JPS60242305A - パネル原点検出方法 - Google Patents

パネル原点検出方法

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Publication number
JPS60242305A
JPS60242305A JP9807784A JP9807784A JPS60242305A JP S60242305 A JPS60242305 A JP S60242305A JP 9807784 A JP9807784 A JP 9807784A JP 9807784 A JP9807784 A JP 9807784A JP S60242305 A JPS60242305 A JP S60242305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
marks
origin
sensor
torch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9807784A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Nakajima
信行 中島
Koichi Wada
宏一 和田
Yoshihiro Yuzaki
湯崎 芳啓
Tamotsu Oka
岡 保
Toshihiko Yagi
八木 敏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP9807784A priority Critical patent/JPS60242305A/ja
Publication of JPS60242305A publication Critical patent/JPS60242305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特にNC加工装置によりパネルに対して加工
処理を行なう際、パネルの設定位置を決定するためのパ
ネル原点検出方法に関する。
従来、NC(数値制御)加工装置等により、金属製等の
パネルに対して加工処理を行なう場合、加工装置に対す
るパネルの位置を正確に設定する必要がある。このよう
な位置設定方法には、例えば第1図に示すように、予め
加工装置の所定の位置に設置されたストッパ2に対して
パネル1の端部な接触させることにより、パネル1の位
置を設定する方法がある。また、第2図に示すように、
パネル1の一方の端部をストッパ3に接触させ、他方の
端部な例えばストッパ3上の目盛をオペレータが確認す
ることにより位置設定する方法がある。
しかしながら、上記のような従来の方法は、矩形のパネ
ル1をNC切断装置により切断処理を行なう場合には適
用できるが、例えば第3図に示すような形状のパネル4
には適用できない。
具体的には、第3図に示すような橋梁パネル4をNC自
動溶接装置により、溶接する場合には上記のようなパネ
ル位置設定方法は適用できない。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、自動加工装置により加工される際、被加工対象のパ
ネルの形状とは無関係にパネルの加工装置に対する位置
設定を確実に実現できるためのパネル原点検出方法を提
供することにある。
本発明は、上記の目的を達成するために、被加工対象の
パネル上の所定の2箇所にマークを描出する。この各マ
ークを光電センサ等のセンサにより検出し、この検出結
果に基づいて加工装置に対するパネルの原点を検出する
。この検出された原点に基づいて、パネルの加工装置に
対する位置設定を確実に実行することができる。
以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
。第4図は一実施例に係わる被加工対象のパネル10の
一例を示す図である。この第4図のパネル10に対して
、溶接処理を実行する場合、先ずパネル10の所定の2
箇所に原点検出用のマークlla、llbを描出する。
溶接処理は、第5図に示すようなNC溶接装置の溶接吹
管(以下トーチと称す)12を用いて行なわれる。この
トーチ12には、吹管012a側に光ファイバ等を利用
した光電センサ13が設けられている。光電センサ13
は、トーチ12に取付けられたシリンダ14により、吹
管口12aから退避(上昇)または元の位置に復帰(下
降)されるように構成されている。さらに、トーチ12
にはフランジ15が取付けられており、このフランジ1
5によりトーチ12はロボット(ryJ示せず)等に取
付けられることになる。
上記のような構成の溶接装置及びパネルにおいて、一実
施例に係わる作用効果を説明する。
先す、パネル10をNC溶接装置(例えばマシニングセ
ンタを構成している)の溶接合のY軸に、上記各マーク
lla、llbを結ぶ線がほぼ平行(±10°程度以内
)になる様に設置する。次に、マニュアルで第5図に示
すトーチ12を操作して、光電センサ13がパネル1゜
のマークllaの付近(第6図(alに示す印16)に
対向するようにセットする。このとき、X印16は予め
パネル10上にマーキングされたものである。
そして、例えばマシニングセンタに設置されたパネル原
点検出指令用スイッチを操作する。
即ち、光電センサ13は例えばマシニングセンタに設け
られた制a装置(マイクロコンピュータ等からなり、原
点検出処理を行なう)に接続されている。上記スイッチ
の操作により、光電センサ13は第6図(blに示すよ
うに溶接合のY軸と平行に移動し、マークllaを横切
るように動作する。これにより、光電センf13はマー
ク11aを検出し、上記制御装置に検出信号を出力する
。このような検出動作を、例えば2回行なって、このと
きのX座標値を制御装置が記憶する。制御装置は、光電
センサIlaの検出位置により各X座標値を算出し、こ
の各X座標値の平均値をめる。
次に、同図(C)に示すように光電センサ13をY軸方
向及びX軸方向に一定量移動させる。そして、同図(d
lに示すように光電センサ13をY軸方向に移動し、マ
ーク11aを横切るように動作させる。これにより、光
電センサ13はY軸方向の位置でマークllaを検出し
、制御装置に検出信号を出力する。このような検出動作
を上記と同様に2回行なって、このときのX座標値を制
御装置が記憶する。制御装置は、各X座標を算出し、こ
の各X座標値の平均値をマークllHに対するX座標値
として設定する。
上記のようなマークIlaのX座標、X座標の算出動作
をマーク11bについても行なう。
これにより、パネル1θの設置された位置を検出するこ
とができる。この場合、各マーク11a、Ilbの中心
を結ぶ線をパネル10上のY軸とし、例え゛ばマークI
lbの中心をパネル10上の原点とすればY軸も決定す
ることができる。したがって、パネル1θ上のY軸、Y
軸におよび実際の溶接合のY軸、Y軸との間で座標変換
することにより、パネル10に対して確実な溶接処理を
行なうことができる。このとき、シリンダ14を操作し
て光電センサ13をトーチ12の吹管口12aから退避
しておけば、溶接処理の際のスパッタ等がセンサ13に
付着することを防止できる。
以上詳述したように本発明によれば、被加工対象である
パネル上の所定の2箇所に予めマークを描出しておくだ
けで、パネルの形状と無関係に加工装置に対するパネル
の位置設定を確実に行なうことができる。したがって、
パネルに対する溶接等の加工処理を確実に行なうことが
できる。また、本発明によれば、パネルの原点検出動作
において、産業用テレビジョン等を使用することはない
ため、検出動作に必要な装置の構成を簡単化できるなど
の利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3rglはそれぞれ従来のパネル位置設定
方法を説明するための図、第4図は本発明の一実施例に
係わるパネルの構成図、第5図は本発明の一実施例に係
わる溶接装置の部分的構成を示す図1、夷6図(al乃
至(dlはそれぞれ本発明の一実施例に係わる作用を説
明するためのパネルの部分的構成図である。 1.4.10−−−パネル、lla、11b=−v−ク
、12・・・溶接軟管、13°・・光電センサ、14・
・・シリンダ、15・・・フランジ。 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加工対象のパネル上の所定の2箇所に原点検出用の各
    マークを描出し、上記各マークをセンナにより検出し、
    このセンサの検出結果に基づいて上記各マークのパネル
    加工装置に対するX座標及びY座標を算出することによ
    りパネル原点の検出を行なうようにしたことを特徴とす
    るパネル原点検出方法。
JP9807784A 1984-05-16 1984-05-16 パネル原点検出方法 Pending JPS60242305A (ja)

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JP9807784A JPS60242305A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 パネル原点検出方法

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JPS60242305A true JPS60242305A (ja) 1985-12-02

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