JPS6025046A - 磁気記録再生装置のトラツキングエラ−検出装置 - Google Patents
磁気記録再生装置のトラツキングエラ−検出装置Info
- Publication number
- JPS6025046A JPS6025046A JP58134592A JP13459283A JPS6025046A JP S6025046 A JPS6025046 A JP S6025046A JP 58134592 A JP58134592 A JP 58134592A JP 13459283 A JP13459283 A JP 13459283A JP S6025046 A JPS6025046 A JP S6025046A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- signal
- frequency
- track
- recording
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像信号を輝度信号と色信号に分離して別々の
トラックに記録し、再生するヘリカルスキャン方式のビ
デオチープレコーグ（以下、Ｙ／Ｃ分離型ＶＴ、Ｒと称
す）において、再生時のトラッキングエラーを検出する
検出装置に関するものである。
トラックに記録し、再生するヘリカルスキャン方式のビ
デオチープレコーグ（以下、Ｙ／Ｃ分離型ＶＴ、Ｒと称
す）において、再生時のトラッキングエラーを検出する
検出装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、磁気テープの長手方向に対して傾斜した記録トラ
ックとして信号を記録するヘリカルスキャン方式のビデ
オテープレコーダ（以下、単にＶＴＲと称す）において
、周波数の異なる４種類のパイロット信号を順次選択し
ながら映像信号に重畳して記録し、再生時にこれらのパ
イロット信号を用いてトラッキング制御を行う方法が知
られている。以下、この方法について説明する。
ックとして信号を記録するヘリカルスキャン方式のビデ
オテープレコーダ（以下、単にＶＴＲと称す）において
、周波数の異なる４種類のパイロット信号を順次選択し
ながら映像信号に重畳して記録し、再生時にこれらのパ
イロット信号を用いてトラッキング制御を行う方法が知
られている。以下、この方法について説明する。
第１図は２ヘッド方式ＶＴＲにおいて、従来例による方
法によって記録された磁気テープの記録トラックの、状
態を示したものである。１０１は磁気テープであり、１
０２はあるフレームの信号が記録された記録トラック、
１０３は次のフレームの記録トラック、１０４はさらに
次のフレームの記録トラックである。各記録トラックに
付されたａという符号は、回転ドラム（図示せず）にお
いて互いに１８０度離れた位置にとりつけられた２個の
磁気ヘッド図示せずのうち、片方ｉＡヘッド、もう片方
をＢヘッドとした時［Ａヘッドによって記録されたトラ
ックを意味し、ｂという符号はＢヘッドによって記録さ
れたトラックであることを意味している。
法によって記録された磁気テープの記録トラックの、状
態を示したものである。１０１は磁気テープであり、１
０２はあるフレームの信号が記録された記録トラック、
１０３は次のフレームの記録トラック、１０４はさらに
次のフレームの記録トラックである。各記録トラックに
付されたａという符号は、回転ドラム（図示せず）にお
いて互いに１８０度離れた位置にとりつけられた２個の
磁気ヘッド図示せずのうち、片方ｉＡヘッド、もう片方
をＢヘッドとした時［Ａヘッドによって記録されたトラ
ックを意味し、ｂという符号はＢヘッドによって記録さ
れたトラックであることを意味している。
さて、この方法では、周波数変調された映像信号にパイ
ロット信号を重畳して記録するが、このパイロット信号
は周波数の異る４種類の信号からなる。４種類の周波数
（（ｆ＋、ｆ２．ｆｓ、ｆ４とすると、例えば ｆｌ ＝ｓ、５ｆＨ ｆｚ＝ ７．５ｆＨ ｆｓ＝ ９．５ｆＨ ｆ４−１０＋６ｆＨ となるよう選ばれている。且し、ｆｕ とは映像信号の
水平同期周波数である。
ロット信号を重畳して記録するが、このパイロット信号
は周波数の異る４種類の信号からなる。４種類の周波数
（（ｆ＋、ｆ２．ｆｓ、ｆ４とすると、例えば ｆｌ ＝ｓ、５ｆＨ ｆｚ＝ ７．５ｆＨ ｆｓ＝ ９．５ｆＨ ｆ４−１０＋６ｆＨ となるよう選ばれている。且し、ｆｕ とは映像信号の
水平同期周波数である。
そして記録時には４種類のパイロット信号を、その周波
数がｆ＋、ｆ２．ｆ４．ｆｓ、ｆ＋ の順になるように
トラックごとに周期的に記録される。
数がｆ＋、ｆ２．ｆ４．ｆｓ、ｆ＋ の順になるように
トラックごとに周期的に記録される。
これにより、隣接したトラック間におけるパイロット信
号の周波数差はｆＨと３ｆＨになる。
号の周波数差はｆＨと３ｆＨになる。
次に再生時においては、走査すべき記録トラックに記録
されているパイロット信号と同じ周波数を持つ参照信号
を作り、再生されたパイロット信号と参照信号との乗算
器によって乗算を行う。すると例えば、周波数ｆ１のパ
イロット信号が記録されているトラックを再生する場合
、回転磁気ヘッドの走査軌跡がそのトラックから上にず
れたときには前記乗算器の出力には周波数ｆＨの信号成
分が増加し、下にずれた時には周波数３ｆｕの信号成分
が増加する。周波数ｆ４のパイロット信号が記録されて
いるトラックを再生する場合も同様である。また、周波
数ｆ２．ｆｓのパイロット信号が記録されているトラッ
クを再生する場合では、磁気ヘッドの走査が上にずれた
時には周波数３ｆｇの信号成分が増加し、下にずれた時
には周波数ｆｉの信号成分が増加する。こうしてトラッ
キングエラーの量と方向が検出され、トラッキング制御
を行うことができる。
されているパイロット信号と同じ周波数を持つ参照信号
を作り、再生されたパイロット信号と参照信号との乗算
器によって乗算を行う。すると例えば、周波数ｆ１のパ
イロット信号が記録されているトラックを再生する場合
、回転磁気ヘッドの走査軌跡がそのトラックから上にず
れたときには前記乗算器の出力には周波数ｆＨの信号成
分が増加し、下にずれた時には周波数３ｆｕの信号成分
が増加する。周波数ｆ４のパイロット信号が記録されて
いるトラックを再生する場合も同様である。また、周波
数ｆ２．ｆｓのパイロット信号が記録されているトラッ
クを再生する場合では、磁気ヘッドの走査が上にずれた
時には周波数３ｆｇの信号成分が増加し、下にずれた時
には周波数ｆｉの信号成分が増加する。こうしてトラッ
キングエラーの量と方向が検出され、トラッキング制御
を行うことができる。
しかし、この方法においては、回路構成が複雑である上
に、編集を行う場合、編集点において、パイロット信号
の記録順序の連続性を保つことが新たに必要になるとい
う欠点があった。
に、編集を行う場合、編集点において、パイロット信号
の記録順序の連続性を保つことが新たに必要になるとい
う欠点があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を除去するものであり、
Ｙ／Ｃ分離型ＶＴＲの特徴を生かして、簡単な構成でト
ラッキングエラーの量と方向を検出する装置を提供する
ものである。
Ｙ／Ｃ分離型ＶＴＲの特徴を生かして、簡単な構成でト
ラッキングエラーの量と方向を検出する装置を提供する
ものである。
発明の構成
本発明は、Ｙ／Ｃ分離型ＶＴＲにおいて、パイロット信
号発生回路から得られる周波数の異なる２種類のパイロ
ット信号をスイッチ回路によって記録トラックごとに交
互に選択して、混合回路によって映像信号のうちの輝度
信号あるいは色信号のいずれかに混合して記録し、再生
時にはパイロット信号が記録されていないトラックを走
査している磁気ヘッドの出方に漏れこんでくる前記２種
類のパイロット信号を狭帯域フィルタ回路等によって抽
出した後、例えばスイッチ回路を経て差動増幅器に供給
することにより、差動増幅器の出刃端子からトラッキン
グエラー信号を得るものである。
号発生回路から得られる周波数の異なる２種類のパイロ
ット信号をスイッチ回路によって記録トラックごとに交
互に選択して、混合回路によって映像信号のうちの輝度
信号あるいは色信号のいずれかに混合して記録し、再生
時にはパイロット信号が記録されていないトラックを走
査している磁気ヘッドの出方に漏れこんでくる前記２種
類のパイロット信号を狭帯域フィルタ回路等によって抽
出した後、例えばスイッチ回路を経て差動増幅器に供給
することにより、差動増幅器の出刃端子からトラッキン
グエラー信号を得るものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例のＹ／Ｃ分離型ＶＴＲｆ、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第２図はＹ／Ｃ分離型ＶＴＲにおいて記録・再生兼用の
回転磁気ヘッドのみを示したものである。
回転磁気ヘッドのみを示したものである。
ここでＹ／Ｃ分離型ＶＴＲとは、映像信号を輝度信号と
色信号に分離したうえで、別々の磁気ヘッドにより、別
々のトラックに記録し、再生するヘリカルスキャン方式
のビデオテープレコーダである。
色信号に分離したうえで、別々の磁気ヘッドにより、別
々のトラックに記録し、再生するヘリカルスキャン方式
のビデオテープレコーダである。
第２図において、２０１Ｃａ及び２０１ ｃｄは色信号
記録再生用の磁気ヘッドであり、以下０へノドと称する
。また、２０１ｙ！Ｌ及び２０１７ｂは輝度信号記録再
生用の磁気ヘッドであり、以下Ｙヘッドと称する。これ
ら４個のヘッドは回転ドラム（図示せず）に取り付けら
れ、回転する。即ち、Ｃヘッド２０１ＣａとＹヘッド２
ｏ１ｙａ［よって１フイールドの期間にわたって色信号
トラック（以下Ｃトラックと称する）と輝度信号トラッ
ク（以下Ｙトラックと称する）が磁気テープ上ニ隣接し
て平行に記録され、次の１フイールドの期間）’Ｇｊ：
Ｃヘッド２０１ｃｂとＹヘッド２０１ｙｂによって、
同様にＣトラックとＹトラックが記録される。この様に
して記録された磁気テープ上の記録トラックの状態を示
したものが第３図である。
記録再生用の磁気ヘッドであり、以下０へノドと称する
。また、２０１ｙ！Ｌ及び２０１７ｂは輝度信号記録再
生用の磁気ヘッドであり、以下Ｙヘッドと称する。これ
ら４個のヘッドは回転ドラム（図示せず）に取り付けら
れ、回転する。即ち、Ｃヘッド２０１ＣａとＹヘッド２
ｏ１ｙａ［よって１フイールドの期間にわたって色信号
トラック（以下Ｃトラックと称する）と輝度信号トラッ
ク（以下Ｙトラックと称する）が磁気テープ上ニ隣接し
て平行に記録され、次の１フイールドの期間）’Ｇｊ：
Ｃヘッド２０１ｃｂとＹヘッド２０１ｙｂによって、
同様にＣトラックとＹトラックが記録される。この様に
して記録された磁気テープ上の記録トラックの状態を示
したものが第３図である。
第３図において、３０１は磁気テープ、３０２はあるフ
レームにおける記録トラック、３０３は次のフレームに
おける記録トラックである。記録トラック３０２及び３
０３において、ｙａ、ｃａ。
レームにおける記録トラック、３０３は次のフレームに
おける記録トラックである。記録トラック３０２及び３
０３において、ｙａ、ｃａ。
ｙｂ、ｃｂという符号が付されているのは、各々第２図
に示された磁気ヘッド２０１７＆、２０１ｃ＆。
に示された磁気ヘッド２０１７＆、２０１ｃ＆。
２０１７ｂ、２０１Ｑｂによっで記録されたトラックで
あることを示している。
あることを示している。
さて、この様なＹ／Ｃ分離型ＶＴＲにおいて、再生時の
トラッキングエラーを検出するために、パイロット信号
をＣトラックにのみ、周波数変調されだ色信号に重畳し
て記録する。このパイロット信号は２種類の周波数ｆ１
．ｆ２がらなり、これらをフィールドごとに又互に記録
する。ｆ＋、ｆ２の値については映像信号を極力妨害し
ないだめに１００に〜１５０ＫＨ２程度の範囲内、がッ
ｆＨ／２の奇数倍に選ぶ。但し、 ｆＨとは映像信号の
水平同期周波数である。いま、第１フイールドのＣトラ
ックに周波数ｆ１のパイロット信号を、また第２フイー
ルドのＣトラックには周波数ｆ２のパイロット信号を記
録するとする。
トラッキングエラーを検出するために、パイロット信号
をＣトラックにのみ、周波数変調されだ色信号に重畳し
て記録する。このパイロット信号は２種類の周波数ｆ１
．ｆ２がらなり、これらをフィールドごとに又互に記録
する。ｆ＋、ｆ２の値については映像信号を極力妨害し
ないだめに１００に〜１５０ＫＨ２程度の範囲内、がッ
ｆＨ／２の奇数倍に選ぶ。但し、 ｆＨとは映像信号の
水平同期周波数である。いま、第１フイールドのＣトラ
ックに周波数ｆ１のパイロット信号を、また第２フイー
ルドのＣトラックには周波数ｆ２のパイロット信号を記
録するとする。
次に再生時において、第１フイールドを再生する場合に
は記録トラックと回転磁気ヘッドとは第４図に示す位置
関係となる。
は記録トラックと回転磁気ヘッドとは第４図に示す位置
関係となる。
第４図において、４０１はＹヘッド、４０２はＣヘッド
、４ｏ４は再生すべき第１フイールドのＹトラック、４
０５は同じくＣトラック、４０３ハ前のフレームの第２
フイールドのＣトラックを示している。
、４ｏ４は再生すべき第１フイールドのＹトラック、４
０５は同じくＣトラック、４０３ハ前のフレームの第２
フイールドのＣトラックを示している。
いま仮に、Ｙヘッド４０１及びＣヘッド４０２による走
査軌跡が再生すべきトラックから上にずれた時にはＹヘ
ッド再生出力において周波数ｆ１の信号成分が増加し、
下にずれた時には周波数ｆ２の信号成分が増加する。
査軌跡が再生すべきトラックから上にずれた時にはＹヘ
ッド再生出力において周波数ｆ１の信号成分が増加し、
下にずれた時には周波数ｆ２の信号成分が増加する。
また、第２フイールドを再生する場合、回転ヘッドの走
査軌跡が再生すべきトラックから上にずれた時にはＹヘ
ッド再生出力において、周波数ｆ２の信号成分が増加し
、下にずれた時には周波数ｆ１の信号成分が増加する。
査軌跡が再生すべきトラックから上にずれた時にはＹヘ
ッド再生出力において、周波数ｆ２の信号成分が増加し
、下にずれた時には周波数ｆ１の信号成分が増加する。
このようにして、周波数ｆ＋、ｆ２の信号成分を検出す
るだけでトラッキングエラーの量と方向とを知ることが
できる。
るだけでトラッキングエラーの量と方向とを知ることが
できる。
第６図は本実施例の記録部の構成図である。２種類の周
波数の異ったパイロット信号を発生するパイロット信号
発生回路５０１の２系統の出力信号は端子５０３に加え
られるフィールド判別信号によって制御されるスイッチ
回路５０２によって第１フイールドでは周波数ｆ１のパ
イロット信号が、第２フイールドでは周波数ｆ２のパイ
ロット信号が各々選択された後、混合回路５０５に加え
られる。混合回路５０５には端子６０４に色信号が加え
られており、パイロット信号と色信号は混合されて電流
増幅回路５０６によって電流増幅された後、端子５０７
からＣヘッド（図示せず）に供給され、磁気テープ（図
示せず）に記録される。
波数の異ったパイロット信号を発生するパイロット信号
発生回路５０１の２系統の出力信号は端子５０３に加え
られるフィールド判別信号によって制御されるスイッチ
回路５０２によって第１フイールドでは周波数ｆ１のパ
イロット信号が、第２フイールドでは周波数ｆ２のパイ
ロット信号が各々選択された後、混合回路５０５に加え
られる。混合回路５０５には端子６０４に色信号が加え
られており、パイロット信号と色信号は混合されて電流
増幅回路５０６によって電流増幅された後、端子５０７
からＣヘッド（図示せず）に供給され、磁気テープ（図
示せず）に記録される。
第６図〜は本実施例の再生部の構成図である。端子６ｏ
１にＹヘッド（図示せず）からの再生信号を入力し、ヘ
ッドアンプ６０２で増幅した後、各クイ／ｌ／タロ０３
．６０４．６０５によッテ輝度信号。
１にＹヘッド（図示せず）からの再生信号を入力し、ヘ
ッドアンプ６０２で増幅した後、各クイ／ｌ／タロ０３
．６０４．６０５によッテ輝度信号。
周波数ｆ１のパイロット信号及び周波数ｆ２のパイロッ
ト信号に分けられる。輝度信号は端子６０６に得られ、
輝度信号処理回路（図示せず）へ送られる。一方、パイ
ロット信号はスイッチ回路６０７を経て、差動増幅器６
０９によって信号レベルを比較され、端子６１０よりト
ラッキングエラー信号として取り出される。端子６０８
にはスイッチ回路６０７を制御するために再生フィール
ドを判別する信号（実際にはヘッド切換信号）を加える
。
ト信号に分けられる。輝度信号は端子６０６に得られ、
輝度信号処理回路（図示せず）へ送られる。一方、パイ
ロット信号はスイッチ回路６０７を経て、差動増幅器６
０９によって信号レベルを比較され、端子６１０よりト
ラッキングエラー信号として取り出される。端子６０８
にはスイッチ回路６０７を制御するために再生フィール
ドを判別する信号（実際にはヘッド切換信号）を加える
。
即ち、第１フイールドを再生している時にはフィルタ６
０４の出力は差動増幅器６０９の十端子に、フィルタ６
０５の出力は一端子に加え、逆に第２フイールドを再生
している時にはフィルタ６０４の出力は差動増幅器６０
９の一端子に、フィルタ６０５の出力は十端子に加える
ようにすると、再生フィールドにかかわりなく第４図に
おけるヘッド走査が上にずれた時にはトラッキングエラ
ー信号のレベルが増加し、下にずれた時には減少するよ
うになる。
０４の出力は差動増幅器６０９の十端子に、フィルタ６
０５の出力は一端子に加え、逆に第２フイールドを再生
している時にはフィルタ６０４の出力は差動増幅器６０
９の一端子に、フィルタ６０５の出力は十端子に加える
ようにすると、再生フィールドにかかわりなく第４図に
おけるヘッド走査が上にずれた時にはトラッキングエラ
ー信号のレベルが増加し、下にずれた時には減少するよ
うになる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、簡単な構成でもってトラ
ッキングエラーを検出することができる。
ッキングエラーを検出することができる。
また、２種類のパイロット信号の選択がフィールドごと
に決まっているために編集時におけるパイロット信号記
録順序の連続性を保つことが容易であり、さらにＣヘッ
ドから再生されるパイロット信号によって、実際に再生
されているフィールドを知ることができる。
に決まっているために編集時におけるパイロット信号記
録順序の連続性を保つことが容易であり、さらにＣヘッ
ドから再生されるパイロット信号によって、実際に再生
されているフィールドを知ることができる。
なお、パイロット信号をＹトラックに記録してＣヘッド
で検出しても同様の機能が得られることは明らかである
が、第３図で示される記録パターンにおいては、Ｃトラ
ックにパイロット信号を記録しておくと、記録及び再生
に専用のヘッドを設けて同時再生を行う場合でも、記録
ヘッドの直後を追尾する再生Ｙヘッドは、常にパイロッ
ト信号が記録されたＣトラックに狭まれていることにな
り、安定にトラッキングエラーを検出することができる
。
で検出しても同様の機能が得られることは明らかである
が、第３図で示される記録パターンにおいては、Ｃトラ
ックにパイロット信号を記録しておくと、記録及び再生
に専用のヘッドを設けて同時再生を行う場合でも、記録
ヘッドの直後を追尾する再生Ｙヘッドは、常にパイロッ
ト信号が記録されたＣトラックに狭まれていることにな
り、安定にトラッキングエラーを検出することができる
。
第１図はパイロット信号によってトラッキングエラーを
検出する従来の方法における磁気テープ上の記録トラッ
クの状態を示す平面図、第２図はＹ１０分離型ＶＴＲの
回転磁気ヘッドの配置を示す概念を示す図、第３図はＹ
／Ｃ分離型ＶＴＲによって記録された磁気テープ上の記
録トラックの状態を示す平面図、第４図は本発明におけ
る再生時の記録トラックと再生ヘッドの位置関係を示す
平面図、第６図、第６図は本発明の磁気記録再生装置の
トラッキングエラー検出装置の一実施例を示すブロック
図である。 ２０１ｃａ、２０１ｙａ、２０１ｃｂ、２０１ｙｂ 、
４０１．４０２・・・・・回転磁気ヘッド、３０２．３
０３．４０３．４０４ 、４０５ ＝・・・−記録トラ
ック、５０１・・・・・・パイロット信号発生回路、５
０２・・・・・・スイッチ回路、５０３・・・・・・フ
ィールド判別信号入力端子、５０４・・・・・・色信号
入力端子、６０６・・・・・・混合回路、５０６・・・
・・・電流増幅回路、５０７・・・・・・記録電流出力
端子、６０１・・・・・・Ｙヘッド再生信号入力端子、
６０２・・・・・・ヘッドアンプ、６０３・・・・・・
高域通過フィルタ、６０４．６０５・・・・・・狭帯域
フィルタ、６０６・・・・・・輝度信号出力回路、６０
７・・・・・・スイッチ回路、６０８・・・・・・ヘッ
ド切換信号入力端子、６０９・・・・・・差動増幅器、
６１０・・・・・川・ラッキングエラー信号出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
検出する従来の方法における磁気テープ上の記録トラッ
クの状態を示す平面図、第２図はＹ１０分離型ＶＴＲの
回転磁気ヘッドの配置を示す概念を示す図、第３図はＹ
／Ｃ分離型ＶＴＲによって記録された磁気テープ上の記
録トラックの状態を示す平面図、第４図は本発明におけ
る再生時の記録トラックと再生ヘッドの位置関係を示す
平面図、第６図、第６図は本発明の磁気記録再生装置の
トラッキングエラー検出装置の一実施例を示すブロック
図である。 ２０１ｃａ、２０１ｙａ、２０１ｃｂ、２０１ｙｂ 、
４０１．４０２・・・・・回転磁気ヘッド、３０２．３
０３．４０３．４０４ 、４０５ ＝・・・−記録トラ
ック、５０１・・・・・・パイロット信号発生回路、５
０２・・・・・・スイッチ回路、５０３・・・・・・フ
ィールド判別信号入力端子、５０４・・・・・・色信号
入力端子、６０６・・・・・・混合回路、５０６・・・
・・・電流増幅回路、５０７・・・・・・記録電流出力
端子、６０１・・・・・・Ｙヘッド再生信号入力端子、
６０２・・・・・・ヘッドアンプ、６０３・・・・・・
高域通過フィルタ、６０４．６０５・・・・・・狭帯域
フィルタ、６０６・・・・・・輝度信号出力回路、６０
７・・・・・・スイッチ回路、６０８・・・・・・ヘッ
ド切換信号入力端子、６０９・・・・・・差動増幅器、
６１０・・・・・川・ラッキングエラー信号出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 回転ドラム上の近接した位置に取り付けられた第１と第
２の２個１組の磁気ヘッドによって、記録時に磁気テー
プ上に隣接したその磁気テープの長手方向に対して傾斜
した２本の記録トラックを同時に形成するよう構成する
とともに、前記２個１組の磁気ヘッドのうち第１の磁気
ヘッドによる第１の記録トラックには第１の映像信号の
他に周波数の異なる２種類のパイロット信号を前記記録
トラックを単位として交互に周波数多重して記録し、再
生時に前記第２の磁気ヘッドによって再生される信号に
含まれる、第１の記録トラックから漏れこんだ前記２種
類のパイロット信号の各々の漏れこみ量を検出すること
により、トラッキングエラーを検出することを特徴とす
る磁気記録再生装置のトラッキングエラー検出装置。
”／ ９８
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134592A JPS6025046A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 磁気記録再生装置のトラツキングエラ−検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134592A JPS6025046A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 磁気記録再生装置のトラツキングエラ−検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6025046A true JPS6025046A (ja) | 1985-02-07 |
| JPH0466062B2 JPH0466062B2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=15131984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58134592A Granted JPS6025046A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 磁気記録再生装置のトラツキングエラ−検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025046A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62200561A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-04 | Canon Inc | 情報信号記録及び再生装置 |
| JPH0461654A (ja) * | 1990-06-28 | 1992-02-27 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
| US6115204A (en) * | 1993-07-26 | 2000-09-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Rotary head type magnetic recording/reproducing apparatus employing dynamic closed loop and semi-closed loop or open loop tracking systems |
| WO2018230498A1 (ja) | 2017-06-13 | 2018-12-20 | 住友化学株式会社 | 芳香族ポリエステル粒子および芳香族ポリエステル粒子の製造方法 |
| KR20210093888A (ko) | 2018-11-20 | 2021-07-28 | 스미또모 가가꾸 가부시끼가이샤 | 방향족 폴리에스테르 및 그 제조 방법 그리고 조성물 |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP58134592A patent/JPS6025046A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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