JPS60241452A - 医療用針およびこれを有する医療用器具 - Google Patents
医療用針およびこれを有する医療用器具Info
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- JPS60241452A JPS60241452A JP59097695A JP9769584A JPS60241452A JP S60241452 A JPS60241452 A JP S60241452A JP 59097695 A JP59097695 A JP 59097695A JP 9769584 A JP9769584 A JP 9769584A JP S60241452 A JPS60241452 A JP S60241452A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/158—Needles for infusions; Accessories therefor, e.g. for inserting infusion needles, or for holding them on the body
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■5発明の背景
(技術分野)
本発明は、医療用針およびこれを宥する医療用器具に関
するものである。
するものである。
(従来技術およびその問題点)
医療用針のハブおよびプロテクターを一体成形してタン
パ−プルーフ性、衛生性などを保証した医療用針は知ら
れている(米国特許第3,523,530号参照)。こ
のような医療用針では、ハブとプロテクタとを一体成形
する時に両者の間に薄肉の脆弱部を同時に形成し、使用
時には、この薄肉脆弱部を捩り切ることによりカメラを
露出させるよう構成されている。ところで、このように
ハブおよびプロテクタを一体成形することは非常に合理
的に見えるが、以Fに述へるような多くの問題が指摘さ
れている。全体的に薄く長いハブおよびプロテクタ複合
体を成形することが高度な技術を要する上に、小さな薄
肉脆弱部を同時に形成することは更にむずかしく、必然
的に、薄肉部とすべき部分が比較的厚肉化しなければな
らない傾向があり、そのため、捩すリ」りに要する力が
大きくなるばかりか、製品によるばらつきが大きくなる
傾向がある。また、製造用金型が精密でなければならず
、コスト高となる結果となっている。さらにまた、一体
成形の都合」ニハプおよUプロテクタの構成材料は同し
ものであり、中空針か植設されているハブ部分は丈夫で
あるが、これに連続しているプロテクタ部分は中空で比
較的薄肉であって変形し易い。これを防止するには、プ
ロテクタ部分を比較的H固化しなければならないといラ
一体成形に伴う問題がある。一般に、医療用針は塩化ビ
ニル系樹脂製のチューブに接続されるものであるから、
ハブおよびプロテクタの材料も必然的に限定され、上述
したような問題点に帰結するのである。
パ−プルーフ性、衛生性などを保証した医療用針は知ら
れている(米国特許第3,523,530号参照)。こ
のような医療用針では、ハブとプロテクタとを一体成形
する時に両者の間に薄肉の脆弱部を同時に形成し、使用
時には、この薄肉脆弱部を捩り切ることによりカメラを
露出させるよう構成されている。ところで、このように
ハブおよびプロテクタを一体成形することは非常に合理
的に見えるが、以Fに述へるような多くの問題が指摘さ
れている。全体的に薄く長いハブおよびプロテクタ複合
体を成形することが高度な技術を要する上に、小さな薄
肉脆弱部を同時に形成することは更にむずかしく、必然
的に、薄肉部とすべき部分が比較的厚肉化しなければな
らない傾向があり、そのため、捩すリ」りに要する力が
大きくなるばかりか、製品によるばらつきが大きくなる
傾向がある。また、製造用金型が精密でなければならず
、コスト高となる結果となっている。さらにまた、一体
成形の都合」ニハプおよUプロテクタの構成材料は同し
ものであり、中空針か植設されているハブ部分は丈夫で
あるが、これに連続しているプロテクタ部分は中空で比
較的薄肉であって変形し易い。これを防止するには、プ
ロテクタ部分を比較的H固化しなければならないといラ
一体成形に伴う問題がある。一般に、医療用針は塩化ビ
ニル系樹脂製のチューブに接続されるものであるから、
ハブおよびプロテクタの材料も必然的に限定され、上述
したような問題点に帰結するのである。
また他の例と゛して、プロテクタとハブとの嵌着部周辺
の外表面をプラスチック製の被膜で被覆するものが知ら
れている(実公昭55−49075号参照)、シかしな
がら、この場合も被膜に剥がれや破れが生じるおそれが
あり、液密性が保たれないおそれがある。
の外表面をプラスチック製の被膜で被覆するものが知ら
れている(実公昭55−49075号参照)、シかしな
がら、この場合も被膜に剥がれや破れが生じるおそれが
あり、液密性が保たれないおそれがある。
II 、発明の目的
従って、本発明の目的は、比較的簡単に製造でき、切り
離し用の薄肉脆弱部が均質で、一定の力で簡単に破断除
去して中空側を露出させる操作を村うことができる安価
な医療用針、およびこれを具える医療用器具を提供しよ
うとするにある。
離し用の薄肉脆弱部が均質で、一定の力で簡単に破断除
去して中空側を露出させる操作を村うことができる安価
な医療用針、およびこれを具える医療用器具を提供しよ
うとするにある。
■0発明の具体的構成
本発明の第1の態様によれば、末端が尖端となった中空
針と、この中空針の基端側を支持するとともに他端にチ
ューブを前I中空針と連通ずるよう接続することができ
るハブと、先端が閉塞され基端が開放した中空体であっ
て前記ハブから露出する中空針部分をV’Hするプロテ
クタとからなり、該ハブは該ハブと該プロテクタの捩り
切り用の薄肉部を備え、さらに該、ハブは該薄肉部より
も該中空針の尖端側において該プロテクタとブロッキン
グにより結合されてなることを特徴とする医療用針が提
供される。
針と、この中空針の基端側を支持するとともに他端にチ
ューブを前I中空針と連通ずるよう接続することができ
るハブと、先端が閉塞され基端が開放した中空体であっ
て前記ハブから露出する中空針部分をV’Hするプロテ
クタとからなり、該ハブは該ハブと該プロテクタの捩り
切り用の薄肉部を備え、さらに該、ハブは該薄肉部より
も該中空針の尖端側において該プロテクタとブロッキン
グにより結合されてなることを特徴とする医療用針が提
供される。
本発明の第2の態様によれば、液体を収容する容器を有
し、末端が尖端となった中空側と、この中空針の基端側
を支持するとともに他端にチューブを前記中空針と連通
ずるよう接続することかでSるハブと、先端が閉塞され
基端が開放した中空体であって、前記ハブから露出する
中空針部分を密封するプロテクタとからなり、該ハブは
該ハブと該プロテクタの捩り切り用の薄肉部を備え、さ
らに該ハブは該薄肉部よりも該中空針の尖端側において
該プロテクタとプロテクターにより結合されてなる医療
用針と、一端が前記中空針と連通するように前記ハブの
基端に接続し、かつ他端が前記容器−と連通接続したチ
ューブとを有することを特徴とする医療用器具が提供さ
れる。
し、末端が尖端となった中空側と、この中空針の基端側
を支持するとともに他端にチューブを前記中空針と連通
ずるよう接続することかでSるハブと、先端が閉塞され
基端が開放した中空体であって、前記ハブから露出する
中空針部分を密封するプロテクタとからなり、該ハブは
該ハブと該プロテクタの捩り切り用の薄肉部を備え、さ
らに該ハブは該薄肉部よりも該中空針の尖端側において
該プロテクタとプロテクターにより結合されてなる医療
用針と、一端が前記中空針と連通するように前記ハブの
基端に接続し、かつ他端が前記容器−と連通接続したチ
ューブとを有することを特徴とする医療用器具が提供さ
れる。
ハブはチューブ接続部と、該チューブ接続部および該プ
ロテクタとを連結する連結部とからなり、薄肉部が該連
結部に形成され、該チューブ接続部と該連結部とはブロ
ッキングにより結合されてなるのが好ましい。
ロテクタとを連結する連結部とからなり、薄肉部が該連
結部に形成され、該チューブ接続部と該連結部とはブロ
ッキングにより結合されてなるのが好ましい。
プロテクタおよびチューブ接続部はポリカーボネートか
ら構成され、連結部は塩化ビニル系樹脂から構成されて
なるのが好ましい。
ら構成され、連結部は塩化ビニル系樹脂から構成されて
なるのが好ましい。
以ト、本発明を図面に示す好適実施例につき詳細に説明
する。
する。
第1図には本発明の医療用針lを部分断面で示す、末端
が尖端2となった中空針3は、その基端において接着剤
4(例えば、エポキシ樹脂)によりハブ5に固着され、
ハブ5の基端には接続用チューブ(図示せず)を接続す
ることができる環状四部6が形成され、チューブと中空
針3とを連通ずるよう構成されている。ハブ3から露出
する中空針部分はプロテクタ7により被包される。従来
、この被包を一体形成によるハブおよびプロテクタ複合
体によりあるいはハブおよびプロテクタ間の被膜により
行っていたが、種々の問題があったのは前述の通りであ
り、本発明においては、ハブおよびプロアクタ間にカプ
ラー8を介在させて両者をオートクレーブ滅菌時のよう
な加熱処理によるブロッキングによってかしめ、これに
よりハブおよびプロテクタとカプラーとの間を液密状に
結合する。
が尖端2となった中空針3は、その基端において接着剤
4(例えば、エポキシ樹脂)によりハブ5に固着され、
ハブ5の基端には接続用チューブ(図示せず)を接続す
ることができる環状四部6が形成され、チューブと中空
針3とを連通ずるよう構成されている。ハブ3から露出
する中空針部分はプロテクタ7により被包される。従来
、この被包を一体形成によるハブおよびプロテクタ複合
体によりあるいはハブおよびプロテクタ間の被膜により
行っていたが、種々の問題があったのは前述の通りであ
り、本発明においては、ハブおよびプロアクタ間にカプ
ラー8を介在させて両者をオートクレーブ滅菌時のよう
な加熱処理によるブロッキングによってかしめ、これに
よりハブおよびプロテクタとカプラーとの間を液密状に
結合する。
第1図に示すように、カプラー8はその中央部に周方向
の薄肉部9を有する管状の部材であり、必すしも薄肉部
9を中心として対称とする必要はないが、カプラー8お
よびこれと結合されるハブ5およびプロテクタ7の製作
−Lまたその組立に対称とするのが好ましい。薄肉部9
の両側に延在する管状の脚部lOは、その一方の部分に
おいてハブ5の先端部に形成された四部11に、その他
方の部分においてはプロテクタ7の基端部に形成された
四部12に嵌合される。これらの四部11おょひ12と
カプラー7の脚部11との大きさの関係は、組立時に脚
部10が凹部11および12に挿入され易く、かつオー
トクレーブ滅菌時のような加熱処理時にカプラー8すな
わち脚部lOを構成する材料の収縮によりそれぞれハブ
5およびプロテクタ7の突出部13および14をかしめ
すなわちブロッキングにより接着し、液密性を保証しう
るものとする必要がある。また、カプラー8とハブ5お
よびプロテクタ7との間の上記ブロッキング接着のみで
は液密性、タンバープルーフ性を得るには不十分である
場合には、カプラー8とハブ5およびプロテクタ7との
間に接着剤を付与することもできる。接着剤としては、
無溶剤接着剤を使用するのが好ましく、特にUV硬化型
接着剤を用いるのが良い。
の薄肉部9を有する管状の部材であり、必すしも薄肉部
9を中心として対称とする必要はないが、カプラー8お
よびこれと結合されるハブ5およびプロテクタ7の製作
−Lまたその組立に対称とするのが好ましい。薄肉部9
の両側に延在する管状の脚部lOは、その一方の部分に
おいてハブ5の先端部に形成された四部11に、その他
方の部分においてはプロテクタ7の基端部に形成された
四部12に嵌合される。これらの四部11おょひ12と
カプラー7の脚部11との大きさの関係は、組立時に脚
部10が凹部11および12に挿入され易く、かつオー
トクレーブ滅菌時のような加熱処理時にカプラー8すな
わち脚部lOを構成する材料の収縮によりそれぞれハブ
5およびプロテクタ7の突出部13および14をかしめ
すなわちブロッキングにより接着し、液密性を保証しう
るものとする必要がある。また、カプラー8とハブ5お
よびプロテクタ7との間の上記ブロッキング接着のみで
は液密性、タンバープルーフ性を得るには不十分である
場合には、カプラー8とハブ5およびプロテクタ7との
間に接着剤を付与することもできる。接着剤としては、
無溶剤接着剤を使用するのが好ましく、特にUV硬化型
接着剤を用いるのが良い。
カプラー8とハブ5およびプロテクタ7とは前述の如く
ブロッキング接着を主作用として結合するのであるから
、両者の構成材料は以下に示す如くIfいにブロッキン
グ接着するものであれば任意に組み合わせることができ
るが、互いに熱収縮率の異なる材料を使用して熱収縮率
の差を利用した締め付けによりブロッキング接着をより
堅問なものにすることが好ましい。ハブ5およびプロテ
クタ7は熱収縮性を要求されず、ポリカーボネート、塩
化ビニル系樹脂、MBS樹脂などの材料で構成すればよ
く、オートクレーブ滅菌時の変形防止、耐熱性向上の点
から、特にポリカーボネートで構成するのが好ましい。
ブロッキング接着を主作用として結合するのであるから
、両者の構成材料は以下に示す如くIfいにブロッキン
グ接着するものであれば任意に組み合わせることができ
るが、互いに熱収縮率の異なる材料を使用して熱収縮率
の差を利用した締め付けによりブロッキング接着をより
堅問なものにすることが好ましい。ハブ5およびプロテ
クタ7は熱収縮性を要求されず、ポリカーボネート、塩
化ビニル系樹脂、MBS樹脂などの材料で構成すればよ
く、オートクレーブ滅菌時の変形防止、耐熱性向上の点
から、特にポリカーボネートで構成するのが好ましい。
これに対し、カプラー8はハブ5およびプロチク汐7の
凹部12および13に嵌着され、これらを熱収縮により
液密性、タンパ−プルーフ性を保証するようブロッキン
グ接着することが要求され、その構成材料としては塩化
ビニル系樹脂、ポリカーボネート、MBS樹脂等が好適
で、捩り切り易さの点で、特にポリ塩化ビニルが好まし
い。
凹部12および13に嵌着され、これらを熱収縮により
液密性、タンパ−プルーフ性を保証するようブロッキン
グ接着することが要求され、その構成材料としては塩化
ビニル系樹脂、ポリカーボネート、MBS樹脂等が好適
で、捩り切り易さの点で、特にポリ塩化ビニルが好まし
い。
さらに、接続彬−チューブ(図示せず)は塩化ビニル樹
脂で構成される。したがって、ポリカーボネート等で構
成されるハブ5との間の接着は、チューブをハブ5の四
部6内に嵌合し、その内側の突出部15との間でのオー
トクレーブ熱を利用したブロッキングにより行われる。
脂で構成される。したがって、ポリカーボネート等で構
成されるハブ5との間の接着は、チューブをハブ5の四
部6内に嵌合し、その内側の突出部15との間でのオー
トクレーブ熱を利用したブロッキングにより行われる。
カプラー8はハブ5およびプロテクタ7とは異なった材
料で別個の部材として構成されるから、その上に形成さ
れる薄肉部9は十分に小さな力で簡単に捩り切りしうる
薄さに精密に作成される。
料で別個の部材として構成されるから、その上に形成さ
れる薄肉部9は十分に小さな力で簡単に捩り切りしうる
薄さに精密に作成される。
なお、カプラー8は捩り切り用の薄肉部9を有すること
、およびハブ5およびプロテクタ7とブロッキングする
ことの機能を果す限り、その形状等またはハブ5および
プロテクタ7との間の結合状態などは自由である。
、およびハブ5およびプロテクタ7とブロッキングする
ことの機能を果す限り、その形状等またはハブ5および
プロテクタ7との間の結合状態などは自由である。
なお、ブロッキングとは、溶剤や接着剤等の他の手段を
介することなく2つの部材がオートクレーブ滅菌時の熱
等により互いに接着する現象をゴう。
介することなく2つの部材がオートクレーブ滅菌時の熱
等により互いに接着する現象をゴう。
また、カプラーはハブと一体成形されていても良い。し
たかて、ハブはチューブ接続部と連結部とで構成するこ
ともできる。さらに、構成材料上以下の点に留意するの
が好ましい。
たかて、ハブはチューブ接続部と連結部とで構成するこ
ともできる。さらに、構成材料上以下の点に留意するの
が好ましい。
ポリ塩化ビニルとポリカーボネートとはポリ塩化ビニル
同志よりもブロッキング接着性が強く、強い接着力が得
られる。
同志よりもブロッキング接着性が強く、強い接着力が得
られる。
ポリ塩化ビニルは熱により収縮し易くポリカーボネート
はほとんど収縮しない。ポリ塩化ビニルかポリカーボネ
ートの外側に存在するよう構成することによりポリ塩化
ビニルがポリカーボネートを締め付ける形でより強固な
ブロッキング接着が得られる。
はほとんど収縮しない。ポリ塩化ビニルかポリカーボネ
ートの外側に存在するよう構成することによりポリ塩化
ビニルがポリカーボネートを締め付ける形でより強固な
ブロッキング接着が得られる。
プロテクタは中のカメラ表面を44認する為に透明性を
有する必要があり、この点ポリ塩化ビニルよりもポリカ
ーボネートの方が好ましい。
有する必要があり、この点ポリ塩化ビニルよりもポリカ
ーボネートの方が好ましい。
また、プロテクタは一般に肉Jlが薄い為、熱により変
形しにくいポリカーボネートの方が好ましい、ポリ塩化
ビニルでは変形してカメラを傷つけるおそれがある。
形しにくいポリカーボネートの方が好ましい、ポリ塩化
ビニルでは変形してカメラを傷つけるおそれがある。
チューブ接続部はポリ塩化ビニルでもよいがポリ塩化ビ
ニルよりもポリカーボネートの方が熱変形しにくく、カ
メラとの接着強度が低下することがなく好ましい。
ニルよりもポリカーボネートの方が熱変形しにくく、カ
メラとの接着強度が低下することがなく好ましい。
チューブ接続部とカメラとの接着剤が硬化後に接続部が
変形すると接着剤とカメラとの間で空隙が生ずる恐れが
ある。
変形すると接着剤とカメラとの間で空隙が生ずる恐れが
ある。
上述した医療用針lは種々の採血用容器に接続して使用
される。その代表例として、血液バッグに接続した例を
第2図に誇張して示す、第2図において、16は血液バ
ッグ、17は接続用のチューブである。接続用チューブ
17と血液バッグ16のシートとの間は、高周波融着す
ることが好ましい。
される。その代表例として、血液バッグに接続した例を
第2図に誇張して示す、第2図において、16は血液バ
ッグ、17は接続用のチューブである。接続用チューブ
17と血液バッグ16のシートとの間は、高周波融着す
ることが好ましい。
なお、本発明において塩化ビニル系樹脂とは、塩化ビニ
ルのホモポリマーの他に、塩化ヒニリデン、酢酸ビニル
、ビニルアルコール等と塩化ビニルとのコポリマー等を
含むものと足義する。このコポリマーの場合には、塩化
ビニルと結合するモノマーの量は15モル%以下、好ま
しくは3〜7モル%である。
ルのホモポリマーの他に、塩化ヒニリデン、酢酸ビニル
、ビニルアルコール等と塩化ビニルとのコポリマー等を
含むものと足義する。このコポリマーの場合には、塩化
ビニルと結合するモノマーの量は15モル%以下、好ま
しくは3〜7モル%である。
■0発明の具体的作用
本発明の医療用針およびこれを具える医療用器具は次の
ようにして製造され、使用される。
ようにして製造され、使用される。
第3図の医療用針組立フローチャートに示されるように
、プロテクタ7およびカプラー8は(a)で丞すように
位置決めした後(b)で示すように両者は嵌合される。
、プロテクタ7およびカプラー8は(a)で丞すように
位置決めした後(b)で示すように両者は嵌合される。
同様に、中空針3およびハブ5は (C)で示すように
位置決めしたvk(d)で小すように接着剤4で接着さ
れる。(e)に示すように、必要に応してカプラー7と
ハブ5およびまたはプロテクタ7との間に充填剤(UV
硬化型接着剤)を充填し、(Dで示すようにカプラー8
を結合媒体としでハブ5およびプロテクタ7を結合する
。カプラー8には(g)で示すようにタンパ−プルーフ
性を確認するためのマーク18を付す、このようにして
組み立てられた医療用針は単独であるいは第2図に示す
ように医療用器具として製品化された後、オートクレー
ブ滅菌される。このオートクレーブ滅菌時の加熱時に、
カプラー8の構成材料がハブ5およびプロテクタ7の構
成材料よりも熱収縮性が大きいために、その収1により
カプラー8がハブ5およびプロテクタ7をかしめ、両者
間を液密性を長期に亘って保証するようブロッキング接
着する。UV硬化型接着剤を使用した場合には所要工程
でUVが照射される。
位置決めしたvk(d)で小すように接着剤4で接着さ
れる。(e)に示すように、必要に応してカプラー7と
ハブ5およびまたはプロテクタ7との間に充填剤(UV
硬化型接着剤)を充填し、(Dで示すようにカプラー8
を結合媒体としでハブ5およびプロテクタ7を結合する
。カプラー8には(g)で示すようにタンパ−プルーフ
性を確認するためのマーク18を付す、このようにして
組み立てられた医療用針は単独であるいは第2図に示す
ように医療用器具として製品化された後、オートクレー
ブ滅菌される。このオートクレーブ滅菌時の加熱時に、
カプラー8の構成材料がハブ5およびプロテクタ7の構
成材料よりも熱収縮性が大きいために、その収1により
カプラー8がハブ5およびプロテクタ7をかしめ、両者
間を液密性を長期に亘って保証するようブロッキング接
着する。UV硬化型接着剤を使用した場合には所要工程
でUVが照射される。
本発明の医療用針およびこれを有Jる医療用器具は、第
3図に示すように採血用容器に接続して使用される。使
用時には、ノ\ブ5およびプロテクタ7のそれぞれに形
成されているリブ19および20にそれぞれの手指をか
け、たがいに反対方向に捩り力を加えると、カプラー8
1−に形成されている環状が好ましい薄肉部9が捩り切
られて、カプラー8の一部およびプロテクタ7はハブ5
およびカプラー8の残部から切り離され、この切離部分
の除去により中空針3が露出する。この状態を第4図に
示す、この中空針3の尖端2を患者に穿刺して常法に従
い採血する。採血された血液は、中空針3からチューブ
17を経て採血用容器16に採取される。
3図に示すように採血用容器に接続して使用される。使
用時には、ノ\ブ5およびプロテクタ7のそれぞれに形
成されているリブ19および20にそれぞれの手指をか
け、たがいに反対方向に捩り力を加えると、カプラー8
1−に形成されている環状が好ましい薄肉部9が捩り切
られて、カプラー8の一部およびプロテクタ7はハブ5
およびカプラー8の残部から切り離され、この切離部分
の除去により中空針3が露出する。この状態を第4図に
示す、この中空針3の尖端2を患者に穿刺して常法に従
い採血する。採血された血液は、中空針3からチューブ
17を経て採血用容器16に採取される。
このように加えられる捩り力は、予め形成されている薄
肉部9が充分に薄く、また製品全体に均質であるため、
一定の小さなもので良い、/\ブ5およびプロテクタ7
は耐熱変形性材料で構成されており、カプラー8は熱収
縮性が比較的大きな材ネ4で構成されているから、オー
トクレーブ減菌時にハブ5およびプロテクタが変形して
中空針3を損傷することもなく、またカプラー8はより
大きな熱収縮性によりハブ5およびプロテクタ7をかし
め、確実な液密性を長期にクリ保ルトするブロッキング
接着を行う。
肉部9が充分に薄く、また製品全体に均質であるため、
一定の小さなもので良い、/\ブ5およびプロテクタ7
は耐熱変形性材料で構成されており、カプラー8は熱収
縮性が比較的大きな材ネ4で構成されているから、オー
トクレーブ減菌時にハブ5およびプロテクタが変形して
中空針3を損傷することもなく、またカプラー8はより
大きな熱収縮性によりハブ5およびプロテクタ7をかし
め、確実な液密性を長期にクリ保ルトするブロッキング
接着を行う。
■ 発明の効果
本発明による医療用針およびこれを具える医療用器具は
、従来のものに比して以下に述へるような多くの利点を
有する。
、従来のものに比して以下に述へるような多くの利点を
有する。
(1)ハブおよびプロテクタが一体成形されず、これら
が別個の部材であるカプラーを介在して結合され、しか
もハブおよびプロテクタの構成材料は熱変形性の少ない
もので、カプラーは熱収縮性の大きな材料で構成される
から、オートクレーブ減菌時に、ハブおよびプロテクタ
はその熱変形により中空針を損傷することがなく、カプ
ラーは/\プおよびプロテクタに嵌合された−1−で熱
収縮してこれらとの間で堅固かつ液密性のブロッキング
接着が1rわれ、タンパ−プルーフ牲を保ルトする。
が別個の部材であるカプラーを介在して結合され、しか
もハブおよびプロテクタの構成材料は熱変形性の少ない
もので、カプラーは熱収縮性の大きな材料で構成される
から、オートクレーブ減菌時に、ハブおよびプロテクタ
はその熱変形により中空針を損傷することがなく、カプ
ラーは/\プおよびプロテクタに嵌合された−1−で熱
収縮してこれらとの間で堅固かつ液密性のブロッキング
接着が1rわれ、タンパ−プルーフ牲を保ルトする。
(2)カプラーはハブおよびプロテクタとは別個の部材
として成形されるから、それに形成される捩り切り用の
薄肉部は充分に薄くかつ均質になり、従って捩り切りに
要する力は充分に小さな一定のものとすることができる
。
として成形されるから、それに形成される捩り切り用の
薄肉部は充分に薄くかつ均質になり、従って捩り切りに
要する力は充分に小さな一定のものとすることができる
。
(3)f−記の如きカプラーとハブおよびプロテクタと
の間の結合を行わせるのに、UV硬化型接着剤のような
無溶剤型接着剤を付加的に用いれば、カプラーとハブお
よびプロテクタ間はより堅固に結合され、また溶剤を用
いないので過剰の溶剤が医療器具内に混入する心配がな
く、溶剤を用いないため材料の劣化やクラックの発生は
なく、接合の作業環墳が悪化することはない。
の間の結合を行わせるのに、UV硬化型接着剤のような
無溶剤型接着剤を付加的に用いれば、カプラーとハブお
よびプロテクタ間はより堅固に結合され、また溶剤を用
いないので過剰の溶剤が医療器具内に混入する心配がな
く、溶剤を用いないため材料の劣化やクラックの発生は
なく、接合の作業環墳が悪化することはない。
(4)ハブおよびプロテクタが一体成形される時はど製
造用金5等に精密性を要せず、薄肉脆弱部という特徴部
分の製造が問題とならなくなる。そして、薄肉脆弱部は
ハブおよびプロテクタが一体成形される場合に比し充分
に薄くすることができ、すなわち、流通時における損傷
が発生せず、使用時における捩り切り容易性が全製品に
亘って均質に得られる。
造用金5等に精密性を要せず、薄肉脆弱部という特徴部
分の製造が問題とならなくなる。そして、薄肉脆弱部は
ハブおよびプロテクタが一体成形される場合に比し充分
に薄くすることができ、すなわち、流通時における損傷
が発生せず、使用時における捩り切り容易性が全製品に
亘って均質に得られる。
第1図は本発明の医療用針の部分縦断面図、第2図は本
発明の医療用針を有する医療用器具の平面図、第3図は
本発明の医療用針の組立フローチャート、第4図は本発
明の医療用針を捩り切りにより切り離した状態を丞す側
面図である。 符号の説明 ■・・・本発明の医療用針、2・・・尖端、3・・・中
空側、4・・・接着剤、5・・・ハブ、6・・・環状凹
部、7・・・プロテクタ、8・・・カプラー、9・・・
薄肉部、IO・・・脚部、11.12・・・四部、13
、 l 4 、 ]、 5・・・突出部、16・・・
向液バング。 17・・・接続用チューブ、18・・・マーク、19.
20・・・リブ (a) ’ (b) (C) (d) (e)
発明の医療用針を有する医療用器具の平面図、第3図は
本発明の医療用針の組立フローチャート、第4図は本発
明の医療用針を捩り切りにより切り離した状態を丞す側
面図である。 符号の説明 ■・・・本発明の医療用針、2・・・尖端、3・・・中
空側、4・・・接着剤、5・・・ハブ、6・・・環状凹
部、7・・・プロテクタ、8・・・カプラー、9・・・
薄肉部、IO・・・脚部、11.12・・・四部、13
、 l 4 、 ]、 5・・・突出部、16・・・
向液バング。 17・・・接続用チューブ、18・・・マーク、19.
20・・・リブ (a) ’ (b) (C) (d) (e)
Claims (6)
- (1)末端が尖端となった中空針と、この中空針の基端
側を支持するとともに他端にチューブを前記中空針と連
通ずるよう接続することができるハブと、先端か閉塞さ
れ基端が開放した中空体であって前記ハブから露出する
中空針部分を密封するプロテクタとからなり、該ハブは
該ハブと該プロテクタの捩り切り用の薄肉部を備え、さ
らに該ハブは該薄肉部よりも該中空針の尖端側において
該プロテクタとブロッキングにより結合されてなること
を特徴とする医療用針。 - (2)ハブはチューブ接続部と、該チューブ接続部およ
び該プロテクタとを連結する連結部とからなり、薄肉部
が該連結部に形成され、該チューブ接続部と該連結部と
はブロッキングにより結合されてなる特許請求の範囲第
1項記載の医療用針。 - (3)プロテクタおよびチューブ接続部はポリカーボネ
ートから構成され、連結部は重化ビニル系樹脂から構成
されてなる特許請求の範囲第2項記載の医療用針。 - (4)液体を収容する容器を有し、末端が尖端となった
中空針と、この中空針の基端側を支持するとともに他端
にチューブを前記中空針と連通ずるよう接続することが
できるハブと、先端が閉塞され基端が開放した中空体で
あって、前記ハブから露出する中空針部分を密封するプ
ロテクタとからなり、該ハブは該ハブと該プロテクタの
捩り切り用の薄肉部を備え、さらに該ハブは該薄肉部よ
りも該中空針の尖端側において該プロテクタとブロッキ
ングにより結合されてなる医療用針と、一端が前記中空
針と連通ずるように前記ハブの基端に接続し、かつ他端
が前記容器と連通接続したチューブとを有することを特
徴とする医療用器具。 - (5)ハブはチューブ接続部と、該チューブ接続部およ
び該プロテクタとを連結する連結部とからなり、該薄肉
部が該連結部に形成され、該チューブ接続部と該連結部
とはブロッキングにより結合されてなる特許請求の範囲
第4項記載の医療用器具。 - (6)プロテクタおよびチューブ接続部はポリカーボネ
ートから構成され、連結部は塩化ビニル系樹脂から構成
されてなる特許請求の範囲出5項記載の医療用器具。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59097695A JPS60241452A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 医療用針およびこれを有する医療用器具 |
EP85105956A EP0164600B1 (en) | 1984-05-16 | 1985-05-14 | Medical needle device and medical equipment having the same |
DE8585105956T DE3565467D1 (en) | 1984-05-16 | 1985-05-14 | Medical needle device and medical equipment having the same |
US06/734,094 US4657535A (en) | 1984-05-16 | 1985-05-15 | Medical needle device and medical equipment having the same |
CA000481692A CA1251111A (en) | 1984-05-16 | 1985-05-16 | Medical needle device and medical equipment having the same |
AU42541/85A AU563775B2 (en) | 1984-05-16 | 1985-05-16 | Heat sterilized medical needle device and sterilizing equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59097695A JPS60241452A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 医療用針およびこれを有する医療用器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60241452A true JPS60241452A (ja) | 1985-11-30 |
JPH031025B2 JPH031025B2 (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=14199075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59097695A Granted JPS60241452A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 医療用針およびこれを有する医療用器具 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4657535A (ja) |
EP (1) | EP0164600B1 (ja) |
JP (1) | JPS60241452A (ja) |
AU (1) | AU563775B2 (ja) |
CA (1) | CA1251111A (ja) |
DE (1) | DE3565467D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012128115A1 (ja) * | 2011-03-18 | 2012-09-27 | テルモ株式会社 | 穿刺針一体型アダプタ |
JP2016073364A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | テルモ株式会社 | シリンジ用組立体、シリンジ用組立体包装体およびプレフィルドシリンジ |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4850970A (en) * | 1987-03-26 | 1989-07-25 | American Home Products, Corp. | Two part mastitis cannula cap |
US5169391A (en) * | 1988-09-24 | 1992-12-08 | Suddeutsche Feinmechanik Gmbh | Cannula, in particular for puncturing blood vessels |
US5009640A (en) * | 1989-01-19 | 1991-04-23 | The Upjohn Company | Slip cap for cannula use |
US5117978A (en) * | 1989-02-14 | 1992-06-02 | Medelec, Inc. | Sheath for monopolar needle |
CA2031523C (en) * | 1989-05-03 | 1995-02-14 | Frank Karrasch | Frangible spike connector for a solution bag |
JP2939273B2 (ja) * | 1989-08-30 | 1999-08-25 | テルモ株式会社 | 医療用針及びこれを用いた医療用具 |
US5290265A (en) * | 1992-05-27 | 1994-03-01 | Davis Manufacturing Systems, Inc. | Needle cover assembly |
US5431630A (en) * | 1993-09-07 | 1995-07-11 | Surgic-Acid, Inc. | Needle guard and nonreusable syringe |
US8323251B2 (en) * | 2008-01-14 | 2012-12-04 | Fenwal, Inc. | Phlebotomy needle assembly and frangible cover |
US20100160889A1 (en) * | 2008-12-22 | 2010-06-24 | Baxter International Inc. | Vial access spike assembly |
Citations (2)
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JPS5362391A (en) * | 1976-11-15 | 1978-06-03 | Baxter Travenol Lab | Improved needle cover |
JPS58155867A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-16 | テルモ株式会社 | 穿刺針および穿刺針付医療用容器 |
Family Cites Families (4)
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US4508534A (en) * | 1981-12-02 | 1985-04-02 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Assembly employing a breakable thermal bond which is not substantially effected by prolonged heat exposure |
AU1014783A (en) * | 1981-12-29 | 1983-07-15 | Baxter Travenol Laboratories Inc. | A method of forming a yieldable thermal bond in an autoclavable medical product implement and the like |
US4435177A (en) * | 1982-06-09 | 1984-03-06 | Cutter Laboratories, Inc. | Needle assembly |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP59097695A patent/JPS60241452A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-14 EP EP85105956A patent/EP0164600B1/en not_active Expired
- 1985-05-14 DE DE8585105956T patent/DE3565467D1/de not_active Expired
- 1985-05-15 US US06/734,094 patent/US4657535A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-16 CA CA000481692A patent/CA1251111A/en not_active Expired
- 1985-05-16 AU AU42541/85A patent/AU563775B2/en not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS58155867A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-16 | テルモ株式会社 | 穿刺針および穿刺針付医療用容器 |
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WO2012128115A1 (ja) * | 2011-03-18 | 2012-09-27 | テルモ株式会社 | 穿刺針一体型アダプタ |
US9387150B2 (en) | 2011-03-18 | 2016-07-12 | Terumo Kabushiki Kaisha | Integrated puncture needle adapter |
JP5977734B2 (ja) * | 2011-03-18 | 2016-08-24 | テルモ株式会社 | 穿刺針一体型アダプタおよび穿刺針一体型アダプタの使用方法 |
JP2016073364A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | テルモ株式会社 | シリンジ用組立体、シリンジ用組立体包装体およびプレフィルドシリンジ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3565467D1 (en) | 1988-11-17 |
CA1251111A (en) | 1989-03-14 |
AU4254185A (en) | 1985-11-21 |
US4657535A (en) | 1987-04-14 |
EP0164600A1 (en) | 1985-12-18 |
EP0164600B1 (en) | 1988-10-12 |
AU563775B2 (en) | 1987-07-23 |
JPH031025B2 (ja) | 1991-01-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |