JPS6024369A - イオンビ−ム発生方法及びその装置 - Google Patents

イオンビ−ム発生方法及びその装置

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JPS6024369A
JPS6024369A JP13303083A JP13303083A JPS6024369A JP S6024369 A JPS6024369 A JP S6024369A JP 13303083 A JP13303083 A JP 13303083A JP 13303083 A JP13303083 A JP 13303083A JP S6024369 A JPS6024369 A JP S6024369A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、産業上の利用分野 本発明はイオンビーム発生方法及びその装置に関するも
のである。
2、従来技術 従来、磁気テープ、磁気ディスク等の磁気記録媒体は、
ビデオ、オーディオ、ディジタル等の各種電気信号の記
録に幅広く利用されている。基体上に形成された磁性層
(磁気記録M)の面内長手方向における磁化を用いる方
式においては、新規の磁性体や新しい塗布技術等により
高密度化が計られている。また一方、近年、磁気記録の
高密度化に伴い、磁気記録媒体の磁性層の厚さ方向の磁
化(いわゆる垂直磁化)を用いる垂直磁化記録方式が、
最近になって提案されている(例えば、「日経エレクト
ロニクス41978年8月7日号No、192)。
この記録方式によれば、記録波長が短くなるに伴って媒
体内の残留磁化に作用する反磁界が減少するので、高密
度化にとって好ましい特性を有し、本質的に高密度記録
に適した方式であり、現在実用化に向けて研究が行なわ
れている。これらの面内長手記録方式と垂直記録方式に
おいては、記録再生ヘッド材として窒化鉄(FexN)
を構成材料とするものが考えられる。FexN膜を形成
する方法としてこれまで、Ar+Neガス雰囲気中でF
eターゲットをスパッタする方法、又はN2ガス雰囲気
中でFeを蒸着する方法が知られている。しかしながら
、この公知の方法では、従来、磁性膜(FexN)を堆
積させる上での条件の各パラメータの相互関係について
は充分な検討がなされておらず、このために磁性膜を再
現性良く形成して特性良好なものを確実に得ることがで
きない。
3、発明の目的 本発明の目的は、スパッタ法に基いて上記磁性膜の如き
薄膜を形成する際に特性良好な薄膜を再現性良く得るこ
とのできる方法及びその装置を提供することにある。
4、発明の構成 即ち、本発明は、互いに対向した複数のターゲット間に
おいて生せしめたプラズマによって前記ターゲットをス
パッタし、発生したイオン化粒子を電界の作用下にター
ゲット外の所定方向へ導出することを特徴とするイオン
ビーム発生方法に係るものである。
また、本発明は、上記方法を効果的に実施できる装置と
して、互いに対向配置された複数のターゲットと、この
ターゲットをスバ・ツタするに必要なプラズマを前記タ
ーゲット間に生せしめるプラズマ発生手段と、前記プラ
ズマによって発生したイオン化粒子をそのエネルギーの
制御下にターゲット外へ導出する制御電極とを有するこ
とを特徴とするイオンビーム発生装置も提供するもので
ある。
5、実施例 以下、本発明の実施例を図面について詳細に説明する。
第1図〜第7図は、′X膜(例えばFexN膜)を形成
するのに使用する本実施例によるイオンビーム発生装置
及びその動作原理を示すものである。
第1図に示す装置は基本的には、対向ターゲットスパッ
タ部Aと、このスパッタ部からイオン化粒子を導出する
イオンビーム導出部Bとからなっている。
スパッタ部Aにおいて、■は真空槽、2は真空槽1内に
所定のガス(Ar+NQ)を導入してガス圧力を10〜
1OTorr程度に設定するガス導入管である。真空槽
1の排気系は図示省略した。ターゲット電極は、ターゲ
ットホルダー4によりFeHの一対のターゲットL1を
互いに隔てて平行に対向配置した対向ターゲット電極と
して構成されている。これらのターゲット間には、外部
の磁界発生手段(マグネットコイル)3による磁界が形
成される。なお、図中の5は冷却水導入管、6は同導出
管であり、13は加速用の電極である。
このように構成されたスパッタ装置において、平行に対
向し合った両ターゲットTi、Tzの各表面と垂直方向
に磁界を形成し、この磁界により陰極降下部(即ち、第
2図に明示する如く、ターゲソ) T+ −’11間に
発生したプラズマ雰囲気7と各ターゲットT及びT2と
の間の領域8.9)での電界で加速されたスパッタガス
イオンのターゲット表面に対する衝撃で放出されたγ電
子をターゲット間の空間にとじ込め、対向した他方のタ
ーゲット方向へ移動させる。他方のターゲット表面へ移
動したγ電子は、その近傍の陰極降下部で反射される。
こうして、γ電子はターゲットT1−π間において磁界
に束縛されながら往復運動を繰返すことになる。
この往復運動の間に、γ電子は中性の雰囲気ガスと衝突
して雰囲気ガスのイオンと電子とを生成させ、これらの
生成物がターゲソ1−からのγ電子の放出と雰囲気ガス
のイオン化を促進させる。従って、ターゲットT+、T
z間の空間には高密度のプラズマが形成され、これに伴
ってターゲ、7ト物質が充分にスパッタされることにな
る。
この対向ターゲットスパッタ装置は、他の飛翔手段に比
べて、高速スパッタによる高堆積速度のUSが可能であ
り、また基体がプラズマに直接曝されることがなく、低
い基体温度での製膜が可能である。
第1図の装置で注目されるべき構成は、スバ・ツタ部A
においてターゲットから叩き出されたFeと反応ガス(
N2)とが反応してイオン化された粒子、即ちFexN
のイオンを効率良く外部へ導出するための導出部Bを有
していることである。即ち、この導出部Bは、ターゲッ
ト1の外側近傍に配されたスクリーングリッドGを有し
、これらのターゲットTt及びグリッドGは夫々所定の
電位に保持されると同時に、イオン化粒子10を通過さ
せるための小孔11.12が夫々対応した数及びパター
ンに形成されている。これは、第3図及び第4図に夫み
は1mmであってよい。
第5図は、上記装置を動作させる際の電気回路系を概略
的に示すが、加速電極13に加速電圧Vpを印加した状
態で、両ターゲットT+、丑に負電圧Vtを与え、かつ
グリッドGを接地している。また、イオンビーム導出部
B側に配した基板Sも接地している。第6図は各部のポ
テンシャル分布を示し、Vpは0〜200■に、Vtは
500〜100OVに設定される。
このような条件で上記装置を動作させると、スパッタ部
A(真空度10〜10Torr )において発生したプ
ラズマ中のイオンは下部ターゲット1の陰極降下部9(
第2図参照)で加速電極13によって加速された後、タ
ーゲット下2−グリッド0間の電界によって減速されな
がら上記小孔11.12を通過し、基板Sとプラズマと
の間の電位差に相当する6 エネルギーを以って導出さ
れる。導出されたイオンビーム10は、導出部B(真空
度10Torr以上)側に形成される電界E(第1図参
照)の作用で効果的に集束せしめられ、上記エネルギー
を以って基板Sに入射することになる。こうして、加速
電極(又は陽極)13に加える陽極電圧Vpを変化させ
ることにより、基板S上への堆積イオン(FexN)の
エネルギーを制御しながら、グリッドGの作用で効率良
くイオンビーム10を引出し、基板S上へ導びくことが
できる。また、基板Sのある側は10T orr以上の
高真空に引かれているので、クリーンで不純物の少ない
磁性膜を堆積させることができる。
なお、イオンビームを引出す側に配されたターゲットT
2の小孔11.12は必要以上に大きくしない方がよい
が、あまり大きくするとスパッタ部Aと導出部Bとのガ
ス圧差によって基板S側へ不要なガスがリークして堆積
膜の純度低下が生じ易く、或いはターゲソ) Tt及び
グリッドGの強度面でも望ましくなく、しかもターゲッ
ト面積が減少してスパッタ効率も低下し易くなることが
考えられる。
以上に説明した方法及び装置によって、例えば第7図に
示す如く、基板S上に厚さ例えば2000人のFexN
磁性膜14を有する磁気テープ、磁気ディスク等の磁気
記録媒体を作成することができる。
この磁気記録媒体は、面内長手記録用又は垂直磁気記録
用として好適な磁性膜14を有したものとなっている。
また、第8図に示す如く、磁気記録媒体15を垂直磁気
記録するのに用いる補助磁極16に対向した主磁極17
として、そのガラス基板S上に上記のFexN磁化膜1
4を堆積させたものを使用することもできる(図中、1
8は磁化膜保持用としてのガラス板)。或いは、第8図
以外にも、通當の磁気ヘッド、薄膜ヘッドにも上記磁化
膜14を形成することもできる。
次に、上記の磁化膜(FexN)について、実験結果に
基いて更に詳述する。
(A) 、FexN膜の構造 形成された膜は、すべて結晶性を示し、その結晶構造は
窒素ガス混合率、基板温度(Ts)およびイオン加速電
圧(Vp )に依存して変化した。
第9図に、全圧Ptotal = 5 X10Torr
 、 Vp−20V (一定)の条件で作製した膜の結
晶構造と、PyBTsの関係を示す(但し、基板は(1
11) St基板)。Ts =200°Cの場合、形成
される結晶相はPH1の上昇とともに、α−Feとr’
 Fe4Nの混相−=T’ Fe4N単相−ε−Fes
Nとζ−FezNの混相−ζ−Fe2 N〆変化し、膜
の窒化度が高まっていく。また、α−Fe、γ’−Fe
+Nの混相膜には、面間隔1.9〜2.0人を持つ不明
の結晶相(U。
K、)が存在していた。Tsが200°C以上に上昇す
ると、各領域間の境界は高り、側に移動する。Tsが2
00℃以下の場合にも、Tsが減少すると膜の窒化度が
減少する傾向が見られ、Ts =80°C,PN2≦4
 XIQTorrでは、α−Fe相のみが形成された。
第10図に、種々の条件で形成された膜の一例のX線回
折図形を示す。形成される相のうち、ε相及びζ相はラ
ンダムな結晶方位を示したが、bcc構造のa−Fe相
は<110 >方向、fcc構造の7’−Fe4N相は
<100>方向が膜面垂直に強く配向していた。従来、
堆積粒子に中性粒子のみイ用いる通常のスパッタ法で作
製されるα−Fe、r’−Fe+N膜は、雰囲気圧力の
低下とともに各々(110)、(111)面(各相の最
密充填面)が配向する傾向を示すことから、上述の結果
は、本発明のイオンビームデポジション法では堆積粒子
の持つ高い運動エネルギーを一様な方向性が膜の配向を
促進すること、および配向する面は堆積粒子の電荷の影
響をうけ、化合物の種類によっては最密充填面以外の面
が配向しやすくなることを示していると言える。
Torr % Ts =150℃一定の条件で作製した
膜のX線回折図形のVpによる変化を調べた。Vp −
0■では、(110)面が配向したα−Fe相の回折線
ノミだが、Vp =40Vでは1’−Fe4N相(11
1)、(200)面画折位置にブロードなピークが明瞭
に現れ、Vp =60Vでは再びcx−Fe相(11(
1)面の回折線のみとなる。これらは、Vp、’=o〜
40Vの範囲では、Vpの上昇につれてγ’−Fe4N
相の量の割合が増大することを示している。また、Vp
−40V、 Ts’ =150℃で堆積した膜のr’−
FerN相の配向性はランダムで、前述のVp −20
V、 Ts−200°Cで堆積した膜中のγ′相が(2
00)配向を示したのと異なっていた。Vpの上昇は、
堆積イオンの運動エネルギーの上昇をもたらすので、基
板の表面温度および堆積粒子の基板表面における移動度
が増大して、その結果、鉄−窒素間の反応が促進された
ものと考えられる。Vp =60Vの結果ば、イオンの
運動エネルギーが過大になると鉄−窒素間の結合が抑制
されるか、または一度結合しても別の粒子による衝撃に
より、再分離してしまうことを示すものと考えられる。
また、膜の配向性は、Vpの上昇により生成される高エ
ネルギー粒子の基板衝撃により、低下すると言える。
(B) 、FexN膜の飽和磁化 膜の飽和磁化(4KMs )は、磁気天秤によって測定
した。第11図、第12図に4KMsと各作製条件の関
係を示す。Ptotal = 5 X10Torr 、
 Vp=20V (一定)の条件で作製した膜の4KM
sのhlおよびTs依存性を示す。4KMsは、膜の結
晶構造が(1’−Fe+ビーFe4N+U、に、(Un
k−nown)の混和の場合及びT′相単相の領域で、
純鉄の4KMs (21,6K G)を上回る値を示し
、特に両領域の境界近傍では約25KGと非當に高い値
となっている。この高い4KMsは、γ′相およびU。
K、相に起因していると言える。この高4πMsの領域
は、第9図中に斜線で示したが、この領域では高4πM
sと同時に低Hcも得られ、ヘソFられたT′単相膜の
それも22〜24KGでほぼ一致している。したがって
、股の4KMsが25KGに達するということは、U、
に、相の4KMsがγ′相よりも高いことを意味してい
る。高4πMs膜がα+T′+U、に、とど単相領域と
の境界近傍で得られたことから、U、に、相がF et
 Nである可能性がある。Ptotal = 5 X1
0Torr 、 Vp =20Vのもとて高4πMsを
持つ膜が得られる作製条件範囲は、Ts =250℃一
定の場合、Im、−1,1,XlO〜4.OX 10T
orr (窒素ガス混合比PN、/ P total−
2,O〜8.0%) 、Rh= 3 X10Torr一
定の場合、Ts =150〜250℃であった。これら
を通常のRfスパッタ装置を用いて堆積した膜で高い4
KMsが得られる条件Pill/ P total =
2.7〜4.0%と比べると窒素ガス混合率の範囲が広
くなっている。
高4πMsを持つF eg Nと考えられている相は、
高エネルギー粒子の基板衝撃や基板温度の上昇に弱いこ
とが報告されているが、通常のRfスパッタ法の場合、
窒素ガス混合比の変動により、プラズマポテンシャルや
スパッタ効率が変化して高エネルギー粒子の基板衝撃効
果や基板温度の変動が生じ、これらが結晶の成長を阻害
する方向に働く場合(準安定相の破壊など)、形成範囲
が狭くなる。これに対し、本発明のイオンビームデポジ
ション法では、窒素ガス混合比を独立に変化させられる
ため、高4πMs膜の作製範囲が広がったものと考えら
れる。
また、4πMsのPtotalによる変化を測定したと
ころ、Ptotalが上昇するにつれて、高い4πMs
を持つ膜が得られる基板温度は上昇する傾向を示すこと
が分った。これは、Ptotalの上昇にともなう堆積
粒子のイオンの割合の減少によって、形成される膜の結
晶性が低下するためと考えられる。
第13図に、4πMsのVpによる変化を示す。
→ ここでの試料は、P total = 5 X10To
rr 、Ts−150℃およびPLotal = I 
X10Torr 、、Ts =150℃の条件で作製し
たものである。4πMsは、Vpの上昇にともない減少
する傾向を示した。この結果は、Fe −N膜では堆積
粒子エネルギーが30e V (Vp =20Vに対応
)を越えると膜の短距離秩序が急速に低下することを示
している。
第14図は、上記FexNとしてx =0.5〜0.6
の組成比のもの(アモルファスFexN)を堆積せしめ
た場合のヒステリシス曲線を示す。これによれば、11
cm400〜6000e、例えば5000eを示し、磁
気記録媒体として好適である(但、公知の試料振動型磁
力計で測定)。
以上に述べた結果を要約すると、以下のようになる。
(al、各膜堆積条件を独立に制御することにより、F
e −N膜の結晶構造の窒素分圧・基板温度依存性が明
らかとなり、再現性良く膜を形成できる。
(bl、イオン加速電圧vp =20Vの場合、得られ
た結晶のうち、α−Fe、γ’ Fe+N相は、それぞ
れ(110)、(200)面が膜面平行に強く配向して
いた。これは、堆積粒子の持つ高い運動エネルギー、一
様な方向性および電荷の効果によるものと考えられる。
(c+、膜の飽和磁化4πMsは、結晶構造がα十r’
+u、 K、(Unknown)混相状態からγ′単相
に遷移する作製条件領域で、約25KGと純鉄より高い
値を示した。
(d)、高い4πMsが得られる基板温度は、全圧Pt
otalの減少にともなって低下し、Ptotalが5
X10Torr以下の場合、150〜250℃となった
。これから堆積粒子中のイオンの割合を増加させること
により、低基板温度でも膜の秩序度を向上させ得ること
がねがった。
このうち、(alは本発明のイオンビームデポジション
法の良好な制御性が、fd)ばイオン化の効果が現れた
ものであり、従来の作成法では形成困難な高品位膜を、
このイオンビームデポジション法ヲ用いれば再現性良く
形成できることを示しており、イオンビームデポジショ
ン法が極めて優れた作製法であることの証左である。
以上、本発明による方法及び装置を説明したが、七ソト
シ、イオンビームの制御を種々に行なうこともできる。
また、下部ターゲットπに小孔11を形成せず、両ター
ゲットTi11間の側方に上述した如きスクリーングリ
ッドを(縦に)配し、ここからイオンビームを側方へ引
出すようにしてもよい。
6、発明の効果 本発明は上述した如く、対向ターゲット方式のスパッタ
部で発生せしめたイオン化粒子を電界の作用下(若しく
はエネルギー制御下)に外部へ導出しているので、プラ
ズマを高密度に発生させてスパッタ効率を高め得ると同
時に、放出イオンビームを導入カス圧、制御電圧(加速
電圧も含む)等によって正確にコントロールして常に所
望の膜特性を再現性良く得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はイ
オンヒーム発生装置の断面図、第2図は対向ターゲット
スパッタの原理図、第3図はイオンビーム導出側のター
ゲット及びグリッドの平面図、 第4図は第3図のX−X線断面図、 第5図は上記装置の電気回路系を示す図、第6図は各部
のボテンシ中ル分布図、 第7図は磁気記録媒体の断面図、 第8図は垂直磁気記録方式の断面図、 第9図は堆積膜の結晶構造と窒素分圧、基Fj、温度と
の関係を示す図、 第10図は堆積膜のX線回折図、 第11図は堆積膜の飽和磁化及び抗磁力と窒素分圧との
関係を示すグラフ、 第12図は堆積膜の飽和磁化と基板温度との関係を示す
グラフ、 第13図は堆積膜の飽和磁化と加速電圧との関係を示す
グラフ、 第14図は堆積膜のヒステリシス曲線図である。 なお、図面に示した符号において、 2−・・−ガス導入管 3−−−−−−マグネ・7トコイル 10−・−イオンビーム 11.12−ニー・−小孔 13−・−陽極(加速電極) 14−・−−−−一磁性(化)膜 TI、 ”’f’z−−−−−−−ターゲットG−−−
−−・−スクリーングリッド A−−−−−スパッタ部 B −・−イオンビーム導出部 s −=一基板 である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏(他1名)第5図 第6図 (コ。)Sl 第11図 PN2(丁0「「) Tsf’C) Vp(Vl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに対向した複数のターゲット間において住ぜし
    めたプラズマによって前記ターゲットをスパッタし、発
    生したイオン化粒子を電界の作用下にターゲット外の所
    定方向へ導出することを特徴とするイオンビーム発生方
    法。 2、互いに対向配置された複数のターゲットと、このタ
    ーゲットをスパッタするに必要なプラズマを前記ターゲ
    ット間に生せしめるプラズマ発生手段と、前記プラズマ
    によって発生したイオン化粒子をそのエネルギーの制御
    下にターゲット外へ導出する制御電極とを有することを
    特徴とするイオンビーム発生装置。
JP13303083A 1983-07-20 1983-07-20 イオンビ−ム発生方法及びその装置 Granted JPS6024369A (ja)

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JP13303083A JPS6024369A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 イオンビ−ム発生方法及びその装置
US06/630,514 US4690744A (en) 1983-07-20 1984-07-13 Method of ion beam generation and an apparatus based on such method
EP84304963A EP0132398B1 (en) 1983-07-20 1984-07-20 A method and apparatus for ion beam generation
DE8484304963T DE3480039D1 (en) 1983-07-20 1984-07-20 A method and apparatus for ion beam generation

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JP (1) JPS6024369A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0353284A (ja) * 1989-07-21 1991-03-07 Takaoka Electric Mfg Co Ltd 透過表示形課電表示器
EP0703598A1 (en) * 1994-09-26 1996-03-27 Applied Materials, Inc. Electrode between sputtering target and workpiece

Citations (1)

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JPS53106390A (en) * 1977-02-28 1978-09-16 Nec Corp Film-forming apparatus by ionic beam

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JPH033743B2 (ja) 1991-01-21

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