JPS6024715A - 増幅器 - Google Patents

増幅器

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JPS6024715A
JPS6024715A JP13323883A JP13323883A JPS6024715A JP S6024715 A JPS6024715 A JP S6024715A JP 13323883 A JP13323883 A JP 13323883A JP 13323883 A JP13323883 A JP 13323883A JP S6024715 A JPS6024715 A JP S6024715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplification
transistor
amplification degree
degree
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP13323883A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yoshida
潤一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6024715A publication Critical patent/JPS6024715A/ja
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、増幅器に関し関し、特にたとえば増幅度が
電気的スイッチング信号により切換え可能な増幅器に関
する。
従来、増幅用トランジスタを用いた増幅器において、電
気的スイッチング信号によりその増幅度が切換え可能な
増幅器があった。
第1図は上述のような増幅度の切換え可能な従来の増幅
器の一例を示す回路図である。構成において、電源端子
22は、図示しない電源から所定の電圧が印加される。
電源端子20には、湿度補償用のトランジスタ1のエミ
ッタが接続される。
このトランジスタ1のベースはそのコレクタに接続ビれ
る。また、トランジスタ1のコレクタは、バイアス抵抗
2および3を介して接地される。バイアス抵抗2と3と
接続点は、入力端子21に接続されるとともに増幅用ト
ランジスタ4のベースに接続される。入力端子21には
、この増幅器によって増幅されるべき入力信号が与えら
れる。増幅用トランジスタ4は入力信号を増幅するため
のものであり、そのエミッタは、エミッタ抵抗5を介し
て電源端子20に接続される。また、トランジスタ4の
コレクタは、コレクタ抵抗6を介して接地されるととも
に、出力用トランジスタ9のベースに接続される。さら
に、トランジスタ4のコレクタに1よ、増幅度切換用の
抵抗8の一端が接続される。この抵抗8の他端は、スイ
ッチング用のトランジスタ7のコレクタに接続される。
トランジスタ7のエミッタは接地され、そのベースには
増幅度切換信号入力端子22から増幅度切換信号が与え
られる。一方、トランジスタ9のエミッタは、出力信号
端子23に接続されるとともに、エミッタ抵抗10を介
して電源端子20に接続される。また、そのコレクタは
接地される。
動作において、まず増幅度切換信号入力端子22に加え
られる増幅度切換信号がローレベルの場合は、トランジ
スタ7がオフ状態となる。そのため、増幅用のトランジ
スタ4のコレクタ負荷は抵抗6だけである。一般に、ト
ランジスタの増幅度はエミッタ抵抗とコレクタ抵抗の比
によって与えられるので、このときの増幅度Gは次式で
与えられる。
G−コレクタ抵抗6の抵抗値/エミッタ抵抗5の抵抗値 上述のように、トランジスタ4のコレクタ負荷が抵抗6
だけの場合は増幅度が大きい状態である。
次に、増幅度切換信号入力端子22に加えられる増幅度
切換信号がハイレベルになった場合、トランジスタ7は
オン状態となる。そのため、増幅用のトランジスタ4の
コレクタ負荷はコレクタ1氏抗6と増幅度切換用の抵抗
8の並列接続となるので、この合成抵抗をRとすればこ
のときの増幅度Goは次式で与えられる。
Go−R/エミッタ抵抗5の抵抗値 この場合は、コレクタ抵抗6の抵抗値〉Rなので増幅度
が小さい状態である。このように、増幅度切換信号入力
端子22に与えられる増幅度切換信号に応答して、増幅
度が切換えられる。
増幅度が切換え可桶な従来の増幅器は以上のような構成
であり、増幅度を切換えても増幅用1〜ランジスタ4の
ベースに与えられるバイアス電圧(j変わらない。した
がって、増幅度が大きいとき、第2図に示すように動作
点が理想的な位置である負荷I!iIaの中点Aになる
ようにバイアス電圧を設定しても、トランジスタ7をオ
ンさせて増幅度を小さくした場合は、動作点は負荷1b
では負荷線すの中点ではない8点に移ってしまう。この
ため、増幅度を小さくした場合は、正極性の信号に対し
ては出力のダイナミックレンジが狭くなるという欠点が
あった。なお、この場合負極性の信号に対しては出力の
ダイナミックレンジが広くなるが、全体としてのダイナ
ミックレンジは狭い方のダイナミックレンジによって規
定されてしまう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、増幅度を切換え
ても、出力のダイナミックレンジが狭くならゲいような
増幅器を提供することである。
この発明は、要約すれば、増幅用トランジスタの出力端
子に接続される抵抗の値を切換えることによって増幅度
を切換えるような増幅器において、増幅度の切換えに応
答して増幅用トランジスタのバイアス電圧も適当な値に
切換えるようにしたものである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は、図
面を参照して行なう以下の詳細な説明から一問明らかと
なろう。
第3図はこの発明の一実施例を示す回路図である。構成
において、この実施例は以下の点を除いて第1図の回路
と同様であり、相当する部分には同様の参照番号を付し
その説明を省略する。この実施例では、第1図の回路に
比べて抵抗12とスイッチング用のトランジスタ11と
が追加されている。抵抗12はその一端が入力端子21
に接続される。抵抗12の他端はトランジスタ11のコ
レクタに接続される。トランジスタ11のエミッタは接
地され、そのベースは増幅度切換信号入力端子22と接
続される。
スイッチング用のトランジスタ7をオンさせて増幅器の
増幅度を切換えた場合、前述したようにそのままでは増
幅用トランジスタ4のバイアス電圧は最適とはいえず正
極性の信号に対する出力のダイナミックレンジが狭くな
ってしまう。そこで、第3図の回路では、トランジスタ
7をオンさせて増幅度を切換えた場合、スイッチング用
のトランジスタ11も同時にオンさせてバイアス抵抗3
に並列に抵抗12を接・続することにより増幅用トラン
ジスタのバイアス電圧を下げてバイアスの最適化を図っ
ている。
第4図は第3図の動作を説明するための負荷線図である
。以下、この第4図を参照して第3図の回路の動作をさ
らに詳しく説明する。増幅度切換信号入力端子22に加
えられる増幅度切換信号がローレベルの場合、すなわち
増幅器の増幅度が大きいときに、動作点が理想的な位置
である負荷線aの中点Aになるようにバイアス抵抗2と
3は設定されている。増幅度切換信号入力端子22に加
えられる増幅度切換信号をハイレベルにし、スイッチン
グ用のトランジスタ7をオンさせてコレクタ抵抗6に並
列に抵抗8を接続することにより増幅用トランジスタ4
のコレクタ負荷を小さくした場合、すなわち増幅器の増
幅度を小さくした場合、負荷線はbとなるが、バイアス
電圧がこのままでは前述したように動作点がB点になる
ため不都合が生じる。そこで、このとき同時に増幅度切
換信号により、スイッチング用のトランジスタ11もオ
ンさせて、バイアス抵抗3に並列に抵抗12を接続し増
幅用トランジスタ4のバイアス電圧を下げてやる。これ
によって、増幅用トランジスタ4のベース電流が増加す
るから、動作点を理想的な位置である負荷tabの中点
B−にもっ゛(くることができる。したがって、正極性
の信号に対する出力のダイナミックレンジが狭くならづ
゛、全体としての出力のダイナミックレンジを第1図の
回路に比べて広くすることができる。
なお、上述の実施例では、増幅用トランジスタ4のコレ
クタ負荷を切換えることによって増幅度を切換えるよう
な増幅、器を示したが、この発明は増幅用トランジスタ
のエミッタ負荷を切換えることよって増幅度を切換える
ような増幅器にも適用することができる。
また、上述の実施例では、増幅度を2段階に切換えるよ
うな例を示したが、もちろん3段階部tに切換えるよう
な増幅器であってもよい。この場合、増幅度切換用の抵
抗8とスイッチング用の(・ランジスタフおよびバイア
ス切換用の抵抗12とスイッチング用のトランジスタ1
1とを複数組設ければよい。
以上のように、この発明によれば、増幅度の切換えに応
答して増幅用トランジスタのバイアス電圧も切換えるよ
うにしたので、増幅用トランジスタのバイアス電圧が常
にR3iiな状態に保たれる。
したがって、増幅度を切換えても出力のダイナミックレ
ンジが狭(ならないという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は増幅度が切換え可能な従来の増幅器の一例を示
す回路図である。第2図は第1図の回路の動作を説明す
るための負荷線1図である。第3図はこの発明の一実施
例の増幅器を示す回路図である。第4図は第3図の回路
の動作を説明するための負荷線図である。 図において、1は温度補償用のトランジスタ、2および
3はバイアス抵抗、4は増幅用のトランジスタ、5はエ
ミッタ抵抗、6はコレクタ抵抗、7はスイッチング用の
トランジスタ、8は増幅度切換用の抵抗、9は出力用の
トランジスタ、1゜はエミッタ抵抗、11はスイッチン
グ用のトランジスタ、12はバイアス切換用の抵抗、2
0は電源端子、21は入力端子、22は増幅度切換信号
入力端子、23は出力端子を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄 躬1図 心3図 ブ0 h2図 心4図 手続補正書(自発り 1、事件の表示 特願昭58−133238号2、発明
の名称 増幅器 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の
欄 6、補正の内容 (1) 特許請求の範囲を別紙のとおり。 (2〉 明細書第1頁第17行の「増幅器に関し関し」
を「増幅器に関し」に訂正する。 (3) 明細書第2頁第5行の「電m端子22」を「電
源端子20」に訂正する。 (4) 明細書第2頁第11行の「抵抗2と3と」を「
抵抗2と3の」に訂正する。 (5) 明細書第5頁第13行の[出力端子に接続され
る抵抗」を「コレクタ抵抗およびエミッタ抵抗の少な(
ともいずれか一方の抵抗」に訂正する。 (6) 明細書第8頁第10行および第12行の「負荷
」を「抵抗」に訂正する。 以上 2、特許請求の範囲 抗の値を切換えることによって増幅度を切換えるような
増幅器において、 前記増幅度の切換に応答して、前記増幅用トランジスタ
のバイアス電圧を切換える手段を備えることを特徴とす
る、増幅器。 (2) 前記増幅度の切換は、増幅度切換信号に応答し
て行なわれ、 前記バイアス電圧切換手段は、前記増幅度切換信号に応
答して前記バイアス電圧を切換える、特許請求の範囲第
1項記載の増幅器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 増幅用トランジスタの出力端子に接続される抵
    抗の値を切換えることによって増幅度を切換えるような
    増幅器において、 前記増幅度の切換えに応答して、前記増幅用トランジス
    タのバイアス電圧を切換える手段を備えることを特徴と
    する、増幅器。
  2. (2) 前記増幅度の切換えは、増幅度切換信号に応答
    して行なわれ、 前記バイアス電圧切換手段は、前記増幅度切換信号に応
    答して前記バイアス電圧を切換える、特許請求の範囲第
    1項記載の増幅器。
JP13323883A 1983-07-19 1983-07-19 増幅器 Pending JPS6024715A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13323883A JPS6024715A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 増幅器

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JP13323883A JPS6024715A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 増幅器

Publications (1)

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JPS6024715A true JPS6024715A (ja) 1985-02-07

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ID=15099935

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JP13323883A Pending JPS6024715A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 増幅器

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