JPS6024180A - ハニ−フラワ−リキユ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自然に咲く野生の花と蜂蜜及びローヤルゼ
リーなアルコールで浸出して、その香味成分および有効
成分をアルコールに移行させ、これに酸味料、渋味料、
着色料などを加えた、芳醇な酒精飲料であって、これを
飲用することによりて、血液の循環を良好にし１．情緒
を安定させ、その香味と有効成分を体内に取り入れるこ
とによりて、美容と健康に寄与することを目的とする。

従来は、酒類の着色料として、カラメルが主として使用
されてきた。しかし、これは砂糖を原料として高温で処
理したものであり、砂糖を人体に取り入れることにより
て、体内のビタミンが破壊されるという事実から、砂糖
の有害説が大きく叫ばれている今日、敢えて、これを酒
類の着色料として、使用することには疑問があり、特に
健康飲料などに、これを使用することは、問題がある。

この発明は、このような従来の欠陥を除去し、古来より
万能薬として有名な葛根をアルコールに投入して、その
色素を抽出し、これを酒類及びその他の飲料の着色料と
したもので、その有効成分の相乗効能により、多面的な
効果が期待できる、酒精飲料を造ることに成功したもの
で、花のフレーバーとローヤルゼリー及び葛根の有効成
分をアルコールを溶媒として融合したものである。

ローヤルゼリーの効能については、すでに公知の臨床報
告および多くの文献によりて明白であり、細胞活力賦与
、各種内分泌腺の旺盛化、精神および肉体の疲労回復、
食欲増進、精神安定、血液増加、記憶力増強、視力回復
、不ニン症、泌乳不良、血圧異常、動脈硬化、更年期障
害など極めて広範な効能が知られている。

なお、ｐ−ヤルゼリーを常食としている、女王蜂の寿命
は、働き蜂の５０倍であり、それに自分の体重の２倍に
相当する、１，５００ヶ〜２，０００個の卵を、冬の無
蜜期を除いて、殆んど連日にわたって産卵している。こ
のような驚異的事実から、−ローヤルゼリーには、人間
の分析能力を超えた、神秘的なエネルギーが潜んでいる
と推測される。また、この発明における、ローヤルゼリ
ーの含有している、タン白質の除去渋は、公知の無水ア
ルコールによる沈澱法、または、カタホレーゼその他の
除タン白法を準用することができる。

また、この発明の原料とする花の種類は、その花に有害
成分が含有されてない花は、この／％ニーフラワーリキ
ーールの原料とすることが可能である。

なお、ローヤルゼリーを、除りン白の処理なせず、その
ままアルコールに投入した場合は、ｐ−ヤルゼリーはア
ルコールに溶解せず、白い雲状の沈澱として容器の底部
に堆積されるので、ローヤルゼリーのタン白質を除去し
て、透明し、これをアルコールに加えた。

実　施　例 アルコール１０″ｔ（９９％）を、３倍の水で希釈して
、３３％のアルコール３０ｔとし、これに、ハリエンジ
ーにセアカシア）の花３　Ｋ９と蜂蜜ＩＫ９を加えて、
タン白質を除去した、透明なｐ−ヤルゼリ−３０１を添
加し、常温で３ケ月〜６ケ月間放置して、その有効成分
および香味成分をアルコールに移行させた後、残液を分
離し、これに酸味料として少量のウメ酒または、レモン
などのカンキツ酒の添加若しくは、酒石酸、リンゴ酸、
クエン酸などの有機酸を添加して、葛根のアルコール抽
出液を加えて、色調を整え更に常温で放置し、３ケ月〜
６ケ月間熟成させて、オリ引きして、増結゛にして出荷
する。

なお、ハリエンジーの花の有効成分は、ビタミンＣが多
り、ルチン、ロビニン、カエンフエロール、ベツリンを
含有し、強壮、鎮静、血管系統の強化、補血、利尿、食
欲増進、美容などに効能があり、葛根の有効成分は、発
汗、解熱、鎮痛剤として効能がある。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. アルコールに自然の花を浸出し、これに蜂蜜および公知
   の方法による、タン白質を除去した、透明なローヤルゼ
   リーを加えて、花の香味成分およびｐ−ヤルゼリーの有
   効成分をアルコールに移行させ、これに酸味料として、
   酒石酸、リンゴ酸、クエン酸などの有機酸または、常法
   による、小量のウメ酒、カンキツ酒を添加し、渋味料と
   して、ブドウタンニンまたはタンニン酸を加えて、着色
   料として、葛根のアルコール抽出液を添加することを特
   徴とする、ハニーフラワーリキーール。