JPS60251331A - 熱交換換気扇 - Google Patents

熱交換換気扇

Info

Publication number
JPS60251331A
JPS60251331A JP59107884A JP10788484A JPS60251331A JP S60251331 A JPS60251331 A JP S60251331A JP 59107884 A JP59107884 A JP 59107884A JP 10788484 A JP10788484 A JP 10788484A JP S60251331 A JPS60251331 A JP S60251331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
heat
casing
heat exchanging
heat exchange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59107884A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Shinagawa
幹夫 品川
Naoharu Nakagawa
尚治 中川
Masashi Urano
雅司 浦野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP59107884A priority Critical patent/JPS60251331A/ja
Publication of JPS60251331A publication Critical patent/JPS60251331A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/56Heat recovery units

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、排%を回収しつつ換気を行なう熱交換換気
扇に関するものである。
〔背景技術〕
第1図は従来の熱交換換気扇をあられす。従来の熱交換
換気扇1′は、室内と屋外とを仕切る壁に設置されるケ
ーシング5′の内部が仕切板30によって上下2段の風
路31,32に分割され、上記仕切板30に任意数の熱
交換エレメント6′が固定して設けられていた。熱交換
エレメント6′は、放熱して凝縮した熱媒を受熱部に循
環させるという構造上、放熱部が高位で、受熱部が下位
になるように支持袋れている。すなわち、熱交換換気扇
1の上側の風路31に冷気が通され、下側の風路32に
暖気が通されるように構成されている。これら画風路3
1.32には、ファンと通気窓とが設けられている。冬
季においては゛、暖房等のため室内からの排気の方が給
気より暖かいので、上側の風路31が給気風路となり、
下側の風路32が排気風路となる。逆に、夏季において
は、冷房等のため排気の方が給気よりも温度が低いので
、上側の風路31が排気風路とかり、下側の風路32が
給気風路となる。このように冬季と夏季とで通気の方向
を切り換える必要があるが、このためには、正逆回転可
能な篩価なファンおよび七−りを使用しなければならな
かった。低価な定方向回転ファンおよびモータを採用す
る場合は、ダンパ等を使用して、画風路とも給気風路お
よび排気風路となるように特別な機構を付加する必要が
あった。
〔発明の目F勺) この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、正逆
回転可能なファン、ひよびモータを使用することなく、
また風路に特別な切換様構を付加することなく、夏冬使
用可能な熱サイフオン式熱交換換気扇金提供することを
目的としている。
〔発明の開示〕
スナワチ、この発明にかかる熱交換換気扇は、屋外の空
気を室内に供給する給気風路および室内の空気を屋外に
排出する排気風路が互いに横並びに内部に形成されてい
るケーシングと、このケーシング内に着脱aJ能な熱交
換エレメントからなり、熱交換エレメントは、暖気側の
熱を冷気側に搬送するビー1パイプを水平面に対して3
°以上傾斜させて設け、このヒートバイブの中央部に、
給気風路と排気風路を仕切る仕切板を設けるとともに、
仕切板の両側には複斂のフィンをそれぞれ設け、この熱
交換エレメントを1下に反転してケーシング内に装着す
ることにエリ、給気風路と排気風路の間の熱の搬送方向
を反転することができるように構成したことを特徴とし
ている。
以下、図面にあられされた実施例に基いて、この発明を
具体的に説明する。
@2図はこの発明にかかる熱交換換気扇の1例の分解図
、第3図はその要部の側面図、および第4図(a) 、
 (b)はその使用方法の説明図である。この熱交換換
気扇1は、内部に排気風路2と給気風路3とが横並びに
形成されているケーシング5と、このケーシング5内に
装着される着脱可能な熱交換エレメント6とからなる。
ケーシング5は、両側部が室内Aおよび屋外Bに而して
設置され、室内側端面に排気風路20入口8と給気風路
3の出口9が、屋外側端面に排気風路の出口lOと給気
風路の入口10が開口している。そして、画風路の入口
にファンlx、lfが取り付けられている。排気風路2
および給気風路3Fi、側端部付近のみが境界&12.
12’によって仕切られており、中間部は境界開口部1
3によって互いに連通している。排気風路2の方が給気
風路3よりも高さがやや高く形成されているので、境界
開口部13の上下両縁部には段部14が形成されている
。また、ケーシング5の前面も、側端部16 、 l 
6’のみを残して開口し、エレメント挿入口17となっ
ている。このエレメント挿入口17も境界開口部13と
同様に、上下両縁部に段部18が設けられ、外側が広く
なっている。前記側端部16 、16’のエレメント挿
入口17の両側縁部には、熱交換エレメント固定用の係
止具20が設けられている。
熱交換エレメント6は、後述の中央仕切板25を挾んで
前半部と後半部にそれぞれ複数枚のフイ〜、Q り <
−−h 台−片J? F l/−1f五、ダ千外nオサ
太rハ ヒ − ドパイーi24.z4.・・・をそな
えている。ヒートバイブ24の中央部にはケーシング5
の境界開口部13よりも上下左右にやや大きい中央仕切
板25が、また、前端部にはエレメント挿入口17より
も上下左右にやや大きい前面仕切板26が、それぞれ一
体に設けられ、ヒートバイブ24.24゜・・・はこれ
ら内仕切板25.26を挿通させた状態で支持されてい
る。各フィン23および内仕切板25,26の中心線C
,L、とヒートバイブ24の軸芯とのなす角度θは、少
なくとも3°以1、好ましくは5°程度に設定されてい
る。なお、内仕切板の周縁部25a、26aは、補強の
ため板面と直角方向に折り曲げられている6さらに、前
面仕切板26の周縁部26aの前記係止具20と対応す
る位置には、内側に向かって突出する係止部27が設け
られている。また、前面仕切板26の外面側両側部に取
手28が設けられている。
この熱交換換気扇lを冬季において使用するときは、第
4図(,11) VC示すように、傾斜しているヒート
バイブ24の給気通路3側(中央仕切板25よりも奥側
の部分)が高位になるようにして、熱交換エレメント6
をケーシング5に装着する。装着の方法は、ケーシング
5のエレメント挿入口17から熱交換エレメント6を挿
入し、係止部27に係止具20の係止環zobを引掛け
、板体20aを外側に倒伏させて固定する。熱交換エレ
メント6を装着すると、境界開口部13は中央仕切板2
5によって閉塞され、また、エレメント挿入口17は前
面仕切板26によって閉塞される。このとき、中央仕切
板25の裏面周縁部が段部14と境界板12.12’に
当接し、前面仕切板26の裏面周縁部が段!18と側部
16 、16’に当接するので、画風路2.3の気密が
保持される、図のように、段部14,18と仕切板25
.26との間にパツキン29 、29’を介装させれば
、より好ましい。
夏期において使用するときは、熱交換エレメント6を一
旦ケーシンダ5から取り外し、上下に反転してから、前
記の方法と同様にしてケーシング5に取り付ける。この
ときには、@4図(b)に示されているように、ヒート
バイブ24は奥側すなわち給気通路3側が低位であるよ
うに傾斜している。
この熱交換換気扇では、排気風路2を室内の空気が流れ
、給気風路3を屋外の空気が通る。第4図(a)の状態
(冬期)では、排気風路2を暖気が流れる。ヒートバイ
ブ24は、受熱部である暖気側が低位になっているので
、ヒートパイプ内の熱媒が排気風路2の熱を給気風路3
に搬送するように循環し、屋外から吸い込まれる冷気を
暖める。逆に、残4図(b)の状態(夏期)では、給気
風路3を暖気が流れる。ヒートバイブ24は暖気側であ
る給気風路側が低位になっているので、屋外から吸入さ
れる空気が冷却される。このようにして夏冬ともに好ま
しい熱交換が確実に行なわれる。
(発明の効果1 以上の説明から明らかなように、この発明にかかる熱交
換エレメントは、正逆両回転用のファンやモータ、ある
いは複雑な構造の風路切換え機構を必要とせず、夏季、
冬季ともに好ましい熱交換換気を行なうことのできるす
ぐれたものとなった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋外の空気を室内に供給する給気風路および室内
    の空気を屋外に排出する排気風路が互いに横並びに内部
    に形成されているケーシングと、このケーシング内に着
    脱可能な熱交換エレメントからなり、熱交換エレメント
    は、暖気側の熱を冷気側に搬送するヒートパイプを水平
    面に対し13゜以上傾斜させて設け、このヒートバイブ
    の中央部に、給気風路と排気風路を仕切る仕切板を設け
    るとともに、仕切板の両側には複数のフィンをそれぞれ
    設け、この熱交換エレメントを上下に反転してケーシン
    グ内に装着することにより、給気風路と排気風路の間の
    熱の搬送方向を反転することができるように構成したこ
    とを特徴とする熱交換換気扇。
JP59107884A 1984-05-25 1984-05-25 熱交換換気扇 Pending JPS60251331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59107884A JPS60251331A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 熱交換換気扇

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59107884A JPS60251331A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 熱交換換気扇

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60251331A true JPS60251331A (ja) 1985-12-12

Family

ID=14470518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59107884A Pending JPS60251331A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 熱交換換気扇

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60251331A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6349438U (ja) * 1986-09-18 1988-04-04
JP2012167900A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 熱リレー、熱スイッチ、加熱冷却装置、ヒートサイクル射出成形装置及びヒートサイクル射出成形方法
US9820411B2 (en) 2013-10-10 2017-11-14 Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. Reversible fan direction control responsive to device enclosure orientation

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6349438U (ja) * 1986-09-18 1988-04-04
JPH0356829Y2 (ja) * 1986-09-18 1991-12-24
JP2012167900A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 熱リレー、熱スイッチ、加熱冷却装置、ヒートサイクル射出成形装置及びヒートサイクル射出成形方法
US9820411B2 (en) 2013-10-10 2017-11-14 Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. Reversible fan direction control responsive to device enclosure orientation

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07119999A (ja) 輻射パネル型冷暖房放熱器
EP0813032A3 (en) Air-conditioning ventilator
JPH0141076Y2 (ja)
JPH10325561A (ja) ペルチェモジュールユニット、熱交換器、換気装置
JPS60251331A (ja) 熱交換換気扇
JPH112421A (ja) 熱交換型換気装置
JPH0141066Y2 (ja)
JPS58205031A (ja) 空調換気装置
JP2001263721A (ja) 空気調和機
JPH035783Y2 (ja)
JPH0737104Y2 (ja) 熱回収式空調システム
JPH01137139A (ja) 熱交換形換気装置
JPH0311626Y2 (ja)
JPH08296873A (ja) 空気調和装置
JPS6118343Y2 (ja)
JPH0129463Y2 (ja)
JPS6138045Y2 (ja)
JPS585861Y2 (ja) 空気調和機
JPS6310419Y2 (ja)
JPS6042379B2 (ja) 空気調和装置
JP3289885B2 (ja) 躯体蓄熱を利用した空調システムの運転方法
JPS6039700Y2 (ja) 空調換気扇
JPS5916704Y2 (ja) 換気兼用の熱交換装置
JPH07243660A (ja) 空気調和機
JP2003130563A (ja) 蓄熱カプセル