JPH038878B2 - - Google Patents

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JPH038878B2
JPH038878B2 JP62136224A JP13622487A JPH038878B2 JP H038878 B2 JPH038878 B2 JP H038878B2 JP 62136224 A JP62136224 A JP 62136224A JP 13622487 A JP13622487 A JP 13622487A JP H038878 B2 JPH038878 B2 JP H038878B2
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JP
Japan
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suction
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space
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JP62136224A
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Hiroshi Kokuryo
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HATA IRON WORKS
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HATA IRON WORKS
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0082Dust eliminating means; Mould or press ram cleaning means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • B30B11/08Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転盤の各部から発生する粉塵を真空
吸引力によつて集塵する回転式粉末圧縮成形機の
集塵装置に関する。
〔従来の技術〕
回転式粉末圧縮成形機の成形動作時等において
は粉塵が不可避的に発生する。
粉塵は、粉末原料を取込んだ臼内に上杵を挿入
して加圧する際における上杵の挿入の勢いによ
り、臼内の粉末原料の一部が上方へ吹出されるこ
とによつて発生するとともに、その後の加圧の進
行に伴う空気の追出しにより、臼内の粉末原料の
一部が臼孔と上下杵との間の微少ギヤツプを通つ
て上方および下方へ吹出されることによつて発生
する。さらに、圧縮成形後に、成形品が下杵によ
り臼から押出す際、および押出された成形品がス
クレーパに当つて回転盤外に取出される際に、成
形品に付着していた微粉末が粉塵として発生す
る。この他にも、粉末供給器が開放形のものであ
る場合には、粉末供給器内、粉末原料が臼内に充
填される際において粉塵として舞い上がつて発生
する。そして以上のような発生箇所において生じ
る粉塵の粒子は小さく、その大部分は空気中にし
ばらくの間浮遊し続ける、いわゆる浮遊粉塵とな
る。
この他にも粉末供給器の粉末掻取り部からも微
少量の粉末原料が粉塵として漏れ出るとともに、
粉末原料の充填後に臼内に供給された粉末原料の
一部が粉塵として回転盤の遠心力によつて臼外に
漏れる場合がある。さらに、臼孔と下杵との微少
ギヤツプから臼孔内の粉末原料の一部が徐々に粉
塵として漏れることもある。そして、これらの発
生箇所において生じる粉塵の粒子は大きく、その
大部分は空気中に浮遊することなく落下する、い
わゆる落下粉塵となる。
ところで、以上のような各部で発生する粉塵
は、各種の摺動部等に侵入付着して円滑な摺動等
を損う原因となつたり、掃除を困難化したり、更
に錠剤の製造の場合には他種類の錠剤の粉末原料
に混入するおそれもあるから、以上のように回転
盤の各部で発生する粉塵は真空吸引力で集塵する
ことが一般的に行われている。
そして、従来の集塵装置は第5図に示されてい
る。同図中1は、その臼取付け鍔部1aに臼2を
取付けるとともに、上杵取付け鍔部1bに上杵3
を上下方向に沿つて摺動自在に挿通し、かつ下杵
取付け鍔部1cに下杵4を上下方向に沿つて摺動
自在に挿通させた回転盤である。また、5は上杵
案内軌道、6,7は加圧ローラである。そして回
転盤1の周囲には棚板8を配置するとともに、こ
の棚板8の上面に支持して回転盤カバー9を取付
けてある。回転盤カバー9は回転盤1の全周を覆
つて設けられ、臼取付け鍔部1aと上杵取付け鍔
部1bとの間を上部室10に仕切るとともに、臼
取付け鍔部1aと下杵取付け鍔部1cとの間を下
部室11に仕切つている。上下の各室10,11
は互いに独立している。上部室10には上部吸塵
ノズル12が挿入され、下部室11には下部吸塵
ノズル13が挿入されている。下部吸塵ノズル1
3の吸込み端13a,13bの総開口面積は上部
塵ノズル12の吸込み端12aの開口面積よりも
小さくなつているとともに、下部吸塵ノズル13
の吸込み端13a,13bは吸塵必要箇所に近接
して配置されている。そして、各吸塵ノズル1
2,13は共通の吸込み管14に夫々接続されて
いるとともに、この吸込み管14は真空吸引式集
塵機15の吸込み口に接続されている。
このような従来の集塵装置において真空吸引式
集塵機15を運転すると、上部室10内の空気が
点線矢印で示すように上部吸塵ノズル12に吸込
まれるから、それによつて上部室10内の浮遊粉
塵を集塵できる。かつ、これと同時に下部室11
内の空気が実線矢印で示すように下部吸塵ノズル
13に吸込まれるから、それによつて下部室11
内の落下粉塵等を集塵できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように従来は、浮遊粉塵が多い上部室1
0および落下粉塵が多い下部室11内の粉塵を、
これら各室10,11に対して夫々別々に挿通
し、かつ吸込み管14を介して互いに連通された
上部吸塵ノズル12と下部吸塵ノズル13を介し
て同一の集塵機15に集塵させる構成であるか
ら、粉塵の種類に応じた適切な吸込みのバランス
で吸塵を行うことが困難で、高効率な集塵ができ
ないという問題があつた。
つまり、粒子が細かな浮遊粉塵を効率よく吸塵
するためには低静圧での吸塵が望ましく、かつ粒
子が粗い落下粉塵を効率よく吸塵するには高静圧
での吸塵が望ましい。しかし、従来の構成におい
て上部吸塵ノズル12の吸込み端12aの開口面
積を大きくして吸込ませるとともに、下部吸塵ノ
ズル13の吸込み端13a,13bの開口面積を
小さくして吸込ませるようにした場合には、下部
吸塵ノズル13での吸込み作用が格段に低下し
て、下部室11内の落下粉塵の吸塵が困難とな
る。
このような事情から従来においては、互いに連
通している上下両吸塵ノズル12,13での吸塵
が同時にできるようにするために、両吸塵ノズル
12,13吸込み端の開口面積の差を小さくする
必要がある。このため、既述のように粉塵の種類
に応じた適切な吸込みのバランスで吸塵を行うこ
とが困難となり、高効率な集塵ができなかつた。
なお、この点を従来の構成において解決するに
は、吸込み管14を廃止するとともに、上下両吸
塵ノズル12,13に対して別々に真空吸引式集
塵機を接続することが考えられるが、その場合に
は二台の集塵機を必要としコスト高になる。
したがつて本発明の目的は、複数台の集塵機を
使用することなく、高効率な集塵ができるようし
た回転式粉末圧縮成形機の集塵装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明は上記の目的を達成するため
に、回転盤の外周を囲むカバーを備えて、このカ
バーの下部と上記回転盤が備える臼取付け鍔部お
よび下杵取付け鍔部との間に略密閉状の集塵室を
形成するとともに、上記カバーの上部と上記臼取
付け鍔部および上記回転盤が備える上杵取付け鍔
部との間に、上記カバーの外部から仕切られる空
間を形成し、この空間と上記カバーの外部とを連
通する空気取込み口を上記カバーの上部に形成
し、上記集塵室に一台の真空吸引式集塵機に連通
された吸塵ノズルを挿入して、このノズルの吸込
み端を上記集塵室の吸塵必要箇所に近接させて配
置し、上記集塵室と上記空間とを連通する吸込み
通路を、上記空間において発生する粉塵を吸込み
可能に位置させて上記臼取付け鍔部と上記カバー
との間に形成し、この吸込み通路の上記空間に臨
む吸込み端の開口面積を、上記吸塵ノズルの吸込
み端の開口面積よりもかなり大きくしたものであ
る。
〔作用〕
本発明装置において集塵機を動作させると、ま
ず、落下粉塵が多い略密閉状の集塵室内の空気が
吸塵ノズルに吸込まれる。ところで、吸塵ノズル
の吸込み端の開口面積は小さく形成してあるか
ら、高静圧を確保できるとともに、この吸込み端
は吸塵必要位置に近接されているから、吸塵必要
位置に対して有効に作用して、同位置への落下粉
塵等を効率良く吸塵する。このような吸塵ノズル
による集塵室内での既述の吸塵は、吸塵必要位置
に対してのみ局所的に実施される。そして、以上
のような局所吸塵により集塵室は負圧となるの
で、この集塵室には、回転盤が備える臼取付け鍔
部および上杵取付け鍔部とカバーの上部とで仕切
られた空間内の空気、つまり浮遊粉塵を多く含む
空気が、吸込み通路を通して、しかも、上記空間
において発生する粉塵を吸込み可能な位置から吸
込まれる。ところで、吸込み端の開口面積が小さ
い上記吸塵ノズルでの静圧は、その吸込み端から
離れる程急激に低下する。これと相まつて、吸込
み通路の吸込み端の開口面積は吸塵ノズル吸込み
端の開口面積よりも可成り大きく、その分大きく
静圧を下げるのに役立つている。このため、浮遊
粉塵を多く含んだ上記空間から集塵室への空気の
吸込みを低静圧で実施できる。そして、このよう
にして集塵室に吸込まれた空気は吸塵ノズルに既
述のようにして吸込まれる。
すなわち、本発明は以上のようにして一台の集
塵機で集塵を行うにも拘らず、落下粉塵が多い集
塵室ではこの落下粉塵に適した高静圧での吸塵を
行なえるとともに、浮遊粉塵が多い上記空間では
この浮遊粉塵に適した低静圧での吸塵を行なうこ
とができる。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図
を参照して説明する。
図中21は下部フレーム、22は上部フレー
ム、23は上部フレーム22の下面に連結された
上杵案内軌道、24は上杵25を押下げる加圧ロ
ーラ、26は下杵27を押上げる加圧ローラ、2
8は上下両フレーム21,22に亙つて設けられ
かつ軸受29を介して回転自在に支持された回転
軸、30はスリーブである。また、上下フレーム
21,22の外面間にわたつて隔壁31が装着さ
れており、この隔壁31によつて成形室32を仕
切つているとともに、隔壁31の少なくとも一部
はドア構造にして開閉できるようになつている。
成形室32内に位置して上記回転軸28には回
転盤33が取付けられている。なお、34は回り
止め用のキーである。更に成形室32内には棚板
35が設置されている。
回転盤33は、上下方向中間部に臼取付け鍔部
36を有しているとともに、この鍔部36の上方
に上杵取付け鍔部37を有し、かつ、臼取付け鍔
部36の下方に下杵取付け鍔部38を有してい
る。臼取付け鍔部36の同一円周上には臼39が
一定間隔毎に取付けられている。上杵取付け鍔部
37には39と同数の上杵摺動孔37aが設けら
れているとともに、これらの孔37aには夫々上
杵25が上下方向に摺動自在に挿通して取付けら
れている。下杵取付け部38にも臼39と同数の
下杵摺動孔38aが設けられているとともに、こ
れらの孔37aには夫々下杵27が上下方向に摺
動自在に挿通して取付けられている。
そして集塵装置は、以下説明する集塵室40、
吸塵ノズル42、吸込み通路44、集塵機43等
を備えて形成されている。
つまり、臼取付け鍔部36と下杵取付け鍔部3
8との間には略密閉状の集塵室40が形成されて
いる。この集塵室40は円環形のカバー壁41を
上記棚盤35の上面に立設することにより設けら
れ、第2図に示すようにカバー壁41の内周面は
臼取付け鍔部36の外周面に近接されている。カ
バー壁41は後述の補助カバー46とともに回転
盤33の外周を囲んで、粉塵の拡散を防止するカ
バーを形成しており、しかも、カバー壁41は上
記カバーの下部をなしている。そして、集塵室4
0にはカバー壁41を貫通して吸塵ノズル42が
挿入されている。この吸塵ノズル42は棚板35
の上面に取付けられているとともに、その接続口
42aは上記成形室32外に設置された一台の真
空吸引式集塵機43の吸込み口に連通されてい
る。吸塵ノズル42の吸込み端42bは集塵室4
0の吸塵必要箇所に近接して配置されているとと
もに、この吸込み端42bは約750mmAq以上の静
圧で吸塵できるように開口面積を小さくしぼられ
ている。なお、本実施例においては、吸込み端4
2bは複数備えられ、その内の一つは、落下粉塵
が最終的に導かれる下杵取付け鍔部38の環状溝
38bの一部、つまり吸塵必要箇所に近接配置さ
れているとともに、他の一つは加圧成形位置にお
ける下杵27の回転軌跡の外側近傍の位置、つま
り他の吸塵必要箇所に近接配置されている。ま
た、集塵室40に連通して吸込み通路44が設け
られている。この通路44の吸込み端44aは臼
取付け鍔部36および上杵取付く鍔部37間の空
間45において発生する粉塵を吸込み可能な位置
に開口されている。そして、本実施例の場合に
は、上記カバー壁41の一部をその他の部分より
も上記臼取付け鍔部36の外周面から大きく離す
とともに、このカバー壁41の上部に補助カバー
46を装着することによつて、カバー壁41と臼
取付け鍔部36との間に吸込み通路44を設けて
いる。補助カバー46は上記カバーの上部をなし
て回転盤33の上部全周を覆つているとともに、
その上部を上杵取付け鍔部37の外周面に近接さ
せて設けられ、それによつて上記空間45を上記
成形室32内で仕切つている。なお、この様な構
造により吸込み通路44を設ける場合には第2図
に示すように加圧成形位置の前後を含むシール角
度θの範囲にわたつて設けることが望ましい。ま
た、上記補助カバー46の筒部には第2図中二点
鎖線に示すように吸込み通路44を設けた側と反
対側において大面積の空気取込み口47が形成さ
れている。この取込み口47はその下端を臼取付
け鍔部36の上面の高さ位置に略等しくして設け
られている。そして、吸込み通路44の吸込み端
44aの開口面積は、上記吸塵ノズル42の吸込
み端42bの合計の開口面積よりも可成り大き
く、つまり約350mmAq以下の静圧で吸塵できるよ
うに大きく形成されている。
次に、上記構成の集塵装置による集塵について
説明する。集塵機43を動作させると、まず、落
下粉塵が多い略密閉状の集塵室40内の空気が吸
塵ノズル42に吸込まれる。この吸塵ノズル42
の吸込み端42bの開口面積は小さくしてあるか
ら、高静圧を確保できるとともに、この吸込み端
42bは吸塵必要位置に近接されているから、吸
塵必要位置に対して有効に作用する。このため、
圧縮成形時点において下杵27に沿つて第1図中
実線矢印で示すように臼39から落下する粉塵、
および臼取付け鍔部36の上面から落下する粉塵
等が最終的に到達する環状溝38b内の粉塵が、
効率良く吸塵ノズル42に吸塵される。もちろ
ん、このような吸塵ノズル42による集塵室40
内での既述の吸塵は、吸塵必要位置に対してのみ
局所的に実施される。
そして、以上のような局所吸塵により集塵室4
0は負圧となるので、この集塵室40には、臼取
付け鍔部36および上杵取付け鍔部37間の空間
内の空気、つまり浮遊粉塵を多く含む空気が、第
1図中点線矢印で示すように吸込み通路44を通
して、しかも、上記空間45において発生する粉
塵を吸込み可能な位置から吸込まれる。しかも、
本実施例のような空気取入れ口47の配置によれ
ば、成形室32内の空気が第2図中矢印に示すよ
うに吸込み通路44に向けて臼取付け鍔部36の
上面を流動するから、この鍔部36上の粉塵も一
緒に運ばれて吸込み通路44を通して集塵室40
に吸込まれる。
ところで、上記吸塵ノズル42での静圧は、そ
の吸込み端42bから離れる程急激に低下するこ
とと相まつて、吸込み通路44の吸込み端44a
の開口面積は吸塵ノズル42の吸込み端42bの
開口面積よりも可成り大きく、その分大きく静圧
を下げるのに役立つている。このため、浮遊粉塵
を多く含んだ上記空間45から集塵室40への空
気の吸込みを低静圧で実施できる。そして、この
ようにして集塵室40に吸込まれた空気は吸塵ノ
ズル42に既述のようにして吸込まれる。
すなわち、以上のようにして一台の集塵機43
で集塵を行うにも拘らず、落下粉塵が多い集塵室
40では高静圧での吸塵を行なえるとともに、浮
遊粉塵が多い上記空間45では低静圧での吸塵を
行なうことができる。このため、高効率な集塵が
できる。
〔発明の効果〕
上記特許請求の範囲に記載の構成を要旨とする
本発明によれば、集塵機を一台のみ使用するにも
拘らず、落下粉塵および浮遊粉塵に応じた適切な
吸込みバランスで回転盤まわりの吸塵を行えるか
ら、高効率な集塵ができるとともに、安価に実施
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示
し、第1図は縦断面図、第2図は第1図中−
線に沿う断面図である。第3図は従来例を示す断
面図である。 33……回転盤、36……臼取付け鍔部、38
……下杵取付け鍔部、40……集塵室、43……
集塵機、42……吸塵ノズル、42b……吸込み
端、44……吸込み通路、37……上杵取付け鍔
部、45……空間、41……カバー壁(カバー)、
46……補助カバー(カバー)、47……空気取
込み口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転盤の外周を囲むカバーを備えて、このカ
    バーの下部と上記回転盤が備える臼取付け鍔部お
    よび下杵取付け鍔部との間に略密閉状の集塵室を
    形成するとともに、上記カバーの上部と上記臼取
    付け鍔部および上記回転盤が備える上杵取付け鍔
    部との間に、上記カバーの外部から仕切られる空
    間を形成し、この空間と上記カバーの外部とを連
    通する空気取込み口を上記カバーの上部に形成
    し、上記集塵室に一台の真空吸引式集塵機に連通
    された吸塵ノズルを挿入して、このノズルの吸込
    み端を上記集塵室の吸塵必要箇所に近接させて配
    置し、上記集塵室と上記空間とを連通する吸込み
    通路を、上記空間において発生する粉塵を吸込み
    可能に位置させて上記臼取付け鍔部と上記カバー
    との間に形成し、この吸込み通路の上記空間に臨
    む吸込み端の開口面積を、上記吸塵ノズルの吸込
    み端の開口面積よりもかなり大きくしたことを特
    徴とする回転式粉末圧縮成形機の集塵装置。
JP62136224A 1987-05-30 1987-05-30 回転式粉末圧縮成形機の集塵装置 Granted JPS63299893A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS63299893A JPS63299893A (ja) 1988-12-07
JPH038878B2 true JPH038878B2 (ja) 1991-02-07

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ID=15170195

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