JPS60250254A - 冶金炉に挿入可能なランスの先端を清掃するための装置 - Google Patents

冶金炉に挿入可能なランスの先端を清掃するための装置

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JPS60250254A
JPS60250254A JP60098875A JP9887585A JPS60250254A JP S60250254 A JPS60250254 A JP S60250254A JP 60098875 A JP60098875 A JP 60098875A JP 9887585 A JP9887585 A JP 9887585A JP S60250254 A JPS60250254 A JP S60250254A
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cleaning head
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ヴアルター・ロツケンシヤウプ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 4− 〈技術分野〉 本発明は、冶金炉に挿入可能なランス、特に測定や試料
採取用プローブを装着するランスのランスヘッドを清掃
するための装置に関する。この装置(J1清掃の過程の
間、ランス先端に接触するとともにランス先端を囲む清
掃ヘッドから構成され、清掃ヘッドとランスは、ランス
の軸方向に相対的に動き得るようになっている。
〈従来技術〉 送風ランスの端部を清掃ずるためのこの種の装置として
は米国特許3,907,264号に記載のものが知られ
ている。この装置では、送風ランスは、清掃ヘッドを形
成し、剛に配置された中空体に取り囲まれており、この
中空体の内部には、送風ランスの表面に接触しこの送風
ランスを清掃するフィンガーが固定されている。送風過
程後のランスの持ち上げによって、送風ランスの円筒状
の表面は、」二記フィンガーにlaって摺動し、その際
清掃される。
この種の装置は、剛に配置された清掃ヘッドが冶金炉か
らの熱放射やその他の放射にさらされろという欠点を持
つ3、さらに、ごの周知の装置(」、ランスの円筒状の
表面の清掃にしか適しておらず、送風ランスの前端面は
清掃され得ない。
送風ランスの(4着物を取るための装置は、米国特許4
,052,044号で周知であり、この装置では、送風
ランスから横にわづ゛かに離れて設(Jられだ振動装置
が、送風ランスの方に向かって移動可能であり、これに
よって円筒状のランスの表面に接触し、ランスに(;1
着した付着物を振動で除去する。この装置でもっては、
入念な清掃と元のランス表面の正確な回復とは、送風ラ
ンスの前端面の清掃と同様に、はとんと実行不可能であ
る。
測定や試1−1採取用プ[l−ブを装着し、ランスヘッ
ドが測定あるいは試1’l採取の過程でスラグ層の中に
浸るようなランスの場合、特に問題が生じる。
このようなランス(」、例えば、溶融鋼の1M1度や炭
素量を調へるために用いられる場合、ランスの前端面か
ら突出した接触ロットへ滑り込み、測定即ち溶融鋼への
浸漬の後−1−記接触ロソドから引き抜かれる1回限り
の使用のプローブと共に動作ケる。
この場合、ランスの外面や端面にスラグや溶融鋼の付着
物が生じるのは避IJられない。例えばプローブの取付
(Jが悪かったようなときなどに(」、スラグや溶融鋼
が、ランスの端面とこの端面に接するプローブの端面と
の間に入り込み得る。このにうな付着物が除去されない
ならば、新らしいプ「1−ブが滑り込んできたとき、プ
ローブと接触ロッドの測定ワイヤ間の正確な接触か妨げ
られ、測定を誤らせる結果になる。
〈発明の目的〉 本発明は、これらの欠点と困難を回避することを目指し
、最初に述べた種類の冶金炉内にUする溶融金属浴に接
するランスヘット面を入念に清掃することができる装置
を提供することをその目的とする。特に、試料採取用プ
ローブを装着するランスの前面を、少なくともランス先
端が溶融金属浴を覆うスラグ層に浸漬される測定過程に
おいて、測定及びまたは試料採取用プローブとランスの
前面との間にスラグが入り込まないように、清浄に7− 保持することができな(jれはならない。
〈発明の構成〉 」−記目的は、本発明によれは、調節手段によって清掃
ヘラ]・とランスが一列に並んた位置に移動でき、振動
手段によって清掃ヘットが、ランス軸のまわりに往復回
転駆動できるようにすることにより達成されるのである
往復回転運動により、スラグや溶融金属のはねのような
ランス」二のどのようなイ」着物をも除去し、ランス先
端の表面の状態を元通りにすることができる。
調節手段によって清掃ヘットが冶金炉の横近傍位置から
ランスの軸と一列をなす位置に移動できるため(このこ
とは、調節手段によるランスの旋回や移動が可能なこと
、または調節手段による清掃ヘッドの旋回や移動が可能
なことによってもたらされる。)、清掃ヘラ1何口体は
冶金炉から発せられる放射に曝されず、従って清掃ヘッ
ト自体にイ」着物が付くことが全くなく、清掃ヘッドの
正確な動作が常に保証されろ。
一8= 鉛直方向により大きく動かずことなく、即ち、長い接触
ロッドの全長にわたって摺動することを強いられずに、
清掃ヘッドをランス軸方向にランス先端に近づIJるた
めに、より好ましい実施例によれば、清掃ヘッドはラン
ス軸方向に少なくとも2つの部分に分けられて形成され
、この2つの部分は、開閉手段によってランス先端のわ
きの開位置から閉じてランス先端を取り囲んだ動作位置
へと、また逆に閉位置から開位置へと旋回できるように
なっている。
ランス軸方向へのランスと清掃ヘッドとの相対運動は、
昇降手段によって清掃ヘッドがランス軸方向に昇降可能
なことによって実現される。この方策により、清掃の過
程の間でさえもランスを休止位置に保つことができ、本
質的により軽い清掃ヘッドを昇降するだけで十分である
清掃ヘッドは、キャリアに設けられた鉛直ガイドに適切
に載せられており、」二記キャリアは、ランス軸から水
平方向へ遠ざ(Jたり近づけたりして調節できろ。
より好ましい実施例によれば、清掃ヘッドは2部分のケ
ーシングからなり、このケーシング内に同様に2部分の
主軸頭か回転自在に設(Jらイ1ており、ケーシングの
画部分は、夫々取付(」られたアームによって移動自在
に鉛直ガイl”l:に載せられた支持台にピン連結され
ろ。
往復回転運動を簡単に行なうために、主軸頭の画部分は
、関節[ノットを介して2重アームに適切にピン連結さ
れ、]二記2重アームは上記支持台の中央に軸支され、
この2重アームに(」摺動手段が偏心してピン連結され
ている。
清掃ヘッドの画部分を開位置から動作位置へ動かずため
に、−1−記両アームは、〆n掃ヘッドから水平方向へ
遠ざけたり近づ(〕たりできる横桁の両端に夫々好都合
に関節ブラケットを介して連結され、」二記横桁は、ギ
ヤリア上に枢支された開閉手段によって移動でき、ケー
シングの画部分の支持台にピン支承されるア−1,の軸
は」−記2重アームにピン連結された関節ロットの軸と
適切に同軸をなしているので、主軸頭は往復回転運動し
ない。
清掃ヘッドをランスの軸と同軸をなす位置に容易に調整
するために、ケーシングの画部分の分離接合部に、動作
位置への閉鎖時に互いに嵌合する心出しノーズが設けら
れている。
より好ましくは、主軸頭の歯は、往復回転運動の最大角
度よりも小さい角度をなして互いに連結する。」二記歯
の数を適切に選ぶことによって、往復回転運動、即ら清
掃ヘッドの回転角度を僅かに保持することができる。
主軸頭の歯の外形はランス先端の外形に有利に適合させ
られ、イ」着物に関して決定的なランス先端全体が、単
一の清掃過程のみで清掃できる。
〈実施例〉 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
測定ランスI(ザブ・ランスともいう)は、製鋼転炉3
の開口の」一方に送風ランス5から距離4を隔てて位置
する。測定ランスIの先端6には、測定プローブのため
の接触ロッド7が備えられ、ランス1の軸8の方向に伸
びている。ランスは図示11− しない駆動装置によって昇降され得る。測定過程の間、
ランスlは、測定プローブが接触ロッド7」二を摺動す
るに伴って、溶融金属表面」二に浮いたスラグを貫通し
て製鋼転炉3内に存する溶融金属中に沈み、ランスの先
端6は頻繁にスラグの中に浸る。
ランス先端6の端面9には、環状溝IOが形成され、こ
の溝には、測定プローブの」二端部が挿入でき、通常、
測定プローブと接触ロッド7との間にスラグまたは溶融
金属が入り込むのを防ぐようになっている。」二記溝1
0とこの上方に続くランス先端の円錐状の端面とは、測
定が終った後、新しい測定プローブが容易に装着できる
ようにスラグや溶融金属がイ」着しないように保たなけ
ればならない。即ち、測定プローブが接触ロッドから離
れたあと、接触ロッドの下端に設けられた接触部IIと
、それに対応する測定プローブの接触部との接触が確実
なものでなければならない。
このような目的のため、ランス先端6を清掃するための
装置12が(、jjHえられている。この装置1212
− には、清掃ヘッドI3とその」二部に主軸頭14とが備
えられている。清掃ヘッド13は、互いに補ない合って
中空円筒を形成する2つの部分13゛と13”とからな
る。上記2つの部分の分離接合部15は、鉛直方向、即
ち、清掃ヘッド13の軸16を通って伸びている。清掃
ヘッド13は、同様に2分割されたケーシングI7から
なり、このケーシング内には、2分割された主軸頭14
が水平方向及び鉛直方向に回転自在に複数のローラ18
によって支持されている。ケーシングI7の各部分17
’、+7”には、鉛直方向に延びる支軸20によって旋
回可能に支持台21に取付けられる片持ち梁アーム19
が設けられている。そして、ケーシング17の部分17
° 、+7”と、それらの内部に支持された主軸頭14
の部分+4’、14″は、やっとこのように、即ち、第
3図中一点鎖線で示した開位置Aから第3図中実線で示
した動作閉位置Bへと動くことができる。
支持台2Iは、2つの鉛直ガイド22に案内されて清掃
ヘッド13の軸16方向に昇降され得るようにギヤリア
23−1−に載せられている。このキャリアにヒンン支
示された圧力媒体シリンダー24tlJ: 、支持台2
1を昇降させ、上記シリンダのビス)・ンロットは、ピ
ポッ)・軸27を介してギヤリア23に取ト1けられた
ピボットレバー26の関節部にピン連結されている。ピ
ホットレバ−26には、ブラケット28の一端がピン連
結され、このブラケットの他端が支持台21の関節部に
取付(」られているので、ピホット輔27の回りのピボ
ットレバー26の旋回が、支持台21の昇降を生ぜしめ
る。
清掃ヘッドをBの動作位置まで閉じたり、Aの位置まで
開いたりするのは、支持台21に固定され)こ圧力媒体
シリンダー29によってなされる。
この圧力シリング−29のピストンロッド30(」、横
桁3Iの略中夷に連結17、この横桁31は、その両端
32.33でケーシング17の部分17゛。
17”から突出する各アーム19に関節ブラケット34
を介して関節的に接続している。この横桁31が矢印3
5の方向へ第3図に一点鎖線で示した位置まで移動ずろ
ことによって、アーム19は、その軸20の回りに旋回
し、清掃ヘッド13の部分+3’、13°゛は、互いに
開位置Aまで動く。
主軸頭14の往復回転運動を行うために、水平に向1−
Jられた半円の板36が、主軸頭14の各部分14.1
4’ に設(Jられ、これらの板はいずれも清掃ヘット
13のケーシング17内に設(Jられでいる。また、こ
れらの各板36に(J1関節ロッF’37の一端かピン
連結されている。これらの2本の関節ロッド37の他端
は、支持台21に固定されたピボット軸39の中央に軸
旋回できるように載せられた2重アーム38に3];っ
て、関節的に連結されている。2重アーム38の片側の
アーム(J、圧力媒体シリング−42のピストンロッド
41に偏心して連結、即ち圧力媒体シリンダー42はピ
ボット軸39から距離40を隔てて支持台21」―に枢
支されている。
第3図から明らかなように、関節ロット37を2重アー
ム38に連結している軸43(」、アームI9を支持台
21にピン連結している軸20と同15− 軸になっており、主軸頭14は往復運動せず、即ち2重
アーム38は中心位置にある。この方策によって、主軸
頭+4’、+4°゛は、清掃ヘット13が開いていよう
が閉していようが回転運動を起こさない。tW掃ヘッド
13を開閉するために横桁31が移動する際これを導く
〕こめに、ガイドローラー44が役立つ。このカイトロ
ーラー44は、横桁31に回転自在に軸支され、かつ支
持台21に固定されたガイトレール45に案内される。
開位置Aから動作位置Bまで旋回する際清掃ヘッド13
の部分13’、13”によって接触ロッド7を確実に中
心につかむために、ケーシング17の画部分17”、1
7”に、分離接合部15から突出する心出しノーズ46
が備わっている。清掃ヘッド13をランス1の軸8方向
に確実に案内するために、同様に分割された部分からな
る円筒状案内面47がケーシング17内に備えられ、こ
の案内面47は各半分の環状板48に夫々形成されてお
り、より好ましくはこの環状板に心出しノーズ46が取
付けられる。
16− 接触ロッド7はさらに心出しするために、プレート36
内に調節ねじ49が半径方向に設(Jられ、その先端5
0は接触ロッド7に接している。
主軸頭I4の歯51は、ランス先端6に合致するような
輪郭をGつ。平面図で見ると、これらの歯51は角度5
2をなして互いに連結され、この角度は往復回転運動の
最大角度よりも小さい。主軸頭に取付けられた蓋53(
これもまた、2部分からなる)は、ローラー18を保護
するのに役立つ。
支持台21を移動させるキャリア23は、調節手段54
によって、転炉3の横近傍の休止位置C(第1図)から
、第2図、第3図に示した位置I)まで両矢印55の方
向に移動及び旋回可能であり、上記位置りにおいて清掃
ヘット13の軸16は、ランスlの軸8と同軸をなす動
作位置Bに置かれる。
この装置は、次のように機能する。
装置プローブが測定を終えて接触ロッド7から離される
とすぐに、装置12のキャリア23が、第2図、第3図
に示す位置りまて調節手段54によって移動よたは旋回
さU−られる。このとき、1M掃l\ツl”+3の部分
13°、13°゛(」開位置へに、支持台21は第2図
に実線で示した下降位置に夫々ある。続いて、清掃ヘッ
ドの部分+3’、13°。
は動作位置I3まで旋回され、支持台21とこれに伴な
う清掃ヘッド13(」第2図に一点鎖線で示した位置ま
で」二押され、同時に、主軸頭14は往復回転運動を開
始さ且られる。
ランス先端6に11着したスラグや溶着金属は、こうし
て入念に除去され、往復回転運動か済むとランス先端6
はもとの形状を呈する。従って、次の測定プローブは、
接触ロット7に向かって摺動さU−られた後、ランス先
端[5に密に装着でき、これによって先端6と測定プし
l−ブとの間にスラグや金属が侵入するのか防がれる。
ldf掃の後、清掃ヘッド13は下降せられ、その部分
13’、+3”は開位置Aに置かれろ。そして、キャリ
ア23は、調節手段54の助C」によって旋回させられ
、冶金炉域から離される。
本発明は、図示の実施例に限定されるものでなく、様々
な形に変更できる。従って、例えば、送風ランスのノズ
ルスター(nozzle s「ar)にイ」着した金属
やスラグの(Jねの除去にも用いることができ、その場
合主軸頭14の歯はノズルスターの外形に適合させられ
る。また、この場合ケーシング17は送風ランス自体に
心合わせされ、このケーシングは主軸頭14の」重力へ
伸長するのである。
ランス先端6を清掃するために、ギヤリア23を調節手
段54によってランス先端6のほうに動かず必要は必ず
しもない。即ち、ランス1を清掃ヘッドのほうに動かず
こともでき、これ(」、ランスlが移動可能なランス台
車に取イ」けられている場合に、特に便利である。
本発明による装置12は、あらゆる種類のランス先端の
清掃に適し、例えば、レードルや他の冶金炉に挿入され
たランスにも適する。
ランス先端の外形に適合した例えばスクラッヂプランな
どの分離可能なブラシを、主軸頭のかわりに使用するこ
とも可能である。
19−
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の平面図、第2図は本発明に
よる装置の部分破断側面図、第3図は本発明の装置の平
面図である。 1 ランス、3・冶金炉、6 ・ランス先端、8輔、1
2 ランス先端清掃用装置、13 清掃ヘッド、42 
揺動手段、54・・調節手段。 特許出願人 ポエストーアルピン・アクチェンゲゼルシ
ャフト 代 理 人 弁理士 青 山 葆 ほか2名20−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 冶金炉(3)に挿入可能なランス(1)、特に
    測定や試料採取用プローブを支持するランス(1)の先
    端(6)を清掃するための装置(12)で、清掃過程の
    間ランス先端(6)に接触するとともに」1記ランス先
    端(6)を囲む清掃ヘッド(13)を備え、」二記清掃
    ヘッl’(13)とランス(1)がランス(+)の軸(
    8)方向に相対的に動き得る装置(12)において、 上記m掃ヘッ)”(13)とランス(1)が調節手段(
    54)によって1列をなす位置(D)に配置でき、」−
    記清掃ヘッド(13)が揺動手段(42)によって」―
    記うンス(+)の軸(8)の回りに往復回転運動できる
    ようにしたことを特徴とするランス先端清掃用の装置。 (2)l記特許請求の範囲第1項に記載のランス先端清
    掃用の装置において、上記清掃ヘッド(13)が、」1
    記ランス(])の軸(8)方向におい゛て少なくとも2
    つの部分から形成され、清掃ヘットのこれらの部分(1
    3° 、13”)が、開閉手段(29)によって上記ラ
    ンス先端(6)のそばの開位置(Δ)から」1記ランス
    先端を密に取囲む動作位置(B)へ、またこれと逆に動
    作位置から開位置へ旋回できるようにしたことを特徴と
    するランス先端〆H掃用の装置。 (3)Jz記特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    のランス先端清掃用の装置において、」1記清掃ヘッド
    (13)が、昇降手段(24〜28)によって」1記ラ
    ンス(+)の軸(8)方向へ昇降できるようにしたこと
    を特徴とするランス先端清掃用の装置。 (4)上記特許請求の範囲第3項に記載のランス先端清
    掃用の装置において、」二記メn掃ヘッド(13)が、
    キャリア(23)J−に設置」た鉛直ガイド(22)に
    載せられ、」1記ギヤリアが、上記ランス(1)の軸(
    8)に対して遠さかったり近づいたりするように水平方
    向へ調整できるようにしたことを特徴とするランス先端
    tM掃用の装置。 (5)」−記特許請求の範囲 いずれかに記載のランス先端清掃用の装置において、」
    二記l?J掃ヘツ}”(+3)か2部分でなるケーシン
    グ(17)で形成ざれ、このケーソンク内に同様に2部
    分でなる主軸頭(14)か旋回自在に取付(Jられ、ケ
    ーシング(17)の上記2部分(17’, +7”)が
    、鉛直カイ1・(22)に移動自在に載且られた支持台
    (21)に、この支持台に取イτj+Jられたア−1、
    (19)を介してピン連結されていることを特徴とする
    ランス先端清掃用の装置。 (6) l一記特許請求の範囲第5項に記載のランス先
    端清掃用の装置において、上記主軸頭(+4)の2部分
    (+4’ 、14″゛)が、−11記支持台(2I)の
    中央に軸支された2重アーム(38)に関節ロッ1’(
    37)を介1,てピン連結され、揺動手段(42)が、
    」二記2重アームに偏心してピン連結されていることを
    特徴とずるランス先端ti{部用の装置。 (7)上記特許請求の範囲第5項または第6項に記載の
    ランス先端清掃用の装置において、上記各アーム(19
    )が、上記清掃ヘッド(13)に対して遠さかったり近
    づいたりするように水平方向へ移動できる横桁(3I)
    の両端(32,33)に関節ブラケッl・(34)を介
    して夫々ピン連結ざれて43リ、」二記横桁(31)が
    、ギヤリア(23)上に枢支された開閉手段(29)に
    よって移動できるようにしたことを特徴とするランス先
    端〆H掃用の装置。 (8)上記特許請求の範囲第7項に記載のランス先端清
    掃用の装置において、」一記ケーシング(17)の部分
    (17゜, +7”)のアーム(19)を」二記支持台
    (21)に連結する支軸(20)が、2重アーム(38
    )に連結する関節ロツF(37)の支軸(43)と同軸
    をなし、上記主軸頭(14)が往復運動しないようにな
    っていることを特徴とずるランス先端ln掃用の装置。 (9)J〕二記許請求の範囲第5項乃至第8項に記載の
    いずれかのランス先端清掃用の装置において、−1−記
    ケーシング(17)の部分(1 7’, + 7”)の
    分離接合部(15)に、動作位置(丁3)への閉鎖時に
    互いに嵌合する心出しノーズ(46)を設(」たこ3− とを特徴とするランス先端清掃用の装置。 (10) J一記特許請求の範囲第5項乃至第9項に記
    載のいすれかのランス先端清掃用の装置において、上記
    主軸頭(14)の歯(51)が、往復回転運動の最大角
    度より小さい角度(52)でUいに連結していることを
    特徴とずるランス先端〆n掃用の装置。 (II) −、1:記特許請求の範囲第5項乃至第10
    項に記載のいずれかのランス先端清掃用の装置において
    、上記主軸頭のFJ!(51)の外形が1−記ランス先
    端(6)の外形に適合していることを特徴とずるランス
    先端’/l?掃用の装置。 (12) j一記特許請求の範囲第1項乃至第11項に
    記載のいずれかのランス先端〆H掃用の装置において、
    上記清掃ヘッド(+3)が、調節手段(54)に」;っ
    て、冶金炉(3)の側方近傍の休止位置(C)からラン
    ス(1)と一列をなす位置(D)まで移動できるように
    したことを特徴とずるランス先端清掃用の装置。
JP60098875A 1984-05-08 1985-05-08 冶金炉に挿入可能なランスの先端を清掃するための装置 Expired - Lifetime JPH0723889B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT1507/84-1 1984-05-08
AT0150784A AT381795B (de) 1984-05-08 1984-05-08 Vorrichtung zum reinigen eines lanzenkopfes einer in ein metallurgisches gefaess einbringbaren lanze

Publications (2)

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JPS60250254A true JPS60250254A (ja) 1985-12-10
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