JPS60249590A - 伸縮ア−ム - Google Patents
伸縮ア−ムInfo
- Publication number
- JPS60249590A JPS60249590A JP10270484A JP10270484A JPS60249590A JP S60249590 A JPS60249590 A JP S60249590A JP 10270484 A JP10270484 A JP 10270484A JP 10270484 A JP10270484 A JP 10270484A JP S60249590 A JPS60249590 A JP S60249590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- lower arm
- cable
- gripping device
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種の産業用ロボット等の伸縮アームに関する
ものである。
ものである。
<I>発明の目的
[産業上の利用分野]
運送、運搬。
[従来技術の問題点]
近時、産業用ロボット等の開発は目覚ましいものがある
が、特にそのアーム部分を伸縮させるににあたっては次
のような諸点が問題となっている。
が、特にそのアーム部分を伸縮させるににあたっては次
のような諸点が問題となっている。
(イ)短縮した時の寸法が相対的に短いことが望ましい
。
。
(ロ)収納スペースができるだけ狭いことが望ましい。
(ハ)伸縮させるための駆動装置はできるだけ数が少な
く構造が簡単でシンプルであることが好ましい。
く構造が簡単でシンプルであることが好ましい。
[発明の目的]
本発明はアームを短縮した時の全長が短く収納場所が狭
いスペースで良く、さらに一つの駆動源によって伸縮が
可能な、伸縮アームを提供することを目的とする。
いスペースで良く、さらに一つの駆動源によって伸縮が
可能な、伸縮アームを提供することを目的とする。
〈■〉発明の構成
[問題点を解決しようとする手段1
次に本発明の伸縮アームを図面にもとづいて説明する。
(第1図)
本発明の伸縮アームは平行に位置する上下二段の腕体に
よって構成している。
よって構成している。
すなわち、駆動源Bに接続し下腕部2を移動させる上腕
部1と、対象物を把持する把持装置Aを接続した下腕部
2とで構・成する。
部1と、対象物を把持する把持装置Aを接続した下腕部
2とで構・成する。
(イ)上腕部
上腕部1は、例えば中空の箱体で、その中の前後端に、
平行な水平方向の軸線で回転する二つのローラーを設置
した部材である。
平行な水平方向の軸線で回転する二つのローラーを設置
した部材である。
そして上腕部1の後端側に位置し、駆動mBに接続した
ローラーを駆動ローラー12とし、他方を前ローラ−1
3とする。
ローラーを駆動ローラー12とし、他方を前ローラ−1
3とする。
ざらに上腕部1の床部分には両ローラー12.13をむ
すぶ方向に窓部14を開設し、後述の下腕部2の連結器
28が移動できるようにしておく。
すぶ方向に窓部14を開設し、後述の下腕部2の連結器
28が移動できるようにしておく。
また両方のローラー12.13間には駆動ローラー12
の回転によって両方のローラー間を回動する環状の一本
につながった回動索15を掛渡しておく。
の回転によって両方のローラー間を回動する環状の一本
につながった回動索15を掛渡しておく。
ざらに上腕部1の前端には後述する下腕部2に向けて移
動索接続棒16を突設する。
動索接続棒16を突設する。
移動索接続棒16には下腕部2の移動索24が接続する
。
。
(ロ)下腕部
下腕部2は下腕部・2と平行に位置した、上腕部1と同
じ長さの中空の箱体である。
じ長さの中空の箱体である。
そしてその後端部分から上部に向かって突設した連結器
28によって回動索15に連結固定される。
28によって回動索15に連結固定される。
そしてその内部の前後端には上腕部1と同じように下部
前ローラ−22、下部後ローラー23を設置する。
前ローラ−22、下部後ローラー23を設置する。
そして両ローラー22.23間には、両ローラー22.
23部分で連続した上下2本の移動索24.25を掛渡
す。
23部分で連続した上下2本の移動索24.25を掛渡
す。
そして上下2本の移動索24.25は両ローラー22.
23部分で連続していることによって、1移動索24が
下部前ローラ−22側から下部後ローラー23側に移動
すると上移動索25が下部後ローラー23側から下部前
ローラ−22側に移動する。
23部分で連続していることによって、1移動索24が
下部前ローラ−22側から下部後ローラー23側に移動
すると上移動索25が下部後ローラー23側から下部前
ローラ−22側に移動する。
また下腕部2の床部分と天井部分には、下部前ローラ−
22、下部後ローラー23をつなぐ方向にそれぞれ床窓
26、天井窓27を開設する。
22、下部後ローラー23をつなぐ方向にそれぞれ床窓
26、天井窓27を開設する。
そして1移動索24は天井窓27に嵌挿した上腕部1の
移動索接続棒16に接続している。
移動索接続棒16に接続している。
また上移動索25には把持装置Aを垂設し床窓26から
下腕部2の下に露出させる。
下腕部2の下に露出させる。
移動索接続棒16が接続している部分と把持装置Aが垂
設している部分の位置関係は次のようになる。
設している部分の位置関係は次のようになる。
すなわら下腕部2が上腕部1の真下に位置した時、1移
動索24の最前部分に移動索接続棒16が接続し、その
とき上移動索25の最後端部分に把持装置Aが垂設され
ている。
動索24の最前部分に移動索接続棒16が接続し、その
とき上移動索25の最後端部分に把持装置Aが垂設され
ている。
次に上記伸縮アームの駆動状態について説明する。(第
2図) (イ)アームの伸長 伸縮アームは上腕部1の真下に下腕部2を位置している
。
2図) (イ)アームの伸長 伸縮アームは上腕部1の真下に下腕部2を位置している
。
このとき把持、装置Aは下腕部2の後端部分に位置して
いる。
いる。
駆動源Bによって上腕部1の駆動ローラー12が回転を
始める。
始める。
その回転方向は、連結器28によって上腕部1の回動索
15に接続している下腕部2が前方に移動する方向とす
る。
15に接続している下腕部2が前方に移動する方向とす
る。
回動索15の移動により下腕部2が上腕部1の前方に移
動する。
動する。
下腕部2の1移動索24が移動索接続棒16に接続して
いる部分は、下部前ローラ−22から離れて下部後ロー
ラー23側に移動する。
いる部分は、下部前ローラ−22から離れて下部後ロー
ラー23側に移動する。
上移動索25の最後端部分に固定している把持装置Aは
、上移動索25が下部前ローラ−22側に移動するので
床窓27にそって前方に移動する。
、上移動索25が下部前ローラ−22側に移動するので
床窓27にそって前方に移動する。
従って駆動ローラー12の回転によって下腕部゛2と把
持装置Aが同時に前方に移動する。
持装置Aが同時に前方に移動する。
(ロ)アームの収縮
駆動ローラー12の回転を、伸長する時と逆回転するこ
とによって上腕部1の回動歯15、下腕部2の上上梓動
索24.25が逆に移動し、把持装置A及び下腕部2が
後方に移動して伸縮アームが収縮する。
とによって上腕部1の回動歯15、下腕部2の上上梓動
索24.25が逆に移動し、把持装置A及び下腕部2が
後方に移動して伸縮アームが収縮する。
(ハ)その他の実施例
上記実施例では上下二段の腕部で構成したが、さらに複
数段の腕部を上下に接続し、最下段のF移動索に把持装
置を接続することによって、伸長時の長さを延長するこ
とも考えられる。
数段の腕部を上下に接続し、最下段のF移動索に把持装
置を接続することによって、伸長時の長さを延長するこ
とも考えられる。
また上下方向ではなく、水平方向に複数の腕を並列に設
置する場合も考えられる。
置する場合も考えられる。
従って請求範囲の「上腕部、下腕部」は水平方向の場合
には「第1列、第2列」等を意味し[上梓動索、上梓動
索」は[右移動索、左移動索」を意味することになる。
には「第1列、第2列」等を意味し[上梓動索、上梓動
索」は[右移動索、左移動索」を意味することになる。
<11>発明の効果
本発明は以上説明したようになるので次のような効果を
期待することができる。
期待することができる。
(イ)駆動ローラーに回転を与えるための一つの駆動源
だけで、下腕部と把持装置を同時に移動させることがで
きる。
だけで、下腕部と把持装置を同時に移動させることがで
きる。
(ロ)把持装置も移動するので、把持装置を下腕部の最
先端部分に突設する必要がない。
先端部分に突設する必要がない。
これに対しテレスコピック型の伸縮アームにおいては把
持装置は必ずアームの最先端に位置しなければならない
。
持装置は必ずアームの最先端に位置しなければならない
。
(ハ)下腕部や把持装置自体に油圧シリンダ等の駆動源
を必要としないので、各装置が必要以上に長くなること
がない。
を必要としないので、各装置が必要以上に長くなること
がない。
(ニ)伸縮アームを短縮した時は下腕部が上腕部の真下
に位置するので、最短長さの上腕部の長さだけのスペー
ス内に納めることができる。
に位置するので、最短長さの上腕部の長さだけのスペー
ス内に納めることができる。
第1図:本発明の伸縮アームの説明図
箱2因二作動状態の説明図
1:上腕部 2:下腕部 12:駆動ローラー15:回
動歯 16:移動索接続棒 24:上移動索 25:上梓動索 A:把持装置 B:駆動源
動歯 16:移動索接続棒 24:上移動索 25:上梓動索 A:把持装置 B:駆動源
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 平行に設置した上腕部と下腕部よりなり、上腕部内には
駆動する回動索を設け、 下腕部内には上上梓動索を設け、 上腕部を下腕部の上梓動索に接続し、 下腕部は上腕部の回動索に接続し、 ざらに下腕部の上梓動索には把持装置を接続して構成し
た、 伸縮アーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10270484A JPS60249590A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 伸縮ア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10270484A JPS60249590A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 伸縮ア−ム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60249590A true JPS60249590A (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=14334651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10270484A Pending JPS60249590A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 伸縮ア−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60249590A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227838U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-22 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5884435A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-20 | Hitachi Ltd | ウエ−ハ搬送装置 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10270484A patent/JPS60249590A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5884435A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-20 | Hitachi Ltd | ウエ−ハ搬送装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227838U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-22 |
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