JPS60248679A - β‐(ベンゾチアゾリルチオ)‐およびβ‐(ベンゾイミダゾリルチオ)‐カルボン酸誘導体の製造法 - Google Patents

β‐(ベンゾチアゾリルチオ)‐およびβ‐(ベンゾイミダゾリルチオ)‐カルボン酸誘導体の製造法

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JPS60248679A
JPS60248679A JP9818385A JP9818385A JPS60248679A JP S60248679 A JPS60248679 A JP S60248679A JP 9818385 A JP9818385 A JP 9818385A JP 9818385 A JP9818385 A JP 9818385A JP S60248679 A JPS60248679 A JP S60248679A
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ハンス ボスハルト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、β−位が複素環式メルカプト基で置換された
脂肪族または脂環族カルボン酸誘導体のエステル、アミ
ド、イミドおよび無水物の製造法に関するもので、α2
β−不飽和カルボン酸誘導体を、強酸媒体中で複素環式
メルカゾタンと反応させることによシ製造するものであ
る。
〔従来の技術〕
α、β−不飽和酸およびそれらの誘導体にメルカプタン
を付加させることは公知である。しかしながら、この付
加は通常、塩基性媒体中または塩基触媒を使用して実施
されている。この反応の第1段階は、カルゼン酸のβ−
炭素原子へのメルカゾチドアニオンの付加からなるもの
乞仮定される。F、B、ツイエントリイ(Zientl
y)等は、〔ジャーナルオシオーガニツクケミストリー
(J、Org、Chem、 )第27巻、3140頁(
1962年発行)〕において、塩基性触媒下にマレイン
酸無水物上に種々のチオールを付加させることについて
記述している。この著者等は、ラジカル触媒下での付加
はわずかな収率しか得られず、ルイス酸は触媒効果がな
いと説明している。
米国特許第2.725.364号においては、マレイン
酸またはフマール酸は、30〜60℃でアルカリ水溶液
中で2−メルカプトベンゾチアゾ−ルに付加させること
ができると記載されているが、具体的な実施例は示され
ていない。
また、アプリガンド カンノミニー(Appl 1ca
ntCO0)では、2−メルカプトベンゾチアゾール上
に、α、β−不飽和カルゼン酸、特にマレイン酸および
フマール酸をアルカリ水溶液媒体中で45〜50℃で付
加する試みがなされたが、付加は100時間以内には起
らなかった。さらに、A、F、ハラサ(Halasa 
)等は〔ジャーナルオシ オーガニック クミストリ−
(J、Org。
Ohem、 )第36巻、636〜641頁(1971
年発行)〕において〕2−メルカプトー’=ンゾチアゾ
ーを活性化オレフィンとアルカリ反応条件下に反応させ
て、N−置換ペンゾチアゾリンー2−チオン誘導体を製
造することについて記述している。しかし驚くべきこと
に本発明においては、強酸媒体中でα、β−不飽和カル
iン酸のエステル、アミド、イミドおよび無水物を2−
メルカプトベンゾトリアゾールと反応さるとS−付加が
進行し対応するβ−〔ベンゾチアゾリル−2−メルカプ
トクーカルボン酸誘導体がかなりの収率と純度で生成す
ることも発見した。
同様に2−メルカゾトベ/ズイミダゾールへの付加にも
利用できる。
〔問題点を解決するだめの手段〕
即ち、本発明は、式■ 1式中、Xは硫黄またはNH1各々の基Rは独立して水
素、アルキル、ノ・ロゲン化アルキル、アルコキン、ア
ルキルチオ、アルキルスルフォニル、フェニル、アルキ
ルフェニル、フェニルアルキル、シクロアルキル、ハロ
ゲン、−No+″Sr″!−0OOH,−COO−アル
キル、または第3アミノまたけカル・々モイル基であり
、 R1、R2およびR3は各々独立して、水素、アキル、
アルコキクアルキル、遊離またはエステル化カルゼキシ
ルまたはカルボキシルアJレキル、非置換または置換カ
ルバモイルまだはカル、Sモイルアルキル、または非置
換または置換アリールまたはアラルキル、または、R1
とR2が合せて直接結合であるか直鎖または枝分れした
アルキレンであって、このアルキレンは1つまだは2つ
のカルゼキシル基で置換されていてもよく、R4は非置
換または置換のアミン、アルコキシ、シクロアルコキシ
、アリーロキシまたはアラルキロキク、またはR2とR
4が合せて一〇H2−00−(>−または−CH2−C
oo−NR5−であるか、捷たはRとRが合せて、−c
o−o−または−〇〇−NR5−であり、無水物または
イミP環を形成している。(ここでR5は非置換または
置換のアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキ
ルまたは水素である))で示される化合物を、 式■ R で示されるメルカプタンと、 弐■ RI R2 1 R−c=c−coa’ m で示される不飽和カルボン酸誘導体とを、強酸媒体中で
反応させることによシ製造するものである。
式Iおよび式■のアルキル基としてのRは、直鎖捷たは
枝分れたアルキル基であって、好ましくは01〜C12
−アルキル基であって、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、第3ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル、オクチル、ノニル、デシルま
たけドデシルがある。ハロゲン化アルキル基Rは、好ま
しくはC1−04のハロゲン化アルキル基であシ、例エ
バクロロメチル、七ノー、ジー、まだはトリーフルオロ
メチル、トリクロロメチルまたは2−クロロエチルがあ
る。アルコキシまたはアルキルチオ基としてのRは好ま
しくは1〜4の炭素原子を持つもので、例えばメトキシ
、工l・キシ、イソゾロボキソ、メチルチオ、プロピル
チオまたは第3−ブチルチオである。アルキルスルホニ
ル基としてのRは、好ましくはC1〜C12のアルキル
スルホニルであり、例えば、メチルスルホニル、第3−
ブチルスルホニル、n−オクチルスルホニルtた1dn
−1’デシルスルホニルである。
シクロアルキル基としてのRは、好ましくは5〜8の炭
素原子を含有しているものである。
例エバ、シクロペンチル、シクロヘキシルおよびシクロ
オクチルである。アルキルフェニルまタハフェニルアル
キル基としての几は、好寸しくは、7〜12の炭素原子
を持つものであり、例工ば、トリル、キシリル、エチル
フェニル、第3−ブチルフェニル、ベンジル、1−若し
くは2−フェニルエチルまたはα、α−ジメチルはンジ
ルがある。−COO−アルキル基としてのRは、好まし
くは−000(C,〜4−アルキル)であシ、例えばメ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル捷だはブトキシ
力ルゼニルである。第3アミノ基またはカルバモイル基
Rは好ましくは、20までの炭素原子を持つ基であり、
例えば、−N(CF■3)2、−N(C2H5)2、−
N(i−03H7)2、−I’RCH3CI−I20■
1)2、−N(C4119)2、−(C8H17)2、
−N (Cl−13)−フェニル、−CO(OH3)−
ペン、ノル、ぎベリジノ、モルホリノ、−CONH2、
−0ONCH3、−coN+−i−フェニル、−CON
 (CI−I 3) 2、−CON(C61]13)2
モルホリノカルボニルまたはビスリジノーカルd?ニル
である。
式IIに2いて、置換基Rの2つ以上が水素である化合
物、特に1つの置換基が、水素、01〜C2のアルキル
、01〜C4のアルコキシ、ハロゲン捷たは−COOH
であシ、他の3つの置換基Rが水素である式■の化合物
が好ましく使用される。
く使用され、これを使用することによシ対応するβ−(
ベンゾチアゾール−2−イルチオ)カルボン酸誘導体が
得られる。
式Iおよび式■において、アルキル置換基としてのR1
、R2またはR3は、直鎖まだは枝分れしたアルキルの
どちらであってもよく、特に1〜12の炭素原子のもの
が好ましい。例えば、メチル、エチル、n−プロピル、
インプロピル、n−ブチル、第2ゾチル、イソブチル、
n−ペンチル、イソペンチル、ヘキシル、ヘゾチル、オ
クチル、ノニル、デシルおよびドデシルである。ハロゲ
ン化アルキルまたはヒドロキシアルキル基としてのR1
、R21だはR3は、好ましくは1〜4の炭素原子を持
つものである。例えばヒドロキシメチル、1−まだは2
−ヒドロキシエチル、1.−、−.4たは3−ヒドロキ
シゾ0ビル、3−ヒドロキシブチル、クロロメチル、モ
ノ−、ジーまたはトリーフルオロメチル、ブロモメチル
、2−クロロエチル、3−クロロプアルコキシアルキル
基としてのR1、R2またはR′は、特に02〜C1o
のアルコキシアルキルが好捷しく、例えばメトキシメチ
ル、1−または2−メトキシエチル、エトキジメチル、
2−ブトキンエチルまたはオクチロキシメチルである。
カルボキシアルキル基としてのR、RまたはR3ば、特
に02〜C1□のカルボキシアルキルが好まシフ、例え
ばカルボキシメチル、1−まタハ2−カルゼキシエチル
、2−または3−カルゼキンプロピル、1−または4−
カルボキシメチル捷たは6−カルボキシヘキシルである
。このカル、4?キ7アルキル基およびこのカルダキシ
ル基は、脂肪原寸たはアルアリファティック族アルコー
ルでエステル化されていても上い。このようなアルコー
ルは、R4について限定したようにアルコキシ残分から
導ひくこともできる。カル・Sモイルアルキル基として
のR1,R2またはR3は、特に02〜C16のカルS
モイルメルキルカ好1しく、例えば、1−または2−カ
ルSモイルメチル、2−捷だは3−カル、Sモイルゾロ
ピル、1−または4−カルバモイルブチル、6−カルs
’−モイルヘキシルおよび特にカルSモイルメチルであ
る。カルバモイルまだはカルバモイルアルキル基のN−
原子は、好ましくは1〜12の炭素原子を持つ脂肪族お
よび/または芳香族基、例えば、アルキル、シクロアル
キル、アリールまだはアラルキル、テトラメチレン、ペ
ンタメチレンまたは3−オキサRンチレンで置換されて
いてもよい。具体例としては、カルバモイル基としての
Hについて上記に挙げられている。
N−原子は好ましくは置換されていないものがよい。
置換されたアリールまだはアラルキル基としてのBl、
 R2まだはR3゛とじては、詳しくは、ノ・ロゲン、
ニトロ、アルキル、ヒドロ千シル、アルコキシ、または
カルゼニルによって置換されたフェニルまたはベンジル
であり、例えば4−クロロフェニル、3−ニトロフェニ
ル、トリル、ヤシリル、4−第3ブチルフエニル、4−
ヒPコキシフェニル、3−メトキシフェニル、3−4k
lt”;、4−カルボキシフェニル、4−フルオロベン
ジルまたは4−メチルベンノルである。
R1とR”が一体となって、直鎖オだは枝分れしたアル
キレン基である場合、これらは、R1およびR2が結合
していた炭素原子と共に、シクロアルカン環、好ましく
はシクロベンタン捷たはシクロヘキサン環を形成する。
このシクロアルカン環は、アルキル基、好1しくはC1
〜C4のアルキル基または1つ若しくは2つ以上のカル
ゼキンル基によって置換されていてもよい。
R,’、T’s2およびR3は好ましくは各々独立して
、水素、01〜C8のアルキル、遊離若しくはエステル
化カル献キシルまたは02〜C8のカルボキシアルキル
、C−Cのカルバモイル、02〜CI6の力8 ル・ζモイルアルキルまたはフェニルであるか、R’ 
、!l:R2が合せてトリー捷たけテトラ−メチレンで
ある。特に好ましいのは、置換基RI 、R2およびR
3の2つ以上か、すべてが水素である場合である。
I(、′がアミン基の場合、好ましくは20以下の炭素
原子を含有するものがよく、NH2tたは式−NR,6
R,7(但し、R6は、C1〜C12のアルキル、06
〜Cのアリール、07〜CI6のアラルキルまた6 はC3〜C8のシクロアルキルであり R7は水素また
は、R6と同じ意味をもつものであるか、またハR6と
R7が一体となって04〜C8のアルキレンであり、こ
のアルキレンは酸素を中間に有していてもよい。R6は
好ましくは01〜C4のアルキルである。)で示される
基である。
アルコキシ基としてのR4は、詳L < ハC,〜C1
□のアルコキシおよび特にC1〜C6のアルコキシであ
り、例えばメトギノ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ
、ペントキシ、ヘキソキシ、オクトキシまだはドブシロ
キシである。シクロアルコキシ基としてのR4は詳しく
は05〜C8のシクロアルコキシであり、例えばシクロ
被ンチロキシまだはシクロヘキシロキシである。アリー
ロキシ基としてのR4は詳しくは、06〜C16のアリ
ーロキシであす、例えば、フェノキン、メチルフェノキ
シまたはクロロフェノキシである。アシルコキシ基とし
てのRは詳しくは07〜C16のアラルコキシであシ、
例えばベンジロキシ捷たはメチルベン、)ロキシである
アルキル基としてのR5は詳しくは01〜C12のアル
キル、特に01〜C4のアルキルで、b、b、例、tハ
、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、ブチ
ル、ヘキシル、オクチル、ドデシルである。シクロアル
キル基としてのR5は例えば、シクロペンチルまだはシ
クロヘキシルである。
アリール基としてのR5は詳しくは06〜C16のアリ
ールであシ、例えばフェニルまたはメチルフェニルであ
る。アラルキル基としてのR5は詳しくは07〜C16
のアラルキルであり、例エバベンノルである。
式■のメルカプタンは公知化合物であるか、または公知
化合物と同様に製造することができる。本発明において
使用することのできる式■の化合物の具体例としては、
2−メルカプ)−ベンゾチアゾール、5−メチル−2−
メルカプト−ペンツチア/−ル、4−イソゾロビル−2
−メルカプトペンゾチアゾール、7−第5ブチル−2−
メルカプト−ベンゾチアゾール、6−シクロへキシル−
2−メルカプト−ヘンジチアゾール、7−ベンジル−2
−メルカゾトーペンゾチアゾール、5−トリフルオロメ
チル−2−メルカゾトーペンゾチアゾール、6−メドキ
シー2−メルカプト−ベンゾチアゾール、7−エトキシ
ー2−メルカプト−にンゾチアゾール、4−メチルチオ
−2−メルカプト−ベンゾチアゾール、6−メチルスル
ホニル−2−メルカフトーペンソチアソール、4−フル
オロ−2−メルカプト−ベンゾチアゾール、5−クロロ
−2−メルカプト−〈ンゾチアゾール、7−ゾロモー2
−メルカプト−ベンゾチアゾール、6−クロロ−2−メ
ルカプト−ペンツチアノール、4−フェニル−2−メル
カプト−にンゾチアゾール、6−ニトロ−2−メルカプ
)−ベンゾチアゾール、5−シアノ−2−メルカゾトー
ペンゾチアゾール、5−カルゼキシー2−メルカゾトー
ペンゾチアゾ−ル、5−メトキシ力ルゼニルー2−メル
カゾトーペンゾチアゾール、7−ヒドロキシ−2−メル
カプト−ベンゾチアゾール、5−ジメチルアミン−2−
メルカプトーヨンゾチアゾール、5−モルホリノ−2−
メルカプト−ヘンジチアゾール、5−カルバミル−2−
メルカゾトーペンゾチアゾール、5−フェニルカルバミ
ル−2−メルカゾトーペンゾチアゾール、5−クロロ−
6−n−ジチル−2−メルカソトーペンゾチアゾール、
5−ニトロ−6−n−プロピル−2−メルカプト−ベン
ゾチアゾール、5−ブロモ−6−n−ノロホキシー2−
メルカゾトーベンゾチアゾール、4,5.6−1−ジエ
チル−2−メルカプト−ベンゾチアゾール、4゜5.6
.7−テトラメチル−2−メルカプトーインゾチアゾー
ル、4−メトキシ−6−ヒドロキラー2−メルカゾトー
ベンゾチアゾール、4゜5−ツメチル−7−ブロボキシ
ー2−メルカプト−ペンツチアゾール、2−メルカプト
4ン′シイミグゾール、6−メチル−2−メルカゾトー
ペンゾイミダゾール、4−イソゾロビル−2−メル力ゾ
トーベンゾイミダゾール、5−n−ヘキシル−2−メル
カプト−ベンゾイミダゾール、6−(1,1,3,3−
テトラメチルブチル)−2−メルカプト−ベンゾイミダ
ゾール、7−ベンジル−2−メルカゾトーペンゾイミダ
ゾール、6−エトキシー2−メルカプト−4ンゾイミダ
ゾール、6−インブロボキシー2−メルカソトーペンゾ
イミダゾール、4−フルオロ−2−メルカプト−ベンゾ
イミダゾール、5−クロロ−2−メルカプト−ベンゾイ
ミダゾール、5−シアノ−2−メルカプト−ベンゾイミ
ダゾール、4−フェニル−2−メルカフトーヘンソイミ
ダゾール、6−ニトロ−2−メルカプト−ベンゾイミダ
ゾール、5−カルボキシ−2−メルカゾトーペンゾイミ
ダゾール、5−ゾトキシ力ルゼニルー2−メルカプト−
ベンゾイミダゾール、5−ジメチルアミノ−24−ピペ
リジノ−25−メチルカルシ々モイルー捷たけ5−ジエ
チルカルノミモイル−2−メルカゾトーベンゾイミダゾ
ール、4−ブロモ−5−n−へキシル−2−メルカプト
−ベンゾイミダゾール、5−ニトロ−6−n −7’口
ピル−2−メルカゾトーペンゾイミダゾール、4,5.
6−)リエチルー2−メルカプトーベンゾイミダゾール
および4,5−ジメチル−7−プロポキシー2−メルカ
ゾトーペンゾイミダゾールである。
弐■のカルゼン酸誘導体は、エステル、部分エステル、
アミFs部分アミP1イミドまたは無水物である。この
誘導体は例えば下記の不飽和カルダン酸から誘導される
。即ち、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、2,
3−またば3,3−ジメチルアクリル酸、プロピオル酸
、フェニルプロピオル酸、マレイン酸、フマール酸、ア
セチレンジカルゼン酸、イタコン酸、シクロヘキセン−
1,2−ジカルゼン酸、3−メチルシクロヘキセン−1
,2−)カルゼン酸、エチレンテトラカルゼ/酸、メサ
コン酸、グルタコン酸、アコニット酸、シトラコン酸、
α−メチレンゲルタール酸、α−メチレンアジピン酸、
α−エチリデン−アジピン酸、プロピレン−1,3−ジ
カルゼン酸、1−ブテン−1,4−ジカルデン酸、■−
ブテンー2.3.4−)リカルゼン酸、2−ペンテン酸
、2−ヘキセン酸、2−オクテン酸、2−デセン酸、2
−ウンデセン酸、2−デデセン酸、2−オクタデセン酸
、桂皮酸、α−フェニルアクリル酸、α−フェニルクロ
トン酸、β−ベンジルアクリル酸、ベンジリデンマロン
酸、α−メチル桂皮酸、4−クロロ桂皮酸および3−ニ
トロ桂皮酸である。
無水物を使用する場合、反応は無水媒体中で行う。対応
する無水物をまずつくシ、さらに式■のカルゼン酸誘導
体と反応させる。反応成分として使用された無水物は好
ましくは1,2−ジカルゼン酸の無水物である。このよ
うな無水物の例としては、マレイン酸無水物、イタコン
酸無水物、シトラコン酸無水物、さらにシクロヘキセン
−1,2−ジカルゼン酸無水物がある。
弐■のジカルーン酸またはポリカル昶ン酸誘導体のうち
 R3が未エステル化若しくはエステル化カルボキシル
であるもの、あるいはR2が未エステル化若しくはエス
テル化カルどキシメチルまたはカルバモイルメチルであ
るか、またはこれらの酸の環状無水物であるものがカル
ゼン酸誘導体として使用するのが好ましい。マレイン酸
誘導体が特に好ましく使用される。
式■の化合物と弐■の化合物の反応は、強酸媒体中で行
う。反応媒体は、例えば鉱酸の水溶液−Cあり、H2S
O4、H3PO4、HC31、I(Br 、HBF4、
HC’104、H2S207’tたはポリ燐酸である。
例えばギ酸、トリフルオロ酢酸まにはp−トルエンスル
ホン酸のような有機酸を、水溶液中まだは有機溶液中に
使用することができる。ある種の酸、例えばトリフルオ
ロ酢酸、ギ酸またはリン酸も、希釈されたかたちで反応
媒体として使用できる。
ルイス酸、例えばAlCl3、A、1Br3、BR3、
SbF5.5bC15まだはs nc l 4 も酸と
して使用することができる。この場合、反応は、ルイス
酸が溶解するような不溶性溶媒中、例えばりエチルエー
テル1だはハロゲン化炭化水素中で行う。
出発物質が使用される水溶液中に溶けない場合、水混和
性有機溶媒、例えばメタノール、エタノール、エチレン
グリコールモノメチルエーテル、酢酸、ゾロピオン酸、
テトラメチレンスルホン(スルホラン)、テトラヒドロ
フラン、ノオキサン、アセトンまたはジメチルスルホキ
シPを添加してもよい。この場合、反応は、酸性水−有
機媒体中で行われる。
反応は強プロトン酸の水溶′If7.または水−有機溶
液中で、特に60〜90%の硫酸中または、25〜38
%の塩酸中で行う。
反応温度は一30℃から反応媒体の沸点までの範囲であ
り、好ましくは0〜] 00 ’C1さらに好ましくは
0〜50℃である。場合によっては加圧下に反応を行う
のが有利であるが必ずしも加圧下でなくてもよい。
反応成分は、はぼ1:1のモル比で使用されるが、10
モル%以下でカルHzン酸無水物1■をわずかに過剰で
使用してもよい。第1成分を捷ず、酸反応媒体中に溶解
まだは懸濁させ、次に第2成分を添加する。そうでない
場合には、まず2つの成分を混合しておき、この混合物
を酸反応媒体中にゆっくりと導入してゆく。
生成物は慣用法によって単離することができる。濃鉱酸
を使用する場合、反応完了後に反応混合物を希釈し、鉱
酸の一部を、NaOHi!たはNaCO3のような塩基
を添加して中和するのがよく、この場合、生成物は通常
、冷却後に沈澱するかまたは抽出することにより単離す
ることができる。
粗生成物は、再沈澱によシ精製することができる。通常
生成物は、本発明の製造法においては高純度で沈澱する
ので、さらに精製することは、多くの場合必要で々い。
ノカルゼン酸誘導体を使用する場合、異なる酸および/
または酸誘導基例えばカルゼキシル基とエステル基を持
つ場合、位置異性体が得られる。
〔発明の効果〕
弐Iの化合物は、水系において、または金属用塗料中に
おいて嘴曾す唾啼待腐蝕防止剤として使用することがで
きる。
〔実施例〕
本発明を、下記の実施例によってさらに詳しく説明する
。実施例中の温度は摂氏によるものである。
実施例 1 120ゴの70%硫酸中に、168gの微粉砕した2−
メルカプトベンゾチアゾールを懸濁させ、これに253
gのマレイン酸ジブチルを0〜10℃で30分かけて攪
拌下に滴下添加させた。0〜10℃でさらに5時間経過
後、反応混合物を氷水の中に注ぎ込み、酢酸エチルで抽
出した。有機相を分離し、溶媒を蒸発させた。
32gの粗生成物が得られ、これを、シリカゲル上で酢
酸エチル/ヘキサン(1:3)溶媒で濾過することによ
り精製した。得られたジブチルベンツチアゾール−2−
イルチオスクシネートは黄味帯びた油であった。(% 
0−1,5515 )分析(C19I]25NO4S2
) 計算値 575%064%H1G2%0162%S実測
値 576%066%H]65%O」55%S同様の反
応をマレイン酸ジエチルおよびフマール酸ノエチルで行
った。ジエチルベンゾチアゾール−2−イルチオスクシ
ネートが黄味帯びた油として得られた。
分析(C,51−J、 7NO2S) 訓算値 5308%0505%l−1413%N 11
6%0 ]、a89%S実測値 532%C5,0%H
4,1%N191%0110%S実施例 2 1、50 mlの70%の硫酸中に168%の微粉砕し
た2−メルカプトベンゾチアゾールを懸濁させ、166
gのイタコン酸ツメチルを、0〜10°Cで130分間
かけて攪拌下に滴下添加した。
0〜10°Cで16時間経過後、混合物を氷水中に注き
込み、酢酸エチルで抽出した。有機相を分離し乾燥し溶
媒を蒸発させた。固体残分をシクロヘキサンから再結合
化させ、融点46〜47°(゛のツメチル:3−(ベン
ゾチアゾール−2−イルチオ)−フロノξンー1,2−
ジカルボキシレ−1・を得だ。
分析(014l−Tl 5NO4S2 )計算値 51
68%C465%l−I4.31%N]、9.7l%S
実測値 51.8%C4,,7%I] 42 %N 1
95%S実施例 3 130mlの70%硫酸中に、168gの微粉砕しだ2
−メルカプトベンゾチアゾールを懸濁させ、]、 1.
0.9の酢酸エチルを1〜10°Cで1時間かけて攪拌
下に滴下添加した。0〜]O℃でさらに1.5時間経過
後、反応混合物を氷水の中に注ぎ込み、酢酸エチルで抽
出した。有機相を分離し、溶媒を蒸発させた。1&39
の液状エチル3−(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)
プロピオネート、n名0−1..6120が得られた。
分析(C□2H13NO2S2) 計算値 5391%C490%I−T 5.24%N 
]−]1−、97%023.98%S実測値 536%
C4,,9%■(53%N ]220%0240%S実
施例 4 75m1の硫酸中に168%の微粉砕しだ2−メルカプ
トベンゾチアゾールを懸濁させ、120Iのクロトン酸
エチルと0〜10°Cで1時間かけて滴下添加した。0
〜10℃で5時間経過後、反応混合物を氷水中に注ぎ込
み、酢酸エチルで抽出した。有機相を分離し、溶媒を蒸
発させた。
261gの液体が得られ、これを実施例1と同様に精製
した。171gのエチル3−(ペンツチアゾール−2−
イルチオ)−ブチレート、nへ〇−1,5965が得ら
れた。
分析(C13H15N02S2) 計算値 5549%0537%N498%N 11.3
7%0 22.79%S実測値 557%0 54 %
H5,0%N 114%0225%S実施例 5 1、00 mlの70%硫酸に、168gの微粉砕しだ
2−メルカプトベンゾチアゾールと75gのアクリルア
ミドを、45〜50℃で攪拌下に1時間かけて添加した
。45〜50℃でさらに10時間経過後、反応混合物を
氷水中に注ぎ込んだ。沈澱物を濾過し、水洗し、乾燥さ
せた。
22、 ]、 、!7の2−(ベンゾチアゾール−2−
イルチオ)−ノロピオン酸アミドが得られ酢酸エチルか
ら再結晶後、144〜145℃で融解した。
分析(C1oH1oN20S2) 計算値 5040%0423%H]、]、、7676%
N26.91実測値 50.2 %C4,3%H1]6
 %N 266 %S実施例 6 150 mlの70%硫酸中に1.6.8.9 (0,
1モル)の2−メルカプF ベンゾチアゾールおよび1
5、1.9 (0,105モル)のフマール酸モノエチ
ルの微粉砕した混合物を0〜5℃で1時間かけて添加し
た。0〜10℃で5時間経過後、反応混合物を氷水中に
注ぎ込み、溶媒を蒸発させて、228gの粗生成物を得
た。これを実施例1と同様にして精製した。(ベンゾチ
アゾール−2−イル−チオ)−コハク酸モノエチルエー
テルの異性体混合物が粘性の固りとして得られた。
分析(C13H13NO4S2) 計算値 504%C4,2%N 4.5%N 209%
S実測値 50.2%C4,3%N 4.6%N 20
6%S実施例 7 100 mlの70%硫酸中に、]、 6.8.9 (
0,1モル)の2−メルカプトベンゾチアゾールを攪拌
懸濁させたものに、]、 a、 7 g(0,105モ
ル)のマレイン酸モノエチルを0〜5°Cで滴下した。
10°Cで5時間攪拌した後、反応混合物を水中に注ぎ
込み、この氷水を酢酸エチルで抽出した。
有機溶媒を蒸発させると、29.8 gの2種の異性体
モノエチル(ベンゾチアゾール−2−イルチオ)−スク
シネートの混合物を得だ。生成物を酢酸エチル/メタノ
ールの9:1の混合物に溶解し、溶液を7リカで濾過し
、このようにして得られた主要異性体を、酢酸エチルか
ら再結晶し、87〜89°Cの融点を持つ化合物を得た
分析(C□2■]11NO2S2) 計算値 485%C3,7%I−1 4.7%N 21
.6%S実測値 478%C3,7%N 4.6%N 
210%S実施例 8 200 mlの70%硫酸中に、16.8 g(0,1
モル)の2−メルカプト−<ンゾチアゾールを攪拌懸濁
させたものに、10℃で15.!9(0,105モル)
のジメチルアセチレン−ジカルボキシレートを1時間か
けて滴下した。20〜25℃で1・6時間攪拌した後、
反応混合物を氷の中に注ぎ込んだ。この水中を酢酸エチ
ルで抽出した。
有機溶液をNa2SO4で乾燥し、溶媒を蒸発させた。
残分(27g)は、2種の異性体モノエチル(ベンゾチ
アゾール−2−イルチオ)−マレイネートであった。酢
酸エチルから再結晶(〜、融点144℃の1種の異性体
が得られた。
分析(C1□H9N04S2) 計算値 48.8%C3,1%N 4..7%N 2]
−,7%S実測値 48.8%C3,2%I] 45%
N 211%S実施例 9 160 mlの70%硫酸中に] e、 4 g(0,
1モル)の2−メルカプトベンゾチアゾールを攪拌懸濁
させたものに、26 g(0,]−05モル)の1.2
−ノエチル 3−メチル 4−ブテン−1,2,3−4
リカルゼキシレートを滴下した。
20〜25°Cで16時間撹拌した後、反応混合物を氷
の中に注ぎ込み、ジクロロメタンで抽出した。有機溶媒
を蒸発させて得られた粗生成物を、シリカ上でカノムク
ロマトグラフイ−で精製することにより4−(ベンゾチ
アゾール−2−イルチオ)−ブタン 3−メチルカルゼ
キシレート 1.2−)エチルノ力ルゼキシレートを粘
性油として得られた。
NMR(250MHz 、CDCl5);1.25(6
H)、27(IH)。
3.0 (lH) 、 3.45 (5H) 、 3.
75 (4H) 、 4..2 (2H) 、 735
(2H) 、 78 (2H) 特許出願人 チバーガイギー アーゲー 代理人 若 林 忠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式■ R7 比 (Xは、硫黄捷たはN H1各々の基Rは、各々独立し
    て水素、アルキル、ハロゲン化アルキル、アルコキシ、
    アルキルチオ、アルキルスルホニル、フェニル、アルキ
    ルフェニル、フェニルアルキル、シクロアルキル、ハロ
    ケン、N02、−ON 、−COOHl−COO−アル
    キル、第3アミンまだはカルバモイル基であり、al 
    、 R2およびR3は各々独立して、水素、アルキル、
    ハロゲン化アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシ
    アルキル、遊離若しくはエステル化カルボキシ若しくは
    カルゼキシルアルキル、非置換若しくは置換されだカル
    バモイル基しくはカルパモイルアルキルマタは非置換若
    しくは置換されたアリール若しくはアラルキル、あるい
    はR1とR2が一体と麿って直接結合であるか、または
    直鎖若しくは枝分れしたアルキレンであり、このアルキ
    レンは1または2つのカルブキシル基で置換されていて
    もよく、 R4は、非置換まだは置換されたアミン、アルコキシ、
    シクロアルコキシ、アリーロキシまたはアラルキロキシ
    であるか、あるいはR2とR4が一体となって−CH2
    −C0−0−まだは−0H2CO−NR5であるか、あ
    るいはR3とR4が一体となって−co−o−または−
    Co−NI%”であり無水物またはイミド環を形成して
    おり、ここでR5は非置換または置換されたアルキル、
    シクロアルキル、アリール、アラルキルまたは水素でち
    る。) で示される化合物を、 式■ 几 で示される化合物を、 弐■ 1R2 1 R−C=0−COR’ III で示される不飽和カルボン酸誘導体と、強酸性の反応媒
    体中で反応させることにより製造する製造方法。 2 前記反応媒体が強プロトン酸の水溶液まだは有機−
    水溶液である特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3 前記反応媒体が、60〜90%の硫酸または25〜
    38%の塩酸である特許請求の範囲第2項記載の製造法
    。 4、 反応を0℃〜100″Cの温度で行う特許請求の
    範囲第1項記載の製造法。 5 式■のメルカゾタン化合物として、前記置換基凡の
    2つ以上が水素であるものを使用する特許請求の範囲第
    1項記載の製造法。 6 前記置換基Rの1つが水素、01〜C4のアルキル
    、01〜C4のアルコキシ、ハロゲンまたは一0OOH
    であり、他の3つの置換基Rが水素である特許請求の範
    囲第5項記載の製造法。 7 前記式■の化合物として、Xが硫黄であるものを使
    用する特許請求の範囲、第1項記載の製造法。 & 前記式■のカルダン酸誘導体トシテ、R1゜R2お
    よびR3が各々独立して、水素、C3〜C8のアルキル
    、02〜C8のカルバモイル、C2〜C16のカルノミ
    モイルアルキル、遊離若しくはエステル化されたカルゼ
    キシル若しくハ02〜C8ノカルヂキシアルキルまたは
    フェニルであるが、あるいはR1とR2が一体と彦っで
    テトラメチレンであシ、 R4が20以下の炭素原子を含んでいるアミノ、01〜
    C12のアルコキシ、05〜C8の7クロアルコキシ、
    C6〜C16のアリーロキシまたはC7〜C16のアラ
    ルキロキシ、あるいはR2とR4が一体と々つて−CH
    、、C0NR5−であるが、あるいは几3とR4が一体
    となって一〇〇 −NR5−である(ここでR5は、0
    1〜C12のアルキル、05〜C8のシクロアルキル、
    06〜c16のアリール、C7〜C16のアラルキルま
    だは水素である。)特許請求の範囲第1項記載の製造法
    。 9 前記式■のカルボン酸誘導体として、置換基R’、
    R2およびR3の2つ以上が水素であるものを使用する
    特許請求の範囲第1項記載の製造法。 】0 前記式■のカルボン酸誘導体として、R3が遊離
    またはエステル化されたカルボキシル捷だけカルバモイ
    ルであるか、あるいはR2が遊離またはエステル化され
    たカルボキシメチルまたはカル・ζモイルメチルである
    ものを使用する特許請求の範囲第1項記載の製造法・1
    1 前記式■の化合物を、マレイン酸誘導体ま、たけイ
    タコン酸誘導体と強酸性の反応媒体中で反応させる特許
    請求の範囲第10項記載の製造法。 12 前記式IのR4が、C1〜C6のアルコキシ、シ
    クロヘキシ口・キシ、シクロベンチロキシ、フエニロキ
    シ、ベンジロキシ、−NH2tタハ−NR6R7−(こ
    こでR6はC4〜C4のアルキルであり R7が水素ま
    たはC1〜C4のアルキルである)である特許請求の範
    囲第1項記載の製造法。 13前記R5が01〜C4のアルキル、シクロヘキシル
    、フェニル、ベンジル’tkは水素で;hる特許請求の
    範囲第1項記載の製造法。
JP9818385A 1984-01-26 1985-05-10 β‐(ベンゾチアゾリルチオ)‐およびβ‐(ベンゾイミダゾリルチオ)‐カルボン酸誘導体の製造法 Pending JPS60248679A (ja)

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