JPS60250822A - 圧延装置における巻戻機のストリツプ残量検出装置 - Google Patents

圧延装置における巻戻機のストリツプ残量検出装置

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Publication number
JPS60250822A
JPS60250822A JP10750784A JP10750784A JPS60250822A JP S60250822 A JPS60250822 A JP S60250822A JP 10750784 A JP10750784 A JP 10750784A JP 10750784 A JP10750784 A JP 10750784A JP S60250822 A JPS60250822 A JP S60250822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
work roll
strip
pulse
rolling
Prior art date
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Pending
Application number
JP10750784A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Hirohata
広畑 和宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP10750784A priority Critical patent/JPS60250822A/ja
Publication of JPS60250822A publication Critical patent/JPS60250822A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧延゛装置における巻戻機のストリップ残量検
出装置に関するものである。
コイル状のストリップを巻戻機で巻戻しながら圧延を行
う場合、巻戻機に残っているス) IJツブの残量が所
定の値になると、減速を開始し圧延中のストリップ尾端
を巻取機において、正しい位置に停止させる必要があり
、このため自動減速装置が用いられている。
従来の残量検出装置では、巻戻機に入るコイルの巻回数
をあらかじめカウンタにプリセットしておき、巻戻機に
取付けられたパルス発信器からの信号で、前記カウンタ
を減速することによりストリップの残量を計算するとい
う方法が用いられていた。しかしながら、この方法にお
いでは、前工程での巻回数が正確に判らないと、正確々
残量検出ができないという欠点がある。
しかも、この前工程の巻回数は不明の場合が多く、その
ような場合には使用できない。
父、コイル巻回数をコイル重重、板幅、板厚等より計算
にてめ、これをカウンタにフリセントすることも考えら
れるが、板幅、板厚等は平均的な値を用いざるを得ない
こと、又、ストリップの積層率等の誤差により正確な巻
回数を算出することは困難である。
そこで、本発明においては従来技術の欠点を排除し、コ
イル巻回るαが不明であっても残量を検出することがで
きる圧延装置における巻戻機のスト)7’−yプ残量検
出itを捉供するのが目的であるみ゛゛ 本1発明の構成を図面に示す実施例に基き詳細に匈兄明
ブると、巻戻機/を駆動するモータノにパルス発信器3
を接続して巻戻機/の回転速度に比例する周波数のパル
スを発生させる。一方、巻戻機/に隣接する圧延機グの
ワークロールSを駆動するモータ乙にパルス発信器7を
接続してワークロールSの回転速度に比例フる周波数の
パルスを発生きせる。
又、圧延機りでの圧延条件Xに応じてワークロールSの
回転速度に対するストリップどの後進率f1即ち、圧延
機りの入側でのストl)ンプどの速度がワークロールS
の回転速度よりも遅い比率を演算する後進率演算回路り
を設ける。
そして、この後進率演算回路りと、ノzルス発信−器7
と、ワークロール左の径信号を基に圧延機グの入側での
ストリップ速度を演算するストリップ速度演算器10を
設け、このス′、ドリップ速度演算装置10で演算した
ストリップ速度と前記・(ルス発信器3からのパルス信
号によりストリップ残量を演算する残量演算装置//を
設けている。
本発明は、巻戻機/に存在うるコイル外周における巻戻
し速度が、巻戻機/に隣接する圧延機りの入側における
ストリップの速度に等しいことを利用し7てストリップ
の残量を検出する。
その原理を説明すると、巻戻機/の/回転で・2ルス発
信器3より出る・々ルスばをNls圧延機グのワークロ
ールSの/回転でノシルス発信器7より出るパルス数を
N2、ワークロールSの径をD2、圧延機グにおけるス
トリップの後進率をfで表わす。又、巻戻中の或期間に
パルス発信器3゜7より発生したパルス数を天々P、 
、 p2とする。
今、圧延6gの入側(でのストリップの速度V2は下記
(1)式で算出できる。
又、巻戻機/に存在するコイルの外径をPlとすると巻
戻機の外周でのストリップの巻戻し速度V、は・2式で
算出きれる。
(1)式とq)式のV、と■2は常に等しいので、(2
)式か(’−V、 =V2 ) をめることができる。
尚、ストリップの後進率fは圧延機における圧下率、摩
擦係数等の圧延条件Xより算出できることが知られてお
り、それを利用する。
前記、原理によれば、圧延設備には必ず設置されている
回転数を検出けるパルス発信器を用いて、これに圧延条
件からめられるストリップの後進率を利用することによ
り前工程でのコイル巻回数が不明の場合でも精度良く巻
戻機のストリップ巻戻を検出することができる。
次に、本発明の実施例の作用を祝明せると、ワークロー
ル左の回転速度に比例するパルスをパルス発信器7によ
り検出する。又、圧延機グにおける圧延条件X1例えば
、圧下率、前方及び後方張力等より圧延機りの入側にお
けるストリップどの速度がワークロールSの回転速度よ
り遅い割合、即ち、後進率fを後進率演算装置りで算出
する。そして、一定サンプリング周期でパルス発信器7
からのパルス量を検出し、その値に、ワークロール左の
外径D2を掛け、/回転当りのパルス量で割ることによ
り算出できるワークロールSの回転速度と、前記後進率
fを用いて(1)式に示す演算をストリップ速度演算装
置10で杓ない、圧延機グ入側におけるストリップ速度
v2を算出する。この値が、巻戻機/に存在づるコイル
外周でのストリップ巻戻し速度V、に等しいことから、
巻戻機/の回転速度に比例するパルスをパルス発信器3
より検出し、(、:り式で示すコイル外径D1の演算を
残量演算装置//で行う。
尚、前記実施例においては、圧延機入側でのストリップ
速度を算出する演算装置であるが、下記のように、 (2)式よりり、を算出すると、 ((支)式より巻戻機に存在しているコイル外径を算出
することもできる。
したがって、巻戻機/の回転速度に比例するパルスをパ
ルス発信器3より検出し、圧延機りのワークロール左の
回転速度に比例するパルスをパルス発信器7より検出し
、更に、後進率を後進率演算装置りにより演算し、これ
らより直接残量演算装動//にて(勢式に従い巻戻機/
のコイル外径を算出することも可能である。
前記実施例においては、巻戻機/及びワークロールSの
回転速度をパルス発信器でパルスとして発信略せ、これ
を検出しているが、これを、回転速度を直接検出する速
度発電機等によることも可能である。
りにワークロール左の回転数n2、巻戻機/の回転数n
、を用いることにより v2・n。
DI = −−−−−(3)’ 冗 り、 −一工”A−(i−f) −−−−(イ)′l としてコイル外径り、をめることができる。
又、前記実施例においてはパルス発信器3゜7からのパ
ルスをストリップ速度演算装置10と残量演算装置//
で検出し2て演算も同時に行うようにα明しだが、速m
l検出装置を別体に設けてもよいものである。
本発明においては、フィル巻回叡を算出する必要がなく
、巻戻機/とワークロールSとの回転速度から精度良く
ス) IJツブ残量を検出することができるものである
久図ff1jの簡単な祝明 図は本発明に係る圧延装置における巻戻機のストリップ
残量検出装置の一実施例を示すブロックダイヤグラムで
ある。
尚、図中/は巻戻機、グは圧延機、古はワークロール、
とはストリング、りは後進率演算装置、//は残量演算
装置である。
特許出願人 川崎製鉄株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 巻戻機/及び、それにilJ接する圧延機ダのワークロ
    ール径の夫々の回転速度を検出するだめの回転速度検出
    装置と、圧延機グにおける圧延条件よりストリップどの
    後進率を算出するだめの後進率演算装置りと、前記巻戻
    機の回転速度並びに前記ワークロールの回転速度、後進
    率及びワークロール径から巻戻し中のコイル外径を永め
    るだめの残量演算装置/lとから成る圧延装置における
    巻戻機のストリップ残量検出装置。
JP10750784A 1984-05-29 1984-05-29 圧延装置における巻戻機のストリツプ残量検出装置 Pending JPS60250822A (ja)

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JP10750784A JPS60250822A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 圧延装置における巻戻機のストリツプ残量検出装置

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JP10750784A JPS60250822A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 圧延装置における巻戻機のストリツプ残量検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60250822A true JPS60250822A (ja) 1985-12-11

Family

ID=14460954

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10750784A Pending JPS60250822A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 圧延装置における巻戻機のストリツプ残量検出装置

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JP (1) JPS60250822A (ja)

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