JPS60246114A - 表面波フイルタ - Google Patents
表面波フイルタInfo
- Publication number
- JPS60246114A JPS60246114A JP10351784A JP10351784A JPS60246114A JP S60246114 A JPS60246114 A JP S60246114A JP 10351784 A JP10351784 A JP 10351784A JP 10351784 A JP10351784 A JP 10351784A JP S60246114 A JPS60246114 A JP S60246114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- idt
- electrodes
- surface wave
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/02535—Details of surface acoustic wave devices
- H03H9/02818—Means for compensation or elimination of undesirable effects
- H03H9/02874—Means for compensation or elimination of undesirable effects of direct coupling between input and output transducers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/02535—Details of surface acoustic wave devices
- H03H9/02818—Means for compensation or elimination of undesirable effects
- H03H9/02913—Measures for shielding against electromagnetic fields
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の分野）
本発明は、一方のインターディジクルミーランスジュー
サ（ＩＤＴ）電極の両側に分けて他方のＩＤＴ電極を形
成した、３電極形の表面波フィルタに関する。
サ（ＩＤＴ）電極の両側に分けて他方のＩＤＴ電極を形
成した、３電極形の表面波フィルタに関する。
（従来の技術）
一般に、表面波フィルタにおいては、ＩＤＴから両方向
に表面波が伝播し、そのうち一方向へ伝播する表面波が
不要な波となり、この不要波に基づき双方向性損失と呼
ばれている挿入損失が生ずる。このような挿入損失をな
くするには、外部回路による低減方法と電極構造による
低減方法とが提案されており、そのうち電極構造の変更
による方法としては主として次の３種類がある。
に表面波が伝播し、そのうち一方向へ伝播する表面波が
不要な波となり、この不要波に基づき双方向性損失と呼
ばれている挿入損失が生ずる。このような挿入損失をな
くするには、外部回路による低減方法と電極構造による
低減方法とが提案されており、そのうち電極構造の変更
による方法としては主として次の３種類がある。
■一方向性電極を用いたフィルタ
■共振子形フィルタ
■３電極形フィルタ
■のフィルタは原理的には双方向性損失をＯｄＢに低減
できるが移相器が必要であり、■のフィル夕はＱが高く
なり帯域幅に自由度をもたせることができず、また、■
のフィルタは直達波の抑圧が困難でありかつリード引き
まわしが複雑になるなど、各フィルタともいろいろな欠
点を有している。
できるが移相器が必要であり、■のフィル夕はＱが高く
なり帯域幅に自由度をもたせることができず、また、■
のフィルタは直達波の抑圧が困難でありかつリード引き
まわしが複雑になるなど、各フィルタともいろいろな欠
点を有している。
本発明は■の３電極形フイルタに看目し、それのもつ欠
点を除去したものであり、まず従来の構造について次に
詳述する。
点を除去したものであり、まず従来の構造について次に
詳述する。
第２図は一般的な３電極形フイルタの概略図であり、同
図において、表面波基板１上に入力側ＩＤＴ電極２が形
成され、その両側にそれぞれ１０７ｍ極３，３−が形成
され、この両側のＩＤＴ？ｌｉ極３，３−が引きまわし
電ｇ！４ａ、 ４ｂによって互いに接続されて出力側Ｉ
ＤＴ電極が構成されている。
図において、表面波基板１上に入力側ＩＤＴ電極２が形
成され、その両側にそれぞれ１０７ｍ極３，３−が形成
され、この両側のＩＤＴ？ｌｉ極３，３−が引きまわし
電ｇ！４ａ、 ４ｂによって互いに接続されて出力側Ｉ
ＤＴ電極が構成されている。
このような構成では、入力側ＩＤＴ電極２から出力側Ｉ
ＤＴ電極３，３−へ伝播覆る直達波を抑圧することが極
めて困難であり、また端子電極へのリード引ぎまわしが
交さするため、引きまわし電極４ａ、 ４ｂで囲まれた
入力側ＩＤＴ電極２は例えばハーメチックケースのリー
ドビン５． ６． ７． ８にワイヤボンディングで接
続しなければならないという欠点があった。
ＤＴ電極３，３−へ伝播覆る直達波を抑圧することが極
めて困難であり、また端子電極へのリード引ぎまわしが
交さするため、引きまわし電極４ａ、 ４ｂで囲まれた
入力側ＩＤＴ電極２は例えばハーメチックケースのリー
ドビン５． ６． ７． ８にワイヤボンディングで接
続しなければならないという欠点があった。
（発明の目的）
本発明は、上述した従来の３電極形フイルタのもつ欠点
を除去したものであり、直達波を確実に抑圧してスプリ
アスを低減でき、かつワイヤボンディングを用いずに引
きまわし電極のみで端子導出ができる、低損失の３電楊
形表面波フィルタを提供することを目的とする。
を除去したものであり、直達波を確実に抑圧してスプリ
アスを低減でき、かつワイヤボンディングを用いずに引
きまわし電極のみで端子導出ができる、低損失の３電楊
形表面波フィルタを提供することを目的とする。
（発明の要約）
本発明は、表面波基板上に形成された第１のｌＤＴ電極
の両側に分けて第２および第３のＩＤＴ電極が配置され
、第２および第３のＩＤＴ電極を電気的に接続してひと
つのＩＤＴが構成される表面波フィルタにおいて、前記
両側に配ｌ召される第２および第３のＩＤＴＩＶｉＡの
各一方のクシ＠電極がそれぞれ、中央の第１のＩＤＴ電
極を囲むように口字状に形成された、アース電位の引き
まわし電極により接続され、この引きまわし電極に端子
電極が接続され、前記両側に配置される第２および第３
のＩＤＴ電極の各他方のくし歯電極がそれぞれ、前記ア
ース電位の引き；Ｕねし電極より外側に配置された他の
引きまわし電極により接続され、この引きまわし電極に
他の端子電極が接続されたものである。
の両側に分けて第２および第３のＩＤＴ電極が配置され
、第２および第３のＩＤＴ電極を電気的に接続してひと
つのＩＤＴが構成される表面波フィルタにおいて、前記
両側に配ｌ召される第２および第３のＩＤＴＩＶｉＡの
各一方のクシ＠電極がそれぞれ、中央の第１のＩＤＴ電
極を囲むように口字状に形成された、アース電位の引き
まわし電極により接続され、この引きまわし電極に端子
電極が接続され、前記両側に配置される第２および第３
のＩＤＴ電極の各他方のくし歯電極がそれぞれ、前記ア
ース電位の引き；Ｕねし電極より外側に配置された他の
引きまわし電極により接続され、この引きまわし電極に
他の端子電極が接続されたものである。
（実施例の説明）
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳）ボする。
第１図において、１０は表面波基板で、圧電セラミック
ス、単結晶、ガラス基板上の圧電薄膜などで構成されて
いる。この表面波基板１０上には、１対のくし歯電極を
相互にさし込んで構成される、出力側ＩＤＴ電極１１が
形成され、その両側に出力側ＩＤＴ電ｉ１１と適当距離
はなして対の入力側ＩＤＴ電極１２．１３が形成され、
表面波基板１０の一側辺に沿って端子電極１４．１５．
１６．１７が形成されている。
ス、単結晶、ガラス基板上の圧電薄膜などで構成されて
いる。この表面波基板１０上には、１対のくし歯電極を
相互にさし込んで構成される、出力側ＩＤＴ電極１１が
形成され、その両側に出力側ＩＤＴ電ｉ１１と適当距離
はなして対の入力側ＩＤＴ電極１２．１３が形成され、
表面波基板１０の一側辺に沿って端子電極１４．１５．
１６．１７が形成されている。
出力側ＩＤＴ電極１１は、表面波伝播方向に２分割され
かつ互いに電気的に直列接続されて高インピーダンス化
がはかられている。この出力側ＩＤＴ？Ｉ極１１は、分
割された所定個所から引きまわし電極１８．１９を通し
て端子電１ｊ１４．１５にそれぞれ接続されている。
かつ互いに電気的に直列接続されて高インピーダンス化
がはかられている。この出力側ＩＤＴ？Ｉ極１１は、分
割された所定個所から引きまわし電極１８．１９を通し
て端子電１ｊ１４．１５にそれぞれ接続されている。
出力側ＩＤＴ電極１１の両側に配置されているＩＤＴ電
極１２．１３は１対でひとつの入力側ＩＤＴ！極が構成
されている。各入力側１１） Ｔ ？を極１２．１３の
端子電極１４〜１７側に配置されるくし歯電極１２ａ。
極１２．１３は１対でひとつの入力側ＩＤＴ！極が構成
されている。各入力側１１） Ｔ ？を極１２．１３の
端子電極１４〜１７側に配置されるくし歯電極１２ａ。
１３ａは、中央の出力側ＴＤＴ電極１１をその引きまし
電極２０によって互いに接続され、さらに端子電極１６
に接続され、この端子電極１６がアース電位に接続され
、引きまわし電極２０がアース電位に構成されている。
電極２０によって互いに接続され、さらに端子電極１６
に接続され、この端子電極１６がアース電位に接続され
、引きまわし電極２０がアース電位に構成されている。
各入力側ＩＤＴ電極１２．１３の他方のくし歯電極１２
ｂ、１３ｂは出力側電極１１からみて上記アース電位の
引きまわし電極２０よりも外側に配置されている他の引
きまわしＮ極２１によって互いに接続され、さらに端子
電極１７に接続されている。
ｂ、１３ｂは出力側電極１１からみて上記アース電位の
引きまわし電極２０よりも外側に配置されている他の引
きまわしＮ極２１によって互いに接続され、さらに端子
電極１７に接続されている。
入力側ＩＤ工電極１２．１３は、引きまわし電極２０゜
２１によって互いに電気的に並列に接続されている。
２１によって互いに電気的に並列に接続されている。
本実施例によれば、アース電位のコ字状引きまわし電ｉ
２０により両側の入力側Ｉ Ｄ １−１２．１３を接続
しているので、引きまわしが交さすることなく、ワイヤ
ボンディングによる接続作業が不要になり、組立が容易
になる。また、入力側ＩＤＴ電１４１２゜１３と出力側
ＩＤＴ電極１１との間にアース電位の引きまわし電極２
０が配置されるので、直達波を効果的に抑圧することが
でき、しかも３電極形フイルタの特徴であるーｒＴＥ除
去効果も有しているので、表面波フィルタ特有のスプリ
アス発生要因を同時に解決でき、周波数特性のすぐれｊ
こ表面波フィルタが実現できる。さらに、３電極形に構
成して原理的に３ｄＢの低損失化をはかると同時に、中
央のＩＤＴ電極１１を出力側とし、この出力側ＩＤＴ電
楊１１を分割し直列接続してインピーダンスを高め、外
部回路とのマツチングをとっているので、より一層低損
失に構成することができる。
２０により両側の入力側Ｉ Ｄ １−１２．１３を接続
しているので、引きまわしが交さすることなく、ワイヤ
ボンディングによる接続作業が不要になり、組立が容易
になる。また、入力側ＩＤＴ電１４１２゜１３と出力側
ＩＤＴ電極１１との間にアース電位の引きまわし電極２
０が配置されるので、直達波を効果的に抑圧することが
でき、しかも３電極形フイルタの特徴であるーｒＴＥ除
去効果も有しているので、表面波フィルタ特有のスプリ
アス発生要因を同時に解決でき、周波数特性のすぐれｊ
こ表面波フィルタが実現できる。さらに、３電極形に構
成して原理的に３ｄＢの低損失化をはかると同時に、中
央のＩＤＴ電極１１を出力側とし、この出力側ＩＤＴ電
楊１１を分割し直列接続してインピーダンスを高め、外
部回路とのマツチングをとっているので、より一層低損
失に構成することができる。
（発明の効果）
本発明は、以上のように構成されているので、直達波を
効果的に抑圧でき、ＴＴＥ除去効果と相まってスプリア
スを茗しく低減でき、しかもワイヤボンディングを用い
ずに引きまわし電極のみで端子導出が可能になる、低損
失の表面波フィルタを実現することができる。
効果的に抑圧でき、ＴＴＥ除去効果と相まってスプリア
スを茗しく低減でき、しかもワイヤボンディングを用い
ずに引きまわし電極のみで端子導出が可能になる、低損
失の表面波フィルタを実現することができる。
第１図は本発明による表面波フィルタの一実施例を示す
図、第２図は従来の表面波フィルタを示す図である。 １０は表面波基板、１１は第１のＩＤＴ電極、１２゜１
３は第２および第３のＩＤＴ電極、１４．１５．１６゜
１７は端子電極、２０はコ字状引きまわし電極、１８゜
１９、２１は引きまわし電極である。 特 許 出 願 人 株式会社村田製作所 ’＠／ 図 箋 ２ 図
図、第２図は従来の表面波フィルタを示す図である。 １０は表面波基板、１１は第１のＩＤＴ電極、１２゜１
３は第２および第３のＩＤＴ電極、１４．１５．１６゜
１７は端子電極、２０はコ字状引きまわし電極、１８゜
１９、２１は引きまわし電極である。 特 許 出 願 人 株式会社村田製作所 ’＠／ 図 箋 ２ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表面波基板上に形成された第１のＩＤＴ電極の両側に分
けて第２および第３のＩＤＴ電極が配置され、第２およ
び第３のＩＤＴ電極を電気的に接続してひとつのＩＤＴ
が構成される表面波フィルタにおいて、 前記両側の配置される第２および第３のＩＤ丁電極の各
一方のくし歯電極がそれぞれ、中央の第１のＩ Ｄ Ｔ
電極を囲むように口字状に形成された、アース電位の引
きまわし電極により接続され、この引きまわし電極に端
子電極が接続され、前記両側に配置される第２および第
３のＩＤＴ電極の各他方のくし歯電極がそれぞれ、前記
アース電位の引きまわし電極より外側にＩＳｉ！置され
た他の引きまわし電極により接続され、この引きまわし
電極に他の端子￥Ｒ極が接続されたことを特徴とする表
面波フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351784A JPS60246114A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 表面波フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351784A JPS60246114A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 表面波フイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60246114A true JPS60246114A (ja) | 1985-12-05 |
Family
ID=14356135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10351784A Pending JPS60246114A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 表面波フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60246114A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6397920U (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-24 |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10351784A patent/JPS60246114A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6397920U (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-24 |
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