JPS6024858B2 - 染色装置 - Google Patents

染色装置

Info

Publication number
JPS6024858B2
JPS6024858B2 JP53020765A JP2076578A JPS6024858B2 JP S6024858 B2 JPS6024858 B2 JP S6024858B2 JP 53020765 A JP53020765 A JP 53020765A JP 2076578 A JP2076578 A JP 2076578A JP S6024858 B2 JPS6024858 B2 JP S6024858B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dye
fabric
pattern data
pattern
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53020765A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53130388A (en
Inventor
ハロルド・リ−・ジヨンソン
ウイリアム・ハ−グ・スチユワ−ト・ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Milliken Research Corp
Original Assignee
Milliken Research Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US430526A external-priority patent/US3894413A/en
Priority claimed from US05/493,187 external-priority patent/US3969779A/en
Application filed by Milliken Research Corp filed Critical Milliken Research Corp
Publication of JPS53130388A publication Critical patent/JPS53130388A/ja
Publication of JPS6024858B2 publication Critical patent/JPS6024858B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B11/00Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing
    • D06B11/0056Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of fabrics
    • D06B11/0059Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of fabrics by spraying

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、染料の吹き付けによって多孔性織地にパタ
ーン(模様、図案)を形成する装置に関するものであっ
て、特に前記パターン染色される織地がカーペットのよ
うなパイル織地等の多孔性織地の噴射染色装置に関する
ものである。
人造織地或は天然織地は通常天然染料及び合成染料でも
つて彩色されているが、特にこれらは、生地表面の色彩
装飾、即ち、生地表面に色彩及びパターン形状を明確に
繰り返すことによてパターン(図案・模様)が施される
こがある。
最近においてはLプログラム制御で移動織地表面に色彩
染料を吹き付け、即ち噴射してパイル・カーペットのよ
うな多孔性織地にパターンを施す方法及び装置が提案さ
れている。
例えば、アメリカ合衆国特許番号3443878及び3
57027ふ並びにイギリス特許番号978452等1
こ記載されている。一般に、前記した装置は多数の染料
吹き付けバー、即ちマニホールドから構成され、この染
料吹き付けバ一は、織地の移動方向に沿って間隔を空け
て位置され、前記移動方向に対して横方向に間隔を空け
て位置する多数の染料噴射口則ち、オリフィスを有して
いる。前記噴射口の夫々は好適な電子的或は機械的手段
によって移動する織地上に染料が吹き付けられるぐうに
作動される。又、所望順序で染料を吹き付けるようなパ
ターン制御装置は機械的カム及びドラム、コード・パン
チ・テープ磁気テープ及びコンピュータのような種々の
好都合なプログラム装置によって達成され得る。アメリ
カ合衆国特許番号3443878及び3570275に
は染料流体を連続的に流す手段が示されている。
尚、前記染料流体は空気流或は機械的偏向器によって偏
向されて染料流体を織地上に吹き付け或は、染料供給貯
蔵器に再循環されている。非常に繊細な、輪郭の明瞭な
、かつ複雑なパターン等が種々の色彩のつむぎ糸を用い
る好適な機械織り工程、例えばアクスミンスター或はウ
ィルトン織り工程により達成することができ、これが好
適であるとされている。
従って、パイル織地のパターン染色においては、織地の
パイル糸に正確な量の染料を正確に塗布することが重要
となる。染料が織地の単一なつむぎ糸或はタフト(羽毛
)、或いは略同様な小区域を染色するに十分な量だけ吹
き付けられ、しかも前記染色によって不適当な心部がで
きず、かつ前記染色されたパイル表面のタフト隣接部分
がその色で染色されないことが望ましいのである。上述
のことから、パイル織地の複雑なパターン染色において
は、正確な量の染色をパイル織地の所望領域に染色する
ことが非常に重要となってくるのである。パイル織地へ
の正確な染料吹き付けに悪影響を及ぼすようないくつか
の要素がある。
例えば、織地の移動速度は、染料の吹き付けに対して相
互に関係があり、これに対しては注意を要する。もしも
、染料が吹き付けられるカーペット速度に関連して染料
流量率が変化したとすると、不適当な陰影を生じ、かつ
不正確な位置への吹き付けが行なわれることになってし
まう。この発明は上記のような問題を解決した織地のパ
ターン染色方法及びその装置を提供することを目的とす
るものである。
この発明は多孔性織地がこの織地の移動方向に対して横
方向に延びる染料噴射口列に対して移動され、染料液流
体が各噴射口から噴出され、しかも前記織地へ吹き付け
られるべきパターンに従って前記各噴射口から前記織地
へ前記染料液流体が選択的に向けられたり、向けられな
かったりされ、前記染料液流体の方向が、くりかえし周
期の間に前記染料流体を指向させるパターン・データの
ブロックによって制御され、各周期が前記織地の所定距
離の移動に応じて開始され、全ての染料流体が各周期内
における所定時間の間前記織地に指向されることができ
、前記染料流体が各前記時間期間の間パターン・データ
に従って指向され、静止時間が各周期の間に前記染料噴
射口列の全ての染料流体が前記織地からそらされるよう
な期間として維持されている多孔性織地のパターン染色
方法に関するものである。
上述の方法によって、織地の所望区域には連続的に染色
流体が前記区域に流出される代りに、反復的かつ間歌的
に染料が吹き付けられて染色されることとなる。例えば
、特定の染料流体下方の織地の長さ方向に沿って連続的
に実線を染色せしめることが望まれる場合には、前記実
線の長さに亘つて連続的に前記染料流体が前記織地に吹
き付けられるのでなく、その代りに染料が織地の移動に
関連した周期で前記染料流体が偏向されることによって
染料が吹き付けられて染色部分が増加し、実線が描れる
こととなる。このことは、織地を染色せしめる染料の鼻
をより以上に正確に制御することができ、しかも織地の
所望区域に染料を吹き付ける間に不所望なカーペットの
移動が生じて染色位置が不正確となる機会を最小限にす
ることができる。更に、パイル織地上に正確な量の染料
を吹き付ける目的で、この発明の好適な実施例では各周
期の前記一定の選定時間内に選択的に可変可能な時間セ
グメントの間だけ前記染料流体を前記織地に吹き付ける
こともできる手段が用意されている。
従って、所定量の染料が夫々独立に制御可能な染料流体
として吹き付けられて複雑な明暗のパターンを達成でき
、また異なるガン・バーからの染料によろいわゆる“ィ
ン・シッ”染料混合をも所望に応じ採用される。又、こ
の発明は、上記方方法を達成する装置に関するものであ
って、次のような構成を有する。
即ち、織地を移動せしめるコンベアと、このコンベアに
隣接し、かっこのコンベアに対して横方向に配遣された
少くとも1つの噴射口列と、前記噴射口外に連続的に染
料液を注ぎ出す手段と、前記コンベァによって運搬され
る織地から前記染料流体を通常偏向作動させる。個々の
噴射口に設けられた偏向手段と、コンベァの移動量に応
じて連続的な動作周期を表示するタイミング信号を備え
たコンベアの移動に対し直に感応するレジスタ装置と、
各周期内の1又はそれ以上の時間セグメントの間、織地
上に吹き付けを許すべき染料流体を選定する記憶データ
に従って偏向手段を選択的に制御することができるパタ
ーン制御装置と、前記1つの周期内においてどのような
変化にも独立に決定され、しかもその1つの周期の時間
より短い期間に定められた前記時間セグメントの各々の
期間を決定するタイミング手段とより成るものである。
以下図面号こよってこの発明の実施例を説明する。
第1図には、カーペット・タイルのパターンを染色する
噴射染色装置が示されている。
この噴射染色装置は次のように構成されている。即ち、
供給テーブル10からカーペット・タイル11が噴射吹
き付け部14の煩斜コンベア12の下端部に移動され、
符号16で示される多数のガン・バーがプログラム動作
されることによって前記コンベア12の下端部に位置す
るカーペット・タイル11は好都合に染色される。前記
ガン・バーISは、前記カーペット・タイル11が通過
する間、染料或は他の液体の流動体を所望の前記カーペ
ット・タイル11のパイル表面にィンジェクトしている
。前記染色されたカーペット・タイル11は、前記噴射
吹き付け部14から離れ、モータ22,24により駆動
されているコンベア18,2川こよって蒸気室26に送
られ染料が固定される。その後、染色されたカーペット
・タイル11は前記蒸気室26を離れ、水洗浄器28に
運ばれて余分の染料が除去され、加熱空気乾燥器30を
通過して集合テーブル32へ送られる。前記集合テーブ
ル32には、上述の処理によって乾燥したカーペット・
タイルが積み重ねられる。
もちろん前記運搬装置はカーペットの供給及び引取りを
好都合に行なうことによって前記カーペット・タイルの
他、例えば連続した或は幅の広い機械織りパイル・カー
ペットを染色する為に運搬に供することができるもので
ある。前記噴射吹き付け部14の詳細について第2図か
ら第5図において説明する。
第2図は第1図で示された噴射吹き付け部14の拡大平
面図であり、エンドレス・コンベア12が示されている
。このエンドレス・コンベア12の駆動用チェーン及び
スプロケットは図示されていないが、回転軸34及びモ
ータ38によって作動されている回転軸36上を移動す
るに好適に支持されている。矩形或は正方形のカーペッ
ト・タイルを染色する為にコンベア12の表面には連続
して隔離榛良Pち、スベーサ40が設けられている。こ
の隔離榛則ち、スベーサ40は、前記コンベア12の支
持用薄坂上において相互に離間して前記カーペット・タ
イルを正確に位置決めするものである。前記コンベアが
移動する間に前記カーペット・タイルは符号16で示さ
れたものと実質上同様の符号42,44,46,48,
50で示される5個のガン・バーの下方に順次接近し、
その下を通過される。前記ガン・バー42,44,46
,48,50の夫々は、前記コンベア12の全幅に亘つ
て延び、前記コンベアの進行経略に沿って間隔が空けら
れている。第3図及び第4図には、説明を明確にするた
めに単−のガン・バー42のみが示されている。
実質上同一の構造を有する各々のガン・バーには複数の
個々分離された噴射口52が設けられている。この噴射
口52は前記ガン・バー42の長手方向に沿って配置さ
れ、染料を噴射状、即ち、狭小流体状にしてその染料を
前記噴射口52附近を通過するパイル状のカーペット・
タイルの表面に向けるようにその位置が決められている
。前記ガン・バー42は第5図にて示される染料供給用
分岐管艮0ち、マニホールド54を有し、この染料供給
用分岐管54は前記噴射052に通じ、これとは分離し
て位置されている染料貯蔵タンク56から染料が供給さ
れている。ポンプ58は染料貯蔵タンク56から染料液
を分岐管54及び噴射口52へ附圧の下に供給するもの
である。動作状態にある間染料液は連続して微小な流体
、即ちジェット流となって噴射口52から染色されるべ
き織地に向けて発射される。第5図で示される個々の空
気供出管62の放射口61は個々の前記噴出口の放出口
に近接されて位置され、しかもこれに直角に位置されて
いる。
この空気供出管62の夫々は離れて配置された第4図に
示される電磁弁に通じている。この電磁弁には空気圧縮
機66から空気が供給されている。個々のガン・バーの
複数の前記電磁弁は、第2図及び第3図において簡略に
単一の電磁弁として符号64でもつて理解容易なように
示されているが、電磁弁及び個々の空気供給管62は、
夫々の染料液の流れを個別的に制御すべ〈各々のガン・
バ一の1つ1つの噴射口に用いられている。前記電磁弁
は、パターン制御装置68によって制御されるものであ
って、前記電磁弁を流れる空気流は連続的に流出する染
料に吹き付けられ、しかもこれにより前記流出染料を集
積客器艮0ち集積槽95に偏向させている。この染料は
前記集積容器則ち集積槽95から導管95aを介して染
料貯蔵タンク56に再循環されている。前記パターン制
御装置68はパターン情報の記憶内容を転送する磁気テ
ープを有するデジタル・スイッチング装置により構成さ
れている。一般に、繰り返しパターンを染色する為に、
前記磁気テープには、所望数のカーペット・タイルがプ
リントされるまで電磁弁に転送される繰り返し連続情報
が準備されている。この実施例においては、連続したl
q交のタイル(5対のタイル)が互に間隔を空けてコン
ベアのベルト上に載遣され、第1のガン・バー42の下
方に第1の一対のカーペット・タイルの導入端が位置し
た際に、始めて前記パターン制御装置68が作動される
。従って、前記磁気テープからの情報で前記デジタル・
スイッチング装置は前記電磁弁を開閉させることができ
ることとなる。通常この電磁弁のいずれも空気流を供V
給すべく開成これている。
その結果、前記空気流は連続して流れる染色液体に吹き
付けられ、この染色液体の全てを再循環させるべくガン
・バーの集積容器95に偏向させている。前記一対のカ
ーペット・タイルが前記ガン・バ−下方を通過し、しか
も前記パターン制御装置が作動されているときには、通
常開成状態にある空気電磁弁の特定のものが閉成され、
その結果前記閉成された空気電磁弁に対応した特定の染
色流体のみが偏向されず、直接織地に吹き付けられるこ
とになる。従って、所望順序で前記電磁弁を開閉成する
ことによって、前記カーペット・タイルが前記ガン・バ
ー下方を通過する間に、そのカーペット・タイルの織地
には染色パターンが染色されることとなる。染色装置が
連続して作動されている間に、織地を輸送しているコン
ベアの速度が僅かに変化し、或は、前記織地の位置が種
々の理由で変化する塵れがある。このことを原因として
、カーペット・タイル上に設けられる染色パターンが不
整列に染色される虜れがある。このため、パターン制御
装置68から空気電磁弁へ送られる最初の信号を前記コ
ンベア位置に関連させる制御手段が設けられている。第
2図及び第3図に示されるようにこの制御装置は、同期
スイッチ70、トランスデューサ72及び電子レジスタ
装置74より構成されている。前記同期スイッチ70は
、コンベア12の端部に固定される機械的なトリツプ・
フィンガ76によって周期的に係合し、係合すると同時
に前記トランスデューサ72が作動して軸36に接続さ
れ、コンベア12の機械的作動が名目上1ミリメートル
ごとの電気的パルスに変換させられる。第2図に示した
トランスデューサ72は、機械的、光学的或は磁気的な
型のものでよく、機械的にギア78を介して軸36に接
続され、単位センチメートル当りのコンベアの移動に応
じて所望数のパルスを発生している。この実施例におい
ては、トランスデューサ72はコンベアのある基準値だ
け移動に対しIM固の電気的パルスを発生するように調
整されている。前記コンベアが移動してカーペット・タ
イルがガン・バー下方を通過するときに、前記トランス
デューサ72からの信号は、電子レジスタ装置74によ
ってパターン制御装置に送られる。
前記ガン・バーの相互位置に関連して予め決定され、且
つ予め選定された許機だけ前記織地が前進すると同時に
前記ガン・バーの個々の染色流体がパイル織地に向けて
噴射させることができるように前記信号は送られること
となる。典型例においては、パターンを染色するタフト
・パイルカーペットが2.5側聞隅の縦横両方向のタフ
ト植え付け列を有することが好ましいとされるのであれ
ば、前記ガン・バーの隣接する噴射口の中心間隔は2.
5肋であり、またパターン制御装置68を作動させるレ
ジスタ装置74の信号はコンベアの単位センチメートル
当りの移動に対して4個の信号を発生させるように設定
される必要がある。前記コンベアが2.5側だけ移動す
るに要する時間間隔の間に前記パターン制御装置は選定
された期間だけ染色流体をパイル縦地に当てることがで
きる手段を採用している。
これを第6図に示したタイムチャートによって説明する
。パターン制御装置がレジスタ装置74から可能信号(
enablingsi劉al)Eを受けた後には、この
パターン制御装置はコマンド信号を送って選定された電
磁弁を閉成し、この電磁弁に関連した染色流体をパイル
・カーペットに吹き付けることができるような状態とな
る。前記所定の電磁弁が開成されたままに蟹ることがで
きる継続時間(即ち、染料流に偏向空気流が当てられな
い時間)は、アナログ或はディジタル・タイマーのよう
な好適な手段によってある期間内において変えることが
できる。前記選定された電磁弁の1個が作動され得る動
作期間Tの継続時間は、装置の作動開始の時点に定めら
れ、時間間隔1が変えられたとしても各時間間隔1内に
おいて一定である。
前記パターン制御装置が全てのガン・バーの電磁弁へコ
マンド信号を送ることができる動作期間Tを選定する場
合、選定することができる最長動作期間Tは、もっとも
短い時間間隔1よりも短い時間となっている。
前記最長期間Tは、予め各時間間隔1の間に静止時間Q
を残すような値である。
前記静止時間Qとは、弁の開閉速度、電子的時間誤差、
並びにコンベアの速度変化に対して認められる十分な時
間である。実施例においては、コンベア及びパイル織地
は、可能信号Eが例えば略82ミリ秒の間隔1でもつて
パターン制御装置に送られるような速度であってもよい
染料がパイル表面に吹き付けることができる前記時間間
隔1内で固定された動作期間Tは、正確な吹き付け時間
を有する25ミリ秒でセットされ、この動作期間T内の
実際の吹き付け時間はオン・オフ・サイクル動作にプロ
グラムされている。前記期間Tは例えば31個の複数の
時間セグメントCに分けられ、各空気弁はオン動作時間
を構成する選定された数の時間セグメントCの間だけ閉
成状態に蟹るように信号で知らされる。前記弁が開成し
染色流体を偏向するような残った時間セグメントは、オ
ン・オフ動作期間T内でオフ動作時間を構成する。時間
セグメントに分けることによって、異なるガン・バーか
ら異なる色の染料を吹き付けて染料混合をする“ィン・
シツ”法が望まれているときこれを有効に達成できる。
もし、2つのガン・バーが夫々原色の青色及び黄色の染
料を含むものであれば、カーペット面の同一点に所定量
の青及び黄色の染料を吹き付けることによって種々の濃
度を有する緑色を得ることができることは明らかである
。前記種々濃度の緑色を得るべく、前記一方のガン・バ
ーから供給される青色染料流体の染料及び前記他方のガ
ン・バーから供給される黄色染料流体の染料を増減させ
ている。もし、“ィン・シッ”混合法が染色動作におい
て採用されず、所望色を含むただ1つのガン・バーから
染料を所定区域に吹き付けることによって染色が行なわ
れる場合には、選定された空気弁は、時間間隔1内の全
動作期間Tの間閉成状態にあることとなる。前記動作期
間Tの継続時間は、パイル縦地の性質、染料流体の粘性
及び流率その他を基準として装置の染色動作の開始時に
予め定められる。
この期間Tの選定は織地に吹き付けられる染料の量が、
隣接したスポット領域で染料の混合が生じないようにま
た染色されたスポット部分にむらを生じないように織地
の所望タフト面のその領域全体を十分に染色するに十分
な量である。特定の噴射口の間隔並びに口径、使用され
る染料の粘度、パイル織地上の特定の目標地点則ち、領
域に吹き付けられる染料の総量、及びその他については
、特定の染色されるべき織地の性質に依存して変えられ
ることは明らかである。
パイル・カーペットのパターン染色における経験則では
次のことが示されている。即ち、単位平方当りの密度は
、15から45オンスの範囲であり、(単位平方メータ
では500から150雌mである。)パイル高さは1.
25から1.5インチ(3.2柵から3.8肋)の範囲
であり、各染色噴射口の間隔は2.5肋であり、各噴射
口の口径は0.25から0.65肋である。噴射の長さ
は、噴射口直径の5から1%音程度である。上記数値に
よって染色過程において望ましい結果を得ることができ
る。更に上記数値に加えて、染料の粘度は略500から
1000の範囲であり、この染料粘度で最も効果的なカ
ーペットの染色を達成し得る。典型例においては、前記
染色流体の圧力は8から15psi〔ポンド/インチ〕
(0.56から1.05k9/洲)まで変化するもので
ある。可能信号Eの間の正確な時間間隔1、コマンド信
号をパターン制御装置から電磁弁へ送ることができる動
作期間T及び動作サイクル中における静止時間Qは、多
くのパラメータに依存して変えられるものである。
前記パラメータの例としては、カーペット速度、カーペ
ットに用いられているパイル・ヤーンの型及び密度、パ
イルに吹き付けられる染料の最小増量分の祝望間隔、吹
き付け染料の密度及び圧力、及び弁の開閉速度等がある
。実際的な使用状態においては、本実施例染色装置はパ
イル織地をパターン染色する為に用いられるが、前記パ
イル織地は時間当り9メータの速度で移動され、パイル
織地の重量を基準として300%の染料液体が取り出さ
れてこれが前記パイル織地に吹き付けられている。又、
前記織地に沿って染色スポット領域が増加するが、この
領域の中心間隔は、2.5肋の最小間隔に定められてい
る。可能パルスE間の時間間隔1は16.5ミリセコン
ドであり、噴射信号劇ち、コマンド信号(データ・ブロ
ック)が送り出されることが可能となる期間Tは15ミ
リセコンドの継続時間であり、残りの静止時間Qが1.
5ミリセコンドとなる。もし電磁弁がオン・オフ・サイ
クルの十分な動作期間Tの間オフ位置に留まり続ける場
合には、最小静止時間として1.5ミリセコンドの弁開
閉時間を認めなければならないこととなる。この弁開閉
時間は空気弁の開閉速度の最小時間を示すこととなる。
静止時間Qは可能パルス間の時間間隔1の少なくとも略
5%程であることが好ましいとされている。前述したこ
とできるが、パイル織地は、染色流体がパイル織地に吹
き付けられている間傾斜経路に沿って動かされることと
なる。
従って、前記コンベアの煩斜角は、染色流体の方向に影
響を及ぼす重力及びパイル表面に吹き付けられた後に染
料が流れること則ち、分散することによる影響を比較し
て定められている。しかもガン・バーとパイル表面との
間隔は染料が集積容器貝0ち集積槽へ重力によって流入
し、ガンリゞ‐からカーペットへ染料液がこばれ落ちな
いように維持されている。垂直に対し15oから50o
の角度が用いられているが、25oが特に満足されるべ
き値である。第7図はしジスタ装置74を示すものであ
る。同期スイッチ70がトリップ・フインガ76によっ
て作動された時、即ち、コンペアー上の最初のカーペッ
ト・タイルがガン・バーに達した際に、前記同期スイッ
チ70はフリツプ・フロップ65,67及びカウンタ・
比較器71,73,75のカウンタ部をリセットする。
前記トランスデューサ72からの各パルスはフリップ・
フロップ65をセットしクロック69aが発振を始める
。前記クロック69aかのるパルスは前記カウンタ・比
較器71,73を通過する。カウンタ・比較器71の比
較器部分は或る数でもつて手動でセットされている。(
図示の例においては、手動で調節可能なディジタル表示
器71a上に10として示されている。)尚、前記数は
カウンタ部71及びフリップ・フロツプ65をリセツト
する前にカウンタ・比較器71及び73を通過するクロ
ック・パルス数を与えるものであり、それ故クロックの
発振を停止させるものである。カウンタ・比較器73の
比較器部分には、一定の数がセットされている。
(図示の例においては手動可能なデジタル表示器73a
上に25として示されている。)尚、前記数はパルスが
カウンタ・比較器73から出る前に、カウンタ部73を
通過するクロックパルス数を与えるものである。前記ク
ロック・パルスはカウンタ・比較器75を通過し、再び
戻ってカウンタ・比較器73をリセットしてパターン制
御器68に送られる。カウンタ・比較器73から前記ク
ロック・パルスを受けると前記パターン制御器68は、
カーペット・タイルに該当する染色流体を吹き付けるた
めの1つ或はそれ以上の電磁弁にその記憶パターン信号
を送り、瞬時にこれを閉成させる。カウンタ・比較器7
5がカゥンタ・比較器73からカワンタ・比較器73に
与えられた数のパルスを受けた時、(図示の例では手動
調節可能なデジタル表示器75a上に980として示さ
れている。)前記カウンタ・比較器75は信号をフリッ
プ・フロツプ67に伝送してこのフリップ・フロップ6
7をセットし、カウンタ・比較器73によってパターン
制御装置に伝送されるような信号、即ち、パルスがそれ
以上伝送されぬように阻止すべく、“アンド”ゲート7
7を作動させぬようにする。前記表示器75a上におけ
る前記セット値は、パターン制御装置の全てのパターン
・データ・ブロックが送られる間に染色される織地のタ
イル数或は長さに従って定められている。トランスジュ
ーサ72によって発生する単位センチメータ当りのパル
ス数は、カウンタ・比較器71によって倍数化され、カ
ウンタ・比較器73によって分割されて減少する。
尚、前記パルスのパルス率(単位センチメータ当り)は
例えば10/25の割合で与えられる。前記パルス率は
、所定のパターンが正確にタイルに再現されるように表
示器71a及び73aを調節することによって調節され
る。上述のように前記調節補正は、コンベア12の損耗
のような要素によって影響を受けるものである。第8図
は、パターン制御装置68のブロック図を示すものであ
る。
メイン・コントロール・パネル8川まコンピュータ69
に接続されている入力84及び電子レジスタ装置からの
入力ライン86音事由夫暑熱役軍を美)字柊舞舎ール・
パネルは夫々ライン81を介して8個のディストリビュ
ータ82に接続されている8個の付加出力を有する。
ガン・バー42のような8個のガン・バーは夫々ライン
69を介してデイストリビュータ82に接続され、前記
ガン・バーの夫々はライン102を介して電磁弁カード
100に接合されているガン・バー接合パネル98を含
むものである。8個のガン・バーの夫々は156の固の
電磁弁によって制御される1560個のノズルを含むも
のである。
前記コンピュータ69からのパターン・データは、8×
1560ビット及びクロツクバルスのブロックを構成す
るものである。前記コンベア12が2.5肋/sで動く
毎に、前記電子レジスタ菱層74は可能パルスを前記メ
イン・コントロ−ル・パネル80に送る。
尚、前記メイン・コントロ−ル・パネル8川まこの時コ
ンピュータ69からのパターン・データのブロックをラ
イン85を介して要求する。前記コンピュータはその時
にクロツク・パルスを含むパターン・データの連続的出
力ビットを供V給する。尚、前記パターン・データはラ
イン84を介してコントロール・パネル801こ与えら
れる。第9図は、ノーマル・サイクル・オペレーション
に対するコンピュータ69からのシリアル・データ・フ
オーマットを示す。
前記コントロール・パネル80は、データ及びクロツク
をデマルチプレクス化して1568ビットの8グループ
に分け、この各グループを8個のディストリビュータ8
2に送っている。各グループの始めの1560ビットは
、ガン・バーの156の固のノズルの各々に対するパタ
ーン情報であるが、最後のビット劇ち、1バイトはノー
マル・サイクル・モードでは用いられない。第10図は
パターン・データ及びクロックパルスをデマルチプレク
ス化する為のコントロール・パネル80の回路略図を示
す。
コントロール・パネル80はコンピュータ69からのク
ロツク・パルス及びパターン・データを夫々受ける一対
のラィン84a及び84bを含んでいる。前記クロツク
・パルスは第1のデコーダ118に与えられている。前
記パターン・データは第2のデコーダ138に伝送する
。前記デコーダ118,138の各々は、ライン142
及び144の夫々を介してアドレス・カウンタ140か
らアドレス情報を受け、前記アドレス情報に従って受信
したビットをライン146,148を介して8個のデイ
ストリビュータの夫々に発信する。
コントロール・パネル80が所定数のクロック・パルス
ご受けた後に、アドレス・カウン,夕140は、1つだ
けるのカウントを増加してライン146,148の1つ
を選定し、それによって、多数のデータ・ビット及びク
ロック・パルスを前記ライン146,148の1つにス
イッチする。前記アドレス・カウンタ140がそのカウ
ントを増加するように、ライン84bは、ワン・ショッ
ト・マルチパイプレータ152にも接続されている。前
記ワン・ショット・マルチパイプレータ152の正出力
パルスはカウンタ・比較器1601こ与えられている。
それ自体良く知られている方法において、カウンタ・比
較器160が固定カウントをカウントしたとき、出力パ
ルスがナンド・ゲート176へ伝送される。前記ナンド
・ゲートの他方の入力端はマルチパイプレータ152に
接続されている。前記ナンド・ゲート176の出力端は
、アドレス・カウンタのカウントを1つだけ増加させる
ためにアドレス・カウンタ140のカゥント入力端に導
びかれている。コンピュータ69からそれ以上のクロツ
ク・パルスを受けない時には、それによって全てのパタ
ーンデータが供給されたことが示され、アドレス・カウ
ソタ140がリセットされる。従って、ライン84bは
またライン184を介して再トリガ可能なマルチパイプ
レータ182に接続されている。前記マルチパイプレー
タ182の出力端はカゥンタ140のマスター・リセッ
ト入力端に接続されている。前記マルチパイプレータ1
82は連続的に再トリガされ、それ故、もはやクロツク
・パルスがマルチパイプレータの入力に供給されなくな
るまで前記マルチパイプレータは、負方向出力信号(リ
セット信号)を出力しない。更に、カウンタ160は、
カウンタが固定カウントをカウントした後にリセットす
る。従って、ナンド・ゲート176の出力は、またワン
・ショット・マルチパイプレータ188へ送られる。前
記ワン・ショット・マルチパイプレー夕188の出力は
、ノア・ゲート192へ伝送される。前記ノア・ゲ−ト
192は第2の入力として再トリガ可能なマルチバイブ
レーター82からの出力をライン184を介して受ける
。前記ノア・ゲート192の出力はカウンタ160のマ
スター・リセツト入力端に与えられる。デコーダー38
は特定のデイストリビュータ82へ伝送すべく受信した
データを個々の出力ライン148へ送っている。
第9図に示すデータ・フオーマツトから明らかなよつに
、シリアル・ビット・ストリームの第1の15路のビッ
トは第1のディストリビュータへ切り換えられ、第2の
1568ビットは第2のディストリビュータへ切り換え
られ、他のビットも同様に切り換えられる。この為に前
記カウンタ140は各15解のクロック・ビットごとに
1だけ増加されている。前記デコーダ118は同様にク
ロック・パルスをガン・バーに対応したライン146に
送っている。前記パターン・データ及びクロック・パル
スは1568ビットの8グループにデマルチプレクス化
されているために、ディストリビュータ82の各々は、
コンベァ12の幅方向を横切る120×2.5側の幅に
応じて、各受信グループを単位サブグループが120ビ
ットである13のサプグループにデコードする機能があ
る。
同様のデマルチプレクス化の方法が第10図において用
いられている。従って、詳細な点については、説明しな
い。尚、簡単に2つのデコーダの夫々について説明する
に、(一方のデコーダはデータの為に、また他方のデコ
ーダはクロック・パルスの為に用いられる。)各デコー
ダは14の出力ライン224,226を有している。尚
、出力ライン224,226は、第11図及び第13図
に示されている。第1の120ビットは第1の出力ライ
ンに与えられ、第2の120ビットは第2の出力ライン
に与えられており、その他も同様である。1つのデイス
トリビュータによって受信した15斑ビット・グループ
のデータ及びクロックの最後の8ビットは、2つのデコ
ーダの第14番目の出力ラインへ切り換えられる。
1つのガン・バーのためのパターン・データ及びクロツ
ク・パルスがグル−プ当り120ビットの13のグルー
プに組み合わされた為、1つのディストリビュータ82
は、13のグループのに分けられた多数のシフトレジス
タに前記ビットを記憶している。
1つのグループの各レジスタは4ビットのタパターン・
データを記憶することができ、デー夕・デコーダからラ
イン224の1つを介するデータは、1つの120ビッ
ト・シフト・レジスタを構成する30のレジスタにシフ
トされる。
第11図においては、2つのレジスタ288,290の
みひが図示されている。第1のシフトレジスタ288は
ライン224を介してパターン・データを受け取ってい
る。前記パターン・デー外ま、1つのライン226及び
インバータ292を介して受けるクロツク・パルスによ
ってクロツクされている。夕3の固のシフト・レジスタ
の各々は、4つの演算差動増幅器298の夫々に入力と
して接続されたシフト・レジスタに記憶された4ビット
の各々のための4つの出力ライン296を備えている。
第1のシフト・レジスタ288の第4ステージは、第0
2のシフト・レジスタの入力に接続され、同機に他のシ
フト・レジスタが接続されて120ビットが3の固のレ
ジスタにシフト・ダウンされることが可能なように構成
されている。前記増幅器298の夫々には第2の入力が
あるが、この入力はストロターブ・ライン302に接続
されている。このストローブ・ライン302には、ある
電圧が附加されている。このストローブ・ライン電圧は
、レジスタに記憶されたパターン情報に基いて予め決定
され可変可能な噴射時間の間電磁弁を動作させるために
用いられる。例えば、シフト・レジスタ288に記憶さ
れた4ビットはロジック“0”或は“1”を表示するも
のであり、これはOV及び5Vの値に対応するものであ
るとする。
前記演算差動増幅器298の各出力はライン296の電
圧値がストローブラィン302上の電圧値よりも高いか
或いは低いかのいずれかに依存している。もし、データ
・ビットの電圧がストローブ・ラインの電圧を超えるだ
けであれば、増幅器の出力によって電磁弁が作動してこ
の電磁弁に対応したノズルを介してカーペット・タイル
上に染料が吹き付けられることとなる。又、前記ストロ
ープ・ライン電圧が印加され続ける動作期間則ち、噴射
時間は、カーペット・タイルに吹き付けられる染料の量
を制御することとなるものである。更に、シフト・レジ
スタにビット信号がロードされる間は、いずれの電磁弁
もパターン・データによって制御されるべきではない。
それ故に、このロード期間においては、十分高い値のス
トローブ・ライン鰭圧が供V給され、増幅器298の状
態が変らぬようにし、かつコンベアを附勢させぬように
している。第12図は上述の内容を達成し得る好適なス
トローブ・ライン電圧を供給する為の回路図である。
第12図には前記電磁弁のための1針固のバルブ開放器
306が示され、前記各バルブ開放器はディストリビュ
ータ82に記憶される各々が120ビットから成る13
グループの各々の為に用いられるものである。前記バル
ブ開放器306の各々には演算増幅器があり、その演算
増幅器の出力には接点310a,310b,310cを
有する手動ス・ィッチ310が接続されている。前記増
幅器308の各々の入力の一方は5個のダイオード31
6を用いた十柵の電圧源に接続されている。前記増幅器
308の他の入力は、ライン318を介してナンド・ゲ
ート320の出力に接続されている。前記ナンドリゲー
ト320の一方の出力はガン・バーをターン・オするり
レー322に接続され、前記ナンド。ゲート320の他
方の出力は点弧用マルチパイプレー夕278の出力に接
続されている。前記バルブ開放器306の出力はライン
302上にストローブ・ラィン電圧を与えている。尚、
このストローブ・ライン電圧は各グループが120ビッ
トを記憶する13のグループの1つに対応する演算増幅
器298に与えられれるものである。信号が加わってい
る間に、再トリガ可能なマルチパイプレータ268は、
ライン146からのクロック・パルスによって定常的に
再トリガされる。
従って、点弧用マルチパイプレータ278はトリガされ
ないこととなる。それ故、ナンド・ゲート32川ま動作
し得ず、しかもライン318を介する夫々の増幅器30
8の入力は十5ボルトとなる。この+5ボルトの入力電
圧は増幅器の他の入力電圧となる十3ボルトに比して大
きな値であるから、前記増幅器の出力は十15ボルトの
値となる。従って、十15ボルトの電圧は接点310a
,310c及び出力ライン302を介して増幅器298
の1つの入力に供給されることとなる。デー夕・ビット
の電圧は十5ボルトを超えないのであるから、演算増幅
器298はシフト・レジス外こビットがロードされる間
に電磁弁を動作させる状態に変えられない。更に、この
ように比較的高い十15ボルトのストローブ・ライン電
圧が印加されている為120ビットがロードされている
間に回路中のノイズで前記増幅器298が切り換えられ
る虜れが除れている。手動スイッチ310の接点310
a,310bが開成されているとライン326を介する
十15ボルトの付加手段によってシフト・レジスタが動
作しなくなりその為にガン・バーの一部分が動作しなく
なってしまう。120ビットがシフト・レジスタにロー
ドされた後は、再トリガ可能なマルチパイプレータ26
8はもはやクロック・パルスを受信しなくなる。
従って、このマルチパイプレータ268は負方向信号を
マルチパイプレータ278に供V給する。その結果、マ
ルチパイプレータ278はライン286を介して点弧パ
ルスを発生する。この点弧パルスが発生する期間はライ
ン284から抵抗282を介して充電されるキャパシタ
280の充電電荷の値に比例している。前記ライン28
4は切り換え用アッテネータ(図示されていない)に接
続されている。この切り換え用ァッテネータは点弧パル
スが4.5から12hsの範囲、或は4.5から47m
sの範囲内の選定された期間生ずるように充電電圧を供
給するように切り換えることができる。前記駆動パルス
はナンド・ゲート320の一方の入力に与えられる。
このナンド・ゲート320はガン・バー・ターン・オフ
リレ−322が閉成されている場合にはライン318を
介して0ボルトの出力パルスを出力することができる。
前記0ボルト電圧は電源312より供孫台される十3ボ
ルトの電圧より低いのであるから、前記増幅器308は
2ボルトを発生する状態に変化する。この結果、十2ボ
ルトのストローブ・信号がライン302を介して増幅器
298(第11図に示されている)の各々の入力の一方
に送られる。前記増幅器298の各々の入力の他方はシ
フト・レジス外こ0記憶されたパターン・データに応じ
て0或は十5ボルトの値となっているのであるから、前
記増幅器298は前記データに従って切り換えられるこ
ととなる。あるガン・バー42の為のシフト・レジスタ
が一杯にロードされるまでそのガン・バー42のノズル
52が全くパターン・デー外こ応じて制御されないよう
にする為に、再トリガ可能なマルチパイプレータ268
の出力は、マルチパイプレータ278のトリガが遅れる
ようにクロック・パルスが受信された後において25マ
イクロセカンドの期間発生する。増幅器298(第11
図に示されている)からの出力304は電磁弁力−ド1
00(第8図に示されている)のトランジスタ駆動回路
に接続されている。
前記トランジスタ駆動回路の各々は、このトランジスタ
駆動回路のコレクタ回路に接続された電磁弁のコイルを
含んでいる。前記トランジスタ駆動回路のコレクタ回路
は、その回路に対応するデータ・ビットが1である時で
あって、ストロープ・ライン電圧が2Vである間ターン
・オフされる。もし、コンベアのベルトが比較的速く動
いているならば、以前に要求して送られてきたパターン
・データに基いてディストリビュータ82が染色材料を
カーペット・タイルに吹き付けている間にコンピュータ
69から新たなパターン・データを制御パネル801こ
よって要求することが可能である。
この状態はオーバー・スピードとして知られており、こ
の状態は比較的長い作動則ち噴射時間がセットされてい
るときに生じやすい。換言すれば、前記点弧用マルチパ
イプレータ278が、ライン286に比較的長い周期の
動作パルスを発生しているにも係らず、コンベア12が
2.5肌/sの速度で動いて電子レジスタ装置74が制
御パネル80に対して駆動パルスを発生し、この制御パ
ネル80が新たなパターン・データを要求することとな
ることである。上述した好ましくない状態は第12図で
示されるオ−バー・スピード保護回路によって検出され
ることが可能であり、作動時間を減少せしめるか或はコ
ンベア・ベルトの速度をゆるやかに落すかのいずれかに
よって修正される。前記オーバー・スピード保護回路は
、警告回路352にライン350を介して接続された出
力及びナンド・ゲート346の出力に接続されている入
力を有する一つのワン・ショット・マルチパイプレータ
344によって礎成されている。
ナンド・ゲート346はライン146を介してクロツク
入力及びマルチ/ぐィブレ−夕278からの点弧パルス
である第2の入力を受信している。もし、ゲート346
がクロック・パルス及び点弧パルスの両方を受信したな
らば、この保護回路はディストリビュータが新たなパタ
ーン・データを受けると同時にガン・バーが噴射してい
ることを示すこととなる。
この状態下においては、ナンド・ゲート346は出力パ
ルスを発する。前記出力パルスの立ち下がり部分はマル
チ/ゞィブレ−夕344をトリガすることとなる。前記
マルチパイプレータ344の出力は、第1及び第2のト
ランジスタ354及び356より構成される警告回路3
52に上述の状態で与えられる。トランジスタ354,
356はランプ358を点灯し、警告回路352が作動
されることとなる。オペレータが前記ライト358が点
灯したことを発見すると、オペレー外ま作動時間を減少
し、コンベア・ベルトの速度を減少することとなる。上
で述べられたことはノーマル・サイクル・オペレーショ
ンに関するものである。
このオペレーションでは、カーペット・タイルのあるラ
インがガン・バー下方に位置する際に、所定の染料が所
定量だけコンビュー外こ記憶されたパターン・データに
基いて噴射口52を介して吹き付けられる。然しながら
、デザイン・パターンにおいてはカーペット・タイルの
所望のラインに異種濃度の染料を吹き付ける必要がある
。例えば、所望のラインの外方部分のデザインがライト
・グリーンンの色彩であり、これに反してその内方部分
のデザインがダーク・グリーンの色彩に染色されること
が必要とされる場合がある。前記カーペット・タイル上
の染色濃度則ち、色調を変えるには以下に述べるスプリ
ット・サイクル・オペレーションによって達成される。
第13図は、ノーマル・サイクル・オペレーション或は
スプリット・サイクル・オペレーションのいずれかを行
なう為のサイクル・コントロール回路を示す。
この回路は第8図に示したディストリビュー夕#1だけ
に設けられれば良い。J−K・フリツプ・フロップ36
0はJ及びKの入力を有し、このJ及びKの入力はデー
タ・ライン224の第14番目のラインに接続され、T
入力艮0ちトリガ入力は、クロック・ライン226の第
14番目のラインに接続されている。第13図に示され
る前記ライン224,226の特定のラインは、第9図
に示すデータ・フオーマツト中の8個のェクストラ・ビ
ット或は8個の同期ビットを伝達するものである。フリ
ツブ・フロツプ360の出力はワンショット・マルチパ
イプレータに与えられている。このワンシヨツト・マル
チパイプレータはライン366上に出力パルスを送り出
している。マルチパイプレータ364の出力パルス幅、
即ち期間はいずれのディストリビュータ94の最大動作
時間に等しく、しかも切り換え用ァッテネータ(図示さ
れていない)から抵抗370を介してキャパシタ368
が充電される充電電荷によって定められる。前記キャパ
シタ368の充電は第12図に示されるマルチパイプレ
ータ278のキャパシタ28川こおける充電と略同様に
行なわれる。前記マルチパイプレータ364の出力は、
ライン366を介する立ち下がり信号でもつて作動され
る他の1個のマルチパイプレータ37川こ与えられてい
る。
前記マルチパイプレータ370の出力はライン85(第
8図にも示されている)に与えられ、ライン85を介し
てコンビュー外こ再び送られ、8個のデイストリビユー
タの各々の為に更にパターン・データ・ブロックを要求
している。コンビュー外ま第7図に示したレジスタ装置
からの可能パルスE或はマルチパイプレータ370から
のパルスのいずれかに応じてパターン・データのブロッ
クを供給する。ノーマル・サイクル・オペレーションの
間では15総ビットの8個のグループの各々の為の8個
の同期ビットは全て第9図に示すようにロジックが“0
”である。
前記8個の同期ビットは第14番目のライン224を介
してフリツプ・フロツプ360に与えられる。前記同期
ビットの全ては理論値が“0”であるから、前記フリッ
プ・フロップ36川まその状態を変えず、マルチパイプ
レータ364には出力信号が入らず作動しない。従って
、マルチパイプレータ370はトリガされず、レジスタ
装置74から次の可能パルスEがメインコントロール・
パネルに送られるまではパターン・デー外ま更に要求さ
れない。スプリット・サイクル・オペレーションでは、
データ・フオーマツトはデータ要求サイクルとデータ不
要求サイクルを含んでいる。
データ要求サイクルのデータ・フオーマツトは少なくと
も1つ、好ましくは全ての8個の同期ビットがロジック
“1”であり、データ不要求サイクルのデータ・フオー
マツトはその8個の同期ビットの全てがロジック“0”
である。スプリット・サイクルの第1のサイクル即ちデ
ータ要求サイクルの間に、1つのデ一夕・ビットがJ−
K入力端に表われ、フリップ・フロップ360がクロツ
ク・パルスによって端子Tでトリガミれると、前記フリ
ツプ・フロップがトリガ・マルチパイプレータ364を
トリガする。
このとき、−マルチパイプレータ364は信号を発生す
る。尚、この信号の継続期間はキャパシタ368によっ
て定められた1つのディストリピュータ82の最大作動
時間に等しい。その信号の負方向変化ですぐにマルチパ
イプレータ370がトリガされる。このマルチパイプレ
ータ37川ま全てのディストリビュータ82の為の更に
他のデータ要求サイクルのパターン・データを要求する
可能パルスを送る。その後、コンピュータ69は全て論
理値が“0”となっている同期ビットを有する付加的な
パターン・データブロック貝0ち、データ不要求サイク
ルのパターン・データ・ブロックを供給する。
その結果、レジスタ装置74が他のパルスEを送るまで
、それ以上のパターン・データは要求されなくなる。ス
プリット・サイクル・オペレーションにおいては、デー
タ要求サイクルのパターン・データがカーペット・タイ
ルのラインに所定量の染料を分配する情報を与え、デー
タ不要求サイクルのパターン・データがカーペット・タ
イルのそのラインの所要領域に付加的な染料を吹き付け
る情報を与えている。
線状部の必要区域に付加的な染色材料を吹き付けている
。従って、前記カーペット・タイルのそれらの領域にお
ける濃度が増加し、しかも特定色の種々の色調に変えら
れることとなる。スプリット・サイクル・オペレーショ
ンにおいては、デイストリビユータ82のいずれか1つ
がシフト・レジス外こ記憶されたデータ要求サィク0ル
のデータに従って点弧される間にデータ不要求サイクル
のデータが要求されるべきではない。データ要求サイク
ルのデータが所望量の染色材料を吹き付けるに用いられ
る以前にデータ不要求サイクルのパターン・データはし
ジスタシフトされる虜れがある。このことを阻止する為
に、マルチパイプレータからの出力パルスは1つのデイ
ストリビュータの最大作動時間に等しい幅を有している
。このことは、8個のデイストリビユータ82にデータ
が入るまでの間に略1ミリセコンドの遅れを生じるとい
う有利な事実を生じることとなる。更に、明確に説明す
る。
コントロール・パネル80‘こよってデマルチプレクス
化される情報は初めにデイストリビユータ#1に入れら
れる。この時間は略1ミリセコンド要する。次にデマル
チプレクス化される情報がディストリビュータ#2に入
れられる。この場合にも、また1ミリセコンド要する。
上述のことが続くとディストリビュータ#1から#8に
情報を入れられるまでの時間に略8ミリセコンドの遅れ
が生ずることとなる。例えば、ディストリビュータ82
の最大作動時間が10ミリセコンドであり、この時間に
デイストリビユータ#3にセットされているならば、デ
イストリビュータ#3が完全に点弧を完了する前にデー
タ不要求サイクルのデータを前記ディストリピュー夕#
3は全く受けぬこととなる。デイストリビュータ#1が
データ要求サイクルのデータを受け取った時には、マル
チパイプレータ364は10ミリセコンドのパルス幅有
する出力パルスを発生する。ディストリビュータ#1に
よる噴射から2ミリセコンド経ってから、デイストリビ
ユータ#3に信号がロードされ、10ミリセコンドの噴
射を開始する。更に6ミリセコンド経過するとディスト
リビュー夕#1がデータ不要求サイクルのデータを入れ
る準備ができる。(但し、前記ディストリビュータ#1
の作動時間は単に8ミリセコンドである)マルチパイプ
レータ364からパルスが発せられるのは2ミリセコン
ドしか残存しなくなる。(尚、4ミリセコンドの噴射時
間がディストリビュータ#3に残っている。)その後、
更に2ミリセコンド経過した後マルチパイプレータ37
0がトリガされ、データ不要求サイクルのデータが要求
される。このときには、デイストリビユー夕#3には2
ミリセコンドの噴射時間が残っていりる。最終的に、更
に2ミリセコンドの後にデータ要求サイクルのデータで
ディストリビユータ#3が完全に噴射を完了すると同時
にデータ不要求サイクルのデータがディストリビュータ
#3のシフト・レジスタヘシフトされる。前記スプリッ
ト・サイクル・オペレーションでは、8個のディストリ
ピユータ82のレジスタにパターン・データを記憶する
為に生ずる時間の遅れがあることから、最後のディスト
リビュ−夕が依然データ要求サイクルのデ−夕で噴射が
行なわれている間であってもデータ不要求サイクルのデ
ータは要求され得るのである。カーペット・タイルの所
望線のある領域に沿って濃度を増す為に更に染料を吹き
付0ける前には、コンベァはほとんど極微小の距離だけ
しか移動しないから、極めて高度に分解された所望パタ
ーンを作ることができることとなる。ガン・バー42か
ら5川ま互に離間して、例えば25かの間隔で配置され
、連続して作動される。その結果として、コンピュータ
69におけるパターン・データは1つのガン・バーから
次のガン・バ一までの25肌の間隔をカーペット・タイ
ルのラインに移動するに必要な時間に等しい間隔だけ磁
気テープ上に空けられている。従って、もしガン・バー
#1が赤色の染色を及びガン・バー#2が緑色の染色を
吹き付けるものであり、カーペット・タイル上の隣接す
る2つの領域に夫々赤及び緑の染色材料が吹き付けられ
る場合には、コンピュータに記憶されたデータは次のよ
うな間隔が空けられていることとなる。即ち、前記2つ
の区域がガン・バ−#1の下に位置した際に赤の染色材
料が一方の区域に吹き付けられ、その後前記カーペット
・タイルの染色位置が25弧だけ移動した際に他の区域
に緑の染色材料が吹き付けられることとなる。この発明
は織地に所望パターンを吹き付けるものであって、この
発明は小さな、しかも不規則な形態の区域を繊細に彩色
する必要がある非幾何学パターン、例えばオリエント・
パターン或はフローラル・パターンのような染色に好適
でらある。
織地材料はある長さのタフト・パイル・カーペット・タ
イル生地のものを用い、このカーペット生地から多数の
一定の大きさをもった厚い毛織地を切断し得る。パター
ンがある大きさの厚い毛織地に形成され得る。前記毛織
地上のパターンは、カーペット材料を連続的に染色流体
用ノズル下方を移動させる間にカーペット織地の縦方向
位置に連続的に染色させ、かつ、第1図に示したような
過程を終了させることによって形成される。この発明に
はパイル織地及びカーペットのパターン染色に関連した
特定の困難な問題について記載されているが、この発明
装置及びその方法は、他の多孔性織地、例えば縦糸をつ
むし、だ布、綴られ、編まれ、及び不織生地についても
十分にパタ ターンを染色することができることが容易
に理解され得る。第12図に関連して噴射時間を制御す
るアナログ・タイマを用いることは上述した。
第6図を参照しながら説明したスプリット・サイクル・
オペZレーション或はその拡張的場合において、多数の
アナログ・タイマーを用いることができる。このような
アナログ・タイマーはTを分割した2又はそれ以上の部
分の間で異なる噴射時度にするために連続的切り換えら
れても良い。 Zこの発明について具体例
を用いて以下説明する。具体例 1 アントロン・ナイロン・タイプ838の204コットン
・カウント、2つ鰹、単位ィンチ当り4.52本の綾り
の羊毛繊維のつむぎ糸は、丈夫な目の荒い綿布または麻
の織られていない裏張り布に粘着的に接着されて、横方
向単位ィンチ(2.鬼伽)当り13.5のつむぎ糸端(
ャーン・エンド)及び縦方向単位ィンチ当り18のつむ
ぎ糸端を有する切断された接着カーペットを形成する。
パイルつむぎ糸の重さは、単位ャード平方当り41オン
ス(1370夕/れ)であって、パイル高さが0.25
インチ(6.5側)であるカーペットは、18インチ平
方(46加平方)のタイルに切断されている。前記タイ
ルには軽くブラシが掛けられてパイルを垂直に直立させ
、上述した噴射染色装置のコンベア12上に載層させる
。前記コソベアは好適な案内を有し、正確にタイルを互
いに2インチ(5伽)の間隔を空けて位置される。コン
ピュータのパターン制御信号を発生するテープは、パタ
ーン制御装置にて採用され、染色液体のカーペット・タ
イルへの吹き付けを制御し、36分の1インチ即ち、2
.54加平方の均等に間隔が空けられたパターン即ち模
様を形成している。各ガソ・バーは当然にスベーサを横
切るときには作動しない。染色液の組成は次の通りであ
る。尚、上記成分は次の通りである。
‘11 プロガランPCN−2:湿潤剤及び表面活性剤
の混合物…ケミカル・プロセッシング・オブ・ジョージ
ア社‘2) ケミカル・アンテイフオーム・73・スベ
シヤル:アルコーらル混合物・・・ケミカル・プロセッ
シング・オブ・ジョージア社{3} ポリガムCP:改
質された天然ゴム増量剤・・・ポリマー・サウサーン社
‘41 テクタィル・ブルー4G200%:染料材・・
・アシド・ブルー…チバ・ガィギー社前記染料液pH2
.3であり、その粘度はブルックフィールド社の粘度計
(モデルLVE)にてスピンドル#1を60RPMで用
いて測定するところによれば54セソテイボイズである
噴射染色装置は1回の染色作業で前助したlq父のタイ
ルを染色するように設定されている。
尚、前記1回の染色作業はコンベア上に正確に位置され
て動いているコソベアのマイクロ・スイッチからの信号
によって開始される。染料供給分岐管における圧力は、
単位平方ィンチ当り13ポンド(0.92k9′地)で
あり、空気供給分岐管における圧力は単位平方ィンチ当
り8ポンド(0.56k9′地)である。コンベアの等
速速度は毎分20ヤード(18h)である。空気偏向染
料噴射液は実質上14ミル(0.35脚)程度の直経で
あり、しかも、その噴射長さは0.125インチ(3.
2肋)であって、前記ガン・バーに沿って中心から0.
1インチ(2.5側)の間隔で横方向に位置されている
。即ち、前記噴射液はカーペットの進行方向に対して垂
直となる。1つの噴射口を介して流れる染料は、単位時
間当り35ミリリッターの量が連続的に流出する。
染料液を噴射する固定された噴射口位置に関連して0.
1インチ(2.5側)コンベア‐が移動する毎に(従っ
てカーペット・タイルも移動する)、カーペット・タイ
ルの所望領域に24ミリセコンドの間染料液を噴射吹き
付けることによって前述したパターンの単位領域が作ら
れる。染料噴射口からパイル表面までの距離は略1.5
インチ(3.8肋)である。前記染色されたカーペット
・タイルは、コンベア・ベルトにつながった蒸気室へ送
られ浸潤な蒸気状態(10000,1気圧)で4分間蒸
気にあてられる。
蒸気室から送り出されたカーペット・タイルはその裏面
に水吹き付け用/ズルでもつて連続的に水が塗布され、
カーペット・タイル表面に冷却空気が吹き付けられる。
その後、前記タイル・カーペットは、洗浄室を通過する
。この洗浄室は、周囲温度に等しい温度の水を前記タイ
ル・カーペット表面に吹き付け、そして、残余濃度の染
料、化学物質及びその他の付着されるべきでない染料を
取り除く目的でその内部を真空にしている。次に、カー
ペット・タイルは、135qoの回転ドラム乾燥器で乾
燥される。前記乾燥器から運び出されたカーペット・タ
イルは検査し包装する前に平坦な水が塗布されたテーブ
ル上に戦遣される。具体例 0 2.2コットン・カウント、2つ瑳、単位ィンチ当り4
本のS鰹りのアンソ(アライド・ケミカル)ナイロン性
紡ぎ糸は5/32インチ(4肋)径であり、12フィー
ト(3.65h)幅のカット・パイルであるタフトのも
のである。
尚、前記糸はタフト機械で織られていないティパー(デ
ュポンポリプロピレン)で裏張りされている。パイル高
は17/32インチ(13.5肋)である。染色し、全
ての過程が終った後にパイルの一部を刈り取る為に、パ
イル高は1/2インチ(12.7側)で表面仕上げされ
た織地重量は単位ャード当り34.4オンス(1150
タ′cのとなる。見本を用意する目的のために、前述し
た織地を縦方向18インチ(46弧)、横方向9インチ
(23肌)の小片を手で切り取る。
この見本片は控え目の色合でパッド染色されている。こ
のパッド染色は、前記見本片を8分間下記に表でもつて
示される組成の染色液容器中に浸し、前記見本片を普通
のパッド間に入れて100%の表面つむぎ糸の重さを基
準として染色液体をいまり出すことによって達成される
。前記控え目の色合いで染色する染料の組成は、次の通
りである。前記染料は最終的に混合さた際には、PH6
.3であり、ブルックフイールド社の粘度計(モデルL
VF)にてスピンドル#1を60RPMで用いて測定す
るところによれば62センチイポィズである。
前記パッド染色された見本は噴射染色装置のコンベア上
に位置され、毎分20ヤード(1.8m)で2つの連続
したガン・バーの下方を通過する。2色の染料が分離し
たガン・バーからタフト・カーペット見本に吹き付けら
れる。
尚、2色の染料流体の組成は下記に示す通りである。各
ガン・バーは実質上20ミル(0.50柳)の直径であ
り、0.125インチ(3.2肋)の噴射長さを有し、
前記ガン・バーに沿って中心から0.1インチ(2.5
帆)間隔で横方向に位置されている噴射染料流体を有し
ている。前記ガン・バーは互いに12インチ(30.5
肌)の間隔を有している。前記両方のガン・バーの染料
分岐管の圧力は単位平方ィンチ当り14ポンド(0.斑
k9/地)であり、前記両方のガン・バーの空気分岐管
の圧力は単位平方ィンチ当り10ポンド(0.70k9
/地)である。単一の噴射流量率は連続的な毎分120
ミリリッターの噴射量であり、噴射口はパイル表面から
略1.5インチ(3.8の)程離間して配置されている
。染料液の組成は次の通りである。
染料のpHは2.5である。
染料の粘度は145センティポィズである。
尚、この頚正星はブルックフィルド社の粘度計(モデル
LVF)にて、スピンドル#1を30RPMで用いて測
定した。染料の組成は下記の通りである。
ガン・バー1の重量音B ガン・バーUの重量語は染
料液は24ミリセコンドの噴出時間だけ織地物質の所望
区域に噴射される。
染色後においては、前記見本は浸潤な蒸気状態(100
oo,1気圧)中において8分間蒸気にあてられ、冷水
で洗浄されて回転ドラムに巻き取られて12000にて
乾燥される。
前記染色見本は単位ャード平方当り32ポンド(107
0夕/淋)のゴム性粘着剤を用いて単位ャード当り4.
2ポンド(110多/で)SB−3夕下織性ポリバック
(パッチオーグ・プラィマゥス社製)の布を用いて裏張
りされる。
前記見本は見本敷断機でもつて鱒断される。図面の簡単
な説明第1図はこの発明に係る織地の噴射染色装置の側
面図、第2図は第1図で示した装置の一部を示す染料噴
射装置の拡大平面図、第3図は第2図で示す染料頃射装
置であって簡略に1個のガン・バーのみを示す説明側面
図、第4図は、第3図に示した染料噴射用ガン・バー及
びこれに接続された染料供給装置並びにパターン制御装
置の構成部分を示す説明用斜視図、第5図は第4図で示
したガン・バーの拡大横断面図、第6図は染色されるパ
ィル織地に染料液を吹き付ける順序を示すタイム・チャ
ート、第7図は電子レジスタ装置のブロック図、第8図
はパターン制御装置のブロック図、第9図は第8図に関
連したタイム・チャート、第10図は第8図に示した主
制御板のブロック図、第11図は第8図に示した1個の
ディストリビュータのブロック図、第12図はガン・バ
ーの噴射時間の間隔を制御する回路のブロック図、第1
3図はスプリット・サイクル・オペレーションを制御す
るブロック図である。
11・・・カーペット・タイル、12・・・傾斜コンベ
ア、16,42,44,46,48,50・・・ガン・
バー、52…噴射口、54…染料供給分岐管、61・・
・空気放出口、64・・・電磁弁、68・・・パターン
制御装置、69・・・コンピュータ、74・・・電子的
レジスタ、72・・・トランスジューサ、71,73,
75・・・カウンタ・比較器、80・・・メイン・コン
トロール・パネル、82…デイストリビユータ、98・
・・バー接合パネル、118,138・・・デコーダ、
140…アドレス・力ウンタ、288,290…シフト
・レジスタ、360…フリツプ・フロツプ。
図 船 図 船 図 ○ 船 図 〇 舵 第2図 第3図 第4図 第7図 第8図 図 〇 舵 ・図 舵 図 N 船 図 の 舵

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 織地を移動させるコンベアと、このコンベアに沿つ
    て配置され、織地が移動する間にこの織地に向けてその
    各々が多数の染料流を吹付ける多数の吹付け装置と、織
    地に形成たれるパターンに関するパターン・データを記
    憶する装置と、及び前記コンベアによる織地の移動と共
    に次々と可能信号を発生する装置とより成り、この可能
    信号に応答して前記記憶装置から前記パターン・データ
    を読み出して所定のパターンを織地に形成する染色装置
    において、前記記憶装置に記憶されたパターン・データ
    に従つて前記吹付け装置を制御して多数の染料流を制御
    する制御装置を更に含み、この制御装置は、前記可能信
    号間の時間に相当する1動作サイクルの間に前記記憶装
    置からパターン・データのブロツクを受け、前記多数の
    吹付け装置の数に等しい数の多数の第1の出力ラインに
    前記多数の吹付け装置の為のパターン・データを分配す
    る回路と、前記第1の出力ラインの夫々に接続され、前
    記1動作サイクル間の所定期間内において多数の染料流
    の数に等しい数の多数の第2の出力ラインを介して入力
    されたパターン・データに応じた付勢信号を発生する回
    路と、及び前記第2の出力ラインの夫々に接続され、供
    給された前記付勢信号に従つて前記吹付け装置の多数の
    染料流の夫々の方向を個別的に変えて所定料の染料を前
    記織地に吹付けさせる多数の染料流制御回路とから構成
    されることを特徴とする染色装置。 2 織地を移動させるコンベアと、このコンベアに沿つ
    て配置され、織地が移動する間にこの織地に向けてその
    各々が多数の染料流を吹付ける多数の吹付け装置と、織
    地に形成たれるパターンに関するパターン・データを記
    憶する装置と、及び前記コンベアによる織地の移動と共
    に次々と可能信号を発生する装置とより成り、この可能
    信号に応答して前記記憶装置から前記パターン・データ
    を読み出して所定のパターンを織地に形成する染色装置
    において、前記記憶装置に記憶されたパターン・データ
    に従つて前記吹付け装置を制御して多数の染料流を制御
    する制御装置を更に含み、この制御装置は、前記可能信
    号間の時間に相当する1動作サイクルの間に前記記憶装
    置からパターン・データのブロツクを受け、前記多数の
    吹付け装置の数に等しい数の多数の第1の出力ラインに
    前記多数の吹付け装置の為のパターン・データを分配す
    る回路と、前記第1の出力ラインの夫々に接続され、前
    記1動作サイクル間の所定期間内において多数の染料流
    の数に等しい数の多数の第2の出力ラインを介して入力
    されたパターン・データに応じた付勢信号を発生する回
    路と、及び前記第2の出力ラインの夫々に接続され、供
    給された前記付勢信号に従つて前記吹付け装置の多数の
    染料流の夫々の方向を個別的に変えて所定料の染料を前
    記織地に吹付けさせる多数の染料流制御回路と、及び前
    記1動作サイクル間において可能信号を発生して更に多
    数のパターン・データ・ブロツクを要求し、このパター
    ン・データ・ブロツクに従つて複数回に亘つて染料を前
    記織地に向けて吹付けさせるスプリツト・サイクル・コ
    ントロール回路とから構成されることを特徴とする染色
    装置。 3 織地を移動させるコンベアと、このコンベアに沿つ
    て配置され、織地が移動する間にこの織地に向けてその
    各々が多数の染料流を吹付ける多数の吹付け装置と、織
    地に形成たれるパターンに関するパターン・データを記
    憶する装置と、及び前記コンベアによる織地の移動と共
    に次々と可能信号を発生する装置とより成り、この可能
    信号に応答して前記記憶装置から前記パターン・データ
    を読み出して所定のパターンを織地に形成する染色装置
    において、前記記憶装置に記憶されたパターン・データ
    に従つて前記吹付け装置を制御して多数の染料流を制御
    する制御装置を更に含み、この制御装置は、前記可能信
    号間の時間に相当する1動作サイクルの間に前記記憶装
    置からパターン・データのブロツクを受け、前記多数の
    吹付け装置の数に等しい数の多数の第1の出力ラインに
    前記多数の吹付け装置の為のパターン・データを分配す
    る回路と、前記第1の出力ラインの夫々に接続され、前
    記1動作サイクル間の所定期間内において多数の染料流
    の数に等しい数の多数の第2の出力ラインを介して入力
    されたパターン・データに応じた付勢信号を発生する回
    路と、及び前記第2の出力ラインの夫々に接続され、供
    給された前記付勢信号に従つて前記吹付け装置の多数の
    染料流の夫々の方向を個別的に変えて所定料の染料を前
    記織地に吹付けさせる多数の染料流制御回路と、及び前
    記コンベアの移動がオーバー・スピードの状態にある場
    合に警告信号を発生する回路及び前記コンベアの移動に
    比して前記付勢信号の供給期間が長いときこれを検出す
    るオーバー・スピード制御回路とから構成されることを
    特徴とする染色装置。
JP53020765A 1974-01-03 1978-02-24 染色装置 Expired JPS6024858B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US430526 1974-01-03
US430526A US3894413A (en) 1974-01-03 1974-01-03 Dyeing and printing of materials
US47746174A 1974-06-07 1974-06-07
US477461 1974-06-07
US05/493,187 US3969779A (en) 1974-07-30 1974-07-30 Dyeing and printing of materials
US493187 1974-07-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53130388A JPS53130388A (en) 1978-11-14
JPS6024858B2 true JPS6024858B2 (ja) 1985-06-14

Family

ID=27411682

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14907374A Expired JPS544434B2 (ja) 1974-01-03 1974-12-27
JP53020765A Expired JPS6024858B2 (ja) 1974-01-03 1978-02-24 染色装置
JP2076478A Pending JPS53130387A (en) 1974-01-03 1978-02-24 Dyeing apparatus

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14907374A Expired JPS544434B2 (ja) 1974-01-03 1974-12-27

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2076478A Pending JPS53130387A (en) 1974-01-03 1978-02-24 Dyeing apparatus

Country Status (26)

Country Link
JP (3) JPS544434B2 (ja)
AR (1) AR211322A1 (ja)
AT (1) AT356051B (ja)
BR (1) BR7410954D0 (ja)
CH (2) CH610698GA3 (ja)
CS (1) CS209418B2 (ja)
DD (1) DD119974A5 (ja)
DK (1) DK144325C (ja)
EG (1) EG14272A (ja)
ES (2) ES432860A1 (ja)
FI (1) FI56561C (ja)
FR (1) FR2271878B1 (ja)
GB (1) GB1448620A (ja)
HU (1) HU170119B (ja)
IE (1) IE40302B1 (ja)
IL (1) IL46236A (ja)
IN (1) IN142976B (ja)
IT (1) IT1026127B (ja)
LU (1) LU71520A1 (ja)
NL (1) NL169094C (ja)
NO (1) NO141948C (ja)
NZ (1) NZ176198A (ja)
PL (1) PL112640B1 (ja)
RO (1) RO71016A (ja)
SE (1) SE412076B (ja)
TR (1) TR18434A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3315328A1 (de) * 1982-05-06 1983-11-10 Diab-Barracuda AB, 31201 Laholm Verfahren zum herstellen eines bandes mit einem mehrfarbigen muster, sowie farbauftragungsvorrichtung zum auftragen von farben auf ein vorbeigefuehrtes band
JPS5952565A (ja) * 1982-09-17 1984-03-27 Tajima Oyo Kako Kk 装飾材の製造方法
US4650694A (en) * 1985-05-01 1987-03-17 Burlington Industries, Inc. Method and apparatus for securing uniformity and solidity in liquid jet electrostatic applicators using random droplet formation processes
EP0306568A1 (en) * 1987-09-07 1989-03-15 Dawson Ellis Limited Apparatus and method for application of liquid to web or sheet material
JPH0797762A (ja) * 1993-09-28 1995-04-11 Imatoku Seni Kogyo Kk 図柄作製機能を有するスプレー染色装置
US6854146B2 (en) 2000-06-12 2005-02-15 Milliken & Company Method for producing digitally designed carpet
EP1728911A1 (en) * 2000-06-13 2006-12-06 Milliken & Company Patterned carpet and method for producing it
US6884493B2 (en) 2000-06-13 2005-04-26 Milliken & Company Patterned carpet and method
US7374808B2 (en) * 2000-07-21 2008-05-20 Milliken & Company Patterned bonded carpet and method
US6793309B2 (en) * 2002-05-03 2004-09-21 Milliken & Company Fault tolerant superpixel constructions
CN114908489B (zh) * 2022-04-15 2024-02-27 长胜纺织科技发展(上海)有限公司 多分色场射流织物染色设备及其运行方法和染色系统

Also Published As

Publication number Publication date
NL169094C (nl) 1982-06-01
AU7642874A (en) 1976-07-08
IT1026127B (it) 1978-09-20
JPS5095589A (ja) 1975-07-30
NO141948B (no) 1980-02-25
ES435180A1 (es) 1977-03-16
BR7410954D0 (pt) 1975-08-26
CH610698GA3 (en) 1979-05-15
NL169094B (nl) 1982-01-04
RO71016A (ro) 1982-08-17
AT356051B (de) 1980-04-10
CH614251A5 (en) 1979-11-15
FI56561C (fi) 1980-02-11
SE7415605L (ja) 1975-07-04
IN142976B (ja) 1977-09-17
FI56561B (fi) 1979-10-31
DE2458184A1 (de) 1975-07-10
PL112640B1 (en) 1980-10-31
AR211322A1 (es) 1977-11-30
IL46236A (en) 1978-06-15
GB1448620A (en) 1976-09-08
DE2458184B2 (de) 1977-03-10
DK144325C (da) 1982-07-19
TR18434A (tr) 1977-02-16
DK144325B (da) 1982-02-22
FR2271878A1 (ja) 1975-12-19
IE40302L (en) 1975-07-03
ES432860A1 (es) 1977-02-16
ATA1010274A (de) 1979-09-15
IE40302B1 (en) 1979-04-25
HU170119B (ja) 1977-04-28
IL46236A0 (en) 1975-03-13
DK657874A (ja) 1975-09-08
JPS53130388A (en) 1978-11-14
NO744500L (ja) 1975-07-28
JPS53130387A (en) 1978-11-14
NL7416709A (nl) 1975-07-07
DD119974A5 (ja) 1976-05-20
EG14272A (en) 1988-01-31
JPS544434B2 (ja) 1979-03-06
FR2271878B1 (ja) 1982-07-09
FI358874A (ja) 1975-07-04
NO141948C (no) 1980-06-04
NZ176198A (en) 1978-06-02
SE412076B (sv) 1980-02-18
LU71520A1 (ja) 1975-06-17
CS209418B2 (en) 1981-12-31
CH610698B (de)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3969779A (en) Dyeing and printing of materials
US4033154A (en) Electronic control system for dyeing and printing materials
JPS6024858B2 (ja) 染色装置
US5208592A (en) Data loading and distributing process and apparatus for control of a patterning process
DK156461B (da) Fremgangsmaade og apparat til moensterindfarvning af banemateriale.
SU667157A3 (ru) Установка дл окраски пористого текстильного материала
US20030135931A1 (en) Method and device for applying at least one substance to yarn in motion
CN107059279B (zh) 簇绒地毯的连续染色方法及连续染色机
US5016308A (en) Method and apparatus for patterning substrates using gas streams
US3942343A (en) Apparatus for dyeing and printing materials having improved dye recirculation means
US3937045A (en) Dyeing and printing of materials
US3620662A (en) Method and apparatus for intermittently dyeing yarns
US4127014A (en) Apparatus for dyeing pile fabric webs
JPH04214462A (ja) 織物染色装置においてルックアップテーブルを自動的にローディングする方法および装置
US3939675A (en) Apparatus for dyeing and printing materials having improved means for support thereof
US4202188A (en) Apparatus for applying a liquid on a moving web in patterns
US4108595A (en) Method for coloring textile fabrics and fabrics produced therefrom
DK152140B (da) Fremgangsmaade og apparat til moenstring af en fremfoert varebane
US4547921A (en) Pattern dyeing of textile materials such as carpet
US4148668A (en) Method for cleaning a dye-emitting orifice
US4441341A (en) Apparatus for treating textile materials
KR800000840B1 (ko) 분사 염색방법
US4934008A (en) Method for patterning dyed substrates
US4455700A (en) Method for treating textile materials
US4601727A (en) Textile dyeing process and apparatus for multicolor patterns