JPS602392A - 消去機能付プリンタ - Google Patents
消去機能付プリンタInfo
- Publication number
- JPS602392A JPS602392A JP11024683A JP11024683A JPS602392A JP S602392 A JPS602392 A JP S602392A JP 11024683 A JP11024683 A JP 11024683A JP 11024683 A JP11024683 A JP 11024683A JP S602392 A JPS602392 A JP S602392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- erasing
- ink
- printed pattern
- pattern
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/26—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
- B41J29/32—Type members
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は消去機能付プリンタ、特にプリンタの印字済み
の文字、記号などのパターンを消去できる消去機能を有
したプリンタに関する。
の文字、記号などのパターンを消去できる消去機能を有
したプリンタに関する。
従来技術
従来このような消去機能を有するプリンタが種々知られ
ている。例えば従来のこのようなプリンタにおいては用
紙と同色の消去インクを消去インクテープとしてテープ
状に巻き上げ、消去を行なう時には印字された文字の所
にこのテープを移動させ、消去する文字、記号と同じ印
字パターンを消去インクテープを介して重ね合わせて印
字させ、隠蔽する方法が取られている。しかしこのよう
な方法では消去する文字と同じ文字を消去インクテープ
を介して重ね合わせなければならないので、消去インク
の重ね合わせの時の位置ずれ、消去インクの用紙への転
写などによりばらつきが発生し、それによって印字文字
の消し残シが発生し、消去が不完全であるという欠点が
あった。
ている。例えば従来のこのようなプリンタにおいては用
紙と同色の消去インクを消去インクテープとしてテープ
状に巻き上げ、消去を行なう時には印字された文字の所
にこのテープを移動させ、消去する文字、記号と同じ印
字パターンを消去インクテープを介して重ね合わせて印
字させ、隠蔽する方法が取られている。しかしこのよう
な方法では消去する文字と同じ文字を消去インクテープ
を介して重ね合わせなければならないので、消去インク
の重ね合わせの時の位置ずれ、消去インクの用紙への転
写などによりばらつきが発生し、それによって印字文字
の消し残シが発生し、消去が不完全であるという欠点が
あった。
目的
従って本発明はこのような従来の欠点を改良するための
もので、消去動作時、確実な消去動作によシ消し残シを
発生することなく完全に印字バタ（ 一ンを消去することが可能な消去機能付プリンタを提供
することを目的とする。
もので、消去動作時、確実な消去動作によシ消し残シを
発生することなく完全に印字バタ（ 一ンを消去することが可能な消去機能付プリンタを提供
することを目的とする。
実施例
以下、図面に示す実施例に従い、本発明の詳細な説明す
る。
る。
第１図、第２図には本発明の実施例が図示されておシ、
各図において符号１で示すものはプラテンであり、この
プラテンには印字用紙２が巻かれてお９、プラテン１が
図示した矢印方向に回転すると所定の量だけ印字用紙２
が上方に移動し紙送シが行なわる。またこのプラテンに
対向して印字ハンマ３、並びにディジーホイール型の活
字ユニット４が配置されておシ、図示しない印字制御装
置によシ印字すべき活字が印字ハンマ３によ９衝撃力を
与えられ、インクリボンカセット６に収納された印字イ
ンクテープ５を介してその文字が印字用、戴２に打圧さ
れ印字される。その印字が終わると印字ハンマ３、活字
ユニット５、インクリボンカセット６は図示しないキャ
リッジにより図面において右方向に移動し、次の印字が
行なわれる。
各図において符号１で示すものはプラテンであり、この
プラテンには印字用紙２が巻かれてお９、プラテン１が
図示した矢印方向に回転すると所定の量だけ印字用紙２
が上方に移動し紙送シが行なわる。またこのプラテンに
対向して印字ハンマ３、並びにディジーホイール型の活
字ユニット４が配置されておシ、図示しない印字制御装
置によシ印字すべき活字が印字ハンマ３によ９衝撃力を
与えられ、インクリボンカセット６に収納された印字イ
ンクテープ５を介してその文字が印字用、戴２に打圧さ
れ印字される。その印字が終わると印字ハンマ３、活字
ユニット５、インクリボンカセット６は図示しないキャ
リッジにより図面において右方向に移動し、次の印字が
行なわれる。
同様にこのキャリッジ上には消去機構７が取シ付けられ
ておシ、この消去機構７は複数の面を有し、各面に印字
用紙２とほぼ同色のインクを含浸したインク多角柱８と
、このインク多角柱を支持する支持軸９と、この支持軸
をモータ１０に結合させるカップリング１１並びに先端
が支持軸９と結合し支持軸並びにインク多角柱を印字用
紙面の方向に移動させる電磁プランジャ１２とから構成
されている。
ておシ、この消去機構７は複数の面を有し、各面に印字
用紙２とほぼ同色のインクを含浸したインク多角柱８と
、このインク多角柱を支持する支持軸９と、この支持軸
をモータ１０に結合させるカップリング１１並びに先端
が支持軸９と結合し支持軸並びにインク多角柱を印字用
紙面の方向に移動させる電磁プランジャ１２とから構成
されている。
電磁プランジャ１２は第２図に図示されたようにばね１
３により付勢された鉄芯１４が設けられておシ、また電
磁プランジャのコイル１５はスイッチ１６を介してプラ
ンジャ駆動回路１７に、またモータ１０はモータ駆動回
路に接続されている。
３により付勢された鉄芯１４が設けられておシ、また電
磁プランジャのコイル１５はスイッチ１６を介してプラ
ンジャ駆動回路１７に、またモータ１０はモータ駆動回
路に接続されている。
なお第３図には多角柱８の形状が拡大して図示されてお
シ、同図に示したように多角柱８には複数の面８ａが設
けられており、各面の大きさは印字パターンのサイズよ
りもやや広くした大きさを持っておシ、また各面には印
字用紙とほぼ同色の色のインクが含浸されており、この
面８ａを用紙の印字パターンに押圧した時、印字パター
ンを完全に隠蔽消去できる大きさを持っている。
シ、同図に示したように多角柱８には複数の面８ａが設
けられており、各面の大きさは印字パターンのサイズよ
りもやや広くした大きさを持っておシ、また各面には印
字用紙とほぼ同色の色のインクが含浸されており、この
面８ａを用紙の印字パターンに押圧した時、印字パター
ンを完全に隠蔽消去できる大きさを持っている。
以下このように構成されたプリンタの動作を説明する。
第２図は消去動作前の待機状態を示す図であって、プラ
テン１の回転力により送られる印字用紙２と消去用イン
ク多角柱８は非接触状態にあシ消去用インク多角柱８は
支持軸９と′ｉＥ磁プランジャ１２のガイド部２０によ
って待機位置に保持されている。この場合電磁プランジ
ャ１０内のばね１３の力ｆｏは常に矢印の方向に作用し
ている。
テン１の回転力により送られる印字用紙２と消去用イン
ク多角柱８は非接触状態にあシ消去用インク多角柱８は
支持軸９と′ｉＥ磁プランジャ１２のガイド部２０によ
って待機位置に保持されている。この場合電磁プランジ
ャ１０内のばね１３の力ｆｏは常に矢印の方向に作用し
ている。
このような状態においてすでに位置した印字パターンを
消去させたい場合、この印字パターンをインク多角柱８
の前に移動させ、このようにして消去したい印字パター
ンがインク多角柱８の前に来た時、スイッチ１６をオン
させる。その時プランジャ駆動回路１７によシミ磁プラ
ンジャコイル１５に電力が供給され、それにより鉄芯１
４にはばね１３の力ｆＱ と反対方向にｆｌ、（ｒｌ＞
ｒｏ・）の吸引力が作用し、電磁プランジャ１２全体と
してＦ＝ｆｏ、−ｆｔＯ力が待機状態と反対方向に作用
丈る。それによって弾性を有する支持軸９が変形し消去
用インク多角柱８は実線の位置から用紙２と接触する点
線の位置へ移動し、印字済みパターンの隠蔽消去が実行
される。
消去させたい場合、この印字パターンをインク多角柱８
の前に移動させ、このようにして消去したい印字パター
ンがインク多角柱８の前に来た時、スイッチ１６をオン
させる。その時プランジャ駆動回路１７によシミ磁プラ
ンジャコイル１５に電力が供給され、それにより鉄芯１
４にはばね１３の力ｆＱ と反対方向にｆｌ、（ｒｌ＞
ｒｏ・）の吸引力が作用し、電磁プランジャ１２全体と
してＦ＝ｆｏ、−ｆｔＯ力が待機状態と反対方向に作用
丈る。それによって弾性を有する支持軸９が変形し消去
用インク多角柱８は実線の位置から用紙２と接触する点
線の位置へ移動し、印字済みパターンの隠蔽消去が実行
される。
この場合第４図（５）、？に図示されたようにインク多
角柱の各面８ａは印字パターン全体を隠蔽さぜるだけの
大きさを持っているので、例えば印字文字が「Ｍ」の場
合用紙２のｒＭＪの印字された部分２１は、インク多角
柱より用紙とほぼ同色の消去インク２２がその印字部分
より広く転写されて、印字「Ｍ」が完全に隠蔽消去され
る状態が理解される。
角柱の各面８ａは印字パターン全体を隠蔽さぜるだけの
大きさを持っているので、例えば印字文字が「Ｍ」の場
合用紙２のｒＭＪの印字された部分２１は、インク多角
柱より用紙とほぼ同色の消去インク２２がその印字部分
より広く転写されて、印字「Ｍ」が完全に隠蔽消去され
る状態が理解される。
続いてスイッチ１６をオフにすると、プランジャコイル
１５への電力供給がなくなシ待機状態に復帰し、モータ
駆動回路１８が動作してモータ１０が回転しその回転が
カップリング１１と支持軸９を介してインク多角柱８の
回転となり、その外周は他の平面８ａが印字用紙２と対
向するまで回転し４、このようにして新しい面が用紙２
と非接触で対向するようになる。
１５への電力供給がなくなシ待機状態に復帰し、モータ
駆動回路１８が動作してモータ１０が回転しその回転が
カップリング１１と支持軸９を介してインク多角柱８の
回転となり、その外周は他の平面８ａが印字用紙２と対
向するまで回転し４、このようにして新しい面が用紙２
と非接触で対向するようになる。
以上説明した例では消去を行なう消去機構として多角柱
で説明したがこの例に限定されるものではなく、少くと
もその消去機構が用紙とほぼ同色のイ／りを含浸し、印
字パターン全体を覆う太きさの面を有する消去部材であ
って、この消去部材を印字用紙に押圧させて印字された
文字を完全に隠蔽させるようにする機構であれば上記の
実施例に限定されるものではない。
で説明したがこの例に限定されるものではなく、少くと
もその消去機構が用紙とほぼ同色のイ／りを含浸し、印
字パターン全体を覆う太きさの面を有する消去部材であ
って、この消去部材を印字用紙に押圧させて印字された
文字を完全に隠蔽させるようにする機構であれば上記の
実施例に限定されるものではない。
効 果
このように本発明によればほぼ同色のインクを含浸し、
少くとも印字パターン全体を覆う大きさの面を消去すべ
きパターンに押圧させ、印字パターンを完全に隠蔽し消
去するような構成を採用しているので、消去動作時の重
ね合わせ位置ずれや消去インク用紙への転撃性のばらつ
きに対して余裕度が大きくなり、従来のような消し残し
や不完角 全な消去を辞去することができ、また本発明によれば、
消去インクテープを用いていないので、その交換の時の
着脱操作の煩雑さや、テープ送シ機構を除去することが
でき、その分だけコストダウンとなり、さらに操作性の
良い消去機能を備えたプリンタが得られる。
少くとも印字パターン全体を覆う大きさの面を消去すべ
きパターンに押圧させ、印字パターンを完全に隠蔽し消
去するような構成を採用しているので、消去動作時の重
ね合わせ位置ずれや消去インク用紙への転撃性のばらつ
きに対して余裕度が大きくなり、従来のような消し残し
や不完角 全な消去を辞去することができ、また本発明によれば、
消去インクテープを用いていないので、その交換の時の
着脱操作の煩雑さや、テープ送シ機構を除去することが
でき、その分だけコストダウンとなり、さらに操作性の
良い消去機能を備えたプリンタが得られる。
各図はいずれも本発明の実施例を示すもので、第１図は
消去機能付プリンタの外観を示した斜視図、第２図は消
去動作を説明する説明図、第３図は多角柱の拡大斜視図
、第４図（３）、（Ｂ）は印字バターＱ ンの消去状態を説明する平面図並びタツーＶ′線に沿っ
た断面図である。 １・・プラテン ２・・・印字用紙 ３・・・印字ハンマ ４・・・活字ユニット８・・・多
角柱 ９・・・支持軸 １０・・・モータ １１・・・カップリング１２・・・
電磁プランジャ。 特許出願人 キ ヤ ノ ン 株式会社第１図 二二〇 と 第３図 １２
消去機能付プリンタの外観を示した斜視図、第２図は消
去動作を説明する説明図、第３図は多角柱の拡大斜視図
、第４図（３）、（Ｂ）は印字バターＱ ンの消去状態を説明する平面図並びタツーＶ′線に沿っ
た断面図である。 １・・プラテン ２・・・印字用紙 ３・・・印字ハンマ ４・・・活字ユニット８・・・多
角柱 ９・・・支持軸 １０・・・モータ １１・・・カップリング１２・・・
電磁プランジャ。 特許出願人 キ ヤ ノ ン 株式会社第１図 二二〇 と 第３図 １２
Claims (2)
- （１）用紙とほぼ同色のインクを含浸し、少くとも印字
パターン全体を覆う大きさの面を有する消去部材と、消
去動作に応答して消去部材を消去すべきパターンに押圧
させる手段とを備え、消去時前記インクを用紙に転写し
印字パターンを隠蔽して消去を行なうようにしたことを
特徴とする消去機能付プリンタ。 - （２）前記消去部材は複数の面を有する多角柱であシ、
多角柱を回転させることによシ各面を介して順次消去を
行なうようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項に記載の消去機能付プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11024683A JPS602392A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 消去機能付プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11024683A JPS602392A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 消去機能付プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS602392A true JPS602392A (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=14530813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11024683A Pending JPS602392A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 消去機能付プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602392A (ja) |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11024683A patent/JPS602392A/ja active Pending
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