JPS6024763B2 - 抗アンギ−ナフィルム - Google Patents
抗アンギ−ナフィルムInfo
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- JPS6024763B2 JPS6024763B2 JP54041172A JP4117279A JPS6024763B2 JP S6024763 B2 JPS6024763 B2 JP S6024763B2 JP 54041172 A JP54041172 A JP 54041172A JP 4117279 A JP4117279 A JP 4117279A JP S6024763 B2 JPS6024763 B2 JP S6024763B2
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- A61K9/7023—Transdermal patches and similar drug-containing composite devices, e.g. cataplasms
- A61K9/703—Transdermal patches and similar drug-containing composite devices, e.g. cataplasms characterised by shape or structure; Details concerning release liner or backing; Refillable patches; User-activated patches
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- A61K9/7046—Transdermal patches of the drug-in-adhesive type, i.e. comprising drug in the skin-adhesive layer the adhesive comprising macromolecular compounds
- A61K9/7053—Transdermal patches of the drug-in-adhesive type, i.e. comprising drug in the skin-adhesive layer the adhesive comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon to carbon unsaturated bonds, e.g. polyvinyl, polyisobutylene, polystyrene
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- A61K31/335—Heterocyclic compounds having oxygen as the only ring hetero atom, e.g. fungichromin
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は薬学に関し、更に詳しく述べるならば新規な
薬剤形、抗アンギーナ作用を有する薬剤フィルム及び虚
血性心疾患の治療方法に関する。
薬剤形、抗アンギーナ作用を有する薬剤フィルム及び虚
血性心疾患の治療方法に関する。
この抗アンギ−ナフイルムは虚血性心熱実患の治療のた
めの心臓病医療に用いられる。従来より、グリセロール
トリニトレート、ィソソルビドジニトレート、ベンタエ
リトリトールテトラニトレート等のような活性物質を含
む抗ァソギーナ製剤を狭心症の発作を抑止するために用
いることが知られている。
めの心臓病医療に用いられる。従来より、グリセロール
トリニトレート、ィソソルビドジニトレート、ベンタエ
リトリトールテトラニトレート等のような活性物質を含
む抗ァソギーナ製剤を狭心症の発作を抑止するために用
いることが知られている。
これらの活性物質のほかに、これらの薬剤製剤は身体の
液煤中で分解される不活性キャリア−を含む。
液煤中で分解される不活性キャリア−を含む。
例えば、従来用いられているものとしては、充填材料と
して砂糖、澱粉その他の物質を含むグリセ。ールトリニ
トレートの顎粒がある(SovietStaにPMrm
的opoeia、第10版)。砂糖の如き容易に可溶な
物質を充填材料として含む公知の薬剤製剤の欠点は貯蔵
安定性が低いこと及び持続作用が低下することである。
また、グリセロールトリニトレートの錠剤が従来知られ
ている。
して砂糖、澱粉その他の物質を含むグリセ。ールトリニ
トレートの顎粒がある(SovietStaにPMrm
的opoeia、第10版)。砂糖の如き容易に可溶な
物質を充填材料として含む公知の薬剤製剤の欠点は貯蔵
安定性が低いこと及び持続作用が低下することである。
また、グリセロールトリニトレートの錠剤が従来知られ
ている。
これはメチルセルロース、エチルセ′レロース、アセチ
′レセ′レロース、セ′レロースアセトフタレート等の
如きセルロース誘導体からなるマイクロカプセルがキャ
リア‐材として機能するようなもので、マイクロカプセ
ル化法(S瓜tak、Nitrong)により製造され
る(米国特許第665297号参照)。
′レセ′レロース、セ′レロースアセトフタレート等の
如きセルロース誘導体からなるマイクロカプセルがキャ
リア‐材として機能するようなもので、マイクロカプセ
ル化法(S瓜tak、Nitrong)により製造され
る(米国特許第665297号参照)。
マイクロカプセルで包まれた薬剤製剤は薬剤作用の発揮
の開始を遅らせ(60分まで)、これが狭0症の発作を
急速に鎮めるために使用することを不可能にする。カプ
セル化された製剤の他の欠部まそれらの製造が比較的煩
雑なことである。従来広く知られているものに、錠剤虹
皮び糖衣剤の形で製造された抗アンギーナ製剤がある。
の開始を遅らせ(60分まで)、これが狭0症の発作を
急速に鎮めるために使用することを不可能にする。カプ
セル化された製剤の他の欠部まそれらの製造が比較的煩
雑なことである。従来広く知られているものに、錠剤虹
皮び糖衣剤の形で製造された抗アンギーナ製剤がある。
これらは分解可能なキャリア‐材料としてボリピニルア
ルコール及びポリビニルアルコールと酢酸ビニルとのコ
ポリマーの如き合成ポリマーを含む多層コートピルをも
含む。合成ポリマーは、活性成分の遊離の速度をコント
ロールできるように、錠剤又は額粒にコートするのに用
いられる(フランス特許第2326ぶり号、米国特許第
40124班号)。また、活性成分と種々の添加物を含
むチューインガムの形の抗アンギーナ製剤が従来知られ
ている。これらの製剤に用いられるベース材料はポリア
クリレートポリマーである(米国特許第35班470号
)。粉末化合成ポリマーでプレスされ、またかかるポリ
マーのコートで包まれた錠剤形の公知の薬剤製剤の欠点
は誤って用いられる可能性があり(特に子供は呑み込む
前に噛んでしまう可能性がある)、従ってコントロール
されることなく体内に急速に投与されて望ましくない副
作用を与える。このような薬剤製剤による治療方法は、
患者に薬剤を呑み込ませ(経口投与)、あるいは完全に
分解するまで舌の下におかせ(舌下投与)、または唾液
により薬剤をゆっくり投与するようにガムを噛ませるこ
とからなる。
ルコール及びポリビニルアルコールと酢酸ビニルとのコ
ポリマーの如き合成ポリマーを含む多層コートピルをも
含む。合成ポリマーは、活性成分の遊離の速度をコント
ロールできるように、錠剤又は額粒にコートするのに用
いられる(フランス特許第2326ぶり号、米国特許第
40124班号)。また、活性成分と種々の添加物を含
むチューインガムの形の抗アンギーナ製剤が従来知られ
ている。これらの製剤に用いられるベース材料はポリア
クリレートポリマーである(米国特許第35班470号
)。粉末化合成ポリマーでプレスされ、またかかるポリ
マーのコートで包まれた錠剤形の公知の薬剤製剤の欠点
は誤って用いられる可能性があり(特に子供は呑み込む
前に噛んでしまう可能性がある)、従ってコントロール
されることなく体内に急速に投与されて望ましくない副
作用を与える。このような薬剤製剤による治療方法は、
患者に薬剤を呑み込ませ(経口投与)、あるいは完全に
分解するまで舌の下におかせ(舌下投与)、または唾液
により薬剤をゆっくり投与するようにガムを噛ませるこ
とからなる。
これらの投与方法によると、活性成分は消化管内に浸透
してそこで溶解し、粘膜から吸収され、先ず肝臓、次い
で血液循環系に導かれる(V.Pe比ov、“Medi
cine、B幻y、Pham雌cologicaI E
Hect”、Medicina:Fizkultma、
ソフイア、1974王)。公知の全ての薬剤抗アンギー
ナ製剤及びそれらの製造方法に固有の一般的な薬理学的
欠点は、製剤が消化管及び次いで肝臓に入るときに、遊
離された活性物質が体内の酵素系により部分的に不活性
化されるということである。製剤の不活性化の程度は生
体の特異な特性及びその生理学的状態に依存し、このこ
とは一般にその最適効果を与えるように個々に薬剤製剤
を投与することを不可能にする。
.この発明の主要な目的は新規な薬剤形、即ち
、作用持続性、活性成分の投与の精度及び貯蔵安定性に
優れていることを特徴とする、抗アンギーナ作用を有す
る薬剤フィルムを提供することにある。
してそこで溶解し、粘膜から吸収され、先ず肝臓、次い
で血液循環系に導かれる(V.Pe比ov、“Medi
cine、B幻y、Pham雌cologicaI E
Hect”、Medicina:Fizkultma、
ソフイア、1974王)。公知の全ての薬剤抗アンギー
ナ製剤及びそれらの製造方法に固有の一般的な薬理学的
欠点は、製剤が消化管及び次いで肝臓に入るときに、遊
離された活性物質が体内の酵素系により部分的に不活性
化されるということである。製剤の不活性化の程度は生
体の特異な特性及びその生理学的状態に依存し、このこ
とは一般にその最適効果を与えるように個々に薬剤製剤
を投与することを不可能にする。
.この発明の主要な目的は新規な薬剤形、即ち
、作用持続性、活性成分の投与の精度及び貯蔵安定性に
優れていることを特徴とする、抗アンギーナ作用を有す
る薬剤フィルムを提供することにある。
本発明の特定の目的は新規な薬剤形、即ち、作用持続性
、活性成分の投与の精度及び貯蔵安定性に優れているこ
とを特徴とする薬剤製剤として用いることのできる抗ア
ンギーナフイルムを提供することである。
、活性成分の投与の精度及び貯蔵安定性に優れているこ
とを特徴とする薬剤製剤として用いることのできる抗ア
ンギーナフイルムを提供することである。
かかる目的は本発明により達成される。
本発明の抗アンギーナフイルムは生物学的に可溶かつ分
解可能なキャリア‐即ちアクリルアミドのホモポリマー
又はアクリルアミド、ビニルピロリドン及びアクリレー
トのコポリマーであって、99〜7の重量%のアクリル
アミド及びビニルピロリドン(前記2者の合計で99〜
7の重量%)と1〜3の重量%のアクリレートとを含み
、50000〜1000000の分子量を有するコボリ
マーと、及び抗アンギーナ作用を有する活性物質とから
なり、前記抗アンギーナ作用を有する活性物質を3.0
〜30.の重量%及び前記生物学的に可溶かつ分解可能
なキャリア一を70.0〜97.の重量%の量で含む、
厚さ0.1〜1.5肋のフィルムである。作用を持続さ
せるために、この薬剤形は他の全成分の重量に対して3
〜3の重量%の量の、30〜50℃で溶融する分散され
た固体脂肪を含んでいてもよい。
解可能なキャリア‐即ちアクリルアミドのホモポリマー
又はアクリルアミド、ビニルピロリドン及びアクリレー
トのコポリマーであって、99〜7の重量%のアクリル
アミド及びビニルピロリドン(前記2者の合計で99〜
7の重量%)と1〜3の重量%のアクリレートとを含み
、50000〜1000000の分子量を有するコボリ
マーと、及び抗アンギーナ作用を有する活性物質とから
なり、前記抗アンギーナ作用を有する活性物質を3.0
〜30.の重量%及び前記生物学的に可溶かつ分解可能
なキャリア一を70.0〜97.の重量%の量で含む、
厚さ0.1〜1.5肋のフィルムである。作用を持続さ
せるために、この薬剤形は他の全成分の重量に対して3
〜3の重量%の量の、30〜50℃で溶融する分散され
た固体脂肪を含んでいてもよい。
この分散された固体脂肪としてカカオ脂、水素化線実油
、グリセロールラウレート又はグリセロールフタレート
を含むのがよい。提案のフィルムは生物学的に可溶かつ
分解可能なキャリアーポリマ−として、好ましくはそれ
ぞれ0.6:0.2:0.2の比のアクリルアミド、ビ
ニルピoリドン及びエチルアクリレートのコポリマー、
それぞれ1.0:0.5:0.3の比のアクリルアミド
、ビニルピロリドン及びブチルアクリレートのコポリマ
ー又はそれぞれ同量のアクリルアミド、ビニルピロリド
ン及びエチルアクリレートのコボリマーを含む。
、グリセロールラウレート又はグリセロールフタレート
を含むのがよい。提案のフィルムは生物学的に可溶かつ
分解可能なキャリアーポリマ−として、好ましくはそれ
ぞれ0.6:0.2:0.2の比のアクリルアミド、ビ
ニルピoリドン及びエチルアクリレートのコポリマー、
それぞれ1.0:0.5:0.3の比のアクリルアミド
、ビニルピロリドン及びブチルアクリレートのコポリマ
ー又はそれぞれ同量のアクリルアミド、ビニルピロリド
ン及びエチルアクリレートのコボリマーを含む。
提案の薬剤フィルムは活性成分としてグリセロールトリ
ニトレート、イソソルビドジニトレート又はペンタェリ
トリトールテトラニトレートを含むのが好ましい。
ニトレート、イソソルビドジニトレート又はペンタェリ
トリトールテトラニトレートを含むのが好ましい。
アクリルアミドのホモポリマー及びアクリルアミド、ビ
ニルピロリドン及びアクリレートの特定の比のコポリマ
ーからの生物学的に可溶かつ分解可能なキャリア一の選
定は、本発明によれば、これらポリマーの身体の液嬢へ
の溶解能、それらの無害性及び製剤の活性成分と不安定
な複雑な結合を形成する能力に依存する。
ニルピロリドン及びアクリレートの特定の比のコポリマ
ーからの生物学的に可溶かつ分解可能なキャリア一の選
定は、本発明によれば、これらポリマーの身体の液嬢へ
の溶解能、それらの無害性及び製剤の活性成分と不安定
な複雑な結合を形成する能力に依存する。
この薬剤フィルムに含まれる固体脂肪はその疎水性を調
節して呑み込まれた薬剤フィルムからの活性成分の遊離
速度をコントロールする。本発明の抗アンギーナフィル
ムはカプセル剤の形態で用いてもよいし、口腔粘膜に施
用してもよい。
節して呑み込まれた薬剤フィルムからの活性成分の遊離
速度をコントロールする。本発明の抗アンギーナフィル
ムはカプセル剤の形態で用いてもよいし、口腔粘膜に施
用してもよい。
口腔粘膜に投与する方法は新規であって、これまで文献
に記載されていない。この方法によれ31よ、個々の患
者に応じた投与量で虚血性心熱裏患を治療することが可
能となる。本発明によれば、個々の患者に応じた投与量
を用いる、この抗アンギーナフィルムによる虚血性心疾
患治療方法は、以下のようなものである。ま4ず最初に
、抗アンギーナ活性成分を含まない、生物学的に溶解及
び分解可能なキャリアーポリマーのフィルムを患者の口
腔粘膜の好ましい位置に施用し、このフィルムの分解時
間を測定する。この時間は、活性物質が体内に浸透する
のに要すると考えられる時間を示す。次に、この分解時
間の間に与えるべき量で活性成分を含むようにフィルム
を選択する。そして最後に、必要量の抗アンギーナ製剤
を含む前記フィルムを、患者口腔粘膜の好ましい位置に
(一度またはくり返し)施用して、前記フィルムの全分
解時間にわたり確実に連続的且つ最適な治療効果をもた
らすようにする。本発明の虚血性心疾患治療方法の主な
利点は、肝臓を経ずに全身血流に直接、活性成分を送り
込み、製剤摂取量が長時間にわたって均一であることに
ある。抗アンギーナフィルムを臨床において説明した。
に記載されていない。この方法によれ31よ、個々の患
者に応じた投与量で虚血性心熱裏患を治療することが可
能となる。本発明によれば、個々の患者に応じた投与量
を用いる、この抗アンギーナフィルムによる虚血性心疾
患治療方法は、以下のようなものである。ま4ず最初に
、抗アンギーナ活性成分を含まない、生物学的に溶解及
び分解可能なキャリアーポリマーのフィルムを患者の口
腔粘膜の好ましい位置に施用し、このフィルムの分解時
間を測定する。この時間は、活性物質が体内に浸透する
のに要すると考えられる時間を示す。次に、この分解時
間の間に与えるべき量で活性成分を含むようにフィルム
を選択する。そして最後に、必要量の抗アンギーナ製剤
を含む前記フィルムを、患者口腔粘膜の好ましい位置に
(一度またはくり返し)施用して、前記フィルムの全分
解時間にわたり確実に連続的且つ最適な治療効果をもた
らすようにする。本発明の虚血性心疾患治療方法の主な
利点は、肝臓を経ずに全身血流に直接、活性成分を送り
込み、製剤摂取量が長時間にわたって均一であることに
ある。抗アンギーナフィルムを臨床において説明した。
この臨床試用の目的は、‘1)経口投与のための、活性
物質としてグリセロールトリニトレートを含む抗アンギ
ーナフィルムと公知の製剤ザスターク(Sustak)
(ユーゴスラビアのKRKA社の製品であって、作用持
続性のグリセ。ールトリニトレート、エチルセルロース
、ステアリン酸マグネシウム及び多糖からなる錠剤形の
グリセロールトリニトレート製剤)の薬力学の比較研究
を実施すること、ならびに、‘2}口腔粘膜に施用する
、グリセロールトリニトレートを含む本発明の抗アンギ
ーナフイルム及びグリセロールトリニトレートの舌下投
与錠の薬力学を研究することにある。薬力学作用は、幹
部及び末梢の血液動態指数ならびに身体運動に対する耐
客性の変化によって評価する。先に、本発明者らは、末
梢及び幹部の血液循環指数の動力学(ニトレートの作用
下)と身体運動負荷を制御しつつ加える心電図の監視結
果との間の相関関係(r=0.81±0.06:p<0
.001)を確証した。このことは、類似の血液動態パ
ラメーターを研究することによって、グリセロールトリ
ニトレートを含む本発明の薬用フィルムの効力を判断す
るのに役立った。グリセロールトリニトレートを含む本
発明の薬用フィルムを、一日あたり1乃至19回の発作
をおこす極度の狭心症を特徴とする虚血性心逆英患を患
っている、年令37乃至6Z土(平均年令48ア)の女
性の患者23人について研究した。
物質としてグリセロールトリニトレートを含む抗アンギ
ーナフィルムと公知の製剤ザスターク(Sustak)
(ユーゴスラビアのKRKA社の製品であって、作用持
続性のグリセ。ールトリニトレート、エチルセルロース
、ステアリン酸マグネシウム及び多糖からなる錠剤形の
グリセロールトリニトレート製剤)の薬力学の比較研究
を実施すること、ならびに、‘2}口腔粘膜に施用する
、グリセロールトリニトレートを含む本発明の抗アンギ
ーナフイルム及びグリセロールトリニトレートの舌下投
与錠の薬力学を研究することにある。薬力学作用は、幹
部及び末梢の血液動態指数ならびに身体運動に対する耐
客性の変化によって評価する。先に、本発明者らは、末
梢及び幹部の血液循環指数の動力学(ニトレートの作用
下)と身体運動負荷を制御しつつ加える心電図の監視結
果との間の相関関係(r=0.81±0.06:p<0
.001)を確証した。このことは、類似の血液動態パ
ラメーターを研究することによって、グリセロールトリ
ニトレートを含む本発明の薬用フィルムの効力を判断す
るのに役立った。グリセロールトリニトレートを含む本
発明の薬用フィルムを、一日あたり1乃至19回の発作
をおこす極度の狭心症を特徴とする虚血性心逆英患を患
っている、年令37乃至6Z土(平均年令48ア)の女
性の患者23人について研究した。
この患者のうち7人は、これまでに心筋梗塞症を経験し
ていた。病気の臨床発現は5ケ月乃至12ケ月の平均と
した。患者21人を、自転者作業法(bicyclee
rgometひ)によって試験した。この患者のうち1
2人は身体運動員荷に対して耐客性が低く、5人は中程
度そして4人は高かった。試験群における平均負荷は4
21.4k9一肌/min、なされた仕事は2260k
9−のであった。患者13人を冠血管造影法(coro
naひanglogaphy)によって検査した。この
患者のうち4人は冠状動脈の主な分枝のうち3つが冒さ
れ、1人は2つの分枝、4人は1つの分枝が冒され、そ
してその他の3人には冠血管の局部狭窄が認められなか
った。患者3人は心不全症の初期徴候を示した。動脈高
血圧症の著しい患者については研究しなかった。用いた
研究方法は、フィンガーインピーダンスプレスチモグラ
フイ−(Fm)、インピーダンスカルジオグラフィー、
身体運動員荷を制御しながら加える心電図監視(ECG
−monitoring)及び自転車作業法である。
ていた。病気の臨床発現は5ケ月乃至12ケ月の平均と
した。患者21人を、自転者作業法(bicyclee
rgometひ)によって試験した。この患者のうち1
2人は身体運動員荷に対して耐客性が低く、5人は中程
度そして4人は高かった。試験群における平均負荷は4
21.4k9一肌/min、なされた仕事は2260k
9−のであった。患者13人を冠血管造影法(coro
naひanglogaphy)によって検査した。この
患者のうち4人は冠状動脈の主な分枝のうち3つが冒さ
れ、1人は2つの分枝、4人は1つの分枝が冒され、そ
してその他の3人には冠血管の局部狭窄が認められなか
った。患者3人は心不全症の初期徴候を示した。動脈高
血圧症の著しい患者については研究しなかった。用いた
研究方法は、フィンガーインピーダンスプレスチモグラ
フイ−(Fm)、インピーダンスカルジオグラフィー、
身体運動員荷を制御しながら加える心電図監視(ECG
−monitoring)及び自転車作業法である。
FIPを使用して、そのプレスチモグラフ曲線bの最初
の導函数上の最初の負の波“b”の大きさからグリセロ
ールトリニトレートを含む薬用フィルムの末梢血管作用
を評価した。
の導函数上の最初の負の波“b”の大きさからグリセロ
ールトリニトレートを含む薬用フィルムの末梢血管作用
を評価した。
この数値は10‐20hm′sec.で表わした。イン
ピーダンスカルジオグラフイ−を用いて、毎回の心姑出
塁を測定し、それから袴敷指数(泌/枕)を決定した。
ピーダンスカルジオグラフイ−を用いて、毎回の心姑出
塁を測定し、それから袴敷指数(泌/枕)を決定した。
身体運動負荷を制御しながら加える心電図監視を行ない
、心電図の逐次コンピューター分析機構を有するポータ
ブルモニターで長時間、心電図を監視しながら、標準身
体運動負荷下におけるST部抑制の動力学を研究した。
、心電図の逐次コンピューター分析機構を有するポータ
ブルモニターで長時間、心電図を監視しながら、標準身
体運動負荷下におけるST部抑制の動力学を研究した。
1時間間隔で、患者には医師から特別に選んだ標準身体
運動負荷を与3え、グリセロールトリニトレートを含む
本発明の薬用フィルムの作用は、ST部抑制の減少によ
って評価した(最初のSh部抑制と比較)。脈縛増加単
位あたりの抑制変化を特色づけるST(D)部標準抑制
指数を用いて、本発明の薬3用フィルムの効力を評価し
た。
運動負荷を与3え、グリセロールトリニトレートを含む
本発明の薬用フィルムの作用は、ST部抑制の減少によ
って評価した(最初のSh部抑制と比較)。脈縛増加単
位あたりの抑制変化を特色づけるST(D)部標準抑制
指数を用いて、本発明の薬3用フィルムの効力を評価し
た。
自転車作業法においては、我々は、3分間に150【9
一肌/minから始めて、負荷を100%ずつ連続的に
徐々に増加した。
一肌/minから始めて、負荷を100%ずつ連続的に
徐々に増加した。
心電図は12重の標準的誘導法を用いて取った。各員荷
段階の中間で動脈血4圧と呼吸回数を測定した。1側以
下までST部の水平もしくは下り勾配抑制を達成するま
で、または狭心症発作がおこるまで(禁忌がおこらない
ようにして)負荷を続けた。
段階の中間で動脈血4圧と呼吸回数を測定した。1側以
下までST部の水平もしくは下り勾配抑制を達成するま
で、または狭心症発作がおこるまで(禁忌がおこらない
ようにして)負荷を続けた。
分折した指数は、負荷強度及びなされた仕事量、初期及
び最大負荷時における脈捷数及び動脈血圧、ならびに心
筋虚血の徴候が表われるまでの自転車作業計上の連続仕
事時間である。薬物治療は試験前2岬時間はひかえた(
グリセロールトリニトレート舌下投与を除く)。
び最大負荷時における脈捷数及び動脈血圧、ならびに心
筋虚血の徴候が表われるまでの自転車作業計上の連続仕
事時間である。薬物治療は試験前2岬時間はひかえた(
グリセロールトリニトレート舌下投与を除く)。
Fmの初期指数、インピーダンスカルジオグラフ指数及
び動脈血圧は、軽い朝食を額ってから2一3時間して記
録した。心電図監視試験の間には、各患者は特別に選ん
だ開始身体運動負荷を与えた。この研究の第1日目には
、0.5のo舌下投与量のグリセロールトリニトレート
を錠剤の形態で投与して、全患者をニトレートに対する
感受性について試験した。
び動脈血圧は、軽い朝食を額ってから2一3時間して記
録した。心電図監視試験の間には、各患者は特別に選ん
だ開始身体運動負荷を与えた。この研究の第1日目には
、0.5のo舌下投与量のグリセロールトリニトレート
を錠剤の形態で投与して、全患者をニトレートに対する
感受性について試験した。
ニトレートに対して耐客性の低かった患者には、後にS
瓜tak(グリセロールトリニトレート、6.4の9)
またはグリセロールトリニトレート錠(60雌)を与え
、ニトレートに対して耐客性の高かった患者にはS雌t
ak(12.8のo)またはグリセロールトリニトレー
ト錠(9.0のo)を与えた。口腔粘膜に施用する、グ
リセロールトリニトレートを含む本発明の薬用フィルム
の投与量は、活性成分(グリセロールトリニトレート)
を含まないキャリアMの分解時間に依存して決定した。
グリセロールトリニトレートを含む薬用フィルムの個々
の患者に応じた投与量を決定するために、医者は口腔粘
膜、たとえば、犬歯または小臼歯の上の上歯肉のあたり
にポリマーキャリア‐(活性成分を含まない)を施用し
、このフィルムが充分に分解する時間を測定した。次に
医者は、フィルムの全分解時間にわたって連続的且つ最
適な治療効果を確実に達成するのに必要な量のグリセロ
ールトリニトレートを含むように、薬用フィルムを選ん
だ。およその計算では、30分間、フィルムが分解する
ごとにグリセロールトリニトレートが0.3一0.5の
9溶出する。対応する投与量、すなわち1帆(分解時間
、60−9の片)、2の9(分解時間、2〜3時間)ま
たは3のc(分解時間、6時間まで)のグリセロールト
リニトレートを含む好ましい薬用フィルムを、歯肉粘膜
の同一側または反対側に施用することによって患者が自
身で用いることができる。秦力学研究はそれぞれ、6乃
至7時間続けた。
瓜tak(グリセロールトリニトレート、6.4の9)
またはグリセロールトリニトレート錠(60雌)を与え
、ニトレートに対して耐客性の高かった患者にはS雌t
ak(12.8のo)またはグリセロールトリニトレー
ト錠(9.0のo)を与えた。口腔粘膜に施用する、グ
リセロールトリニトレートを含む本発明の薬用フィルム
の投与量は、活性成分(グリセロールトリニトレート)
を含まないキャリアMの分解時間に依存して決定した。
グリセロールトリニトレートを含む薬用フィルムの個々
の患者に応じた投与量を決定するために、医者は口腔粘
膜、たとえば、犬歯または小臼歯の上の上歯肉のあたり
にポリマーキャリア‐(活性成分を含まない)を施用し
、このフィルムが充分に分解する時間を測定した。次に
医者は、フィルムの全分解時間にわたって連続的且つ最
適な治療効果を確実に達成するのに必要な量のグリセロ
ールトリニトレートを含むように、薬用フィルムを選ん
だ。およその計算では、30分間、フィルムが分解する
ごとにグリセロールトリニトレートが0.3一0.5の
9溶出する。対応する投与量、すなわち1帆(分解時間
、60−9の片)、2の9(分解時間、2〜3時間)ま
たは3のc(分解時間、6時間まで)のグリセロールト
リニトレートを含む好ましい薬用フィルムを、歯肉粘膜
の同一側または反対側に施用することによって患者が自
身で用いることができる。秦力学研究はそれぞれ、6乃
至7時間続けた。
血液動態指数は標準状態において1時間ごとに記録した
。心電図監視との複合研究においては、身体運動風術は
血液動態指数の記録後に行なった。自転車作業法は、二
重盲検法で2日間、フィルムキヤリア−またはグリセロ
ールトリニトレートを含むフィルムを歯肉に施用後1.
5時間たってから行なった。身体運動負荷の標準状態を
試験の間に観察した。研究の間、患者の食事及び身体活
動を厳密にコントロールした。
。心電図監視との複合研究においては、身体運動風術は
血液動態指数の記録後に行なった。自転車作業法は、二
重盲検法で2日間、フィルムキヤリア−またはグリセロ
ールトリニトレートを含むフィルムを歯肉に施用後1.
5時間たってから行なった。身体運動負荷の標準状態を
試験の間に観察した。研究の間、患者の食事及び身体活
動を厳密にコントロールした。
研究の結果をStudentの方法により統計的に処理
した。
した。
S瓜tak(64の9)(グリセロールトリニトレート
を6.4mo含有)及びSustak(12.8雌)(
グリセロールトリニトレートを12.8のo含有)及び
経口投与用のカプセル中にグリセロールトリニトレート
(6.0の9及び9.0雌)を含む薬剤フィルム(後記
の例4に記載のもの)の比較薬力学研究を10人の患者
に対して行った。
を6.4mo含有)及びSustak(12.8雌)(
グリセロールトリニトレートを12.8のo含有)及び
経口投与用のカプセル中にグリセロールトリニトレート
(6.0の9及び9.0雌)を含む薬剤フィルム(後記
の例4に記載のもの)の比較薬力学研究を10人の患者
に対して行った。
1人の患者に関する材料をFIPの技術人工物のために
統計分折から除外した。
統計分折から除外した。
下記の表1及び表2にSusはk又はカプセル中にグリ
セロールトリニトレートを含む薬剤フィルムの1回投与
後の研究の過程で得られた血液動力学指数を示す。外 R 薄 唇 ≦愛 ヤ○ いヱ 蝉 穣 主旨 蟻 き培 戦 奉呈 鰻 鍵 薫溝 貫一 S心 毒害 雛 船 雲 鎌 海 *□ ・偽 …事 刺 鰐きき ・・ムp C主に ーーも 軒畠 *ぷ山 寒寒旨 斑wH Qgの 鯛 雪雲雪雲 千雛 七の橋 電導 岬 車 〇 三「 墓 ○ 〉q 菱 ○ き こ). (〉Q * 蟻 池 雌 C 情 L * Q 潔 班 S 暮 べ 下 15 隼 4 ・ 下 g 聖 岬 室 ○ 墓 Sus松k(12.8の9)及び9.0のoの、提案の
薬剤フィルムにおけるカプセル中のグリセロールトリニ
トレートを与えた患者群はグリセロールトリニトレート
に対する感受性の低い患者のみを含んでいた。
セロールトリニトレートを含む薬剤フィルムの1回投与
後の研究の過程で得られた血液動力学指数を示す。外 R 薄 唇 ≦愛 ヤ○ いヱ 蝉 穣 主旨 蟻 き培 戦 奉呈 鰻 鍵 薫溝 貫一 S心 毒害 雛 船 雲 鎌 海 *□ ・偽 …事 刺 鰐きき ・・ムp C主に ーーも 軒畠 *ぷ山 寒寒旨 斑wH Qgの 鯛 雪雲雪雲 千雛 七の橋 電導 岬 車 〇 三「 墓 ○ 〉q 菱 ○ き こ). (〉Q * 蟻 池 雌 C 情 L * Q 潔 班 S 暮 べ 下 15 隼 4 ・ 下 g 聖 岬 室 ○ 墓 Sus松k(12.8の9)及び9.0のoの、提案の
薬剤フィルムにおけるカプセル中のグリセロールトリニ
トレートを与えた患者群はグリセロールトリニトレート
に対する感受性の低い患者のみを含んでいた。
選定された患者群におけるこの製剤の平均血液動力学効
果はより少量(それぞれ64及び60のo)を投与した
患者群における同様の効果とほとんど異ならなかった。
これらの効果は大きさ及び期間の両者において騒くわず
かに異なるものであつた。心房収縮圧(SAP)は初期
レベルよりも低くなり、SusPkの投与後3時間(最
大7.2±1.7%)、そしてグリセロールトリニトレ
ートを含む薬剤フィルムの投与後2時間(最大8.3±
3.4%)そのままであったが、低下したSAPは統計
的には証明されなかった。
果はより少量(それぞれ64及び60のo)を投与した
患者群における同様の効果とほとんど異ならなかった。
これらの効果は大きさ及び期間の両者において騒くわず
かに異なるものであつた。心房収縮圧(SAP)は初期
レベルよりも低くなり、SusPkの投与後3時間(最
大7.2±1.7%)、そしてグリセロールトリニトレ
ートを含む薬剤フィルムの投与後2時間(最大8.3±
3.4%)そのままであったが、低下したSAPは統計
的には証明されなかった。
インピーダンスカルジオグラフィによる拍動指数は最初
の数分間に明らかに減少し、4〜5時間はそのままであ
った。カプセル中にグリセロールトリニトレートを含む
提案の薬剤フィルムは3び分後にようやく拍動指数を減
少させ、この作用は4時間持続した。この遅延作用はお
そらくは消化管におけるカプセルの溶解時間に依存した
ものである。拍動指数の最大減少は、S雌taxの投与
後に得られる対応する大きさ(30分内で24.7土5
.6)に比較して、グリセロールトリニトレートを含む
薬剤フィルムの投与後により顕著であった(6抜け以内
で27.4±3.2)。FIPによる波“b”の振幅は
Sustakの投与後の最初の10〜3庇ご内に最大程
度に増加し、6時間内に初期レベルに回復した、グリセ
ロールトリニトレートを含む提案の薬剤フィルムでは、
最大変化はより長時間経過して(2〜3時間内)認めら
れ、初期指数はより短時間(5時間目まで)で回復され
た。
の数分間に明らかに減少し、4〜5時間はそのままであ
った。カプセル中にグリセロールトリニトレートを含む
提案の薬剤フィルムは3び分後にようやく拍動指数を減
少させ、この作用は4時間持続した。この遅延作用はお
そらくは消化管におけるカプセルの溶解時間に依存した
ものである。拍動指数の最大減少は、S雌taxの投与
後に得られる対応する大きさ(30分内で24.7土5
.6)に比較して、グリセロールトリニトレートを含む
薬剤フィルムの投与後により顕著であった(6抜け以内
で27.4±3.2)。FIPによる波“b”の振幅は
Sustakの投与後の最初の10〜3庇ご内に最大程
度に増加し、6時間内に初期レベルに回復した、グリセ
ロールトリニトレートを含む提案の薬剤フィルムでは、
最大変化はより長時間経過して(2〜3時間内)認めら
れ、初期指数はより短時間(5時間目まで)で回復され
た。
これらの研究で得られた血液動力学指数を第1図及び第
2図に示す。
2図に示す。
第1図は経口投与されたS船tak(6.4岬)及びグ
リセロールトリニトし−ト(6.0の3)を含む薬剤フ
ィルムについてのインピーダンスカルジオグラフイ及び
フィンガーインピーダンスエチスモグラフイ(fi増e
nmpe協nceemMmogaphy)TIPによる
繁力学を示す。平均値が示されており、たて軸に対して
は△SI%即ち拍動指数の出発値からの変動率(軸の左
側)及び△b×10‐もhm/sec即ち計算の便宜の
ために導入したスケール因子10‐2をつてohm/s
ecで示す、初期値に対する最初のF円導関数曲線上の
最初の負の波“b”の値の変化(軸の右側)をブ。ツト
したものである。よこ軸に対するプ。ツトは時間で示す
時間(t)である。丸及び3角は提案のグリセロールト
リニトしートる含む薬剤フィルムに対して用い、黒丸及
び黒三角はS瓜takに対して用いている。第2図は経
口投与されたS瓜tak(12.&9)及びグリセロー
ルトリニトレート(9mo)を含む提案の薬剤フィルム
についてのインピーダンスカルジオグラフィ及びFIP
による薬力学を示す。
リセロールトリニトし−ト(6.0の3)を含む薬剤フ
ィルムについてのインピーダンスカルジオグラフイ及び
フィンガーインピーダンスエチスモグラフイ(fi増e
nmpe協nceemMmogaphy)TIPによる
繁力学を示す。平均値が示されており、たて軸に対して
は△SI%即ち拍動指数の出発値からの変動率(軸の左
側)及び△b×10‐もhm/sec即ち計算の便宜の
ために導入したスケール因子10‐2をつてohm/s
ecで示す、初期値に対する最初のF円導関数曲線上の
最初の負の波“b”の値の変化(軸の右側)をブ。ツト
したものである。よこ軸に対するプ。ツトは時間で示す
時間(t)である。丸及び3角は提案のグリセロールト
リニトしートる含む薬剤フィルムに対して用い、黒丸及
び黒三角はS瓜takに対して用いている。第2図は経
口投与されたS瓜tak(12.&9)及びグリセロー
ルトリニトレート(9mo)を含む提案の薬剤フィルム
についてのインピーダンスカルジオグラフィ及びFIP
による薬力学を示す。
平均データで示し、記号及び表示は第1図におけると同
じである。この比較によれば、グリセロールトリニトレ
ートを含む提案の薬剤フィルムの血液動力学効果はS船
takのそれと同様であることがわかる。
じである。この比較によれば、グリセロールトリニトレ
ートを含む提案の薬剤フィルムの血液動力学効果はS船
takのそれと同様であることがわかる。
脈拍数及び拡張期血圧は、S雌takの投与後の最初の
15分間で顕拍が生ずるような2つの場合を除いて、顕
著には変化しなかった。Susねkの投与後5人の患者
に副作用が認められた(めまい2人、頭痛3人)が、グ
リセロールトリニトレートを含む提案の薬剤フィルムの
投与後の患者には3人しか副作用(頭痛)が認められな
かった。口腔粘膜に適用したグリセロールトリニトレー
トを含む提案の薬剤フィルム(後記の例4に記載のもの
)及び舌下投与した錠剤(グリセロールトリニトレート
0.5の9及び佐剤27雌からなる錠剤)中のグリセロ
ールトリニトレートの薬力学を研究した。
15分間で顕拍が生ずるような2つの場合を除いて、顕
著には変化しなかった。Susねkの投与後5人の患者
に副作用が認められた(めまい2人、頭痛3人)が、グ
リセロールトリニトレートを含む提案の薬剤フィルムの
投与後の患者には3人しか副作用(頭痛)が認められな
かった。口腔粘膜に適用したグリセロールトリニトレー
トを含む提案の薬剤フィルム(後記の例4に記載のもの
)及び舌下投与した錠剤(グリセロールトリニトレート
0.5の9及び佐剤27雌からなる錠剤)中のグリセロ
ールトリニトレートの薬力学を研究した。
研究によれば、キャリアーフィルム(グリセロールトリ
ニトレートを含まず)の分解時間は人によって顕著に異
なり、30分から6.5時間、時には1凪時間にもなる
ことが見られた。従って、例えば、2のoを含む1つの
薬剤フィルムは、フィルムの完全分解時間が30〜45
分である人では過剰投与量による重大な副作用(低血圧
、虚脱等)を引超であろうし、一方このフィルムはフィ
ルムが6時間以上でしか分解されないような患者には不
十分な投与量となろうし、従ってこの製剤によってはフ
ィルムが2〜3時間内に分解する患者に対してのみ正確
な投与量を与えるであろう。1、2及び3の9の量(グ
リセロールトリニトし−トを含まないフィルムの分解時
間に依存する)でグリセロールトリニトレートを含む提
案の薬剤フィルムの薬力学的研究を狭心症による虚血性
心疾患を有する17人の患者に対して実施した。
ニトレートを含まず)の分解時間は人によって顕著に異
なり、30分から6.5時間、時には1凪時間にもなる
ことが見られた。従って、例えば、2のoを含む1つの
薬剤フィルムは、フィルムの完全分解時間が30〜45
分である人では過剰投与量による重大な副作用(低血圧
、虚脱等)を引超であろうし、一方このフィルムはフィ
ルムが6時間以上でしか分解されないような患者には不
十分な投与量となろうし、従ってこの製剤によってはフ
ィルムが2〜3時間内に分解する患者に対してのみ正確
な投与量を与えるであろう。1、2及び3の9の量(グ
リセロールトリニトし−トを含まないフィルムの分解時
間に依存する)でグリセロールトリニトレートを含む提
案の薬剤フィルムの薬力学的研究を狭心症による虚血性
心疾患を有する17人の患者に対して実施した。
フィルムを口腔粘膜に通用した。グリセロールトリニト
レート製剤は1人の患者には何の徴候も示さず、従って
この患者に対しては更に分析することをしなかった。結
果を下記の表3及び表4に示す。墨 ○ 蓮塵 □〇 偽; き旨 T( ト日 鴎 Q史 蓬霊 16 ÷湊 灘 コ暖 略へ肇 霊 C こ)・ 〉q 華 旨 〉Q 姿 こ)・ 〉q * 沼 い 球 善 軍 倍 し 美 く ! 蓮 対 t 卓 〇 L 墓 ′ 山 < の 墨 舵 譲 総理 葦馨 他ミ 昏f 卓さ 糟 >旨 了蔓 三の) 寸農 ぶ運 Z 拳 ○ 〉Q 拳 こ〕・ 〉Q * 霊 C 倍 ド 球 霊 雲 鷹 し き く ・ 雲 処 車 ○ ろ 墓 1のcのグリセロールトリニトレートを含む提案の薬剤
フィルムをフィルムを1.5〜2.斑時間内に分解する
患者9人に投与した。
レート製剤は1人の患者には何の徴候も示さず、従って
この患者に対しては更に分析することをしなかった。結
果を下記の表3及び表4に示す。墨 ○ 蓮塵 □〇 偽; き旨 T( ト日 鴎 Q史 蓬霊 16 ÷湊 灘 コ暖 略へ肇 霊 C こ)・ 〉q 華 旨 〉Q 姿 こ)・ 〉q * 沼 い 球 善 軍 倍 し 美 く ! 蓮 対 t 卓 〇 L 墓 ′ 山 < の 墨 舵 譲 総理 葦馨 他ミ 昏f 卓さ 糟 >旨 了蔓 三の) 寸農 ぶ運 Z 拳 ○ 〉Q 拳 こ〕・ 〉Q * 霊 C 倍 ド 球 霊 雲 鷹 し き く ・ 雲 処 車 ○ ろ 墓 1のcのグリセロールトリニトレートを含む提案の薬剤
フィルムをフィルムを1.5〜2.斑時間内に分解する
患者9人に投与した。
心房収縮圧は、初期レベルに比較して、グリセロールト
リニトレートの舌下投与に続く18分間で(5分目に最
大83±2.2%)、そして口腔粘膜にフィルムを適用
して2時間で(90分目に最大7.9土1.6%)、減
少される。しかしながら、心房収縮圧の変化は統計的に
は確実な証明がなされなかった。拍動指数は錠剤中グリ
セロールトリニトレートの舌下投与後20分間で減少し
(5分目に最大40.3±2.9%)、口腔粘膜に薬剤
フィルムを適用後3時間で減少した(6ひ片目に最大3
4.9±4.1%)。FIPにおける波“b”の振幅は
錠剤中グリセロールトリニトし−トの舌下投与に続く最
初の5分間で最大まで増加し、30分内に初期レベルま
で回復した。提案のフィルムを口腔粘膜に適用したとき
、波“b”の振幅は直ちに増加し、3時間内に初期レベ
ルに戻った。このように、グリセロールトリニトレート
を含む薬剤フィルムは口腔粘膜に適用後最初の数分内に
血圧動力学に対する顕著な効果を示し、この作用は約3
時間持続した。
リニトレートの舌下投与に続く18分間で(5分目に最
大83±2.2%)、そして口腔粘膜にフィルムを適用
して2時間で(90分目に最大7.9土1.6%)、減
少される。しかしながら、心房収縮圧の変化は統計的に
は確実な証明がなされなかった。拍動指数は錠剤中グリ
セロールトリニトレートの舌下投与後20分間で減少し
(5分目に最大40.3±2.9%)、口腔粘膜に薬剤
フィルムを適用後3時間で減少した(6ひ片目に最大3
4.9±4.1%)。FIPにおける波“b”の振幅は
錠剤中グリセロールトリニトし−トの舌下投与に続く最
初の5分間で最大まで増加し、30分内に初期レベルま
で回復した。提案のフィルムを口腔粘膜に適用したとき
、波“b”の振幅は直ちに増加し、3時間内に初期レベ
ルに戻った。このように、グリセロールトリニトレート
を含む薬剤フィルムは口腔粘膜に適用後最初の数分内に
血圧動力学に対する顕著な効果を示し、この作用は約3
時間持続した。
この薬剤フィルムの血圧動力学作用の強さは舌下役与さ
れたグリセロールトリニトレート錠剤のそれと同様であ
るが、この強い作用は提案の薬剤フィルムによればはる
かに長時間持続した。グリセロールトリニトレート2舵
を含有する医薬用フィルムを、(グリセロールトリニト
レートを含まない)フィルムキャリア一の平均分解時間
が2時間半から4時間の患者7人に投与した。
れたグリセロールトリニトレート錠剤のそれと同様であ
るが、この強い作用は提案の薬剤フィルムによればはる
かに長時間持続した。グリセロールトリニトレート2舵
を含有する医薬用フィルムを、(グリセロールトリニト
レートを含まない)フィルムキャリア一の平均分解時間
が2時間半から4時間の患者7人に投与した。
拍動指数及びFIPにおける“b”波が変化することが
証明された。そしてそれらの指数は1.0の9の用量で
得たデータに近かった。収縮期動脈圧における変化の確
かな証拠はなかった。2症例おいて血液動力学的効果は
4時間の間観察されたが、これはこれらの患者において
グリセロールトリニトレートを含まない対応フィルムの
分解時間と完全に一致していた。
証明された。そしてそれらの指数は1.0の9の用量で
得たデータに近かった。収縮期動脈圧における変化の確
かな証拠はなかった。2症例おいて血液動力学的効果は
4時間の間観察されたが、これはこれらの患者において
グリセロールトリニトレートを含まない対応フィルムの
分解時間と完全に一致していた。
上記試験の結果を第3図及び第4図に示す。
第3図はグリセロールトリニトレート(0.5のo)を
錠剤で舌下役与した薬力学及び本発明によるグリセロー
ルトリニトレート(2の9)を含む医薬用フィルムを口
腔粘膜に適用した薬力学を(インピーダンスカルジオグ
ラフイー及びFIPデータによって)証明している。平
均データを示す。この図で用いている記号及び表示は第
1図のものと同じである。第4図では舌下投与したグリ
セロールトリニト.レート(0.5mg)錠及び口腔粘
膜に適用したときの本発明によるグリセロールトリニト
レート1奴含有の医薬用フィルムの薬力学を(インピー
ダンスカルジオグラフイー及びFIPデータによって)
証明している。
錠剤で舌下役与した薬力学及び本発明によるグリセロー
ルトリニトレート(2の9)を含む医薬用フィルムを口
腔粘膜に適用した薬力学を(インピーダンスカルジオグ
ラフイー及びFIPデータによって)証明している。平
均データを示す。この図で用いている記号及び表示は第
1図のものと同じである。第4図では舌下投与したグリ
セロールトリニト.レート(0.5mg)錠及び口腔粘
膜に適用したときの本発明によるグリセロールトリニト
レート1奴含有の医薬用フィルムの薬力学を(インピー
ダンスカルジオグラフイー及びFIPデータによって)
証明している。
平均データを示す。これらの記号及び表示は第1図中の
ものと同じである。コントロールした身体負荷によるE
CG監視を次のように実施した。
ものと同じである。コントロールした身体負荷によるE
CG監視を次のように実施した。
ブラシーボを(患者6人に)及びグリセロールトリニト
レート2のpを含む本発明のフィルム(後記の例4に記
載のもの)を(患者8人に)投与した後、コントロール
した身体負荷を議した10人の患者においてST分節降
下の動力学が研究された。得られたデータではグリセロ
ールトリニトレートを含む医薬用フィルムを口腔粘膜に
適用した後、均等に負荷している3時間の間、ST分節
降下(△D%)が減少することが確かに証明され、最大
効果は30なし、し6の片目に達成されたことを示して
いる。ブラシーボを投与した患者におけるST分節降下
の変位は4%を越えなかった。
レート2のpを含む本発明のフィルム(後記の例4に記
載のもの)を(患者8人に)投与した後、コントロール
した身体負荷を議した10人の患者においてST分節降
下の動力学が研究された。得られたデータではグリセロ
ールトリニトレートを含む医薬用フィルムを口腔粘膜に
適用した後、均等に負荷している3時間の間、ST分節
降下(△D%)が減少することが確かに証明され、最大
効果は30なし、し6の片目に達成されたことを示して
いる。ブラシーボを投与した患者におけるST分節降下
の変位は4%を越えなかった。
試験結果は表5及び第5図に示す。ふ
■
1ト
茎
舞
曲(
旨$
‐智質
誉篭
柳謎
い
べ
」
曲
溝
4
ミ
ヤ
ト
霊
濁
■
二
11
三
三
■
○
ぶ
へ
S
難
聡□
錘
ゆ c
錘錘【
鴎量
裏蓑晋季
主畠寒【
健堰←。
狐血のd
・1 1・−・ \/
ききq
A8f。
;の
墓
第5図では本発明によるグリセロールトIJニトレート
(2のo)含有の医薬用フィルムを口腔粘膜に適用した
後の標準身体負荷におけるST分節降下の動力学をEC
G監視によって証明している。
(2のo)含有の医薬用フィルムを口腔粘膜に適用した
後の標準身体負荷におけるST分節降下の動力学をEC
G監視によって証明している。
平均データを示す。グリセロールトリニトレートを含ま
ないフィルム(ブラシーボ)を適用した後のST分節降
下(△D%)の変化を縦軸に対してプロツトし、黒点に
よる曲線で、又はグリセロールトリニトレー**トを含
む医薬用フィルムの口腔粘膜適用後の同変化を同様にプ
ロットし円点の曲線で示す。
ないフィルム(ブラシーボ)を適用した後のST分節降
下(△D%)の変化を縦軸に対してプロツトし、黒点に
よる曲線で、又はグリセロールトリニトレー**トを含
む医薬用フィルムの口腔粘膜適用後の同変化を同様にプ
ロットし円点の曲線で示す。
この製剤の投与後の時間(分)は横鞠にとっている。自
転車作業計による身体負荷に関する耐客性はグリセロー
ルトリニトレートを1もしくは2のo含有する医薬用フ
ィルム(後記の例4に記載のもの)を与えた後にブラシ
ーボを服用した患者11人において試験した。結果を表
6に示す。表6 ブラシ−ボ及びグリセロールトリニトし−トを1もしく
は2のタ含む医薬用フィルムを(口腔粘膜に)通旧した
後自転車作業計でコント。
転車作業計による身体負荷に関する耐客性はグリセロー
ルトリニトレートを1もしくは2のo含有する医薬用フ
ィルム(後記の例4に記載のもの)を与えた後にブラシ
ーボを服用した患者11人において試験した。結果を表
6に示す。表6 ブラシ−ボ及びグリセロールトリニトし−トを1もしく
は2のタ含む医薬用フィルムを(口腔粘膜に)通旧した
後自転車作業計でコント。
−ルした身体負荷下のECGデ−夕の比較〔脚注〕 A
P:狭心症ST:ST分節降下 1肋, n:患者数 表6に示した自転車作業法試験の平均結果では真性製剤
を投与した患者において身体負荷の耐客性の上昇及び活
動の増加を証明している。
P:狭心症ST:ST分節降下 1肋, n:患者数 表6に示した自転車作業法試験の平均結果では真性製剤
を投与した患者において身体負荷の耐客性の上昇及び活
動の増加を証明している。
真性製剤を与えたにもかかわらず、全身疲労のために2
症例で予定の作業を終了させることはできなく、そして
ブラシーボを投与した患者で(負荷を減じたにもかかわ
らず)心筋虚血の徴候が発現したために試験を中止した
。行ったこれらの試験では、虚皿性心不全の患者に本発
明によるグリセロールトリニトレート含有の医薬用フィ
ルムを経口投与及び口腔粘膜に付着させた両方での効能
を証明した。
症例で予定の作業を終了させることはできなく、そして
ブラシーボを投与した患者で(負荷を減じたにもかかわ
らず)心筋虚血の徴候が発現したために試験を中止した
。行ったこれらの試験では、虚皿性心不全の患者に本発
明によるグリセロールトリニトレート含有の医薬用フィ
ルムを経口投与及び口腔粘膜に付着させた両方での効能
を証明した。
グリセ0−ルトリニトレートを含有する経口適用用の医
薬用フィルム及びSusねkの比較薬理試験では両製剤
が検査した血液動力学的パラメーター、即ち、拍動指数
、収縮期動脈圧及び末梢血管拡張に類似の効果を生成す
ることを証明した。目的の血液動力測定により経口投与
したグリセロールトリニトレート含有の医薬用フィルム
では(Susはkと同じく)4ないし4時間半の間に特
異的な薬力学効果を生むことが示された。平均的データ
を考察するとき、治療に対する個人個人の反応に関する
重要な情報も考慮すべきである。例えば、S瓜tak1
2.8のoを投与した後の指数は全く様々に異なってい
たが、これはこの製剤に対する患者各個人の反応が組合
わさったものである。本発明によるグリセロールトリニ
トレート含有のフィルムを患者の口腔粘膜に適用する場
合、より均一な結果が得られた。
薬用フィルム及びSusねkの比較薬理試験では両製剤
が検査した血液動力学的パラメーター、即ち、拍動指数
、収縮期動脈圧及び末梢血管拡張に類似の効果を生成す
ることを証明した。目的の血液動力測定により経口投与
したグリセロールトリニトレート含有の医薬用フィルム
では(Susはkと同じく)4ないし4時間半の間に特
異的な薬力学効果を生むことが示された。平均的データ
を考察するとき、治療に対する個人個人の反応に関する
重要な情報も考慮すべきである。例えば、S瓜tak1
2.8のoを投与した後の指数は全く様々に異なってい
たが、これはこの製剤に対する患者各個人の反応が組合
わさったものである。本発明によるグリセロールトリニ
トレート含有のフィルムを患者の口腔粘膜に適用する場
合、より均一な結果が得られた。
グリセロールトリニトレートを肝臓を迂回して体内に直
接摂取することによって、実質的に即座に発現し、かつ
2時間半ないし4時間続く著しい薬力学的効果を確保す
る。この活性成分の投与方法は以下の利益を有する:著
しく低用量の活性物質で確実かつ顕著な血液動力学的効
果が蓬せられる。
接摂取することによって、実質的に即座に発現し、かつ
2時間半ないし4時間続く著しい薬力学的効果を確保す
る。この活性成分の投与方法は以下の利益を有する:著
しく低用量の活性物質で確実かつ顕著な血液動力学的効
果が蓬せられる。
患者が不都合を訴えることはなく、かっこの医薬形態に
十分耐客する。
十分耐客する。
この新規な剤型の大きな利益は必要時にいつでもグリセ
ロールトリニトレートの摂取を管理できることである。
ロールトリニトレートの摂取を管理できることである。
必要になった場合に分解していないフィルムを除去して
この製剤の摂取を中断することが容易であり、又はそれ
に対して実際に治療効果が即座に得られるので治療を再
開することが容易である。目的とする医薬形態の効能が
高いことは身体負荷の試験データによって証明された。
これらデータはこの医薬用フィルムを口腔粘膜に付着さ
せた患者の負荷及び活動に関する耐客性のかなりの改善
を証明している。目的とするグリセロールトリニトレー
ト含有フィルムの効能を客観的に証明する、標準的身体
負荷をくりかえしたときのECG監視結果と、血液動力
学的データは十分一致している。
この製剤の摂取を中断することが容易であり、又はそれ
に対して実際に治療効果が即座に得られるので治療を再
開することが容易である。目的とする医薬形態の効能が
高いことは身体負荷の試験データによって証明された。
これらデータはこの医薬用フィルムを口腔粘膜に付着さ
せた患者の負荷及び活動に関する耐客性のかなりの改善
を証明している。目的とするグリセロールトリニトレー
ト含有フィルムの効能を客観的に証明する、標準的身体
負荷をくりかえしたときのECG監視結果と、血液動力
学的データは十分一致している。
目的のグリセロールトリニトレート含有フィルムで処置
する間に発現する副作用は有意ではない。
する間に発現する副作用は有意ではない。
最初の10なし、し30分の間に11人の患者がフィル
ム適用の部位で若干のうずきを報告していたが、その後
これらの感覚は消失している。患者9人が目まいを感じ
ていたが、これは舌下投与用のグリセロールトリニトレ
ートを用いた場合と同じであった。他の活性成分、例え
ば、ィソソルビドジニトレート、ベンタェリトリト−ル
テトラニトレート等を含有する医薬用フィルムも各個人
の服用量を口腔粘膜に適用するのに投与できる。
ム適用の部位で若干のうずきを報告していたが、その後
これらの感覚は消失している。患者9人が目まいを感じ
ていたが、これは舌下投与用のグリセロールトリニトレ
ートを用いた場合と同じであった。他の活性成分、例え
ば、ィソソルビドジニトレート、ベンタェリトリト−ル
テトラニトレート等を含有する医薬用フィルムも各個人
の服用量を口腔粘膜に適用するのに投与できる。
各個人の用量を投与する方法は製剤の作用時間を(数時
間に)持続させるばかりでなく、頭痛、目まい、姿勢低
血圧(posturalh沖otonia)もしくは悪
心のような副作用も防ぐ。
間に)持続させるばかりでなく、頭痛、目まい、姿勢低
血圧(posturalh沖otonia)もしくは悪
心のような副作用も防ぐ。
グリセロールトリニトレートと同じように、イソソルビ
ドジニトレートを錠剤形態で経口服用すると酵素の作用
機構によって肝臓内です遠く代謝され、即ち、経口投与
でのその生物学的同化性が低くてかついろいろな患者で
有意に異なることは知られている。活性物質としてイソ
ソルピドジニトレートを医薬用フィルムにおいて用いる
ならば、これは肝臓を迂回して口腔粘膜から血液循環系
に入る。ペンタェリトリトールテトラニトレート錠を経
口で服用するとき、活性成分の大部分は肝臓における代
謝のために不活性化された形態で血液循環系に入る。
ドジニトレートを錠剤形態で経口服用すると酵素の作用
機構によって肝臓内です遠く代謝され、即ち、経口投与
でのその生物学的同化性が低くてかついろいろな患者で
有意に異なることは知られている。活性物質としてイソ
ソルピドジニトレートを医薬用フィルムにおいて用いる
ならば、これは肝臓を迂回して口腔粘膜から血液循環系
に入る。ペンタェリトリトールテトラニトレート錠を経
口で服用するとき、活性成分の大部分は肝臓における代
謝のために不活性化された形態で血液循環系に入る。
ペンタエリトリトールテトラニトレートを含有する医薬
用フィルムの投与方法では活性物質が肝臓を迂回して全
身血液循環に放出されることを確実にし、かっかなり(
数時間の間)血液動力学的効果を延長させ、かつ頭痛、
耳噂、目まい、姿勢低血圧、下痢のような副作用を防ぐ
。
用フィルムの投与方法では活性物質が肝臓を迂回して全
身血液循環に放出されることを確実にし、かっかなり(
数時間の間)血液動力学的効果を延長させ、かつ頭痛、
耳噂、目まい、姿勢低血圧、下痢のような副作用を防ぐ
。
抗アンギーナ作用を有する本発明の医薬用フィルムの重
要な利益はこれが膨張状態で口腔粘膜に十分に付着し、
こうしてこのフィルムが口腔粘膜の選択部位に付着し、
その場所で完全に分解して活性物質が直接粘膜に、そし
て更には胃腸管を通らずに血液循環系に均一に放出され
るのを確保するまで定着されたままにあって、管理され
ない活性成分の部分的不活化を排除できることにある。
要な利益はこれが膨張状態で口腔粘膜に十分に付着し、
こうしてこのフィルムが口腔粘膜の選択部位に付着し、
その場所で完全に分解して活性物質が直接粘膜に、そし
て更には胃腸管を通らずに血液循環系に均一に放出され
るのを確保するまで定着されたままにあって、管理され
ない活性成分の部分的不活化を排除できることにある。
公知のキャリア一に比べ、本発明の医薬用フィルムのポ
リマーキャリア一は水溶液に接触させると活性物質が極
めて均一に体内に入っていくことが確保され、こうして
他の公知の抗アンギーナ製剤で観察されるシャープな血
圧変化もしくは頭痛のような副作用を軽減、もしくは完
全に除去することさえできる。活性成分、例えば、グリ
セロールトリニトレートが医薬用フィルムから均一に遊
離されることは以下に記載の表7中に説明されている(
これらのデー外ま公知のグリセロールトリニトレート錠
剤(グリセロールトリニトレート0.5倣及び佐剤27
のoからなる錠剤)と比較して与えている)。表7 本発明による抗ァンギーナフィルムを製造する方法は次
の通りである。
リマーキャリア一は水溶液に接触させると活性物質が極
めて均一に体内に入っていくことが確保され、こうして
他の公知の抗アンギーナ製剤で観察されるシャープな血
圧変化もしくは頭痛のような副作用を軽減、もしくは完
全に除去することさえできる。活性成分、例えば、グリ
セロールトリニトレートが医薬用フィルムから均一に遊
離されることは以下に記載の表7中に説明されている(
これらのデー外ま公知のグリセロールトリニトレート錠
剤(グリセロールトリニトレート0.5倣及び佐剤27
のoからなる錠剤)と比較して与えている)。表7 本発明による抗ァンギーナフィルムを製造する方法は次
の通りである。
生物学的に分解可能な可溶性ポリマ−キャリア‐及び活
性物質からなる溶液を標準ミキサーで調製する。これら
の溶媒は相溶であるべきか、さもなければ活性物質及び
ポリマーキャリア一を溶解させるのにただ一種の溶媒を
用いるべきである。次に成分の必要な割合でこれらの溶
液を一緒にして、室温におt、て真空で前記溶液から空
気を除去し、そして標準成型装置を用いて0.1なし、
し1.5側の厚みのフィルムを不活性表面上で成型する
。溶媒の残量が1の重量%を越えなくなるまでこのフィ
ルムを40℃の温度で乾燥し、そして機械によって所要
サイズの円形プレートに打ち抜く。医薬用フィルムが分
散脂肪を含有すべきであるならば、それを活性物質及び
生物学的に可溶性でかつ分解可能なポリマーキャリア−
を含む溶液に導入し、そしてこの混合物中の脂肪を確実
に均一に分散させるために超音波もしくは他の公知の方
法によって前記混合物を機械的に鷹拝する。かくして製
造された、持続作用をもちかつ用量の精度が改善された
抗アンギーナ医薬用フィルムは糠衣丸、錠剤、額粒剤等
のような他の医薬剤型の有効期消滅期間をかなりしのぐ
期間貯蔵できる。
性物質からなる溶液を標準ミキサーで調製する。これら
の溶媒は相溶であるべきか、さもなければ活性物質及び
ポリマーキャリア一を溶解させるのにただ一種の溶媒を
用いるべきである。次に成分の必要な割合でこれらの溶
液を一緒にして、室温におt、て真空で前記溶液から空
気を除去し、そして標準成型装置を用いて0.1なし、
し1.5側の厚みのフィルムを不活性表面上で成型する
。溶媒の残量が1の重量%を越えなくなるまでこのフィ
ルムを40℃の温度で乾燥し、そして機械によって所要
サイズの円形プレートに打ち抜く。医薬用フィルムが分
散脂肪を含有すべきであるならば、それを活性物質及び
生物学的に可溶性でかつ分解可能なポリマーキャリア−
を含む溶液に導入し、そしてこの混合物中の脂肪を確実
に均一に分散させるために超音波もしくは他の公知の方
法によって前記混合物を機械的に鷹拝する。かくして製
造された、持続作用をもちかつ用量の精度が改善された
抗アンギーナ医薬用フィルムは糠衣丸、錠剤、額粒剤等
のような他の医薬剤型の有効期消滅期間をかなりしのぐ
期間貯蔵できる。
本発明の理解を助けるために、以下に実施態様の例を記
載して説明する。
載して説明する。
例1
下記組成の抗アンギーナフイルムを製造した。
グリセロールトリニトレート 3重量%ポリア
クリルアミド(分子量970000) 90重量%エチ
ルアルコール中1重量%の濃度のグリセロールトリニト
レートの溶液及び水中10%の濃度のポリアクリルアミ
ドの溶液をガラス容器中で製造した。次に、970夕の
ポリアクリルアミド溶液を縄梓器を備えた容器に入れ、
30夕のグリセロールトリニトレート溶液を添加した。
80〜10比pmで3の分間蝿拝を続け、次いで溶液を
真空室においてIQ岬Hg、室温において2〜3時間で
溶液から空気を除去した。
クリルアミド(分子量970000) 90重量%エチ
ルアルコール中1重量%の濃度のグリセロールトリニト
レートの溶液及び水中10%の濃度のポリアクリルアミ
ドの溶液をガラス容器中で製造した。次に、970夕の
ポリアクリルアミド溶液を縄梓器を備えた容器に入れ、
30夕のグリセロールトリニトレート溶液を添加した。
80〜10比pmで3の分間蝿拝を続け、次いで溶液を
真空室においてIQ岬Hg、室温において2〜3時間で
溶液から空気を除去した。
溶液を磨き金属プレート上に4〜5側厚の層でキャスト
し、このプレートを加熱室に入れ、20qoの温度で2
独時間、30qoの温度で1幼時間、そして40℃で1
幼時間保持した。得られた0.5柵厚の薬剤フィルムを
室温で2独特間保持し、直径7凧の丸いディスクを機械
的に打抜いた。各ディスクは約0.5柵のグリセロール
トリニトレートを含んでいた。例2 下記の成分を含む抗アンギーナフィルムを製造した。
し、このプレートを加熱室に入れ、20qoの温度で2
独時間、30qoの温度で1幼時間、そして40℃で1
幼時間保持した。得られた0.5柵厚の薬剤フィルムを
室温で2独特間保持し、直径7凧の丸いディスクを機械
的に打抜いた。各ディスクは約0.5柵のグリセロール
トリニトレートを含んでいた。例2 下記の成分を含む抗アンギーナフィルムを製造した。
グリセロールトリニトレート 3の重量%アク
リルアミド、Nーピニルピロリドン及びエチルアクリレ
ートのコポリマー(1:1:1、分子量80000)
7の重量%これらの成分を
水ーアルコール混合物(75:25)に溶解して10〜
20%の溶液とした。
リルアミド、Nーピニルピロリドン及びエチルアクリレ
ートのコポリマー(1:1:1、分子量80000)
7の重量%これらの成分を
水ーアルコール混合物(75:25)に溶解して10〜
20%の溶液とした。
次に、例1に述べた操作により薬剤フィルムを製造した
。例3下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
。例3下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
グリセロールトリニトレート 1の重量%アク
リルアミド、Nービニルピロリドン及びブチルアクリレ
ートのコポリマー(1:0.5:0.3、分子量800
00) 9の重量%これらの
成分を水−フルコール混液(75:25)に溶解して1
0〜20%の溶液とし、次いで例1に述べたと同じ操作
を繰り返した。例4 下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
リルアミド、Nービニルピロリドン及びブチルアクリレ
ートのコポリマー(1:0.5:0.3、分子量800
00) 9の重量%これらの
成分を水−フルコール混液(75:25)に溶解して1
0〜20%の溶液とし、次いで例1に述べたと同じ操作
を繰り返した。例4 下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
グリセロールトリニトレート 3重量%アクリ
ルアミド、Nービニルピロリドン及びエチルアクリレー
トのコポリマー(0.6:0.2:0.2、分子量50
000) 9な重量%カカオ
脂 3重量%カカオ脂の量
は他の成分に対する量である。これらの成分を水−アル
コール混液(75:25)に溶解及び分散させて10〜
20%の溶液及び分散液を得た。分散液は機械燈梓によ
り調製した。次いで例1と同じ操作を繰り返した。例5 下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
ルアミド、Nービニルピロリドン及びエチルアクリレー
トのコポリマー(0.6:0.2:0.2、分子量50
000) 9な重量%カカオ
脂 3重量%カカオ脂の量
は他の成分に対する量である。これらの成分を水−アル
コール混液(75:25)に溶解及び分散させて10〜
20%の溶液及び分散液を得た。分散液は機械燈梓によ
り調製した。次いで例1と同じ操作を繰り返した。例5 下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
グリセロールトリニトレート 5重量%アクリ
ルアミド、Nービニルピロリドン及びエチルアクリレー
トのコポリマ−(0.6:0.2:0.2、分子量50
0000) 95重量%カカオ
脂 3の重量%カカオ脂
の量は他の成分に対する量である。例4に述べたと同じ
フィルム製造の操作を繰り返した。例6 下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
ルアミド、Nービニルピロリドン及びエチルアクリレー
トのコポリマ−(0.6:0.2:0.2、分子量50
0000) 95重量%カカオ
脂 3の重量%カカオ脂
の量は他の成分に対する量である。例4に述べたと同じ
フィルム製造の操作を繰り返した。例6 下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
グリセロールトリニトレート 5重量%アクリ
ルアミド、Nービニルピロリドン及びエチルアクリレー
トのコポリマー(0.6:0.2:0.2、分子量50
0000) 95重量%水素
化綿実油 1の重量%水素化線
実油の量は他の成分に対する量である。フィルム製造操
作は例4と同じ操作によった。
ルアミド、Nービニルピロリドン及びエチルアクリレー
トのコポリマー(0.6:0.2:0.2、分子量50
0000) 95重量%水素
化綿実油 1の重量%水素化線
実油の量は他の成分に対する量である。フィルム製造操
作は例4と同じ操作によった。
例7下記組成の抗ァンギーナフィルムを製造した。
ペンタェリトリトールテトラニトレート2の重量%アク
リルアミド、N−ビニルピロリドン及びエチルアクリレ
ートのコポリマー(0.6:0.2:0.2、分子量5
00000) 8の重量%カ
カオ脂 1の重量%カカ
オ脂の他の成分に対する量である。薬剤フィルムの製造
は例4と同じ操作によった。
リルアミド、N−ビニルピロリドン及びエチルアクリレ
ートのコポリマー(0.6:0.2:0.2、分子量5
00000) 8の重量%カ
カオ脂 1の重量%カカ
オ脂の他の成分に対する量である。薬剤フィルムの製造
は例4と同じ操作によった。
例8
下記組成の抗ァンギーナフイルムを製造した。
ィソソルビドジニトレート 2の重量%アク
リルアミド、N−ビニルピロリドン及びエチルアクリレ
ートのコポリマー(0.6:0.2:0.2、分子量5
00000) 8の重量%各
成分を水−アルコール混液(50:50)に溶解して1
5〜20%の溶液を得た。次いで、例1と同じ操作を繰
り返した。例9 下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
リルアミド、N−ビニルピロリドン及びエチルアクリレ
ートのコポリマー(0.6:0.2:0.2、分子量5
00000) 8の重量%各
成分を水−アルコール混液(50:50)に溶解して1
5〜20%の溶液を得た。次いで、例1と同じ操作を繰
り返した。例9 下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
ペンタェリトリトールテトラニトレート2■重量%アク
リルアミド、Nービニルピロリドン及びエチルアクリル
アミドのコポリマー(0.6:0.2:0.2、分子量
500000) 8の重量%カ
カオ脂 1の重量%カカ
オ脂の量は他の成分に対する量である。フィルムの製造
は例4に述べたと同じ操作によつた。例 10(参考例
) 下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
リルアミド、Nービニルピロリドン及びエチルアクリル
アミドのコポリマー(0.6:0.2:0.2、分子量
500000) 8の重量%カ
カオ脂 1の重量%カカ
オ脂の量は他の成分に対する量である。フィルムの製造
は例4に述べたと同じ操作によつた。例 10(参考例
) 下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
グリセロールトリニトレート 5重量%ポリビ
ニルピロリドン(分子量40000)95重量%グリセ
ロールラウレート 1の重量%ダリセロ
ールラウレートの量は他の成分に対する量である。薬剤
フィルムの製造は例4に述べたと同じ操作によつた。
ニルピロリドン(分子量40000)95重量%グリセ
ロールラウレート 1の重量%ダリセロ
ールラウレートの量は他の成分に対する量である。薬剤
フィルムの製造は例4に述べたと同じ操作によつた。
例11
下記組成の抗アンギーナフィルムを製造した。
グリセロールトリニトレート 5重量%アクリ
ルアミド、N−ビニルピロリドン及びエチルアクリレー
トのコポリマ−(0.6:0.2:0.2、分子量50
0000) 95重量%グリセ
ロールフタレート 1の重量%グリセロー
ルフタレートの量は他の成分に対する量である。薬剤フ
ィルムの製造は例4に述べたと同じ操作によつた。
ルアミド、N−ビニルピロリドン及びエチルアクリレー
トのコポリマ−(0.6:0.2:0.2、分子量50
0000) 95重量%グリセ
ロールフタレート 1の重量%グリセロー
ルフタレートの量は他の成分に対する量である。薬剤フ
ィルムの製造は例4に述べたと同じ操作によつた。
第1図、第2図、第3図、第4図及び第5図は本発明に
係る研究で得られた薬力学を示すグラフである。 ‘ZP.′ F′な.2 ‘肥,j 〃P.4 ‘Zはク
係る研究で得られた薬力学を示すグラフである。 ‘ZP.′ F′な.2 ‘肥,j 〃P.4 ‘Zはク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アクリルアミドのホモポリマー、又はアクリルアミ
ド、ビニルピロリドン及びアクリレートのコポリマーで
あつて、合計で99〜70重量%のアクリルアミド及び
ビニルピロリドンと1〜30重量%のアクリレートとを
含み、50000〜1000000の分子量を有するコ
ポリマーからなる生物学的に可溶かつ分解可能なキヤリ
アーと、並びに抗アンギーナ作用を有する活性物質とを
含んでなり、前記抗アンギーナ作用を有する活性物質の
量が3.0〜30.0重量%であり、前記生物学的に可
溶かつ分解可能なキヤリアーの量が70.0〜97.0
重量%である、厚さ0.1〜1.5mmの抗アンギーナ
フイルム。 2 生物学的に可溶かつ分解可能なポリマーキヤリアー
として、それぞれ0.6:0.2:0.2の比のアクリ
ルアミド、ビニルピロリドン及びエチルアクリレートの
コポリマー、それぞれ1.0:0.5:0.3の比のア
クリルアミド、ビニルピロリドン及びブチルアクリレー
トのコポリマー、又はそれぞれ1:1:1の比のアクリ
ルアミド、ビニルピロリドン及びエチルアクリレートの
コポリマーを含む特許請求の範囲第1項記載の抗アンギ
ーナフイルム。 3 活性物質としてグリセロールトリニトレート、ペン
タエリトリトールテトラニトレート又はイソソルビドジ
ニトレートを含む特許請求の範囲第1項又は第2項記載
の抗アンギーナフイルム。 4 アクリルアミドのホモポリマー、又はアクリルアミ
ド、ビニルピロリドン及びアクリレートのコポリマーで
あつて、合計で99〜70重量%のアクリルアミド及び
ビニルピロリドンと1〜30重量%のアクリレートとを
含み、50000〜1000000の分子量を有するコ
ポリマーからなる生物学的に可溶かつ分解可能なキヤリ
アーと、並びに抗アンギーナ作用を有する活性物質とを
含んでなり、前記抗アンギーナ作用を有する活性物質の
量が3.0〜30.0重量%であり、前記生物学的に可
溶かつ分解可能なポリマーの量が70.0〜97.0重
量%であり、そして更に、作用を持続させるために、他
の全ての成分の重量の3〜30%の量で、30〜50℃
の温度で溶融する、分散された固体脂肪を含む、厚さ0
.1〜1.5mmの抗アンギーナフイルム。 5 分散された固体脂肪としてカカオ脂、水素化綿実油
、グリセロールラウレート又はグリセロールフタレート
を含む特許請求の範囲第4項記載の抗アンギーナフイル
ム。 6 生物学的に可溶かつ分解可能なポリマーキヤリアー
として、それぞれ0.6:0.2:0.2の比のアクリ
ルアミド、ビニルピロリドン及びエチルアクリレートの
コポリマー、それぞれ1.0:0.5:0.3の比のア
クリルアミド、ビニルピロリドン及びブチルアクリレー
トのコポリマー、又はそれぞれ1:1:1の比のアクリ
ルアミド、ビニルピロリドン及びエチルアクリレートの
コポリマーを含む特許請求の範囲第4項又は第5項記載
の抗アンギーナフイルム。 7 活性物質としてグリセロールトリニトレート、ペン
タエリトリトールテトラニトレート又はイソソルビドジ
ニトレートを含む特許請求の範囲第4項ないし第6項の
いずれかに記載の抗アンギーナフイルム。
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