JPS60243390A - 密閉形スクロ−ル圧縮機 - Google Patents
密閉形スクロ−ル圧縮機Info
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- JPS60243390A JPS60243390A JP9870984A JP9870984A JPS60243390A JP S60243390 A JPS60243390 A JP S60243390A JP 9870984 A JP9870984 A JP 9870984A JP 9870984 A JP9870984 A JP 9870984A JP S60243390 A JPS60243390 A JP S60243390A
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- JP
- Japan
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- gas
- oil
- chamber
- opening
- scroll member
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/16—Filtration; Moisture separation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/02—Centrifugal separation of gas, liquid or oil
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
どに用い−られる冷媒圧縮機あるいは空気圧縮機として
用いられる密閉形の給油式スクロール圧縮機に係り、特
に密閉容器内に油分離機構を備えた密閉形スクロール圧
縮機に関するものである。
用いられる密閉形の給油式スクロール圧縮機に係り、特
に密閉容器内に油分離機構を備えた密閉形スクロール圧
縮機に関するものである。
密閉形スクロール圧縮機は、密閉容器内にスクロール圧
縮機部、と電動機部を回転軸を介して連へしマ 収納し、圧縮機部が上方に電動機部が下方に配置され、
密閉容器室を圧縮機部の上方に形成される吐出室と圧縮
機部の下方に形成され′電動機が配置されている電動機
室に区画され1画室は通路を介し連通している。スクロ
ール流体機部は、鏡板とこの鏡板にインボリュートある
いはインボリュートに近い曲線で形成されたラップを直
立して形成される旋回スクロール部材及び上記鏡板に上
記ラップを直立すると共に鏡板の中心付近に吐出ポート
外周部に吸入ポートを開口した構造の固定スフ。
縮機部、と電動機部を回転軸を介して連へしマ 収納し、圧縮機部が上方に電動機部が下方に配置され、
密閉容器室を圧縮機部の上方に形成される吐出室と圧縮
機部の下方に形成され′電動機が配置されている電動機
室に区画され1画室は通路を介し連通している。スクロ
ール流体機部は、鏡板とこの鏡板にインボリュートある
いはインボリュートに近い曲線で形成されたラップを直
立して形成される旋回スクロール部材及び上記鏡板に上
記ラップを直立すると共に鏡板の中心付近に吐出ポート
外周部に吸入ポートを開口した構造の固定スフ。
ロール部材を互いにラップを内側に向けて噛合せ、この
両部材を吸入管および吐出管を有するケーシングの内部
に収納している。
両部材を吸入管および吐出管を有するケーシングの内部
に収納している。
旋回スクロール部材とフレームまたは固定スクロール部
材との間に、旋回スクロール部材の自転を阻止するオル
ダム機構を設け、旋回スクロール部材に回転軸に連設し
た偏心軸を係合し、偏心軸の旋回運動によって旋回スク
ロール部材を自転することたく旋回運動させて、両スク
ロール部材により形成される密閉空間内のガスを圧縮し
、圧縮ガスを吐出ポートより吐出し室へ吐出し通路を経
て下部の電動機室へ導ひき、該室で油分離し、圧縮ガス
のみ吐出管を介し機外へ送出される。
材との間に、旋回スクロール部材の自転を阻止するオル
ダム機構を設け、旋回スクロール部材に回転軸に連設し
た偏心軸を係合し、偏心軸の旋回運動によって旋回スク
ロール部材を自転することたく旋回運動させて、両スク
ロール部材により形成される密閉空間内のガスを圧縮し
、圧縮ガスを吐出ポートより吐出し室へ吐出し通路を経
て下部の電動機室へ導ひき、該室で油分離し、圧縮ガス
のみ吐出管を介し機外へ送出される。
また旋回スクロール部材の鏡板の背面には、圧縮機フレ
ームで囲まれた空間(以下背圧室と呼ぶの中間の圧力が
導入され、旋回スクロール部材を固定スクロール部材に
押付ける軸方向の付与力を与えている。
ームで囲まれた空間(以下背圧室と呼ぶの中間の圧力が
導入され、旋回スクロール部材を固定スクロール部材に
押付ける軸方向の付与力を与えている。
潤滑油は密閉容器の底部に溜められており、この油は密
閉容器内の高圧圧力と、上記背圧室の中間圧力との差圧
により回転軸内の偏心孔内を上昇し1、各軸受部へ給油
される。各軸受部へ給油された油は前記背圧室を経てス
クロールラップの圧縮室へ注入され圧縮ガスと混合され
、次いで吐出ガスと共に吐出室へ吐出される。
閉容器内の高圧圧力と、上記背圧室の中間圧力との差圧
により回転軸内の偏心孔内を上昇し1、各軸受部へ給油
される。各軸受部へ給油された油は前記背圧室を経てス
クロールラップの圧縮室へ注入され圧縮ガスと混合され
、次いで吐出ガスと共に吐出室へ吐出される。
しかして上述の吐出室と電動機室を連通ずる通路は樋状
の通路ガイドを電動機のステータ部延長し、更に核樋状
の通路ガイドを延長するように電動機のステータを切欠
き通路を形成している。上記通路ガイド及び切欠き通路
を流通した吐出冷媒ガ不及びガス中の潤滑油は電動機下
部の空間に至り、ガスの流れは方向変換され、ここで冷
媒ガスと油は分離される。油分の多い冷媒ガスは、ステ
ータ外周部の流路を上昇して電動機の上部空間に至る。
の通路ガイドを電動機のステータ部延長し、更に核樋状
の通路ガイドを延長するように電動機のステータを切欠
き通路を形成している。上記通路ガイド及び切欠き通路
を流通した吐出冷媒ガ不及びガス中の潤滑油は電動機下
部の空間に至り、ガスの流れは方向変換され、ここで冷
媒ガスと油は分離される。油分の多い冷媒ガスは、ステ
ータ外周部の流路を上昇して電動機の上部空間に至る。
ここで、冷媒ガス中に含まれた油は自重にて落下し、更
に冷媒ガスと油とが分離される。固定子の上部空間にて
分離された油はチャンバ内壁をったって下部に戻される
。他方冷媒ガスは吐出管を介し機外へ導かれる。
に冷媒ガスと油とが分離される。固定子の上部空間にて
分離された油はチャンバ内壁をったって下部に戻される
。他方冷媒ガスは吐出管を介し機外へ導かれる。
上記のように、各軸受部へ差圧にて供給された油は冷媒
ガスとともに流路ガイド、固定子の切欠通路を通って電
動機の下部空間に流入し、密閉容器底部の油面に沿うよ
うに冷媒ガスが流れる。従って油面と電動機用ステータ
のコイルエンド部の下端との距離が小さい場合(すなわ
ち、油面が上昇してコイルエンド部と近接する場合)、
冷媒ガスがこの隙間を通って上部の空間へ移動しようと
するため、密閉容器底部の油をふき上げる現象が起こる
。
ガスとともに流路ガイド、固定子の切欠通路を通って電
動機の下部空間に流入し、密閉容器底部の油面に沿うよ
うに冷媒ガスが流れる。従って油面と電動機用ステータ
のコイルエンド部の下端との距離が小さい場合(すなわ
ち、油面が上昇してコイルエンド部と近接する場合)、
冷媒ガスがこの隙間を通って上部の空間へ移動しようと
するため、密閉容器底部の油をふき上げる現象が起こる
。
密閉容器底部の油が冷媒ガスによってふき上げられると
、次のような問題点が生じる。
、次のような問題点が生じる。
(1) ふきあげられた油は油粒となって密閉容器下部
の9間を充満するので、油上りが増加する。
の9間を充満するので、油上りが増加する。
圧縮機の油上り量が増加すると、圧縮機自体の信頼性は
もとより、冷凍サイクル全体として(例えば熱交換器の
伝熱性能や配管の圧力損失の増加等)性能及び信頼性を
低下させる恐れがある。
もとより、冷凍サイクル全体として(例えば熱交換器の
伝熱性能や配管の圧力損失の増加等)性能及び信頼性を
低下させる恐れがある。
(2)密閉容器下部が油で充満することによって、電動
機やバランスウェイトが油面に浸っていなくとも、これ
らの部分による油のかく拌損失が増加し、圧縮機の人力
上昇の原因となる。
機やバランスウェイトが油面に浸っていなくとも、これ
らの部分による油のかく拌損失が増加し、圧縮機の人力
上昇の原因となる。
(3)油面の位置とコイルエンド部との距離haが比較
的大きく保たれている場合でも、起動初期のような冷媒
循環量が大きい時は、ステータ下部の空間をよぎる冷媒
ガスの流速が大きく増加するので、油をふきあげる。こ
の他、電動機ステータの外周部に形成された流路は、下
から上方向に向かうガスの流れがあるとともに、ステー
タ上部の空間で分離した油粒が密閉容器側壁等をったっ
て上から下方向に向かう油の流れがあり、このため空間
で分離し九油粒が冷媒ガスの上昇流にのって再び上部空
間に戻され結果として密閉容器自体の油分離効率が低下
するという等の問題点を有する〔発明の目的〕 本発明は上記問題点に鑑みて発明されたもので、密閉容
器内の油を効率よく分離し、油の機外への流出を防止し
、圧縮機の性能向上をはかった密閉形スクロール圧縮機
を提供することを目的とするO 〔発明の概要〕 上記目的を達成するため本発明は吐出室と電動機室を連
通する通路を延長するようVC通路ガイドを設け、この
通路ガイドは下端側壁部に開口を設け、通路ガイドを流
通する冷媒ガスの流れを上記開口にて約90度方向変換
して電動機室に放出させ、油分離効率の向上をはかる特
徴を有する。
的大きく保たれている場合でも、起動初期のような冷媒
循環量が大きい時は、ステータ下部の空間をよぎる冷媒
ガスの流速が大きく増加するので、油をふきあげる。こ
の他、電動機ステータの外周部に形成された流路は、下
から上方向に向かうガスの流れがあるとともに、ステー
タ上部の空間で分離した油粒が密閉容器側壁等をったっ
て上から下方向に向かう油の流れがあり、このため空間
で分離し九油粒が冷媒ガスの上昇流にのって再び上部空
間に戻され結果として密閉容器自体の油分離効率が低下
するという等の問題点を有する〔発明の目的〕 本発明は上記問題点に鑑みて発明されたもので、密閉容
器内の油を効率よく分離し、油の機外への流出を防止し
、圧縮機の性能向上をはかった密閉形スクロール圧縮機
を提供することを目的とするO 〔発明の概要〕 上記目的を達成するため本発明は吐出室と電動機室を連
通する通路を延長するようVC通路ガイドを設け、この
通路ガイドは下端側壁部に開口を設け、通路ガイドを流
通する冷媒ガスの流れを上記開口にて約90度方向変換
して電動機室に放出させ、油分離効率の向上をはかる特
徴を有する。
以下本発明の一実施例を第1図にもとすき説明する。
第1図に示すスクロール圧縮機は、密閉容器1に、圧縮
機部2と電動機部3が収納されている。
機部2と電動機部3が収納されている。
圧縮機部2は固定スクロール部材5と旋回スクロール部
材6を互に噛合せて圧縮室(密閉空間)9が形成される
。固定スクロール部材5は円板状の鏡板5aと、これに
直立し、インポリウド曲線あるいはこれに近似の曲線に
形成されたラップ5bとからなり、その中心部に吐出口
10、外周部に吸入ロアを備えている。旋回スクロール
部材6は円板状の鏡板6aとこれに直立し、固定スクロ
ールのラップと同一形状に形成されたラップ6bと、鏡
板の反ラツプ面に形成されたポス6Cとからなっている
。
材6を互に噛合せて圧縮室(密閉空間)9が形成される
。固定スクロール部材5は円板状の鏡板5aと、これに
直立し、インポリウド曲線あるいはこれに近似の曲線に
形成されたラップ5bとからなり、その中心部に吐出口
10、外周部に吸入ロアを備えている。旋回スクロール
部材6は円板状の鏡板6aとこれに直立し、固定スクロ
ールのラップと同一形状に形成されたラップ6bと、鏡
板の反ラツプ面に形成されたポス6Cとからなっている
。
フレーム11は中央部に軸受部を形成し、この軸受部1
1&に回転軸14が支承され、回転軸先端の偏心軸14
aは、上記ポス6Cに旋回運動が可能なように挿入され
ているうまたフレーム11には固定スクロール部材5が
複数本のボルトによって固定され、旋回スクロール部材
6はオルダムリングおよびオルダムキーよりなるオルダ
ム機構12によってフレーム11に支承され、旋回スク
ロール部材6は固定スクロール部材5に対して、自転し
ないで旋回運動をするように形成されている。回転軸1
4には下部に電動機軸14bを一体に連投し゛蝋wJ機
部3勿直結している。固にスクロール部材5の吸入ロア
には、密閉容器1を貫通して垂直方向の吸入管1ユが接
続され、吐出口10が開口している吐出室1aは通路t
ea、18b更に樋状の通路ガイド31を介して下部室
1bと連通し、更に密閉容器1を貫通する吐出管19に
連通している。なお吸入管17と固定スクロール5との
間には高圧部と低圧部とをシールする0リング32を設
けている。逆止弁部33は、スプリング33bとスプリ
ング331)を押さえる弁座33bから成る。該逆止弁
33は、圧縮機停止時の主軸14の逆転を防止すること
と、密閉容器内の潤滑油が低圧側に流出するのを防止す
るものである。
1&に回転軸14が支承され、回転軸先端の偏心軸14
aは、上記ポス6Cに旋回運動が可能なように挿入され
ているうまたフレーム11には固定スクロール部材5が
複数本のボルトによって固定され、旋回スクロール部材
6はオルダムリングおよびオルダムキーよりなるオルダ
ム機構12によってフレーム11に支承され、旋回スク
ロール部材6は固定スクロール部材5に対して、自転し
ないで旋回運動をするように形成されている。回転軸1
4には下部に電動機軸14bを一体に連投し゛蝋wJ機
部3勿直結している。固にスクロール部材5の吸入ロア
には、密閉容器1を貫通して垂直方向の吸入管1ユが接
続され、吐出口10が開口している吐出室1aは通路t
ea、18b更に樋状の通路ガイド31を介して下部室
1bと連通し、更に密閉容器1を貫通する吐出管19に
連通している。なお吸入管17と固定スクロール5との
間には高圧部と低圧部とをシールする0リング32を設
けている。逆止弁部33は、スプリング33bとスプリ
ング331)を押さえる弁座33bから成る。該逆止弁
33は、圧縮機停止時の主軸14の逆転を防止すること
と、密閉容器内の潤滑油が低圧側に流出するのを防止す
るものである。
上記構造のスクロール圧縮機は、電動機3を直結した回
転軸140回転により、偏心軸14aが偏心回、転する
ことにより、ポス6Cを介し、旋回スクロール部材6は
旋回運動をする。この旋回運吸入室8に入り、上記のよ
うに圧縮されて吐出口10から吐出口1aへ吐出され、
通路1B&、18b及び通路ガイド31を通って下部室
1bに流入し、次いで吐出管19から吐出される。
転軸140回転により、偏心軸14aが偏心回、転する
ことにより、ポス6Cを介し、旋回スクロール部材6は
旋回運動をする。この旋回運吸入室8に入り、上記のよ
うに圧縮されて吐出口10から吐出口1aへ吐出され、
通路1B&、18b及び通路ガイド31を通って下部室
1bに流入し、次いで吐出管19から吐出される。
冷媒ガスの流れ及び潤滑油の流れに従って、上記圧縮機
の作用を説明する。
の作用を説明する。
低湛低王の冷媒ガスは吸入管17から導かれ固定スクロ
ール5内の吸入室8に至る。Eili要素部に至った冷
媒ガスは1.旋回スク′ロールの自転を防止された旋回
運動により両スクロールで形成される密閉空間9が漸次
縮小し、スクロール中央部に移動するとともに、該冷媒
ガスは、圧力を高め中央の吐出孔10より吐出される。
ール5内の吸入室8に至る。Eili要素部に至った冷
媒ガスは1.旋回スク′ロールの自転を防止された旋回
運動により両スクロールで形成される密閉空間9が漸次
縮小し、スクロール中央部に移動するとともに、該冷媒
ガスは、圧力を高め中央の吐出孔10より吐出される。
吐出された高温、高圧の冷媒ガスは密閉容器1内の上部
空間1a及び通路+8&、18t)通路ガイド31を介
し電動機まわりの下部空間1bを満たし、吐出管19を
介して外部へ導ひかれる。(この高圧の吐出圧力を記号
palで示す。) 他方、旋回スクロール部材6の背面とフレーム11で囲
まれた空間20(これを「背圧室」と称する)には、旋
回、固定の両スクロールで形成される複数の密閉空間内
のガス圧によるスラスト方向のガス力(この力は、旋回
スクロール部材6を下方に押し下げようとする離反力と
なる。)に対抗するため吸入圧力(低圧側圧力)と吐出
圧力の中間の圧力(記号pmで示す)が作用する。この
中間圧力の設定は、旋回スクロール6の鏡板6aに細孔
を設け、この細孔を介してスクロール内部のガスを背圧
室20に導き、旋回スクロールの背面にガス力を作用さ
せて行う。この中間圧力のかけ方は特開昭53−119
412及び特開昭53−37520等にて開示されてい
るので詳細な説明を省略する。
空間1a及び通路+8&、18t)通路ガイド31を介
し電動機まわりの下部空間1bを満たし、吐出管19を
介して外部へ導ひかれる。(この高圧の吐出圧力を記号
palで示す。) 他方、旋回スクロール部材6の背面とフレーム11で囲
まれた空間20(これを「背圧室」と称する)には、旋
回、固定の両スクロールで形成される複数の密閉空間内
のガス圧によるスラスト方向のガス力(この力は、旋回
スクロール部材6を下方に押し下げようとする離反力と
なる。)に対抗するため吸入圧力(低圧側圧力)と吐出
圧力の中間の圧力(記号pmで示す)が作用する。この
中間圧力の設定は、旋回スクロール6の鏡板6aに細孔
を設け、この細孔を介してスクロール内部のガスを背圧
室20に導き、旋回スクロールの背面にガス力を作用さ
せて行う。この中間圧力のかけ方は特開昭53−119
412及び特開昭53−37520等にて開示されてい
るので詳細な説明を省略する。
次に潤滑油の流れについて説明する。
潤滑油22は密閉容器1の下部に溜められる。
主軸14の下端14aは容器底部の油中22に浸漬し、
主軸上部には偏心軸部tSaを備え、該偏心軸部i4a
が旋回ボス6Cを介して、スクロール圧縮賛素部である
旋回スクロール部材6と係合している。主軸及び偏心軸
には、各軸受部への給油を行うだめの偏心縦孔14cが
主軸下端から偏心軸の上端面まで形成される。偏心軸部
14aの下部には、旋回スクロールボス部6Cの先端面
に対向せる主軸受上部にバランスウェイト14eが回転
軸14と係合し一体化して形成されている。
主軸上部には偏心軸部tSaを備え、該偏心軸部i4a
が旋回ボス6Cを介して、スクロール圧縮賛素部である
旋回スクロール部材6と係合している。主軸及び偏心軸
には、各軸受部への給油を行うだめの偏心縦孔14cが
主軸下端から偏心軸の上端面まで形成される。偏心軸部
14aの下部には、旋回スクロールボス部6Cの先端面
に対向せる主軸受上部にバランスウェイト14eが回転
軸14と係合し一体化して形成されている。
潤滑油22内に浸漬された主軸下端14(Lは高圧の吐
出圧力paの雰囲気にあり、他方、下流となる旋回ボス
6Cの軸受部のまわりは中間圧力pmの雰囲気にあるた
め、(pa−pm)の圧力差によって、容器底部の潤滑
油22は偏心縦孔140内を上昇する。また、主軸の回
転により、該偏心縦孔140内の油に遠心力が作用し、
各軸受部への給油険をさらに増加させている。このより
に、各軸受部への給油は、偏心孔給油法と、差圧給油法
によって行っている。偏心縦孔+4c内を上昇した潤滑
油は、軸受11aへ給油されるとともに、偏心軸部14
aの上部空間23(旋回スクロールボス部6Cのボス部
底面と偏心軸部14aの上端面との隙間の部分で、この
空間は油EE室となる。以後「油圧室」23と称す。)
に至る。該油圧室23の潤滑油は、はぼ吐出圧力p(L
に等しい圧力であシ、また旋回ボス6Cの軸受及び軸受
11aに至った潤滑油は、おのおのの軸受隙間、を通っ
て背圧室20へ排油される。背圧室20に至った潤滑油
は、オルグムリング部12などを潤滑した後、前記細孔
を介して両スクロールで形成される圧縮、室9に注入さ
れひいてはスクロールラップの内部で、前記冷媒ガース
と混合される。次に冷媒ガスとともに潤滑油は昇圧作用
を受け吐出孔10゜吐出Mlaさらに通路18a、18
1)通路ガイド31を経て亀動機室1bへ午夢動する。
出圧力paの雰囲気にあり、他方、下流となる旋回ボス
6Cの軸受部のまわりは中間圧力pmの雰囲気にあるた
め、(pa−pm)の圧力差によって、容器底部の潤滑
油22は偏心縦孔140内を上昇する。また、主軸の回
転により、該偏心縦孔140内の油に遠心力が作用し、
各軸受部への給油険をさらに増加させている。このより
に、各軸受部への給油は、偏心孔給油法と、差圧給油法
によって行っている。偏心縦孔+4c内を上昇した潤滑
油は、軸受11aへ給油されるとともに、偏心軸部14
aの上部空間23(旋回スクロールボス部6Cのボス部
底面と偏心軸部14aの上端面との隙間の部分で、この
空間は油EE室となる。以後「油圧室」23と称す。)
に至る。該油圧室23の潤滑油は、はぼ吐出圧力p(L
に等しい圧力であシ、また旋回ボス6Cの軸受及び軸受
11aに至った潤滑油は、おのおのの軸受隙間、を通っ
て背圧室20へ排油される。背圧室20に至った潤滑油
は、オルグムリング部12などを潤滑した後、前記細孔
を介して両スクロールで形成される圧縮、室9に注入さ
れひいてはスクロールラップの内部で、前記冷媒ガース
と混合される。次に冷媒ガスとともに潤滑油は昇圧作用
を受け吐出孔10゜吐出Mlaさらに通路18a、18
1)通路ガイド31を経て亀動機室1bへ午夢動する。
容器下部の油溜め部には曲板35が設はシれ、核曲板3
5には油ストレーナ36が取付けられている。核曲板3
5は電動機のロータ部3bによる攪拌現象を底部の油に
与えることなく、気泡が油孔14cに流入することを防
止している。また油ストレーナ36はゴミや金属等の異
物の流入を防止しているしかして1本実施例は、通路t
8a、+81)’に延長する通路ガイド苧1を設け、こ
のガイドは下端側壁部に開口32を設け、通路ガイド3
1を通って下方に流れて来たガス通路を上記開口32に
て約90度方向変換して該開口32よ!7電動機室1b
に放出する。
5には油ストレーナ36が取付けられている。核曲板3
5は電動機のロータ部3bによる攪拌現象を底部の油に
与えることなく、気泡が油孔14cに流入することを防
止している。また油ストレーナ36はゴミや金属等の異
物の流入を防止しているしかして1本実施例は、通路t
8a、+81)’に延長する通路ガイド苧1を設け、こ
のガイドは下端側壁部に開口32を設け、通路ガイド3
1を通って下方に流れて来たガス通路を上記開口32に
て約90度方向変換して該開口32よ!7電動機室1b
に放出する。
上記通路ガイドを第2図、第3図に示す。通路ガイド3
1は樋状に形成され、下端を底壁31(Lにて閉塞し、
上端部両側壁に開口32a、321)を設ける。このガ
イド31は両縁31bを密閉容器に上端310を、前述
の通路181)の下部に通路を延長するように取付けら
れる。該ガス通路ガイド31は、ガス通路33を約90
度方向変換せる機能、すなわち衝突板としての機能を有
する底壁31aを備えている。また、ガス通路ガイ、ド
31のガス流出部において、その開口部32a、32)
は密閉容器1の側壁に沿うようなガスの流れとする。
1は樋状に形成され、下端を底壁31(Lにて閉塞し、
上端部両側壁に開口32a、321)を設ける。このガ
イド31は両縁31bを密閉容器に上端310を、前述
の通路181)の下部に通路を延長するように取付けら
れる。該ガス通路ガイド31は、ガス通路33を約90
度方向変換せる機能、すなわち衝突板としての機能を有
する底壁31aを備えている。また、ガス通路ガイ、ド
31のガス流出部において、その開口部32a、32)
は密閉容器1の側壁に沿うようなガスの流れとする。
第3図は、電動機室1bにおいて、ガスの流れと潤滑油
の流れが密閉チャンバの側壁に泊った流れすなわち旋回
流となっている模様を示す。このような流路を形成する
ことにより、密閉容器内でのガスの流速を蚊も小さくす
ることができるので、密閉容器内での油分離効塞をより
効果的に高めることができる。
の流れが密閉チャンバの側壁に泊った流れすなわち旋回
流となっている模様を示す。このような流路を形成する
ことにより、密閉容器内でのガスの流速を蚊も小さくす
ることができるので、密閉容器内での油分離効塞をより
効果的に高めることができる。
第1図にも示すように、−密閉容器1より冷媒ガスが外
部へ流出する吐出管19の取付位置は、ガス通路ガイド
31のガス流出口である開口部32a、32bの位置よ
シも高い位置に設置する。これVi、を動機室1bでの
ガスの流れを上昇流とすることにより、冷媒ガス中に混
合した油粒の自重作用による油分離効塞を更に高めるこ
とを図ったものである。
部へ流出する吐出管19の取付位置は、ガス通路ガイド
31のガス流出口である開口部32a、32bの位置よ
シも高い位置に設置する。これVi、を動機室1bでの
ガスの流れを上昇流とすることにより、冷媒ガス中に混
合した油粒の自重作用による油分離効塞を更に高めるこ
とを図ったものである。
第4図、第5図は、ガス通路ガイドの他の実施例を示す
ものである。ガス通路ガイド41はガスの1h)−+−
て密閉容器内の側壁に沿った旋回流を促進するため周方
向に伸びた開口案内壁41a1.41a2を前述の第2
図に示したガス通路ガイド31に付加したものである。
ものである。ガス通路ガイド41はガスの1h)−+−
て密閉容器内の側壁に沿った旋回流を促進するため周方
向に伸びた開口案内壁41a1.41a2を前述の第2
図に示したガス通路ガイド31に付加したものである。
41dはガス流路を衝突させて約90度方向に方向変換
車せる機能をもつ底壁である。
車せる機能をもつ底壁である。
なお第2図と第4図に示したガス通路ガイド31.41
の開口部の距離10としては、実用的に尾〜20〜4Q
mm程度が妥当と考えられる。
の開口部の距離10としては、実用的に尾〜20〜4Q
mm程度が妥当と考えられる。
このように、ガス通路ガイド31.41を密閉容器内に
装着することによって、ガスの流れを電動機下部に形成
されている油溜りの空間1Cに導かないので、容器下部
の潤滑油22を吹きあげることはない。
装着することによって、ガスの流れを電動機下部に形成
されている油溜りの空間1Cに導かないので、容器下部
の潤滑油22を吹きあげることはない。
なお、電動機室1bにおいて分離された油が自重作用に
て落下し、その油の流れで電動機3の冷・却が行なわれ
、電動機のコイル温度は低下する作用をも行なう。
て落下し、その油の流れで電動機3の冷・却が行なわれ
、電動機のコイル温度は低下する作用をも行なう。
本発明の作用及び効果を第6図を用いて詳細に説明する
。
。
密閉容器内のガス流速W+ (m /θec)は一般に
次式で与えられる。 W、=□・・・・・・・・・(1
)ここで V:圧縮機吐出風量(m3/sθC)S:通
路面積(m) 本発明では、ガス通路ガイド31.41によりガス流を
2方向に分かれるので、ガス流速W2は次は次式に示さ
れるように、半減する。
次式で与えられる。 W、=□・・・・・・・・・(1
)ここで V:圧縮機吐出風量(m3/sθC)S:通
路面積(m) 本発明では、ガス通路ガイド31.41によりガス流を
2方向に分かれるので、ガス流速W2は次は次式に示さ
れるように、半減する。
圧縮機内の油分離作用は、密閉容器内ガス流速に大きく
影響を受ける。従って、本発明は密閉容器内ガス流速を
低下させることにより、圧縮機の油上り量を約ね〜几に
低減することができる。第6図は、従来形機と本発明の
機械による電動機室の密閉容器内ガス流速の状況を示す
。図中のΔtl。
影響を受ける。従って、本発明は密閉容器内ガス流速を
低下させることにより、圧縮機の油上り量を約ね〜几に
低減することができる。第6図は、従来形機と本発明の
機械による電動機室の密閉容器内ガス流速の状況を示す
。図中のΔtl。
、Δt2は密閉容器内のガス流速が最小になる滞空時間
を示す。密閉容器内壁に沿ったガスの流れとすることに
より、密閉容器内のガス流速が最小となる滞空時間をΔ
t1時間からΔt2時間へと大幅に長くすることができ
るので、密閉容器内での油分離効果を更に高めることが
できる。
を示す。密閉容器内壁に沿ったガスの流れとすることに
より、密閉容器内のガス流速が最小となる滞空時間をΔ
t1時間からΔt2時間へと大幅に長くすることができ
るので、密閉容器内での油分離効果を更に高めることが
できる。
−+k 4 AMk −Hq 由1f&!−J−Jd+
Jf 六hσ)會上に& bモJIL vrより、密閉
容器側壁に付着して、油の分離効果を一層高めることが
できる。
Jf 六hσ)會上に& bモJIL vrより、密閉
容器側壁に付着して、油の分離効果を一層高めることが
できる。
〔発明・υ効果〕
以上説明したように本発明によれば、スクロール圧縮機
の密閉容器内での油上り量を大巾に低減することができ
る。これは該!E縮機の信頼性の向上はもとより、冷凍
サイクル全体としての性能向上に大きく寄与する効果が
ある。
の密閉容器内での油上り量を大巾に低減することができ
る。これは該!E縮機の信頼性の向上はもとより、冷凍
サイクル全体としての性能向上に大きく寄与する効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す密閉形スクロール圧縮
機の縦断面図、第2図は流路ガイドの詳細図、第4図は
流路ガイドの他の実施例の詳細図、第3図及び第5図は
電動機室における冷媒ガスと油の流れの模様を示す密閉
容器内部の横断面図である。第6図は電動機室のガ′ス
流速を説明する線図である。 1・・・密閉容器 1a・・・吐出室 1b・・・電動
機室2・・・圧縮機 3・・・電動機 5・・・固定ス
クロール部材 5a・・・鏡板 5b・・・ラップ 6
・・・旋回スクロール部材 6a・・・鏡板 6b・・
・ラップ 7・・・吸入口 8・・・吸入室 9・・・
圧縮室 10・・・吐出口 14・・・回転軸 +4&
・・・偏心軸 19・・・吐出管 31・・・通路ガイ
ド 31(1・・・底壁 32・・・開口 33・・・
通路 41・・・通路ガイド 41a+、41a2・・
・案内壁 41(L・・・底壁 42・・・開口 43
・・・通路
機の縦断面図、第2図は流路ガイドの詳細図、第4図は
流路ガイドの他の実施例の詳細図、第3図及び第5図は
電動機室における冷媒ガスと油の流れの模様を示す密閉
容器内部の横断面図である。第6図は電動機室のガ′ス
流速を説明する線図である。 1・・・密閉容器 1a・・・吐出室 1b・・・電動
機室2・・・圧縮機 3・・・電動機 5・・・固定ス
クロール部材 5a・・・鏡板 5b・・・ラップ 6
・・・旋回スクロール部材 6a・・・鏡板 6b・・
・ラップ 7・・・吸入口 8・・・吸入室 9・・・
圧縮室 10・・・吐出口 14・・・回転軸 +4&
・・・偏心軸 19・・・吐出管 31・・・通路ガイ
ド 31(1・・・底壁 32・・・開口 33・・・
通路 41・・・通路ガイド 41a+、41a2・・
・案内壁 41(L・・・底壁 42・・・開口 43
・・・通路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、密閉容器内に、スクロール圧縮機と電動機をフレー
ムに支承した回転軸を介して連設して収納すると共に、
密閉容器室を上下室に区画し、スクロール圧縮機は、円
板状鏡板に渦巻状のラップを直立する固定スクロール部
材及び旋回スクロール部材を、ラップを内側にして噛合
せ、旋回スクロール部材を回転軸に連設する偏心軸部に
係合し、旋回スクロール部材を自転することなく固定ス
クロール部材に対し旋回運動させ、固定スクロール部材
には中心部に開口する吐出口と外周部に開口する吸入口
を設け、吸入口よりガスを吸入し、両スクロール部材に
て形成される圧縮空間を中心に移動させ容積を減少して
ガスを圧縮し、吐出口より圧縮ガスを上部容器室に吐出
し、通路を介し下部容器室に導ひき、吐出管を介し器外
に吐出する密閉形スクロール圧縮機にお4いて、電動機
室を連通ずる上流流路に樋状の通路ガイドを連設し、上
記通路ガイドは下端部の側壁に開口を設け、上記通路ガ
イドを流通する冷媒ガスの流路を上記開口にて約90度
方向変換tて電動機室に放出させることを特徴とする密
閉形スクロール圧縮機。 2、通路ガイドは下端を底壁にて閉塞し、上端部両側壁
に開口を有する特許請求の範囲第1項記載の密閉形スク
ロール圧縮機。 3、通路ガイドは開口部を突出する案内壁を突設してな
る特許請求の範囲第2項記載の密閉形スクロール圧縮機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9870984A JPS60243390A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 密閉形スクロ−ル圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9870984A JPS60243390A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 密閉形スクロ−ル圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60243390A true JPS60243390A (ja) | 1985-12-03 |
Family
ID=14227038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9870984A Pending JPS60243390A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 密閉形スクロ−ル圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60243390A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4755114A (en) * | 1986-03-03 | 1988-07-05 | Hitachi, Ltd. | Sealed type scroll compressor with wire mesh oil separating member |
US4767293A (en) * | 1986-08-22 | 1988-08-30 | Copeland Corporation | Scroll-type machine with axially compliant mounting |
US5213490A (en) * | 1989-11-02 | 1993-05-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scroll-type compressor with discharge opening above the lubricant reservoir |
JP2011149315A (ja) * | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Daikin Industries Ltd | 圧縮機 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP9870984A patent/JPS60243390A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4755114A (en) * | 1986-03-03 | 1988-07-05 | Hitachi, Ltd. | Sealed type scroll compressor with wire mesh oil separating member |
US4767293A (en) * | 1986-08-22 | 1988-08-30 | Copeland Corporation | Scroll-type machine with axially compliant mounting |
US5213490A (en) * | 1989-11-02 | 1993-05-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scroll-type compressor with discharge opening above the lubricant reservoir |
JP2011149315A (ja) * | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Daikin Industries Ltd | 圧縮機 |
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