JPS5929341Y2 - コンセント - Google Patents
コンセントInfo
- Publication number
- JPS5929341Y2 JPS5929341Y2 JP2096980U JP2096980U JPS5929341Y2 JP S5929341 Y2 JPS5929341 Y2 JP S5929341Y2 JP 2096980 U JP2096980 U JP 2096980U JP 2096980 U JP2096980 U JP 2096980U JP S5929341 Y2 JPS5929341 Y2 JP S5929341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- rotation
- outlet
- plug blade
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電源プラグを挿入し一方向に回動させて挿入
プラグ刃の掛止めを行なうようにしたコンセントに関す
るものである。
プラグ刃の掛止めを行なうようにしたコンセントに関す
るものである。
上記のような形式のコンセントＨプラグ刃の挿入回転方
向を示すプラグ回動表示がコンセント本体の表面に施さ
れているが、このプラグ回動表示は従来第１図に示すよ
うに、コンセント本体１の円弧状をなしたプラグ刃挿入
孔２の外側又は内側の位置に細帯状等の円弧線矢印とし
て表示されていたので、このプラグ回動表示３が小さく
なって非常に見にくいという欠点があった。
向を示すプラグ回動表示がコンセント本体の表面に施さ
れているが、このプラグ回動表示は従来第１図に示すよ
うに、コンセント本体１の円弧状をなしたプラグ刃挿入
孔２の外側又は内側の位置に細帯状等の円弧線矢印とし
て表示されていたので、このプラグ回動表示３が小さく
なって非常に見にくいという欠点があった。
この考案は上記従来の欠点を除去するためになされたも
ので、コンセント自体の外観を損うことなく、プラグ回
動方向の表示を大きくして見易くした実用価値の高いコ
ンセントを提供することを目的とするものである。
ので、コンセント自体の外観を損うことなく、プラグ回
動方向の表示を大きくして見易くした実用価値の高いコ
ンセントを提供することを目的とするものである。
以下にこの考案コンセントの一実施例を第２図、第３図
の図面に従い説明すると、図中１は電源プラグ（図示せ
ず）のプラグ刃を挿入し一方向に所定角度回動させる円
弧状のプラグ刃挿入孔２，２を設けたコンセント本体で
、筐体１ａとカバー１ｂとからなり内部には図示してな
いが刃受、端子金具などの電気部品と、挿入プラグ刃を
抜は外れないように回転掛止めする鎖錠ばね及び解錠釦
などのプラグ刃掛止機構が従来のものと同様に設けられ
ている。
の図面に従い説明すると、図中１は電源プラグ（図示せ
ず）のプラグ刃を挿入し一方向に所定角度回動させる円
弧状のプラグ刃挿入孔２，２を設けたコンセント本体で
、筐体１ａとカバー１ｂとからなり内部には図示してな
いが刃受、端子金具などの電気部品と、挿入プラグ刃を
抜は外れないように回転掛止めする鎖錠ばね及び解錠釦
などのプラグ刃掛止機構が従来のものと同様に設けられ
ている。
而して、この考案は上記コンセント本体１０円弧状をな
したプラグ刃挿入孔２，２の開口端周囲部に、これを取
り囲むように表面１０から一段低く形成した段落円弧部
１２ａと、この段落円弧部１２ａのプラグ刃回転方向に
対する先端部に同一段差向として連設した段落三角形状
等の回動方向指示部１２ｂとからなるプラグ回動表示１
３を設けてなるもので、図中２ａＨプラグ刃挿入孔２の
一端側位置’ａｐし、この位置で最初に挿入されたプラ
グ刃はプラグ回動表示１３に従って第２図時計回り方向
に回動され、プラグ刃挿入孔２の他端側位置２ｂに回転
停止されたところで鎖錠ばね（図示せず）により抜は外
れないように掛止めされる。
したプラグ刃挿入孔２，２の開口端周囲部に、これを取
り囲むように表面１０から一段低く形成した段落円弧部
１２ａと、この段落円弧部１２ａのプラグ刃回転方向に
対する先端部に同一段差向として連設した段落三角形状
等の回動方向指示部１２ｂとからなるプラグ回動表示１
３を設けてなるもので、図中２ａＨプラグ刃挿入孔２の
一端側位置’ａｐし、この位置で最初に挿入されたプラ
グ刃はプラグ回動表示１３に従って第２図時計回り方向
に回動され、プラグ刃挿入孔２の他端側位置２ｂに回転
停止されたところで鎖錠ばね（図示せず）により抜は外
れないように掛止めされる。
この考案は以上説明したように、プラグの回動力向を示
す表示１３を、プラグ刃挿入孔２，２の開口端周囲部に
、これを取り囲むように段落形成した段落円弧部１２ａ
と、この先端部に連設した段落回動方向指示部１２ｂと
で構成したので、上記プラグ回動表示１３が従来のもの
より太きく形成でき非常に見易くなる利点がある。
す表示１３を、プラグ刃挿入孔２，２の開口端周囲部に
、これを取り囲むように段落形成した段落円弧部１２ａ
と、この先端部に連設した段落回動方向指示部１２ｂと
で構成したので、上記プラグ回動表示１３が従来のもの
より太きく形成でき非常に見易くなる利点がある。
即ち、プラグ刃挿入孔２，２はプラグ刃挿入のために一
定の幅と長さを有し、それ自体かなり目立つ大きさであ
るため、その周囲に段落形成されたプラグ回動表示１３
も結果的に大形となり、良好な表示効果を奏することが
できる。
定の幅と長さを有し、それ自体かなり目立つ大きさであ
るため、その周囲に段落形成されたプラグ回動表示１３
も結果的に大形となり、良好な表示効果を奏することが
できる。
しかも上記プラグ回動表示１３Ｉ／′ｉプラグ刃挿入孔
２，２を成形する時に、この開口端周縁部を面取りする
ような形で簡単につくることができるので、プラグ刃挿
入孔２，２０周縁部に別に面取りを施す必要がなく製作
的にも有利である。
２，２を成形する時に、この開口端周縁部を面取りする
ような形で簡単につくることができるので、プラグ刃挿
入孔２，２０周縁部に別に面取りを施す必要がなく製作
的にも有利である。
筐た、上記のような位置（プラグ刃挿入孔の周囲部）に
プラグ回動表示１３を施すと、コンセント本体１の表面
がすっきりして外観を損うことがない等の利点もある。
プラグ回動表示１３を施すと、コンセント本体１の表面
がすっきりして外観を損うことがない等の利点もある。
第１図は従来のコンセントを示す平面図、第２図はこの
考案の一実施例によるコンセントの平面図１、第３図は
同コンセントの要部を切断した側面図である。 １・・・・・・コンセント本体、２・・・・・・プラグ
刃挿入孔、３．１３・・・・・・プラグ回動表示、１２
ａ・・・・・・段落円弧部、１２ｂ・・・・・・段落回
動方向指示部。
考案の一実施例によるコンセントの平面図１、第３図は
同コンセントの要部を切断した側面図である。 １・・・・・・コンセント本体、２・・・・・・プラグ
刃挿入孔、３．１３・・・・・・プラグ回動表示、１２
ａ・・・・・・段落円弧部、１２ｂ・・・・・・段落回
動方向指示部。
Claims (1)
- 電源プラグを挿入し一方向に回動させて挿入プラグ刃の
掛止めを行なうようにしたコンセントにおいて、該コン
セント本体の円弧状をなしたプラグ刃挿入孔の開口端周
囲部に、これを取り囲むように表面から一段低く形成し
た段落円弧部と、この段落円弧部のプラグ刃回転方向に
対する先端部に同一段差面として連設した段落回動方向
指示部とからなるプラグ回動表示を設けてなるコンセン
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2096980U JPS5929341Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2096980U JPS5929341Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | コンセント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56123482U JPS56123482U (ja) | 1981-09-19 |
| JPS5929341Y2 true JPS5929341Y2 (ja) | 1984-08-23 |
Family
ID=29617146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2096980U Expired JPS5929341Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | コンセント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929341Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5138087B2 (ja) * | 2011-12-22 | 2013-02-06 | 中国電力株式会社 | 中継コネクタ共抜防止装置 |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP2096980U patent/JPS5929341Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56123482U (ja) | 1981-09-19 |
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