯色の色相及び彩度の少なくともいずれかを、前記外乱反射光の存在下での視認性を向上させる向きに変更した有彩色からなる第二点灯色による点灯状態に切り替える点灯制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 運転者から視認可能な位置にて車室内の基部に取り付けられ、点灯色が可変に構成された点灯表示部と、
    車外から侵入する外乱光が、前記点灯表示部ないし前記基部の該点灯表示部の背景をなす領域にて前記運転者による視認方向へ反射して生ずる外乱反射光のレベルを検出する外乱反射光レベル検出手段と、
    検出された前記外乱反射光のレベルが予め定められた閾レベル未満の場合に、前記点灯表示部を予め定められた有彩色からなる第一点灯色による点灯状態とする一方、前記外乱反射光が前記閾レベルを超える場合には、前記外乱反射光の存在下での視認性を向上させる明度を有した白色系の第二点灯色による点灯状態に切り替える点灯制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両用表示装置。
  3. 前記第一点灯色は、Yxy表色系におけるx成分が0.51以上0.61以下で、かつy成分が0.39以上0.49以下の範囲内で定められている請求項1又は請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記第一点灯色は、Yxy表色系におけるx成分が0.51以上0.61以下で、かつy成分が0.39以上から0.49以下の範囲内で定められ、
    前記第二点灯色は、該第一点灯色に比べて赤成分(R)、緑成分(G)、及び青成分(B)のうち赤成分(R)が他成分に対して相対的に減じられた色に定められてなる請求項1記載の車両用表示装置。
  5. 前記第二点灯色の色相は、Yxy表色系におけるx成分が0.28以上0.33以下で、かつy成分が0.27以上0.36以下の範囲内で定められている請求項3記載の車両用表示装置。
  6. 前記外乱反射光の前記閾レベルとして、第一閾レベルと、それよりも低いレベルの第二閾レベルとが定められており、
    前記点灯制御手段は、前記外乱反射光レベル検出手段により検出される前記外乱反射光のレベルが前記第二閾レベル未満の場合に、前記点灯表示部を前記第一点灯色による点灯状態とし、検出される前記外乱反射光のレベルが前記第二閾レベルを超え、かつ前記第一閾レベル未満の場合には、前記点灯表示部を、前記第一点灯色の明度及び彩度の少なくともいずれかを、前記外乱反射光の存在下での視認性を向上させる向きに変更した点灯状態に切り替え、さらに、検出される前記外乱反射光のレベルが前記第一閾レベルを超える場合には、前記第二点灯色による点灯状態に切り替えるものである請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  7. 前記点灯表示部は、背面側にバックライト光源が配置された液晶ディスプレイである請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  8. 前記点灯表示部は、車載エアコンの制御設定状態を表示するために設けられたものである請求項7記載の車両用表示装置。
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