JPH0635399Y2 - 抜け止め機構付プラグカバー - Google Patents
抜け止め機構付プラグカバーInfo
- Publication number
- JPH0635399Y2 JPH0635399Y2 JP1989051075U JP5107589U JPH0635399Y2 JP H0635399 Y2 JPH0635399 Y2 JP H0635399Y2 JP 1989051075 U JP1989051075 U JP 1989051075U JP 5107589 U JP5107589 U JP 5107589U JP H0635399 Y2 JPH0635399 Y2 JP H0635399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- cover
- belt
- engaging portion
- retaining mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は差し込みプラグを有する電気機器の差し込みプ
ラグの抜け止め機構付プラグカバーに関するものであ
る。
ラグの抜け止め機構付プラグカバーに関するものであ
る。
従来の電気機器に用いられているプラグはコードの方向
にある一定値以上の力が与えられると抜けてしまい、特
に戸外で使用されることの多い電動工具においては、戸
外での作業中に突然モータが止まってしまうことにな
り、作業を中断させられるという欠点を有していた。
にある一定値以上の力が与えられると抜けてしまい、特
に戸外で使用されることの多い電動工具においては、戸
外での作業中に突然モータが止まってしまうことにな
り、作業を中断させられるという欠点を有していた。
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、こ
の種のプラグを有する電動工具のプラグ抜けを防止する
ことである。
の種のプラグを有する電動工具のプラグ抜けを防止する
ことである。
本考案は、両端がプラグカバーに固定されたベルトのす
りわり溝に差し込みプラグを通してプラグカバー内部の
差し込みプラグに連結することにより、ベルトがコード
と差し込みプラグ接続段部を挾持することに着目し、差
し込みプラグ相互間に離脱力が加わった場合には、差し
込みプラグ抜け止め機構となるように、プラグカバー、
ベルト、すりわり溝、係合部の関係を工夫したものであ
る。
りわり溝に差し込みプラグを通してプラグカバー内部の
差し込みプラグに連結することにより、ベルトがコード
と差し込みプラグ接続段部を挾持することに着目し、差
し込みプラグ相互間に離脱力が加わった場合には、差し
込みプラグ抜け止め機構となるように、プラグカバー、
ベルト、すりわり溝、係合部の関係を工夫したものであ
る。
第1図、第2図は本考案の一実施例を示すものであり、
プラグカバー1を構成するシール部4、開放部7につい
ては従来とほぼ同じ構成である。本考案ではカバー部2
には第1係合部9と、該第1係合部9と周方向に間隔を
有しかつ開放部7側に伸びる柔軟性のあるベルト部10と
を設ける。更に前記カバー部2はオスプラグ5とメスプ
ラグ6の連結部を覆う位置まで延長する。また前記ベル
ト部10は中央部11にオスプラグ5に連結されるメスプラ
グ6が挿脱可能な貫通すりわり溝12を有し、先端部13に
は第1係合部9に着脱自在に係合する複数の第2係合部
14を有する。
プラグカバー1を構成するシール部4、開放部7につい
ては従来とほぼ同じ構成である。本考案ではカバー部2
には第1係合部9と、該第1係合部9と周方向に間隔を
有しかつ開放部7側に伸びる柔軟性のあるベルト部10と
を設ける。更に前記カバー部2はオスプラグ5とメスプ
ラグ6の連結部を覆う位置まで延長する。また前記ベル
ト部10は中央部11にオスプラグ5に連結されるメスプラ
グ6が挿脱可能な貫通すりわり溝12を有し、先端部13に
は第1係合部9に着脱自在に係合する複数の第2係合部
14を有する。
以上の構成において、オスプラグ5とメスプラグ6相互
間に離脱力が加わった場合に、カバー部2の第1係合部
9とベルト部10の第2係合部14の係合によりオスプラグ
5、メスプラグ6間の離脱を抑止することができると共
にカバー部2を延長したのでオスプラグ5とメスプラグ
6の連結部への水等の侵入を防止することができる。
間に離脱力が加わった場合に、カバー部2の第1係合部
9とベルト部10の第2係合部14の係合によりオスプラグ
5、メスプラグ6間の離脱を抑止することができると共
にカバー部2を延長したのでオスプラグ5とメスプラグ
6の連結部への水等の侵入を防止することができる。
第3図、第4図は本考案の他の実施例を示すもので、カ
バー部2の第1係合部9とベルト部1の第2係合部14の
形状を変えたものである。このように構成しても上記実
施例と同様の効果が得られる。
バー部2の第1係合部9とベルト部1の第2係合部14の
形状を変えたものである。このように構成しても上記実
施例と同様の効果が得られる。
本考案によれば、プラグカバー部及びベルト部に第1係
合部及びすりわり溝と第2係合部を設けたので、差し込
みプラグの抜け止めを防止することができる。更にプラ
グカバー部を連結部まで延長したので、連結部に水等が
侵入するのを防止することができる。
合部及びすりわり溝と第2係合部を設けたので、差し込
みプラグの抜け止めを防止することができる。更にプラ
グカバー部を連結部まで延長したので、連結部に水等が
侵入するのを防止することができる。
第1図及び第3図は本考案の抜け止め機構付プラグカバ
ーをオスプラグに取り付けた実施例を示す斜視図、第2
図及び第4図は本考案の抜け止め機構付プラグカバーを
使用し、オスプラグとメスプラグを連結した実施例を示
す斜視図である。 図において、1は開放形防水プラグカバー、2はカバー
部、3はコード、4はシール部、5はオスプラグ、6は
メスプラグ、7は開放部、8は接続面、9は第1係合
部、10はベルト部、11は中央部、12はすりわり溝、13は
先端部、14は第2係合部である。
ーをオスプラグに取り付けた実施例を示す斜視図、第2
図及び第4図は本考案の抜け止め機構付プラグカバーを
使用し、オスプラグとメスプラグを連結した実施例を示
す斜視図である。 図において、1は開放形防水プラグカバー、2はカバー
部、3はコード、4はシール部、5はオスプラグ、6は
メスプラグ、7は開放部、8は接続面、9は第1係合
部、10はベルト部、11は中央部、12はすりわり溝、13は
先端部、14は第2係合部である。
Claims (1)
- 【請求項1】オスプラグとメスプラグを連結する差し込
みプラグのカバーにおいて、前記カバーに第1係合部
と、該第1係合部と周方向に間隔をもちかつカバーの開
放部側に伸びる柔軟性のあるベルト部とを一体に設け、
該ベルト部は中央部に前記差し込みプラグに連結される
差し込みプラグが挿脱可能な貫通すりわり溝を有し、か
つ前記ベルト部の先端部は前記第1係合部に着脱自在に
係合する第2係合部を有し、更に前記カバーをオスプラ
グとメスプラグの連結部を覆う位置まで延長して連結部
への水等の侵入を防ぐようにしたことを特徴とする抜け
止め機構付プラグカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989051075U JPH0635399Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 抜け止め機構付プラグカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989051075U JPH0635399Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 抜け止め機構付プラグカバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02140778U JPH02140778U (ja) | 1990-11-26 |
JPH0635399Y2 true JPH0635399Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31570184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989051075U Expired - Lifetime JPH0635399Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 抜け止め機構付プラグカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635399Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50101891U (ja) * | 1974-01-26 | 1975-08-22 | ||
JPS58113648U (ja) * | 1982-01-25 | 1983-08-03 | 東芝熱器具株式会社 | 束線バンド |
JPH074778Y2 (ja) * | 1987-10-09 | 1995-02-01 | ヒロセ電機株式会社 | 電源プラグの抜け止用タブ |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1989051075U patent/JPH0635399Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02140778U (ja) | 1990-11-26 |
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