JPS60246166A - コンピユ−タ・フアクシミリ結合装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般のパーソナルコンピュータとＲ８−２３２
０またはＧＰ　−ＩＢ等インターフェイスを有するファ
クシミリとの結合が簡単に行なえるようにしたコンピュ
ータ・ファクシミリ結合装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、コンピュータ（例えば、パーソナルコンピュータ
）とファクシミリを結合するに際しては、そのために必
要なハードウェア及びソフトウェアをパーソナルコンピ
ータ側に設け、コンピュータ側のコード情報と７アクシ
ミリ側のイメージ情報を合成する等の処理を行なってい
た。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、従来のコンピュータ・ファクシミリ結合手段に
あっては、コンピュータを特別仕様のシステムにする必
要があるため、コンピュータにコード情報のほかにイメ
ージ情報を扱うシステムにグレードアップしたい場合に
は、システム全体を置き換えねばならず、本発明は、上
記に鑑みてなされたものであり、イメージ情報を扱う機
能を有しないパーソナルコンピュータとファクシミリと
の結合を行なえるようにするため、両者に備えられた汎
用インターフェイスを介してコンピュータ用の記憶媒体
を共通使用できるようにし、更にはコード情報とイメー
ジ情報の合成処理を行なえるようにしたコンピュータ・
ファクシミリ結合装置を提供するものである。

〔実施例〕

以下、本発明によるコンピュータ・ファクシミリ結合装
置を詳細に説明する。

図は本発明の一実施例を示し、パーソナルコンピュータ
１のディスクインターフェイス２とファクシミリ３のイ
ンターフェイス（Ｒ８−２３２０またはＧＰ−ＩＢ等）
４とを結合すると共に、パーソナルコンピュータ１より
のコード情報、ファクシミリ３よりのイメージ情報、さ
らには両者を合成した情報の蓄積を行なうディスク装置
（フロッピーディスクに書き込み、読み出しを行なう機
能を有する）５とを結合し、各々の情報をパーソナルコ
ンピュータ１及びファクシミリ３のいずれからも任意に
アクセス可能な機能を、コンピュータ・ファクシミリ結
合装置１０は備えている。

ここで、パーソナルコンピュータ１は、英字、カナ、ひ
らがな、記号及び数字のほか数種のコマンドが入力可能
なキーボ・−ドロを備え、咳キーボード６よりの情報を
パスライン１ａに送出するキーボードインターフェイス
１ｂと、プリンタ７へ処理結果、データ、グラフィック
等を出力するためのプリンタインターフェイス１ｃと、
処理結果、データ、制御内容、グラフィック等の表示を
行なうＯＲＴ　８をコントロールする０几Ｔインターフ
エイス１ｄと、ディスク装置５を制御するためのディス
クコントローラＩＣと、ＲＡＳＩＯプログラム、モニタ
プログラム、ＯＳプログラム等が格納されたＲＯＭ　１
　ｆと、ＲＯＭ１ｆのプログラムに従ってキーボード６
で指示される内容を実行するＯＰＵ　１　ｇと、各種処
理結果及びデータを一時的に格納するＲＡＭ１　ｈとに
より構成される。

また、ファクシミリ３は、原稿の内容をＣＯＤ等を介し
て読み取シ、光−電気変換する読取部３ａと、読取部３
ａよりの画像情報を補正ののち符号化、変調等の処理を
行なって回線９に送出すると共に、回線９よりの相手方
システムよりの画像情報を復調ならびに復号化して記録
信号を生成し、更に画像情報を所定のフォーマットに変
換してＴＬｓ　−２３２０４またはＧ　Ｐ−Ｉ　Ｂ等へ
送出し、またＲ８−２３２０またはＧＰ−ＩＢ等よりの
情報をファクシミリのフォーマットに変換する機能を備
えた制御部３ｂと、制御部３ｂより出力される記録信号
に基づいて発熱抵抗体の各々に電圧を選択的に印加し、
感熱記録紙等に画像を記録する。

コンピュータ・ファクシミリ結合装置１０は、ディスク
インターフェイス２に接続されるディスクインターフェ
イスコネクタ１１と、ファクシミリ３のディスクインタ
ーフェイス４に接続されるＲ８−２３２０またはＧＰ−
ＩＢ等コネクタ１２と、パーンナルコンピュータ１より
のコード情報或いはディスク装置５よりのコード情報、
画像情報、合成情報等を一時的に記憶するメモリ１３と
、ファクシミリ３よりの画像情報或いはディスク装置５
よりの各種情報を一時的に記憶するメモリ１４と、該メ
モリ１４及びメモリ１３よシ情報を選択的に読み出して
合成した情報を一時的に記憶するメモリ１５と、装置１
０内の各メモリをキーボード６によシ設定し九内容に従
って制御し、所望のコード・イメージ合成情報を編集し
てメモリ１５にセットする合成処理回路１６と、装置１
０内の各メモリよりの情報を選択してディスク装置５に
転送すると共に、パーソナルコンピュータ１またはファ
クシミリ３よシのアクセスに応じてディスク装置５内の
所望の情報を転送するディスクインターフェイス１７と
よシ構成される。

以上の構成において、パーソナルコンピュータ１よりの
コード情報は、キーボード６の指令に基づいてディスク
コントローラｌｅ、ディスクインターフェイス２及び１
１を介してメモリ１３に転送される。また、ファクシミ
リ３のイメージ情報は制御部３ｂ内のメモリ（図示せず
）から読み出されてＲ５−２３２０またはＧＰ−ＩＢ等
４及び１２を介してメモＩＪ　１４　Ｋ転送される。コ
ード情報とイメージ情報との合成（例えば、イメージ情
報の一部にコード情報を挿入等）を行なう場合には、パ
ーソナル」ンビュータ１の側よシブイスフィンターフェ
イス２及び１１を介して合成処理回路１６を制御し、メ
モリ１３及び１４よシ必要なデータをメモリ１５に読み
出して所望の合成情報を作成する。メモリ１５の内容は
ディスクインターフェイス１７を介してディスク装置５
内にセットされたフロッピーディスクに畜き込まれ、保
存される。一方、コード情報自体の蓄積はメモリ１３を
バッファとして、またイメージ情報自体はメモリ１４ヲ
ハツフアとして、各々ディスクインターフェイス１７を
介してディスク装置５内のフロ、ビーディスクに簀き込
まれる。

ディスク装置５に蓄積された３種の情報は、パーソナル
コンピュータｌ及びファクシミリ３のいずれの側からも
任意にアクセスすることができ、アクセスされた情報は
インターフェイス１７を介しメモリ１３または１４に読
み出され、インターフェイス１１または１２を経由して
、アクセスした機器へ送出される。

以上のように、パーソナルコンピュータ１とファクシミ
リ３の相互間で情報の交換、合成等が自由に行なえる結
果、パーソナルコンビー−タ１にあってはアクセス処理
を行なうのみでファクシミリ通信機能を持つことができ
、一方、ファクシミリ３にあっては情報蓄積機能、ワー
プロ機能、コード／イメージ合成機能、７アイリング機
能等のコンピュータが有する諸機能を持つことができる
。

尚、以上の説明ではファクシミリを対象にし九が、パー
ソナルコンピュータと同一規格の汎用インターフェイス
を備えた画像処理装置（医用診断装置、レーダ装置、漁
探装置等）を接続することもできる。

また、ディスク装置を共用する例を示したが、インター
フェイスの規格をコンピュータ側と共通しさえすれば、
磁気テープ、半導体メモリ等であってもよい。

〔発明の効果〕

以上説明した通り、本発明のコンピュータ・ファクシミ
リ結合装置によれば、コンピュータ及びファクシミリが
備える汎用のインターフェイスを用いて記憶媒体へ各々
の装置よりの情報及びコード情報とイメージ情報とを合
成した情報の蓄積ならびにコンピュータ及びファクシミ
リより任意にアクセスできるようにしたため、互いに結
合相手が有する機能を持つことができると共に１両者の
情報の合成を行なうことができる。しかも、このグレー
ドアップは、在来の汎用機種を、そのまま接続するのみ
で実現できる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すブロック図。 符　号　の　説明 １・・・パーソナルコンピュータ、２　、１１　、１７
・・・ディスクインターフェイス、３・・・ファクシミ
リ、４，１２・・・几Ｓ　−２３２０、またはＧＰ−Ｉ
ＢＭ、　５・・・ディスク装置、　６・・・キーボード
、ｌＯ・・・コンピューターノアクシミリ結合装置、１
３，１４．１５・・・メモリ、１６・・・合成処理回路
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 汎用ディスクインターフェイスを備えたコンピュータに
   対してコード情報を授受する第１のディスクインターフ
   ェイスと、 データ伝送インターフェイスを備えた画像処理装置に対
   してイメージ情報を授受するデータ伝送インターフェイ
   スと、 前記コンピュータよりのコード情報または該コンピュー
   タへの情報を一時的に記憶する第１のメモリと、 前記画像処理装置よシのイメージ情報または該装置への
   情報を一時的に記憶する第２のメモリ　と、 前記第１、第２のメモリよシ選択的に読み出された情報
   を合成して記憶する第３のメモリと、前記第１乃至第３
   のメモリよりの情報をディスク装置へ蓄積すると共に前
   記装置よりのアクセスに応じて前記第１又は第２のメモ
   リに転送する第２のディスクインターフェイスとを設け
   たことを特徴とするコンピュータ・ファクシミリ結合装
   置。