JPS60240086A - スパ−クプラグ - Google Patents

スパ−クプラグ

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Publication number
JPS60240086A
JPS60240086A JP9623984A JP9623984A JPS60240086A JP S60240086 A JPS60240086 A JP S60240086A JP 9623984 A JP9623984 A JP 9623984A JP 9623984 A JP9623984 A JP 9623984A JP S60240086 A JPS60240086 A JP S60240086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
metal shell
spark plug
cap member
leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9623984A
Other languages
English (en)
Inventor
森井 洋明
加川 純一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Tokushu Togyo KK
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Nippon Tokushu Togyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd, Nippon Tokushu Togyo KK filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
Priority to JP9623984A priority Critical patent/JPS60240086A/ja
Publication of JPS60240086A publication Critical patent/JPS60240086A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は内燃機関用スパークプラグに関し、特[7’ラ
グ性能の劣化を伴うことなくコンパクト化をなしたスパ
ークプラグに関する。
(従来の技術) 従来、磁器絶縁体と主体金具を接合する方法としては第
4図に示すように、磁器絶縁体21が燃焼室側に露出す
る脚部22と該脚部に続く径大の胴部28と段部を介し
て比較的径小の端子部24を設けた構造であって、この
絶縁体を主体金具25との間に導熱性粉末29を充填し
て主体金具の上端周部80を加締めて固着するもの(実
公昭81−14807号公報〕或は導熱性粉末全廃止し
て径大胴部の段部を熱加締めすることによって接合され
ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、かかる従来のスパークプラグは磁器絶縁
体の径大胴部が不可決のためにセラミック材料費が嵩む
、また特に燃費低減のためにエンジン構造が複雑化とな
り、スパークプラグ自体のスペースも縮小される要望に
対し、かかる径大胴部の構造ではコンパクト化が困難で
あり、しかも従来の小型プラグは径方向に制約されるた
め耐熱性が劣化する不具合が避けられなかった。また部
品点数が多く製作コストが嵩む欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記実状に鑑みて問題を解決するためになされ
たものであり、磁器絶縁体が燃焼室側に露出する脚部と
該脚部に続く径小とさt′L、た円柱状の胴部および端
子部とを設けると共に前記胴部の金属のキャップ部材を
圧着形成し、この絶縁体を主体金具嵌合孔内に圧入して
股座に係止し、かつ前記主体金具嵌合孔の周壁に設けた
薄肉部を加圧加熱加工による圧潰によって膨出させてこ
の膨出部を前記キャップ部材の上端部に圧接させること
により径大胴部を廃止し、部品点数を少なく組付を簡略
化してコス)Th低減し、かつ絶縁体と主体金具とがキ
ャップ部材の密着接合によって耐熱性全向上し、更に主
体金具の薄肉部の膨出部によって絶縁体を強固に固定し
て々るスパークプラグを得ようとするものである。
(実施例) 以下本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すスパークプラグの縦半
断面図であり、1は高アルミナ質等からなる磁器絶縁体
であり、燃焼室側に露出する略漏斗状の脚部2と径小の
円柱状の胴部3および端子部4から構成されており、ま
たその軸孔内の先端に中心電極5と後端に端子電極6が
抵抗体7を挾んで導電性ガラスシール材8でもって封着
されている。9は絶縁体の胴部8に形成された周溝であ
り必要に応じて複数形成してもよい。10はA1* C
u + F e等の金属からなるキャップ部材で絶縁体
の脚部2から胴部3にかけ、かつ周溝9内の一部を覆う
ように圧着形成されている。このキャッグ部の圧着方法
としては第2図に示すように中央に透孔を具えた円筒状
の金属板10′ヲ絞りダイスA上に載置すると共に絶縁
体1の脚部2側から前記金属板10′の透孔内に挿入し
、かつ絶縁体を押圧してダイス内に挿通して脚部から胴
部にかけてキャップ部材1(l圧着し、第2図(ロ)の
如く周溝9内に係止させ形成する。11は主体金具であ
り、先端に機関取付ねじ12、径大のフランジ部18、
六角等の多角形の締結部14および薄肉部15を具え、
主体金具の嵌合孔16にキャップ部材1(1−接合した
絶縁体1を圧入嵌合して股座17に脚部座面2−1が係
[卜し、次いで主体金具の締結部14の上端面18とフ
ランジ部13のシート面19の間を加圧すると共に通電
し、周壁に設けた薄肉部15を圧潰して内方の膨出部2
0を形成し、この膨出部20が上記キャップ部材10の
上端部1O−1e圧接するように接合してなる。
かかる構造の本発明スパークプラグは、絶縁体1が金属
製のキャップ部材10を介して直接に主体金具11の嵌
合孔16と密着接合されているため、中心電極および絶
縁体の熱は主体金具を経てシリンダーヘッドに速やかに
伝達されて熱引きがよく発火部先端の温度全低下させて
耐熱性が向上できる。また薄肉部15の加圧、加熱の圧
潰によって形成された膨出部がキャップ部材10の上端
部に圧接して係止するたぬ絶縁体1の上方への抜けが防
止できる。
第3図は本発明の他の実施例を示すスパークプラグの要
部断面側面図であり、上記第1図と異なる点は絶縁体1
の胴部に設けた周溝9の全体にキャップ部材10が覆わ
t″した構造であり、そのキャップ部材10の上端部1
0−1’に同様に主体金具11の圧潰によって薄肉部1
5の膨出部20でもって圧接し、絶縁体と主体金具を接
合するものである。かかるスパークプラグは絶縁体の周
溝9の全体にキャップ部材10が埋設されているため、
キャップ部材の接合強度が増加し、かつ主体金具への熱
引きが向上することができる。
なお、上記実施例では絶縁体内に封着される中心電極は
ガラスシール材等で固着されているが、本発明はこれら
実施例だけに限定されるものでなく、その他中心電極自
体を耐食性の高融点金属、例えばptまたはその合金等
を絶縁体と同時焼成したもので形成されたものでもよく
、この場合の絶縁体の熱引きは本発明の構成と組合せて
効果的に向上できる。更に膨出部の形成については実施
例では加圧通電によって行ったがこれ以外にも薄肉部を
高周波加熱して加圧することによっても形成してもよい
(発明の効果) 以上の構成からなる本発明のスパークプラグは、絶縁体
がキャップ部材を介して直接主体金具に密着接合されて
いるため絶縁体の熱引きが増加して耐熱性が向上でき、
かつキャップ部材の上端部を主体金具の薄肉部の圧潰に
よる膨出部によって圧接するために絶縁体の抜けが確実
に防止でき、また部品、咀数が少なく組付けの簡略化に
よってコストが大巾に低減する効果余有する。更に従来
に比べ径大胴部の廃止によるコスト低減されるだけでな
く、最近の機関数件ねじ径8〜12*gφのコンパクト
化プラグに対しても円柱状胴部の採用により有利に対処
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1mは本発明の一実施例を示すスパークプラグの縦半
断面図、第2図は絶縁体とキャップ部材の組付は状態図
、第3図は本発明の他の実施例を示すスパークプラグの
要部断面側面図、第4図は従来のスパークプラグ余水す
縦断面図である。 1・・・磁器絶縁体 2・・・脚部 3・・・胴部 4
・・・端子部 5・・・中心電極 9・・・周溝 10
・・・キャップ部材 10−1・・・上端部 11・・
・主体金具 15・・・薄肉部 16・・・嵌合溝 1
7・・・股座 20・・・膨出部 特許出顆人 日本特殊陶業株式会社 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 主体金具の嵌合孔に中心電極を保持する磁 □
    器絶縁体を封着してなるスパークプラグにおいて前記絶
    縁体は燃焼室側に露出する脚部と該脚部に続く円柱状の
    胴部および端子部とからなり前記胴部が端子部に接続す
    る外周に周溝全形成するとiVC前記脚部から前記胴部
    周溝内の少なくとも一部を覆うようにA 1 e Cu
     e F e等金属のキャップ部材を圧着形成し、この
    絶縁体を前記主体金具嵌合孔に圧入してその股座に係止
    し、かつ前記主体金具嵌合孔の周壁に設けた薄肉部に対
    する加圧加熱の変形による膨出部を前記キャップ部材の
    上端部に圧接させたことを特徴とするスパークプラグ。
JP9623984A 1984-05-14 1984-05-14 スパ−クプラグ Pending JPS60240086A (ja)

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JP9623984A JPS60240086A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 スパ−クプラグ

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JPS60240086A true JPS60240086A (ja) 1985-11-28

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ID=14159676

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