JPS5818762Y2 - 机における引き出しレ−ルの取付構造 - Google Patents

机における引き出しレ−ルの取付構造

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Publication number
JPS5818762Y2
JPS5818762Y2 JP5746080U JP5746080U JPS5818762Y2 JP S5818762 Y2 JPS5818762 Y2 JP S5818762Y2 JP 5746080 U JP5746080 U JP 5746080U JP 5746080 U JP5746080 U JP 5746080U JP S5818762 Y2 JPS5818762 Y2 JP S5818762Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
flange
top plate
guide rail
mounting structure
hole
Prior art date
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Expired
Application number
JP5746080U
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English (en)
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JPS56158947U (ja
Inventor
清 大西
Original Assignee
株式会社岡村製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社岡村製作所 filed Critical 株式会社岡村製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はおもに机の中央部に脚3と軸箱2との間に取付
けられるか、または、軸箱2を有しない机の脚と脚との
間に取付けられる引き出し案内レールの取付に関するも
ので、従来は、案内レールの側面52に通孔を設は脚及
び軸箱の側部にも通孔を設けて脚及び軸箱に螺着するか
、案内レールの上部フランジ51に通孔を設け、天板の
補強材にも通孔を孔設し螺着する手段がとられていたが
、いずれも加工精度が要求され、前者の場合は、若干左
右の間隔が広くなると抽斗レール41との保合が悪く、
脱落したり左右の間隔が狭いと抽斗レールがスムースに
摺動しない、などの不具合が生じやすく、また、後者の
場合は各通孔の孔位置の若干のずれは補強材の取付の際
の治具への設置または、溶接の際の若干の動きでどうし
ても生じ、少なくとも4個所の孔位置が確実に合うこと
はむしろまれであり、そのために螺着の作業が困難であ
ると云った欠点があった。
本考案は、これらの問題点の解決を計ることを目的とす
るもので以下実施例図面により説明する。
第2図は、第3図のA−A断面を示し、天板1は表面の
化粧板層と鉄板層からなり、前補強材12は変形の角形
状となっているが、角形状であっても良い。
その前補強材12の内面適所に複数の通孔13を孔設し
、この前補強材12と並行して、複数の補強材11を、
その下部フランチ14の端縁を後方に向けて所要の間隔
をもって設置する、一般的には上部フランチをもって、
点溶接にて天板の鋼板に固定される。
また天板後部は前と同様に後補強材を用い、更に両側部
は側部材を用いて、慣用手段により塞げば足りる。
(図示省略)そして、断面コ字状の左右の案内レール5
を対向させて、その上部に前端をわずかに残して、上向
さフランチ61を有する前部連結材6により連結しフラ
ンデフ1には通孔13に嵌合する突起62を突設する。
更に案内レール5の後部を連結し、かつ前記通孔13に
突起62を嵌合させたとき後方の補強材11のフランチ
14に嵌着する嵌着縁71を後部の連結材7に設けて、
机の引き出し案内レールを天板裏面に吊り掛けてなる取
付構造のものである。
第2図及び第4図の実施例に於て、前部連結材6は、前
後に立ち上りフランチを有し底部63に円弧状の突状を
形成したものとなっているが、強度上の配慮であり、よ
り板厚が厚い場合には特に要しない。
また、後部連結材7は、前方向きコ字状の断面とし、案
内レール5の上下のフランチ51.53をもって連結し
ており案内レール5の連結とともに安定した固定を配慮
している。
また、案内レール5の上部フランチ51の後方寄りで、
嵌着縁71のわずかに前方位置に、切り欠きにより舌片
54が形成しであるが、これは、案内レール5を天板裏
面に吊り掛は後、ドライバー9等により押し曲げて、補
強材11に当接し案内レール5がはずれることを防止す
るストッパーである。
しかし戻り止めストッパ一手段は、特にこの手段に限ら
れるものでなく、天板1の補強材11の下部フランチ1
4と嵌着縁71の重なり合ったところに各各通孔を設け
てピン等のストッパーを止着しても良く、また慣用手段
で幾多の手段が考えられる。
いかようのものであっても本考案の技術思想を逸脱しな
いものであれば良い。
上記構成のものであるがら、案内レール5は部品として
あらかじめ枠組構成されており、精度の均一化が計れ、
組付けが容易であり、顧客の抽斗の要、不要に対応が容
易であり、かつ確実に固定される実用効果大なる考案で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、片袖机の正面図である。 第2図は、第3図のA−A断面図である。 第3図は、抽斗を引き出した本考案の実施例斜視図であ
る。 第4図は、本考案実施例の要点を斜め下方から見た分解
斜視図である。 符号 1・・・・・・は天板、2・・・・・・は軸箱、
3・・・・・・は脚、4・・・・・・は抽斗、5・・・
・・・は案内レール、6・・・・・・は前部連結材、7
・・・・・・は後部連結材、11・・・・・・は補強材
、12・・・・・・は前補強材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天板1の前補強材12の内面適所に複数の通孔13を孔
    設し該前補強材12と並行して複数の補強材11をその
    下部フランジ14の端縁を後方に向けて所要の間隔をも
    って設置するとともに、断面コ字状の左右の案内レール
    5を対向し、その上部にて前端をわずかに残して、上向
    きフランジ61を有する前部連結材6により連結しフラ
    ンジ61には通孔13に嵌合する突起62を突設する、
    更に案内レール5の後部を連結し、かつ前記通孔13に
    突起62を嵌合させたとき後方の補強材11のフランジ
    14に嵌着する嵌着縁71を後部連結材7に設けて、机
    の引き出し案内レールを天板裏面に吊り掛け、戻り止め
    ストッパーにて固定してなる取付構造。
JP5746080U 1980-04-28 1980-04-28 机における引き出しレ−ルの取付構造 Expired JPS5818762Y2 (ja)

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JPS56158947U JPS56158947U (ja) 1981-11-27
JPS5818762Y2 true JPS5818762Y2 (ja) 1983-04-16

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JP5746080U Expired JPS5818762Y2 (ja) 1980-04-28 1980-04-28 机における引き出しレ−ルの取付構造

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JPS56158947U (ja) 1981-11-27

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