JPS6127070Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6127070Y2 JPS6127070Y2 JP11207281U JP11207281U JPS6127070Y2 JP S6127070 Y2 JPS6127070 Y2 JP S6127070Y2 JP 11207281 U JP11207281 U JP 11207281U JP 11207281 U JP11207281 U JP 11207281U JP S6127070 Y2 JPS6127070 Y2 JP S6127070Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protector
- groove
- tip
- hole
- cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 33
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電源コード挿入口より電気器具内へ挿
入し接続する場合にコードが損傷することを防ぐ
ために用いるコードプロテクターに関するもので
ある。
入し接続する場合にコードが損傷することを防ぐ
ために用いるコードプロテクターに関するもので
ある。
まず、第1図及び第2図に示した従来のプロテ
クターについて説明する。従来のプロテクター1
の先端部2の周囲には凹溝3をU字形に設けると
ともにこの凹溝3と180゜位置をずらせてさらに
凹溝4を半円形に設けていた。一方、第3図に示
したようにプロテクター1を取付ける電気器具の
背板5にはプロテクター1の先端部2の径よりや
や大きめの挿入部6′とプロテクター1の先端部
2にU字形に設けた凹溝3と嵌合する嵌合部6″
からなる透孔6を設けていた。そして、第4図に
示したようにこの透孔6の挿入部6′へプロテク
ター1の先端部2を挿入しU字形に設けた凹溝3
を嵌合部6″と嵌合させていた。さらに、プロテ
クター1が嵌合部6″よりはずれるのを防ぐため
半円形に設けた凹溝4に固定板7の一部を嵌合さ
せたのち、この固定板7を透孔6を覆うように背
板5へ取付けビス8によつて固定することにより
プロテクター1を電気器具へ取付けていた。この
ため、従来では透孔6を大きく設ける必要があ
り、背板5の強度が弱くなるとともにまた固定板
7も大きなものが必要となりコストアツプになる
という欠点があつた。
クターについて説明する。従来のプロテクター1
の先端部2の周囲には凹溝3をU字形に設けると
ともにこの凹溝3と180゜位置をずらせてさらに
凹溝4を半円形に設けていた。一方、第3図に示
したようにプロテクター1を取付ける電気器具の
背板5にはプロテクター1の先端部2の径よりや
や大きめの挿入部6′とプロテクター1の先端部
2にU字形に設けた凹溝3と嵌合する嵌合部6″
からなる透孔6を設けていた。そして、第4図に
示したようにこの透孔6の挿入部6′へプロテク
ター1の先端部2を挿入しU字形に設けた凹溝3
を嵌合部6″と嵌合させていた。さらに、プロテ
クター1が嵌合部6″よりはずれるのを防ぐため
半円形に設けた凹溝4に固定板7の一部を嵌合さ
せたのち、この固定板7を透孔6を覆うように背
板5へ取付けビス8によつて固定することにより
プロテクター1を電気器具へ取付けていた。この
ため、従来では透孔6を大きく設ける必要があ
り、背板5の強度が弱くなるとともにまた固定板
7も大きなものが必要となりコストアツプになる
という欠点があつた。
本考案は上記従来の欠点を除去することを目的
とし、簡単に取付けをすることができるとともに
コストダウンができるコードプロテクターを提供
するものである。
とし、簡単に取付けをすることができるとともに
コストダウンができるコードプロテクターを提供
するものである。
以下、図面に示した実施例により本考案を説明
する。即ち、本考案では第5図に示したようにプ
ロテクター9の先端部10の周囲に凹溝11をU
字形に設ける。この凹溝11はプロテクター9の
横部のみ漸次幅が広くなるように設ける。また、
この凹溝11と180゜位置をずらせて凹溝12を
半円形に設ける。一方、第6図に示したようにプ
ロテクター9を取付ける電気器具の背板13には
プロテクター9の先端部10の半分程度の大きさ
の挿入部14′とプロテクター9の先端部10に
U字形に設けた凹溝11と嵌合する嵌合部14″
からなる透孔14を設ける。そして、第7図に示
したように透孔14の挿入部14′へプロテクタ
ー9の先端部10の下側を挿入しU字形に設けた
凹溝11を嵌合部14″に嵌合しながら先端部1
0の上側を挿入してプロテクター9を嵌合部1
4″へ嵌合させる。しかる後、第8図に示したよ
うに固定板15を半円形に設けた凹溝12と嵌合
させ、透孔14を覆うようにビス16によつて背
板13に固定板15を固定することによりプロテ
クター9を電気器具に取付けるものである。この
ため、背板13に設ける透孔14の大きさを小さ
くすることができるとともに簡単に取付けること
ができる。
する。即ち、本考案では第5図に示したようにプ
ロテクター9の先端部10の周囲に凹溝11をU
字形に設ける。この凹溝11はプロテクター9の
横部のみ漸次幅が広くなるように設ける。また、
この凹溝11と180゜位置をずらせて凹溝12を
半円形に設ける。一方、第6図に示したようにプ
ロテクター9を取付ける電気器具の背板13には
プロテクター9の先端部10の半分程度の大きさ
の挿入部14′とプロテクター9の先端部10に
U字形に設けた凹溝11と嵌合する嵌合部14″
からなる透孔14を設ける。そして、第7図に示
したように透孔14の挿入部14′へプロテクタ
ー9の先端部10の下側を挿入しU字形に設けた
凹溝11を嵌合部14″に嵌合しながら先端部1
0の上側を挿入してプロテクター9を嵌合部1
4″へ嵌合させる。しかる後、第8図に示したよ
うに固定板15を半円形に設けた凹溝12と嵌合
させ、透孔14を覆うようにビス16によつて背
板13に固定板15を固定することによりプロテ
クター9を電気器具に取付けるものである。この
ため、背板13に設ける透孔14の大きさを小さ
くすることができるとともに簡単に取付けること
ができる。
以上述べた通り本考案ではプロテクターの先端
部に設ける凹溝の一部の幅を漸次広げて設け、プ
ロテクターを電気器具に設けた透孔に対して斜め
に挿入できるようにすることにより簡単に取付け
をすることができるとともに透孔の大きさを小さ
くできるので背板の強度を強くすることができ、
またコストダウンすることができる。
部に設ける凹溝の一部の幅を漸次広げて設け、プ
ロテクターを電気器具に設けた透孔に対して斜め
に挿入できるようにすることにより簡単に取付け
をすることができるとともに透孔の大きさを小さ
くできるので背板の強度を強くすることができ、
またコストダウンすることができる。
第1図は従来のプロテクターの側面図、第2図
は第1図−線における断面図、第3図は従来
の電気器具の背板の正面図、第4図は従来のプロ
テクターを電気器具の背板に取付けたときの側面
図、第5図は本考案の一実施例のプロテクターの
側面図、第6図は本考案の一実施例による電気器
具の背板の正面図、第7図は本考案の一実施例に
よるプロテクターの取付途中の側面図、第8図は
本考案の一実施例によりプロテクターを電気器具
の背板に取付けたときの側面図である。 9……コードプロテクター、10……先端部、
11……凹溝、12……凹溝、14……透孔、1
4″……嵌合部。
は第1図−線における断面図、第3図は従来
の電気器具の背板の正面図、第4図は従来のプロ
テクターを電気器具の背板に取付けたときの側面
図、第5図は本考案の一実施例のプロテクターの
側面図、第6図は本考案の一実施例による電気器
具の背板の正面図、第7図は本考案の一実施例に
よるプロテクターの取付途中の側面図、第8図は
本考案の一実施例によりプロテクターを電気器具
の背板に取付けたときの側面図である。 9……コードプロテクター、10……先端部、
11……凹溝、12……凹溝、14……透孔、1
4″……嵌合部。
Claims (1)
- 電源コードを保護するコードプロテクターにお
いて、先端部の外周に凹溝をU字形に設けるとと
もにこの凹溝の一部分の幅を漸次広げて設け、さ
らに先端部に前記凹溝と位置をずらせて凹溝を半
円形に設け、一方電気器具にはU字形に設けた凹
溝と嵌合する嵌合部を有する透孔を設け、この透
孔に前記プロテクターの凹溝を挿入嵌合して固定
することを特徴とするコードプロテクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207281U JPS5817725U (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | コ−ドプロテクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207281U JPS5817725U (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | コ−ドプロテクタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817725U JPS5817725U (ja) | 1983-02-03 |
JPS6127070Y2 true JPS6127070Y2 (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=29906413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11207281U Granted JPS5817725U (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | コ−ドプロテクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817725U (ja) |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP11207281U patent/JPS5817725U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5817725U (ja) | 1983-02-03 |
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