JPS60245847A - リバウンドバンパを備えたテレスコピツク型流体シヨツクアブソ−バ - Google Patents

リバウンドバンパを備えたテレスコピツク型流体シヨツクアブソ−バ

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JPS60245847A
JPS60245847A JP10032784A JP10032784A JPS60245847A JP S60245847 A JPS60245847 A JP S60245847A JP 10032784 A JP10032784 A JP 10032784A JP 10032784 A JP10032784 A JP 10032784A JP S60245847 A JPS60245847 A JP S60245847A
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piston
cylinder
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additional piston
shock absorber
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ニコライ ガフリロヴイツチ ズブ
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FUORUZUSUKOE OBIEDEINENIE PROI
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FUORUZUSUKOE OBIEDEINENIE PO PUROIZUBUODOSUTOBU REGUKOBUIKU AFUTOMOBIREI
FUORUZUSUKOE OBIEDEINENIE PROI
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車の製造に関し、特にリパウンドパン・
11えたテレスコピック型流体ショックアブソーバに関
する。
本発明は、自動車に用いられるリパウンドパンツ4を備
えたテレスコピック型流体ショックアブソーバに主とし
て用途を見すことができる。
現在、自動車の車台受は装置は、テレスコピック型流体
ショックアブソーバ内にリバウンドバンパを益々多く使
用している。これらのリバウンドバンパは、車輛の全重
量を減少させ、製造コストを低下させ、車台受は装置を
より小型化することができる。流体作動型リバウンドパ
ンパは、テレスコピック型流体ショックアブソーバの設
計の分野における新しい用語である。このリバウンドバ
ンパの1つの重要な利点は、効率の改善と、このリバウ
ンドパンパを採用した自動車とテレスコピック型流体シ
ョックアブソーバの有効痔命の延長である。
ハウジングと、ハウジングの内側に同軸線に配置された
シリンダと、王ピストンを固定したピストンロッドと、
シリンダの内側に同軸線に配置された追加ピストンと、
ピストンロッドの案内手段として役立ち且つシリンダの
一端をカプセル化するスリーブとを具備し、シリンダの
他端が圧縮弁のハウジングにより包囲されている、リバ
ウンドバンパを備えたテレスコピック型流体ショックア
ブソーバは公知である。
追加ピストンは、流体の体積を閉じ込めてこの体積を減
少させる方へ動くようになっており、流体は、漸進的に
減少する有効断面積を有する絞シ通路を通ってこの体積
内から吹き出されるようになっている。この作用は、追
加ピストンと追加ピストンに結合されたショックアブソ
ーバのピストンロッドとの移動に対する抵抗を徐々に増
大させることによシ達成される。流体の閉じられた体積
は、共通軸線に配置された追加ピストンと、追加ピスト
ンにより受入れられるシールリングを有するスリーブと
の間に形成される( 1962年発行の英国特許第94
9,426号、1PcF06F 参照)。シールリング
は、復帰ストローク中、閉じられた体積へ流体を入れる
ように意図された復帰弁としても機能する。
テレスコピック型流体ショックアブソーバの上述の構造
に固有の欠点は、ピストンロッド案内スリーブの複雑さ
とかさ高さ及びこのスリーブを2つの部品から作る必要
のあることである・ま友、シールリングを受入れる溝は
、必ず機械的に加工されなければならず、他方、割シシ
ールリングは、高度の製造精度を要求し、不十分な信頼
性と、追加ピストンに対する乾摩擦のための比較的に短
かい有効轡命を有する。更に、このピストンの内部容積
の低い有効面積によシ生ずる流体の高い作動圧力のため
、追加ピストンを作るには、大きい強度の高価な材料を
用いる必要がある・ 本Qlh!iIl曹に記載されているものに最も近い類
似性をもつ2段階式テレスコピック型流体ショックアブ
ソーバが、米国特許第3,447,644号(IPCF
16D57100.1969午発行)に開示されている
。リバウンドバンパを備えたこのショックアブソーバは
、ハウジングと、ハウジングの内側に共通軸@に配置し
たシリンダと、主ピストンと追加ピストンとを固着した
ピストンロンドと、追加ピストンに配設した非復帰弁と
、ピストンロンドの案内手段として機能し且つシリンダ
の一端をカプセル化するスリーブと、シリンダを該シリ
ンダの他端でカプセル化する圧縮弁のハウジングと、主
シリンダの端部に配設された追加シリンダとを具備して
いる。追加ピストンが、追加シリンダにより受入れられ
るように配置されている。追加シリンダと追加ピストン
との間に流体の通路としての隙間が設けられ、この隙間
は、ビストンストロークの端の方へ小さくなる傾向があ
り、それによって、追加、ピストンが追加シリンダの中
へ入るにつれて通加ピストンの移動に対する抵抗を増大
させる。また、このショックアブソーバノ構造は、追加
ピストンが追加シリンダから引込められるとき(復帰ス
トロークの即)、流体がもっばら追加シリンダへのみ流
れることを保証する非復帰弁を与える。
然しなから、主シリンダの内側に追加シリンダを配置し
、追加ピストンをピストンロンド上に設けることによる
この公知のショックアブソーバ9にオケるリパウンドバ
ンパの配列は、追加ピストンと追加シリンダの製作中高
い精度を要求する。このことは、非常に多数の部品の使
用に通じ、これらの部品は、装置を構造的、に接離化し
、追加シリンダの内部容積の比較的に小さい有効面積に
よシ流体の高い作動圧力が生ずる結果信頼性が不十分と
なり且つ流体ショックアブソーバの有効寿命が短かぐな
るので、これらの部品を高い強度の材料で作る必要があ
る。
それ故、本発明は、長込有効寿命を保証し、信fi性t
[善し、且つショックアブソーバの構造全簡単にできる
ような構造の、リバウンドパンツ臂を備えたテレスコピ
ック型流体ショックアブソーバを提供することを目的と
している。
本発明のこの目的は、次に述べるリバウンドパンツを備
えたテレスコピック型流体ショックアブソーバによシ達
成される。即ち、/Sウジングと、ハウジングの内側に
共通軸線に配設されたシリンダと、シリンダの内側に共
通軸線に配置した王ピストンを有するピストンロンドと
、ピストンロンドの案内として機能し且つシリンダの一
端をカプセル化スるスリーブと、シリンダの他端でシリ
ンダをカブナル化する圧縮弁のハウジングと、王ピスト
ンより上でシリンダの内側に配置された追加ピストンと
、を具備するリバウンドパンツぐを備えたテレスコピッ
ク型流体ショックアブソーバにかいて、本発明に従って
、軸線孔を有する軸線方向にばね負荷された追加弁が、
該追加弁の下降移動を制限するための装置を備え、前記
追加弁が、前記追加弁の上方部分によりシリンダと接触
して基準化された環状隙間を形成するようになっており
、他方、追加ピストンの外側表面の少くとも一部に対向
する場所に、シリンダが拡大部分を有し、ピストンロン
ドがシリンダから引込められるとき追加ピストン内の軸
線孔を閉じる環状要素が、王ピストンと追加ピストンと
の間でピストンロンドに固定されて匹ること、を特徴と
するリパウンドバンパを備えたテレスコピック型流体シ
ョックアブソーバによυ本発明の目的が達成される。
リバウンドパンツを備えたテレスコピック型流体ショッ
クアブソーバのこのような構造は、王シリンダの内側表
面の使用により、追加ピストンの形状を単純化し、部品
の数を減少させ(追加シリンダが必要でないので)、流
体の作動圧力を低下させ、従ってショックアブソーバの
信頼性と耐久性を高めることができる。追加ピストンが
、シリンダの内側で自動芯出し可能であるので5通常高
精度の製作と組立てにょ〕達成しうる、シリンダと追加
ピストンとの正確な共通軸線性は必要でない、更に、ば
ね負荷された追加ピストンが非復帰弁として機能し、そ
れKよって追加の非復帰弁の部品が必要とされないので
、ショックアブソーバが構造的に単純化される。
このことが、本発明のテレスコピック型流体ショックア
ブソーバを構造的に単純化し、その結果製造コストが低
下する。
追加ピストンの移動を制限するための少くとも1つの突
起をシリンダの内11(115面に設けるのが好プしい
この配列によシ、多ぐの部品の必要がなく且つ最少の製
造作業で、追加ピストンの下降移動を制限することがで
きる。
リバウンドパンツを備えたテレスコピックHa体ショッ
クアブソーバにおいて、少くとも1つの半径方向の孔、
又は追加ピストンの上部の方へ漸進的に増大する断面を
もつ長手方向に可変の断面の溝を、この追加ピストンの
側面に設けるのが好ましい。
このことにより、ピストンロッドのストローク中ピスト
ンロンドをシリンダから引込める間、ピストンロッドの
遭遇する抵抗の最適の依存状態を保証することができる
第1図には、リバウンドパンツや−を備えたテレスコピ
ックm01体ショックアブソーバが示されている1本発
明によるショックアブソーバハ、ハウジング1を具備し
、主ピストン4に結合されたビス(・ンロツド3を包囲
するシリンダ2が、ハウジング1内にほぼ共通軸線に配
設されている。王ピストン4は、ピストンロッド3の上
昇移動の間に、王ピストン4の上にある室から王ピスト
ン4の下にある室への流体の通過を制御するリバウンド
弁5を収容している。王ピストン4u、t7t、ピスト
ンロッド3の下降移動の間に、主ピストン4の下にある
室から主ピストン4の上にある室へ流体を自由に解放し
うるバイパス弁6を有する。
ピストンロッド3のための案内として機能−f6スリー
ブ7は、シリンダ2をその上端でカプセル化している。
シリンダ2の下端で、シリンダ2は、圧縮弁9のハウジ
ング8により包囲されている。
ハウジング8は、ピストンロッド3の下降移動中シリン
ダ2からの流体の流れをlll11制御する圧縮弁9ト
、ピストンロッド3の上昇移動中ハウジング1からシリ
ンダ2の王ピストン4の下にある室へ流体を自由に入れ
るための取入れ弁10とを具備している。シリンダ2は
、その上端からある距離の所に局部的に拡大した部分1
1を有する。シリンダ2の拡大部分11の下方部分は、
突起12を有するのがよい。c別の態様では、1つの環
状突起を設けてもよい)。追加ピストン13が、王ピス
トン4の上に在るようにシリンダ2内に設けられ、軸線
方向変位が可能で且つ突起12に対して推圧している。
追加ピストン13は較正された外径を有する。軸線方向
の孔14が追加ピストン13の底部に設けられている。
追加ピストン13は、゛シリンダ2の表面によってのみ
もっばら半径方向に心出しされ、ピストンロッド3と半
径方向に接触し方いので、追加ピストン13の外側表面
の軸線と内側表面の軸線とが較密に一致する必要はない
追加ピストン13は、軽圧復帰ばね15により上がらば
ね負荷され、このばね15は、追加ピストン13の内径
に対して中心が整列している◇復帰ばね15は、その上
端により、ピストンロッド3のガイドとして作用するス
リーブ7を上へ押圧しており、他方復帰ばね15の下端
は、追加ピストン13の底部を押圧している。主ピスト
ン4と追加ピストン13との間でピストンロッド3上に
環状要素16が固着されている。環状要素16は、王ピ
ストン4に近接して配置されてもよく、又は王ピストン
4より上方でピストンロッド3の着面に設けてもよいね 環状要素16は、本発明によるテンスコピック型流体シ
ョックアブソーバのリバウンドパンツの作動の開始時に
追加ピストン13の底部にある軸線孔14を閉じるのに
役立つ、テレスコピック型流体ショックアブソーバの流
体リバウンドパンツは、流体を絞ることにより、ピスト
ンロッド3のリバウンドストロークの終シにピストンロ
ッド3がシリンダ2から外側へ移動することに対する抵
抗を増大させることのできるショックアブソーバのすべ
ての要素を意味するものと理解されるべきである。
環状要素16と追加ピストンエ3の底部との接触する表
面は、正確に合わされてIM洩を防ぐように高度の正確
さで製作されねばならない。
別の実施例では、環状要素16と追加ピストン13の底
部との間の接触面を、ピストンロンド3上にシールを設
けることにより密封することができる。この場合、環状
要素16と迫力8ピストン13の底部との間の接触場所
に訃ける高度の平面性は必要でない。
リバウンドパンツのより滑らかな係合と、環状要素16
が追加ピストン13の底部と接触しようとする瞬間の騒
音の防止のために、ゴム又はプラスチック≠から作られ
た弾性環状部材を、環状要素16の上端部に取付けるの
がよい。この弾性環状部材は、同時に、追加ピストン1
3の底部と環状要素16との間の接触面をシールする手
段として機能する。
第2図に最もよく見られるように、シリンダ2の拡大部
分11に対向する追加ピストン13の側面に、追加ピス
トン13の上部の方へ増大する変化しうる断面積を有す
る半径方向の孔17又は溝18が設けられる。長手方向
に可変断面積をもつ溝19を、第6図に示すように、拡
大部分11より上のシリンダ2の内側表面に設けるのも
よい。
シリンダ2の内(iI11表面にある拡大部分11は、
追加ピストン13の上にあるシリンダ2の室から追加ピ
ストン13と王ピストン4との間の室へ流体が逃げるこ
とに対する抵抗を増大させるために、追加ピストン13
の上昇移動中シリンダ2の表面又は追加ピストン13の
側面によシ半径方向の孔17(又は可変断面積をもつ溝
18と19)を除徐に閉じるように意図されている。そ
れと共K。
追加ピストン13の側面上又はシリンダ2の表面上の半
径方向の孔17の大きさと数と垂直配列(又は溝18と
19の輪郭と数)は、ピストンロッド3のストローク上
でピストンロッド3がシリンダから離れる方へ移動する
過程でピストンロッド3の受ける抵抗の間に所要の従属
(依存)状態を保証するように選択される。
拡大部分1】より上のシリンダ2の表面と追加ピストン
13の側面との間の隙間は、追加ピストン13にシール
要素を設けることにより圧力シールされるのがよい。
ある場合に、追加ピストン13上とシリンダ2上に孔1
7又は溝を設けることが不都合であるか又は複雑となる
ときには、追加ピストン13の上にある室から流体の逃
げるのを制御するため、拡大部分11より上のシリンダ
2の表面と追加ピストン13の側面との間の環状の隙間
20(第4図)を用いるのがよい。追加ピストン13の
上にある室から流体の逃げることに対する抵抗の所要の
増大は、追加ピストン13が上昇移動するとき追加ピス
トン13の側面とシリンダ2との間の環状隙間20の長
さの延長により保証される。
リバウンドパンツを備えたテレスコピック型流体ショッ
クアブソーバは次のように作動する。
環状要素16(第1図)が追加ピストン13と接触して
いないとキ、リバウンドパンツ々は作動せず、それによ
って流体ショックアブソーバの機能に影響しない。
リバウンドストロークの終りに、環状要素16が追加ピ
ストン13と接触状態になると、追加ピストン13の上
にある室の中の流体の体積が閉じられる。ピストンロッ
ド3が追加ピストン13と共に更に上昇移動する間、流
体は、追加ピストン13の上にある室から追加ピストン
13の下にある字へ絞られ、それによってピストンロッ
ド3がシリンダ2から外側へ移動することに対する抵抗
を生じさせる。追加ピストン13が上昇移動するにつれ
て、孔エフの君子がシリンダ2の表面によシ閉じられ、
それKよって追加ピストン13の上にある室からの流体
の流れに対する抵抗が増大する。その結果として、ピス
トンロッド3に働くリハウンドカが大きくなる。これが
、ピストンロッド3の上昇移動速度を漸進的に著しく減
速させることになり、ピストンロッド3を完全に停止さ
せるが、この際、車輪の車台受は装置上に嵌まるように
なっているテレスコピック型流体シミツクアブソーバと
その部品にかなりの@零荷重を及ぼすことがない。
追加ピストン13の上にある室から流体を絞るための通
路を、追加ピストン13の側面に#けた可変断面積を有
する溝18(第2図)として、又は拡大部分11よシ上
のシリンダ2の表面に設けた溝19(第5図〕として具
体化する場合、シリンダ2から外側へのビス)70ツド
3の移動に対する抵抗を漸進的に増大させることは、追
加ピストン13の上昇移動中溝18又は19の輪郭の除
徐に減少する有効断面を、追加ピストン13の側面とシ
リンダ2との間の接触領域へもってくることによシ保証
される。
拡大部分11より上のシリンダ2と追加ピストン13と
の間の環状隙間(第4図)を通してのみ、追加ピストン
13の上にある室から流体を絞る過程で(シリンダ2に
孔17も溝19も設けず、又追加ピストン13に溝18
を設けない場合)、シリンダ2から外側へのピストンロ
ッド3の移動に対する抵抗量の増大は、追加ピストン1
3が上昇移動するにつれてシリンダ2と追加ピストン1
3との間の環状隙間20の長さを徐々に増大させること
により保証される。
追加ピストン1(第1図)はシリンダ2の内側で自動芯
出し可能であるので、追加ピストン13の上昇袢動は、
シリンダ2の内側で詰まり作用や楔作用を受けない。
追加ピストン13の上端が、ピストンロッド3のガイド
として役立つスリーブ7の下端に当たるとき、追加ピス
トン13の上昇ストロークが終了する。それと共に、げ
ね15は、突起が接触するまで圧縮されず、従って追加
の軸線荷重を負担させられない。
ピストンロッド3の下降復帰ストロークの間、追加ピス
トン13が下降移動するとき追加ピストン13の上にあ
る室内の流体圧力が瞬間的に低下するので、環状要素1
6が追加ピストン13から離れる。然るに、追加ピスト
ン13の下にある室内には、常に相当な圧力が存在する
。その結果とシテ、復帰ストロークの全体を通して、追
加ヒストン13は環状要素16より上へ持上げられてお
り、それKよって、ばね15の荷重が無視しうる程であ
るので、流体は、追加ピストン13の下にある室から追
加ピストン13の上にある室へ自由に入ることができる
。ばね15の荷重と、軸線孔140通路面積と、環状要
素16により閉じられた軸線孔140所で追加ピストン
13の下にある室から追加ピストン13に作用する流体
圧力の有効面積とは、追加ピストン13の上にある室内
の流体の過度の圧力低下がないことを保証するように選
ばれる・もしもこの過度の圧力低下があると、テレスコ
ピック型流体ショックアブソーバの作用に影響を及ばず
であろう。
追加ピストン13の復帰下降ストロークは、シリンダ2
の突起12に当たることにより制限される。追加ピスト
ン13の下降移動は、ばね15のような他の適当な手段
により制限することができる。この場合、ばね15の上
端をスリーブ7に取付け、ばね15の下端を追加ピスト
ン13に取付ける。
軽圧復帰ばね15を備えた追加ピストン13は、追加ピ
ストン13の上にある室へ流体を入れるための弁として
機能するので、追加の大口弁を採用する必要はない。
前述した所から、本発明のテレスコピック型流体ショッ
クアブソーバは、より効率的であシ、より長い有効寿命
を有し、構造が簡単であり、製造が容易である。その製
作には、労働力の消費が少なく、コストが小さい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、リバウンドパンパを備えたテレスコピック型
流体ショックアブソーバを示す。 第2図は、絞9通路の一実施態様を示す。 第3図は、絞シ通路の別の実施態様を示す。 第4図は、環状隙間の形態の絞り通路の修正態様を示す
。 1−・・ハウジング、2・・・シリンダ、3・・・ピス
トンロッド、4・・・主ピストン、5・・・リバウンド
弁、6・・・バイパス弁、7・・・スリーブ、8・・・
圧縮弁のハウジング、9・・・圧縮弁、10・・・取入
れ弁、11・・・局部的拡大部分、12・・・突起、1
3・・・追加ピストン、14・・・軸線孔、15・・・
復帰ばね、16・・・環状要素、17・・・半径方向の
孔、18・・・溝、19・・・可変断面積の溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil ハウジング1と、ハウジング1と共通軸線にハ
    ウジング1の内側に配設されたシリンダ2と、シリンダ
    2と共通軸線にシリンダ2の内側に配設された主ピスト
    ン4を有するピストンロッド3と、ピストンロッド3の
    案内として機能し且つシリンダ2の一端をカプセル化す
    るスリーブ7と、シリンダ2の他端でシリンダ2を力f
    セル化する圧縮弁9のハウジング8と、主ピストン4よ
    り上でシリンダ2の内側に配設された追加ヒストン13
    と、を具備するリパウンドパンパラ備えたテレスコピン
    ク型流体ショックアブソーバにおいて、軸線孔14を有
    する軸線方向にばね負荷され之追加ピストン13が、前
    記追加ピストン13の軸線方向下降移動を制限するため
    の装葦を備え、前記追加ピストン13が、前記追加ピス
    トン13の外側表面の上部によりシリンダ2と接触して
    基準化された環状隙間を形成するようになっており、他
    方、シリンダ2が、追加ピストン13の外側表面の少く
    とも一部に対向する場所(支)拡大部分11を有し、ピ
    ストンロッド3がシリンダ2から引込められるとき追加
    ピストンロッドの@線孔14を閉じる環状要素1Gが、
    王ピストン4と追加ピストン13との間でピストンロッ
    ド3に固定されていること、を特徴とするリパウンドパ
    ンツfを備えたテレスコピンク型流体ショックアブソー
    バ。 (2)追加ピストン13の下降移動を制限するための少
    くとも1つの突起12が、シリンダ2の内側表面に設け
    られていること、を特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のリパウンドパンツを備、t2テレスコピック型流
    体ショツクアツソーバ。 (3)少くとも1つの半径方向の孔17、又は追加ピス
    トン13の上部の方へ漸進的に増大する断面積をもつ長
    手方向に可変の断面積の1つの溝18が、追加ピストン
    13の1111面に設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載のリパウンドパン
    A’を備えたテレスコピック型流体ショックアブソーバ
JP10032784A 1984-05-18 1984-05-18 リバウンドバンパを備えたテレスコピツク型流体シヨツクアブソ−バ Pending JPS60245847A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006170332A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Yamaha Motor Co Ltd 車両用懸架装置の油圧式減衰器
JP2014098444A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Kayaba Ind Co Ltd 緩衝器
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