JPS6217993Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6217993Y2 JPS6217993Y2 JP13998882U JP13998882U JPS6217993Y2 JP S6217993 Y2 JPS6217993 Y2 JP S6217993Y2 JP 13998882 U JP13998882 U JP 13998882U JP 13998882 U JP13998882 U JP 13998882U JP S6217993 Y2 JPS6217993 Y2 JP S6217993Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- plug
- cord
- fixed
- shows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 20
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は実願昭57−14058号（実公昭59−39432
号）電気器具用プラグ、すなわち、電気器具用プ
ラグ本体のカバーを２分割し、その一方のカバー
と本体によつてプラグの刃受を半固定状態に保持
させた電気器具用プラグの改良に関するものであ
る。
号）電気器具用プラグ、すなわち、電気器具用プ
ラグ本体のカバーを２分割し、その一方のカバー
と本体によつてプラグの刃受を半固定状態に保持
させた電気器具用プラグの改良に関するものであ
る。
本考案を図面に示す実施例により説明すれば、
第１図は電気器具用プラグのプラグカバーを２分
割して刃受金具３を半固定状態にした実願昭57−
14058号のプラグを示すもので第１図ａは一方の
カバー２と本体１によつてプラグの刃受３を半固
定状態に保持させた状態を示し、第１図ｂは分割
した他方のカバー４を示す。
第１図は電気器具用プラグのプラグカバーを２分
割して刃受金具３を半固定状態にした実願昭57−
14058号のプラグを示すもので第１図ａは一方の
カバー２と本体１によつてプラグの刃受３を半固
定状態に保持させた状態を示し、第１図ｂは分割
した他方のカバー４を示す。
第２図は本考案によるプラグの分解説明図で、
第２図ａは一方のカバー２を固定したプラグ本体
５とコードプロテクター６との関係説明図、第２
図ｂは第２図ａの状態にある本体に他方のカバー
７を挿入する状態を示す説明図、第２図ｃは、分
割した他方のカバー７の正面図、第２図ｄは第２
図ｃの側面図、第２図ｅは第２図ｃの下面図、第
２図ｆはコードプロテクターの正面図である。第
３図は他方のカバーの挿入突起８を巾広のものに
した他の実施例を示す。第４図ａは一方のカバー
側の凹部入口９に傾斜を設けたものを示し、第４
図ｂは他方のカバー側７の突起８に傾斜１０をつ
けたものを示す。第５図ａはコードプロテクター
の線材下端切り口にとがつた引掛り１１部分のあ
るもの、第５図ｂは線材下端に折返し部分１２の
あるものを示す。
第２図ａは一方のカバー２を固定したプラグ本体
５とコードプロテクター６との関係説明図、第２
図ｂは第２図ａの状態にある本体に他方のカバー
７を挿入する状態を示す説明図、第２図ｃは、分
割した他方のカバー７の正面図、第２図ｄは第２
図ｃの側面図、第２図ｅは第２図ｃの下面図、第
２図ｆはコードプロテクターの正面図である。第
３図は他方のカバーの挿入突起８を巾広のものに
した他の実施例を示す。第４図ａは一方のカバー
側の凹部入口９に傾斜を設けたものを示し、第４
図ｂは他方のカバー側７の突起８に傾斜１０をつ
けたものを示す。第５図ａはコードプロテクター
の線材下端切り口にとがつた引掛り１１部分のあ
るもの、第５図ｂは線材下端に折返し部分１２の
あるものを示す。
コードプロテクターの下端１３が第１図に示す
ように、プラグ本体１の内部に入いるものではプ
ロテクター下端の切り口でコードの表面被覆を傷
め、甚しいときはプロテクターに漏電するとか、
線間短絡を起すなどの害がある。
ように、プラグ本体１の内部に入いるものではプ
ロテクター下端の切り口でコードの表面被覆を傷
め、甚しいときはプロテクターに漏電するとか、
線間短絡を起すなどの害がある。
本考案は、このような欠点に鑑み、プラグ本体
と分割されたカバー７との合体で、コード引込口
の形成されるプラグ本体５上部外周にネジ部１４
を設け、コードプロテクターの下端１５をこのプ
ラグ上部外周にネジ込んで、コードプロテクター
下端切り口が直接コード被覆に触れないようにし
たものである。
と分割されたカバー７との合体で、コード引込口
の形成されるプラグ本体５上部外周にネジ部１４
を設け、コードプロテクターの下端１５をこのプ
ラグ上部外周にネジ込んで、コードプロテクター
下端切り口が直接コード被覆に触れないようにし
たものである。
その組立ては、分割されたカバー７の挿入突起
８を本体側のカバー２の凹部９に嵌込み、上端の
ネジ部とプラグ本体上部外周のネジ部を合せて、
このネジ部にコードプロテクター６の下端１５を
ネジのようにネジ込むことにより組立てることが
できる。
８を本体側のカバー２の凹部９に嵌込み、上端の
ネジ部とプラグ本体上部外周のネジ部を合せて、
このネジ部にコードプロテクター６の下端１５を
ネジのようにネジ込むことにより組立てることが
できる。
第４図に示すように、分割されたカバーを嵌込
む入り口部分に傾斜を設ければ組込みが容易とな
る。
む入り口部分に傾斜を設ければ組込みが容易とな
る。
本考案のプラグはコードをつけて組込むもので
あるから分割されたカバーを合わせるとき、コー
ドの押し込みが面倒であるので、カバーの一方又
は両方に傾斜をつけることにより組込みの能率を
あげることができるものである。第５図ａに示す
ものはプロテクター線材の切り口がとがつてい
て、ネジ込むとき、プラグ本体のモールドを削り
ながらネジ込むようになしたもの、第５図ｂに示
したものは線材先端を折返して、ネジ込むとき、
スムースにネジ込めるようにしたものである。
あるから分割されたカバーを合わせるとき、コー
ドの押し込みが面倒であるので、カバーの一方又
は両方に傾斜をつけることにより組込みの能率を
あげることができるものである。第５図ａに示す
ものはプロテクター線材の切り口がとがつてい
て、ネジ込むとき、プラグ本体のモールドを削り
ながらネジ込むようになしたもの、第５図ｂに示
したものは線材先端を折返して、ネジ込むとき、
スムースにネジ込めるようにしたものである。
本考案は以上のように、実願昭57−14058号電
気器具用プラグをさらに改良したもので、次のよ
うな特長を有するものである。
気器具用プラグをさらに改良したもので、次のよ
うな特長を有するものである。
(1) 刃受が半固定状で刃との接触が良好である。
(2) 刃受が半固定状のためコード結線作業性が良
い。
い。
(3) ネジやナツトを使用しないので材料費の低減
及び作業性の向上をはかることができる。
及び作業性の向上をはかることができる。
(4) コードプロテクターによるコード被覆の損傷
が無くなり安全性が大である。
が無くなり安全性が大である。
第１図はプラグカバーを２分割して刃受金具を
半固定状態にした実願昭57−14058号の電気器具
用プラグを示す。第２図は本考案による電気器具
用プラグの分解説明図で、第２図ａはプラグ本体
とコードプロテクターとの関係説明図、第２図ｂ
はプラグ本側に分割されたカバーを挿入する状態
を示す説明図、第２図ｃは分割されたカバーの正
面図、第２図ｄは側面図、第２図ｅは下面図、第
２図ｆはコードプロテクターの正面図である。第
３図は分割されたカバーの挿入突起の他の実施例
を示す。第４図ａは一方のカバー側の凹部入口に
傾斜を設けたもの、第４図ｂは他方のカバー挿入
突起に傾斜を設けたものを示す。第５図ａはコー
ドプロテクターの下端切り口にとがつた引掛り部
分を有するもの、第５図ｂはコードプロテクター
下端に折返し部を有するものを示す。 １……プラグ本体部、２……一方のプラグカバ
ー、３……刃受、４……他方のカバー、５……本
考案によるプラグ本体、６……コードプロテクタ
ー、７……他方のカバー、８……カバーの挿入突
起部、９，１０……傾斜部、１１……とがつた引
掛り部、１２……先端の折返し部、１４……ネジ
部。
半固定状態にした実願昭57−14058号の電気器具
用プラグを示す。第２図は本考案による電気器具
用プラグの分解説明図で、第２図ａはプラグ本体
とコードプロテクターとの関係説明図、第２図ｂ
はプラグ本側に分割されたカバーを挿入する状態
を示す説明図、第２図ｃは分割されたカバーの正
面図、第２図ｄは側面図、第２図ｅは下面図、第
２図ｆはコードプロテクターの正面図である。第
３図は分割されたカバーの挿入突起の他の実施例
を示す。第４図ａは一方のカバー側の凹部入口に
傾斜を設けたもの、第４図ｂは他方のカバー挿入
突起に傾斜を設けたものを示す。第５図ａはコー
ドプロテクターの下端切り口にとがつた引掛り部
分を有するもの、第５図ｂはコードプロテクター
下端に折返し部を有するものを示す。 １……プラグ本体部、２……一方のプラグカバ
ー、３……刃受、４……他方のカバー、５……本
考案によるプラグ本体、６……コードプロテクタ
ー、７……他方のカバー、８……カバーの挿入突
起部、９，１０……傾斜部、１１……とがつた引
掛り部、１２……先端の折返し部、１４……ネジ
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プラグカバーを２分割して刃受金具を半固定
状態にした電気器具用プラグにおいて、その一
方のカバーＡに入込み突起を１個又は複数個設
け、プラグ本側に固定されたカバーＢにはカバ
ーＡの突起に対応する凹部を１個又は複数個を
設けて、カバーＡの突起をカバーＢの凹部に挿
入固定すると同時に、プラグ本体と分割された
カバーＡによつて構成されるプラグ本体上端外
周にネジ部を設けて、該プラグ本体のネジ部に
コードプロテクターをネジ込んでなる電気器具
用プラグ。 (2) 前記第１項記載の電気器具用プラグにおい
て、カバーの突起若しくは凹部の入り口部分に
傾斜をつけたことを特徴とする電気器具用プラ
グ。 (3) 前記第１項記載の電気器具用プラグにおい
て、プラグ本体上端に取付けるコードプロテク
ターの下端を折返したことを特徴とする電気器
具用プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13998882U JPS5945878U (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 電気器具用プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13998882U JPS5945878U (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 電気器具用プラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5945878U JPS5945878U (ja) | 1984-03-27 |
| JPS6217993Y2 true JPS6217993Y2 (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=30313579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13998882U Granted JPS5945878U (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 電気器具用プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945878U (ja) |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP13998882U patent/JPS5945878U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5945878U (ja) | 1984-03-27 |
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