JPS6024057B2 - ガラス体の製造方法 - Google Patents
ガラス体の製造方法Info
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- JPS6024057B2 JPS6024057B2 JP9061977A JP9061977A JPS6024057B2 JP S6024057 B2 JPS6024057 B2 JP S6024057B2 JP 9061977 A JP9061977 A JP 9061977A JP 9061977 A JP9061977 A JP 9061977A JP S6024057 B2 JPS6024057 B2 JP S6024057B2
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- Japan
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- glass
- glass body
- powder
- csn03
- porous glass
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- Glass Compositions (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光伝送用ガラスファイバーを作る為のガラス
素材(プレフオーム)の製造方法に関するものである。
素材(プレフオーム)の製造方法に関するものである。
プレフオームに要求される特性としては、榛に於いて半
径方向に所定の屈折率分布をもつこと、濃度や組成のゆ
らぎが少く、OH基やFe−Cu等のせんし・金属類の
不純物の濃度が小さく光透過性の良いことである。この
ようなプレフオームを安価に製造する方法の一つとして
、分相性ガラスから作った多孔質ガラスを用いてそれに
屈折率を変化せしめるドーパントをドープしてプレフオ
ームを作る製法が、特開昭50−28339、特開昭5
1一126207及び特関昭51一135915に於い
て公開されている。
径方向に所定の屈折率分布をもつこと、濃度や組成のゆ
らぎが少く、OH基やFe−Cu等のせんし・金属類の
不純物の濃度が小さく光透過性の良いことである。この
ようなプレフオームを安価に製造する方法の一つとして
、分相性ガラスから作った多孔質ガラスを用いてそれに
屈折率を変化せしめるドーパントをドープしてプレフオ
ームを作る製法が、特開昭50−28339、特開昭5
1一126207及び特関昭51一135915に於い
て公開されている。
しかし、これらの方法に於いては、次の如き欠点がある
。
。
… 安くする為に出発原料として不純物の多い粉末試薬
(Si02.K2C03.Na2COふりB03)を用
いて、熱処理による分相工程に於いて不純物が可溶相へ
偏祈することを利用して不純物の除去しようとしている
が、これの効果は出発原料中の不純物濃度が低下すると
ともに少なくなる。
(Si02.K2C03.Na2COふりB03)を用
いて、熱処理による分相工程に於いて不純物が可溶相へ
偏祈することを利用して不純物の除去しようとしている
が、これの効果は出発原料中の不純物濃度が低下すると
ともに少なくなる。
(ii)一方不純物を少なくする為に出発原料として高
純度の原料を用いると安価というメリットは殺される。
(iii) 更に多孔質ガラスの細孔は各所で均一なこ
とが、制御したドーパントのドープや均一なガラス化の
為には、要求される。
純度の原料を用いると安価というメリットは殺される。
(iii) 更に多孔質ガラスの細孔は各所で均一なこ
とが、制御したドーパントのドープや均一なガラス化の
為には、要求される。
しかしこのようなガラスは、分相性ガラスであるため前
熱履歴依存性があり細孔の均一性が乏しい。GW また
原料から及びガラス溶解時に導入される水分の為に、多
孔質ガラス体を形作る骨格のB03−Si02ガラス中
にOH基が残留する。
熱履歴依存性があり細孔の均一性が乏しい。GW また
原料から及びガラス溶解時に導入される水分の為に、多
孔質ガラス体を形作る骨格のB03−Si02ガラス中
にOH基が残留する。
これを除去することは、各種工夫した熱処理を利用して
も容易なことではない。本発明は、このような欠点を改
良する製造方法を提供するものである。
も容易なことではない。本発明は、このような欠点を改
良する製造方法を提供するものである。
本発明は、安価でかつ低損失のファイバーを得ることが
出来るプレフオームの製造方法を提供するものである。
また所定の屈折率分布をもたせて低信号歪のファイバー
となるプレフオームの製造方法を提供するものである。
出来るプレフオームの製造方法を提供するものである。
また所定の屈折率分布をもたせて低信号歪のファイバー
となるプレフオームの製造方法を提供するものである。
本発明は、分相性ガラスから得られる多孔質ガラス体の
代替として、CVD(広義の意味に於ける)の方法によ
りガラス微粉末の集積体を作り、それを半焼結して、連
結した均一に分布した紬孔を有する多孔質ガラス体とし
、これを利用するものである。本発明による製法を採用
すれば、Si化合物或は、それと他のガラス形成酸化物
となり得る元素の化合物からCVDにより作るシリカ微
粉末体を用いるので、不純物の少ない多孔質ガラス体の
ものが安価に得られる。
代替として、CVD(広義の意味に於ける)の方法によ
りガラス微粉末の集積体を作り、それを半焼結して、連
結した均一に分布した紬孔を有する多孔質ガラス体とし
、これを利用するものである。本発明による製法を採用
すれば、Si化合物或は、それと他のガラス形成酸化物
となり得る元素の化合物からCVDにより作るシリカ微
粉末体を用いるので、不純物の少ない多孔質ガラス体の
ものが安価に得られる。
また比較的粒度の制御された微粉末から出発するので、
均一に分布する連結した多孔質ガラス体が得られる。
均一に分布する連結した多孔質ガラス体が得られる。
本発明について、以下具体的に説明する。
本発明による光伝送用ガラスファイバーを作るためのガ
ラス素材の製造方法は、以下の四つの主たる工程からな
る。
ラス素材の製造方法は、以下の四つの主たる工程からな
る。
‘1) ガラス微粉末体の製造。
■ ガラス徴粉体の予備焼結。
‘3’ ドーバントのドープ。
‘41 真空乾燥及びコラプス。
各工程を以下に説明する。
m ガラス徴粉体の製造。
第1図〜第4図に本発明に適用出来かつ量産の点から好
ましいと考えられるガラス微粉末体の製法を示す。
ましいと考えられるガラス微粉末体の製法を示す。
これら徴粉体の製造方法はいずれも公知のものでよい。
第1図に於いて、石英バーナー10から原料及び燃焼用
ガスとして、バーナーの噴出口の孔11から、SIC1
4やSiH4(ArやN2等でキャリア−する)の原料
ガスを孔12からガラス微粉末のつまりを改善する目的
でArやN2等の不活性のしや断用ガスを孔1 3から
燃焼用の02を孔1 4からは焼結用の日2を孔15か
ら燃焼用及びシールド用の02ガスを噴出する。
第1図に於いて、石英バーナー10から原料及び燃焼用
ガスとして、バーナーの噴出口の孔11から、SIC1
4やSiH4(ArやN2等でキャリア−する)の原料
ガスを孔12からガラス微粉末のつまりを改善する目的
でArやN2等の不活性のしや断用ガスを孔1 3から
燃焼用の02を孔1 4からは焼結用の日2を孔15か
ら燃焼用及びシールド用の02ガスを噴出する。
噴出口から出たこれらガスは大部分が、
独十02=が20
2LO+Sj04=Si02十』HC1
(Si比+02=Si02十が20)
の反応によりシリカの微粉末ITが形成され、回転かつ
移動する石英基盤19上にシリカ微粉末体18が形成さ
れる。
移動する石英基盤19上にシリカ微粉末体18が形成さ
れる。
第2図では、高周波プラズマトー升こよって作られたプ
ラズマ炎21を横ぎるような形でノズル22から原料ガ
スSIC14をArN2等でキャリア‐12その外側の
酸素ガスとともに送り込む。
ラズマ炎21を横ぎるような形でノズル22から原料ガ
スSIC14をArN2等でキャリア‐12その外側の
酸素ガスとともに送り込む。
原料ガスは高温によりSICIce十02=Si02十
衣12の反応によってガラス微粉末23となり、回転移
動する石英基盤25上にガラス微粉末体24として積層
する。第3図では、第1図に対応するが、第1図と同様
にして発生するシリカ微粉末体37を回転往復移動する
カーボン等の耐火物のマンドレル39上に積層しガラス
微粉末体38を作る。
衣12の反応によってガラス微粉末23となり、回転移
動する石英基盤25上にガラス微粉末体24として積層
する。第3図では、第1図に対応するが、第1図と同様
にして発生するシリカ微粉末体37を回転往復移動する
カーボン等の耐火物のマンドレル39上に積層しガラス
微粉末体38を作る。
第4図では、第2図に対応するが、(但しノズルとトー
チを一緒にしてある)、同様にして発生するシリカ微粉
末43を回転往復移動するカーボン等の耐火物マンドレ
ル45上にガラス微粉末体44として積層する。
チを一緒にしてある)、同様にして発生するシリカ微粉
末43を回転往復移動するカーボン等の耐火物マンドレ
ル45上にガラス微粉末体44として積層する。
勿論第2図のようにノズルとトーチを別にしても出来る
。
。
このような方法でシリカ微粉末体を形成することが出来
るが、このシリカ微粉末体の平均粒径や粒度分布や、か
ご比重等は、反応温度そして積層するまで過程及び頚層
した微粉末体が冷えてくるまでの過程の熱履歴によって
異る。
るが、このシリカ微粉末体の平均粒径や粒度分布や、か
ご比重等は、反応温度そして積層するまで過程及び頚層
した微粉末体が冷えてくるまでの過程の熱履歴によって
異る。
しかしアェロジル等の例からもよく分るように、製造条
件を制御するによって比較的良く制御することは出来る
。
件を制御するによって比較的良く制御することは出来る
。
以上はSi02からなるシリカ微粉末体について説明を
行ったが、POC13等のガラス形成酸化物となり得る
元素の化合物を少しSIC14等に加えてやればP20
5−Si02等のドーブト・シリカ微粉末体を作ること
が出来ることは公知である。
行ったが、POC13等のガラス形成酸化物となり得る
元素の化合物を少しSIC14等に加えてやればP20
5−Si02等のドーブト・シリカ微粉末体を作ること
が出来ることは公知である。
■ ガラス徴粉体の予備焼結
粘性流動による焼結の理論としては、Prenkelや
K雌zMskiによって基本的に与えられていて、それ
からの変形として次の式がある。
K雌zMskiによって基本的に与えられていて、それ
からの変形として次の式がある。
△L・2L.t…”・■
L。
−4aりガラス徴粉体の焼結に於いては、この式が数%
から数1.0%の範囲で良く実験ともフィットすること
が確認されている。
から数1.0%の範囲で良く実験ともフィットすること
が確認されている。
但し y:表面張力
a:粒子半径
り:粘性係素子
り=り(T)=ん十;畠;
(A3.B.Toは定数 Tは温度)
山:始めの長さ
△L:収縮長
この式を利用して前述の如くして得られるシリカガラス
微粉末体の予備暁結温度と時間を求め気孔率を調整する
ことが出来る。
微粉末体の予備暁結温度と時間を求め気孔率を調整する
ことが出来る。
即ち透明ガラス体としたときの関係より
気孔率の関係より
■■式より
■■式より
ここでCVDで作る純粋シリカの微粒子の大きさは製造
条件によって決まり、例えば火炎加水分解ではa=5〜
50×10‐9m等になる。
条件によって決まり、例えば火炎加水分解ではa=5〜
50×10‐9m等になる。
またyは温度依存性が少しあるか1000〜1450q
oに於いてy=250〜300×‐3k9.m.seで
2m‐1である。粘性抵抗は、第5図より与えられる。
oに於いてy=250〜300×‐3k9.m.seで
2m‐1である。粘性抵抗は、第5図より与えられる。
例えば1200℃で無水シリカでは、y=1び坪ois
e=1び2k9.m−lsec‐1である。Xは気孔率
(%)であり、poはガラス徴粉体の見かけの密度、p
のは透明ガラス体の密度2.2夕/めである。この温度
(1200午0)条件下で予備焼結に要する時間tは、
次のようになる。
e=1び2k9.m−lsec‐1である。Xは気孔率
(%)であり、poはガラス徴粉体の見かけの密度、p
のは透明ガラス体の密度2.2夕/めである。この温度
(1200午0)条件下で予備焼結に要する時間tは、
次のようになる。
なお、ここでガラス微粉体を見かけ密度として、po=
0.22夕/洲.×=50(%)として計算してみると
この範囲はaの値によって大幅に変っている。
0.22夕/洲.×=50(%)として計算してみると
この範囲はaの値によって大幅に変っている。
t=2.5〜29.鮒r
ここでの考え方は〔温度、時間〕の組合せを変えて多段
の処理にも拡張出来る。
の処理にも拡張出来る。
即ち始め高温で短時間加熱し、その後更により低温度で
長時間加熱して気孔率を調整することも出来る。実際は
、作製したシリカ或は、ガラス形成酸化物をドープした
ドープト・シリカガラス微粉末体そのものについての予
備暁結温度、時間と気孔率との関係のデータから上記の
如き計算に対して少し修正を必要とする。
長時間加熱して気孔率を調整することも出来る。実際は
、作製したシリカ或は、ガラス形成酸化物をドープした
ドープト・シリカガラス微粉末体そのものについての予
備暁結温度、時間と気孔率との関係のデータから上記の
如き計算に対して少し修正を必要とする。
気孔率が10%以下では、後のドーパントを入れる工程
で水溶液に浸すと破壊してしまう。90%以上では後の
ドーパントを入れるのが、時間がかかり、そして少しし
かドープ出来ない。
で水溶液に浸すと破壊してしまう。90%以上では後の
ドーパントを入れるのが、時間がかかり、そして少しし
かドープ出来ない。
好ましくは50%前後である。第1図〜第4図で作製す
るシリカ、ガラス微粉末体が予備競結によって所定の気
孔率を有するようにした後、外形が悪い時には外側を切
削することも出釆る。
るシリカ、ガラス微粉末体が予備競結によって所定の気
孔率を有するようにした後、外形が悪い時には外側を切
削することも出釆る。
第3図及び第4図の出発部村は予備焼結後取り除くこと
が出来る。
が出来る。
これにはシリカガラスの膨張係数と出発部材の膨張係数
の違いを利用するばよい。この後内面を切削する。なお
予備焼結の雰囲気は、合成中に粒表面及び粒内に残留す
る水分やOH基を取り除く意味で、真空又は乾燥した不
活性ガス雰囲気を使用する。
の違いを利用するばよい。この後内面を切削する。なお
予備焼結の雰囲気は、合成中に粒表面及び粒内に残留す
る水分やOH基を取り除く意味で、真空又は乾燥した不
活性ガス雰囲気を使用する。
勿論CI2やF2等を含む雰囲気でOH基を取り除くこ
とも出来る。‘3’ ドーパントのドープ方法 前述の多孔質ガラス体にドープして屈折率を変化せしめ
るドーパントとしては次の要件が課される。
とも出来る。‘3’ ドーパントのドープ方法 前述の多孔質ガラス体にドープして屈折率を変化せしめ
るドーパントとしては次の要件が課される。
■ ドープ量に対して屈折率を高くとれる元素が好まし
い。
い。
■ 多孔質ガラス体の細孔内表面に次積させた化合物は
、酸化物となり、シリカの骨格に充分拡散してコラップ
ス後は濃度ゆらぎの小さいガラスとなるものでなければ
ならなく、即ち拡散速度の大きい元素のドーパントでな
ければならない。
、酸化物となり、シリカの骨格に充分拡散してコラップ
ス後は濃度ゆらぎの小さいガラスとなるものでなければ
ならなく、即ち拡散速度の大きい元素のドーパントでな
ければならない。
これからは−価又は大きくとも二価でなければならない
。
。
■ 光伝送損失に影響を及ぼさないドーパントであるこ
とこのような要件からは、ドーパントとしてm20Cs
20.Rb20等を、或はそれらと他の一価、二価の酸
化物との共存物を用いねばならない。
とこのような要件からは、ドーパントとしてm20Cs
20.Rb20等を、或はそれらと他の一価、二価の酸
化物との共存物を用いねばならない。
しかしT120は毒性が強いので、Cs20.Rb20
が取り扱い易いので本発明では、それを主体としている
。勿論それ以外の酸化物でもファイバーにした後、濃度
ゆらぎが損失に悪影響を及ぼさないものなら同等に扱に
得る。このようなドーパントを細孔内表面に濃度分布を
もたせて沈積させる代表的な方法は、その金属元素の塩
化合物を水溶液として、それの溶解度が液組成及び温度
によって異ってくる性質を利用して析出させることを利
用するものである。これは特許145483号(特公昭
16一2911号)にその発想が見られる。
が取り扱い易いので本発明では、それを主体としている
。勿論それ以外の酸化物でもファイバーにした後、濃度
ゆらぎが損失に悪影響を及ぼさないものなら同等に扱に
得る。このようなドーパントを細孔内表面に濃度分布を
もたせて沈積させる代表的な方法は、その金属元素の塩
化合物を水溶液として、それの溶解度が液組成及び温度
によって異ってくる性質を利用して析出させることを利
用するものである。これは特許145483号(特公昭
16一2911号)にその発想が見られる。
本発明に於いては、Cs塩、Rb塩の水溶液として、そ
の溶解度が温度や溶媒によって大きく変化し得る(析出
の効果を大きくし得る)塩として、CsNO3.Cs2
C03.RbN03.Rb2C03を用い る。
の溶解度が温度や溶媒によって大きく変化し得る(析出
の効果を大きくし得る)塩として、CsNO3.Cs2
C03.RbN03.Rb2C03を用い る。
CsN03とRbN03の溶解度曲線を第6図に示す。
そしてCsN02やRbN03のメタノール(CH30
H)やエタノール(C2日50H)に対する溶解度は0
℃で1以下である。勿論水十メタノール、水十エタノー
ルによって、この溶解度の間の任意の溶解度を調整する
ことは出来る。
そしてCsN02やRbN03のメタノール(CH30
H)やエタノール(C2日50H)に対する溶解度は0
℃で1以下である。勿論水十メタノール、水十エタノー
ルによって、この溶解度の間の任意の溶解度を調整する
ことは出来る。
以下CsN03を主にして、CsN03を多孔質ガラス
体内へ所定の濃度分布で析出させる方法について述べる
。
体内へ所定の濃度分布で析出させる方法について述べる
。
多孔質ガラス体へのCsN03の析出の例‘a’第1図
、第2図から得られる多孔質ガラス体の場合多孔質ガラ
ス体を充分濃度の高いCsN03の水溶液、例えば80
℃での飽和溶解度以上のCsN03を含むべく、それよ
り高温にして作った液に浸す。
、第2図から得られる多孔質ガラス体の場合多孔質ガラ
ス体を充分濃度の高いCsN03の水溶液、例えば80
℃での飽和溶解度以上のCsN03を含むべく、それよ
り高温にして作った液に浸す。
細孔内に液を充てんする。
勿論この濃度は、屈折率差をプレフオーム内部でどれだ
け設けるかというプレフオームの設計から決定する。
け設けるかというプレフオームの設計から決定する。
80℃での飽和溶解度以下の濃度でもよい。
次にこれを0〜4℃付近の水に浸すと、高温の浸簿液の
濃度と0〜4℃での溶解度9タCsN03/Soluの
nloo夕の差に相当するCsN03が紬孔内表面に於
いて沈債する。
濃度と0〜4℃での溶解度9タCsN03/Soluの
nloo夕の差に相当するCsN03が紬孔内表面に於
いて沈債する。
それをいまらく放置しておくと、多孔質ガラス体外の水
中のCsN03の濃度は零に近いので、拡散により多孔
質ガラス体内に析出したCsN03が外側からとげ出し
てゆく。いまらくすると多孔質ガラス体中の外側部分細
孔内でのCsN03濃度は9タCsN03/Solub
nloo夕となって、その領域は時間とともに広くなっ
てくる。適当な時間を経た後、この多孔質ガラスをC2
日50日やCH30日の溶媒に浸すことにより、C2日
50日やCH30日に対するCsN03の溶解度は零に
近いので、袷んどのCsN03が析出する。そうするこ
とにより、中央でCsN03の析出量を多く外側のCS
N03の析出量を少〈する多孔質ガラス体を作製するこ
とが出来る。外側の部分のCsN03の析出量は日20
−CH30日.日20一C2日50日により溶解度を下
げることにより更に小さくすることも出来る。
中のCsN03の濃度は零に近いので、拡散により多孔
質ガラス体内に析出したCsN03が外側からとげ出し
てゆく。いまらくすると多孔質ガラス体中の外側部分細
孔内でのCsN03濃度は9タCsN03/Solub
nloo夕となって、その領域は時間とともに広くなっ
てくる。適当な時間を経た後、この多孔質ガラスをC2
日50日やCH30日の溶媒に浸すことにより、C2日
50日やCH30日に対するCsN03の溶解度は零に
近いので、袷んどのCsN03が析出する。そうするこ
とにより、中央でCsN03の析出量を多く外側のCS
N03の析出量を少〈する多孔質ガラス体を作製するこ
とが出来る。外側の部分のCsN03の析出量は日20
−CH30日.日20一C2日50日により溶解度を下
げることにより更に小さくすることも出来る。
上記はステップ型の屈折率分布をもつプレフオームを作
る場合の例を述べた。
る場合の例を述べた。
中央から外側に向って徐々にCsN03の析出量を少〈
したい場合には、多孔質ガラス体の外側の液中のCsN
03溶解度を徐々に下げることを行いながら析出させて
ゆくことによって成し遂げられる。
したい場合には、多孔質ガラス体の外側の液中のCsN
03溶解度を徐々に下げることを行いながら析出させて
ゆくことによって成し遂げられる。
液中のCsN03の溶解度を徐々に下げるには水にCH
30日やC2日50日を徐々に付け加えてゆくか、液温
を下げてゆけばよい。両方同等に進行させることも出来
る。勿論多孔質ガラス体を浸す液中のCsN03の濃度
を小さくして濃度差に基く拡散を利用することも出来る
。
30日やC2日50日を徐々に付け加えてゆくか、液温
を下げてゆけばよい。両方同等に進行させることも出来
る。勿論多孔質ガラス体を浸す液中のCsN03の濃度
を小さくして濃度差に基く拡散を利用することも出来る
。
【b} 第1図及び第2図から得られる多孔質ガラス体
のもう一つの場合、もう一つのCsN03の析出方法と
しては、前と同様にしてまず多孔質ガラス体を80℃以
上のCsNQ水溶液に浸潰し紬孔内にこの液を充てんす
る。
のもう一つの場合、もう一つのCsN03の析出方法と
しては、前と同様にしてまず多孔質ガラス体を80℃以
上のCsNQ水溶液に浸潰し紬孔内にこの液を充てんす
る。
この試料を次にC2比○日やCHや日中に浸潰させるこ
とにより溶媒を変えて細孔内中のCsN03を紬孔内表
面に析出させる。
とにより溶媒を変えて細孔内中のCsN03を紬孔内表
面に析出させる。
この後適当な温度の水又はC2KO日やCH30日の入
った水に浸債せしめ多孔質ガラスの外側部分の紬孔内表
面に沈積したCsN03を溶かし出して、しかる後、さ
らにC2日50日又はCH30日に浸潰して水と置換し
てCsN03の移動を止め紬孔内表面にCsN03を所
定の濃度で次薄せしめることを特徴とする。‘cー 第
2図、第3図から得られる多孔質ガラス体の場合(i)
中央の出発部材を取り除いて出来る孔の中にガラスロッ
ドを挿入してスキ間を小さくすると、上述‘a},‘b
ーのことが適用出来る。
った水に浸債せしめ多孔質ガラスの外側部分の紬孔内表
面に沈積したCsN03を溶かし出して、しかる後、さ
らにC2日50日又はCH30日に浸潰して水と置換し
てCsN03の移動を止め紬孔内表面にCsN03を所
定の濃度で次薄せしめることを特徴とする。‘cー 第
2図、第3図から得られる多孔質ガラス体の場合(i)
中央の出発部材を取り除いて出来る孔の中にガラスロッ
ドを挿入してスキ間を小さくすると、上述‘a},‘b
ーのことが適用出来る。
(ii) 高温の水中に浸しておくか、又は真空引して
おく多孔質ガラス体の中央の孔の部分にCsN03の濃
い水溶液を入れ、しばらく、そのままにしておきCsN
03を細孔内に拡散させた後温度を下げるか、或はCH
30日やC2比○日に浸潰して、CsN03を細孔内表
面に所定の濃度で析出せしめる。
おく多孔質ガラス体の中央の孔の部分にCsN03の濃
い水溶液を入れ、しばらく、そのままにしておきCsN
03を細孔内に拡散させた後温度を下げるか、或はCH
30日やC2比○日に浸潰して、CsN03を細孔内表
面に所定の濃度で析出せしめる。
又は、これを同時に進行させてもよい。‘4} 真空乾
燥及びコラッブス 前述の如くして得る紬孔内表面に所定の濃度分布にて析
出せしめた多孔質ガラス体を真空引をしながら0〜40
0から室温、室温〜100午0付近までゆっくり昇温し
乾そうする。
燥及びコラッブス 前述の如くして得る紬孔内表面に所定の濃度分布にて析
出せしめた多孔質ガラス体を真空引をしながら0〜40
0から室温、室温〜100午0付近までゆっくり昇温し
乾そうする。
その後引き続き真空引しながら徐々に加熱してゆきCH
30日・C2松OH水分を除き、CSN03を溶融し、
さらにCs20とN205に分解させてゆく。
30日・C2松OH水分を除き、CSN03を溶融し、
さらにCs20とN205に分解させてゆく。
この多孔質ガラス体が軟くなりコラップスし出す温度よ
り低い温度で、水分のない1気圧の酸素ガス気流中でい
まら〈加熱しておく。ここの雰囲気としては、真空又は
Heの如き不活性ガス雰囲気又はCI2の如きSi3f
−OH基より日を除去するようなCI2等の脱水素剤を
含むガス雰囲気でもよい。
り低い温度で、水分のない1気圧の酸素ガス気流中でい
まら〈加熱しておく。ここの雰囲気としては、真空又は
Heの如き不活性ガス雰囲気又はCI2の如きSi3f
−OH基より日を除去するようなCI2等の脱水素剤を
含むガス雰囲気でもよい。
このコラップスし出す温度はCS20がドープされる量
に応じて低くなってくる。
に応じて低くなってくる。
そしてドープト・シリカの場合 P205等のドーパン
トの元素と量に応じて低下する。例えば屈折率を石英よ
りも1%上げるようなCsタドープでは、1000qo
付近である。この後1/10〜9/1疎気圧の酸素ガス
気流中で昇温してゆき紬孔をつぶして透明ガラス体とす
る。
トの元素と量に応じて低下する。例えば屈折率を石英よ
りも1%上げるようなCsタドープでは、1000qo
付近である。この後1/10〜9/1疎気圧の酸素ガス
気流中で昇温してゆき紬孔をつぶして透明ガラス体とす
る。
1′1偏狂以下であると孔が速くつぶれすぎるし9/1
0気圧以上だと気孔が残ることがあるので、1/10〜
9/1傍気圧で行う。
0気圧以上だと気孔が残ることがあるので、1/10〜
9/1傍気圧で行う。
好ましくは1/3〜1/5気圧が良い。
このような酸素ガス調整装置は第9図に示す。
94は試料を収納する電気炉内のチャンバーを示す。
流速及び気圧はニードル弁92,95によって流量計9
3を見ながら調整出来る。ここの雰囲気としては、真空
又はHeの如き不活性ガス雰囲気又はCI2の如き脱水
素剤を含むガス雰囲気でもよい。
3を見ながら調整出来る。ここの雰囲気としては、真空
又はHeの如き不活性ガス雰囲気又はCI2の如き脱水
素剤を含むガス雰囲気でもよい。
このようにしてブレフオームを作ることが出来るが、第
7図にはそれの設計の際に重要なCs20のドープ量と
屈折率との関係を示す。
7図にはそれの設計の際に重要なCs20のドープ量と
屈折率との関係を示す。
第8図のようなクラッド型プレフオームのコア部分のC
s20ドープ量と屈折率との関係より求めたものである
。以下本発明の一実施例について述べる。
s20ドープ量と屈折率との関係より求めたものである
。以下本発明の一実施例について述べる。
第1図に示す方法で約2仇奴で×100の‘のガラス粉
末体を作製した。
末体を作製した。
この密度po=0.2夕/めであった。
これを1200o024時間したところ、po=1.0
夕/肌になり約×=50%の気孔率になっていた。これ
をCsN03100夕−比0100夕の95℃の水溶液
中に6時間浸しておきこの後0〜4℃の水中に約3時間
浸潰した。
夕/肌になり約×=50%の気孔率になっていた。これ
をCsN03100夕−比0100夕の95℃の水溶液
中に6時間浸しておきこの後0〜4℃の水中に約3時間
浸潰した。
この段階で始めCsN03の析出が一せいに生じたので
、白くなったが、外側のCsN03が水中にとげ出すと
ともに外側より透明の領域が生じて来た。これをC&O
H O〜400に浸したところ、全体に白くなりCsN
03の析出が進行しているのが確認された。
、白くなったが、外側のCsN03が水中にとげ出すと
ともに外側より透明の領域が生じて来た。これをC&O
H O〜400に浸したところ、全体に白くなりCsN
03の析出が進行しているのが確認された。
2岬時間放置後液中より試料を取り出し真空引きしなが
ら700ooまでl5oo/hrの速度で加熱していっ
た。
ら700ooまでl5oo/hrの速度で加熱していっ
た。
この後更に昇温(1500/hr)し、800℃にて酸
素ガスを流し4甑r放置した。
素ガスを流し4甑r放置した。
この後02の気圧を1/4気圧に調整し500cc/m
inの流速で1050qoまで50qo/hrで加熱し
た後、1時間放置し徐冷した。このようにして出来たプ
レフオームは、8側めであり、第8図に示す屈折率分布
が得られた。これを溶融紙糸してファイバーにしたとこ
ろ第10図に示す、伝送損失のファイバーが得られた。
本発明の方法によれば、次の効果が出る。
inの流速で1050qoまで50qo/hrで加熱し
た後、1時間放置し徐冷した。このようにして出来たプ
レフオームは、8側めであり、第8図に示す屈折率分布
が得られた。これを溶融紙糸してファイバーにしたとこ
ろ第10図に示す、伝送損失のファイバーが得られた。
本発明の方法によれば、次の効果が出る。
■ CVDにより作るガラス微粉末から出発するので、
極めて遷移金属etcの不純物の少なく、また予備焼結
及びコラツプスに於いて真空又は無水の酸素雰囲気下で
行うので、OH基も少なくなり光伝送損失が小さい。
極めて遷移金属etcの不純物の少なく、また予備焼結
及びコラツプスに於いて真空又は無水の酸素雰囲気下で
行うので、OH基も少なくなり光伝送損失が小さい。
■ CVDでSiの化合物の原料自体は安価であり、ま
たドーパントを入れないシリカ微粉末を作るのみである
ので歩蟹は極めて良く、更に気孔率の制御は本法に於い
ては容易であるので、安価で良質な多孔質ガラス体を作
ることが出来、従って安価で良質なプレフオームを作る
ことが出来る。
たドーパントを入れないシリカ微粉末を作るのみである
ので歩蟹は極めて良く、更に気孔率の制御は本法に於い
ては容易であるので、安価で良質な多孔質ガラス体を作
ることが出来、従って安価で良質なプレフオームを作る
ことが出来る。
■ CVDでSiの化合物と安いドーパント元素の化合
物を用いれば、安いドープト・シリカ徴粉末体を作るこ
とが出来る。
物を用いれば、安いドープト・シリカ徴粉末体を作るこ
とが出来る。
更に組成が均一なら気孔率の制御は安易で、良質な多孔
費ガラス体を作ることが出来、従って安価で良質なプレ
フオームを作ることが出来る。■ 多孔質ガラス体中に
沈緒するCsNQ等の酸化物ドーパントとなる物質を、
その周囲の溶液の組成及び温度を時間的に変化させるこ
とにより、容易に軸対称の濃度分布をもたせて枕積する
ことが出来るので、コラップス後所定のドーパント濃度
分布をもつブレフオームが出来る。
費ガラス体を作ることが出来、従って安価で良質なプレ
フオームを作ることが出来る。■ 多孔質ガラス体中に
沈緒するCsNQ等の酸化物ドーパントとなる物質を、
その周囲の溶液の組成及び温度を時間的に変化させるこ
とにより、容易に軸対称の濃度分布をもたせて枕積する
ことが出来るので、コラップス後所定のドーパント濃度
分布をもつブレフオームが出来る。
このプレフオーム及びそれから得られるファイバーに於
いては、Csの濃度分布は極めて滑らかになり、M−C
VD等に見られる年輪状の屈折率分布とはならない。こ
の為極めて低い信号歪のファイバーを作ることが出来る
。■ もし予備競結して出来る多孔質ガラス体が円筒乃
至円柱状でない時には、外側を切削することにより、整
形が容易である。
いては、Csの濃度分布は極めて滑らかになり、M−C
VD等に見られる年輪状の屈折率分布とはならない。こ
の為極めて低い信号歪のファイバーを作ることが出来る
。■ もし予備競結して出来る多孔質ガラス体が円筒乃
至円柱状でない時には、外側を切削することにより、整
形が容易である。
これにより■の藤対称も歩留りよく保証される。
第1図は、火炎加水分解法によるガラス微粉末体に製造
方法、第2図は、プラズマ炎高温反応によるガラス微粉
末体の製造方法、第3図は火炎加水分解法による出発部
材上へのガラス微粉末のの製造方法、第4図は、プラズ
マ炎高温反応による出発部材上へのガラス微粉末体の製
造方法、第5図は、シリカ、ガラスの粘性抵抗のデータ
、第6図は、CsN03の水に対する溶解度のデータ、
第7図は、Cs20−Si02ガラスの屈折率のデータ
、第8図は、プレフオームの断面内の屈折率分布、第9
図は、0〜1気圧酸素ガス調整装置を示す、第10図は
、本発明の方法で作ったファイバーの光伝送損失特性。 10は、石英バーナー、17は合成されたシリカ微粉末
、18は、ガラス微粉末体、21は、プラズマ炎、22
は、原料サプライ・ノズル、23は合成されたシリカ微
粉末、24は、ガラス微粉末体、39は、出発部材、3
8は、ガラス微粉末体、30は、石英バーナー、45は
、出発部材、44はガラス微粉末体、40は、プラズマ
トーチ、90は酸素ボンベ、91は、減圧弁、92と9
5は、ニードルバルプ、93は、流量計、94は、コラ
ツプス炉、97は、真空ポンプである。ズ3図ズ4図 プー図 ズ2図 外5図 ブ6図 ズ7図 外8図 ズ9図 オー0図
方法、第2図は、プラズマ炎高温反応によるガラス微粉
末体の製造方法、第3図は火炎加水分解法による出発部
材上へのガラス微粉末のの製造方法、第4図は、プラズ
マ炎高温反応による出発部材上へのガラス微粉末体の製
造方法、第5図は、シリカ、ガラスの粘性抵抗のデータ
、第6図は、CsN03の水に対する溶解度のデータ、
第7図は、Cs20−Si02ガラスの屈折率のデータ
、第8図は、プレフオームの断面内の屈折率分布、第9
図は、0〜1気圧酸素ガス調整装置を示す、第10図は
、本発明の方法で作ったファイバーの光伝送損失特性。 10は、石英バーナー、17は合成されたシリカ微粉末
、18は、ガラス微粉末体、21は、プラズマ炎、22
は、原料サプライ・ノズル、23は合成されたシリカ微
粉末、24は、ガラス微粉末体、39は、出発部材、3
8は、ガラス微粉末体、30は、石英バーナー、45は
、出発部材、44はガラス微粉末体、40は、プラズマ
トーチ、90は酸素ボンベ、91は、減圧弁、92と9
5は、ニードルバルプ、93は、流量計、94は、コラ
ツプス炉、97は、真空ポンプである。ズ3図ズ4図 プー図 ズ2図 外5図 ブ6図 ズ7図 外8図 ズ9図 オー0図
Claims (1)
- 1 シリコン化合物或は、それと他のガラス形成酸化物
になり得る元素の化合物を火炎加水分解又は酸化分解し
て二酸化シリコンの微粉末体を作り、該粉末体を不活性
ガス又は真空雰囲気下で予備焼結を行い多孔質ガラス体
とし、該多孔質を屈折率を変化せしめるドーパントに変
化せしめることの出来る物質を含む溶液に浸した後該物
質を所定の濃度分布に多孔質ガラス体の細孔内表面に沈
積せしめ、その後真空乾燥及び無水酸素ガス雰囲気下又
は真空下又はHeの如き不活性ガス雰囲気下又はCl_
2の如き脱水素の効果をもつガス雰囲気下に於いて焼結
を行うことを特徴とするガラス体の製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9061977A JPS6024057B2 (ja) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | ガラス体の製造方法 |
GB7830495A GB2002342B (en) | 1977-07-27 | 1978-07-20 | Process for producing a glass member |
US05/926,774 US4225330A (en) | 1977-07-27 | 1978-07-21 | Process for producing glass member |
DE2833051A DE2833051C2 (de) | 1977-07-27 | 1978-07-27 | Verfahren zum Herstellen von Vorformlingen für optische Glasfasern |
FR7822281A FR2398701A1 (fr) | 1977-07-27 | 1978-07-27 | Procede perfectionne pour la preparation d'une piece en verre |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9061977A JPS6024057B2 (ja) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | ガラス体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5424919A JPS5424919A (en) | 1979-02-24 |
JPS6024057B2 true JPS6024057B2 (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=14003494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9061977A Expired JPS6024057B2 (ja) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | ガラス体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024057B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6090843A (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバ用ガラス母材の製造方法 |
JPS627640A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ガラスの製造方法 |
JPS62212234A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-18 | Nippon Sanso Kk | ガラスの製造法 |
WO1987005285A1 (en) * | 1986-02-28 | 1987-09-11 | Japan Oxygen Co., Ltd. | Process for manufacturing glass |
EP0258457B1 (en) * | 1986-02-28 | 1991-09-25 | Japan Oxygen Co. Ltd. | Process for manufacturing glass |
JP5435502B2 (ja) * | 2008-04-08 | 2014-03-05 | 古河電気工業株式会社 | ガラス母材の製造方法 |
-
1977
- 1977-07-27 JP JP9061977A patent/JPS6024057B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5424919A (en) | 1979-02-24 |
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