JPS6125294Y2 - - Google Patents

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JPS6125294Y2
JPS6125294Y2 JP3223981U JP3223981U JPS6125294Y2 JP S6125294 Y2 JPS6125294 Y2 JP S6125294Y2 JP 3223981 U JP3223981 U JP 3223981U JP 3223981 U JP3223981 U JP 3223981U JP S6125294 Y2 JPS6125294 Y2 JP S6125294Y2
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JP
Japan
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mold
female
live
male
fastening device
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JP3223981U
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JPS57146714U (ja
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は活線作業用耐電防護カバーの改良に関
する。
一般に、高圧、低圧電線等の活線に近寄る作業
者は、活線に接触して感電事故を防止するため、
活線に蛇腹状管体の耐電防護カバーを嵌め込んで
カバーを数本接続して被覆していた。
しかしながら、この種のカバーの接続口は従来
より内径20mmと30mmの2種が広く使用されてお
り、活線作業においてカツトアウト等よりの防護
として絶縁する場合に内径の異なるカバーを使用
すると、それらの接続口を結合することができな
いものであり、このような場合、ゴムシート等を
覆つて絶縁保持していた。したがつて、作業の安
全性が低く、また、作業能率も劣るものであつ
た。
そこで、本考案は上述のような欠点に鑑み、そ
れを解消すべくなされたものであり、活線作業に
おいて、異なる接続口径でも結合することができ
る活線作業用耐電防護カバーを提供するものであ
り、その要旨とするところは蛇腹状あるいは筒状
の管体部を有し、該管体部の一端に接続用雌型を
形成するとともに、他端に接続用雄型を形成し、
該雄型から雌型に達する活線嵌込用割截線が設け
られている活線作業用耐電防護カバーにおいて、
前記割截線を形成する接続用雌型の一端の内面に
外方に拡開した略三角形状の凹段部を設けるとと
もに、外面にマジツクテープ等の係止具を設けた
板体を回動自在に備え、該板体の係止具と係合す
る係止具を前記雌型の外面に備えていることを特
徴とする活線作業用耐電防護カバーに存する。
次に本考案の実施の一例を図面を参照して詳細
に説明する。
図中1は本考案に係る活線作業用耐電防護カバ
ーであり、このカバー1は蛇腹状管体部2と、そ
の管体部2の一端に接続用雌型3と、他端に接続
用雄型4とにより構成されている。またこのカバ
ー1は絶縁性ゴム材で形成され、その下部に雄型
4から雌型3に達する割截線5が形成され、この
割截線5を押し拡げて活線をカバー1内に収容し
て覆うものである。
一方、接続用雌型3は一端の内面に外方に拡開
した略三角形状の凹段部6が形成され、その外周
面縁部にマジツクテープ等の係止具7を貼着した
板体8が回動自在に備えられている。この係止具
7は雌型3の外周面に貼着されているマジツクテ
ープ等の係止具9に貼り付けられるようになつて
いる。
本考案は上述のように構成され、その使用に際
しては、雌型3に接続する雄型4が30mmの場合は
第4図に示すように雌型3をそのままの状態で雄
型4を挿入して係止具7,9を貼り付けて結合す
る。また、雄型4が20mm用の場合は第5図に示す
ように凹段部6に雌型3の端部をくり入れて先細
り状にして結合する。
本考案は上述のように構成され、使用されるも
のである。
接続用雌型の割截線を形成する一端の内面に外
方に拡開した略三角形状の凹段部を設けるととも
に、外面にはマジツクテープ等の係止具を設けた
板体を回動自在に備え、該板体の係止具と係合す
る係止具を前記雌型の外面に備えたため、雌型の
開口径を自在に変更できることとなり、口径の異
なる雌型と雄型の結合を容易になし得られること
となり、作業の安全性及び能率が高まるものであ
る。
このように本考案は優れた利点を有しており、
本考案を実施することはその実益的価値が甚だ大
なるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施の一例を示すものであり、
第1図は本考案に係る活線作業用耐電防護カバー
の斜視図、第2図は同カバーの正面図、第3図は
第2図中−線断面図、第4図は結合状態を示
す斜視図、第5図は他の結合状態を示す斜視図で
ある。 1……活線作業用耐電防護カバー、2……蛇腹
状管体部、3……接続用雌型、4……接続用雄
型、5……割截線、6……凹段部、7,9……係
止具、8……板体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 蛇腹状あるいは筒状の管体部を有し、該管体部
    の一端に接続用雌型を形成するとともに、他端に
    接線用雄型を形成し、該雄型から雌型に達する活
    線嵌込用割截線が設けられている活線作業用耐電
    防護カバーにおいて、前記割截線を形成する接続
    用雌型の一端の内面に外方に拡開した略三角形状
    の凹段部を設けるとともに、外面にマジツクテー
    プ等の係止具を設けた板体を回動自在に備え、該
    板体の係止具と係合する係止具を前記雌型の外面
    に備えていることを特徴とする活線作業用耐電防
    護カバー。
JP3223981U 1981-03-10 1981-03-10 Expired JPS6125294Y2 (ja)

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JP3223981U JPS6125294Y2 (ja) 1981-03-10 1981-03-10

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JP3223981U JPS6125294Y2 (ja) 1981-03-10 1981-03-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57146714U JPS57146714U (ja) 1982-09-14
JPS6125294Y2 true JPS6125294Y2 (ja) 1986-07-30

Family

ID=29829634

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3223981U Expired JPS6125294Y2 (ja) 1981-03-10 1981-03-10

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JP (1) JPS6125294Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013228091A (ja) * 2012-03-26 2013-11-07 Katsumi Matsukawa エルボパイプ及び配管構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013228091A (ja) * 2012-03-26 2013-11-07 Katsumi Matsukawa エルボパイプ及び配管構造

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Publication number Publication date
JPS57146714U (ja) 1982-09-14

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