JPH0574006A - Vtr - Google Patents

Vtr

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Publication number
JPH0574006A
JPH0574006A JP3233335A JP23333591A JPH0574006A JP H0574006 A JPH0574006 A JP H0574006A JP 3233335 A JP3233335 A JP 3233335A JP 23333591 A JP23333591 A JP 23333591A JP H0574006 A JPH0574006 A JP H0574006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
unit
length
recorded
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP3233335A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Kubota
幸雄 久保田
Hisafumi Yanagihara
尚史 柳原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0574006A publication Critical patent/JPH0574006A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一周波数のパイロット信号にてトラッキン
グエラー信号が得られるようにする。 【構成】 端子1からのPG信号がタイミング発生器2
に供給され、このタイミング信号がパルス発生器3と、
それぞれ遅延回路4、5を通じてパルス発生器6、7に
供給される。このパルス発生器3、6からの信号が加算
されてアンド回路9に供給され、パルス発生器7からの
信号がアンド回路10に供給される。またトラック判別
回路11からの信号がアンド回路10と、インバータ1
2を通じてアンド回路9に供給される。これらのアンド
回路9、10からの信号がそれぞれアンド回路13a、
13bに供給され、これらに単一周波数の発振器14か
らのパイロット信号が供給され、これらのアンド回路1
3a、13bからの信号がそれぞれ磁気ヘッド17a、
17bに供給されて、磁気テープTに記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばディジタル方式
のVTRにおいてオートトラッキング制御を行う装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばディジタル方式のVTRにおいて
は、図6に示すように情報信号が順次記録される斜めの
トラックの始端部と終端部の近傍にそれぞれトラッキン
グエラー信号を取り出すATFエリアが設けられ、ここ
で取り出されるトラッキングエラー信号を用いてオート
トラッキング制御が行われるようになっている。このよ
うなオートトラッキング制御について、本願発明者は先
に2つの周波数のパイロット信号を用いる方法を提案し
た(特開平2−210649号公報等参照)。
【0003】しかしながらこの方法では、2つの周波数
のパイロット信号を形成するために、安定な発振器を2
台用意しなければならず、またこれらを弁別するための
フィルターも2系統必要になり、記録時、再生時のオー
トトラッキング制御のための構成が複雑になってしまっ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の方法では2つの周波数のパイロット信号を
用いるためにオートトラッキング制御の構成が複雑にな
ってしまうというものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、情報信号が順次斜めのトラックに記録されるように
したVTRにおいて、上記斜めのトラック間の同期信号
のオフセット距離を単位として、一つ置きの一方の上記
斜めのトラックの基準位置(タイミング発生器2)と、
この基準位置の後の上記単位の4倍の長さを経過した位
置(遅延回路4)とから、それぞれ上記単位の長さの期
間(パルス発生器3、6)に単一周波数のパイロット信
号(発振器14)を記録し、上記一つ置きの他方の上記
斜めのトラックの基準位置の後の上記単位の2倍の長さ
を経過した位置(遅延回路5)から上記単位の長さの期
間(パルス発生器7)に上記単一周波数のパイロット信
号を記録し、再生時に所望の上記斜めのトラックの上記
単一周波数の信号を検出(信号検出回路30a、30
b)し、この検出された信号の終端の後(遅延回路31
a、31b)の上記単位の長さの期間(パルス発生器3
3a、33b)に検出(サンプリングホールド回路25
a、25b)される上記単一周波数の信号のレベルと、
上記検出された信号の終端から上記単位の2倍の長さを
経過した後(遅延回路32a、32b)の上記単位の長
さの期間(パルス発生器34a、34b)に検出(サン
プリングホールド回路26a、26b)される上記単一
周波数の信号のレベルとを比較(差動アンプ35a、3
5b)し、これらの比較出力にて上記所望の斜めのトラ
ックに対するトラッキングエラー信号を得る(出力端子
36a、36b)ようにしたVTRである。
【0006】本発明による第2の手段は、情報信号が順
次斜めのトラックに記録されるようにしたVTRにおい
て、上記斜めのトラック間の同期信号のオフセット距離
を単位として、一つ置きの一方の上記斜めのトラックの
基準位置(タイミング発生器2)と、この基準位置の後
の上記単位の6倍の長さを経過した位置(遅延回路4)
とから、それぞれ上記単位の長さの2倍の期間(パルス
発生器3、6)に単一周波数のパイロット信号(発振器
14)を記録し、上記一つ置きの他方の上記斜めのトラ
ックの基準位置の後の上記単位の3倍の長さを経過した
位置(遅延回路5)から上記単位の2倍の長さの期間
(パルス発生器7)に上記単一周波数のパイロット信号
を記録し、再生時に所望の上記斜めのトラックの上記単
一周波数の信号を検出(信号検出回路30a、30b)
し、この検出された信号の終端の後(遅延回路31a、
31b)の上記単位の2倍の長さの期間(パルス発生器
33a、33b)に検出(サンプリングホールド回路2
5a、25b)される上記単一周波数の信号のレベル
と、上記検出された信号の終端から上記単位の2倍の長
さを経過した後(遅延回路32a、32b)の上記単位
の2倍の長さの期間(パルス発生器34a、34b)に
検出(サンプリングホールド回路26a、26b)され
る上記単一周波数の信号のレベルとを比較(差動アンプ
35a、35b)し、これらの比較出力にて上記所望の
斜めのトラックに対するトラッキングエラー信号を得る
(出力端子36a、36b)ようにしたVTRである。
【0007】
【作用】これによれば、単一周波数のパイロット信号に
てトラッキングエラー信号が得られるので、簡単な構成
でオートトラッキング制御を行うことができる。
【0008】
【実施例】図1において、同図の上側は記録時の構成を
示しており、図中の1はヘッドドラムの回転位相を示す
PG信号の供給される端子である。この端子1からのP
G信号がタイミング発生器2に供給され、記録される斜
めのトラックの基準位置のタイミング信号が発生され
る。このタイミング信号がパルス発生器3に供給される
と共に、それぞれ遅延回路4、5を通じてパルス発生器
6、7に供給される。この内のパルス発生器3、6から
の信号が加算器8で加算されてアンド回路9に供給され
る。またパルス発生器7からの信号がアンド回路10に
供給される。
【0009】またタイミング発生器2からの信号がトラ
ック判別回路11に供給され、判別された一方及び他方
のトラックを示す信号がアンド回路10に供給されると
共に、インバータ12を通じてアンド回路9に供給され
る。これらのアンド回路9、10からの信号がそれぞれ
アンド回路13a、13bに供給され、これらのアンド
回路13a、13bに単一周波数の発振器14からのパ
イロット信号が供給される。そしてこれらのアンド回路
13a、13bからの信号がそれぞれスイッチ15a、
15bを通じて記録アンプ16a、16bに供給され、
これらの記録アンプ16a、16bからの信号がそれぞ
れ磁気ヘッド17a、17bに供給されて、磁気テープ
Tに記録される。
【0010】さらに18vはディジタル映像信号の入力
端子、18aはディジタル音声信号の入力端子である。
これらの入力端子18v、18aからの信号がそれぞれ
エンコーダ回路19v、19aで所定の記録信号のフォ
ーマットにエンコードされる。そしてこれらのエンコー
ドされた信号がスイッチ20で所定のタイミングで合成
され、合成された信号がスイッチ15a、15bを通じ
て記録アンプ16a、16bに供給される。
【0011】一方、同図の下側は再生時の構成を示して
おり、21a、21bは磁気テープTの記録信号を再生
する磁気ヘッドである。これらの磁気ヘッド21a、2
1bからの信号がそれぞれ再生アンプ22a、22bに
供給される。これらの再生アンプ22a、22bからの
信号がそれぞれローパスフィルタ(LPF)23a、2
3bに供給され、上述のパイロット信号の単一周波数の
帯域の信号が検出される。これらの信号がそれぞれエン
ベロープ検波回路24a、24bに供給され、これらの
検波された信号がサンプリングホールド回路(S/H)
25a、26a及び25b、26bに供給される。
【0012】また27はヘッドドラムの回転位相を示す
PG信号の供給される端子である。この端子27からの
PG信号がタイミング発生器28に供給され、記録され
る斜めのトラックの基準位置のタイミング信号が発生さ
れる。このタイミング信号がゲートパルス発生器29に
供給され、基準位置の近傍に対応するゲートパルスが発
生される。
【0013】さらにエンベロープ検波回路24a、24
bからの信号がそれぞれ信号検出回路30a、30bに
供給され、この内の信号検出回路30aには上述のゲー
トパルス発生器29からのゲートパルスが供給される。
この信号検出回路30aで検出された信号がそれぞれ遅
延回路31a、32aを通じてサンプリングパルス発生
器33a、34aに供給される。また信号検出回路30
bで検出された信号がそれぞれ遅延回路31b、32b
を通じてサンプリングパルス発生器33b、34bに供
給される。さらにこれらのサンプリングパルス発生器3
3a、34a及び33b、34bからの信号がそれぞれ
サンプリングホールド回路(S/H)25a、26a及
び25b、26bに供給される。そしてこれらのサンプ
リングホールド回路(S/H)25a、26a及び25
b、26bからの信号がそれぞれ差動アンプ35a、3
5bに供給され、これらの差動アンプ35a、35bか
らの信号がそれぞれトラッキングエラー信号の出力端子
36a、36bに取り出される。
【0014】また再生アンプ22a、22bからの信号
がスイッチ37で交互に取り出されてスイッチ38に供
給され、このスイッチ38で弁別された信号がデコーダ
回路39v、39aに供給される。そしてそれぞれ元の
ディジタル信号にデコードされた信号がディジタル映像
信号の出力端子40v、及び、ディジタル音声信号の出
力端子40aに取り出される。
【0015】そしてこの装置において、記録時のパルス
発生器6、7のパルス幅を、斜めのトラック間の同期信
号のオフセット距離を単位として、この距離を磁気ヘッ
ドが走査する時間に等しくする。また遅延回路4の遅延
時間をこの単位の時間の4倍の時間とする。さらに遅延
回路5の遅延時間を単位の時間の2倍の時間とする。こ
れによって磁気テープT上には、例えば図2に示すよう
に磁気ヘッド17aで記録されたトラックAと磁気ヘッ
ド17bで記録されたトラックBとが交互に設けられた
記録パターンが形成される。この記録パターンに対し
て、再生時には遅延回路31a、31bの遅延時間を単
位の時間の略1.5倍の時間とする。また遅延回路32
a、32bの遅延時間を単位の時間の略2.5倍の時間
とする。
【0016】これによって例えばトラックAの走査が破
線で示すように磁気ヘッド21aで行われると、エンベ
ロープ検波回路24aからは例えば図3のAに示すよう
な信号が取り出される。またゲートパルス発生器29か
らは同図のBに示すようなゲートパルスが供給され、こ
の間の検波信号が同図のCに示すように取り出される。
この検波信号の始端のタイミングt0 が信号検出回路3
0aで検出される。このタイミングt0 に対して遅延回
路31aでの単位の時間の1.5倍の時間の遅延によっ
て、サンプリングパルス発生器33aからは同図のDに
示すようなサンプリングパルス信号t1 が取り出され
る。また遅延回路32aでの単位の時間の2.5倍の時
間の遅延によって、サンプリングパルス発生器34aか
らは同図のEに示すようなサンプリングパルス信号t2
が取り出される。
【0017】このためサンプリングホールド回路(S/
H)25aでは検出された信号の終端の後の単位の長さ
の期間の単一周波数の信号のレベルが検出される。また
サンプリングホールド回路(S/H)26aでは検出さ
れた信号の終端から単位の2倍の長さを経過した後の単
位の長さの期間の単一周波数の信号のレベルが検出され
る。そしてこの場合にサンプリングホールド回路(S/
H)25aで検出された信号は図面の左隣のトラックB
からのクロストークであり、またサンプリングホールド
回路(S/H)26aで検出された信号は図面の右隣の
トラックBからのクロストークであって、これらの信号
のレベル差が差動アンプ35aで求められることによっ
て、磁気ヘッド21aで走査されたトラックAのトラッ
キングエラー信号が出力端子36aに取り出される。
【0018】またトラックBの走査が磁気ヘッド21b
で行われると、エンベロープ検波回路24bからは例え
ば図4のAに示すような検波信号が取り出される。そこ
で同図のBに示すようにこの検波信号の始端のタイミン
グt0 が信号検出回路30bで検出され、このタイミン
グt0 に対して遅延回路31bでの単位の時間の1.5
倍の時間の遅延によって、サンプリングパルス発生器3
3bからは同図のCに示すようなサンプリングパルス信
号t1 が取り出される。また遅延回路32bでの単位の
時間の2.5倍の時間の遅延によって、サンプリングパ
ルス発生器34bからは同図のDに示すようなサンプリ
ングパルス信号t2 が取り出される。
【0019】このためサンプリングホールド回路(S/
H)25bでは検出された信号の終端の後の単位の長さ
の期間の単一周波数の信号のレベルが検出される。また
サンプリングホールド回路(S/H)26bでは検出さ
れた信号の終端から単位の2倍の長さを経過した後の単
位の長さの期間の単一周波数の信号のレベルが検出され
る。そしてこの場合に、サンプリングホールド回路(S
/H)25bで検出された信号は図面の左隣のトラック
Aからのクロストークであり、またサンプリングホール
ド回路(S/H)26bで検出された信号は図面の右隣
のトラックAからのクロストークであって、これらの信
号のレベル差が差動アンプ35bで求められることによ
って、磁気ヘッド21bで走査されたトラックBのトラ
ッキングエラー信号が出力端子36bに取り出される。
【0020】このようにしてトラックA、Bのトラッキ
ングエラー信号が取り出される。そしてこの場合に、パ
イロット信号には単一周波数の信号を用いているので、
発振器14は1台のみでよく、また弁別するためのフィ
ルター(ローパスフィルタ(LPF)23a、23b)
も1系統のみでよい。さらに信号検出回路30a、30
bで検波信号の始端のタイミングt0 を検出して以降の
処理は、トラックA、Bで全く同等であり、これによっ
ても装置の形成を容易に行うことができる。
【0021】こうして上述の装置によれば、単一周波数
のパイロット信号(発振器14)にてトラッキングエラ
ー信号が得られるので、簡単な構成でオートトラッキン
グ制御を行うことができるものである。
【0022】以下さらに第2の実施例を説明する。すな
わちこの例では、上述の装置において記録時のパルス発
生器6、7のパルス幅を、斜めのトラック間の同期信号
のオフセット距離を単位として、この距離を磁気ヘッド
が走査する時間の2倍にする。また遅延回路4の遅延時
間をこの単位の時間の6倍の時間とする。さらに遅延回
路5の遅延時間を単位の時間の3倍の時間とする。これ
によって磁気テープT上には、例えば図5に示すように
磁気ヘッド17aで記録されたトラックAと磁気ヘッド
17bで記録されたトラックBとが交互に設けられた記
録パターンが形成される。そしてこの記録パターンに対
して、再生時には遅延回路31a、31bの遅延時間を
単位の時間の略2.5倍の時間とする。また遅延回路3
2a、32bの遅延時間を単位の時間の略4.5倍の時
間とする。
【0023】従ってこの例においても、上述と同様にし
て磁気ヘッド21a、21bで走査されたトラックA、
Bのトラッキングエラー信号が出力端子36a、36b
に取り出される。そしてこの場合においても、パイロッ
ト信号には単一周波数の信号を用いているので、発振器
14は1台のみでよく、また弁別するためのフィルター
(ローパスフィルタ(LPF)23a、23b)も1系
統のみでよい。
【0024】なお上述の装置において、パイロット信号
の記録される期間の長さは斜めのトラック間の同期信号
のオフセット距離によって規定される。このため磁気テ
ープの位相速度が遅くなるとこのオフセット距離の長さ
が短くなり、パイロット信号の検出が確実に行われない
恐れが生じる。そこで磁気テープの位相速度が遅いとき
には上述の第2の実施例を用いることによって、パイロ
ット信号の記録される期間の長さを2倍にし、検出が確
実に行われるようにすることができる。
【0025】さらに上述の装置において、ゲートパルス
による信号の抽出はトラックAからの信号についてのみ
行えばよい。また上述の装置は、磁気ヘッド17a、1
7b及び21a、21bが180°対向で設けられてい
る場合であっても、これらのヘッドが1体化されている
場合にも適用できる。さらに上述のように、ATFエリ
アが斜めのトラックの始端部と終端部の近傍にそれぞれ
設けられている場合には、それぞれのエリアについてト
ラックA、Bの対応関係が逆にされるようにしてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、単一周波数のパイロ
ット信号にてトラッキングエラー信号が得られるので、
簡単な構成でオートトラッキング制御を行うことができ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるVTRの一例の構成図である。
【図2】そのトラックの要部の一例のパターンを示す線
図である。
【図3】信号検出のタイミングチャート図である。
【図4】信号検出のタイミングチャート図である。
【図5】トラックの要部の他の例のパターンを示す線図
である。
【図6】トラックの全体の構成を示す線図である。
【符号の説明】
1、27 ヘッドドラムの回転位相を示すPG信号の供
給される端子 2、28 タイミング発生器 3、6、7 パルス発生器 4、5、31a、32a、31b、32b 遅延回路 8 加算器 9、10、13a、13b アンド回路 11 トラック判別回路 12 インバータ 14 単一周波数の発振器 15a、15b、20、37、38 スイッチ 16a、16b 記録アンプ 17a、17b、21a、21b 磁気ヘッド T 磁気テープ 18v ディジタル映像信号の入力端子 18a ディジタル音声信号の入力端子 19v、19a エンコーダ回路 22a、22b 再生アンプ 23a、23b ローパスフィルタ 24a、24b エンベロープ検波回路 25a、26a、25b、26b サンプリングホール
ド回路 29 ゲートパルス発生器 30a、30b 信号検出回路 33a、34a、33b、34b サンプリングパルス
発生器 35a、35b 差動アンプ 36a、36b トラッキングエラー信号の出力端子 39v、39a デコーダ回路 40v ディジタル映像信号の出力端子 40a ディジタル音声信号の出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報信号が順次斜めのトラックに記録さ
    れるようにしたVTRにおいて、 上記斜めのトラック間の同期信号のオフセット距離を単
    位として、一つ置きの一方の上記斜めのトラックの基準
    位置と、この基準位置の後の上記単位の4倍の長さを経
    過した位置とから、それぞれ上記単位の長さの期間に単
    一周波数のパイロット信号を記録し、 上記一つ置きの他方の上記斜めのトラックの基準位置の
    後の上記単位の2倍の長さを経過した位置から上記単位
    の長さの期間に上記単一周波数のパイロット信号を記録
    し、 再生時に所望の上記斜めのトラックの上記単一周波数の
    信号を検出し、この検出された信号の終端の後の上記単
    位の長さの期間に検出される上記単一周波数の信号のレ
    ベルと、上記検出された信号の終端から上記単位の2倍
    の長さを経過した後の上記単位の長さの期間に検出され
    る上記単一周波数の信号のレベルとを比較し、 これらの比較出力にて上記所望の斜めのトラックに対す
    るトラッキングエラー信号を得るようにしたVTR。
  2. 【請求項2】 情報信号が順次斜めのトラックに記録さ
    れるようにしたVTRにおいて、 上記斜めのトラック間の同期信号のオフセット距離を単
    位として、一つ置きの一方の上記斜めのトラックの基準
    位置と、この基準位置の後の上記単位の6倍の長さを経
    過した位置とから、それぞれ上記単位の長さの2倍の期
    間に単一周波数のパイロット信号を記録し、 上記一つ置きの他方の上記斜めのトラックの基準位置の
    後の上記単位の3倍の長さを経過した位置から上記単位
    の2倍の長さの期間に上記単一周波数のパイロット信号
    を記録し、 再生時に所望の上記斜めのトラックの上記単一周波数の
    信号を検出し、この検出された信号の終端の後の上記単
    位の2倍の長さの期間に検出される上記単一周波数の信
    号のレベルと、上記検出された信号の終端から上記単位
    の2倍の長さを経過した後の上記単位の2倍の長さの期
    間に検出される上記単一周波数の信号のレベルとを比較
    し、 これらの比較出力にて上記所望の斜めのトラックに対す
    るトラッキングエラー信号を得るようにしたVTR。
JP3233335A 1991-09-12 1991-09-12 Vtr Pending JPH0574006A (ja)

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