JPS60241048A - X線フイルム保持装置 - Google Patents
X線フイルム保持装置Info
- Publication number
- JPS60241048A JPS60241048A JP59097827A JP9782784A JPS60241048A JP S60241048 A JPS60241048 A JP S60241048A JP 59097827 A JP59097827 A JP 59097827A JP 9782784 A JP9782784 A JP 9782784A JP S60241048 A JPS60241048 A JP S60241048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urethane foam
- adhesive
- holding device
- back plate
- ray film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
- G03B42/04—Holders for X-ray films
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発萌は、XI!撮影装置に装備されるカセツテレス形
又はカセツテ形のX線フィルム保持装置に関する。
又はカセツテ形のX線フィルム保持装置に関する。
[発明の技術的背ill
この種、X線フィルム保持装置は、例えばカセツテレス
形であれば、移送されたフィルムを増感紙で挾込んで保
持するものであり、良質な画像を得る条件としては、撮
影時にフィルムと増感紙の間に空気層のようなギャップ
が存在しないことである。上記条件を満すため、従来か
ら増感紙とX線フィルム保持装置のバック板、又はフロ
ント板との間に発泡性クッション材として例えばウレタ
ンフオームからなるクッションを介在せしめ、両者を圧
縮してフィルムと増感紙の密着を良好にすることが行な
われている。
形であれば、移送されたフィルムを増感紙で挾込んで保
持するものであり、良質な画像を得る条件としては、撮
影時にフィルムと増感紙の間に空気層のようなギャップ
が存在しないことである。上記条件を満すため、従来か
ら増感紙とX線フィルム保持装置のバック板、又はフロ
ント板との間に発泡性クッション材として例えばウレタ
ンフオームからなるクッションを介在せしめ、両者を圧
縮してフィルムと増感紙の密着を良好にすることが行な
われている。
またカセツテ形のX線フィルム保持装置にあっても同様
の方式がとられることが多い。
の方式がとられることが多い。
[背景技術の問題点]
従来のX線フィルム保持装置(カセツテレス形)の構成
を第1図に、その部分拡大図を第2図に示す。
を第1図に、その部分拡大図を第2図に示す。
即ち、第1図及び第2図に示す従来のX線フィルム保持
装置では、バック板1をフロント板2側に押圧し、ウレ
タンフオーム3を圧縮することにより、増感紙4.5と
フィルム6とを密着させている。しかし乍ら、上記構成
のX線フィル保持装置では密着時の圧力を小さくし、ま
たフィルム装填時のフロント板2とバック板1の開度を
小さくして装置の小型化をはかろうとすると、ウレタン
フオーム3の硬度は低くまた厚みは薄い方が良い、この
場合、ウレタンフオーム3は、本来、接着性が悪いため
、増感紙4,5とフロン]〜板2又はバック板1との接
着には粘着力の強い両面テープ7を使用していた。この
場合、厚みが薄り、硬度の低いウレタンフオーム3を圧
縮すると、両面テープ7の粘着剤同志がウレタンフオー
ム3の気泡を浸透し、ウレタンフオーム3の反撥弾性力
が低下する欠点があった。また増感紙4.5の交換時に
はウレタンフオーム3と両面テープ7との接着が強すぎ
るため、ウレタンフオーム3が破損し、ウレタンフオー
ム3も交換する必要があった。
装置では、バック板1をフロント板2側に押圧し、ウレ
タンフオーム3を圧縮することにより、増感紙4.5と
フィルム6とを密着させている。しかし乍ら、上記構成
のX線フィル保持装置では密着時の圧力を小さくし、ま
たフィルム装填時のフロント板2とバック板1の開度を
小さくして装置の小型化をはかろうとすると、ウレタン
フオーム3の硬度は低くまた厚みは薄い方が良い、この
場合、ウレタンフオーム3は、本来、接着性が悪いため
、増感紙4,5とフロン]〜板2又はバック板1との接
着には粘着力の強い両面テープ7を使用していた。この
場合、厚みが薄り、硬度の低いウレタンフオーム3を圧
縮すると、両面テープ7の粘着剤同志がウレタンフオー
ム3の気泡を浸透し、ウレタンフオーム3の反撥弾性力
が低下する欠点があった。また増感紙4.5の交換時に
はウレタンフオーム3と両面テープ7との接着が強すぎ
るため、ウレタンフオーム3が破損し、ウレタンフオー
ム3も交換する必要があった。
[発明の目的]
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、厚みが薄
く硬度の低いウレタンフオーム等の発泡性クッション材
を使用した場合でも両面テープの粘着剤が上記ウレタン
フオームに浸透することによる反撥性の低下がなく、ま
た増感紙の交換の際にもウレタンフオームを損傷させな
いようにしたX線フィルム保持装置を提供することを目
的としている。
く硬度の低いウレタンフオーム等の発泡性クッション材
を使用した場合でも両面テープの粘着剤が上記ウレタン
フオームに浸透することによる反撥性の低下がなく、ま
た増感紙の交換の際にもウレタンフオームを損傷させな
いようにしたX線フィルム保持装置を提供することを目
的としている。
[発明の概要]
本発明は、上記目的を達成するために、フロント板及び
バック板の少なくとも一方に発泡性クッション材を配し
たX線フィルム保持装置において、上記発泡性クッショ
ン材の少なくとも一方の面にX線透過性の良いシート材
を接着剤によって接着してなるクッションを、上記フロ
ン]・板及び上記バック板の少なくとも一方に両面テー
プによって接着して構成したことを特徴としている。
バック板の少なくとも一方に発泡性クッション材を配し
たX線フィルム保持装置において、上記発泡性クッショ
ン材の少なくとも一方の面にX線透過性の良いシート材
を接着剤によって接着してなるクッションを、上記フロ
ン]・板及び上記バック板の少なくとも一方に両面テー
プによって接着して構成したことを特徴としている。
[発明の実施例]
以下本発明に係るX線フィルム保持装置を第3図及び第
4図に示す一実施例に従い説明する。なお第3図におい
ては第1図及び第2図と同一部分には同一符号を付して
その説明は省略する。即ち、第3図及び第4図において
、フロント側、バック側のウレタンフオーム3A、3B
夫々の両面にX線透過性の良いシート材としてパラフィ
ン紙8を、硬化型接着剤9によって接着してクッション
10A、10Bを構成し、このクッション10A。
4図に示す一実施例に従い説明する。なお第3図におい
ては第1図及び第2図と同一部分には同一符号を付して
その説明は省略する。即ち、第3図及び第4図において
、フロント側、バック側のウレタンフオーム3A、3B
夫々の両面にX線透過性の良いシート材としてパラフィ
ン紙8を、硬化型接着剤9によって接着してクッション
10A、10Bを構成し、このクッション10A。
10Bを、両面テープ7が設けられたフロント板2及び
バック板1と増感紙4及び5との間に配置して接着する
。
バック板1と増感紙4及び5との間に配置して接着する
。
上記構成であれば、密着性を良好にするために配したウ
レタンフオーム3A、3Bに両面テープ7の粘着剤が浸
透しないため、反撥弾性が保たれ密着性が低下しない。
レタンフオーム3A、3Bに両面テープ7の粘着剤が浸
透しないため、反撥弾性が保たれ密着性が低下しない。
またX線透過性の良いシート材に粘着剤との離形性の良
い材料として例えばパラフィン紙8を使用しているので
、ウレタンフオーム3B、3Bを破損することなく増感
紙4゜5の交換が可能となる。
い材料として例えばパラフィン紙8を使用しているので
、ウレタンフオーム3B、3Bを破損することなく増感
紙4゜5の交換が可能となる。
本実施例ではバック板1、フロント板2夫々にウレタン
フオーム4.5が配置されたカセツテレス型について説
明したが、バック板1、フロント板2のどちらか一方に
ウレタンフオームが配置されたカセツテレス型に適用可
能であり、またウレタンフオームを、フロント板2及び
バック板1の5− どちらか一方のみに両面テープにて接着してもよい。ざ
らにカセツテ型のもの即ち、フィルムカセットについて
ももちろん適用可能である。更に、ウレタンフオーム以
外の発泡性クッション材を用いてもよい。この他に本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
フオーム4.5が配置されたカセツテレス型について説
明したが、バック板1、フロント板2のどちらか一方に
ウレタンフオームが配置されたカセツテレス型に適用可
能であり、またウレタンフオームを、フロント板2及び
バック板1の5− どちらか一方のみに両面テープにて接着してもよい。ざ
らにカセツテ型のもの即ち、フィルムカセットについて
ももちろん適用可能である。更に、ウレタンフオーム以
外の発泡性クッション材を用いてもよい。この他に本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、発泡性クッション材
の少なくとも一方の面にX線透過性の良いシート材を接
着剤によって接着してなるクッションを、フロント板及
びバック板の少なくとも一方に両面テープによって接着
して構成したので、上記発泡性クッション材が厚み薄く
、硬度の低いものを使用した場合でも、上記両面テープ
の粘着剤が上記発泡性クッション材に浸透することによ
る反撥性の低下がなく、また上記増感紙の交換の際にも
上記発泡性クッション材を損傷させないようにすること
を可能としたX線フィルム保持装置が提供できる。
の少なくとも一方の面にX線透過性の良いシート材を接
着剤によって接着してなるクッションを、フロント板及
びバック板の少なくとも一方に両面テープによって接着
して構成したので、上記発泡性クッション材が厚み薄く
、硬度の低いものを使用した場合でも、上記両面テープ
の粘着剤が上記発泡性クッション材に浸透することによ
る反撥性の低下がなく、また上記増感紙の交換の際にも
上記発泡性クッション材を損傷させないようにすること
を可能としたX線フィルム保持装置が提供できる。
6−
第1図に従来のフィルム保持装置の構成図、第2図は第
1図におけるA部の詳細図、第3図は本発明に係るX線
フィルム保持装置の一実施例を示す分解斜視図、第4図
は同実施例の詳細図である。 1・・・バック板、2・・・フロント板、3・・・ウレ
タンフオーム、4.5・・・増感紙、6・・・フィルム
、7・・・両面テープ、8・・・パラフィン紙、9・・
・硬化性接着剤。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 7− 第1図 Δ 第2図 第斗図
1図におけるA部の詳細図、第3図は本発明に係るX線
フィルム保持装置の一実施例を示す分解斜視図、第4図
は同実施例の詳細図である。 1・・・バック板、2・・・フロント板、3・・・ウレ
タンフオーム、4.5・・・増感紙、6・・・フィルム
、7・・・両面テープ、8・・・パラフィン紙、9・・
・硬化性接着剤。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 7− 第1図 Δ 第2図 第斗図
Claims (1)
- フロント板及びバック板の少なくとも一方に発泡性クッ
ション材を配したX線フィルム保持装置において、上記
発泡性クッション材の少なくとも一方の面にX線透過性
の良いシート材を接着剤によって接着してなるクッショ
ンを、上記フロント板及び上記バック板の少なくとも一
方に両面テープによって接着して構成した・ことを特徴
とするX線フィルム保持装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59097827A JPS60241048A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | X線フイルム保持装置 |
US06/713,854 US4658415A (en) | 1984-05-16 | 1985-03-20 | X-ray film holder |
KR1019850002126A KR870001111B1 (ko) | 1984-05-16 | 1985-03-29 | X선필름 지지장치 |
DE8585303390T DE3572873D1 (en) | 1984-05-16 | 1985-05-14 | X-ray film holder |
EP85303390A EP0164913B1 (en) | 1984-05-16 | 1985-05-14 | X-ray film holder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59097827A JPS60241048A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | X線フイルム保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60241048A true JPS60241048A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=14202555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59097827A Pending JPS60241048A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | X線フイルム保持装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4658415A (ja) |
EP (1) | EP0164913B1 (ja) |
JP (1) | JPS60241048A (ja) |
KR (1) | KR870001111B1 (ja) |
DE (1) | DE3572873D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01155045U (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-25 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030132294A1 (en) * | 2002-01-11 | 2003-07-17 | Hand Held Products, Inc. | Transaction terminal including signature entry feedback |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5415580U (ja) * | 1977-07-05 | 1979-02-01 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT187208B (de) * | 1953-10-02 | 1956-10-25 | Siemens Reiniger Werke Ag | Kassette für Röntgenfilme |
US3511990A (en) * | 1967-06-26 | 1970-05-12 | Eastman Kodak Co | Radiographic film cassette having a resilient film release strip therein |
DE2943854C2 (de) * | 1979-10-30 | 1982-04-08 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Röntgenfluoreszenz-Verstärkerschirm mit einem flexiblen Träger und einer darauf aufgebrachten Fluoreszenzschicht |
JPS5933452A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | Toshiba Corp | フイルムホルダ |
DE3242639A1 (de) * | 1982-11-18 | 1984-05-24 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Roentgenfilmkassette |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP59097827A patent/JPS60241048A/ja active Pending
-
1985
- 1985-03-20 US US06/713,854 patent/US4658415A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-03-29 KR KR1019850002126A patent/KR870001111B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-05-14 EP EP85303390A patent/EP0164913B1/en not_active Expired
- 1985-05-14 DE DE8585303390T patent/DE3572873D1/de not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5415580U (ja) * | 1977-07-05 | 1979-02-01 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01155045U (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0164913A2 (en) | 1985-12-18 |
EP0164913B1 (en) | 1989-09-06 |
KR870001111B1 (ko) | 1987-06-08 |
US4658415A (en) | 1987-04-14 |
KR850008223A (ko) | 1985-12-13 |
DE3572873D1 (en) | 1989-10-12 |
EP0164913A3 (en) | 1986-05-28 |
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