JPS5820987Y2 - 電子式キヤツシユレジスタの回転表示装置 - Google Patents
電子式キヤツシユレジスタの回転表示装置Info
- Publication number
- JPS5820987Y2 JPS5820987Y2 JP1978026798U JP2679878U JPS5820987Y2 JP S5820987 Y2 JPS5820987 Y2 JP S5820987Y2 JP 1978026798 U JP1978026798 U JP 1978026798U JP 2679878 U JP2679878 U JP 2679878U JP S5820987 Y2 JPS5820987 Y2 JP S5820987Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- engagement
- rib
- ribs
- electronic cash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は電子式キャッシュレジスタに於ける外部表示部の
任意位置での固定及び表示部の回転の際の特定位置での
回転止めと安定保持が酊能な回転表示装置に関する。
任意位置での固定及び表示部の回転の際の特定位置での
回転止めと安定保持が酊能な回転表示装置に関する。
従来、電子式キャッシュレジスタに於いて回転表示装置
が用いられているが、任意の回転位置で固定するために
は金属性の板バネによる回転節度機構を必要とし、本体
と表示部との連結を確実に行なうためのストッパーピン
等も必要であり、さらに表示部が同一方向に1回転以上
回って表示部と本体との電気接続線のねじれ又は断線が
発生しない機構を設けねばならず機構が複雑になってい
た。
が用いられているが、任意の回転位置で固定するために
は金属性の板バネによる回転節度機構を必要とし、本体
と表示部との連結を確実に行なうためのストッパーピン
等も必要であり、さらに表示部が同一方向に1回転以上
回って表示部と本体との電気接続線のねじれ又は断線が
発生しない機構を設けねばならず機構が複雑になってい
た。
本案は回転表示装置の円筒連結部の円筒自体に回転節度
機構及び回り止めを設けてト記の欠点を解除するもので
ある。
機構及び回り止めを設けてト記の欠点を解除するもので
ある。
筆1図は回転表示部1を有した電子式キャッシュレジス
タ本体2の斜視図である。
タ本体2の斜視図である。
図に於いて3は円筒の連結部で、本体2と回転表示部1
間を連結し、回転表示部1が自由に回転できるように構
成されており、内部に本体2と回転表示部1間を接続す
る線が通っている。
間を連結し、回転表示部1が自由に回転できるように構
成されており、内部に本体2と回転表示部1間を接続す
る線が通っている。
第2図は第1図の円筒連結部3の一部拡大図で本体2側
の下部円筒4と回転表示部1側の上部円筒5を示してい
る。
の下部円筒4と回転表示部1側の上部円筒5を示してい
る。
下部円筒4は一部切欠いて内部を図示しており、内面に
リブ41・・・41が形成されている。
リブ41・・・41が形成されている。
内面リブ41・・・41の内1つは長く伸びており、他
は短かく、内面全周に設けられて、リブ41間が溝42
になっている。
は短かく、内面全周に設けられて、リブ41間が溝42
になっている。
上部円筒5は外面にリブ51を有しており、外面リブ5
1は下部円筒4の内面リブ41間の溝42に挿入固定さ
れるよう構成されている。
1は下部円筒4の内面リブ41間の溝42に挿入固定さ
れるよう構成されている。
また上部円筒5の先端には切欠溝52,52によって形
成された弾性片53と、その端の係止部54がある。
成された弾性片53と、その端の係止部54がある。
第2図に於いては弾性片53は1つしか見えないが、複
数設けても良い。
数設けても良い。
第3図は円筒連結部30部部分面図で、第2図に示した
上部円筒5と下部円筒4を嵌合した状態の断面図である
。
上部円筒5と下部円筒4を嵌合した状態の断面図である
。
嵌合する場合は、上部円筒5の先端部を下部円筒4に挿
入し、弾性片53の係止部54が内面リブ41に接触し
た後も押し込むと、弾性片53が内面に曲がった状態で
挿入され、係止部54が内面リブ41の下部になると元
にもどり、抜は止め防止となる。
入し、弾性片53の係止部54が内面リブ41に接触し
た後も押し込むと、弾性片53が内面に曲がった状態で
挿入され、係止部54が内面リブ41の下部になると元
にもどり、抜は止め防止となる。
また嵌合した状態では外面リブ51が内面リフ41と係
合し、任意の位置で固定される。
合し、任意の位置で固定される。
固定位置を変更する場合は回転表示部1を持ち上げて外
面リブ51と内面リブ41の係合を解除して回転し、所
望の位置で下げると再びリブ51.41が係合する。
面リブ51と内面リブ41の係合を解除して回転し、所
望の位置で下げると再びリブ51.41が係合する。
固定位置は任意の所を選択できるが、1回転以上回転す
る場合、外面リブ51と内直リブ41の長いものとが接
触して回転止めとなる。
る場合、外面リブ51と内直リブ41の長いものとが接
触して回転止めとなる。
持ち上げて回転させる場合、上部円筒5の係止部54が
内面リプ41の下部と接触して抜は止め防止となり、外
れる事はない。
内面リプ41の下部と接触して抜は止め防止となり、外
れる事はない。
以上の如く電子式キャッシュレジスタ本体に取付けられ
た第1の円筒と該円筒と嵌合し互いに回転可能な第2の
円筒と、第2の円筒と一体の表示部とからsh、第1.
第2の円筒の一方の内面又は外面に長いリブと短かい複
数のリブを設け、他方の外面又は内面に上記リブと係合
するリブを設けると同時に一方に係止部を有した弾性片
を形威し、リブ相互の係合を解除して第1.第2円筒を
回転する際に長いリブによる回転止め及び係合部による
第1.第2円筒の嵌合保持を特徴とするもので、円筒自
体に回転止め及び抜は止め機構を設けて構造を簡単にし
たものである。
た第1の円筒と該円筒と嵌合し互いに回転可能な第2の
円筒と、第2の円筒と一体の表示部とからsh、第1.
第2の円筒の一方の内面又は外面に長いリブと短かい複
数のリブを設け、他方の外面又は内面に上記リブと係合
するリブを設けると同時に一方に係止部を有した弾性片
を形威し、リブ相互の係合を解除して第1.第2円筒を
回転する際に長いリブによる回転止め及び係合部による
第1.第2円筒の嵌合保持を特徴とするもので、円筒自
体に回転止め及び抜は止め機構を設けて構造を簡単にし
たものである。
第1図は電子式キャッシュレジスタの斜視図、第2図は
第1図の一部拡大図、第3図は第1図の部分断面図であ
る。 図に於いて、1は回転表示部、3は円筒連結部、4は下
部円筒、5は上部円筒である。
第1図の一部拡大図、第3図は第1図の部分断面図であ
る。 図に於いて、1は回転表示部、3は円筒連結部、4は下
部円筒、5は上部円筒である。
Claims (1)
- 電子式キャッシュレジスタ本体に取付けられた第1の円
筒と、該円筒と嵌合し互いに回転可能な第2の円筒と、
第2の円筒と一体の表示部とから成り、第1.第2の円
筒の一方の内筒又は外面に長いリブと短かい複数のリブ
を所定間隔で設けて係合溝を形成し、他方の外面又は内
直に上記長いリブ及び係合溝と係合するリブを設けると
同時に、一方に係止部を有した弾性片を形成し、他方の
円筒のリブと一方の円筒の係合溝の係合により、表示部
の回転位置の固定を行ない、リブ相互の係合を解除して
第1、第2円筒を回転する際に他方の円筒のリブと一方
の長いリブの係合により回転止めを行ない、且つ弾性片
の係止部による第1、第2円筒の嵌合保持を特徴とする
電子式キャッシュレジスタの回転表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978026798U JPS5820987Y2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | 電子式キヤツシユレジスタの回転表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978026798U JPS5820987Y2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | 電子式キヤツシユレジスタの回転表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54129243U JPS54129243U (ja) | 1979-09-08 |
JPS5820987Y2 true JPS5820987Y2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=28869732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978026798U Expired JPS5820987Y2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | 電子式キヤツシユレジスタの回転表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820987Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5858501B1 (ja) * | 2014-10-30 | 2016-02-10 | Necプラットフォームズ株式会社 | 表示装置およびpos端末装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0142222Y2 (ja) * | 1988-04-14 | 1989-12-11 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS499950A (ja) * | 1972-05-22 | 1974-01-29 | ||
JPS5320530B2 (ja) * | 1975-10-01 | 1978-06-27 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4920589U (ja) * | 1972-05-23 | 1974-02-21 | ||
JPS5320530U (ja) * | 1976-07-29 | 1978-02-21 |
-
1978
- 1978-02-27 JP JP1978026798U patent/JPS5820987Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS499950A (ja) * | 1972-05-22 | 1974-01-29 | ||
JPS5320530B2 (ja) * | 1975-10-01 | 1978-06-27 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5858501B1 (ja) * | 2014-10-30 | 2016-02-10 | Necプラットフォームズ株式会社 | 表示装置およびpos端末装置 |
WO2016067491A1 (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-06 | Necプラットフォームズ株式会社 | 表示装置およびpos端末装置 |
CN106550612A (zh) * | 2014-10-30 | 2017-03-29 | Nec平台株式会社 | 显示装置和pos终端装置 |
US9952822B2 (en) | 2014-10-30 | 2018-04-24 | Nec Platforms, Ltd. | Display device and POS terminal device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54129243U (ja) | 1979-09-08 |
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