JPS6024340A - 非熱処理型快削アルミニウム合金 - Google Patents
非熱処理型快削アルミニウム合金Info
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- JPS6024340A JPS6024340A JP13154083A JP13154083A JPS6024340A JP S6024340 A JPS6024340 A JP S6024340A JP 13154083 A JP13154083 A JP 13154083A JP 13154083 A JP13154083 A JP 13154083A JP S6024340 A JPS6024340 A JP S6024340A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は非熱処理型アルミニウム合金に関し、さらに詳
しくは、切削性が着しく良好な非熱処理型アルミニウム
合金に関する。
しくは、切削性が着しく良好な非熱処理型アルミニウム
合金に関する。
従来、切削性の優れたアルミニウム合金としては、Ｃｕ
を主要含有元素とし、さらに少量のＦ’ ｂ、Ｂｉを含
有させた２０１１合金や、Ｍｇ２Ｓｉを主成分とし、さ
らに少量のＰｂ、Ｂｉを含有させた６２６２合金等が良
く知られている。
を主要含有元素とし、さらに少量のＦ’ ｂ、Ｂｉを含
有させた２０１１合金や、Ｍｇ２Ｓｉを主成分とし、さ
らに少量のＰｂ、Ｂｉを含有させた６２６２合金等が良
く知られている。
そして、これらの合金は何れも析出硬化型合金であり、
銃入れ焼戻しによる硬化状態で優れた切削性を有するア
ルミニウム合金である。また、何れの合金も基本的には
Ｐｂ、Ｂｉの低融点金属を含有さぜることにより快削性
を伺与している。しかし、焼鈍軟質状態での切削性は極
めて悪い。
銃入れ焼戻しによる硬化状態で優れた切削性を有するア
ルミニウム合金である。また、何れの合金も基本的には
Ｐｂ、Ｂｉの低融点金属を含有さぜることにより快削性
を伺与している。しかし、焼鈍軟質状態での切削性は極
めて悪い。
このような熱処理型アルミニウム合金は焼入れ焼戻しの
熱処理を伴なうため、管、棒等の製品にした場合寸法精
度が劣り、焼入れ時の残留応力により素材から部品を切
削加工する場合に部品の真円度か出ない等所謂切削歪か
出易い欠点があった。
熱処理を伴なうため、管、棒等の製品にした場合寸法精
度が劣り、焼入れ時の残留応力により素材から部品を切
削加工する場合に部品の真円度か出ない等所謂切削歪か
出易い欠点があった。
そのため最近、寸法精度の問題か少ない非熱処理型の快
削アルミニウム合金が実用化されてきており、即ち、非
熱処理型快削アルミニウム合金としてＡｌ−Ｍｇ系合金
に少量のＰＩ）、Ｓｎを含有させたものがあるが、快削
性の機構上からはＰｂ−８Ｐｂ−８ｎ−等の低融点化合
物により快削性を付与し’？いる。しかして、このＡＩ
−Ｍｇ系非熱処理型アルミニウム合金は高速域の切削性
に難点があり、かつ、焼鈍軟質状態における切削性も芳
しいものではなかった。
削アルミニウム合金が実用化されてきており、即ち、非
熱処理型快削アルミニウム合金としてＡｌ−Ｍｇ系合金
に少量のＰＩ）、Ｓｎを含有させたものがあるが、快削
性の機構上からはＰｂ−８Ｐｂ−８ｎ−等の低融点化合
物により快削性を付与し’？いる。しかして、このＡＩ
−Ｍｇ系非熱処理型アルミニウム合金は高速域の切削性
に難点があり、かつ、焼鈍軟質状態における切削性も芳
しいものではなかった。
本発明は上記に説明した従来における快削性アルミニウ
ム合金の種々の欠点や問題点に鑑みなされたものであり
、非熱処理型アルミニウム合金としてＰＩ） Ｓｌ＋低
融点金属およびＭｎＡｌ６、（ＭｎＦｅ）Ａ１６を主体
とする晶出物の何れか１種または２種の共存とさらにこ
れらが近接して存在することにより優れた快削性を保持
させることができ、がっ、従来のＡＩ−Ｍｇ系快削合金
の場合とは異なり高速域における快削性が極めて優れた
非熱処理型アルミニウム合金を提供するものである。
ム合金の種々の欠点や問題点に鑑みなされたものであり
、非熱処理型アルミニウム合金としてＰＩ） Ｓｌ＋低
融点金属およびＭｎＡｌ６、（ＭｎＦｅ）Ａ１６を主体
とする晶出物の何れか１種または２種の共存とさらにこ
れらが近接して存在することにより優れた快削性を保持
させることができ、がっ、従来のＡＩ−Ｍｇ系快削合金
の場合とは異なり高速域における快削性が極めて優れた
非熱処理型アルミニウム合金を提供するものである。
本発明に係る非熱処理型アルミニウム合金の特徴とする
ところは、Ｍｎ Ｄ、３１．７ｕ＋ｔ％、Ｆｅ０．２−
１．５ｗｔ％、Ｐｂ Ｏ，２−１，５ｗｔ％、Ｓｎ Ｏ
，１−２，０ＬＩＩＬ％、Ｍｇ Ｏ，７Ｉｌｌｔ％以下
、Ｓｉ ０．３−３．Ｏｕｔ％（０，３ｕ＋Ｌ％を含ま
ず）を含有し、Ｃｕ ６．Ｏｕ＋Ｌ％以下、７口３、（
ｈｕＬ％以下の１種または２種、および、Ｎｉ３．Ｏｕ
＋ｔ％以下、Ｃｒ００’ｈＬ％以下、Ｚｒ Ｏ，３ＬＩ
ＩＬ％以下のうちから選んだ１種以上、さらに、Ｔｉ
０．００５〜０．３ｕ＋ｔ％、Ｂ ０００００１〜０．
１ｕ＋ｔ％の１種または２種を含有し、残部実質的にＡ
１からなることにある。
ところは、Ｍｎ Ｄ、３１．７ｕ＋ｔ％、Ｆｅ０．２−
１．５ｗｔ％、Ｐｂ Ｏ，２−１，５ｗｔ％、Ｓｎ Ｏ
，１−２，０ＬＩＩＬ％、Ｍｇ Ｏ，７Ｉｌｌｔ％以下
、Ｓｉ ０．３−３．Ｏｕｔ％（０，３ｕ＋Ｌ％を含ま
ず）を含有し、Ｃｕ ６．Ｏｕ＋Ｌ％以下、７口３、（
ｈｕＬ％以下の１種または２種、および、Ｎｉ３．Ｏｕ
＋ｔ％以下、Ｃｒ００’ｈＬ％以下、Ｚｒ Ｏ，３ＬＩ
ＩＬ％以下のうちから選んだ１種以上、さらに、Ｔｉ
０．００５〜０．３ｕ＋ｔ％、Ｂ ０００００１〜０．
１ｕ＋ｔ％の１種または２種を含有し、残部実質的にＡ
１からなることにある。
本発明に係る非熱処理型アルミニウム合金について以下
詳、細に説明する。
詳、細に説明する。
先ず、本発明に係る非熱処理型アルミニウム合金の含有
成分および成分割合について説明する。
成分および成分割合について説明する。
Ｍｎは強度および快削性を向上する元素であり、そして
Ｍｎは快削性を（＝１与するＡＩ Ｍｕ系品出物、具体
的にはＭｎＡ１．或いは（ＭｎＦｅ）ＡＩ６等の晶出物
を生成させるために必須の元素であり、かつ、強度向上
の効果があり、含有量が０．３ｕ＋ｔ％未満ではこの効
果が乏しく、また、１．７１％を越える含有量ではＡＩ
Ｍｎ系の巨大化合物が初品として晶出し、工具寿命を
短かくし、表面仕上り性、アルマイト性を害する。よっ
て、Ｍｎ含有量は０．３〜１．７１ＩＩＬ％とする。
Ｍｎは快削性を（＝１与するＡＩ Ｍｕ系品出物、具体
的にはＭｎＡ１．或いは（ＭｎＦｅ）ＡＩ６等の晶出物
を生成させるために必須の元素であり、かつ、強度向上
の効果があり、含有量が０．３ｕ＋ｔ％未満ではこの効
果が乏しく、また、１．７１％を越える含有量ではＡＩ
Ｍｎ系の巨大化合物が初品として晶出し、工具寿命を
短かくし、表面仕上り性、アルマイト性を害する。よっ
て、Ｍｎ含有量は０．３〜１．７１ＩＩＬ％とする。
Ｆｅは快削性をイ］与する必須元素で、（ＭｎＦｅ）Ａ
１６品出物およびＡｌ−Ｆｅ系品出物を生成して快削性
を向上させ、かつ、結晶粒を微細化し強度を向」ニさせ
る効果があり、Ｆｅ含有量は多い程よいが、含有量が０
．２＋ｕｔ％未満ではこの効果はなく、また、１．５ｕ
＋、ｔ％を越えて含有されると巨大化合物が生成し易く
なり、工具寿命、表面仕上り性、アルマイト性を害する
。よって、Ｆｅ含有量は０．２〜１．５ｕ＋ｔ％とする
。
１６品出物およびＡｌ−Ｆｅ系品出物を生成して快削性
を向上させ、かつ、結晶粒を微細化し強度を向」ニさせ
る効果があり、Ｆｅ含有量は多い程よいが、含有量が０
．２＋ｕｔ％未満ではこの効果はなく、また、１．５ｕ
＋、ｔ％を越えて含有されると巨大化合物が生成し易く
なり、工具寿命、表面仕上り性、アルマイト性を害する
。よって、Ｆｅ含有量は０．２〜１．５ｕ＋ｔ％とする
。
円〕、Ｓｏは切削性の向上に大きな効果を有する元素で
あり、含有量がＰＩ３０．２１Ｌ％未満、ＳｎＯ，１ｉ
ｕＬ％未満では切削性改善の効果はなく、また、Ｐｂ
１，５ｗＬ％および８口２．Ｏｕ＋Ｌ％を夫々越える含
有量では耐蝕性、アルマイト性を害する。よって、ｐｂ
含有量は０．２〜１．５ｕ＋ｔ％、Ｓｉ含有量は０．１
〜２．０社％とする。なお、このＰｂ、Ｓｎに加えてＢ
ｉを１．５ｕ＋ｔ％までの含有は許容される。
あり、含有量がＰＩ３０．２１Ｌ％未満、ＳｎＯ，１ｉ
ｕＬ％未満では切削性改善の効果はなく、また、Ｐｂ
１，５ｗＬ％および８口２．Ｏｕ＋Ｌ％を夫々越える含
有量では耐蝕性、アルマイト性を害する。よって、ｐｂ
含有量は０．２〜１．５ｕ＋ｔ％、Ｓｉ含有量は０．１
〜２．０社％とする。なお、このＰｂ、Ｓｎに加えてＢ
ｉを１．５ｕ＋ｔ％までの含有は許容される。
Ｍｇは快削アルミニウム合金の優れた切削性を発揮させ
るためにはＭ８含有量を規制する必要があり、含有量が
０．７ｕ＋Ｌ％を越える含有量ではＭｇが切削性の向上
に天外な効果を有するｐＨ、Ｓｎと結びついてＭｇ２Ｐ
ｂ、Ｍｇ２Ｓｎ等の化合物を生成して切削性を着しく害
する。よって、Ｍｇ含有量は切削性の点から０．７ｕ＋
Ｌ％以下に規制する。
るためにはＭ８含有量を規制する必要があり、含有量が
０．７ｕ＋Ｌ％を越える含有量ではＭｇが切削性の向上
に天外な効果を有するｐＨ、Ｓｎと結びついてＭｇ２Ｐ
ｂ、Ｍｇ２Ｓｎ等の化合物を生成して切削性を着しく害
する。よって、Ｍｇ含有量は切削性の点から０．７ｕ＋
Ｌ％以下に規制する。
Ｓｉは切削性の向上に寄与する元素であるが、含有量が
３．Ｏｕ＋Ｌ％を越えると耐蝕性を害するようになり、
０．３ｗＬ％（０，３ｗＬ％は含まない）未）１両では
切削性向上効果が小さいとともに通常不純物としても０
．２〜０．３ｕ＋Ｌ％は含有されるので特に規制する必
要はない。よって、Ｓｉ含有量は０．３〜３．Ｏｕ＋Ｌ
％（０，３ｕ＋ｔ％は含まず）とする。
３．Ｏｕ＋Ｌ％を越えると耐蝕性を害するようになり、
０．３ｗＬ％（０，３ｗＬ％は含まない）未）１両では
切削性向上効果が小さいとともに通常不純物としても０
．２〜０．３ｕ＋Ｌ％は含有されるので特に規制する必
要はない。よって、Ｓｉ含有量は０．３〜３．Ｏｕ＋Ｌ
％（０，３ｕ＋ｔ％は含まず）とする。
Ｃｕは強度の向」二に著しい効果をイ」与する元素であ
るカ偵ｔｒｉｇＩｔ性を害するので、Ｃｕ含有量は強度
と耐蝕性との兼合いにより６．０針％以下とするのがよ
く、６，０ｗ１％を越えて含有されると押出性を著しく
害する。よって、Ｃｕ含有猷は６．０ｕｔＬ％以下とす
る。
るカ偵ｔｒｉｇＩｔ性を害するので、Ｃｕ含有量は強度
と耐蝕性との兼合いにより６．０針％以下とするのがよ
く、６，０ｗ１％を越えて含有されると押出性を著しく
害する。よって、Ｃｕ含有猷は６．０ｕｔＬ％以下とす
る。
Ｚｎは高速域における切削性を改善し強度向上に寄与す
る元素であり、また、Ｃｕとの共存により耐蝕性を改善
するが、含有量が３．０ＬｌｌＬ％を越えると耐蝕性を
着しく害するようになる。よって、Ｚｎ含有量は３．Ｏ
ｕ＋ｔ％以下とする。
る元素であり、また、Ｃｕとの共存により耐蝕性を改善
するが、含有量が３．０ＬｌｌＬ％を越えると耐蝕性を
着しく害するようになる。よって、Ｚｎ含有量は３．Ｏ
ｕ＋ｔ％以下とする。
ＮｉはＡＩ Ｎｉ系、ＡＩ Ｃｕ Ｎｉ系、Ａｌ−Ｆｅ
−Ｎｉ系等の金属間化合物を作って切削性をよくするか
、含有量が３．、Ｏｕ＋ｔ％を越える含有量では巨大な
金属間化合物を晶出し、工具寿命、表面仕上り性、アル
マイト性、耐蝕性を着しく害する。よって、Ｎ１含有量
は３．Ｏｕ＋ｔ％以下とする。
−Ｎｉ系等の金属間化合物を作って切削性をよくするか
、含有量が３．、Ｏｕ＋ｔ％を越える含有量では巨大な
金属間化合物を晶出し、工具寿命、表面仕上り性、アル
マイト性、耐蝕性を着しく害する。よって、Ｎ１含有量
は３．Ｏｕ＋ｔ％以下とする。
Ｃ「、Ｚｒは夫々Ａｌ−Ｃｒ系、Ａｌ−Ｚｒ系等の晶出
物を作って切削性を向上させ、さらに、強度向上、再結
晶粒粗大化防止に効果があり、Ｃｒ、 Ｚｒの含有量が
夫々０．３ｕＩＬ％を越えると巨大な金属間化合物を晶
出して工具寿命、表面仕上り性、アルマイト性、耐蝕性
を害するようになる。よって、Ｃｒ含有量は０．３１％
以下、およびＺｒ含有量は０．３ｕ＋ｔ％以下とする。
物を作って切削性を向上させ、さらに、強度向上、再結
晶粒粗大化防止に効果があり、Ｃｒ、 Ｚｒの含有量が
夫々０．３ｕＩＬ％を越えると巨大な金属間化合物を晶
出して工具寿命、表面仕上り性、アルマイト性、耐蝕性
を害するようになる。よって、Ｃｒ含有量は０．３１％
以下、およびＺｒ含有量は０．３ｕ＋ｔ％以下とする。
Ｔｉ、Ｂは鋳塊の結晶粒を微細化して晶出物或いは低融
点金属を均一分散し、かつ、表面仕上り性を改善する効
果があり、Ｔｉ含有量が０．００５ｕ＋ｔ％未満ｉよび
Ｂ含有量がＯ，０Ｏ０１ｕ＋ｔ％未満ではこの効果がな
く、また、Ｔｉ含有量が０．３□Ｌ％およびＢ含有量が
Ｏ，，１ｕ＋Ｌ％を夫々越ノて含有されると−Ａ１との
間に巨大な金属間化合物を晶出して工具寿命を短かくす
る。よって、Ｔｉ含有量は０．００５−０．３ｕ＋Ｌ％
、Ｂ含有量はＯ，（１００１−０，１ｕｓｔ％とする。
点金属を均一分散し、かつ、表面仕上り性を改善する効
果があり、Ｔｉ含有量が０．００５ｕ＋ｔ％未満ｉよび
Ｂ含有量がＯ，０Ｏ０１ｕ＋ｔ％未満ではこの効果がな
く、また、Ｔｉ含有量が０．３□Ｌ％およびＢ含有量が
Ｏ，，１ｕ＋Ｌ％を夫々越ノて含有されると−Ａ１との
間に巨大な金属間化合物を晶出して工具寿命を短かくす
る。よって、Ｔｉ含有量は０．００５−０．３ｕ＋Ｌ％
、Ｂ含有量はＯ，（１００１−０，１ｕｓｔ％とする。
次に本発明に係る非熱処理型アルミニウム合金の実施例
を比較例と共に説明する。
を比較例と共に説明する。
実施例
第１表に示す含有成分および成分割合のアルミニウム合
金を常法に従って溶解して１５５關φのビレットにＱｊ
造した後、ｆ５１表の均熱処理条件にて均熱処理した後
、ｆ５１表の押出温度で押出し加工を行なって直径５０
＋ｎｍφの丸棒と腰引続いて冷間抽伸加工により直径４
１＋ｎｍφの丸棒とした。
金を常法に従って溶解して１５５關φのビレットにＱｊ
造した後、ｆ５１表の均熱処理条件にて均熱処理した後
、ｆ５１表の押出温度で押出し加工を行なって直径５０
＋ｎｍφの丸棒と腰引続いて冷間抽伸加工により直径４
１＋ｎｍφの丸棒とした。
また、中間焼鈍の効果をみるためＮｏ、１試料について
は１部直径６０＋ｎ＋ｎφの丸棒に押出し冷間抽伸加工
により直径５０＋ｎ＋ｎφとし、４５０’ＣＸ ２ ｆ
ｉｒの中間焼鈍後、さらに冷間抽伸加工により直径４１
ｍ＋ｎφ丸棒とする工程のものを作成した。
は１部直径６０＋ｎ＋ｎφの丸棒に押出し冷間抽伸加工
により直径５０＋ｎ＋ｎφとし、４５０’ＣＸ ２ ｆ
ｉｒの中間焼鈍後、さらに冷間抽伸加工により直径４１
ｍ＋ｎφ丸棒とする工程のものを作成した。
切削試験および硬度試験については、冷間抽伸加工（Ｉ
−１１６）および４５０℃Ｘ２１１ｒの軟質化焼鈍後に
ついて実施した。
−１１６）および４５０℃Ｘ２１１ｒの軟質化焼鈍後に
ついて実施した。
第２表に切削性、硬度（ヴイッカース硬度計に゛より測
定）、切削面の表面状況を比較した結果を示す。
定）、切削面の表面状況を比較した結果を示す。
切削性については自動旋盤にてすくい角１０゛の超硬工
具を用いて、周速度１５０＋ｎ／分および４００ｍ／分
、送り０．０５〜０．２０ｗ／ｒｅｖの各組合ぜにて切
込量２．Ｏｍｔｏで切削しその時に摺られた切屑の形状
で判断した。参考写真は切屑形状の等級を示す基準であ
り、参考写真Ａは切屑が細かく分断されて切削性が最も
優れている場合を示し、参考写真Ｅに近ずくにつれて切
屑が分断されずに連続するようになり、参考写真りおよ
びＥは切屑が相当距離連続していて実用上自動切削が困
難な状態を示している。
具を用いて、周速度１５０＋ｎ／分および４００ｍ／分
、送り０．０５〜０．２０ｗ／ｒｅｖの各組合ぜにて切
込量２．Ｏｍｔｏで切削しその時に摺られた切屑の形状
で判断した。参考写真は切屑形状の等級を示す基準であ
り、参考写真Ａは切屑が細かく分断されて切削性が最も
優れている場合を示し、参考写真Ｅに近ずくにつれて切
屑が分断されずに連続するようになり、参考写真りおよ
びＥは切屑が相当距離連続していて実用上自動切削が困
難な状態を示している。
そして、この第２表より明らかであるが、本発明に係る
快削性の非熱処理型アルミニウム合金は何れも切削性が
極めて優れ、特に高速切削性と軟質化焼鈍材の切削性が
極めて優れており、５０５２相当合金と同程度の硬度を
有していることがわかる。
快削性の非熱処理型アルミニウム合金は何れも切削性が
極めて優れ、特に高速切削性と軟質化焼鈍材の切削性が
極めて優れており、５０５２相当合金と同程度の硬度を
有していることがわかる。
この実施例からもわかるように、本発明に係る非熱処理
型アルミニウム合金は高速切削性に優れ、特１こ軟質化
焼鈍材の切削性が極めて１憂れており、Ｈ３４或いは軟
質化焼鈍後に切削加工を行なう光学部品、複写（幾ロー
ラー、冷間鍛造−切削加工等に広く使用することかでｂ
る。
型アルミニウム合金は高速切削性に優れ、特１こ軟質化
焼鈍材の切削性が極めて１憂れており、Ｈ３４或いは軟
質化焼鈍後に切削加工を行なう光学部品、複写（幾ロー
ラー、冷間鍛造−切削加工等に広く使用することかでｂ
る。
以−に説明したように、本発明に係る非熱処理型アルミ
ニウム合金は上記の構成を有しているものであるから、
Ｍ＋＋Ａ１６、（ＭｎＦ’ｅ）ｌ＼１６を主体とした晶
出物およびｐＨ、Ｓｎの低融点金属の両者により着しく
良好な快削性を保持さぜることができ、高速域における
切削＝ｎ−ｉこ優れ、調質］二からは加］二硬化状態だ
けでなく、特に焼鈍軟質状態での切削性が極めて優れ、
管、棒等の押出月或いは押出後抽伸、鍛造々γの塑性加
工を行なって使用する場合、中間焼鈍後型性加工を行な
って使用する場合、さらに、塑性加工後焼鈍軟質処理し
て使用する場合の夫々の場合に、切削性か極めて優れて
いるという効果を奏するものである。
ニウム合金は上記の構成を有しているものであるから、
Ｍ＋＋Ａ１６、（ＭｎＦ’ｅ）ｌ＼１６を主体とした晶
出物およびｐＨ、Ｓｎの低融点金属の両者により着しく
良好な快削性を保持さぜることができ、高速域における
切削＝ｎ−ｉこ優れ、調質］二からは加］二硬化状態だ
けでなく、特に焼鈍軟質状態での切削性が極めて優れ、
管、棒等の押出月或いは押出後抽伸、鍛造々γの塑性加
工を行なって使用する場合、中間焼鈍後型性加工を行な
って使用する場合、さらに、塑性加工後焼鈍軟質処理し
て使用する場合の夫々の場合に、切削性か極めて優れて
いるという効果を奏するものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｍｕ Ｏ，３−１，７ｕ＋ｔ％、Ｆｅ Ｏ，２−１，５
ｕ＋ｔ％、ＰＩ）０．２〜１．５ｕ＋ｔ％、Ｓｎ０．１
〜２．０すｔ％、Ｍｇ Ｏ，７ｗｔ％以下、ＳｉＯ，３
〜３．０１％（０，３ｕ＋ｔ％を含まず）を含有し、 Ｃｕ ６．Ｏｕ＋Ｌ％以下、Ｚｎ ３．Ｏａ＋ｔ％以下
の１種または２種、および、 Ｎｉ ３．Ｏｕ＋ｔ％以下、Ｃｒ ０．３ＩＩＩｔ％以
下、Ｚｒ Ｏ，３１％以下 のうちから選んだ１種以上、さらに、 Ｔｉ ０．００５〜０，３ｕ＋ｔ、％、Ｂ Ｏ，０００
１〜０．１１．Ｉｌし％の１種または２種を含有し、残
部実質的にＡ１からなることを特徴とする非熱処理型ア
ルミニウム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13154083A JPS6024340A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 非熱処理型快削アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13154083A JPS6024340A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 非熱処理型快削アルミニウム合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024340A true JPS6024340A (ja) | 1985-02-07 |
| JPS6210290B2 JPS6210290B2 (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=15060462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13154083A Granted JPS6024340A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 非熱処理型快削アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024340A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02166253A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-26 | Nippon Light Metal Co Ltd | 工具寿命の優れたＡｌ―Ｍｇ↓２Ｓｉ系快削合金 |
| KR20020076092A (ko) * | 2001-03-27 | 2002-10-09 | 보원경금속(주) | 플라이휠 마찰압접 방식을 이용한 고함량 실리콘 알루미늄합금 재료의 용접방법 |
| KR101158081B1 (ko) * | 2009-09-15 | 2012-06-22 | 캐스텍 주식회사 | 탈황용 팬 블레이드 |
| CN106756339A (zh) * | 2016-12-19 | 2017-05-31 | 苏州金威特工具有限公司 | 一种铝合金 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13154083A patent/JPS6024340A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02166253A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-26 | Nippon Light Metal Co Ltd | 工具寿命の優れたＡｌ―Ｍｇ↓２Ｓｉ系快削合金 |
| KR20020076092A (ko) * | 2001-03-27 | 2002-10-09 | 보원경금속(주) | 플라이휠 마찰압접 방식을 이용한 고함량 실리콘 알루미늄합금 재료의 용접방법 |
| KR101158081B1 (ko) * | 2009-09-15 | 2012-06-22 | 캐스텍 주식회사 | 탈황용 팬 블레이드 |
| CN106756339A (zh) * | 2016-12-19 | 2017-05-31 | 苏州金威特工具有限公司 | 一种铝合金 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6210290B2 (ja) | 1987-03-05 |
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