JPS60248549A - 吸着ノズル移送装置 - Google Patents

吸着ノズル移送装置

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JPS60248549A
JPS60248549A JP10170584A JP10170584A JPS60248549A JP S60248549 A JPS60248549 A JP S60248549A JP 10170584 A JP10170584 A JP 10170584A JP 10170584 A JP10170584 A JP 10170584A JP S60248549 A JPS60248549 A JP S60248549A
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JP
Japan
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ribbon
rail
movable
pedestal
fixed
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JP10170584A
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JPH0236486B2 (ja
Inventor
Yoshimitsu Kushima
久島 義光
Noboru Fujino
昇 藤野
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Shinkawa Ltd
Original Assignee
Shinkawa Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はリードフレーム、セラミック基板、ステムなど
(以下リードフレームと称す)にダイをボンディングす
るダイボンダーに用いられるリボン片供給装置、更に詳
しくは金箔リボン、ノ・ンダリボン、銅箔など(以下金
箔リボンと称す)を切断してリボン片とし、これをリー
ドフレームの所定位置に貼付けるために供給する装置に
関する。
(発明の背景) この種のリボン片供給装置は、金箔リボンを導入してピ
ッチ送りし、そのピッチ毎に切断して金箔片とするカッ
タ一部と、この金箔片を吸着して所定位置に供給する供
給部とにより構成されるが、従来の装置では、金箔リボ
ンを導入する案内ル−ルが一定の巾で固定されていたた
め、リボン巾の変更に対応することが難しく、また金箔
リボンのピッチ送り量、即ち金箔片の長さを変更するに
は送り機構の機械的な鯛疵が必要で、その作業は熟練を
要し容易でなかった。また金箔片をリードフレームに一
定角度回転させた姿勢で貼付ける必要のある場合は、こ
れに対処するこきができなかった。
(発明の目的) 本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を除き、金箔
リボンの巾、ピッチ送り量の変更に容易に対応すること
が可能で、更に金箔片の貼付は姿勢をも簡単に変更する
ことができるリボン片供給装置を提供することにある。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例によって説明する。
第1図は本発明によるリボン片供給装置の一実施例を示
す平面図、第2図は第1図のリボン案内部−及びカッタ
一部の正面図、第3図は第2図のA−A線部分の断面図
、第4図は第2図のB−B線部分の断面図、第5図は第
1図のC−C線部分の断面図である。1は図示しないリ
ボンスプールより供給される金箔リボンで、矢印りの方
向に送られる。2は第1架台で、金1ii IJボン1
の一方の肩を前記送り方向りに沿って案内する固定レー
ル2aを有する。3は第1架台2に固設された1対の案
内部材からなるガイド4に沿って前記送り方向りに対し
て直交する方向に移動可能で、且つ前記金箔リボン1の
他方の肩を送り方向りに沿って案内することができる可
動レール、5は第1架台2に植設された支持軸6に揺動
自在に支承されたレール巾調整板で、1端が可動レール
3に接し、他端が第1架台2に固定されたマイクロメー
タヘッド7に当接するように配置されている。8は可動
レール3に設けられたバネ掛け9と第1架台2に設けら
れたバネ掛け10にかけ合わせられた引張りコイルバネ
で、可動レール3がレール巾調整板5を押圧する方向に
常時付勢している。この結果、レール巾調整板5の他端
は常時マイクロメータヘッド7に押圧され、マイクロメ
ータヘッド7の調整によりレール巾1iI整板5の揺動
姿勢を自在に変えることができる。
11は第1架台2に回転可能に支持されたピッチ送りロ
ーラで、電気指令により予め設定された任意の回転角だ
け回転するモータ、例えば周知のパルスモータ等により
回転する駆動軸12に固定されており、固定レール2と
可動レール3によって形成されるリボン案内路直下に位
置し、間欠回転して金箔リボン1を送り方向りにピッチ
送りする。13はピッチ送りローラ11の直上に配置さ
れた押えO−ラで、第1架台2に固設された支持軸14
に揺動可能に支承されたレバー15の1端に固定された
軸16に回転自在に支承され、レノく−15の他端に設
けられた引張コイルノくネ16によりピッチ送りa−ラ
11に押接するようになっている。18は第1架台2の
終端に設けられた金箔リボン1のカッターホルダーで、
固定刃19と可動刃20を有し、可動刃20の上下動に
より金−箔リボン1を金箔片に切断する。
30は第1架台2に隣接された第2架台で、図示しない
上下動手段で上下動させられる。31は第2架台30に
固定された2本の平行な丸棒からなるガイドレール、3
2はガイドレール31に沿って摺動する移動台、33は
第2架台30に固定されたエアーシリンダーで、そのピ
ストン33aは移動台32に連結されて移動台32を往
復動させることができる。34は図示しない真空ポンプ
にチューブ35を介して配管されて金箔リボン1から切
断された金箔片1aを吸着する吸着ノズルで、移動台3
2に回転可能に支持されている。36は第2架台30に
ガイドレール31に沿って配役固定されたフリクション
プレート、37は移動台32の移動に際しフリクション
プレート36に接するように吸着ノズル34にねじ38
で固定された円板、39は波状スプリングで、吸着ノズ
ル34に螺合するナツト40と移動台32に挾持され、
吸着ノズル34を移動台32に対し円滑に回転可能に安
定して保持するものである。41は吸着ノズル34のフ
ランジ部34aに設けられた切欠部、1、 42は吸着
ノズル34に対し同心に配置されフランジ部34aにそ
の回転方向に調整可能にねじ43で固定されたストッパ
ー円板で、切欠部41に対向して切欠部44を形成する
。45は移動台32に植設されたビンで、切欠部41及
び44に当接する。
次にかかる構成による全箔片供給装置の作用について説
明する。まず金箔リボン1を装填し、そのリボン巾に応
じてマイクロメータヘッド7を調節し、レール巾調整板
5を揺動させる。これによって可動レール3をガイド4
に沿って移動させると、簡単に固定レール2mに対して
所定巾のリボン案内路を形成することができる。しかる
後、金箔リボン1をピッチ送りローラ11と押えa−ラ
13の間に挿入し、ピッチ送りローラ11を間欠回転さ
せると、金箔リボンlは所定長さづつピッチ送りされる
。こうして送り出された金箔リボン1はそのピッチ送り
長さ分づつカッター19.20により切断され、金箔片
1aとされる。この時、金箔片1aの長さを変更したけ
れば、ピッチ送りローラ11の回転角を電気指令により
変更すればよい。そして第2架台30が下動及び上動し
て金箔片1aを吸着ノズル34の先端に吸着し、エアー
シリンダ33を作動させると、吸着ノズル34は移動台
32の移動に伴って移動し、リードフレーム50の真上
に位置する。次に第2架台30が下動して金箔片1aを
リードフレーム50に貼付け、その後吸着ノズル34の
真空が切れ、続いて第2架台30は上昇する。
ここで、金箔片1aをリードフレーム50に一定角度回
転させた姿勢で貼付ける必要のある時は、予めストッパ
ー円板42を位置調整し、切欠部41と44の開き角が
金箔片1aを回転させる角度となるようにしておく。こ
れにより、移動台32の往路の移動に従って円板37が
フリクションプレート36に接して摩擦力によって回転
し、吸着ノズル34を回動させる。そして切欠944が
ビン45に当接すると、円板37はフリクションプレー
ト36に対して滑りはじめて回転を停止し、吸着ノズル
34も回動、を停止する。移動台32の復路の移動に際
しては、同様に吸着ノズル34はビン45に切欠部41
が当接するまで回動し、この動作の繰返しにより、吸着
された金箔片1aは供給姿勢を変えることができる。こ
の金箔片1aの姿勢変更の回転角は、ストッパー円板4
2の位置調整を行うだけで簡単に行えるため熟練を要す
ることもない。
なお、上記実施例においては、リードフレームについて
説明したが、セラミック基板、ステムなどにも適用でき
る。また金箔リボンについて説明したが、ノ・ンダリボ
ン、鋼箔などにも適用できる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によるリボン片
供給装置では、金箔リボンの巾ピッチ、送り量の変更に
容易に対応でき、且つ金箔片の貼付姿勢も簡単に変更す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるリボン片供給装置の一実施例を示
す平呵図、第2図は第1図のリボン案内部及びカシタ部
の正面図、第3図は第2図のA−A線部分の断面図、第
4図は第2図のB−B@部分の断面図、第5図は第1図
のC−C線部分の断面図である。 2・・・第1架台、2a・・・固定レール、 3・・・
可動レール、 7・・・マイクロメータヘッド、11・
・・ピッチ送りローラ、 18・・・カッタ、30・・
・第2架台、31・・・ガイドレール、32・・・移動
台、 34・・・吸着ノズル、36・・・フリクション
プレート、37・・・円板、42・・・ストッパー円板
、 45・・・ピン。 第2図 AB 一 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) リボンを切断してリボン片とし、このリボン片
    をリードフレームなどに貼り付けるために供給するリボ
    ン片供給装置において、第1架台と、第1架台tこ固定
    支持されリボンの一方の肩を案内する固定レールと、第
    1架台に移動可能に支持され固定レールに対向して配設
    されてリボンの他方の肩を案内する可動レールと、可動
    レールの位置を調節するための調節手段と、固定レール
    に沿って配置され第1架台に回転可能に支持されてリボ
    ンを送るピッチ送りa−ラと、電気パルス指令により予
    め設定された任意の回転角だけ前記ピッチ送りローラを
    回転駆動させるモータと、第1架台に支持されピッチ送
    りローラにより送られてきたリボンを切断しリボン片と
    するカッタ一手段と、第2架台と、第2架台に固定され
    たガイドレールに沿って移動可能な移動台と、移動台に
    支持され前記リボン片を吸着する吸着ノズルとを備えた
    りボン片供給装置。
  2. (2) リボンを切断してリボン片とし、このリボン片
    をリードフレームなどに貼り付けるために供給するリボ
    ン片供給装置において、第1架台と、第1架台に固定支
    持されリボンの一方の肩を案内する固定レールと、第1
    架台に移動可能に支持され固定レールに対向して配設さ
    れてリボンの他方の肩を案内する可動レールと、可動レ
    ールの位置を調節するための調節手段と、固定レールに
    沿って配置され第1架台に回転可能に支持されてリボン
    を送るピッチ送りローラと、電気パルス指令により予め
    設定された任意の回転角だけ前記ピッチ送りローラを回
    転駆動させるモータと、第1架台に支持されピッチ送り
    ローラにより送られてきたリボンを切断しリボン片とす
    るカッタ一手段と、第2架台と、第2架台に固定された
    ガイドレールに沿って移動可能な移動台と、移動台に回
    転可能に一支持され前記リボン片を吸着する吸着ノズル
    と、ガイドレールに沿って配設されたフリクションプレ
    ートと、吸着ノズルにフリクションプレートlこ接する
    ように固定された円板と、吸着ノズルに位置調整可能に
    固定されたストッパー円板と、ストッパー円板に当接す
    る移動台に植設されたピンとを備えたリボン片供給装置
JP10170584A 1984-05-22 1984-05-22 吸着ノズル移送装置 Granted JPS60248549A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10170584A JPS60248549A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 吸着ノズル移送装置

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JP10170584A JPS60248549A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 吸着ノズル移送装置

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1258698A Division JPH02261760A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 半導体組立装置における帯状材の案内装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60248549A true JPS60248549A (ja) 1985-12-09
JPH0236486B2 JPH0236486B2 (ja) 1990-08-17

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JP10170584A Granted JPS60248549A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 吸着ノズル移送装置

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JP (1) JPS60248549A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5443757A (en) * 1977-08-22 1979-04-06 Siemens Ag Vessel used for photoodisplay device* etc** photoodisplay device that use said vessel and these preparation
JPS54132974A (en) * 1978-03-30 1979-10-16 Longinotti Enrico Device for manipulating article by using tray for loading article

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5443757A (en) * 1977-08-22 1979-04-06 Siemens Ag Vessel used for photoodisplay device* etc** photoodisplay device that use said vessel and these preparation
JPS54132974A (en) * 1978-03-30 1979-10-16 Longinotti Enrico Device for manipulating article by using tray for loading article

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JPH0236486B2 (ja) 1990-08-17

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