JPS63299893A - 回転式粉末圧縮成形機の集塵装置 - Google Patents

回転式粉末圧縮成形機の集塵装置

Info

Publication number
JPS63299893A
JPS63299893A JP62136224A JP13622487A JPS63299893A JP S63299893 A JPS63299893 A JP S63299893A JP 62136224 A JP62136224 A JP 62136224A JP 13622487 A JP13622487 A JP 13622487A JP S63299893 A JPS63299893 A JP S63299893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
suction
nozzle
flange part
mortar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62136224A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH038878B2 (ja
Inventor
Hiroshi Kokuryo
国領 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hata Tekkosho Co Ltd
Original Assignee
Hata Tekkosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hata Tekkosho Co Ltd filed Critical Hata Tekkosho Co Ltd
Priority to JP62136224A priority Critical patent/JPS63299893A/ja
Publication of JPS63299893A publication Critical patent/JPS63299893A/ja
Publication of JPH038878B2 publication Critical patent/JPH038878B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0082Dust eliminating means; Mould or press ram cleaning means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • B30B11/08Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転盤の各部から発生する粉塵を真空吸引力に
よって集塵する回転式粉末圧縮成形機の集塵装置に関す
る。
(従来の技術〕 回転式粉末圧縮成形機の成形動作時等においては粉塵が
不可避的に発生する。
粉塵は、粉末原料を取込んだ日内に上杵を挿入して加圧
する際における上杵の挿入の勢いにより、日内の粉末原
料の一部が上方へ吹出されることによって発生するとと
もに、その後の加圧の進行に伴う空気の追出しにより、
日内の粉末原料の一部が臼孔と上下柱との間の微少ギャ
ップを通って上方および下方へ吹出されることによって
発生する。
さらに、圧縮成形後に、成形品が下杵により臼から押出
す際、および押出された成形品がスクレーバに当って回
転盤外に取出される際に、成形品に付着していた微粉末
が粉塵として発生する。この他にも、粉末供給器が開放
形のものである場合には、粉末供給器内、粉末原料が日
内に充填される際において粉塵として舞い上がって発生
する。そして以上のような発生箇所において生じる粉塵
の粒子は小さく、その大部分は空気中にしばらくの間浮
遊し続ける、いわゆる浮遊粉塵となる。
この他にも粉末供給器の粉末掻取り部からも微少最の粉
末原料が粉塵として漏れ出るとともに、粉末原料の充填
後に日内に供給された粉末原料の一部が粉塵として回転
盤の遠心力によって口外に漏れる場合がある。さらに、
臼孔と下杵との微少ギャップから臼孔内の粉末原料の一
部が徐々に粉塵として漏れることもある。そして、これ
らの発生箇所において生じる粉塵の粒子は大きく、その
大部分は空気中に浮遊することなく落下する、いわゆる
落下粉塵となる。
ところで、以上のような各部で発生する粉塵は、各種の
摺動部等に侵入付着して円滑な摺動等を損う原因となっ
たり、掃除を困難化したり、更に錠剤の製造の場合には
他種類の錠剤の粉末原料に混入するおそれもあるから、
以上のように回転盤の各部で発生する粉塵は真空吸引力
で集塵することが一般的に行われている。
そして、従来の集塵装置は第5図に示されている。同図
中1は、その臼取付は鍔部1aに臼2を取付けるととも
に、上杵取付は鍔部1bに上杵3を上下方向に沿って摺
動自在に挿通し、かつ下杵取付は鍔部1Cに下杵4を上
下方向に沿って摺動自在に挿通させた回転盤である。ま
た、5は上杵案内軌道、6.7は加圧ローラである。そ
して回転盤1の周囲には棚板8を配置するとともに、こ
の棚板8の上面に支持して回転盤カバー9を取付けであ
る。回転盤カバー9は回転盤1の全周を覆って設けられ
、臼取付は鍔部1aと上杵取付は鍔部1bとの間を上部
室10に仕切るとともに、臼取付は鍔部1aと下杵取付
は鍔部1Cとの間を下部室11に仕切っている。上下の
各室10.11は互いに独立している。上部室10には
下部吸塵ノズル12が挿入され、下部室11には下部吸
塵ノズル13が挿入されている。下部吸塵ノズル13の
吸込み端13a、13bの総開口面積は上部吸塵ノズル
12の吸込み端12aの開口面積よりも小さくなってい
るとともに、下部吸塵ノズル13の吸込み端13a、1
3bは吸塵必要箇所に近接して配置されている。そして
、各吸塵ノズル12.13は共通の吸込み管14に夫々
接続されているとともに、この吸込み管14は真空吸引
式集塵機15の吸込み口に接続されている。
このような従来の集塵装置において真空吸引式集m機1
5を運転すると、下部室10内の空気が点線矢印で示す
ように上部吸塵ノズル12に吸込まれるから、それによ
って上部室10内の浮遊粉塵を集塵できる。かつ、これ
と同時に下部室11内の空気が実線矢印で示すように下
部吸塵ノズル13に吸込まれるから、それによって下部
室11内の落下粉塵等を集塵できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように従来は、浮遊粉塵が多い上部室10および
落下粉塵が多い下部室11内の粉塵を、これら各室10
.11に対して夫々別々に挿通し、かつ吸込み管14を
介して互いに連通された上部吸塵ノズル12と下部吸塵
ノズル13を介して同一の集塵機15に集塵させる構成
であるから、粉塵の種類に応じた適切な吸込みのバラン
スで吸窒を行うことが困難で、高効率な集塵ができない
という問題があった。
つまり、粒子が細かな浮遊粉塵を効率よく吸塵するため
には低静圧での吸塵が望ましく、かつ粒子が粗い落下粉
塵を効率よく吸塵するには高静圧での吸塵が望ましい。
しかし、従来の構成でおいて上部吸塵ノズル12の吸込
み端12aの開口面積を大きくして吸込ませるとともに
、下部吸塵ノズル13の吸込み端13a、13bの開口
面積を小さくして吸込ませるようにした場合には、下部
吸塵ノズル13での吸込み作用が格段に低下して、下部
室11内の落下粉塵の吸塵が困難となる。
このような事情から従来においては、互いに連通してい
る上下両吸塵ノズル12.13での吸塵が同時にできる
ようにするために、両吸塵ノズル12.13吸込み端の
開口面積の差を小さくする必要がある。このため、既述
のように粉塵の種類に応じた適切な吸込みのバランスで
吸塵を行うことが困難となり、^効率な集塵ができなか
った。
なお、この点を従来の構成において解決するには、吸込
み管14を廃止するとともに、上下両吸塵ノズル12.
13に対して別々に真空吸引式集塵機を接続することが
考えられるが、その場合には置台の1!塵機を必要とし
コスト高になる。
したがって本発明の目的は、複数台の集塵機を使用する
ことなく、高効率な集塵ができるようした回転式粉末圧
縮成形機の集塵装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明は上記の目的を達成するために、回転盤
が備える臼取付は鍔部と下杵取付は鍔部との間に略密閉
状の集塵室を形成する。この集塵室には一台の真空吸引
式集塵機に連通された吸塵ノズルを挿入して、このノズ
ルの吸込み端を上記集塵室の吸塵必要箇所に近接配置す
る。そして、上記集塵室に連通して吸込み通路を設ける
とともに、この吸込み通路の吸込み端を上記回°転盤が
備える臼取付は鍔部および上杵取付は鍔部間の空間にお
いて発生する粉塵を吸込み可能な位置に設け、かつ上記
吸込み通路の吸込み端の吸込み面積を上記吸塵ノズル吸
込み端の開口面積よりも可成り太きくしたことを特徴と
する。
〔作用〕
本発明装置において集塵機を動作させると、まず、落下
粉塵が多い略密閉状の集塵室内の空気が吸塵ノズルに吸
込まれる。ところで、吸塵ノズルの吸込み端の開口面積
は小さく形成しであるから、高静圧を確保できるととこ
の吸込み端は吸塵必要位置に近接されているから、吸塵
必要位置に対して有効に作用して、同位置への落下粉塵
等を効率良く吸塵する。このような吸塵ノズルによる集
塵室内での既述の吸塵は、吸塵必要位置に対してのみ局
所的に実施される。そして、以上のような局所吸塵によ
り集塵室は負圧となるので、この集塵室には、回転盤が
備える臼取付は鍔部および上杵取付は鍔部間の空間内の
空気、つまり浮遊粉塵を多く含む空気が、吸込み通路を
通して、しかも、上記空間において発生する粉塵を吸込
み可能な位置から吸込まれる。ところで、吸込み端の開
口面積が小さい上記吸塵ノズルでの静圧は、その吸込み
端から離れる程急激に低下する。これとと相まって、吸
込み通路の吸込み端の開口面積は吸塵ノズル吸込み端の
同口面積よりも可成り大きく、その分大きく静圧を下げ
るのに役立っている。このため、浮遊粉塵を多く含んだ
上記空間から集塵室への空気の吸込みを低静圧で実施で
きる。そして、このようにして集塵室に吸込まれた空気
は吸塵ノ女ルに既述のようにして吸込まれる。
すなわち、本発明は以上のようにして一台の集塵機で集
塵を行うにも拘らず、落下粉塵が多い集塵室ではこの落
下粉塵に適した高静圧での吸塵を行なえるとともに、浮
遊粉塵が多い上記空間ではこの浮遊粉塵に適した低静圧
での吸塵を行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。
図中21は下部フレーム、22は上部フレーム、23は
上部フレーム22の下面に連結された上杵案内軌道、2
4は上杵25を押下げる加圧ローラ、26は下杵27を
押上げる加圧ローラ、28は上下両フレーム21.22
に1って設けられかつ軸受29を介して回転自在に支持
された回転軸、30はスリーブである。また、上下フレ
ーム21゜22の外面間にわたって隔壁31が装着され
ており、この隔!131によって成形室32を仕切って
いるとζもに、隔壁31の少なくとも一部はドア構造に
してWIArJlできるようになっている。
成形室32内に位置して上記回転輪28には回転盤33
が取付けられている。なお、34は回り止め用のキーで
ある。更に成形室32内には棚板35が設置されている
回転盤33は、上下方向中間部に臼取付は鍔部36を有
しているとともに、この鍔部36の上方に上杵取付は鍔
部37を有し、かつ、臼取付は鍔部36の下方に下杵取
付は鍔部38を有している。
臼取付は鍔部36の同一円周上には臼39が一定間隔毎
に取付けられている。上杵取付は鍔部37には臼39と
同数の上杵摺動孔37aが設けられているとともに、こ
れらの孔37aには夫々上杵25が上下方向に摺動自在
に挿通して取付けられている。下杵取付は部38にも臼
39と同数の下杵摺動孔38aが設けられているととも
に、これらの孔37aには夫々下杵27が上下方向に摺
動自在に挿通して取付けられている。
そして集塵装置は、以下説明する集塵室40、吸塵ノズ
ル42、吸込み通路44、集m機43等を備えて形成さ
れている。
つまり、臼取付は鍔部36と下杵取付は鍔部38との間
には略密閉状の集塵室40が形成されている。この集塵
室4oは円環形のカバー壁41を上記棚板35の上面に
立設することにより設けられ、第2図に示すようにカバ
ー壁41の内周面は臼取付は鍔部36の外周面に近接さ
れている。
そして、集l1v4oにはカバー!!41を貫通して吸
塵ノズル42が挿入されている。この吸塵ノズル42は
棚板35の上面に取付けられているとともに、その接続
口42aは上記成形室32外に設置された一台の真空吸
引式集塵機43の吸込み口に連通されている。吸塵ノズ
ル42の吸込み端42bは集塵室40の吸塵必要箇所に
近接して配置されているとともに、この吸込み端42b
は約750a4AQ以上の静圧で吸塵できるように開口
面積を小さくしぼられている。なお、本実施例において
は、吸込み端42bは複数備えられ、その内の一つは、
落下粉塵が最終的に導かれる下杵取付は鍔部38の環状
溝38bの一部、つまり吸塵必要箇所に近接配置されて
いるとともに、他の一つは加圧成形位置における下杵2
7の回転軌跡の外側近傍の位置、つまり他の吸塵必要箇
所に近接配置されている。また、集塵室40に連通して
吸込み通路44が設けられている。この通路44の吸込
み端44aは臼取付は鍔部36および上杵取付は鍔部3
7間の空間45において発生する粉塵を吸込み可能な位
置に開口されている。そして、本実施例の場合には、上
記カバー壁41の一部をその他の部分よりも上記臼取付
は鍔部36の外周面から大きく離すとともに、このカバ
ー壁41の上部に補助カバー46を装着することによっ
て、カバー!141と臼取付は鍔部36との間に吸込み
通路44を設けている。補助カバー46は回転盤33の
上部全周を覆っているとともに、その上部を上杵取付は
鍔部37の外周面に近接させて設けられ、それによって
上記空間45を上記成形室32内で仕切っている。なお
、この様な構造により吸込み通路44を設ける場合には
第2図に示すように加圧成形位置の前後を含むシール角
度θの範囲にわたって設けることが望ましい。また、上
記補助カバー46の筒部には第2図中量点鎖線に示すよ
うに吸込み通路44を設けた側と反対側において大面積
の空気取込み口47がし成されている。この取込み口4
7はその下端を臼取付は鍔部36の上面の高さ位置に略
等しくして設けられている。そして、吸込み通路44の
吸込み端44aの開口面積は、上記吸塵ノズル42の吸
込み端42bの合計の開口面積よりも可成り大きく、つ
まり約750aAQ以下の静圧で吸塵できるように大き
く形成されている。
次に、上記構成の集塵装置による集塵について説明する
。集塵機43を動作させると、まず、落下粉塵が多い略
密閉状の集塵室40内の空気が吸塵ノズル42に吸込ま
れる。この吸塵ノズル42の吸込み端42bの開口面積
は小さくしであるから、高静圧を確保できるとともに、
この吸込み端42bは吸塵必要位置に近接されているか
ら、吸塵必要位置に対して有効に作用する。このため、
圧縮成形時点において下杵27に沿って第1図中実線矢
印で示すように臼39から落下する粉塵、および臼取付
は鍔部36の上面から落下する粉塵等が最終的に到達す
る環状溝38b内の粉塵が、効率良く吸塵ノズル42に
吸塵される。もちろん、このような吸塵ノズル42によ
る集塵室40内での既述の吸塵は、吸塵必要位置に対し
てのみ局所的に実施される。
そして、以上のような局所吸塵により集l1lv40は
負圧となるので、この集塵室40には、臼取付は鍔部3
6および上杵取付は鍔部37間の空間内の空気、つまり
浮遊粉塵を多く含む空気が、第1図中点線矢印で示すよ
うに吸込み通路44を通して、しかも、上記空間45に
おいて発生する粉塵を吸込み可能な位置から吸込まれる
。しがも、本実施例のような空気取入れ口47の配置に
よれば、成形室32内の空気が第2図中矢印に示すよう
に吸込み通路44に向けて臼取付は鍔部36の上面を流
動するから、この鍔部36上の粉塵も一緒に運ばれて吸
込み通路44を通して集塵室40に吸込まれる。
ところで、上記吸塵ノズル42での静圧は、その吸込み
端42bから離れる程急激に低下することと相まって、
吸込み通路44の吸込み端44aの開口面積は吸塵ノズ
ル42の吸込み端42bの開口面積よりも可成り大きく
、その分大きく静圧を下げるのに役立つている。このた
め、浮遊粉塵を多く含んだ上記空間45から集塵室40
への空気の吸込みを低静圧で実施できる。そして、この
ようにして集塵室40に吸込まれた空気は吸塵ノズル4
2に既述のようにして吸込まれる。
すなわち、以上のようにして一台の集塵機43で集塵を
行うにも拘らず、落下粉塵が多い集塵室40では高静圧
での吸塵を行なえるとともに、浮遊粉塵が多い上記空間
45では低静圧での吸塵を行なうことができる。このた
め、高効率な集塵ができる。
また、本発明は第3図および第4図に示すようにして実
施することもできる。なお、この他の実施例については
上記一実施例と同様な構成についてはその説明を省略し
、以下異なる構成部分について説明する。
つまり、本実施例において集塵室40を形成するための
カバーW41が、その内周面を臼取付は鍔部36の外周
面と均一な隙間を形成して設けられているとともに、吸
込み通路44はU字状の複、数本のパイプによって形成
されている。これらパイプ製の吸込み通路44の下端は
カバー壁41を貫通して集塵室40に挿入されていると
ともに、上端開口、つまり吸込み端44aは、空間45
内において例えば予備圧縮成形部、本圧縮成形部、成形
品押し出し位置からスクレーバ48が配置された位置ま
での閣等の粉塵が発生する場所に近接配置されている。
なお、この他の実施例においては保持カバーはあっても
なくてもよい。また、第4図中49は開放形の粉末供給
器である。そして、この実施例において各吸込み通路4
4の吸込み端44の合計の開口面積は、吸塵ノズル42
の吸込み端42bの合計の開口面積よりも可成り大きく
しであることは勿論である。
そして、このような他の実施例の構成においても、一台
の集11vA43で集塵を行うにも拘らず、浮遊粉塵が
多い上記空間45については吸込み通路44によって、
浮遊粉塵に好適な低静圧な風でしかも直接的に集塵室4
0への吸塵を行なうことができ、かくして集1140に
吸込まれた空気は、吸塵ノズル42での吸引により落下
粉塵の吸込みに好適な高静圧な空気として吸込まれるか
ら、本発明の初期の目的を達成できる。
〔発明の効果〕
上記特許請求の範囲に記載の構成を要旨とする本発明に
よれば、集塵機を一台のみ使用するにも拘らず、落下粉
塵および浮遊粉塵に応じた適切な吸込みlバランスで回
転盤まわりの吸塵を行えるから、高効率な集塵ができる
とともに、安価に実施できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
は縦断面図、第2図は第1図中lt−l1lに沿う断面
図である。第3図および第4図は本発明の他の実施例を
示し、第3図は一部を断面して示す側面図、第4図は第
3図中rV−IV線に沿う断面図である。第5図は従来
例を示す断面図である。 33・・・回転盤、36・・・臼取付は鍔部、38・・
・下杵取付は鍔部、40・・・集II!、43・・・集
塵機、42・・・吸塵ノズル、42b・・・吸込み端、
44・・・吸込み通路、37・・・上杵取付は鍔部、4
5・・・空間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転盤が備える臼取付け鍔部と下杵取付け鍔部との闇に
    略密閉状の集塵室を形成し、この集塵室に一台の真空吸
    引式集塵機に連通された吸塵ノズルを挿入して、このノ
    ズルの吸込み端を上記集塵室の吸塵必要箇所に近接配置
    し、上記集塵室に連通して吸込み通路を設けるとともに
    、この吸込み通路を上記回転盤が備える臼取付け鍔部お
    よび上杵取付け鍔部間の空間において発生する粉塵を吸
    込み可能な位置に設け、かつ上記吸込み通路の吸込み端
    の吸込み面積を上記吸塵ノズル吸込み端の開口面積より
    も可成り大きくしたことを特徴とする回転式粉末圧縮成
    形機の集塵装置。
JP62136224A 1987-05-30 1987-05-30 回転式粉末圧縮成形機の集塵装置 Granted JPS63299893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62136224A JPS63299893A (ja) 1987-05-30 1987-05-30 回転式粉末圧縮成形機の集塵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62136224A JPS63299893A (ja) 1987-05-30 1987-05-30 回転式粉末圧縮成形機の集塵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63299893A true JPS63299893A (ja) 1988-12-07
JPH038878B2 JPH038878B2 (ja) 1991-02-07

Family

ID=15170195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62136224A Granted JPS63299893A (ja) 1987-05-30 1987-05-30 回転式粉末圧縮成形機の集塵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63299893A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114197U (ja) * 1989-02-21 1990-09-12
JPH0480691U (ja) * 1990-11-21 1992-07-14
WO2002074528A1 (en) * 2001-03-16 2002-09-26 I.M.A Industria Macchine Automatiche S.P.A. A tablet press machine
EP2241433A2 (en) 2009-04-17 2010-10-20 Kikusui Seisakusyo Ltd. Powder compression molding machine
JP2017077574A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 エスエス製薬株式会社 粉体圧縮成型装置
WO2019025077A1 (de) * 2017-08-04 2019-02-07 Korsch Ag Verkleidung für einen rotor einer tablettiermaschine und verfahren zum abführen von überschüssigen tablettiermaterial aus einem pressraum einer tablettiermaschine
JP2020040123A (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー 回転プレス用のロータ
KR102345377B1 (ko) * 2021-07-14 2021-12-30 주식회사 피티케이 파우더 프러텍터를 구비한 로터리식 정제 압축성형기

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52119474A (en) * 1976-03-31 1977-10-06 Hata Iron Works Rotary powder compression molder

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52119474A (en) * 1976-03-31 1977-10-06 Hata Iron Works Rotary powder compression molder

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114197U (ja) * 1989-02-21 1990-09-12
JPH0480691U (ja) * 1990-11-21 1992-07-14
WO2002074528A1 (en) * 2001-03-16 2002-09-26 I.M.A Industria Macchine Automatiche S.P.A. A tablet press machine
EP2241433A2 (en) 2009-04-17 2010-10-20 Kikusui Seisakusyo Ltd. Powder compression molding machine
US8292607B2 (en) 2009-04-17 2012-10-23 Kikusui Seisakusho Ltd. Powder compression molding machine
JP2017077574A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 エスエス製薬株式会社 粉体圧縮成型装置
WO2019025077A1 (de) * 2017-08-04 2019-02-07 Korsch Ag Verkleidung für einen rotor einer tablettiermaschine und verfahren zum abführen von überschüssigen tablettiermaterial aus einem pressraum einer tablettiermaschine
CN110997300A (zh) * 2017-08-04 2020-04-10 科施股份公司 用于压片机的转子的壳体以及用于从压片机的压制室中除去多余的压片材料的方法
JP2020040123A (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー 回転プレス用のロータ
DE102018122394A1 (de) * 2018-09-13 2020-03-19 Fette Compacting Gmbh Rotor für eine Rundläuferpresse
DE102018122394B4 (de) * 2018-09-13 2020-09-10 Fette Compacting Gmbh Rotor für eine Rundläuferpresse
US11472145B2 (en) 2018-09-13 2022-10-18 Fette Compacting Gmbh Rotor for a rotary press
KR102345377B1 (ko) * 2021-07-14 2021-12-30 주식회사 피티케이 파우더 프러텍터를 구비한 로터리식 정제 압축성형기

Also Published As

Publication number Publication date
JPH038878B2 (ja) 1991-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104259118B (zh) 一种平铺式泡腾片筛片除尘装置
JPS63299893A (ja) 回転式粉末圧縮成形機の集塵装置
JPH036879B2 (ja)
JPH1156718A (ja) サイクロン型集塵機
US4257789A (en) Combination vacuum cleaner and dust container
CN210543969U (zh) 一种生产主机柜用吸尘设备
CN209334213U (zh) 一种粉料收集装置
CN220270111U (zh) 一种窑炉卸钵缓冲仓除尘与自动线除尘装置一体化装置
CN108465637B (zh) 一种土壤修复用离心式土壤筛分装置
CN212467585U (zh) 一种车间集尘装置
CN207346133U (zh) 一种带有收尘装置的下料包装设备
JPH0753833Y2 (ja) 回転式粉末圧縮成形機
CN219519500U (zh) 药剂除尘筛分装置
CN214398517U (zh) 一种用于藻酸盐印模材料的振动输送机
CN220258962U (zh) 一种防水卷材的除尘装置
CN220590976U (zh) 一种水泥辊压装置
CN211731938U (zh) 一种真空封口机
CN218706220U (zh) 一种皮带输送机用防尘结构
CN215613172U (zh) 一种葵花籽筛选系统除尘处理结构
CN216004444U (zh) 一种用于玻璃喷粉机的真空上料设备
CN214443451U (zh) 一种便于收集粉尘的无缝钢管切割机
CN212501148U (zh) 一种物料打包装置
CN213855232U (zh) 一种土工膜喷糙设备及喷头
CN216094876U (zh) 一种风吹式上料机
CN216230382U (zh) 一种用于流延机送料的抽真空装置