JPS60242503A - 磁気ヘツド用ホルダ−ケ−ス - Google Patents
磁気ヘツド用ホルダ−ケ−スInfo
- Publication number
- JPS60242503A JPS60242503A JP9759384A JP9759384A JPS60242503A JP S60242503 A JPS60242503 A JP S60242503A JP 9759384 A JP9759384 A JP 9759384A JP 9759384 A JP9759384 A JP 9759384A JP S60242503 A JPS60242503 A JP S60242503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- magnetic head
- sliding surface
- bent piece
- slide surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/102—Manufacture of housing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は磁気ヘッド用ホルダーケースに関し、さらに詳
細には磁気コアを収容し、磁気記録媒体摺動面に磁気コ
ア先端部を臨壕せる開口部を有した磁気ヘッド用ホルダ
ーケースに関する。
細には磁気コアを収容し、磁気記録媒体摺動面に磁気コ
ア先端部を臨壕せる開口部を有した磁気ヘッド用ホルダ
ーケースに関する。
捲
従来よシ磁気ヘッドはその種類として配縁用、再生用お
よび消去用の３種類が一般的で、これらの種類によって
必要とする機能を発揮し得る形状、構造を有しておシ、
特に記録用および再生用の磁気ヘッドでは磁気コアを外
部のノイズから遮断するために上述の種類の磁気ヘッド
用ホルダーケース（以下ケースと略称する）を用いてい
る。
よび消去用の３種類が一般的で、これらの種類によって
必要とする機能を発揮し得る形状、構造を有しておシ、
特に記録用および再生用の磁気ヘッドでは磁気コアを外
部のノイズから遮断するために上述の種類の磁気ヘッド
用ホルダーケース（以下ケースと略称する）を用いてい
る。
従来のこの種のケースの構造を第１図に示す。
同図に示すようにケース１は上端側が閉鎖され下端側が
開放された筒状に形成されておシ、閉鎖された上面が不
図示の磁気記録媒体に摺動される磁気記録媒体摺動面（
以下摺動面と略称する）２として形成されている。また
との摺動面２には上述の開口部３が打ち抜き等によ多形
成されている。
開放された筒状に形成されておシ、閉鎖された上面が不
図示の磁気記録媒体に摺動される磁気記録媒体摺動面（
以下摺動面と略称する）２として形成されている。また
との摺動面２には上述の開口部３が打ち抜き等によ多形
成されている。
磁気ヘッドの製造工程においては、上述の構造を有する
ケース１内に不図示の磁気コアが嵌合され、磁気ギャッ
プを設けられた磁気コア先端部がケース１の開口部乙に
臨まされた後、ケース１内に樹脂を充填する等の方法に
よシ、磁気コアが固定される。しかる後に磁気コア先端
部が臨まされた開口部３を含む摺動面２の全体に研磨等
の加工を施して摺動面２の全体を均一に仕上げることに
よシ磁気ヘッドが完成する。
ケース１内に不図示の磁気コアが嵌合され、磁気ギャッ
プを設けられた磁気コア先端部がケース１の開口部乙に
臨まされた後、ケース１内に樹脂を充填する等の方法に
よシ、磁気コアが固定される。しかる後に磁気コア先端
部が臨まされた開口部３を含む摺動面２の全体に研磨等
の加工を施して摺動面２の全体を均一に仕上げることに
よシ磁気ヘッドが完成する。
ここで上記のように摺動面２の全体を均一にすることは
、そうすることにょ少記録再生時に磁気記録媒体の摺動
走行を円滑にし、安定化させ、良好な記録再生出力を得
るためである。従って磁気ヘッドの高性能化という点か
ら上記の均一性に対しては厳しい要求がなされている。
、そうすることにょ少記録再生時に磁気記録媒体の摺動
走行を円滑にし、安定化させ、良好な記録再生出力を得
るためである。従って磁気ヘッドの高性能化という点か
ら上記の均一性に対しては厳しい要求がなされている。
一方、上述の均一性を得るための研磨等の加工は多大の
時間を要する。
時間を要する。
そこで摺動面２の高い均一性を短時間の加工で得るには
大きな外力によって加工を行なう必要があるが、これを
行なうためにはケースの摺動面の機械的強度を太きくす
る必要がある。
大きな外力によって加工を行なう必要があるが、これを
行なうためにはケースの摺動面の機械的強度を太きくす
る必要がある。
ところが、ケースの強度を上げるにはケースの肉厚を大
きくする方法や補強用の部材をケース内に設ける等の方
法があるが、とれらの方法によるとコストが高くつく一
方磁気ヘッドの小型軽量化という要求に反してしまうと
いう欠点がある。
きくする方法や補強用の部材をケース内に設ける等の方
法があるが、とれらの方法によるとコストが高くつく一
方磁気ヘッドの小型軽量化という要求に反してしまうと
いう欠点がある。
本発明は以上のような事情に鑑みて々されたもので、上
述の種類の磁気ヘッド用ホルダーケースにおいて簡単で
安価な構造にょシ高い機械的強度を有し、磁気ヘッド製
造時の仕上げ加工にょる摺動面の高い均一性を安価に実
現できる磁気ヘッド用ホルダーケースの提供を目的とし
ている。
述の種類の磁気ヘッド用ホルダーケースにおいて簡単で
安価な構造にょシ高い機械的強度を有し、磁気ヘッド製
造時の仕上げ加工にょる摺動面の高い均一性を安価に実
現できる磁気ヘッド用ホルダーケースの提供を目的とし
ている。
以下本発明の実施例の詳細を第２図以下の図面を参照し
て説明する。なお各図において第１図と相当する部分に
は同一符号が付しである。
て説明する。なお各図において第１図と相当する部分に
は同一符号が付しである。
〔第１実施例〕
第２図および第３図は本発明の第１実施例による磁気ヘ
ッド用ホルダーケース（以下もケースと略称する）の構
造を示すものである。
ッド用ホルダーケース（以下もケースと略称する）の構
造を示すものである。
両図に示すようにケース１は前述の従来例と同様に上端
側が閉鎖され下端側が開放された角筒状に形成されてお
シ、摺動面２として形成された上面には開口部３が形成
されているが、本実施例の場合この開口部３は、符号４
で示す折曲片をケース１の摺動面２からケース１の内側
に向かって切り起こすことによシ形成されている。
側が閉鎖され下端側が開放された角筒状に形成されてお
シ、摺動面２として形成された上面には開口部３が形成
されているが、本実施例の場合この開口部３は、符号４
で示す折曲片をケース１の摺動面２からケース１の内側
に向かって切り起こすことによシ形成されている。
この場合折曲片４は矩形状に切シ起こされ、また摺動面
２に対して略直角に折曲されておシ、従って開口部６は
矩形に形成されている。
２に対して略直角に折曲されておシ、従って開口部６は
矩形に形成されている。
さらに本実施例の場合、折曲片４の折曲部分の中央部に
符号５で示す四部が角打ちによシ形成されている。
符号５で示す四部が角打ちによシ形成されている。
以上のような本実施例のケース１の構造によれば、四部
５を有した折曲片４が開口部６の一方の側縁に沿って設
けられた補強リブとして補強作用を果たす結果ケース１
の摺動面２の機械的強度が著しく増大する。
５を有した折曲片４が開口部６の一方の側縁に沿って設
けられた補強リブとして補強作用を果たす結果ケース１
の摺動面２の機械的強度が著しく増大する。
従って磁気ヘッドの製造工程において、上述のケース１
内に先述と同様に磁気コアを嵌合、固定した後に摺動面
２全体を均一に仕上げる研磨等の加工を施す場合に、従
来よシ大きな外力Ｖこよっても変形等の不都合を生じず
に加工を行なえる。
内に先述と同様に磁気コアを嵌合、固定した後に摺動面
２全体を均一に仕上げる研磨等の加工を施す場合に、従
来よシ大きな外力Ｖこよっても変形等の不都合を生じず
に加工を行なえる。
従って上記の仕上げ加工において、摺動面２の全体を従
来より高精度で均一に加工することができるとともに加
工時間の短縮化が図れる。しかもこれを上述のように極
めて簡単な構造により安価に実現できる。
来より高精度で均一に加工することができるとともに加
工時間の短縮化が図れる。しかもこれを上述のように極
めて簡単な構造により安価に実現できる。
〔第２実施例〕
第４図は本発明の第２実施例によるケースの構造を示す
ものである。
ものである。
同図に示すように本実施例によるケース１の場合、摺動
面２からケース１の内側に向かって２枚の折曲片４’、
４’を互いに対向するように切シ起こすことによシ開ロ
部３が形成されておシ、−また折曲片４’、４’のそれ
ぞれの折曲部には前述と同様な凹部５’、５’が角打ち
によシ形成されている。
面２からケース１の内側に向かって２枚の折曲片４’、
４’を互いに対向するように切シ起こすことによシ開ロ
部３が形成されておシ、−また折曲片４’、４’のそれ
ぞれの折曲部には前述と同様な凹部５’、５’が角打ち
によシ形成されている。
このような構造によれば凹部５’ 、 ５’を有した折
曲片４’、４’が開口部６の対向する二側縁に沿って設
けられた２本の補強リプとして補強作用を果たすので、
前述の第１実施例の場合よシも更に摺動面２の機械的強
度を増大させることができ、前述より大きな効果を得る
ことができる。
曲片４’、４’が開口部６の対向する二側縁に沿って設
けられた２本の補強リプとして補強作用を果たすので、
前述の第１実施例の場合よシも更に摺動面２の機械的強
度を増大させることができ、前述より大きな効果を得る
ことができる。
なお以上の実施例では開口部３を形成するのに１枚ある
いは２枚の折曲片（４、４’ ）を切り起こすことによ
り行なったが３枚以上の折曲片を切９起こすことにより
行なってもよいのは勿論である。
いは２枚の折曲片（４、４’ ）を切り起こすことによ
り行なったが３枚以上の折曲片を切９起こすことにより
行なってもよいのは勿論である。
ｔａｒ折曲片の形状は矩形に限らないことも勿論であり
、形成すべき開口部の形状に応じて適当に選択すればよ
い。さらに折曲片の折曲部に形成する凹部の数および形
状も実施例のものに限らないことも勿論であＺ 〔効 果〕 以上の説明から明らかなように本発明の磁気ヘッド用ホ
ルダーケースによれば、ケースの摺動面からケースの内
側に向かって折曲片を切り起こすことにより開口部を形
成し、折曲片の折曲部の一部に凹部を形成するという極
めて簡単で安価な構造によυケース摺動面の機械的強度
を著しく増大でき、その結果摺動面の仕上げ加工がより
容易に大きな外力で短時間で高精度に行なえ、このケー
スを用いる磁気ヘッドの性能の向上および小型軽量化が
図れる。
、形成すべき開口部の形状に応じて適当に選択すればよ
い。さらに折曲片の折曲部に形成する凹部の数および形
状も実施例のものに限らないことも勿論であＺ 〔効 果〕 以上の説明から明らかなように本発明の磁気ヘッド用ホ
ルダーケースによれば、ケースの摺動面からケースの内
側に向かって折曲片を切り起こすことにより開口部を形
成し、折曲片の折曲部の一部に凹部を形成するという極
めて簡単で安価な構造によυケース摺動面の機械的強度
を著しく増大でき、その結果摺動面の仕上げ加工がより
容易に大きな外力で短時間で高精度に行なえ、このケー
スを用いる磁気ヘッドの性能の向上および小型軽量化が
図れる。
第１図は従来の磁気ヘッド用ホルダーケースの構造を示
す縦断側面図、第２図および第３図は本発明の第１実施
例によるケースの構造を示す縦断側面図および斜視図、
第４図は第２実施例によるケースの縦断側面図である。 １・・・磁気ヘッド用ホルダーケース ２・・・磁気記録媒体摺動面 ３・・・開口部 ４，４′・・・折曲片５．５′・・・
凹部 特許出願人 キャノン電子 株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図
す縦断側面図、第２図および第３図は本発明の第１実施
例によるケースの構造を示す縦断側面図および斜視図、
第４図は第２実施例によるケースの縦断側面図である。 １・・・磁気ヘッド用ホルダーケース ２・・・磁気記録媒体摺動面 ３・・・開口部 ４，４′・・・折曲片５．５′・・・
凹部 特許出願人 キャノン電子 株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 磁気コアを収容し、磁気記録媒体に摺動される摺動面に
磁気コア先端部を臨ませる開口部を有しり磁気ヘッド用
ホルダーケースにおいて、前記ケースの摺動面からケー
ス内側に向かって折曲片を切シ起こすことによシ前記開
ロ部を形成し、前記折曲片の折曲部の一部に凹部を形成
したことを特徴とする磁気ヘッド用ホルダーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9759384A JPS60242503A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 磁気ヘツド用ホルダ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9759384A JPS60242503A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 磁気ヘツド用ホルダ−ケ−ス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60242503A true JPS60242503A (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=14196531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9759384A Pending JPS60242503A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 磁気ヘツド用ホルダ−ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60242503A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001017235A1 (fr) * | 1999-09-01 | 2001-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Camera combinee |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP9759384A patent/JPS60242503A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001017235A1 (fr) * | 1999-09-01 | 2001-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Camera combinee |
| US6525766B1 (en) | 1999-09-01 | 2003-02-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Combination camera |
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