JP6953112B2 - バッチ製造装置及びバッチ - Google Patents

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Description

本発明は、バッチ製造装置及びバッチに関する。
従来、表蓋と裏蓋とからなり、裏蓋の周縁と表蓋の周縁とを当接させるようにして、裏蓋に表蓋を嵌着させたバッチを製造するバッチ製造装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたバッチ製造装置では、表蓋と裏蓋との間に模様紙やシート体を挟んで嵌着させる際に、押圧軸により圧力を加える。押圧軸は、操作ハンドルを回転させて正回転させることにより、雄ねじ部が雌ネジ部に螺合して下方に移動し、表蓋と裏蓋とを押し付けて嵌着させる。
そして、嵌着が完了したら、操作ハンドルを逆回転させて、押圧軸を上昇させてバッチを取り出す。
特開2004−261226号公報
しかしながら、前述した特許文献1に記載のバッチ製造装置では、ネジ機構を用いて表蓋と裏蓋との嵌着を行っているため、装置が複雑になり、大型化を招いていた。
また、表蓋と裏蓋とを嵌着させる際、及び取り出す際に、操作ハンドルを何回も回転させる必要があり、面倒である。特に子供等の非力なものが使用するには、難がある。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたものであり、簡単な構造のバッチ製造装置を提供することを目的とする。また、容易に複数種のバッチを製造できる利便性のよいバッチ製造装置を提供することを目的とする。
本発明に係るバッチ製造装置は、表蓋及び裏蓋が結合されてなるバッチを製造可能なバッチ製造装置であって、前記表蓋を保持可能な表蓋保持部が設けられた第1本体部と、前記裏蓋を保持可能な裏蓋保持部が設けられた第2本体部と、を備え、前記表蓋保持部は、形状及び寸法のうちの少なくとも一方が異なる第1表蓋及び第2表蓋を選択的に保持可能であり、前記第1表蓋を収容可能な第1表蓋収容部と、前記第2表蓋を収容可能な第2表蓋収容部と、前記第1本体部に設けられた凹部であって、前記第1表蓋収容部及び前記第2表蓋収容部のうちの一方を選択的に装着可能である凹部と、前記第1表蓋収容部の外側面に沿って配置可能な第1リングと、前記第2表蓋収容部の外側面に沿って配置可能な第2リングとを有し、前記裏蓋保持部は、前記第1表蓋及び前記第2表蓋に対応して、形状及び寸法のうちの少なくとも一方が異なる第1裏蓋及び第2裏蓋を選択的に保持可能であり、前記第1本体部及び前記第2本体部は、前記表蓋保持部及び前記裏蓋保持部が対向する対向状態と、前記表蓋保持部及び前記裏蓋保持部が対向しない非対向状態とを取り得る。
また、本発明に係るバッチ製造装置においては、前記第2本体部は、前記第1本体部に回動可能に連結されるものであってもよい。
また、本発明に係るバッチ製造装置においては、前記対向状態において、前記表蓋保持部に保持された第1表蓋または第2表蓋と、前記裏蓋保持部に保持された第1裏蓋または第2裏蓋とが結合され、前記非対向状態において、前記表蓋保持部への前記第1表蓋または前記第2表蓋の取付け、及び前記裏蓋保持部への前記第1裏蓋または前記第2裏蓋の取付けが可能であってもよい。
また、本発明に係るバッチ製造装置においては、前記表蓋保持部は、前記第1本体部に設けられた凹部と、前記第1表蓋を収容可能な第1表蓋収容部と、前記第2表蓋を収容可能な第2表蓋収容部とを有し、前記凹部は、前記第1表蓋収容部及び前記第2表蓋収容部のうちの一方を選択的に装着可能であってもよい。
また、本発明に係るバッチ製造装置においては、前記表蓋保持部は、前記凹部に第1溝部及び第2溝部を有し、前記第1表蓋収容部が前記第1溝部に嵌合可能であるとともに、前記第2表蓋収容部材が前記第2溝部に嵌合可能であってもよい。
また、本発明に係るバッチ製造装置においては、前記表蓋保持部は、前記第1表蓋収容部の外側面に沿って配置可能な第1リングと、前記第2表蓋収容部の外側面に沿って配置可能な第2リングとを備えてもよい。
また、本発明に係るバッチ製造装置においては、前記第1リング及び前記第2リングは、前記第1本体部に回動可能に連結され、前記第1本体部に対する前記第2本体部の回動方向とは異なる方向へ回動可能であってもよい。
また、本発明に係るバッチ製造装置においては、前記第1リングは、前記第1本体部に対する前記第2リングの回動方向とは異なる方向へ回動可能であってもよい。
また、本発明に係るバッチ製造装置においては、前記裏蓋保持部は、前記第1裏蓋及び前記第2裏蓋に設けられた孔に係合可能な係合突起を有してもよい。
また、本発明に係るバッチ製造装置においては、前記第2本体部は、前記裏蓋保持部とは反対側の面に把持部を有し、前記把持部は、前記第1表蓋収容部及び前記第2表蓋収容部に挿通可能であってもよい。
また、本発明に係るバッチは、上記バッチ製造装置により製造されたバッチであって、対象物への取り付けのための取付部材を有し、前記取付部材は、前記第1裏蓋及び前記第2裏蓋に設けられた孔に嵌合可能な突起を有することを特徴とする。
また、本発明に係るバッチにおいては、前記第1裏蓋に設けられた前記孔及び前記第2裏蓋に設けられた前記孔は互いに同形状及び同寸法であってもよい。
また、本発明に係るバッチにおいては、前記孔を複数有してもよい。
また、本発明に係るバッチにおいては、前記第1表蓋及び前記1裏蓋による第1バッチの寸法と、前記第2表蓋及び前記第2裏蓋による第2バッチの寸法とが異なるものであってもよい。
本発明によれば、簡単な構造で、子供でも容易に複数種のバッチを製造できるバッチ製造装置及びバッチを提供できる。
本発明の実施形態であるバッチ製造装置の開放状態を示す斜視図である。 (A)は本発明の実施形態であるバッチの分解斜視図であり、(B)は組立途中のバッチの断面図であり、(C)は組み立てられたバッチの断面図である。 本発明の実施形態であるバッチ製造装置を用いて第1バッチを造る状態を示す分解斜視図である (A)は第1表蓋等を取り付けた第1表蓋収容部を第1本体部に装着した状態の斜視図であり、(B)はシート及び保護フィルムを折り曲げる前の状態の断面図であり、(C)はシート及び保護フィルムを折り曲げた状態の断面図である (A)は本発明の実施形態であるバッチ製造装置を用いて第1バッチを製造する一工程を示す斜視図であり、(B)は断面図である。 第1表蓋と第1裏蓋とを結合させた後に第2本体部を開いた状態を示す斜視図である。 (A)は第1表蓋収容部から第1バッチを取り出す状態を示す斜視図であり、(B)は断面図であり、(C)は第1バッチに取付部材を取り付ける状態を示す斜視図である 本発明の実施形態であるバッチ製造装置を用いて第2バッチを造る状態を示す分解斜視図である (A)は第2表蓋等を取り付けた第2表蓋収容部を第1本体部に装着した状態の斜視図であり、(B)はシート及び保護フィルムを折り曲げる前の状態の断面図であり、(C)はシート及び保護フィルムを折り曲げた状態の断面図である (A)は本発明の実施形態であるバッチ製造装置を用いて第2バッチを製造する一工程を示す斜視図であり、(B)は断面図である。 第2表蓋と第2裏蓋とを結合させた後に第2本体部を開いた状態を示す斜視図である。 (A)は第2表蓋収容部から第2バッチを取り出す状態を示す斜視図であり、(B)は断面図であり、(C)は第2バッチに取付部材を取り付ける状態を示す斜視図である 本発明の実施形態であるバッチ製造装置において各部を収納する状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態であるバッチ製造装置において各部を収納して第2本体部を開いた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態であるバッチ製造装置において各部を収納した状態を示す斜視図である。
[本発明の実施の形態]
図1は、本発明の実施形態を説明するための、バッチ製造装置の全体構成を示す斜視図である。
また、図2(A)は本発明の実施形態であるバッチの分解斜視図であり、図2(B)は組立途中のバッチの断面図であり、図2(C)は組み立てられたバッチの断面図である。
に示すバッチ製造装置10は、図2に示されたバッチ80の表蓋81と裏蓋82とを互いに厚み方向に沿って結合させることによりバッチ80を製造する装置である。
バッチ製造装置10は、表蓋81を保持する第1本体部20と、裏蓋82を保持する第2本体部30とを有する。第1本体部20及び第2本体部30は、回動軸21により回動可能に連結されており、第1本体部内面23と第2本体部内面32とが対向する対向(閉鎖)状態(図5(A)参照)と、第1本体部内面23と第2本体部内面32とが離反した非対向(開放)状態(図1参照)とを取り得る。
第1本体部20には、一対の第1側ブラケット22が所定間隔離れて設けられており、第1側ブラケット22には貫通穴が設けられている。第2本体部30には、一対の第1側ブラケット22の内側に接するようにして第2側ブラケット31が設けられており、第2側ブラケット31の先端部には貫通穴が設けられている。
なお、一対の第1側ブラケット22の外側に接するように一対の第2側ブラケット31を設けることもできる。
第1側ブラケット22の貫通穴及び第2側ブラケット31の貫通穴を貫通するように、回動軸21が設けられている。第2側ブラケット31は、第1側ブラケット22に比べて長くなっている。従って、第1本体部20及び第2本体部30を接近させて対向させた閉鎖状態で、第1本体部20と第2本体部30との間には、所定の隙間が形成される。
このため、第1本体部20と第2本体部30との間に所定の厚さのものを挟んで、閉鎖状態とできる。
第1本体部20において第2本体部30に対向する第1本体部内面23には、表蓋81を保持する表蓋保持部24が設けられている。表蓋保持部24は、(平面)形状及び(平面)寸法のうちの少なくとも一方が異なる第1表蓋811(図3参照)及び第2表蓋812(図8参照)を選択的に保持可能となっている。
表蓋保持部24は、第1本体部20に設けられた凹部25と、第1表蓋811を収容可能な第1表蓋収容部40と、第2表蓋812を収容可能な第2表蓋収容部50とを有する。凹部25の底面251には、第1表蓋収容部40が嵌合可能な第1溝部26と、第2表蓋収容部50が嵌合可能な第2溝部27が、周回して設けられている。
これにより、表蓋保持部24は、第1表蓋収容部40及び第2表蓋収容部50のうちの一方を選択的に装着可能となっている。したがって、単一のバッチ製造装置10によって、複数種のバッチ80が製造可能となる。
第1溝部26の内壁面には、1個または複数個の第1溝部平坦面(溝部平坦面)261が設けられている。ここでは、内周側の内壁面に、第1溝部26の中心側に突出するように第1溝部平坦面261が6個設けられている。隣接する第1溝部平坦面261の間には、円周面が設けられている。
従って、第1溝部26の内周側の内壁面は、変則的な多角形となっており、装着された第1表蓋収容部40の回転を防止している。また、外周側の内壁面は、円周面となっている。外周側の内壁面を円周面とすることで第1溝部26に嵌合可能な第1表蓋収容部40の外周面を円周面とすることができ、第1表蓋収容部40の取り扱い性が向上する。なお、図示はしないが、内周側の内壁面を円周面とし、外周側の内壁面に第1溝部平坦面を設けて、外周側の内壁面を変則的な多角形とすることも可能である。
第2溝部27の内壁面にも、第1溝部26と同様に、1個または複数個の第2溝部平坦面(溝部平坦面)271が設けられている。
ここでは、内周側の内壁面に、第2溝部27の中心側に突出するように第2溝部平坦面271が6個設けられている。隣接する第2溝部平坦面271の間には、円周面が設けられている。従って、第2溝部27の内周側の内壁面は、変則的な多角形となっており、装着された第2表蓋収容部材50の回転を防止している。また、外周側の内壁面は、円周面となっている。外周側の内壁面を円周面とすることで第2溝部27に嵌合可能な第2表蓋収容部50の外周面を円周面とすることができ、第2表蓋収容部50の取り扱い性が向上する。なお、図示はしないが、内周側の内壁面を円周面とし、外周側の内壁面に第2溝部平坦面を設けて、外周側の内壁面を変則的な多角形とすることも可能である。
第1表蓋収容部40は、全体円形リング状を呈しており、底部41と、底部41の外周に沿って設けられた側壁42を有する。底部41の内部空間44の内径は、第1表蓋811の外径よりも小さい。側壁42の下部は、底部41から下方に突出して、枠状の第1突部43を形成する。第1突部43は、第1本体部20の第1溝部26の形状に対応しており、外周面は円筒形状を呈しているが、内周面には、円筒形状から内側に突出する第1突部平坦面(突部平坦面)431が設けられている。
なお、図1中二点鎖線で示す第1表蓋収容部40は、実線で示す第1表蓋収容部40を裏返した図である。
すなわち、第1突部平坦面431は、第1溝部26における第1溝部平坦面261に対応した位置において、対応した大きさで設けられている。
従って、第1表蓋収容部40は、第1突部43を表蓋保持部24の第1溝部26に嵌合させることにより、第1本体部20に取り付けられる。これにより、表蓋保持部24に取り付けられた第1表蓋収容部40は、回転が阻止された状態で保持される。
第2表蓋収容部50は、全体円形リング状を呈しており、底部51と、底部51の外周に沿って設けられた側壁52とを有する。底部51の内部空間54の内径は、第2表蓋812の外径よりも小さい。側壁52の下部は、底部51から下方に突出して、枠状の第2突部53を形成する。第2突部53は、第1本体部20の第2溝部27の形状に対応しており、外周面は円筒形状を呈しているが、内周面には、円筒形状から内側に突出する第2突部平坦面(突部平坦面)531が設けられている。
なお、図1中二点鎖線で示す第2表蓋収容部50は、実線で示す第2表蓋収容部50を裏返した図である。
すなわち、第2突部平坦面531は、第2溝部27における第2溝部平坦面271に対応した位置において、対応した大きさで設けられている。
従って、第2表蓋収容部50は、第2突部53を表蓋保持部24の第2溝部27に嵌合させることにより、第1本体部20に取り付けられる。これにより、表蓋保持部24に取り付けられた第2表蓋収容部50は、回転が阻止された状態で保持される。
表蓋保持部24は、第1表蓋収容部40の外側に配置可能な第1リング28と、第2表蓋収容部50の外側に配置可能な第2リング29とを有する。
第1リング28は、第1本体部20の第1本体部内面23において、第1リング回動軸(リング回動軸)281を介して回動可能に取り付けられている。第1リング28の内部空間282の内径は、第1表蓋収容部40の外径よりも大きい。
従って、第1本体部20の第1本体部内面23と対向するように第1リング28を回動させると、第1溝部26に嵌合して取り付けられている第1表蓋収容部40の側壁42の外側に配置される。
第2リング29は、第1本体部20の第1本体部内面23において回動軸21とは異なる他方の端部に、第2リング回動軸(リング回動軸)291を介して回動可能に取り付けられている。第2リング29の内部空間292の内径は、第2表蓋収容部50の外径よりも大きい。
従って、第1本体部20の第1本体部内面23と対向するように第2リング29を回動させると、第2溝部27に嵌合して取り付けられている第2表蓋収容部50の側壁52の外側に配置される。
第2リング29は、ブラケット293を介して第2リング回動軸291に取り付けられている。ブラケット293は、全体コ字形状を呈しており、コ字形状によって形成される溝部分の幅が第1リング28のリングの幅よりも大きくなっている。したがって、バッチ製造装置10の収納時に表蓋保持部24の第1溝部26に第1リング28が取り付けられていても、第1リング28上方を跨いで第2リング29を第2溝部27に嵌合させることができるようになっている。
第1リング回動軸281及び第2リング回動軸291は、対向(閉鎖)状態における第1本体部20及び第2本体部30の積層方向に沿って見た平面視において、軸線の延長線が回動軸21における軸線の延長線に対して交差するように配置されている。
ここでは、第1リング回動軸281は、第1本体部内面23において本体部回動軸21とは異なる一方の端部に設けられている。また、第2リング回動軸291は、第1本体部内面23において回動軸21とは異なる他方の端部に、第1リング回動軸281と平行に設けられている。
従って、第1リング回動軸281、回動軸21、第2リング回動軸291は、平面視で略コ字状に配置される。
第1リング28、第2リング29、第2本体部30の回動軸を単一の回動軸とした場合と比較して、各々の回動軸を略コ字状に配置したことで、取扱い性が向上する。
なお、第1リング28及び第2リング29は、第1本体部20に回動可能に取り付ける場合に限らず、嵌め込み方式で着脱可能に取り付けることも可能である。
また、第1リング回動軸281を第1本体部20の一方側に設け、第2リング回動軸291を他方側に設けたが、第1リング回動軸281及び第2リング回動軸291を同じ側に設けることも可能である。
さらに、第1リング回動軸281と第2リング回動軸291とを別個に設けたが、共通のリング回動軸を設けることも可能である。
第2本体部30において第1本体部20の第1本体部内面23に対向する第2本体部内面32には、裏蓋82を保持する裏蓋保持部33が設けられている。
従って、第1本体部20に対して第2本体部30を対向させた対向(閉鎖)状態では、表蓋保持部24と裏蓋保持部33とが対向する。裏蓋保持部33には、第1裏蓋821に設けられた孔823(図2(A)参照)及び第2裏蓋822に設けられた孔823に係合可能な複数(ここでは、例えば2個)の係合突起(ピン)34が設けられている。これにより、裏蓋保持部33は、(平面)形状及び(平面)寸法のうちの少なくとも一方が異なる第1裏蓋821及び第2裏蓋822を選択的に保持可能となっている。
なお、孔823の大きさ及び形状は、第1裏蓋821及び第2裏蓋822において同一である。
第2本体部30は、第2本体部内面32に対して反対側の第2本体部外面35に、例えば円筒形状のような筒状の突起部36を有する(図5(A)参照)。
突起部36は、第1表蓋収容部40及び第2表蓋収容部50に挿通可能、すなわち第1表蓋収容部40の内部空間44及び第2表蓋収容部50の内部空間54の内径よりも小さい外径寸法を有する。
第2本体部外面35において回動軸21から遠い側の端部付近には、第2本体部30を第1本体部20に押し付ける際に、指を掛けるための凹み37が設けられている(図5(A)参照)。これにより、力が弱い子供等がバッチ製造装置10を使用する際に、確実に指で第2本体部30を第1本体部20に押し付けることができる。
また、第2本体部30において、対向(閉鎖)状態で第2リング29のブラケット293に対応する位置には、切欠き38が設けられている(図1参照)。これにより、第2本体部30とブラケット293との干渉を回避している。
図2(A)に示すように、バッチ80は、表蓋81、裏蓋82、シート83、保護フィルム84及び取付部材85を有する。
表蓋81は、例えば中央部が裏蓋82から離れる方向へわずかに湾曲した円盤状の表蓋本体部814と、表蓋本体部814の外周に沿って裏蓋82側に突出する表蓋突部815とを有する。
裏蓋82は、円盤状の裏蓋本体部824と、裏蓋本体部824の外周に沿って表蓋81側に突出する裏蓋突部825とを有する。裏蓋突部825の外径は、表蓋突部815の内径よりも小さめである。
従って、裏蓋突部825を表蓋突部815の内側に嵌合させることにより、裏蓋82は表蓋81に嵌合可能となっている。なお、裏蓋本体部824には、前述した複数個(ここでは例えば6個)の孔823が設けられている。
シート83は、一方の表面に、模様や文字や写真等が付された薄くて柔軟なシート状の部材であり、平面視で表蓋81よりも大きい。
保護フィルム84は、透明(着色透明も含む。)で、薄くて柔軟なシート状の部材であり、平面視でシート83よりも大きい。
取付部材85は、裏蓋本体部824における表蓋81に対して反対側に取り付けるための取付台86に取り付けられている。取付台86は、裏蓋本体部824の孔823に嵌合可能な突起861を有する。
従って、取付台86の突起861を裏蓋82の孔823に嵌合させることにより、取付部材85を裏蓋82に取り付ける。
なお、取付部材85としては、安全ピン、磁石、ネジ、タイタック、面状ファスナー等を例示できる。
次に、上述したバッチ製造装置10を用いてバッチ80を製造する動作について説明する。
まず、第1表蓋811及び第1裏蓋821を用いて第1バッチ801(図7参照)を製造する場合について説明する。
図3に示すように、第1リング回動軸281を中心として第1リング28を表蓋保持部24の上に回動させておく(図3中矢印A参照)。そして、第1表蓋811において第1裏蓋821を取り付ける表蓋嵌合面816に対して反対側面に、シート83を重ね、さらにシート83を覆うように保護フィルム84を重ねてから、第1表蓋収容部材40の側壁42の内側に収容する。
このとき、シート83において文字や模様や写真等が描かれている面が、保護フィルム84に対向するように配置する。第1表蓋811の外径は、第1表蓋収容部40の内部空間44の内径よりも大きいので、シート83及び保護フィルム84を取り付けた第1表蓋811は、第1表蓋収容部40の底部41により支持される(図4(B)参照)。
次いで、第1表蓋811等を収容した第1表蓋収容部40の第1突部43を、第1本体部20の表蓋保持部24に設けられている第1溝部26(図1参照)に嵌合させる(図4(A)参照)。このとき、第1表蓋収容部40の外径は第1リング28の内部空間282の内径よりも小さいので、第1表蓋収容部40は第1リング28の内部に収容される。
これにより、第1表蓋収容部40からはみ出しているシート83及び保護フィルム84は、第1リング28の上に載置される(図4(B)参照)。そして、はみ出しているシート83及び保護フィルム84を、第1表蓋811の表蓋突部815を越えて表蓋嵌合面816側へ折り返す(図4(C)中矢印C参照)。
一方、第2本体部30の係合突起(ピン)34を第1裏蓋821の孔823に挿嵌することにより、第1裏蓋821を第2本体部30に取り付けておく(図3参照)。このとき、第1裏蓋821の裏蓋突部825が第2本体部30から遠ざかる方向に向くように取り付けて、裏蓋嵌合面826が表蓋嵌合面816に対向できるようにする。
また、複数の孔823のうち、係合ピン34を挿嵌する孔823を適正に選択することにより、第1裏蓋821を裏蓋保持部33の適正位置に取り付けるようにする。
なお、孔823は、第1バッチ801や第2バッチ802を製造するために第2本体部30の係合突起(ピン)34を挿嵌するためのものとしての役割、及び後述する取付台86の突起861を挿嵌するためのものとしての役割がある。
次いで、図5(A)及び図5(B)に示すように、回動軸21を中心として第2本体部30を回動させて(図5(A)中矢印A参照)、第1裏蓋821の裏蓋嵌合面826が第1表蓋811の表蓋嵌合面816に対向するように嵌合させる。
すなわち、第1裏蓋821の裏蓋突部825を、第1表蓋811の表蓋突部815の内側に押し込んで嵌める。
このとき、第1裏蓋821の裏蓋突部825が、シート83及び保護フィルム84の余剰部分を第1表蓋811の内部に押し込む(図5(B)参照)。これにより、シート83及び保護フィルム84を挟んで第1表蓋811と第1裏蓋821とが結合されて、第1バッチ801が形成される。
なお、第2本体部30の凹み37に指をかけて第2本体部30を第1本体部20に押し付けることにより、力が弱い子供等でも確実に第1裏蓋821と第1表蓋811とを結合できる。
次いで、図6に示すように、第2本体部30を回動軸21回りに開くと、第1裏蓋821の孔823に第2本体部30の係合突起(ピン)34が挿嵌された状態で、第1バッチ801と第1表蓋収容部40とが第2本体部内面32に付着している。第1バッチ801及び第1表蓋収容部40は、第2本体部30の係合突起(ピン)34から第1裏蓋821を引き抜くことにより取り外される。
図7(A)に示すように、第1バッチ801が嵌合している第1表蓋収容部40を、第1突部43側から第2本体部外面35に設けられている把持部36に押し付けることにより、力が弱い子供等であっても第1バッチ801を第1表蓋収容部材40から容易に取り外す(図7(B)参照)ことが可能となる。
そして、第1裏蓋821の孔823に、裏蓋嵌合面826に対して反対側から取付台86の突起861を挿嵌して、取付部材85を第1裏蓋821に取り付ける(図7(C)参照)。これにより、第1バッチ801が完成する。
次に、第2表蓋812及び第2裏蓋822を用いて第2バッチ802(図12参照)を製造する場合について説明する。
図8に示すように、第2リング回動軸291を中心として第2リング29を表蓋保持部24の上に回動させておく(図8中矢印A参照)。そして、第2表蓋812において第2裏蓋822を取り付ける表蓋嵌合面816に対して反対側面に、シート83を重ね、さらにシート83を覆うように保護フィルム84を重ねてから、第2表蓋収容部50の側壁52の内側に収容する。
このとき、シート83において文字や模様や写真等が描かれている面が、保護フィルム84に対向するように配置する。第2表蓋812の外径は、第2表蓋収容部50の内部空間54の内径よりも大きいので、シート83及び保護フィルム84を取り付けた第2表蓋812は、第2表蓋収容部50の底部51により支持される。
次いで、第2表蓋812等を収容した第2表蓋収容部50の第2突部53を、第1本体部20の表蓋保持部24に設けられている第2溝部27に嵌合させる(図9(A)参照)。このとき、第2表蓋収容部50の外径は第2リング29の内部空間292の内径よりも小さいので、第2表蓋収容部50は第2リング29の内部に収容される。
これにより、第2表蓋収容部50からはみ出しているシート83及び保護フィルム84は、第2リング29の上に載置される(図9(B)参照)。そして、はみ出しているシート83及び保護フィルム84を、第2表蓋812の表蓋突部815を越えて表蓋嵌合面816側へ折り返す(図9(C)中矢印C参照)。
一方、第2本体部30の係合突起(ピン)34を第2裏蓋822の孔823に挿嵌することにより、第2裏蓋822を第2本体部30に取り付けておく(図8参照)。
このとき、第2裏蓋822の裏蓋突部825が第2本体部30から遠ざかる方向に向くように取り付けて、裏蓋嵌合面826が表蓋嵌合面816に対向できるようにする。また、複数の孔823のうち、係合突起(ピン)34を挿嵌する孔823を適正に選択することにより、第2裏蓋822を裏蓋保持部33の適正位置に取り付けるようにする。
次いで、図10(A)及び図10(B)に示すように、回動軸21を中心として第2本体部30を回動させて(図10(A)中矢印A参照)、第2裏蓋822の裏蓋嵌合面826が第2表蓋812の表蓋嵌合面816に対向するように嵌合させる。
すなわち、第2裏蓋822の裏蓋突部825を、第2表蓋812の表蓋突部815の内側に押し込んで嵌める。
このとき、第2裏蓋822の裏蓋突部825が、シート83及び保護フィルム84の余剰部分を第2表蓋812の内部に押し込む(図10(B)参照)。これにより、シート83及び保護フィルム84を挟んで第2表蓋812と第2裏蓋822とが結合される。
なお、第2本体部30の凹み37に指をかけて第2本体部30を第1本体部20に押し付けることにより、非力な子供等でも確実に第2裏蓋822と第2表蓋812とを結合できる。
次いで、図11に示すように、第2本体部30を回動軸21回りに開くと、第2裏蓋822の貫通孔823に第2本体部30の係合突起(ピン)34が挿嵌された状態で、第2バッチ802と第2表蓋収容部50とが第2本体部内面32に付着している。第2バッチ802及び第2表蓋収容部50は、第2本体部30の係合突起(ピン)34から第2裏蓋822を引き抜くことにより取り外される。
図12(A)に示すように、第2バッチ802が嵌合している第2表蓋収容部50を、第2突部53側から第2本体部外面35に設けられている把持部36に押し付けることにより、第2バッチ802を第2表蓋収容部50から取り外す(図12(B)参照)。
そして、第2裏蓋822の孔823に、裏蓋嵌合面826に対して反対側から取付台86の突起861を挿嵌して、取付部材85を第2裏蓋822に取り付けて(図7(C)参照)、第2バッチ802を形成する。
次に、図13に基づいて、バッチ製造装置10の使用後の収納について説明する。
まず、第2本体部30を回動軸21回りに開いて、第1本体部20及び第2本体部30を非対向(開放)状態とする。
次に、第1表蓋収容部40を第1溝部26に嵌合させてから、第1リング28を回動させて第1本体部20の第1本体部内面23側に配置する。
次いで、第2表蓋収容部50を第2溝部27に嵌合させてから、第2リング29を回動させて第1本体部内面23側に配置する。
このとき、図14に示すように、第2溝部27に嵌合している第2表蓋収容部50の外径が、第2リング29の内径よりも小さいので、第2表蓋収容部50は第2リング29の内側に収容される。また、第2リング29の外径を、第1表蓋収容部40の側壁42の内径よりも小さく設定することにより、第2リング29を第1表蓋収容部40の底部41の上に収容できる。第1溝部26に嵌合している第1表蓋収容部40の外径は、第1リング28の内径よりも小さいので、第1表蓋収容部40は第1リング28の内側に収容される。
なお、第2リング29は、全体がコ字形状で、コ字形状によって形成される溝部分の幅が第1リング28のリングの幅よりも大きくなったブラケット293により支持されているので、第1リング28及び第1表蓋収容部40の上方を跨いで、配置できる。
さらに、図15に示すように、回動軸21を中心として第2本体部30を第1本体部20側へ回動させて、対向(閉鎖)状態とする。
これにより、バッチ製造装置10をコンパクトにまとめることができる。
以上、説明したように、本実施形態に係るバッチ製造装置10によれば、表蓋保持部24は、(平面)形状及び(平面)寸法のうちの少なくとも一方が異なる第1表蓋811及び第2表蓋812を選択的に保持可能である。
また、裏蓋保持部33は、(平面)形状及び(平面)寸法のうちの少なくとも一方が異なる第1裏蓋821及び第2裏蓋822を選択的に保持可能である。これにより、構造が簡単な1台のバッチ製造装置10によって、複数種類のバッチ80が製造可能となる。
また、非対向(開放)状態では、第1本体部20及び第2本体部30が回動軸21を介して連結されている。
このため、第1本体部20及び第2本体部30が分離せず、表蓋保持部24及び裏蓋保持部33にそれぞれ表蓋81及び裏蓋82を保持させる事前作業を容易に行うことができる。
さらに、第1本体部20及び第2本体部30は、表蓋保持部24及び裏蓋保持部33が対向する対向(閉鎖)状態と、表蓋保持部24及び裏蓋保持部33が対向しない非対向(開放)状態とを取り得るように互いに回動軸21を介して連結されている。
このため、第1本体部20に保持された表蓋81に、第2本体部30に保持された裏蓋82を押し付ける際に、回動軸21を支点とする梃作用により押し付けることができるので、力の弱い子供等が使用する際でも、簡単な操作で十分な押圧力を発生した表蓋81と裏蓋82とを結合できる。また、第2本体部30の一端が回動軸21により固定された状態で第1本体部20に対向して押し付けられるので、押し付け作業時の位置ずれを防止または抑制することが可能となる。
また、本実施形態に係るバッチ80によれば、表蓋81は裏蓋82側に突出する表蓋突部815を有し、裏蓋82は表蓋81側に突出する裏蓋突部825を有する。
このため、表蓋突部815と裏蓋突部825とを嵌合させることにより、容易にバッチ80を製造できる。
本発明のバッチ製造装置10及びバッチ80は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形、改良等が可能である。
10 バッチ製造装置
20 第1本体部
21 回動軸
24 表蓋保持部
25 凹部
251 底面
26 第1溝部
261 第1溝部平坦面(溝部平坦面)
27 第2溝部
271 第2溝部平坦面(溝部平坦面)
28 第1リング
281 第1リング回動軸(リング回動軸)
29 第2リング
291 第2リング回動軸(リング回動軸)
30 第2本体部
33 裏蓋保持部
34 係合突起(ピン)
36 突起部
40 第1表蓋収容部
41 底部
43 第1突部
431 第1突部平坦面(突部平坦面)
50 第2表蓋収容部
51 底部
53 第2突部
531 第2突部平坦面(突部平坦面)
80 バッチ
81 表蓋
811 第1表蓋
812 第2表蓋
816 表蓋嵌合面
82 裏蓋
821 第1裏蓋
822 第2裏蓋
826 裏蓋嵌合面
823 孔
85 取付部材
861 突起

Claims (11)

  1. 表蓋及び裏蓋が結合されてなるバッチを製造可能なバッチ製造装置であって、
    前記表蓋を保持可能な表蓋保持部が設けられた第1本体部と、
    前記裏蓋を保持可能な裏蓋保持部が設けられた第2本体部と、を備え、
    前記表蓋保持部は、形状及び寸法のうちの少なくとも一方が異なる第1表蓋及び第2表蓋を選択的に保持可能であり、前記第1表蓋を収容可能な第1表蓋収容部と、前記第2表蓋を収容可能な第2表蓋収容部と、前記第1本体部に設けられた凹部であって、前記第1表蓋収容部及び前記第2表蓋収容部のうちの一方を選択的に装着可能である凹部と、前記第1表蓋収容部の外側面に沿って配置可能な第1リングと、前記第2表蓋収容部の外側面に沿って配置可能な第2リングとを有し、
    前記裏蓋保持部は、前記第1表蓋及び前記第2表蓋に対応して、形状及び寸法のうちの少なくとも一方が異なる第1裏蓋及び第2裏蓋を選択的に保持可能であり、
    前記第1本体部及び前記第2本体部は、前記表蓋保持部及び前記裏蓋保持部が対向する対向状態と、前記表蓋保持部及び前記裏蓋保持部が対向しない非対向状態とを取り得るバチ製造装置。
  2. 請求項1記載のバッチ製造装置であって、
    前記第2本体部は、前記第1本体部に回動可能に連結されるバッチ製造装置。
  3. 請求項1または2記載のバッチ製造装置であって、
    前記対向状態において、前記表蓋保持部に保持された第1表蓋または第2表蓋と、前記裏蓋保持部に保持された第1裏蓋または第2裏蓋とが結合され、
    前記非対向状態において、前記表蓋保持部への前記第1表蓋または前記第2表蓋の取付け、及び前記裏蓋保持部への前記第1裏蓋または前記第2裏蓋の取付けが可能であるバッチ製造装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項記載のバッチ製造装置であって、
    前記表蓋保持部は、前記凹部に第1溝部及び第2溝部を有し、
    前記第1表蓋収容部が前記第1溝部に嵌合可能であるとともに、
    前記第2表蓋収容部が前記第2溝部に嵌合可能であるバッチ製造装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項記載のバッチ製造装置であって、
    前記第1リング及び前記第2リングは、前記第1本体部に回動可能に連結され、前記第1本体部に対する前記第2本体部の回動方向とは異なる方向へ回動可能であるバッチ製造装置。
  6. 請求項5記載のバッチ製造装置であって、
    前記第1リングは、前記第1本体部に対する前記第2リングの回動方向とは異なる方向へ回動可能であるバッチ製造装置。
  7. 請求項1記載のバッチ製造装置であって、
    前記裏蓋保持部は、前記第1裏蓋及び前記第2裏蓋に設けられた孔に係合可能な係合突起を有するバッチ製造装置。
  8. 請求項1記載のバッチ製造装置により製造されたバッチであって、
    対象物への取り付けのための取付部材を有し、
    前記取付部材は、前記第1裏蓋及び前記第2裏蓋に設けられた孔に嵌合可能な突起を有するバッチ。
  9. 請求項8記載のバッチであって、
    前記第1裏蓋に設けられた前記孔及び前記第2裏蓋に設けられた前記孔は互いに同形状及び同寸法であるバッチ。
  10. 請求項8または9記載のバッチであって、
    前記孔を複数有するバッチ。
  11. 請求項8〜10のいずれか1項記載のバッチであって、
    前記第1表蓋及び前記第1裏蓋による第1バッチの寸法と、前記第2表蓋及び前記第2裏蓋による第2バッチの寸法とが異なるバッチ。
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