JPH02240855A - 磁気記録再生方法および磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生方法および磁気記録再生装置Info
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- JPH02240855A JPH02240855A JP1061778A JP6177889A JPH02240855A JP H02240855 A JPH02240855 A JP H02240855A JP 1061778 A JP1061778 A JP 1061778A JP 6177889 A JP6177889 A JP 6177889A JP H02240855 A JPH02240855 A JP H02240855A
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- recording
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- signal
- magnetic
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば磁気録画再生装置（ＶＴＲ）などに応
用することができるものであり、磁気テープ上に、情報
信号を記録再生する場合における、再生ヘッドが記録ト
ラック上をトレースできるための磁気記録再生方法及び
磁気記録再生装置に関するものであ＃５゜ 従来の技術 従来のＶＴＲにおける、トラッキング誤差の検出方法は
、例えば８ミリビデオでは、トラック毎にトラッキング
用の４種類の周波数のパイロット信号を順次記録し、再
生時には両隣接のトラックから再生されるクロストーク
パイロット信号のレベル差を検出してトラッキング誤差
信号とするものであり、２つのクロストークパイロット
信号のレベルが等しくなるように、テープまたは再生ヘ
ッドを動かすものである。
用することができるものであり、磁気テープ上に、情報
信号を記録再生する場合における、再生ヘッドが記録ト
ラック上をトレースできるための磁気記録再生方法及び
磁気記録再生装置に関するものであ＃５゜ 従来の技術 従来のＶＴＲにおける、トラッキング誤差の検出方法は
、例えば８ミリビデオでは、トラック毎にトラッキング
用の４種類の周波数のパイロット信号を順次記録し、再
生時には両隣接のトラックから再生されるクロストーク
パイロット信号のレベル差を検出してトラッキング誤差
信号とするものであり、２つのクロストークパイロット
信号のレベルが等しくなるように、テープまたは再生ヘ
ッドを動かすものである。
また、ディジタルオーディオテープレコーダ（ＤＡＴ）
では、トラックの両端に、情報信号を記録しない領域を
定め、その領域にトラッキング制御用のパイロット信号
を記録している。再生時のは両隣接トラックからのクロ
ストークパイロット信号の成分が等しくなるようにトラ
ッキング制御を行うものである。
では、トラックの両端に、情報信号を記録しない領域を
定め、その領域にトラッキング制御用のパイロット信号
を記録している。再生時のは両隣接トラックからのクロ
ストークパイロット信号の成分が等しくなるようにトラ
ッキング制御を行うものである。
このように、何れの場合においても、トラッキング誤差
の検出は、クロストーク信号を用いている。
の検出は、クロストーク信号を用いている。
このため、８ミリビデオの方法では、トラッキング誤差
信号の品質を十分に保つためには、パイロット信号の記
録レベルを上げる必要がある。
信号の品質を十分に保つためには、パイロット信号の記
録レベルを上げる必要がある。
発明が解決しようとする課題
しかし、記録レベルを上げると、再生トラックにおいて
、本来再生したい情報信号に対して、パイロット信号の
レベルは異常に高いものとなり、情報信号への妨害が発
生する。従って、品質の良いトラッキング誤差信号を得
ることが困難である。
、本来再生したい情報信号に対して、パイロット信号の
レベルは異常に高いものとなり、情報信号への妨害が発
生する。従って、品質の良いトラッキング誤差信号を得
ることが困難である。
また、ＤＡＴの場合には、制御信号専用の領域があるた
め、前述の問題は発生しないが、トラッキング誤差信号
をトラックの全域にわたって得ることが困難である。
め、前述の問題は発生しないが、トラッキング誤差信号
をトラックの全域にわたって得ることが困難である。
本発明は、このような従来技術の課題を解決することを
目的とする。
目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、回転ヘッドにより磁気テープ上に記録トラッ
クが円弧状になるように記録し、記録する情報信号と共
にトラッキング用のパイロット信号を重畳記録するか、
もしくは記録する情報信号に特定の周波数成分を有する
変調を行うかをし、再生時には得られたパイロット信号
もしくは特定の周波数成分を周波数弁別し、記録時の周
波数に対する周波数差をもってトラッキング誤差信号と
するところに特徴がある。
クが円弧状になるように記録し、記録する情報信号と共
にトラッキング用のパイロット信号を重畳記録するか、
もしくは記録する情報信号に特定の周波数成分を有する
変調を行うかをし、再生時には得られたパイロット信号
もしくは特定の周波数成分を周波数弁別し、記録時の周
波数に対する周波数差をもってトラッキング誤差信号と
するところに特徴がある。
作用
本発明は、円弧状のトラックにおいては、トラックの右
側と左側とでは記録波長が異なるため、ヘッドが右にず
れた場合と左にずれた場合とでは再生される信号の周波
数が異なってしまうので、再生された信号の周波数を弁
別すれば、ヘッドのずれ方向とずれ量、すなわちトラッ
キング誤差信号を得ることができる。
側と左側とでは記録波長が異なるため、ヘッドが右にず
れた場合と左にずれた場合とでは再生される信号の周波
数が異なってしまうので、再生された信号の周波数を弁
別すれば、ヘッドのずれ方向とずれ量、すなわちトラッ
キング誤差信号を得ることができる。
実施例
以下に、本発明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第２図は円弧状のトラックを構成するための、ヘッド２
、磁気テープ１１ 回転ヘッドドラム９の構成を示し
た図である。第２図において、回転ヘッドドラム９の端
面に取り付けられた磁気へラド２は回転ヘッドドラム９
の回転により、磁気テープ１上に、円弧状の軌跡を構成
する。また磁気テープ１はキャプスタン７により、一定
速度で送られているので、磁気ヘッド２は磁気テープ上
に円弧状の軌跡を不連続軌跡群として順次構成してぃく
。第３図はこの様にして構成された記録磁化軌跡の例で
ある。
、磁気テープ１１ 回転ヘッドドラム９の構成を示し
た図である。第２図において、回転ヘッドドラム９の端
面に取り付けられた磁気へラド２は回転ヘッドドラム９
の回転により、磁気テープ１上に、円弧状の軌跡を構成
する。また磁気テープ１はキャプスタン７により、一定
速度で送られているので、磁気ヘッド２は磁気テープ上
に円弧状の軌跡を不連続軌跡群として順次構成してぃく
。第３図はこの様にして構成された記録磁化軌跡の例で
ある。
第４図は、円弧吠のトラックの１つだけを示したもので
ある。半径方向の線で示される記録磁化反転は、円弧に
おいてほぼ等しい角度になっている。第５図はそのトラ
ックの一部を拡大したものである。半径方向の線は円弧
の外側ではλ１．内側ではλ２の間隔で円弧を横切って
いる。そしてλ１はλ２より長くなっている。従ってヘ
ッドが右側にずれて走査すれば、ヘッドは記録時と同じ
速度で走査をするにもかかわらず、短い記録波長の所を
走査するため、再生信号の周波数は、ずれ量に対応して
高くなる。また、左側にずれて走査する場合には、長い
記録波長の所を走査するため、ずれ量に対応して再生信
号の周波数は低くなる。
ある。半径方向の線で示される記録磁化反転は、円弧に
おいてほぼ等しい角度になっている。第５図はそのトラ
ックの一部を拡大したものである。半径方向の線は円弧
の外側ではλ１．内側ではλ２の間隔で円弧を横切って
いる。そしてλ１はλ２より長くなっている。従ってヘ
ッドが右側にずれて走査すれば、ヘッドは記録時と同じ
速度で走査をするにもかかわらず、短い記録波長の所を
走査するため、再生信号の周波数は、ずれ量に対応して
高くなる。また、左側にずれて走査する場合には、長い
記録波長の所を走査するため、ずれ量に対応して再生信
号の周波数は低くなる。
このように、トラックに対してのずれが、量、方向とも
に周波数のずれりして検出することができる。
に周波数のずれりして検出することができる。
第１図は、トラッキング制御系の構成を示した回路ブロ
ック図である。磁気ヘッド２から得られた再生信号は増
幅回路３で増幅されたのち、再生信号処理回路８に送ら
れて情報信号を再生すると共に帯域通過フィルタ４に送
られて、パイロット信号のみを抜き出す。抜き出された
パイロット信号は周波数−電圧変換回路５に送られる。
ック図である。磁気ヘッド２から得られた再生信号は増
幅回路３で増幅されたのち、再生信号処理回路８に送ら
れて情報信号を再生すると共に帯域通過フィルタ４に送
られて、パイロット信号のみを抜き出す。抜き出された
パイロット信号は周波数−電圧変換回路５に送られる。
周波数−電圧変換回路５では、記録したときの周波、数
の時にはその出力は中心値になるものとし、そうでない
周波数の時には、そのずれ量に応じた電圧を発生する。
の時にはその出力は中心値になるものとし、そうでない
周波数の時には、そのずれ量に応じた電圧を発生する。
この様にして電圧に変換された周波数情報は送りモータ
の速度制御回路６に送られる。
の速度制御回路６に送られる。
送りモータの速度制御回路６では、入力された電圧に応
じて送りモータ７の速度を変調する。このようにして送
りモータ７はテープ１の送り速度を磁気ヘッド２がトラ
ッキングするように送り動作をすることかでする。
じて送りモータ７の速度を変調する。このようにして送
りモータ７はテープ１の送り速度を磁気ヘッド２がトラ
ッキングするように送り動作をすることかでする。
なお、情報信号にトラッキング用パイロット信号を重畳
して記録する方法を示したが、同期信号など情報信号内
に一定の周波数成分を有する場合には、その周波数成分
を用いることが可能であるの、はいうまでもないことで
ある。
して記録する方法を示したが、同期信号など情報信号内
に一定の周波数成分を有する場合には、その周波数成分
を用いることが可能であるの、はいうまでもないことで
ある。
発明の詳細
な説明したように、本発明は従来のクロストーク信号を
用いるトラッキング誤差検出方法と異なり、再生しよう
とするトラックの信号を用いてトラッキング誤差信号を
得るため、品質の良いトラッキング誤差情報を得ること
ができる。
用いるトラッキング誤差検出方法と異なり、再生しよう
とするトラックの信号を用いてトラッキング誤差信号を
得るため、品質の良いトラッキング誤差情報を得ること
ができる。
第１図は本発明の１実施例にかかる磁気記録再生装置の
回路構成を示すブロック図、第２図はその機械構成を示
す斜視図、第３図は記録磁化軌跡例を示すパターン図、
第４図は１つのトラックのみを示したパターン図、第５
図はそのトラックの一部を拡大したパターン図である。 １・・・磁気テープ、２１ｅ番磁気ヘッド、４・９・帯
域通過フィルタ、５争・・周波数−電圧変換回路、６・
―・送りモータ速度制御回路、７・Ｉ＠送りモータ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名Ｉｌ１図 悪 因 悪 図 慇 因
回路構成を示すブロック図、第２図はその機械構成を示
す斜視図、第３図は記録磁化軌跡例を示すパターン図、
第４図は１つのトラックのみを示したパターン図、第５
図はそのトラックの一部を拡大したパターン図である。 １・・・磁気テープ、２１ｅ番磁気ヘッド、４・９・帯
域通過フィルタ、５争・・周波数−電圧変換回路、６・
―・送りモータ速度制御回路、７・Ｉ＠送りモータ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名Ｉｌ１図 悪 因 悪 図 慇 因
Claims (3)
- （１）回転ヘッドにより、磁気テープ上に記録磁化軌跡
として、円弧状の磁化記録軌跡を不連続な記録トラック
として情報信号を記録し、記録時には前記情報信号にト
ラッキング制御用のパイロット信号を重畳して記録し、
再生時には前記パイロット信号を用いて、再生磁気ヘッ
ドのトラッキング誤差情報を検出する磁気記録再生方法
であって、再生時には前記パイロット信号の再生周波数
を、記録時の周波数と比較し、得られた周波数差をトラ
ッキング誤差情報とすることを特徴とする磁気記録再生
方法。 - （２）回転ヘッドにより、磁気テープ上に記録磁化軌跡
として、円弧状の磁化記録軌跡を不連続な記録トラック
として情報信号を記録し、記録時には前記情報信号にト
ラッキング制御用のパイロット信号を重畳して記録し、
再生時には前記パイロット信号を用いて、再生磁気ヘッ
ドのトラッキング誤差情報を検出して磁気ヘッドとテー
プとの位置関係を調節する手段を有する磁気記録再生装
置であって、再生時には再生ヘッドより得られた再生信
号を、再生すべきトラックに記録されているパイロット
信号と同じ周波数を有する帯域通過フィルタ手段を用い
て前記パイロット信号を抜き出し、得られた再生パイロ
ット信号の周波数を弁別する手段、前記弁別手段の結果
と記録時の周波数とを比較する手段、得られた周波数差
をトラッキング誤差情報として、テープ送り移送手段の
送り移送もしくはヘッド変位を調整する手段を有するこ
とを特徴とする磁気記録再生装置。 - （３）回転ヘッドにより、磁気テープ上に記録磁化軌跡
として、円弧状の磁化記録軌跡を不連続な記録トラック
として情報信号を記録し、再生時には前記情報信号を用
いて、再生磁気ヘッドのトラッキング誤差情報を検出し
て磁気ヘッドとテープとの位置関係を調節する手段を有
する磁気記録再生装置であって、再生時には再生ヘッド
より得られた再生信号の固有の周波数信号を抜き出し、
得られた固有の周波数の再生信号の周波数を弁別する手
段、前記弁別手段の結果と記録時の周波数とを比較する
手段、得られた周波数差をトラッキング誤差情報として
、テープ送り移送手段の送り移送もしくはヘッド変位を
調整する手段を有することを特徴とする磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061778A JPH02240855A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 磁気記録再生方法および磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061778A JPH02240855A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 磁気記録再生方法および磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02240855A true JPH02240855A (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=13180891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1061778A Pending JPH02240855A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 磁気記録再生方法および磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02240855A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996015528A1 (en) * | 1994-11-10 | 1996-05-23 | Conner Peripherals, Inc. | Tape support system for arcuate scan rotating head |
| US5646806A (en) * | 1994-02-09 | 1997-07-08 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Edge tensioning sloping tape guide for arcuately scanning tape drive |
| US6115218A (en) * | 1993-08-30 | 2000-09-05 | Seagate Technology, Inc. | Tape support system for arcuate scan rotating head |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP1061778A patent/JPH02240855A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6115218A (en) * | 1993-08-30 | 2000-09-05 | Seagate Technology, Inc. | Tape support system for arcuate scan rotating head |
| US5646806A (en) * | 1994-02-09 | 1997-07-08 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Edge tensioning sloping tape guide for arcuately scanning tape drive |
| WO1996015528A1 (en) * | 1994-11-10 | 1996-05-23 | Conner Peripherals, Inc. | Tape support system for arcuate scan rotating head |
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