JPS60250759A - デ−タ伝送端末装置 - Google Patents

デ−タ伝送端末装置

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Publication number
JPS60250759A
JPS60250759A JP59107279A JP10727984A JPS60250759A JP S60250759 A JPS60250759 A JP S60250759A JP 59107279 A JP59107279 A JP 59107279A JP 10727984 A JP10727984 A JP 10727984A JP S60250759 A JPS60250759 A JP S60250759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
data
card
transmission
cat
Prior art date
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Pending
Application number
JP59107279A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yanagida
柳田 啓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP59107279A priority Critical patent/JPS60250759A/ja
Publication of JPS60250759A publication Critical patent/JPS60250759A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Computer And Data Communications (AREA)
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 この発明はデータ伝送端末装置に関し、特に、伝送デー
タの準備過程におけるカード挿入やキー人力などの持ち
時間を利用して、送信先のダイヤリングなどの呼出しの
ための処理を並行して実行することができる電話回線を
用いたデータ伝送端末装置に関するものである。
従来技術の説明 現在、電話回線を使用して、データ端末装置間で各種の
データの伝送が行なわれている。このような端末装置の
一例として、クレジット・オーソライゼーション・ター
ミナル装置(以下、CATという)を挙げることができ
る。CATは、クレジットカードで取引を行なうときに
、クレジットカードが真正であるか否かを判定すること
を目的とするものであって、クレジットカードの所有者
は、取引時に自己のクレジットカードをCATに挿入し
、必要なデータをキー人力する。C’ATによってクレ
ジットカードから読取られた識別データおよびカード所
有者によってキー人力されたデ−夕は、CATから電話
回線を介してセンタへと伝送され、クレジットカードが
真正であるか否かが判定される。
ところで、上述のCATのように、電話回線を用いてデ
ータ伝送を行なう端末装置では、伝送すべきデータのセ
ット(データの入力・編集など)が完了した時点で、予
め記憶された送信先の電話番号を自動的にダイヤリング
し、その後データ伝送を開始するという方法が一般に用
いられている。
ここで、ダイヤリングを始める前には、回線使用状態の
チェックや、外部からの着信のチェックを行なわなけれ
ばならず、さらに、ダイヤリング後には、送信先からの
送信要求を受信するまで持たなければならない。すなわ
ち、データのセット 。
が完了してから、ダイヤリングを開始するのでは、ダイ
ヤリングそのものに要する時間と、ダイヤリング前の各
種の検査に要する時間と、ダイヤリング後に送信先から
送信要求を受信するまでの時間だけ待たなければデータ
の伝送を開始することができない。上述のCATの場合
でいえば、顧客がカードを挿入し、データをキー人力し
た後も、実際にはデータの伝送が開始されるまで数秒間
要することになる。すなわち、上述のような従来のデー
タ伝送端末装置では、データ伝送に要する処理時間が長
いという欠点があった。
発明の目的 それゆえに、この発明の主たる目的は、上述の欠点を解
消し、伝送データをセットする過程における各種の持ち
状態を利用して、ダイヤリングなど送信先を呼出すため
の準備を並行して行なうことができる、データ伝送端末
装置を提供することである。
発明の構成および効果 この発明を要約すれば、入力されたデータを編集して伝
送すべきデータを準備するための第1のタスクと並行し
て、第1のタスクよりも優先順位が低く、送信先を呼出
すための第2のタスクを起動し、たとえば、カード入力
待ちやキー人力持ちなどの第1のタスクの持ち状態時に
おいて第2のタスクを実行し、伝送データの準備と送信
先の呼出しとを同時に行なうことができるように構成し
たものである。
したがって、この発明によれば、伝送データのセット完
了時に、送信先の呼出が完了しているので、伝送データ
のセット完了後に改めて回線状態のチェックやダイヤリ
ングなどを行なう必要がなく、デ・−夕伝送に要する処
理時間を短縮することができる。
以下に図面に示す実施例とともにこの発明をより詳細に
説明する。
実施例の説明 第2図は、この発明の一実施例であるデータ伝送端末装
置としてのCATの電気的構成を示す概略ブロック図で
ある。第2図において、カートリ 。
−ダ1は、CATに挿入されたクレジットカードから磁
気記憶されている顧客の識別情報などを読取るためのユ
ニットであり、キーボード2は、顧客が金額情報をCA
Tに入力するためのユニットであり、ディスプレイ3は
、操作の手順などを顕炒l−虫;せスf−話の1−ψt
 k 7’本ハ 苓ギ/、Aけデータの送受信時、に、
伝送される信号の変調および復調を行なうためのユニッ
トであり、ダイヤラー5は、データ送信時には、相手先
の電話番号を自動的にダイヤルするためのユニットであ
る。また、RAM6は、顧客によって入力された各種情
報を記憶したり、送信先の電話番号を予め記憶したりし
ておくための記憶手段であり、ROM7は、CATの動
作プログラムを格納したユニットである。そして、これ
らの各ユニットは、内部データバスによって、CP、L
J8に接続され、CPtJ8はROM7の格納プログラ
ムに基づいてこれらのユニットの動作を制御する。
次に、第3図は、第2図に示したCATの正面パネルを
示す図である。第3図において、CATの正面パネルに
は、カード選択キー9と、キーボード10と、カードリ
ーダ1つとが設けられている。カード選択キー9は、C
ATが取扱い可能な3種類のカードの中から自己が挿入
したカードに該当するものを選択するためのキーであり
、キーボード10は、顧客が金額情報などを入力するた
めのものであり、カードリーダ11は、顧客によって挿
入されたクレジットカードから識別情報を読取るための
ものである。
次に、第4図は、RAM4のメモリマツプを示す図であ
る。第4図において、ダイヤリングデータとして、取扱
い可能な3種類のカードごとに、その送信先であるセン
タの電話番号データが記憶されている。次に、イベント
・コントロール・ブロック(ECB)が設けられており
、これは、後述のタスク2のイベントの状態を表わすた
めに用いられる。さらに、クレジットカードからカード
リーダ11によって読取られたカードデータおよびキー
ボード10によって入力された金額データが記憶されて
いる。さらに、送信バッファが設け ゛られており、こ
れは、上述のカードデータ、金額データに伝送制御コー
ドを付加して伝送データを編集するためのものである。
次に、第5図はタスクの状態遷移を示す図であり、第1
図はこの発明の一実施例としてのCATの具体的動作を
説明するための図である。次に、第1図ないし第5図を
参照してこの発明の一実施例の具体的動作について説明
する。
第1図において、タスク1(メインタスク)は、伝送す
べきデータをセットするためのものであり、タスク2(
サブタスク)は、送信先へのダイヤリング処理を行なう
ためのものである。まず、最初にタス21が実行(RU
N)される。そのとき、タスク2はIDLE状態にある
まず、CATは、取引を行なおうとしているカードをカ
ード選択キー9を用いて3種類のカードの中から選択す
べき旨をディスプレイ3に表示してCATの使用者に知
らせる(ステップ(S)1)。これに応じて、使用者は
カード選択キー9を操作して取引を行なおうとしている
カードの種類を指定する(S2)。CPU6は、このカ
ード選択に応じて、タスク1(メインタスク)とは別の
、上述のタスク2(サブタスク)を起動(QUEtJE
)する(S3)。ここで、タスク2の優先順位はタスク
1よりも低(、タスク2は、タスク1のWA I 7時
にのみ実行(RLIN)される。
次に、タスク1について説明する。タスク1において、
CPU6は、クレジットカードを挿入すべき旨をディス
プレイ3に表示して使用者に知らせる(S4)。これに
応じて使用者は、クレジットカードをカードリーダ11
に挿入する(S5)。
ここで、使用者がカードを挿入するまでに要する待ち期
間中、タスク1はRUNからWAITになる。次に、C
ATは、金額情報をキーボード10を用いて入力すべぎ
旨をディスプレイ3に表示して使用者に知らせる(S6
)。これに応じて使用者は、金額情報をキーボード10
を用いてCA” Tに入力する(S7)。ここで、使用
者が金額情報をキー人力するまでに要する持ち期間中、
タスク1はRUNからWAITになる。以上のようにし
て、カードリーダ11によってクレジットカードから読
取られたデ゛−夕およびキー人力されたデータは、第4
図に示す記憶領域に一旦記憶され、その後送信バッファ
において伝送制御コードを付加されて編集される(S8
)。これによって、伝送デー々のセ・ントバ守了する− 一方、タスク2は、タスク1のカード挿入待ちおよびキ
ー人力持ちのときにRUNとなる。このタスク2のRU
N期間中において、タスク2では、当該端末装置に外部
からの着信信号がないがどうかをチェックしく511)
、さらに、回線使用中か否かをチェックする(812)
。そして、当該端末装置に着信信号がなく、さらに回線
が使用されていなければ、ダイヤラー5は、第4図のダ
イヤリングデータに基づいて、該当する送信先の電話番
号を自動的にダイヤリングする(813)。
そして1.送信先から送信要求信号が来るのを待つ。
そして、送信要求があれば(814)、第4図のECB
に送信要求がある旨を知らせるフラグ1を立てる(81
5)。これによってタスク2はEXITとなる。
一方、タスク1においては、伝送データのセットを完了
した後に、第4図のECBを検査する。
そして、EC8のフラグ−1であれば(S9)、タスク
2の呼出が完了しているものとして即座にデータの伝送
を開始する(810)。また、データセット完了時に、
ECBのフラグ=1でなければ(S9’)、タスク1は
、WA I T状態に保たれ、その間タスク2はRUN
状態となって上述の呼出動作(811〜514)を続行
する。そして、タスク2において送信要求を受信するこ
とによって、タスク1のWAIT状態は解除され(81
5)、データの伝送が開始される(810)。
以上のように、″この発明の一実施例であるデータ伝送
端末装置として、CATについて説明したが、このデー
タ伝送端末装置は、CATに限らず、電話回線を用いた
あらゆるデータ伝送システムにおいても利用可能である
ことは言うまでもない。
以上のように、この実施例によれば、伝送データセット
実行中のメインタスクの待ち時間を利用して、ダイヤリ
ング処理を行なうサブタスクを並行して実行することが
できるので、従来のように伝送データセット終了後に改
めてダイヤリングなどを行なう必要がなく、データ伝送
に要する処理時間を短縮することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の具体的動作を説明するた
めのフロー図である。第2図はこの発明の一実施例の電
気的構成を示すための概略ブロック図である。第3図は
この発明の一実施例の操作パネルを示す図である。第4
図はこの発明の一実流側のメモリマツプを示す図である
。第5図はタスクの状態遷移を示す図である。 図において、1,11はカードリーダ、2.10はキー
ボード、3はディスプレイ、4はモデム、5はダイヤラ
ー、6はIiAM、7はROM、8はCPU、9はカー
ド選択キーを示す。 (ほか2名) 第1 図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 伝送データを準備するための第1のタスクを実
    行する手段と、 送信先を呼出すための第2のタスクを実行する手段とを
    備え、 前記第1のタスクが持ち状態にあるときに、前記第2の
    タスクが実行される、データ伝送端末装置。
  2. (2) 前記データ伝送端末装置は電話回線を用いたも
    のであり、 前記第1のタスクは、少なくともカード入力とデータ入
    力とを含み、 前記第2のタスクは、少なくとも電話回線の着信信号検
    索と、回線使用検索と、送信先のダイヤリングと、送信
    先からの送信要求検出とを含む、特許請求の範囲f41
    項記載のデータ伝送端末装置。
JP59107279A 1984-05-25 1984-05-25 デ−タ伝送端末装置 Pending JPS60250759A (ja)

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JP59107279A JPS60250759A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 デ−タ伝送端末装置

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JP59107279A JPS60250759A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 デ−タ伝送端末装置

Publications (1)

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JPS60250759A true JPS60250759A (ja) 1985-12-11

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ID=14455040

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JP59107279A Pending JPS60250759A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 デ−タ伝送端末装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5053606A (en) * 1987-06-08 1991-10-01 Omron Tateisi Electronics Co. Credit authorization terminal with circuitry to service plural customers in parallel

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55161456A (en) * 1979-06-04 1980-12-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Telephone set with storage function
JPS5922146A (ja) * 1982-07-27 1984-02-04 Fuji Xerox Co Ltd タスクスケジユ−リング回路

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