JPS5826424Y2 - ケ−ブル保持装置 - Google Patents
ケ−ブル保持装置Info
- Publication number
- JPS5826424Y2 JPS5826424Y2 JP1331478U JP1331478U JPS5826424Y2 JP S5826424 Y2 JPS5826424 Y2 JP S5826424Y2 JP 1331478 U JP1331478 U JP 1331478U JP 1331478 U JP1331478 U JP 1331478U JP S5826424 Y2 JPS5826424 Y2 JP S5826424Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- cable
- case
- notch
- stopper piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来この種の装置として第5図に示すように接続筐1の
一側に接続端子2を植設し、接続筐1の他側に凹状体3
を形成するとともに、この凹状体の凹部4に、電線5の
挿通間隔を設けて凸状体6の凸部7を嵌合し、上記凹状
体3および凸状体6を器壁10の透孔11に嵌入して接
続筐1を器壁10に係止し、接続筐1の表面の接続端子
2を覆うカバー17を設けたものがあるが、作業がひじ
ように面倒であり、また凸部7と凹部4に対して蛇行状
態に挟圧された電線5の復帰力がががるため器壁10が
プラスチック製のばあいは、器壁10が破損するおそれ
があった。
一側に接続端子2を植設し、接続筐1の他側に凹状体3
を形成するとともに、この凹状体の凹部4に、電線5の
挿通間隔を設けて凸状体6の凸部7を嵌合し、上記凹状
体3および凸状体6を器壁10の透孔11に嵌入して接
続筐1を器壁10に係止し、接続筐1の表面の接続端子
2を覆うカバー17を設けたものがあるが、作業がひじ
ように面倒であり、また凸部7と凹部4に対して蛇行状
態に挟圧された電線5の復帰力がががるため器壁10が
プラスチック製のばあいは、器壁10が破損するおそれ
があった。
この考案は、このような欠点を除去しようとするもので
、以下図によってこの考案の1実施例を説明する。
、以下図によってこの考案の1実施例を説明する。
すなわち1は、たとえばスイッチ等のケース、2はこの
ケースを覆うカバー、3はケース1の側壁に設けたコー
ド挿通口で、U字状に形成されている。
ケースを覆うカバー、3はケース1の側壁に設けたコー
ド挿通口で、U字状に形成されている。
4はこの挿通口の縁部に設けた係合溝、5は周縁部を保
合溝4に係合させた抜は止め片、6はこの抜は止め片に
設けた切り欠き部、8はケーブル9を挿通させるブッシ
ングで、これは2つに分割して形成されている。
合溝4に係合させた抜は止め片、6はこの抜は止め片に
設けた切り欠き部、8はケーブル9を挿通させるブッシ
ングで、これは2つに分割して形成されている。
10は一方のブッシング81の内壁に設けた凹部、11
は他方のブッシング82の内壁に設けた凸部、12はブ
ッシング8の外周壁面に形成され、抜は止め片5と係合
する係合溝13.13はブッシング8の鍔部、14はブ
ッシング8の外周壁面に形成された平坦部で一方の平坦
部14 aがケース1の平坦部16と、また他方の平坦
部14bが、カバー2と衝合することによりブッシング
8の回り止めを司るようにされている。
は他方のブッシング82の内壁に設けた凸部、12はブ
ッシング8の外周壁面に形成され、抜は止め片5と係合
する係合溝13.13はブッシング8の鍔部、14はブ
ッシング8の外周壁面に形成された平坦部で一方の平坦
部14 aがケース1の平坦部16と、また他方の平坦
部14bが、カバー2と衝合することによりブッシング
8の回り止めを司るようにされている。
上記構成においてケーブル9をブッシング8の孔41を
通した状態で挾み、これを切り欠き部6に押入し、溝1
2を抜は止め片5と係合させ、平坦部14 aをケース
1の平坦16部と衝合させると、この抜は止め片によっ
てブッシング8は挟圧されるので゛、ケーブル9は凸部
11および凹部10によってこの部分で蛇行した状態に
締め付けられる。
通した状態で挾み、これを切り欠き部6に押入し、溝1
2を抜は止め片5と係合させ、平坦部14 aをケース
1の平坦16部と衝合させると、この抜は止め片によっ
てブッシング8は挟圧されるので゛、ケーブル9は凸部
11および凹部10によってこの部分で蛇行した状態に
締め付けられる。
この状態で抜は止め片7を係合溝4に係合させることに
よりケーブル9はケース1およびカバー2に対して保持
される。
よりケーブル9はケース1およびカバー2に対して保持
される。
このときブッシング8は平坦部14aとケース1の平坦
部16および平坦部14bとカバー2とがそれぞれ衝合
するので、これによりさらにその回転を阻止される。
部16および平坦部14bとカバー2とがそれぞれ衝合
するので、これによりさらにその回転を阻止される。
この考案は、上述のようにブッシング8に設けた凸部1
1と凹部10によってケーブル9を締め付けるため、ケ
ーブル9が確実に保持され、またブッシング8およびケ
ーブル9はあらかじめ抜は止め片5によって組み立てら
れるため、その作業が容易で、さらに抜は止め片5は係
合溝4に係合するようにされているのでコードの抜は止
めは一層強固となる利点がある。
1と凹部10によってケーブル9を締め付けるため、ケ
ーブル9が確実に保持され、またブッシング8およびケ
ーブル9はあらかじめ抜は止め片5によって組み立てら
れるため、その作業が容易で、さらに抜は止め片5は係
合溝4に係合するようにされているのでコードの抜は止
めは一層強固となる利点がある。
また、ブッシング8の外周には平坦部14が形成されて
いるので、ブッシング8の回転を完全に阻止することが
できる。
いるので、ブッシング8の回転を完全に阻止することが
できる。
第1図はこの考案の1実施例を示す側断面図、第2図は
第1図のII −II断面図、第3図は正面図、第4図
は分解斜視図、第5図は従来の装置を示す側断面図、第
6図はこの考案の要部の分解斜視図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・カバー、3・・
・・・・コード挿通口、4・・・・・・係合溝、5・・
・・・・抜は止め片、6・・・・・・切り欠き部、8・
・・・・・ブッシング、9・・・・・・ケーブル、10
・・・・・・凹部、11・・・・・・凸部、12・・・
・・・係合溝、14・・・・・・平坦部、16・・・・
・・平坦部。
第1図のII −II断面図、第3図は正面図、第4図
は分解斜視図、第5図は従来の装置を示す側断面図、第
6図はこの考案の要部の分解斜視図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・カバー、3・・
・・・・コード挿通口、4・・・・・・係合溝、5・・
・・・・抜は止め片、6・・・・・・切り欠き部、8・
・・・・・ブッシング、9・・・・・・ケーブル、10
・・・・・・凹部、11・・・・・・凸部、12・・・
・・・係合溝、14・・・・・・平坦部、16・・・・
・・平坦部。
Claims (1)
- ケース1およびこのケースを覆うカバー2の側壁間にケ
ーブル挿通口3を設けるとともにこの挿通口の縁部に保
合溝4を設け、この溝に板状の抜は止め片5の周縁部を
係合し、またこの抜は止め片に切り欠き部6を設け、一
方、ケーブル9を挿通させるブッシング8を2つに分割
して形成するとともに、一方のブッシング81に凹部1
0を、また他方のブッシング82に上記凹部10と対向
する凸部11をそれぞれ形成し、かつそのブッシングの
外周壁面に上記後は止め片5と係合する係合溝12およ
び回り止め用の平坦部14を設け、上記ブッシング8に
ケーブル9を挿通した状態で、このブッシングを上記切
り欠き部6に係合させることにより、この切り欠き部に
よってブッシング8を挟圧しケーブル9を保持するとと
もに上記平坦部14を上記ケース1の平坦部16および
カバー2に衝合させることにより上記ブッシング8の回
動を阻止するようにしたケーブル保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331478U JPS5826424Y2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | ケ−ブル保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1331478U JPS5826424Y2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | ケ−ブル保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54125000U JPS54125000U (ja) | 1979-08-31 |
JPS5826424Y2 true JPS5826424Y2 (ja) | 1983-06-08 |
Family
ID=28831175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1331478U Expired JPS5826424Y2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | ケ−ブル保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826424Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH062299Y2 (ja) * | 1987-02-20 | 1994-01-19 | 日本電気株式会社 | ケ−ブル固定具 |
-
1978
- 1978-02-07 JP JP1331478U patent/JPS5826424Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54125000U (ja) | 1979-08-31 |
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