JPS6024535B2 - 丸型接続器 - Google Patents
丸型接続器Info
- Publication number
- JPS6024535B2 JPS6024535B2 JP12998077A JP12998077A JPS6024535B2 JP S6024535 B2 JPS6024535 B2 JP S6024535B2 JP 12998077 A JP12998077 A JP 12998077A JP 12998077 A JP12998077 A JP 12998077A JP S6024535 B2 JPS6024535 B2 JP S6024535B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- terminal plate
- main body
- locking piece
- rotating ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工具を使用することなく簡単且つ均一に結線
を行なうことのできる丸型接続器を提供することを目的
とするものである。
を行なうことのできる丸型接続器を提供することを目的
とするものである。
第１図は本発明の丸型接続器のカバーを取り外した状態
の斜視図、第２図はその要部の側断面図、第３図は要部
の斜視図を示す。
の斜視図、第２図はその要部の側断面図、第３図は要部
の斜視図を示す。
これらの図において１は絶縁体から成る円筒形本体、２
はそのふたで、本体１にビス３で固定されその間に内壁
面に波形の凹凸部５をもった回転論４が本体１に競合し
て回動可能に装着されている。本体１には、一端が外側
に突出して栓刃６又は栓刃受ばね等の接続端子を構成す
る端子板７がその底面に垂直に固定され、且つ端子板７
には上下に１対の貫通穴８があってこれにコの字形をな
した鎖錠片９の両脚が端子板７の外側から摺動可能に鉄
合し、端子板７との間に介在したばね１川こよって常時
外側に向って押され、鎖錠片９の背面は回転輪４の内壁
の凹凸面５に接している。コの字形鎖錠片９の両脚には
端子板７と交差する部分にリード線挿入穴１１が設けら
れ、この穴１１の一部は端子板７によって塞さがれ、又
端子板７より遠い側の穴１１の緑部は鋭つたＶ字形エッ
ジ１２を形成している。更にこのリード線挿入穴１１に
対応したふた２の部分にはリード線を貫通させるための
穴１３が設けられている。リード線１４を接続するとき
には、回転輪４を回動して第４図ａに示すように回転論
内壁の凹凸部５の凸部で鎖錠片９を本体１の内側に押し
てリード線挿入穴１１を拡げ、リード線１４をふた２の
穴１３を通して鎖錠片９のリード線挿入穴１１中に挿入
した上、同図ｂに示すように回転論４を回動して鎖錠片
９の背面が回転論内壁の凹部に当綾するようにすると、
ばね１０の力で鎖錠片９は外側に酒勤し、リード線１４
は鎖錠片９と端子板７に挟まれ更にリード線挿入穴１１
のＶ字形エッジ１２がリード線に食い込んで結線が完了
する。
はそのふたで、本体１にビス３で固定されその間に内壁
面に波形の凹凸部５をもった回転論４が本体１に競合し
て回動可能に装着されている。本体１には、一端が外側
に突出して栓刃６又は栓刃受ばね等の接続端子を構成す
る端子板７がその底面に垂直に固定され、且つ端子板７
には上下に１対の貫通穴８があってこれにコの字形をな
した鎖錠片９の両脚が端子板７の外側から摺動可能に鉄
合し、端子板７との間に介在したばね１川こよって常時
外側に向って押され、鎖錠片９の背面は回転輪４の内壁
の凹凸面５に接している。コの字形鎖錠片９の両脚には
端子板７と交差する部分にリード線挿入穴１１が設けら
れ、この穴１１の一部は端子板７によって塞さがれ、又
端子板７より遠い側の穴１１の緑部は鋭つたＶ字形エッ
ジ１２を形成している。更にこのリード線挿入穴１１に
対応したふた２の部分にはリード線を貫通させるための
穴１３が設けられている。リード線１４を接続するとき
には、回転輪４を回動して第４図ａに示すように回転論
内壁の凹凸部５の凸部で鎖錠片９を本体１の内側に押し
てリード線挿入穴１１を拡げ、リード線１４をふた２の
穴１３を通して鎖錠片９のリード線挿入穴１１中に挿入
した上、同図ｂに示すように回転論４を回動して鎖錠片
９の背面が回転論内壁の凹部に当綾するようにすると、
ばね１０の力で鎖錠片９は外側に酒勤し、リード線１４
は鎖錠片９と端子板７に挟まれ更にリード線挿入穴１１
のＶ字形エッジ１２がリード線に食い込んで結線が完了
する。
その上で第１図に破線で示すようにカバー１５をかぶせ
る。鎖錠片９によるリード線の緒付けを確認するため回
転論４とふた２に第１図に示すようにマーク１６が設け
られている。本発明は以上のように本体１に固定した端
子板７にコの字形鎖錠片９を摺動可能に貫通させ、この
コの字形鎖錠片に設けたりード線挿入穴にリード線を差
し込み、リード線を端子板７と鎖錠片９との間に侠持さ
せ、且つ本体１に回動可能に装着した回動輪４により鎖
錠片の綿付け及び解除を行なうようにしたものであるの
で、リード線の結線に工具を必要とせず、結線作業が簡
単であり、且つ作業者の個人差による区別なく常に均一
な結線をすることができる。
る。鎖錠片９によるリード線の緒付けを確認するため回
転論４とふた２に第１図に示すようにマーク１６が設け
られている。本発明は以上のように本体１に固定した端
子板７にコの字形鎖錠片９を摺動可能に貫通させ、この
コの字形鎖錠片に設けたりード線挿入穴にリード線を差
し込み、リード線を端子板７と鎖錠片９との間に侠持さ
せ、且つ本体１に回動可能に装着した回動輪４により鎖
錠片の綿付け及び解除を行なうようにしたものであるの
で、リード線の結線に工具を必要とせず、結線作業が簡
単であり、且つ作業者の個人差による区別なく常に均一
な結線をすることができる。
又、リード線を接続する時、回転輪４を回動してその内
壁面の凸部をコの字形鎖錠片９の背面に当接することに
より、回転輪４から手を離しても鎖錠片９に設けたりー
ド線挿入穴１１と端子板７との間を充分に開いた状態に
保持することができるので、リード線の挿入操作を極め
て容易に行なうことができる、等の効果を有するもので
ある。
壁面の凸部をコの字形鎖錠片９の背面に当接することに
より、回転輪４から手を離しても鎖錠片９に設けたりー
ド線挿入穴１１と端子板７との間を充分に開いた状態に
保持することができるので、リード線の挿入操作を極め
て容易に行なうことができる、等の効果を有するもので
ある。
図は本発明の−実施例を示し、第１図はカバーを取り外
した状態の本発明の丸型接続器の斜視図、第２図は要部
の側断面図、第３図は要部の斜視図、第４図は動作説明
図である。 １・・・・・・本体、４・・・・・・回転論、７・・・
・・・端子板、９・・・・・・鎖錠片、１０・・・・・
・ばね、１１・・・・・・リード線挿入穴。 第１図 第２図 第３図 第ム図
した状態の本発明の丸型接続器の斜視図、第２図は要部
の側断面図、第３図は要部の斜視図、第４図は動作説明
図である。 １・・・・・・本体、４・・・・・・回転論、７・・・
・・・端子板、９・・・・・・鎖錠片、１０・・・・・
・ばね、１１・・・・・・リード線挿入穴。 第１図 第２図 第３図 第ム図
Claims (1)
- １ 円筒形の本体と、一端が前記本体より外側に突出し
て外部端子を構成し、他端に上下１対の貫通穴を有して
前記本体に垂直に固定された端子板と、コの字形をなし
、その両脚にそれぞれリード線挿入穴を有して前記端子
板に設けた１対の貫通穴にゆるく嵌合した鎖錠片と、内
壁面に凹凸面を有し、その凹凸面が前記コの字形鎖錠片
の背面に接して前記本体に回動可能に嵌合した回転輪と
、前記端子板と鎖錠片との間に装着されて前記鎖錠片を
常時回転輪の方向に押圧しているばねと、リード線貫通
穴を有して前記本体にビスで固定されたふたとを具え、
ふたに設けたリード線貫通穴から挿入したリード線を鎖
錠片に設けたリード線挿入穴を通して端子板と鎖錠片に
よつて挟持してリード線を端子板に接続するようにした
ことを特徴とする丸型接続器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12998077A JPS6024535B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | 丸型接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12998077A JPS6024535B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | 丸型接続器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5463287A JPS5463287A (en) | 1979-05-22 |
| JPS6024535B2 true JPS6024535B2 (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=15023177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12998077A Expired JPS6024535B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | 丸型接続器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024535B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61150125U (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-17 |
-
1977
- 1977-10-28 JP JP12998077A patent/JPS6024535B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61150125U (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5463287A (en) | 1979-05-22 |
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