JPS6024976Y2 - 家具の連結金具 - Google Patents
家具の連結金具Info
- Publication number
- JPS6024976Y2 JPS6024976Y2 JP1980019788U JP1978880U JPS6024976Y2 JP S6024976 Y2 JPS6024976 Y2 JP S6024976Y2 JP 1980019788 U JP1980019788 U JP 1980019788U JP 1978880 U JP1978880 U JP 1978880U JP S6024976 Y2 JPS6024976 Y2 JP S6024976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- pieces
- flat plate
- upper side
- mounting screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/12—Theatre, auditorium, or similar chairs
- A47C1/124—Separate chairs, connectible together into a row
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、極めて簡単な構造により椅子同志若しくはテ
ーブル同志を側方に順次連結することが出来る連結金具
に関するもので、その実施例を門型に形成された脚部材
を左右に配置し、その上部に座板と背凭れとを取付けて
成る椅子同志を連結する場合について以下詳述すると、
本願の連結金具Ａは、一枚の長尺な平板１から威り、そ
の中間部に両側縁から夫々下向きにほぼ直角状に折曲さ
れて幅方向で対向する一対の止片２，２′が、また前記
平板１の両端部に両側縁から夫々上向きにほぼ直角状に
折曲されて幅方向で対向する一対の係合片３，３′が夫
々一体に設けられており、実施例では前記一対の止片２
，２′の間隔が前記一対の係合片３，３′の間隔よりも
小さくなる様に形成してあり、且つ前記一方の止片２′
には取付ネジ４の頭部４′を挿通するのに充分な孔５が
、また他方の止片２には取付ネジ４を挿通する挿通孔６
が夫々穿設されている。
ーブル同志を側方に順次連結することが出来る連結金具
に関するもので、その実施例を門型に形成された脚部材
を左右に配置し、その上部に座板と背凭れとを取付けて
成る椅子同志を連結する場合について以下詳述すると、
本願の連結金具Ａは、一枚の長尺な平板１から威り、そ
の中間部に両側縁から夫々下向きにほぼ直角状に折曲さ
れて幅方向で対向する一対の止片２，２′が、また前記
平板１の両端部に両側縁から夫々上向きにほぼ直角状に
折曲されて幅方向で対向する一対の係合片３，３′が夫
々一体に設けられており、実施例では前記一対の止片２
，２′の間隔が前記一対の係合片３，３′の間隔よりも
小さくなる様に形成してあり、且つ前記一方の止片２′
には取付ネジ４の頭部４′を挿通するのに充分な孔５が
、また他方の止片２には取付ネジ４を挿通する挿通孔６
が夫々穿設されている。
７，７′は前記平板１の前後端を下向きに折曲して形成
した折片である。
した折片である。
Ｂは本願の連結金具Ａによって連結される椅子を示して
おり、この椅子Ｂは、垂直面８の上下縁に水平の取付片
９．９を内向きに形成した縦断面が内向きコ字状を呈す
る上辺部１０及び該上辺部１′０の両端から屈曲して下
方に末広状に延びる横断面が１字状を呈したブ対の脚片
１１，１１とを一枚の板材より７体に構成せしめて成る
左右一対の脚部材１２．１２と、この左右一対の脚部材
１２．１２の取付片９，９間に渡架されて取付けられる
座板１３と、背凭れ１４とから構成され、前記脚部材１
２．１２における上辺部１０の垂直面８には、その中間
部下方に、取付ネジ４の挿通孔１５と、その前後に位置
して垂直面８が内方に窪む凹部１６，１６と、この凹部
１６，１６の上縁段部に沿って切線より形成された開口
１７．１７と、この開口１７．１７を下縁とする係合部
１―、１８とが夫々設けられている。
おり、この椅子Ｂは、垂直面８の上下縁に水平の取付片
９．９を内向きに形成した縦断面が内向きコ字状を呈す
る上辺部１０及び該上辺部１′０の両端から屈曲して下
方に末広状に延びる横断面が１字状を呈したブ対の脚片
１１，１１とを一枚の板材より７体に構成せしめて成る
左右一対の脚部材１２．１２と、この左右一対の脚部材
１２．１２の取付片９，９間に渡架されて取付けられる
座板１３と、背凭れ１４とから構成され、前記脚部材１
２．１２における上辺部１０の垂直面８には、その中間
部下方に、取付ネジ４の挿通孔１５と、その前後に位置
して垂直面８が内方に窪む凹部１６，１６と、この凹部
１６，１６の上縁段部に沿って切線より形成された開口
１７．１７と、この開口１７．１７を下縁とする係合部
１―、１８とが夫々設けられている。
２０はカバーである。
而して本案連結金具Ａを使用するには、先づ椅子Ｂの一
方の脚部材１２ρ上辺部１０に形成した前後１対の開口
部１７．１７から、平板１の幅方向の一方に位置する前
後１対の保合片３，３を挿入して、係合部１８．１８の
内面に夫々重合すると共に、一方の止片２を挿通孔６，
１５に取付ネジ４を挿通して、これにナツト１９を螺合
することにより止片２を前記上辺部１０の垂直面８の外
面に止着する。
方の脚部材１２ρ上辺部１０に形成した前後１対の開口
部１７．１７から、平板１の幅方向の一方に位置する前
後１対の保合片３，３を挿入して、係合部１８．１８の
内面に夫々重合すると共に、一方の止片２を挿通孔６，
１５に取付ネジ４を挿通して、これにナツト１９を螺合
することにより止片２を前記上辺部１０の垂直面８の外
面に止着する。
次いで連結しようとする他の椅子Ｂ′の他方の脚部材１
２′を対向させ、この状態で、平板１の幅方向の他方に
位置する前後１対の係合片３’、 ３’を上辺部１０
′に形成しである前後１対の開口部１７’、１７’より
挿入して、前記係合片３’、 ３’を上辺部１０′の保
合部１８’、１８′の内面に夫々重合することにより、
椅子Ｂ。
２′を対向させ、この状態で、平板１の幅方向の他方に
位置する前後１対の係合片３’、 ３’を上辺部１０
′に形成しである前後１対の開口部１７’、１７’より
挿入して、前記係合片３’、 ３’を上辺部１０′の保
合部１８’、１８′の内面に夫々重合することにより、
椅子Ｂ。
Ｂ′同志の連結が遠戚される。
なお上記においては、上辺部１０の垂直面８を内方に窪
ませて、前後１対の凹部１６，１６を形成して、保合部
１８．１８との間に段部を形成した場合を例示したが、
垂直面８を外方に膨出させて係合部１８．１８を形成す
るときは、凹部１６．１６の形成は省略される。
ませて、前後１対の凹部１６，１６を形成して、保合部
１８．１８との間に段部を形成した場合を例示したが、
垂直面８を外方に膨出させて係合部１８．１８を形成す
るときは、凹部１６．１６の形成は省略される。
また前記は椅子について示したが、テーブル等の連結に
も適用することが出来、この場合テーブルの側面に下端
で開口する保合部と取付ネジの挿通孔が設けられる。
も適用することが出来、この場合テーブルの側面に下端
で開口する保合部と取付ネジの挿通孔が設けられる。
本考案は成上の様に垂直状態にある２つの部材を重合し
て一対の係合片間に介入する構成であるから、椅子同志
若しくはテーブル同志を側方に順次連結することができ
、しかも構造並びに製作が極めて簡単であると共に、連
結操作も容易に行なうことが出来、且つ確実な連結状態
を保持し得る等の利点を有する。
て一対の係合片間に介入する構成であるから、椅子同志
若しくはテーブル同志を側方に順次連結することができ
、しかも構造並びに製作が極めて簡単であると共に、連
結操作も容易に行なうことが出来、且つ確実な連結状態
を保持し得る等の利点を有する。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は連結金具
の総体斜視図、第２図は本案連結金具による椅子の連結
状態を示す斜視図、第３図は連結金具を取付けた状態の
椅子の部分側面図、第４図は第３図のＩ−Ｉ線断面図、
第５図は第３図の■−ｎ線断面図、第６図は脚部材の斜
視図である。 図中Ａは連結金具、１は平板、２，２′は止片、３，３
′は係合片、６は挿通孔である。
の総体斜視図、第２図は本案連結金具による椅子の連結
状態を示す斜視図、第３図は連結金具を取付けた状態の
椅子の部分側面図、第４図は第３図のＩ−Ｉ線断面図、
第５図は第３図の■−ｎ線断面図、第６図は脚部材の斜
視図である。 図中Ａは連結金具、１は平板、２，２′は止片、３，３
′は係合片、６は挿通孔である。
Claims (1)
- 一枚の平板の一部にその両側縁から上向きに折曲されて
幅方向で対向すると共に連結しようとする２つの部材を
重合した厚味に適合する間隔をもつ一対の保合片を、ま
た前記平板め他部に少なくともその一方の側縁から下向
きに折曲されていづれか一方の部材に止着するための止
片を夫々一体に設ける゛と共に、前記止片に取付ネジの
挿通孔を穿設して成る家具の連結金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980019788U JPS6024976Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | 家具の連結金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980019788U JPS6024976Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | 家具の連結金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56122809U JPS56122809U (ja) | 1981-09-18 |
| JPS6024976Y2 true JPS6024976Y2 (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=29616022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980019788U Expired JPS6024976Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | 家具の連結金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024976Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101177848B1 (ko) | 2010-03-08 | 2012-08-28 | 삼성중공업 주식회사 | 앵글 서포트의 볼팅 고정장치 및 그 고정장치가 구비된 선박 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4425972Y1 (ja) * | 1965-05-04 | 1969-10-31 |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP1980019788U patent/JPS6024976Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4425972Y1 (ja) * | 1965-05-04 | 1969-10-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56122809U (ja) | 1981-09-18 |
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