JPS60245524A - プラスチツク射出成形機用排気装置 - Google Patents
プラスチツク射出成形機用排気装置Info
- Publication number
- JPS60245524A JPS60245524A JP10326384A JP10326384A JPS60245524A JP S60245524 A JPS60245524 A JP S60245524A JP 10326384 A JP10326384 A JP 10326384A JP 10326384 A JP10326384 A JP 10326384A JP S60245524 A JPS60245524 A JP S60245524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- duct
- molding machine
- injection molding
- plastics
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1701—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations using a particular environment during moulding, e.g. moisture-free or dust-free
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、特に、クリーンルーム内に設置され、コンパ
クトディスク等の超精密製品の成形に使用されるプラス
チック射出成形機用の排気装置に関するものである。
クトディスク等の超精密製品の成形に使用されるプラス
チック射出成形機用の排気装置に関するものである。
(従来技術とその問題点)
超精密製品成形用のプラスチック射出成形機は、クラス
1 、000〜10,000のクリーンルームに設置さ
れているが、このクリーンルームは高価な設備で・ある
と共に、原料プラスチックの溶融時の可塑化装置及び射
出ノズル部からの発生ガス、或いは型締装置の動作部(
トグル機構)及び潤滑部からの油ミスト等がクリーンル
ーム内に拡散する可能性が大きく、このため室内が汚染
されると清浄度を保つためにクリーンルーム全体の単位
時間当りの換気回数を多くしなければならないから、ク
リーンルームの運転に多大の費用がかかる。
1 、000〜10,000のクリーンルームに設置さ
れているが、このクリーンルームは高価な設備で・ある
と共に、原料プラスチックの溶融時の可塑化装置及び射
出ノズル部からの発生ガス、或いは型締装置の動作部(
トグル機構)及び潤滑部からの油ミスト等がクリーンル
ーム内に拡散する可能性が大きく、このため室内が汚染
されると清浄度を保つためにクリーンルーム全体の単位
時間当りの換気回数を多くしなければならないから、ク
リーンルームの運転に多大の費用がかかる。
(発明の目的)
本発明は、前記従来の間が点を解決するために創案され
たもので、射出成形機が設置されたクリーンルーム内に
プラスチックの溶融時の発生カスや潤滑油ミスト等が拡
散するのを防止することを目的とする。
たもので、射出成形機が設置されたクリーンルーム内に
プラスチックの溶融時の発生カスや潤滑油ミスト等が拡
散するのを防止することを目的とする。
(発明の構成)
本発明のプラスチック射出成形機用排気装置は、プラス
チック射出成形機の射出ノズルの近傍位置に捕集フード
を設け、かつ、該捕集フードを排気ダクトに接続し排気
するようにしたことを特徴とする。
チック射出成形機の射出ノズルの近傍位置に捕集フード
を設け、かつ、該捕集フードを排気ダクトに接続し排気
するようにしたことを特徴とする。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
図中1は排気ダクトで、該排気ダクト1の一端部には吸
引ダクト(ホース)2を介して捕集フード3が接続され
、他端部には集合ダクト4が設けられ、該集合ダクト4
の下部には吸引ダクト(ホース)5が接続され、その接
続部には風量バランス調整ダンパー6が設けられると共
に、集合ダクト4の排気ダクト1の反対側部には、図示
しない排気ファンの吸込口に排気ダクト(ホース)を介
して接続された排気ロアが設けられている。
引ダクト(ホース)2を介して捕集フード3が接続され
、他端部には集合ダクト4が設けられ、該集合ダクト4
の下部には吸引ダクト(ホース)5が接続され、その接
続部には風量バランス調整ダンパー6が設けられると共
に、集合ダクト4の排気ダクト1の反対側部には、図示
しない排気ファンの吸込口に排気ダクト(ホース)を介
して接続された排気ロアが設けられている。
このような排気装置は、ケーシング8に内蔵され、ケー
シング8内の仕切壁9の下端部をスペーサ10を介して
固定プラテン11上に装着し、かつ、ケーシング1の捕
集フード3の反対側端部をサポート12を介してベッド
13に装着することによってクリーンルーム内のプラス
チック射出成形機」4上に配置されている。捕集フード
3は、射出ノズル15の上方位置或は側方位置等射出ノ
ズル15の近傍に、該ノズルに向って開口してい名。吸
引ダクト(ホース)5は、型締装置の動作部を覆う外板
16の上部所定位置に穿設された図示しない吸気口に接
続されている。
シング8内の仕切壁9の下端部をスペーサ10を介して
固定プラテン11上に装着し、かつ、ケーシング1の捕
集フード3の反対側端部をサポート12を介してベッド
13に装着することによってクリーンルーム内のプラス
チック射出成形機」4上に配置されている。捕集フード
3は、射出ノズル15の上方位置或は側方位置等射出ノ
ズル15の近傍に、該ノズルに向って開口してい名。吸
引ダクト(ホース)5は、型締装置の動作部を覆う外板
16の上部所定位置に穿設された図示しない吸気口に接
続されている。
尚、排気ファンとフィルターを本実施例の如くケーシン
グ1外に設けておけば成形機からの排気を成形機毎に処
理することもできるし、多数の成形機を一体にまとめて
処理することもできる。前者の処理方法では排気ファン
とフィルターはケーシングに設けてもよい。
グ1外に設けておけば成形機からの排気を成形機毎に処
理することもできるし、多数の成形機を一体にまとめて
処理することもできる。前者の処理方法では排気ファン
とフィルターはケーシングに設けてもよい。
また、集合ダクト4は、これを必ず設ける必要はなく、
排気ダクト1と吸引ダクト(ホース)5とを各々図示し
ない排気ファ、ンに接続してもよい。
排気ダクト1と吸引ダクト(ホース)5とを各々図示し
ない排気ファ、ンに接続してもよい。
(作 用)
プラスチック射出成形機14の稼動中、プラスチックの
溶融時の発生ガスが射出ノズル15の先端部から漏出す
る。また、型締装置の動作部q潤滑のための潤滑油のミ
ストが外板16内に充満する。排気ファンによる吸引作
用によって、プラスチックの溶融時の発生ガスは、捕集
フード3により捕集されて排気ダクト1内に導かれ、集
合ダクト4へと移動する。また、潤滑油ミストを含む空
気は、集合ダクト4内に導かれ、そこで前記発生ガスと
一緒になって排気ロアから、或は集合ダクトを介せず直
接に、排気ファン側に設けたフィルターにより清浄化さ
れた後クリーンルーム外に排出される。発生ガスと潤滑
油ミスト等の吸引量は、風量バランス調整ダンパー6に
よりバランスするよう調整される。ダンパー6はケーシ
ング8に設けた開閉カバー付き点検口17から操作され
る。
溶融時の発生ガスが射出ノズル15の先端部から漏出す
る。また、型締装置の動作部q潤滑のための潤滑油のミ
ストが外板16内に充満する。排気ファンによる吸引作
用によって、プラスチックの溶融時の発生ガスは、捕集
フード3により捕集されて排気ダクト1内に導かれ、集
合ダクト4へと移動する。また、潤滑油ミストを含む空
気は、集合ダクト4内に導かれ、そこで前記発生ガスと
一緒になって排気ロアから、或は集合ダクトを介せず直
接に、排気ファン側に設けたフィルターにより清浄化さ
れた後クリーンルーム外に排出される。発生ガスと潤滑
油ミスト等の吸引量は、風量バランス調整ダンパー6に
よりバランスするよう調整される。ダンパー6はケーシ
ング8に設けた開閉カバー付き点検口17から操作され
る。
(発明の効果)
以上の通り本発明は、プラスチックの溶融時の発生ガス
と潤滑油ミスト等を捕集して確実に室外に排気できるか
ら、成形機が設置された空間、特にクリーンルームの空
気を汚染するのを防止してクリーンルームの清浄度を保
ち得るので、射出成形機による超精密製品の成形が可能
となると共に、クリーンルームのグレードを下げ、設備
費及び運転費を大巾に削減することが可能となる等の効
果を有する。
と潤滑油ミスト等を捕集して確実に室外に排気できるか
ら、成形機が設置された空間、特にクリーンルームの空
気を汚染するのを防止してクリーンルームの清浄度を保
ち得るので、射出成形機による超精密製品の成形が可能
となると共に、クリーンルームのグレードを下げ、設備
費及び運転費を大巾に削減することが可能となる等の効
果を有する。
ゞ第1図は本発明の一実施例のクリーンブースを示す分
解斜視図、第2図、第3図は同クリーンブースの正断面
図、部分破断平面図である。 1・・・排気ダクト、2.5・・・吸引ダクト (ホー
ス)、2.3・・・捕集フード、4・・・集合ダクト、
6・・・風量バランス調整ダンパー、7・・・排気口、
8・・・ケーシング(仕切壁9)、10・・・スペーサ
、11・・・固定プラテン、12・・・サポート、13
・・・ベッド、14・・・プラスチック射出成形機、1
5・・・射出ノズル、16・・・外板、17・・・点検
口。
解斜視図、第2図、第3図は同クリーンブースの正断面
図、部分破断平面図である。 1・・・排気ダクト、2.5・・・吸引ダクト (ホー
ス)、2.3・・・捕集フード、4・・・集合ダクト、
6・・・風量バランス調整ダンパー、7・・・排気口、
8・・・ケーシング(仕切壁9)、10・・・スペーサ
、11・・・固定プラテン、12・・・サポート、13
・・・ベッド、14・・・プラスチック射出成形機、1
5・・・射出ノズル、16・・・外板、17・・・点検
口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11プラスチック射出成形機の射出ノズルの近傍位置
に捕集フードを設け、かつ、該捕集フードを排気ダクト
に接続したことを特徴とするプラスチック射出成形機用
排気装置。 (2)型締装置の動作部を覆う外板に吸引ダクトを接続
し、該吸引ダクトを排気ダクトに接続したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のプラスチック射出成
形機用排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10326384A JPS60245524A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | プラスチツク射出成形機用排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10326384A JPS60245524A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | プラスチツク射出成形機用排気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60245524A true JPS60245524A (ja) | 1985-12-05 |
JPH0254772B2 JPH0254772B2 (ja) | 1990-11-22 |
Family
ID=14349546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10326384A Granted JPS60245524A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | プラスチツク射出成形機用排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60245524A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164110U (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-19 | ||
AT504878B1 (de) * | 2007-04-13 | 2008-09-15 | Engel Austria Gmbh | Vorrichtung zur ausbringung von kunststoffschmelze |
ITPD20080319A1 (it) * | 2008-11-03 | 2010-05-04 | Sapiselco Srl | Pressa di stampaggio e iniezione di materie termoplastiche con dispositivo di captazione puntualizzato dei fumi |
JP2020100071A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | ファナック株式会社 | 射出成形機用排気ユニット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57106561U (ja) * | 1980-12-23 | 1982-07-01 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10326384A patent/JPS60245524A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57106561U (ja) * | 1980-12-23 | 1982-07-01 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164110U (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-19 | ||
JPH0340582Y2 (ja) * | 1986-04-08 | 1991-08-27 | ||
AT504878B1 (de) * | 2007-04-13 | 2008-09-15 | Engel Austria Gmbh | Vorrichtung zur ausbringung von kunststoffschmelze |
ITPD20080319A1 (it) * | 2008-11-03 | 2010-05-04 | Sapiselco Srl | Pressa di stampaggio e iniezione di materie termoplastiche con dispositivo di captazione puntualizzato dei fumi |
WO2010061298A1 (en) * | 2008-11-03 | 2010-06-03 | Sapiselco Srl | Moulding and injection press for thermo-plastic materials |
JP2020100071A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | ファナック株式会社 | 射出成形機用排気ユニット |
US11007691B2 (en) | 2018-12-21 | 2021-05-18 | Fanuc Corporation | Exhaust unit for injection molding machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254772B2 (ja) | 1990-11-22 |
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