JPS60249833A - メモリバツクアツプ回路 - Google Patents
メモリバツクアツプ回路Info
- Publication number
- JPS60249833A JPS60249833A JP59106851A JP10685184A JPS60249833A JP S60249833 A JPS60249833 A JP S60249833A JP 59106851 A JP59106851 A JP 59106851A JP 10685184 A JP10685184 A JP 10685184A JP S60249833 A JPS60249833 A JP S60249833A
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- Japan
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- battery
- capacitor
- memory
- diode
- backup
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、たとえばカラーテレビジョン受像機におい
て用いられているマイクロコンピュータのメモリバック
アップ回路に関し、とくに電池の容量が小さくても長期
間のバックアップが可能なメモリバックアップ回路に関
するものである。
て用いられているマイクロコンピュータのメモリバック
アップ回路に関し、とくに電池の容量が小さくても長期
間のバックアップが可能なメモリバックアップ回路に関
するものである。
[従来技術]
察ヰ この腫のメモリバックアップ回路とじて第2図に
示すものがあった。図において、(1)はマイクロコン
ピュータ(以下、p−C0Nと略記する) 、 (2)
はリチウム電池などの1次電池(以下、単に電池と称す
る) 、 (3)は電池(2)への充電を防止するため
のダイオード、(4)は通常時においてg−CON(+
)を動作させるための電源である。p −CON (1
)と電源(4)とは直接接続されており、電源(4)と
アース間に電池(2)とダイオード(3)の直列体が接
続されている。ダイオード(3)のアノードは電池(2
)の十極に、カソードは電源(4)に接続されており、
電池(2)の−極はアースに接続されている。
示すものがあった。図において、(1)はマイクロコン
ピュータ(以下、p−C0Nと略記する) 、 (2)
はリチウム電池などの1次電池(以下、単に電池と称す
る) 、 (3)は電池(2)への充電を防止するため
のダイオード、(4)は通常時においてg−CON(+
)を動作させるための電源である。p −CON (1
)と電源(4)とは直接接続されており、電源(4)と
アース間に電池(2)とダイオード(3)の直列体が接
続されている。ダイオード(3)のアノードは電池(2
)の十極に、カソードは電源(4)に接続されており、
電池(2)の−極はアースに接続されている。
つぎに動作について説明する。通常動作時には、電源(
4)からたとえば+5vの電圧がp、 −cON (1
)に供給され、終−c o N (1)を駆動している
。この場合、電池(2)の電圧は3v程度であり、電源
(4)の電圧よりも低いために、電池(2)からの放電
はない。また、ダイオード(3)は逆バイアスの状態と
なるので、電源(4)からダイオード(3)を通じて電
池で2)が充電されることもない。
4)からたとえば+5vの電圧がp、 −cON (1
)に供給され、終−c o N (1)を駆動している
。この場合、電池(2)の電圧は3v程度であり、電源
(4)の電圧よりも低いために、電池(2)からの放電
はない。また、ダイオード(3)は逆バイアスの状態と
なるので、電源(4)からダイオード(3)を通じて電
池で2)が充電されることもない。
つぎに、電源(4)がオフされたとき、すなわちバック
アップ状態となったときには、電池(2)がダイオード
(3)を通して放電し、川−CON’(1)に電流を供
給してg −CON (1)のメモリをバックアップす
る。こうして、電源(4)がオフとなっている間は、電
池(2)が放電を継続する。
アップ状態となったときには、電池(2)がダイオード
(3)を通して放電し、川−CON’(1)に電流を供
給してg −CON (1)のメモリをバックアップす
る。こうして、電源(4)がオフとなっている間は、電
池(2)が放電を継続する。
このため、たとえば1日のうち電源(4)が5時間オン
状態になるとした場合、残りの19時間はオフ状態とな
っているので、この19時間、電池(2)の放電が行な
われることになる。したがって、バックアップ時間の合
計時間が長期間必要となればなるほど、電池(2)とし
ては大容量のものが要求される。
状態になるとした場合、残りの19時間はオフ状態とな
っているので、この19時間、電池(2)の放電が行な
われることになる。したがって、バックアップ時間の合
計時間が長期間必要となればなるほど、電池(2)とし
ては大容量のものが要求される。
しかしながら、このような大容量の電池を用いることは
当然にコスト高を招来するから、バックアップの合計時
間を犠牲にして電池容量を小さくすることによってコス
トを抑制することを余儀なくされていた。
当然にコスト高を招来するから、バックアップの合計時
間を犠牲にして電池容量を小さくすることによってコス
トを抑制することを余儀なくされていた。
したがって、従来のものでは、バックアップの合計時間
を長くとることができないという欠点があった。
を長くとることができないという欠点があった。
[発明の概要]
この発明は」二記従来の欠点を解消するためになされた
もので、従来の回路に簡単な回路を付加することにより
、電池の容量が小さくてもバックアップの合計時間を長
くとることが可能なメモリバックアップ回路を提供する
ことを目的としている。
もので、従来の回路に簡単な回路を付加することにより
、電池の容量が小さくてもバックアップの合計時間を長
くとることが可能なメモリバックアップ回路を提供する
ことを目的としている。
[発明の実施例]
以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図はこの発明によるメモリバックアップ回路の実施
例を示す回路図である。図中、第2図と同一部分には同
一符号を付してその説明は省略する。第1図において従
来と異なる点は、ダイオード(8)、(7)、(8)
、およびコンデンサ(5)が新たに付加されていること
である。
例を示す回路図である。図中、第2図と同一部分には同
一符号を付してその説明は省略する。第1図において従
来と異なる点は、ダイオード(8)、(7)、(8)
、およびコンデンサ(5)が新たに付加されていること
である。
コンデンサ(5)の一端はアースに接続され、他端はダ
イオード(6)のアノードおよびダイオード(7)のカ
ソードに接続されている。タイオード(6)のカソード
はタイオード(8)のカソードとともにダイオード(3
)のカソードに接続されている。ダイオード(7)のア
ノードはダイオード(8)のアノードとともに電源(4
)に接続されている。
イオード(6)のアノードおよびダイオード(7)のカ
ソードに接続されている。タイオード(6)のカソード
はタイオード(8)のカソードとともにダイオード(3
)のカソードに接続されている。ダイオード(7)のア
ノードはダイオード(8)のアノードとともに電源(4
)に接続されている。
つぎに動作について説明する。通常動作時には、電源(
4)からダイオード(8)を通じてg−CON (1)
へ電流が供給されている。また同時に、電源(4)から
ダイオード(7)を通じてコンデンサ(5)へ充電がな
されている。この場合、コンデンサ(5)は電池(2)
の電圧よりも高い電圧まで充電される。なお、電池(2
)は、従来と同様、充電も放電もなされない。
4)からダイオード(8)を通じてg−CON (1)
へ電流が供給されている。また同時に、電源(4)から
ダイオード(7)を通じてコンデンサ(5)へ充電がな
されている。この場合、コンデンサ(5)は電池(2)
の電圧よりも高い電圧まで充電される。なお、電池(2
)は、従来と同様、充電も放電もなされない。
つぎに、電源(4)がオフされたとき、コンデンサ(5
)は電池(2)よりも高い電圧で充電されているので、
まずコンデンサ(5)がダイオード(6)を通じて放電
し、μmc o N (1)へ電流を供給する。コンデ
ンサ(5)がある程度放電してその電圧が電池(2)の
電圧より低下すると、今度は電池(2)が放電を開始し
てg−〇〇N(+)へ電流を供1合する。
)は電池(2)よりも高い電圧で充電されているので、
まずコンデンサ(5)がダイオード(6)を通じて放電
し、μmc o N (1)へ電流を供給する。コンデ
ンサ(5)がある程度放電してその電圧が電池(2)の
電圧より低下すると、今度は電池(2)が放電を開始し
てg−〇〇N(+)へ電流を供1合する。
ここで、コンデンサ(5)の容量を適当な値に選ぶこと
によって、コンデンサ(5)によるバックアップ時間を
自由に選定することができる。したがって、電池(2)
の放電時間をできるだけ短時間とすることができるので
、電池(2)が小容量の電池であっても長期間のバック
アップが可能となる。
によって、コンデンサ(5)によるバックアップ時間を
自由に選定することができる。したがって、電池(2)
の放電時間をできるだけ短時間とすることができるので
、電池(2)が小容量の電池であっても長期間のバック
アップが可能となる。
たとえば、一般的な例として、機器のオン時間すなわち
電源(4)の、オン時間を朝、昼各1時間、夜3時間程
度とし、電源(4)のオフ時間を毎日続けて8〜10時
間程度としたとき、コンデンサ(5)によるバックアッ
プを12時間程度行なえるようにしておけば、はとんど
゛の日はコンデンサ(5)によるバックアップのみで事
足り、電池(2)の消耗はない。
電源(4)の、オン時間を朝、昼各1時間、夜3時間程
度とし、電源(4)のオフ時間を毎日続けて8〜10時
間程度としたとき、コンデンサ(5)によるバックアッ
プを12時間程度行なえるようにしておけば、はとんど
゛の日はコンデンサ(5)によるバックアップのみで事
足り、電池(2)の消耗はない。
もちろん、時には2〜3日あるいは7〜10日程度機器
を使用しないこともあり、この場合には電池が消費され
る。しかし、通常このような長期間にわたって機器がオ
フ状態となることはまれであり、1年に数回と考えれば
よいので、通常は小さな容量の電池でも長期間のバック
アップが可能となる。
を使用しないこともあり、この場合には電池が消費され
る。しかし、通常このような長期間にわたって機器がオ
フ状態となることはまれであり、1年に数回と考えれば
よいので、通常は小さな容量の電池でも長期間のバック
アップが可能となる。
なお、第2図において、バックアップ時間を長くとるた
めにコンデンサ(5)として大容量のものを用いる場合
、コスト的な面から一般には電解コンデンサが用いられ
るが、電解コンデンサは漏れ電流が多く、通常p、−C
ON(1)の消費電流よりも多いため、電池(2)がコ
ンデンサ(5)を充電するのを防止する目的でダイオー
ド(8)、 (7) 、 (8)からなる回路を設けて
いる。
めにコンデンサ(5)として大容量のものを用いる場合
、コスト的な面から一般には電解コンデンサが用いられ
るが、電解コンデンサは漏れ電流が多く、通常p、−C
ON(1)の消費電流よりも多いため、電池(2)がコ
ンデンサ(5)を充電するのを防止する目的でダイオー
ド(8)、 (7) 、 (8)からなる回路を設けて
いる。
[発明の効果コ
以上のように、この発明によるメモリパックアンプ回路
にしたがえば、電源がオフとなった場合、まずコンデン
サによってメモリのバックアップを行なうようにしたた
めに、電池の容量が小さくても長期間にわた6パツクア
ツプが可能となり、しかも回路が簡単で低コストのメモ
リバックアップ回路を提供することができる。
にしたがえば、電源がオフとなった場合、まずコンデン
サによってメモリのバックアップを行なうようにしたた
めに、電池の容量が小さくても長期間にわた6パツクア
ツプが可能となり、しかも回路が簡単で低コストのメモ
リバックアップ回路を提供することができる。
第1図はこの発明によるメモリバックアップ回路の実施
例を示す回路図、第2図は従来のメモリバックアップ回
路を示す回路図である。 (1)・・・マイクロコンピュータ、(2)・・・電池
、(4)・・・電源、(5)・・・コンデンサ。 なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
例を示す回路図、第2図は従来のメモリバックアップ回
路を示す回路図である。 (1)・・・マイクロコンピュータ、(2)・・・電池
、(4)・・・電源、(5)・・・コンデンサ。 なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
Claims (1)
- (1)メモリを駆動する電源と、常時はこの電源によっ
て充電され、電源がオフとなった後に放電を開始して上
記メモリへ電流を供給するコンデンサと、このコンデン
サが所定の電圧になるまで放電した後上記コンデンサに
代わって上記メモリへ電流を供給する1次電池とを備え
たことを特徴とするメモリバックアップ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59106851A JPS60249833A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | メモリバツクアツプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59106851A JPS60249833A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | メモリバツクアツプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60249833A true JPS60249833A (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=14444116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59106851A Pending JPS60249833A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | メモリバツクアツプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60249833A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199826U (ja) * | 1986-06-07 | 1987-12-19 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP59106851A patent/JPS60249833A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199826U (ja) * | 1986-06-07 | 1987-12-19 |
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