JPS60244671A - 軌条走行車両の台車 - Google Patents

軌条走行車両の台車

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Publication number
JPS60244671A
JPS60244671A JP9963584A JP9963584A JPS60244671A JP S60244671 A JPS60244671 A JP S60244671A JP 9963584 A JP9963584 A JP 9963584A JP 9963584 A JP9963584 A JP 9963584A JP S60244671 A JPS60244671 A JP S60244671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheels
rail
rails
wheel
bogie
Prior art date
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Pending
Application number
JP9963584A
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English (en)
Inventor
久保寺 治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Pending legal-status Critical Current

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  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、曲線軌条路に沿って、車輪を滑らり−ことな
く走行せしめるようにした軌条走行車両の台車に関する
〔発明の技術的背景とその問題点〕
軌条走行車両の台車1は、第5図に示すように、車軸2
の一端側に駆動輪3および他端側に非駆動輪4を有して
構成され、図示しない軌条走行車両の前側部分および後
側部分に心fIII 5を介して回動自在に取(dtプ
られ、並設した軌条6.7に沿って走行し得るようにな
っている。
]1記台車1を直線軌条および曲率半径の大ぎい曲線軌
条を走行させる場合には、車軸に設【プた車輪の速度差
が小さくまたは速度差がなく、問題は生じないが、曲率
半径の小ざい曲線軌条を走行させる場合には、車軸に設
りた車輪の速度差が大きく、軌条と車輪の間に滑りが発
生し、車輪および軌条の摩耗が増大し、交換時期が早く
なり、保守点検作業の周期が知かくなることになる。
そこで軌条四路部に潤滑剤を塗布し、摩耗堵を減らJ技
術手段が提案されたが、この技術手段では、潤滑剤の塗
布を定期的に行なわなければならず、また潤滑剤塗布面
に鉄粉やほこりが付着し、汚れが生じ、しかも潤滑剤を
きらう環境の下では使用できないという難点がある。
また台車の車軸に差動装置を設けて、車輪の滑りをなく
すようにJoる技術手段も提案されたが、この技術手段
では、曲率半径の大さい曲線軌条では効果的であって乙
、曲率半径の小ざい曲線軌条では、車輪の速度差が大き
いため、走行抵抗等ににる均衡を保つことがむずかしく
、所望の効果を」二げることができない。しかも差動装
置を全車輪に設りる必要があり、台車の機構が複雑化し
、また台車が小形の場合スペースが限定されるため、問
題があり、/li!汎的にも高価になってしまうという
難点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記した点に鑑みてなされた−6ので、曲線軌
条を清らすことなく車輪を走行せしめ、摩耗量を減らし
耐用年数を増J−ようにした軌条走行車両の台車を提供
づ−ることを目的とザる。
〔発明の概要〕
本発明は、駆動車輪の前後位動に、案内車輪を5Ωす、
この案内車輪で軌条の側面を当接支持し、駆動車輪の前
輪ど後輪を同期運転さゼることで車輪ど軌条の間での滑
りをなくし、摩耗をなくJようにしたものである。
〔発明の実施例) 以下本発明の一実MIi例を図面につぎ説明する1゜な
お第1図においC第5図と同一部材については同一符号
をイ=J −J 0 第1図において符号10は、水平面内で回転自在とした
案内車輪であって、この案内車輪10は、駆動車輪3の
走行方向前後位置に軌条6の側面に当接−りるように配
設されている。。
づなわち案内車輪10は、対をなして構成され、軌条6
の両側面を、挟持Jるように配置され、心皿5を介して
取付()られた台車1を、軌条6の曲線に治って操舵り
るようにしている。
しかしC台車1,1は、車両11の下部において相対位
置関係にあり、駆動車輪3と非駆動車輪4は、駆動車輪
による前進、後退に対し追従づる回転をなりことになる
次に作用を説明覆る。
直線軌条路では、走行駆動機構から伝達される回転力に
よる駆動車輪3の回転数ど非駆動輪4の回転数は同じで
あり、−hの車輪が滑ることがない。
曲線軌条路では、案内車輪10.10を有する駆動11
1輪3が軌条路の曲事に追従して回転し、非駆動車輪4
は差動づる。すなわち案内車輪10゜10が軌条6の側
面に接して回転づることで、台Q71が心皿5を中心に
車両11を操舵し、駆動輪3の動きに追従し゛C非駆動
輪4が回転する。
第4図は本発明の伯の実施例を承りもので、この実施例
では、台車1の心皿20を駆動車輪3の直上に位置さμ
、案内車輪io、ioに作用する横荷重を減少させるよ
うにしている。
なお上記実施例では並設した2つの軌条のムのについて
説明したが、非駆動中輪の軌条を、平面路にしても同じ
効果をInることが(・きるのはもらろlυである。
〔発明の効果〕
以]−述べたように本発明によれば、駆動車輪の前後位
IFiに軌条の側面に当接して回転する案内車輪を設【
′Jだので、台車が駆動側軌条路に追従して走行し、し
たがって非駆動車輪は、むだなく追従運動をな()、車
輪と軌条間での滑りがなくなり、摩耗もなく、従来のよ
うに潤滑剤を塗布したり、別途差動I虚構を設【ノる必
要がなく、コス]へが安価になるととbに保守性がまい
という効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による軌条走行車両の台車の概略図、第
2図は同台車の側面図、第3図は要部説明図、第4図は
本発明の他の実施例を示ず図、第5図は従来の軌条走行
車両の台車の11χ略図である。 1・・・台車、2・・・車軸、3・・・駆動輪、4・・
・非駆動輪、5・・・心皿、10・・・案内車輪、11
・・・車両。 出願人代理人 猪 股 清 第1図 第2図 第3図 す 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車軸の一端に駆動車輪、他端に非駆動車輪を設け、並設
    した軌条に沿って走行するようにした軌条走行車両の台
    車において、上記駆動車輪の前側および後側に、軌条の
    側面に当接するように案内車輪を配設したことを特徴と
    する軌条走行車両の台車。
JP9963584A 1984-05-17 1984-05-17 軌条走行車両の台車 Pending JPS60244671A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9963584A JPS60244671A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 軌条走行車両の台車

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JP9963584A JPS60244671A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 軌条走行車両の台車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60244671A true JPS60244671A (ja) 1985-12-04

Family

ID=14252525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9963584A Pending JPS60244671A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 軌条走行車両の台車

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JP (1) JPS60244671A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01195169A (ja) * 1988-01-29 1989-08-07 Daifuku Co Ltd 荷搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01195169A (ja) * 1988-01-29 1989-08-07 Daifuku Co Ltd 荷搬送装置

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